毎日更新!SOU・SOU読本
“浴衣と過ごす夏/色部 由里子”
今年もやって来ました、この季節。
毎年ひとつ浴衣を揃えよう!と決意して5度目の夏です。
7年目には一週間日替わりで浴衣を着られる!でもだいぶ先だなぁ…
などと思っていたはずなのに、時が経つのは早いものです。
左から一年目、二年目、三年目の浴衣です。
一年目
べったべたな紺地にお花柄ですが、ひとつめならこれ!と選んだ記憶があります。
二年目
一目惚れしたもので、今でもお気に入りの柄です。
三年目
今まで選ばなかった雰囲気のものをと思い、優しい色味を選びました。
さすがに自分でも絞り好きすぎると思うのですが、この頃から雪花絞りにも惹かれ始め
有松鳴海絞りを調べていてSOU・SOUに出会いました。
SOU・SOUに入社した四年目。
SOU・SOU×京都丸紅 浴衣/金襴緞子 ひびき
今ではすっかり金襴緞子好きの私ですが、そのきっかけがこの浴衣です。
そして五年目の今年は、念願の雪花絞りを!
SOU・SOU×たばた絞り/たばた雪花 古代紫
この色と雪花の広がり方がとても好み。。
たくさんたくさん着ようと思います。
SOU・SOUの浴衣
今年も多数取り揃えてお待ちしております。
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“夏越の祓/今阪 菜月”
昨日は「夏越の祓」(なごしのはらえ)でした。
半年間に知らず知らずのうちについてしまったけがれを祓い、無病息災を祈る神社の伝統行事です。
当日は参加できませんでしたが
けがれ(私にとっては雑念)を取り祓うべく!!別の日に城南宮へお参りしました。
一番好きなテキスタイルの 「ほほえみ」 に、はぎ丈+足袋下膝下丈+下駄を合わせます。
最近この組合せがお気に入りです。
①茅の輪くぐり
今年はSOU・SOUにも登場した茅の輪。
お作法に従ってくぐります。くぐることで病気や災いを免れるといわれています。
②ご本殿へお参り
③禊の小川にて人形流し
洛水苑という名の庭園の「禊の小川」で人形流しを行いました。
人形を撫でて、けがれを移し、身代わりとして奉納します。
本日から新たな半年が始まります。
感謝の気持ちを忘れず、充実した毎日が過ごせますように。
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“梅雨の花 紫陽花/石田 さよ子”
梅雨入りしたというのに夕立のような雨が降る京都です。
毎年毛穴からカビが生えて来るんちゃうと思うくらいジメジメした梅雨時、
楽しみなのは大好きな花の一つ、紫陽花が綺麗に咲いていることです。
残念ながら自宅には紫陽花がないので、この季節になるとご近所さんの紫陽花を
見て歩きます。
近所に紫陽花のない方は、伊勢木綿のてぬぐいでお楽しみ下さい。
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“正直に申しますと、、/荒木 正子”
入社当時、SOU・SOUのテキスタイルデザインに、興味がございませんでした。
そちらよりも、生地においては伊勢木綿の織物、張正さんの絞りにわくわくを感じていました。
今も大好きです。
そしてある日、「かきつばた」にとても惹かれたのを皮切りに、
ありとあらゆる模様が、身近に押し寄せてくるように、
わくわくするようになりました。
それから衝撃の
「少女」(平成24年)の登場。
SOU・SOUの名物裂 -テキスタイルデザイン手帖-
によりますと、春だそうです。
がま口、風呂敷、おむすび巾着、えんゆう履き、等、
いつの間にか、春で満ちあふれました。
さらには、数日前、
以前、限定販売していたテキスタイル計り売り21番手平織・少女を
ミシンで縫って、
世界一だいすきな割烹着がうまれました。
大・満・足!
一生大好きです。
みなさまにとっても、すてきなすてきな、
出逢いがSOU・SOUでございますように!
ご来店お待ち申し上げます!
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“梅雨の晴れ間/荒武 久枝”
6月も残り僅かとなり、すっかり夏らしくなってきましたね。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です!
梅雨の晴れ間に『等持院』へ行ってきました。
大きな達磨さんがお出迎え。
その先を進むと歴代の足利将軍と徳川家康の木像が並べられていて
それぞれの顔の特徴や背丈の差が興味深かったです。
整えられた庭園は歩いて回ることができます。
池の周りには今が見頃の『半夏生』。
青もみじも美しい。
暑い夏もイベントが盛りだくさんで楽しいのですが、この時期の晴れ間もいいものだな?と思う休日でした。
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“みんなちがって、みんないい。/石田 明日香”
左から167㎝、154㎝、160㎝、157㎝
■伊勢木綿 文 四角衣(しかくい) 女Fサイズ
■伊勢木綿 文 長方形衣(ちょうほうけい) 女Fサイズ
■高島縮 四角衣(しかくい) 女Fサイズ
■高島縮 長方形衣(ちょうほうけい) 女Fサイズ
■高島縮 薙刀長方形衣(なぎなたちょうほうけい) 女Fサイズ
年令、体型は違えども
みんなちがって、みんないい。
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“故郷の色?帰省ショウの重慶色彩ノート?/李 瀟瀟”
ある日 知る
音楽に色があることを
言葉に色があることを
人それぞれに色があることを
そして、故郷に色があることを――
★緋色な故郷――超激辛口火鍋!★
チャイネスク村の卒様式に参加するため、ショウは地元☆重慶☆に帰省してきました。
子供の頃からあって、今も変らずにあるあの気持ち。あれはなんだろう。
せや!夏になると、激辛の「火鍋」を食べたいその気持ちや!
重慶は京都と同じく盆地であるが故に夏は酷暑で蒸し暑いです。
地元の人は皆辛い辛い火鍋を好んで食します。
気温が高ければ高いほど、食べる人が増える火鍋。激辛の鍋を食べて汗を出し、ムシムシした気候の中で体に籠った熱を吹き飛ばします。
火鍋!その香辛料の使いっぷりにためらいがありません。唐辛子にしろ花椒にしろ、ジャパネスク村の皆さんには絶対想像できない程の量が入っています。
はい、どうぞ?
★黄金色な故郷――『千と千尋』に激似の街★
「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われているのは日本の山形県・銀山温泉にある能登屋旅館が有名ですが、台湾北部の街「九?」が劇中の街に似ているという説あります。実は、重慶にも、まるで「千と千尋の神隠し」の世界!と思わせるような街もあります!こちら――
このネオンに輝く不思議な場所は洪崖洞(Hongya Cave)(ホンヤー・トン)と呼ばれています。
名前の通り、洞窟を備えた崖のような造りであり、昔、そこに小さな家がびっしりと張り付いていたところです。
今はその雰囲気を活かした新しい建物に変わり、中にはホテルやレストランなどの飲食街、劇場などの設備があり観光の名所になっています。
★萌黄色な故郷★
涼しげな風鈴。てろりんろりん。
それがジャパネスク村の夏の風物詩であれば、チャイネスク村はこちら――
家の近くのスーパーに行くと果物売り場には、シマシマやら緑一色やらの西瓜が山積みされています。
近所のおばちゃんや会社帰りのおっちゃんが次々と買い物かごに入れていきます。
大好物です!一口食べると口の中にシャリシャリとその歯応えと甘味が広がります。美味しい。萌黄色(西瓜色)の故郷、実に良い!
★SOU・SOU色な故郷
重慶のユニクロ店舗でSOU・SOU×ユニクロ2015春夏コラボレートアイテムを見っけ!
そして!ショウの父と母もSOU・SOU色に染められました!
このような色彩豊かな故郷を旅立ちしたショウは平成27年度の初夏にSOU・SOU×京都丸紅 浴衣/ひなたぼっこ 薄暮(はくぼ) 姿でジャパネスク村にまいりました!
これからも、SOU・SOU人としての色とりどりの毎日が
いとしく思える日になりますように
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“夏に向けて/吉田 実加”
只今、梅雨の真っ最中。
しとしと雨の降る日は、名物裂 をお供にまったり過ごす時間も良いですね。
お休みの日は外出派!の私は、梅雨の気分を吹き飛ばすべくお出かけアイテムを沢山揃えました。
斜め掛けで自転車もラク乗り?♪な小巾折&皮一寸 特長
伊勢木綿 小巾折/大暑(たいしょ)は、ネーミングからも一足お先に夏気分を味わえます。色柄がとても可愛く、差し色にも◎
そしてこちらの小巾折は、新作 風呂敷用竹籠 やたら編み に入れるとなお良し。
※風呂敷用竹籠 やたら編み
ご好評につき、完売致しました(7月中旬 再入荷予定)
そして浴衣に合わせると、さらに良し! 柄のチラ見せがポイントです。
SOU・SOU×たばた絞り/しだれ梅で、念願のお仕立ても出来、夏に向けて準備万端です。
小物 や 浴衣など、新作も多数取り揃えております。
浴衣でお出かけ‥
浴衣でバトミントンだって出来ちゃいます。
この夏は、楽しくなる事間違い無しです!!
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“環世界と和菓子/山本 聖美”
突然ですが、最近知ったとても腑に落ちる哲学の概念があります。
“環世界(かんせかい)”
=「自分の利益になる行動のために必要な情報」によって構築される世界
例えば、橋本さんと私が同じ和菓子を食べます。
私はただ、美味しいと感じるだけなのに対して、〝和菓子になったテキスタイルデザイン〟の企画に携わっている橋本さんは、何の素材をつかって、どのように作られたかまでを理解して味わうことができる。
というように、ある事柄を学んだり、習得したり体験したりした人と、していない人では見えている世界が異なるというのが環世界の概念です。
ただし(ここがポイント)「人間は学びによって環世界を広げることができる」のだそうです。
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昨日、お茶のお稽古の帰りに、ある和菓子のイベントに行ってきました。
甘党市
オーガンジーで作られたステキな暖簾
亀屋良長さんのお菓子も販売されていました。
このイベントの発起人、日菓の内田さんに、会場に居合わせた亀屋良長の吉村社長。
たくさんの人で賑わって、着いた頃にはほぼ売り切れ状態でしたが、いろいろな和菓子を見ることが出来て、味、意匠、素材、季節感などなどもっともっと知りたい欲がむくむく。。。
今はまだ知らない環世界を理解し、その目線で物事をみれるようになる方が何十倍何百倍も人生は楽しくなる。
日々楽しく学び続けたいと改めて思ったのでした。
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“大人の社会科見学 ?八幡染色編?/山田 充”
大人の社会科見学第3弾の今回は、地下足袋、高島縮、モスリン、風呂敷への「手捺染」で
SOU・SOUの土台を支えてくださっている、昭和初期から京都で続く八幡染色さんへと
伺わせて頂きました。
京都駅から徒歩15分ほど、「もう、そろそろかな?」と思っていたところ、
目に飛び込んできたこの窓枠。
良く見てみると、八幡染色の文字が!
素敵すぎます!
早速、工場の中を見学させて頂くことに。
現場に入って分かるのは、工場内の蒸し風呂のような熱気。
理由は、生地を貼付ける台に蒸気を入れて温度を上げないと、
染料が固まって薄いところの色がのらないからだと教えて頂きました。
これからの夏場にかけて目玉焼きが焼けるほどの高温に設定される時もあるそうで、
そんな灼熱の現場で染め上げられる生地を粗末に扱うことなんて、
とてもできないなと切に感じました。
この日は、風呂敷用の「絵具皿」と「 菊 大 」の染色とのこと。
まずは、真っ白な生地を職人さん3人1組となり、
シワの入らないように生地を伸ばしながら、台に貼付けていきます。
阿吽の呼吸で、流れるような動きに思わず見とれてしまいました。
新見が眺めているのは、事前に調合しておかれた何種類もの染料。
柄に応じて使う版の数も異なり、指示書と照らし合わせながら、
1色ごとに版を替え生地を染めていきます。
色が重なるに従って変わる雰囲気に、見学しているスタッフからは歓声も飛び交います。
使い終わった版は、巨大なマシーンで染料を洗い落とします。
生地の仕入れ先が変わったり、気温や湿度によって
前回の記録通りに調合しても全く色目が異なることもあるそうですが、
そこは熟年の勘を頼りに試行錯誤を繰り返しされるそうです。
版を替えながら繰り返し1色ずつ染められ、染料が乾いたらロール状に巻き取られます。
巻き取られる前の生地の様子は、迫力を感じさせられました。
約3時間に渡る工場見学の後、山口社長自ら京都の染色業界の歴史や
苦労話など様々なお話をお聞きすることができました。
大変貴重な体験で、有意義な時間を過ごすことができ、
より一層、ひとりでも多くの方に八幡染色さんで染上げられた
SOU・SOUの商品を知って頂きたい!という思いが強くなりました。
最後に八幡染色の山口社長と奥様、職人の皆様方、
お忙しい中、数々の質問にも丁寧に答えて頂き、
誠にありがとうございます。
これからも、何卒よろしくお願い申しあげます。
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“カラーミーショップ大賞/矢寺 和成”
5月17日(日)@秋葉原
にっぽんネットショップ祭りの会場で開催された
カラーミーショップ大賞の授賞式に若林と参加しました。
当日までは何賞を頂くかの前情報はなく、
開催されると決まってから?発表の1秒前まで、
「去年は運営賞、今年は何賞になるんだろう・・・」と、
ずーーーっと、のどに魚の骨がある感じでした。
「緊張してへんわ」って言って隣で緊張している若林。。。
飲んでいるペットボトルが震えてましたもん。。。
何はともあれ、結果は見事『大賞』!!
皆様、先日はご投票そして、いつもご愛顧頂きまして
誠にありがとうございます。
皆様から頂いた賞に恥じないように、
これからも楽しい企画を考えたいと思います。
と、いうことで・・・
さっそく昨日より『SOU・SOUの浴衣』ページを公開しております。
今年はスタッフみんなでスタジオを飛び出して
浴衣姿で京都をぶらっと。
バトミントンはまかせて♪
着衣店長 兼 スタイリスト 石田アスカ率いる
『チーム・御所』
強風にも負けないわ♥
企画主任 山本率いる
『鴨ガワーズ』
この日は社長ご馳走様です。
ショップマネージャー 徳治率いる
『クラブ・ポント』
みんなの笑顔をぜひご覧ください。
(´-`).。oO ロケ先で携帯電話壊れたな・・・
で、最後は八坂神社の奉納に参加したお獅子で!
もうすぐ京都の街には祇園囃子が流れます。
祇園祭りはすぐそこ!
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“雨季/宮脇 裕美”
梅雨入りし湿度が高い日が続きます。
小雨の日は外へお出掛けです。
氷を求めて北上しました。
庭を眺めながら宇治金時を美味しく頂き、
足元にある蚊取り線香のおかげで蚊に狙われず長居できました。
大雨の日は家で停滞です。
ゆったりと読書します。
お気に入りの文庫本には書衣を、
SOU・SOUの名物裂は、その日の気分で開くページを変えてワクワク感は増すばかりです。
梅雨前線の活動が活発になっているなか、
天気予報と睨めっこしながら休日を楽しみたいと思います。
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“浴衣で京都薪能/宮田 渚”
平安神宮へ薪能を観に行きました。
学生時代、日本伝統舞台の本に載っていた写真が幻想的でずっと見てみたかった舞台です。
この日は浴衣の下に長襦袢を着て、着物のように着ていきました。
帯はお太鼓にしたかったので、母の帯にしました。
浴衣/風雅
みかも焼下駄/風雅
ストレッチ足袋/つくも
風呂敷/暫 ・貫
平安神宮内に能舞台が建てられ、能舞台の周辺に篝火。
どんどん日が落ちていき、舞台が浮き出ていく感じが素敵でした。
能だけでなく、狂言も観れて良かったです。
店頭では色々なテキスタイルの反物・プレタ浴衣が揃っています。
また、近日netshop掲載予定でございます。
今年の夏は浴衣でお出かけはいかがでしょうか。
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“手蜘蛛絞り/溝川 祐美”
染めおり本間も行っていた有松絞り祭り。
絞り実践中の、こちらは有松の本間さん。
蜘蛛絞り歴80年の本間トメ子様。
耳はだいぶと遠そうでしたが手先はとても速く動いていました。さすがです。
実際に絞り体験が出来るようになっていましたので
今回手蜘蛛絞りの手ぬぐい作りをしてきました。
かぎ針に絞りの中心になる部分をひっかけて木綿糸を巻いていきます。
左手で糸と生地をおさえて、
右手チョキで回して、
小指でとる、
始めはロボットの様なぎこちなさでしたが慣れると楽しい…!
どんどん止まらなくなります。
最終形は何が何だか分からなくなりますが....
完成!
一緒にいった生産担当の中津は小さめを一心不乱に沢山。
私は大きめのインパクト攻めです。
ひとつひとつ違う仕上がりがなんとも愛らしいです。
最後は山車を引くお祭り男。
背中の絞り+地下足袋のかっこよさに2人でうっとり。
もうすぐ京都もあのお祭りの季節です。
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“梅雨の自由研究/豆越 夕夏”
おとなり江戸川さんの紫陽花も綺麗に咲き始め、
美しき梅雨が始まりました京都の水無月。
梅雨と呼ばれるようになった所以は諸説ございますが、
中国から「梅雨(ばいう)」として伝わり、ちょうど梅の実が熟す頃に降る雨なのでこのように呼ばれるようになったとか。
いまが食べ頃の梅、梅、梅。
しかーし!
「梅は食うとも核(さね)食うな、中に天神寝てござる」という諺があるように、生梅の種には毒があり、絶対食べたらいけません、ということらしいのです。
(300個ほど食べないと人体に影響は出ないらしいですが。)
ということで、大人の社会見学ならぬ
大人の自由研究?梅の実をおいしく頂くために?
まずは近所の商店街で梅を入手します。八百屋のおじさまおすすめの梅を購入。
今回は若い青梅と少し熟した梅に二種類です。
よく洗います。
水気をとって、ヘタを除きます。※小道具:手ぬぐい/南天
熱湯消毒し、よーく乾燥させた瓶に梅と氷砂糖を詰めます。
そしてホワイトリカーをなみなみそそいで…
(青梅はレモングラス入り!)
完成です!
自家製うめっしゅ!夫婦みたいになりました。
でも飲めるようになるには3ヶ月以上は漬けないといけないそうで…
これはこれは梅酒解禁パーティーをぜひともせねばと計画中です!
※おまけ※
そろそろ旬を迎える甘唐辛子もピクル酢に付けて瓶保存。
※友情手出演:茶ガール
親子みたいになりました。
梅酒解禁がたのしみでならない今日このごろ。
おいしくおいしくなりますよーに。
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“京都散策と母娘の月1の楽しみ/増本 一十三”
梅雨入り前の気候の良い時期に、
嵐山方面に散策に行きました。
朝8時頃に家を出て、早目の時間に向かったのは、竹林の小径。
まだ、人通りも少なく、風情ある景色の中を歩いているだけで、
不思議と気持ちが落ち着きました。
その日の私と娘のコーディネートは、3種類の花のテキスタイル重ねでした。
(私 「ひなたぼっこ」の薙刀長方形衣・「花がさね 夜露」の荒川風呂敷)
(娘 「ほほえみ」の長方形衣)
その後、足を伸ばして、源光庵へ。
静かな時間を過ごしました。
さて、4月から月1回ペースで、工作教室に通い始めた娘。
この日だけは、私と娘2人だけで過ごす時間でもあり、
娘にとっては、楽しいだけでなく、特別な日でもあるようです。
先日は自分で絵を描いたコップに、花を活け、
さらには、花束も作るということをしました。
家に帰った後は、花束の花もまとめて活けなおし、
主人が用意してくれた和菓子とお抹茶を美味しく頂きました。
そして、娘が選んだ花をスケッチしてみたり・・・
私も一緒に楽しんでいます。
工作教室にはエプロン持参とのことで、
保育園のクッキング用エプロン(生地は21番手平織の「風雅」)を持って行きましたが、
もっともっと、思う存分、絵の具などついてしまっても良いようにと、
新しく工作用スモックを作る予定です。
(まだ、作っていないため、イメージだけでもと、生地を羽織ってもらって撮ったもの。)
生地は、21番手平織の「すずしろ草」
真っ白な生地に、いろんな色をのせて
「すずしろ草」の表情が変わっていくのを想像するだけで、楽しみです。
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“有松絞祭りと半巾帯/本間 陽子”
初・有松絞祭りに参戦です。
写真ではのんびりとしたかんじですが、激混みでした。
山車まで登場です!
上に乗っているからくり人形が動き出すと、何とも言えないかわいさでした。
布袋車!
SOU・SOU×有松鳴海絞りの激レア浴衣が展示されていました。
(ボケてしまってすみません。)
張正さんの素晴らしい絞りのたれ幕に、
職人さんの絞りを間近で拝見する事が出来、
有松のアイドル、まり木綿の二人にも会えました!
帰ってきてからは何か作りたい衝動にかられ、
伊勢木綿20の計り売り(店舗限定)で半巾帯を作りました。
直線縫いでとっても簡単です。
こんな感じで合わせてみるのもどうかしら、とあれこれ考えるのも楽しいです。
浴衣は着衣2階にてお取り扱いしております。(ネットショップは近日公開予定)
今年はどんな浴衣にしようかな?
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“雨に唄えば/古川 帆南美”
いよいよ梅雨に突入ですね。
雨の休日、ぶらっと外へ繰り出してみました。
9:00 @ 三室戸寺
朝一で、紫陽花で有名な三室戸寺へ。
紫陽花といえば青や紫のイメージでしたが、色とりどりの紫陽花を目にすることができました。
雨の日を明るい気分にしてくれるSO-SU-U傘をお供に。
園内を見て回っていると、あちこちから「ハート形発見!」との声が。
確かによく見てみると、ハート形の紫陽花がちらほらと咲いています。
何かいいことがありそうです。
11:00 @ 美容院
くせ毛にとって1年で1番辛い梅雨の時期。
今年も髪をうねらせる余地もないほどばっさりいきました。
手ぬぐいをターバン代わりに巻くと、髪の広がりも少し抑えられそうです。
そして足を延ばして大好きな恵文社へ。
14:00 @ 恵文社
以前は自転車でびゅーんと毎週のように通っていたのですが、引っ越してからはずいぶんと遠くなってしまいました…。
ここにいると時間を忘れてしまいます。
今回の戦利品。
本を買うときだけはどうしても財布の紐がゆるんでしまいます。
買い物を済ませて、いざ帰路へ。
18:00 @ 自宅
雨の夜長は本を読んでのんびりして過ごしたいです。
本日のお供はチャイネスク村の女の子から借りた1冊。
ほとんどが図案のような本ですが、メモをとりつつじっくりと読み耽りました。
昔よりも、雨の日を楽しめるようになった気がします。
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“LIVE×SOU・SOU/福田 麻由子”
東京でも見頃を迎えている様子の花菖蒲、平安神宮でもこの通り。
思わず見とれる佇まい。
しっとりと静かに花を愛でる一方、
時は六月某日
昨年も大いに楽しんだ、とあるバンドのライブに向かいます。
この方たちと。
メンバー増員!
徳治夫妻と向かい合ってのランチ!
わらべぎモデルとしても大活躍中の、子ども達になった気分です・・
ちゃっかりしっかり、ビールでエネルギー注入!!!
ビール持ってるときが一番幸せそうと、よく言われます。
さて、腹ごしらえを済ませ、向かいましたるは大阪城ホール。
グッズを買うため、気合を入れて長蛇の列に並びます。
売り場も城ホールも遥か先・・陽射しがいい感じに照りつける午後。
ツアータオルもいいですが、手ぬぐいが日除けの役に立ちます。
軽くて小さくたためて肌触り抜群で・・と、メリットも数多。
2時間並んだ末(旦那様は途中離脱)、無事今回のツアータオルをゲット。
どん
タオルの持ち方にも個性が出ると、この日初めて判りました・・(間違い探し有リ)
ここでSOU・SOU夏の服?ライブver.?も、少しご紹介。
【左】徳治 達也:新作の「伊勢木綿 風靡上/清流」(近日net shop掲載予定)で見た目も涼やかに。
手ぬぐいと同じ生地なのでとっても軽いですし、ライブでも快適です!
【右】徳治 千夏:伊勢木綿に並ぶSOU・SOU夏の服といったらこれ!の高島縮。
吸湿速乾性に優れ、熱い会場内でもサラリと過ごせます。
「高島縮 長方形衣/絶景」の鮮やかな彩りで、アーティストの目を引き寄せる!
※※ちなみに、伊勢木綿や高島縮を使用した着衣の新作は
「SOU・SOU着衣 夏の服」第二弾にて、絶賛ご予約受付中でございます!
そして私は、ロックライブ仕様で真っ黒コーディネート。
・麻 阿弥羽織 宮中袖
・備前織 広形もんぺ はぎ丈(着用色は完売御礼→夏はこちらでどうぞ!)
・股付5枚足袋/金襴緞子 夜色
この阿弥羽織、net shopでは現在傾衣ページでの取り扱いですが、実は着衣店頭でも扱っております。
洋装かと思いきやこの衿元と袖・・というギャップが個人的にお気に入り。
ライブTシャツだけでも物足りないので会場内でも着ていましたが、飛び跳ねても、大声出しても、ヒヤッとする麻の感触で思った以上に快適に過ごせました。
そんなこんなで、今回もアリーナ前線でガッツリライブを満喫!充実の一日でした。
皆さまも、SOU・SOU流の和装でLIVE参戦なんていかがですか。
会場の内でも外でも、きっと目を引くことでしょう。
(実際、お声掛けくださった方もおられました)
和装でLIVEも、乙なもの・・かもしれません。
《off shot》
いや、寝過(以下略)・・
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“ドライブは、軽トラで!/平木 雄一朗”
5月某日。
大人の社会見学が流行る中、布袋店長荒木に誘われ、いざ。
今回(免許を取って)2回目。
どこからどうみても、農家のおばちゃん。自信満々です!
助手席のボクは、不安でいっぱいです。
1.2.大阪能勢町/秘湯 3.篠山/ろあん松田 おそば 4.篠山/集落 松田
丹波篠山をゆるりと満喫。
そして、今回の目的地は、オープンしたての中島大祥堂 丹波本店!
さすが布袋店長。着くやいなや、アイテムの陳列を確認。
抜かりなしです。
カフェも利用させて頂きました。
中島ブレンドとケーキをチョイス!とても美味でした。
ごちそうさまです。
所々に、設けてあるサインや模様。
みつけだすのも、たのしい◎
帰りみち、初の高速道路を体験し、満足気なご様子。
おかげ様で、寿命が3年くらい短くなりました。 ・・無事故で、何より。
突然の訪問にも関わらず、中島大祥堂 丹波本店の方々には大変お世話になりました。
改めて御礼申し上げます。 誠に有難う御座います。
丹波篠山、また行きます!!
\ たぶん軽トラで。 /
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