毎日更新!SOU・SOU読本
“春/小宮 和子”
瞬く間に季節がひと巡りし、また春がやって来ました。
2年目の春です。
季節の移ろいを感じつつ、様々な場所へ出かけた一年でした。
夏、
有松絞り祭りを体験し、
そして、京都へ。
秋、
特別公開の皇居、乾門を拝観し
明治神宮外苑の銀杏並木をぶらぶら散歩。
甥っ子の七五三。
冬、
イルミネーションにうっとり。
最近は、熱海の美術館へ出かけたり。
様々なところで声をかけていただく機会も多く、外出するのが楽しみになりました。
2年目、どんな出会いが待っているのか…。
楽しみで仕方ありません。
(小宮)
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“桜づくし/黒澤 桂子”
桜の季節がやって来ました。
SOU・SOU桜も蕾をふくらませたと思ったら、
あれよあれよという間に見頃を迎えようとしています。(3月30日観測)
桜柄のパンツに着替えたオランプータンは一足先にお花見中。
■伊勢木綿 手ぬぐい/桜づくし
満開の桜を手に、大笑い!
左から
■伊勢木綿 手ぬぐい 書衣(しょい)/桜づくし(近日netsop掲載予定)
■伊勢木綿 手ぬぐい 名刺入れ/桜づくし(近日netsop掲載予定)
■伊勢木綿 おむすび巾着/桜づくし×ちぎれ雲 桜鼠(さくらねず)
■伊勢木綿 小巾折/桜づくし
布袋店内も桜づくしです!
おまけ
新しい風呂敷包みDVDも登場しました。
新年度の始まりということで、わくわくそわそわする時期かと思いますが、
こちらの風呂敷DVDでほっこりしてみてはいかがでしょうか。
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“着物のススメ~春のお出掛け編~/色部 由里子”
前回に続きまして、今回はリアルコーディネート編でございます。
ここ最近、着衣店長アスカさんや元気娘キシガミさんの着物熱も高まっているようですが
そうなんです。春って、着物が着たくなる季節なんです。
ぽかぽかした陽気に誘われて、奈良公園までお出かけしてきました。
近くの氷室神社ではお花がちょうど見頃を迎えていたので、一枚パチリ。
この日は鹿も水遊びする暖かさ。
実は私、先日京都髙島屋で開催されていた細見美術館の琳派展で
酒井抱一の鹿楓図団扇を拝見してから鹿に心を奪われたままでございます。
あんなにドキドキしながら美術展を回ったのは初めてでした。
ちなみにこちらの展覧会は、これから大阪、横浜、東京と開催されるので
よろしければ足をお運びください。本当におすすめです!
可愛い鹿スイーツもちゃっかりいただき、着物でまるっと一日楽しんでまいりました。
着用アイテム
■伊勢木綿着物/大絣
■SOU・SOUテキスタイル長襦袢/おおらかとりどり 風花
■博多 半巾小袋帯/江戸紫
■麻 きさらぎ/蕾紅梅
■ベビーキャッシュ(R) ガーゼストール/藤色
■SOU・SOU×日吉屋 和日傘/四角 蝉)
■【netshop限定】 足袋下(普通丈)/梅林 長春色
■股付5枚足袋/濡羽色×すいぎょく 極小
【おまけ】
正面からの姿と、きさらぎを脱いだところ。
きさらぎがないとなんだかおてんば娘のようですね。。
羽織りは着姿をより一層引き立ててくれるアイテムです。
皆さまもこの春、着物でお出掛けしてみませんか?
次はどこへ行こうかな。
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“傾衣でおでかけ52 /川勝 拓”
今回のテーマは「コンビニ」です。
結構、和服で見る絵っていうのは、その服に合わせたロケーション
お寺とか和菓子食べてるところとか、舞台鑑賞しているところとか
おでかけ着としての絵が大半ですよね。
傾衣を着たい人は、普段着として着たいと思っている人が沢山いらっしゃいます。
でも実際普段の場所、それでいったらどんな感じに映るの?
そんな悩みを解消できたらなと、
絶対みんな行くであろうコンビニで
体外やりそうな「立ち読み」を傾衣でしてきました。
ほんまは、回りに洋服着た人らが一緒に写っていたら良かったんですが、
この日は貸し切りでした。けど大分目立ちますねぇ!
慣れない内は、傾衣着てコンビニ行くだけでも結構楽しめますよ。
皆も敢えて、和服とミスマッチな場所、いっぱい行って見て下さいね!
コンビニで着ている傾衣
■モスリン風靡 上下 金襴緞子 夜色 Mサイズ
■帆布 穏 街
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“最近のいろいろ/岡部 優里”
京都の「北村德齋帛紗店」さんの展示会が南青山であるから行ってみたら?
という若林からの情報を得て、先日道解を連れて行ってきました。
京都にいた時も店舗には直接お邪魔したことはなく、いつも高島屋の茶道具売り場を覗いては、
たまに自分へのご褒美にと古袱紗を一枚づつ買わせて頂いておりました。
德齋さんご本人からいろいろな柄の解説をして頂いて、いつまでも見入ってしまうほど
楽しい時間でしたが德齋さん曰く
「おたくの社長、かれこれ三時間ほど見たはりましたで 笑」と。
その気持ち、すごーくよくわかります。
今回私が買わせて頂いた柄は「四君子」の古袱紗と楊枝入れ。
(※四君子とは蘭、竹、菊、梅をすべて使った図柄でこの4種の植物がもつ特長が、まさに君子の特性と似ていることから、文人画の代表的な素材にもなった。蘭はほのかな香りと気品を備え、竹は寒い冬にも葉を落とさず青々としている上、曲がらずまっすぐな性質を持っている。梅が早春の雪の中で最初に花を咲かせる強靱さ、菊が晩秋の寒さの中で鮮やかに咲く姿が好まれた。)
そしてそして…。
4月16日から復帰予定の西永んちの陽葵(はるき)君。
カメラを向けた瞬間、この笑顔!
すくすく元気に育ってました。
そんな最近のいろいろでした。
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“うららかな春/今阪 菜月”
温かい日と冷える日が交互にやってくる
春の訪れを感じる今日この頃。
お気に入りのモスリン長方形衣 うららを着て、
私の青春時代そのものであった画塾へご挨拶へ行きました。
高校3年間毎日のように通い、
大学生時には講師もさせていただきました。
周辺は工事されていました。
変わりゆく景色。
友だちとよく歩いた思い出が鮮明に蘇ります。
入り口すぐの階段は力作に圧倒されます。
モチーフに懸命に向き合う生徒達
私の夢である美術界への第一歩であり、
必要な基礎はここで培われました。
ここはもうなくなってしまいます。
切ない気持ちになりましたが
先生に「ものづくりをしているならがそれだけで十分や」
と言われました。
原点に還ると今の自分を見つめ直す事ができ、
素敵な商品を生み出すために
日々意識を高く持ち、精進せねば、
と改めて考えるのでした。
もうすぐこの坂にも桜が咲きます。
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“SOU・SOUリアルコーディネート 企画室編/矢寺 和成”
花粉症の嫁を持つとその日のご機嫌で花粉の散布量が
分かることに最近気づいた矢寺です。
あったかな日が続き、SOU・SOU桜の蕾も大分膨らんできました。
重いコートは脱いで、お花見に出かけませんか?
今回ご紹介するのは、企画室のリアルな通勤スタイル。
ぜひご覧ください。
トップバッターは我らのボス 若林。
アメとムチとキックとパンチを使い分ける傾き者スタイル。
モスリン風靡上下と真夏以外ずーーーっと使える陣羽織のコーデ。
企画主任の山本聖は、モノトーン&決め顔コーデ。
新作の薙刀長方形衣にきさらぎと広形もんぺで。
あらステキ。
「日本画ならまかせて!」生産&企画担当の今阪は、
さらりとモスリン薙刀貫頭衣で登場。
そういえば・・・この形の色柄違い、何枚持ってるの?
早くも先日ゲットした春の新作、伊勢木綿大帷と広形もんぺをコーデ。
申し遅れました。100万ドルの笑顔 ネット&メルマガ担当の荒武です。
ちっちゃなちっちゃな企画室長の橋本は、
モスリン長方形衣&店舗限定の半皮足袋のコーデ。
いっぱいご飯食べてねー。
うちの嫁の友人にすごく似ているというネット担当 溝川は、
モスリン長方形衣&小袖羽織のコーデ。
春ですねぇ。
がんばる先輩お父さんのネット担当 稲垣は、立襟風靡に宮中裾をコーデ。
自転車にはもってこいの動きやすさ。
通勤自転車に手袋が必要なのか?
滋賀からご苦労様。
ひこにゃん大好き グラフィック担当 山本真弓。
伊勢木綿大帷&モスリン広形もんぺのコーデ。
住まいが、私の実家とまあまあ近い 生産&企画担当の中津は、
伊勢木綿大帷&手柄寛衣下のコーデ。
あなたもご飯ね!
晴れて、SOU・SOU研究生から加入した新人西牧。
こちらもモスリン薙刀貫頭衣のコーデ。
はつらつとした笑顔。ごちそうさまです。
おおとりはわたくし矢寺。
モスリン開襟帯草衣&風靡&手柄寛衣下をコーデ。
モノトーンでパリッとした着こなし。
決して太ってきたから黒を着てるわけじゃないですよ♥
―――― おまけ ――――
愛息子 つづみ君の公園出勤コーデ。
ややぐるみあわせとママの手編みの帽子がとてもキュート。
食べちゃいたい♪
SOU・SOUリアルコーディネートいかがでしたでしょうか。
またこの企画があるとかないとか。
皆様もお好きにSOU・SOUを楽しんでいただければ幸いです。
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“よねむらデビュー&祝 卒業/石田 さよ子”
息子の大学卒業と就職祝いを兼ねて家族で祇園 よねむらへ行って参りました。
息子は初よねむらで出て来るお料理全てに感動し、「めっちゃ、美味い!!」を連発。
(そりゃそうでしょうとも)
数日後には、大学の卒業式にも行って参りました。
そんなハレの日に選んだ衣装はモスリン薙刀長方形衣 時雨です。
色合いがとても好きでお気に入りの1点です!
SOU・SOU ホームページでもご紹介しておりますように
幼稚園・保育園の入園・卒園式から大学の入学・卒業式まで
幅広くお使い頂けるアイテムです。
「何を着て行こうか。」とお悩みの方は、是非ご検討下さいませ。
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“自転車にのって(着物編)/石田 明日香”
春うららな休日
すーーー
すーーーーー
すーーーーーーーーー
じゃん!!!
京都人の憩いの場、賀茂川集合
伊勢木綿三人娘(左3人)と久留米絣の私(右)
自転車のトップチューブが水平な自転車だと特にはだけやすいので
お客様からヒントを得て、前掛けをチクチク作ってみました!
(生地は伊勢木綿計り売り/染めおりにて入手)
もんぺも素敵ですが、前掛けならもっと気軽につけられます
しかも、ごはんを頂くときにはひざ掛け代わりにもなります
一石二鳥ですね
食後には、かるた大会
シャボン玉遊び
藤間流豆をどり
さすがの身のこなし…
“をどり”といえば、京都の春を告げる、花街の“春のをどり”がもうすぐ始まります
今年も四をどり制覇を目指し、日程を調整中の日々…
みなさまも着物で春の京都へお出かけされては如何でしょうか
きっと楽しいことが待っていることでしょう!
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“小さく見ゆるはいとをかし/山本 聖美”
和装・SOU・SOUスタイルに一つ、アクセントの提案です。
ちょいと赤を忍ばせて
爪の先を赤く小さく、ちょん!と塗ってデザインします。
命名 “おちょぼ爪”
赤がすこし足されると舞妓さんのお化粧のような感覚か
または、小さいものにかわいいと思う日本人の感覚からか
いいなァと思うのです。
簡単にすぐできますので おすすめです。
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“染めおりにて!/荒木 正子”
はじまりました!
染めおりの主、本間さんがうっとりして
大好きな模様があって、黒ちゃんがにっこりする
SOU・SOU染めおり
新柄先行予約販売でございます!
4月1日(水)までの期間中、
新柄の生地(帆布、21番手平織)、クッション座椅子、京座布団、カーテン
をご予約いただきますと、10%割引の特典が付きます!
若林社長も自然に笑みがこぼれます。
新柄は、日々、色は匂えど やまあそび、大雪、東山三十六峰 黄金畑、ひなたぼっこ、天竺牡丹、南天竹、花市松、SOU・SOU京都、金平糖の全10柄です。
どの商品もそうですが、お客様といっしょにわくわくできたらな!と思っております。
SOU・SOU染めおりのみでの開催ですので、
お電話でのお問い合わせも大歓迎です。
(TEL 075-212-1210)
この機会にぜひ!お待ちしております。
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“SOU・SOUのある暮らし/吉田 実加”
日に日に暖かさが増してまいりました。
先日、通勤途中で綺麗に咲き誇っている梅の花を見つけ、ちょうど一年前を思い出しながら「SOU・SOUへ入社してもう一年が経つのかぁ…」と物思いに耽っている今日この頃です。
SOU・SOUと歩んだ一年。 これまで色んな場所へと出掛けました。
ライブに行ったり、
フクロウと戯れたり
アート展へ出掛けたり。
そしてふと気がつけば、我が家もSOU・SOU達でいっぱいです。
今治タオル や なべつかみ でキッチン周りをポップで華やかに。いつもの料理が楽しく出来てしまいます。
お皿の下には ランチョンマット(染めおり 店舗にて販売中)
SOU・SOUデザインのお酒なら、夜の晩酌も一段と楽しいものに変わります。
風呂敷 おおらかとりどり は、無駄な荷物をスッキリ隠せてお部屋のアクセントにも!
そして うたかた はラベルをはがしてプチインテリアとして。(うたかた りんご味 足袋にて新発売)
絵葉書やパッと目を引く「花椿」が可愛いイラストノートも閉まっておくのはもったいないので、飾っています。
そしてパーティーも、SOU・SOU柄で楽しく♪
小皿には湯呑み五柄セットのソーサーを
自己満足ではありますが(笑)、アイテムが一つ一つ増える度に気分も上がり、楽しい気持ちにさせてくれる素敵なテキスタイル達。さらに虜となり、これからもハマっていく事でしょう…
こんな感じで日々楽しくせっせとSOU・SOUコレクションに励んでおります!
皆様、どうぞこれからも宜しくお願い致します。
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“サイクリング日和/荒武 久枝”
木の芽のふくらみに春を感じる季節になりました。
寒いとついつい出不精モードにスイッチが入る私ですが、
この日は、ぽかぽか陽気に誘われて、奈良の明日香村へサイクリングに行ってきました。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です!
この日はサイクリングにもってこいの快晴。
最寄り駅で自転車をレンタルして、
春風を感じながら坂道を上ったり、下がったり。
最初に到着した甘樫丘展望台からの眺めは最高でした!
飛鳥寺では日本最古の仏像『飛鳥大仏』にお参りをしました。
酒船石遺跡と猿石。謎めいた石造物の数々はユーモラスな形のものが多く、
特に愛嬌がある表情の猿石に癒されました。
小学校の修学旅行で行ったことがある『石舞台古墳』。
古墳に触れてる!という感動あり。
中はひんやりとしていました。
こんな巨大な石を積み上げるのにどれくらいかかったのか、古代の技術はどんなものだったのだろうと
興味が湧きました。
最後は『高松塚古墳』へ。こちらでは歴史の教科書で見覚えがある
壁画(飛鳥美人)の模写を見ることができます。
帰りに見た夕日がキレイで、充実感が増しました。
古き良き里山の風景を楽しめて、古代史の勉強にもなる明日香村。
まだまだ行けていないところがたくさんあるので、また史跡めぐりをしたいと思います。
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“伝統産業の日2015/山田 充”
京都市では平成13年度から春分の日を「伝統産業の日」と定め、その日を中心に3月14日(土)?3月22日の間、1200年の悠久の歴史の中で培われた京都の「匠の技」の魅力を国内外に発信するため、岡崎・東山、室町、西陣など京都市内の各地で、多彩なイベントが実施されているそうです。
伝統産業の西陣織や京友禅のきもの、京焼・清水焼、京菓子などの工芸・デザインにも広く使われている今年誕生400年を迎える琳派ですが、現代の俵屋宗達と尾形光琳を思わせる、キーヤンこと木村英輝さんと、SOU・SOUテキスタイルデザイナー脇阪克二さんとのコラボレーションから生まれた「笑顔の使者の宝さがし」の小巾折穏は、イチ押しアイテムの一つです。
その小巾折穏を背負い、早速、歩いて行ける岡崎方面へお出かけしてみることに。
SOU・SOUからは祇園の中心を寄り道しながら通り抜けて行きます。
都をどりのぼんぼりや提灯が春を感じさせてくれます。
途中、白川の川の中に数多くのオブジェの群れが出現!
白川野外美術展という彫刻のイベントも開催されていたようでした。
そんなこんなで、やってきたのは京都市勧業館みやこめっせ。
この日は京都市伝統産業技術功労者顕彰記念作品展と早口言葉のようなかなり長い名前ですが、伝統産業に長年従事し、表彰を受けられた方々の作品が展示されていました。なんと言っても「技に生きる」というテーマが格好良すぎる!
地下一階の館内のほとんどが撮影禁止のため、残念ながら画像でお伝えすることはできませんが、職人の方々が長年に渡って継承されてきた卓越した技術に目を奪われるばかりでした。
また、京都伝統産業「ふれあい館」として伝統工芸品74品目、約500点を体系的に展示されている常設展示場も同じ地下一階のフロアにあります。
西陣織から京仏壇、京人形、京漆器、和蝋燭、京漬物など、国指定・京都府指定・京都市指定の伝統工芸品と京の手しごと工芸品の数々が所狭しと並べられています。
また、京都の玄関口もある京都駅ビルの南北自由通路にあるインフォメーション前スペースにて、京都市が認定した「未来の名匠」の方々の作品や、伝統産業の魅力を身近に感じていただくための「京もの」活用事業の一環で制作された伝統産業製品が3月22日まで展示されています。
(開場時間は午前10時?午後6時)
この期間中、きもの姿の方には文化観光施設の入場料や、京都市バス・京都市営地下鉄が無料になったり、様々な特典が用意されているようです。
特に今週末の3月20日(金)?22日(日)は市内各所でイベントが盛り沢山ですので、是非足をお運びください。
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“オランプータンへの贈り物/黒澤 桂子”
布袋の守り神のようなオランプータン。
せっかく布袋でのんびりしてくれているので、
今回は (臼井織布監修 小西織物)/間あい 洛北(まあい らくほく)と 伊勢木綿 文/ささやき 夏 の生地を使って
小帆布穏&小小巾折を作りました。(小巾折、若干大きめです。)
オランプータンへの贈り物です。
はぁ?かわいいなぁ。
「今日のお客様は、おにぎり村からお越しのオランプータン少女花子様です。 小巾折/ささやき 夏をお求め下さいました。。。。(妄想)」
こんなことして遊んでいる、ある春の日でした。
さて、只今netshop&染めおりでは テキスタイルちょっと理由ありセールを開催中です!ぜひぜひ掘り出し物の生地で遊んでみてはいかがでしょうか!
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“みんなと楽しく食べること/宮脇 裕美”
年に数回ですが、配送メンバーとお昼ご飯を一緒に食べに行く機会があります。
先日、出勤メンバーでカレーを食べに行ってきました。
一人でも食べにいくカレー屋ですが、
みんなで食卓を囲み、前を見ると、
美味しそうに食べる姿を見たり、
横を見ると、
仕事中には見せない笑顔を見たり、
心身共にバランスの良い時間を過ごせました。
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“あべのハルカス/宮田 渚”
いきなりですが、あべのハルカスをご存知でしょうか。
大阪にある日本一の高層ビルです。
大阪では出来る前からずっと話題になっていたのに全国区で知られてないと知って、
とっても驚いています!
大学の通学路であった天王寺。
大学時代の友人が大阪に戻ってきたので、あべのハルカスの展望台に行ってきました!
思った以上に眺めがとても良かったです!
車や学校がミニチュアの世界みたいに見えました。
最近のお気に入りの薙刀長方形衣/けんらん 夜紫を着ていきました。
手を広げると飛べそうな袖。
この袖が可愛くて、好きです。
最後は大阪ということで、ミックスジュースとみたらし団子。
だんだん暖かくなる季節。
次はどこに着ていこうかなと考えると、ワクワクします。
モスリン薙刀長方形衣は一枚で上品な印象に見えるので、
春のお出かけにもお勧めです。
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“懐紙の使い方/溝川 祐美”
SOU・SOU×Kiji テキスタイル懐紙
皆様ご覧いただけましたでしょうか。
お茶の懐紙としてだけで使うのはもったないぐらい可愛いので
今回は箸袋とぽち袋の作り方もご紹介したいと思います。
・箸袋として
①四つ折りに折る
②一方の角は半分まで、もう片方の角は四分の一まで折る
③両側を半分の線まで折り返す
④さらに半分におり端を少し後ろに折り返す
・ポチ袋として
①三等分におる
②上下を折り返す
③裏返して上の折り返し部分を下に入れこむ
調べてみるとぽち袋には沢山の折り方があったので
昔折り紙好きだった事を思い出し
他にもどんどんレパートリーが増えそうです。
少し話は変わりますが先日京都の城南宮に梅を見に行ってきました。
満開とはいえませんでしたが
だからこそ開いた花が一際綺麗でした。
懐紙「梅林」を使うと城南宮でみた景色を、
蝶の群れを表現したお干菓子セット 【弥生】は梅と一緒にみたうぐいすを
勝手ですが思い出しまして
私だけの少し特別なお菓子の時間になります。
まだまだいろんな場面で活躍しそうなアイテムです。
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“みんな何柄つこてはるん?/豆越 夕夏”
SOU・SOU le coq sportif にて販売致しておりますテキスタイルカバー。
伊勢木綿手ぬぐいの柄をもとに様々な柄を取り揃えております。
これだけあると悩んでも決めきれないのが人間の性というものでしょうか。
(※写真はほんの一部です)
そこで気になってまいりますのは、
「みんなどの柄つこてはるん?」
と、いうことで
SOU・SOU店舗スタッフにランダム調査を行いました!
ランダムにご紹介します。
(左)春らしい色使いがかわいい『SO-SU-U いろいろ』を使っているのは吉田実加。
気分によっては『やたら編み』になったりもするそうな。
(右)着衣スタイリスト石田明日香は『クリアSO-SU-U濡羽色』
クリア素材を活かして”2”からはオレンジ色をのぞかせる女子技。さすがです。
(左)目元から星がきらめく徳治マネージャーは『クリア雲間』。
これに勝るテキスタイルカバーは未だ現れず、だそうです。
(右)『紅葉がさね』を使うのは後光がまぶしいライダー川勝。
「なんでって…これかわいいやろ?」ニヤリ
(左)皐月生まれの足袋店長は『尚武』を愛用中。
生まれ月の柄で決めるのも粋なチョイスです。
(右)うたかた担当佐藤は、裏切らずに顔とキャラにお似合いの『Carp is dragon in heaven』
新うたかたりんご味、足袋屋にて絶賛発売中!
少年(のような)福田は『紅葉狩り』。
「だってこの柄すきなんだもーん。」理由はそれひとつで充分です。
(左)飛び込んできた茶係タカハシ兄は『京の優雅』。京都を持ち歩く京都人。
物持ちのよい布袋のクロさまは、飽きのこない『クリアSO-SU-Uつつじ』。
(右)染おり倶楽部本間は『丸に小菊』。
単色でここまで可愛い柄は他になし。な気がしております。
調査の結果…選ぶ柄には個性がでる!
けど、結局どの柄にすればいいのかは分からない!
春に向けて携帯電話の衣替えも気分が変わって楽しいものです。
先日のモノクロームに刺激され、私はこれに変えました。
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“菜の花を楽しむ。/増本 一十三”
今月のテキスタイルデザインは、
「菜の花」でございます。
今まさに、旬の野菜であり、
天ぷら、おひたし、白和えなど・・・
美味しく頂いています。
今月の手ぬぐいは、
鮮やかな黄色がまぶしくて、いよいよ春だなあとワクワクしてしまいます。
春の気配を感じて、出かけるなら・・・とふと思いついたのですが、
「菜の花」をイメージしたSOU・SOUスタイルを、親子で楽しんでみるものいいですね。
男の子(3歳10ヶ月)
「こどもじりそで」こどもS
「ちがいそでじばん」こどもM
「キルトこどもんぺ すそちがい」こどもM
女の子(5歳6ヶ月)
「うらけ なぎひとつみ くみ」こどもM
「がらぱっち」こどもM
私(○○歳)
「星桜雲斎 広形もんぺ(ほしざくらうんさい ひろなりもんぺ)/素色(しろいろ)」
「たばた絞り 衿巻ジバン」(孔雀緑は完売)
「むささび」(たばた絞り芥子色は完売)
また、菜の花というと、思わず口ずさんでしまう歌。
「♪菜の花畠に 入り日薄れ…」
一面に広がる菜の花畑。
「春風」のテキスタイルデザインのように、
黄色の花が風なびく時期は、もう少し先ですが、
中学生の頃、修学旅行で訪れた大原での菜の花畑が今でも忘れられません。
今年は、菜の花が満開の時期に、大原に行ってみようと思います。
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