毎日更新!SOU・SOU読本
私事ですが、有難いことに第二子を授かり、
ただいま妊娠7ヶ月目に入りました。
たまにお客様からも『妊婦でも着れる服、ありますか?』
とご質問を頂戴しますので、実際の着心地を少し紹介させて頂きます。
これは麻 小袖 莢、伊勢木綿 文 四角衣に、久留米絣 帯もんぺのMサイズを合わせています。
気になるのは、とくにパンツ類かと思いますが、SOU・SOUのパンツはウエスト部分がほぼゴムや紐なので臨月手前まで履くことができます。
私はそれをぐっと上げて履いています。(なんとなくお腹が守られるような気がします)
そしてこれは、むささび 短丈、抜衿ジバン Lサイズに、富士のLサイズを合わせています。
この富士のLサイズは出産直前まで着用できるのでかなり心強いアイテムです。
出産後は、うちでは夫が履いています。
他にも長方形衣類や羽織など基本ほとんどの商品を臨月まで快適に着用できます。
サイズは、フリーサイズのものは大概大丈夫ですし、サイズ展開しているものは平生のサイズより1サイズ上を選ばれると問題なく着ることができます。
私は身長165cmで、通常サイズ展開のあるものはMサイズを着用しているので、
これから選ぶものはLサイズですね。
妊婦の期間は限られているので、
その時を快適に、そしてその時を目一杯楽しむにもSOU・SOUの服は適しています。
そして出産後もずっと楽しめます。
よろしければお試しになってみてください。
- 関連記事
-
ざ…残暑が厳しいざんしょ。
渾身の親父ギャグは皆様を一瞬で涼しくさせたことでしょう。
さて、私は先日和歌山県は和歌山市加太に行って参りました。
目的は満幸商店の名物、しらす丼!
ハイ どーーーーーん
漫画みたいなご飯の盛り付け!
こちらでノーマルサイズです。
山盛りご飯の上にしらすがまぶしてあるのかと思いきや、
お茶碗の端から上すべてしらす!まさに山盛りのしらす!
堪能しました。
他にもわさびスープやうにトーストなどの名物があったのでまた訪れようと思います。
お腹いっぱいになったところで、
満幸商店の奥を覗いてみると何やら雰囲気のある鳥居が。
加太淡島神社か。
ちょっと涼んで行こ!
本殿の手前にこんなものが。
針塚。
淡島神社の主祭神である少彦名命は
裁縫の道を初めて教えた神様と伝えられています。
写真には写っていませんが裁縫成就のお札もありました。
裁縫といえばこちら!
まっすぐ縫いの本
針塚の前でばっちり手を合わせて来たのでいいものが作れそうです!
SOU・SOUテキスタイルの生地は染めおりで!
※まっすぐ縫いの本に記載されている用尺はあまり遊びがありませんので、
余裕を持って作られたい方は少し長めに生地を買われることをお勧め致します。
さて本殿はというと…
ひっ!!!!!
中にも外にも人形人形人形!!!!!
何気に一体こっち向いてないか…
他にも。
なんとも異様な光景です。
淡島神社は人形供養の神社として有名で、境内には供養のために納められた
無数の雛人形や市松人形、はてはフランス人形までもが所狭しと並べられ、
異様な雰囲気をかもし出しており、境内地下には無数の霊現象を見せる人形が
安置されてもおり、そのため心霊スポットとしてマスコミに
取り上げられることがある。【Wikipediaより】
一瞬で涼しくなりました。はい。
髪の毛が伸びる市松人形もいるとか。
ですが不気味なだけではありません!
婦人病祈願の神社でもあり安産や子授けに御利益があります、
また、女性のあらゆる下の病気を快癒してくれると伝えられています。
境内奥の末社には絵馬と共にパンツが奉納されているのも面白いです。
中々の珍スポットなのではないでしょうか。
満幸商店を訪れた際には淡島神社も是非覗いてみてください!
時間にも余裕があったのでそのまま白浜へ!
2時間程で白浜に到着しましたが、高速道路をおりてから激混み。
何事かと思いきやまさかの花火大会!
まさしく夏の風物詩ですね!
こんなことなら三脚を持ってくれば良かったと少し後悔。
ですが、思い出は心に残すもの!
ばっちり目に焼き付けてきました!
最後は菊づくしのような花火とともにさようなら。
- 関連記事
-
残暑厳しき折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は先日、こちらに行って参りました。
大阪は中之島、フェスティバルホールでございます。
夏のお出かけはやっぱりこれ!な高島縮薙刀長方形衣で蒸しあつ~い道中も、ひんやりとしたホール内も快適快適。
落ち着いた山茶花の柄もいい感じ。
お気に入りの竹かごに店舗限定の小巾折穏を合わせて、るんるんです。
そして向かうは、初めて生で聴くクラシックコンサート
マエストロ青島の五つ星クラシック?スペシャルサマーコース2015「音楽史」withオーケストラ!
クラシックはちょこっと気にはなっていたものの今まで敷居が高く感じられて
行くきっかけを逃していたので、初心者も気軽に楽しめそうなこちらを選びました。
曰く、『見て、聴いて、音を味わう 「まなべる」系クラシックコンサート』とのこと。
音楽史というだけあって、古い時代の曲から始まり徐々に新しい時代の曲へと移り
笑いも交えて作曲家や曲についての解説があり
音楽の心地よさに惹き込まれ、とても充実した時間でした。
詳しくなくても楽しめる、知ったらもっと楽しいんだろうなぁと思わせてもらえて
高いと思っていた敷居も、あら、飛び越えられそう。
思えば、着付けやお茶を始めたときも、新しい世界に飛び込むのはいつもそんな感覚でした。
少しの興味と思い切り、そして楽しいと思う気持ち。
芸術の秋に向けて、ひとつ楽しみが増えました。
次は何着てどこへ行こうかな。
- 関連記事
-
“送り火/矢寺 和成”
今晩京都ではお盆に帰って来られた先祖を送り出す行事“五山の送り火”がございます。
私が住んでいる上京区の辺りからは左大文字が見えます。
ちなみにSOU・SOUの手ぬぐいでは、
送り火を見ると、夏の終わりを感じます。
私の中で夏といえばもうひとつ。
そう、獅子舞。
今年は生憎の天候により獅子舞の出番は後祭りのみ。
巡行と八坂神社舞殿での奉納をさせていただきました。
八坂神社の獅子舞は平安時代の文献に既に登場しているそうで、
お神輿が通る前に厄払いすることがお勤めなのです。
後祭りもところどころ歩行者天国に。
来年は露店が出るとか出ないとか?
この凛とした感じが好きだな。
祇園祭はまた来年。
それまでまたお稽古や他奉納行事をがんばろう!
-----------おまけ--------------
息子のつづみさん。
(´-`).。oO 歯が生えて、髪の毛も増えてきまちたね。
- 関連記事
-
“夏を涼しく、快適に/石田 さよ子”
少し過ごしやすくなったと言っても連日35度を超す気温が続いておりますが、
皆さま元気でお過ごしでしょうか?
私が小学校の時は、気温が25度以上でないとプールに入れなかったと記憶して
おりますが、今なら朝の6時からでも入れてしまいます。
以前は好きな季節であった夏が年齢のせいか、年々嫌いになってきました。
そんな季節を少しでも快適に過ごしたいと毎日着る衣類を涼しい素材で
選んでおります。
私のお気に入りを一部ご紹介致します。
『伊勢木綿 文 四角衣(しかくい)』
『伊勢木綿 文 長方形衣(ちょうほうけい)』
『 高島縮 薙刀長方形衣(なぎなたちょうほうけい)』
『高島縮 四角衣(しかくい)』
『広形もんぺ(ひろなりもんぺ) はぎ丈』
※ 完売している商品もございます。あしからずご了承くださいませ。
まだまだ残暑が厳しいと思います、まだお持ちでない方がいらっしゃいましたら
是非一度着心地をお試しくださいませ。
- 関連記事
-
“東山三十六峰/石田 明日香”
おっとこちらは嵐山
峠も県も自転車で越えるイシダ(ア)です
さて、二日後の8月16日といえば、そう五山の送り火(こちらも是非)
送り火がやってくると、夏も終わりやなと感じます
五山の送り火といえば、リーダー格の大文字(如意ヶ嶽)
大文字といえば、東山三十六峰です
ということで、東山さん大集合?!
ど???ん!!!
ぱ????ん!!!
なだらかな連なり、まさに東山三十六峰
ふふふ?んと、鼻歌が聞こえてきそうな小さな東山三十六峰
ちなみにこの日のカメラマンは、、、
じゃ???ん!!!
東山三十六峰/黄金畑を身にまとった豆カメラマン!
なんと、あさぶらも東山!
愛を感じます
賀茂川に集まれば、青おにぎりは欠かせない
こちらもいいお山です
SOU・SOUには無限の楽しみ方があると思います
皆さまの楽しみ方も是非教えて下さいませ
最後は、仕事に向かう東山たち
今日もいい日になりますように!
- 関連記事
-
“東京へ/荒武 久枝”
厳しい暑さも峠を越え、朝夕は過ごしやすくなってきましたね。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。
先日、企画室スタッフの山本真弓(まゆゆ)と一緒に東京へ行ってきました。
東京に到着して青山店に直行。ランチタイムは吉田さん、斎藤さんと美味しいカレーをいただきました。
その後は『21_21 DESIGN SIGHT』で開催中の“動きのカガク展”へ。動きの仕組みがわかりやすく、おもしろい展示でした。まゆゆも楽しそう!
そして、目的の一つでもあった『DRUM TAO』の公演を見に行き、大興奮!
迫力満点のパフォーマンスに魅了されました!ストーリーにも感動!素晴らしかったです。
翌日は『三鷹の森 ジブリ美術館』へ。ショートムービーや企画展などを楽しんだあとは晴れた空の下で風の谷のビールを飲みました。
隅々までジブリの世界を堪能し、大満足!
まゆゆとの初めての旅。充実した幸せな2日間でした!
早々と次の旅の計画を立てたいと思います。
- 関連記事
-
“心地いい日用品探し、陶器市へ/李 瀟瀟”
熱帯夜が続く中、夏日に寄り添う日々の「相棒」を捜すために、
京都・五条坂の陶器まつりへ行って参りました!
この五条坂の陶器まつりは大正九年、六道珍皇寺にお精霊さんを迎えに行く人々、また大谷本廟へお盆の墓参りに行く人々が五条坂を賑わせていた時に、五条坂に店を構える陶器屋が登り窯で出た大下(おおげ)、要するに一級品として出せないものを陶器市として売り出したのが始まりだそうです。
京焼の清水焼を始め、京都以外からも全国各地から陶器が集まります。期間は八月七日から十日までです。
夜の陶器まつり、テントごとに明かりの色が違って、雰囲気が良く、気温も少し凌ぎやすいかな。
少し、ね…
あやっ!(中国語の感嘆詞で「あらぁ?!」って感じ)
この青がパッと目に留まって、一つ購入しました。
夜店の感じの歩道をぶらぶら歩き?ながら、
爽やかな風が五条坂を抜けてゆきます。
福田さんは地元栃木県の益子焼を見付けることができず、こちらを連れて帰ることにされました!
そして、私はこちらに!
京都の若い作家さん安田宏定さんの作品です!
ほかには、凛とした佇まいが目を引く花入れ【下左】となんとも言えないおもしろい線香立て【下右】も手に入れました!
ちなみに、
英語で陶器をチャイナ(china)、漆器をジャパン(japan)と呼称します。
陶磁器の原産地が中国なので、そう表記するのだそうです。
小文字で書くchinaは、正確には「磁器」のこと、指ではじくとガラスのようなかたい音、きめ細かな白い生地に優美で繊細な色絵のイメージがあります。
陶磁器郷のチャイナからジャパンに来てはじめて、心地よい日用品としての陶器の魅力を感じました。
早速、松栄堂 お香を立ててみました!
勿論、花げしき 備長炭もおススメ!
※おまけ※
六月に台湾に行って来てから中国語の勉強で頑張っている福田さん?との陶器まつり乾杯シーン!
- 関連記事
-
“手作り その①/吉田 実加”
立秋を迎えても、連日猛暑が続いておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか?
日々の暑さに負け、涼んで楽しめるものを‥と、伊勢木綿店長 古川&茶係 高橋の日記でも何度か登場しているプラ版工作に熱を注いでおります!
SOU・SOU名物裂 にてテキスタイルを選び‥
完成品はこちら
ほほえみ風イヤリングは、長方形衣に合わせて。
若干POPな仕上がりになった天竺牡丹風ブローチは、小巾折やがま口に。
金平糖風はまだ何に使おうか考え中ですが、この時間がまた楽しいものです。
小学生以来のプラ版で、ひとつひとつの作業を懐かしみながら、上手く出来るかドキドキ‥ワクワクしたりと素敵な時間でした。
そして、先日発売された まっすぐ縫いの本
直線縫いが中心のSOU・SOU人気の衣類のレシピをいくつかご紹介しております。
出来上がる工程も見れて、好きな柄でオリジナルのものが手に入る。
完成までワクワクしっぱなしの一冊でございます!
次は何を作ろうかな♪
- 関連記事
-
“広い空と大地そして高島縮/山本 聖美”
記録的な猛暑が続く日本の夏に不可欠なもの・・・
それは高島縮の衣類ではないでしょうか。
SOU・SOU夏衣の大定番生地、高島縮の産地を訪ねてまいりました。
湖西線の車窓から見えるは、琵琶湖岸の美しい景色
降り着いた先は、滋賀県高島市新旭駅
繊維産業の盛んなこの街で、高島縮生地は生産されています。
まずは
長方形衣・薙刀長方形衣、今年からは富士や襞もんぺなどに使用している
サーキュラー加工生地を制作していただいております坂尾織物さんへ
こちらが坂尾さん
いつもこちらの要望に柔軟に迅速に対応していただき、大変頭がさがります。
今は新素材を組み合わせた生地を制作中だとか。。。
続いて
抜衿ジバン・えんゆう穿き・薙ジバン、風靡上下などに使用している
エンボス加工生地を制作いただいております高橋織物さんへ
こちらが高橋さん
前日のゴルフで、日焼け止めを塗り忘れたまぶただけが焼けて痛い、、と楽しいお話。
縮以外にもシルクやウールなどの素材でも生地を制作されており、
今回もマニアックで素敵な生地を見せていただきました。
事務所の奥には織り機がずらり。
SOU・SOU別注の生地もかかっていました。
こちら生地巾 約178cm
これにエンボス加工をして112cm巾まで縮めています。
こうやって出来た凸凹が、涼しさの秘密です。
広い空と大地のある高島から生まれる縮生地。
ちょっと気が早いですが、来年の夏も素敵なテキスタイルをプリントしてお届け致します!
- 関連記事
-
“今日は何の日?/山田 充”
本日、平成27年8月8日は「立秋」です。
立秋とは二十四節季の一つで1月の小寒から数えて13番目にあたり、暦の上での秋の始まりとされ、夏至と秋分の中間でこのころから秋への移り変わりが訪れるという、夏から秋へ季節が移り変わり始める日という意味でも使われるようです。
尚、立秋とは次の処暑の前日までの立秋の日から約15日間の期間のことも指しますが、1日目というのは、暦の上では暑さのピークを迎え、この日を境にだんだんと気温が下がっていきます。
そんな「立秋」のことを学んだところで、SOU・SOUでの「立秋」はというと…`
白と青のコントラストが涼しげな伊勢木綿 小巾折/立秋を持ついつも満面の笑顔の新見も、この時期イチオシのテキスタイルです。
また、調べてみると8月8日は全日本愛瓢会が制定した「ひょうたんの日」でもあるそうで、
理由は数字の「8」に形が似ていることから、というド直球なセンスが惹かれます。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「ひょうたん」のテキスタイルもSOU・SOUにはあるんです。
そんな「ひょうたん」を少しだけご紹介いたします。
配送チームのオシャレ女番長こと増本は、高島縮 四角衣 組 肩文様/日々×舛花色(ひび×ますはないろ)と、貼付地下足袋/ひょうたんとを併せて、ちゃきちゃきの江戸っ子で何事にも全力投球なお母さんにピッタリなコーディネート。
生産&企画担当兼日本画家の今坂は、高島縮 長方形衣(ちょうほうけい)/花っこ(はなっこ)と、これまた貼付地下足袋/ひょうたんを併せて、“明るく素直で伸びやか”という花っこのテキスタイルデザインのイメージと今坂の代名詞でもあるおかっぱともバッチリなコーディネート。
やはり地下足袋の「ひょうたん」のテキスタイルには、2人のようなカラフルなコーディネートがよく似合います。
ちなみに私、山田は毎月23日となると、とあるコーディネートにハマっています。
着用アイテムは、手ぬぐい・風靡上・えんゆう穿き・小巾折・足袋下・貼付地下足袋と、ゴリゴリの文(ふみ)づくし。
すれ違うスタッフには、苦笑いと「文野郎や!」と冷たいツッコミを頂きつつ、次は何づくしに挑戦しようか思案中です。
皆様も、季節や語呂に合わせたテキスタイルデザインを楽しみながら、コーディネートを選ばれてみてはいかがでしょうか?
- 関連記事
-
“家族/宮脇 裕美”
私事ですが、今春、結婚しまして、
先日、旦那と一緒に帰省してきました。
親戚への挨拶周りにお墓参り、
京都とは違う日差しの痛い暑さに体力消耗してしまい、
涼しさを求めアイスににんまり。
弟家族も帰省していたので
一緒に笑顔で写真に納まることができました。
真夏日が続く京都でも宮崎でも長方形は大活躍です!!
恥ずかしくて一緒に写りませんでしたが、私の母も愛用しております。
次回は三世代で撮りたいなと
また家族全員で集まる日がとても楽しみです。
- 関連記事
-
“「う」のつく言葉/溝川 祐美”
本日8月5日は、この夏二度目の『土用の丑の日』
せっかくなのでうなぎを食べてもいいんじゃないか。という世間の空気と
毎日SOU・SOUのお隣、江戸川さんから漂う匂いに誘惑され、
惜しくも土用の丑の日でもなかったですが
夏の猛暑を乗り切るべくうな重を美味しく頂きました。
『土用の丑の日』にうなぎを食べる風習は江戸時代からで
夏に売れにくいうなぎを売る販促の為に
うなぎ屋さんが「本日土用の丑の日」と張り紙をした事から始まったとか。
100年後には立派なひとつの文化になっているのですから面白いです。
元々それ以前も、
「丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」
という風習があったそうです。
「うどん」や「梅干し」。。
連日の猛暑に負けないよう、今日も「う」つく食べ物にあやかろうかと思います。
そして最近発売致しました、
特典付きでうな重よりもお手頃な『SOU・SOUの日本のおしゃれ』
いろはカルタで並べられた言葉達がとても楽しませてくれます。
SOU・SOUのいろは歌の「う」は
「うらまさり」
とても粋な言葉です。
- 関連記事
-
“そうだ 京都、行こう/豆越 夕夏”
日本の夏。
そうだ 京都、行こう。
ちなみにこのフレーズ、20年も前からJR東海のCMで使われているそうです。
浴衣を着てお出かけとなると、ついついテンションあがってしまって、あははんと一枚。
夏の日差しが照りつける中、京都の夏を満喫すべく
それぞれ浴衣を身にまとい向かうは豊臣秀吉の正室ねね様のゆかりの寺、高台寺です。
ねねの道をのぼってのぼって
後ろ姿でご登場頂いておりますのは茶ガール中西とフッキー福田氏。
浴衣には風呂敷や和日傘がそれはよお合いますことよ。
この日の目的はおばけたち。
高台寺・圓徳院で行われている百鬼夜行展へと行って参りました。
入り口から早速幽霊提灯がお出迎え。
幽霊に負けてない白さを誇る福田さんもご一緒に。ちょっと涼しくなりました。
お寺のあちらやこちらにて
円山応挙の「幽霊図」、江戸時代土佐派の「百鬼夜行」絵巻、現代の「東山百鬼夜行」絵巻、地獄極楽図の展示など高台寺所蔵の絵巻物や掛軸が展示されており、ユーモラスでかわいいおばけたちに癒され楽しんで参りました。
庭や建造物なども見応えたっぷり。
高台寺 大満喫です。
そういえば、以前は配送センターのおとなりだったギャルソンクレープさんへも行ってきました。
お引っ越しされ、現在は東大路通に。
シードルとガレット、頂戴致しました。
うれしくって思わずにんまり。
言わずもがなもちろん美味で、欲張って二枚も頂いてしまいました。
そして夏の夜にはお決まりの…
今宵もおいしくいただきました。
まだまだ行ったことのない京都の観光名所その他色々。
京都満喫が今年の目標です!
- 関連記事
-
“夏の定番。/本間 陽子”
“日本のおしゃれ【伊勢木綿いろは帖】/古川 帆南美”
今年の夏、伊勢木綿スタッフがおすすめしたいスタイルがこちら。
手ぬぐいターバン。
やり方はとっても簡単。
其の1 まずは手ぬぐいを三つ折
其の2 頭の上でばってん
其の3 ぐるっと交差させるようにねじって
其の4 生地端を中に差しこみます
完成!
髪の乱れを抑え、汗が流れるのも防いでくれるのでおすすめです!
ちなみに、私のイチオシはこちらの3柄。
奥から 間がさね/墨黒に苔、豆SO-SU-U、花市松。
髪の毛が黒いので黒ベースの柄をもってくると衣類とも合わせやすいです。
見える面も少ないので、細かい柄がおすすめです。
スタッフの間でも密かにムーブメント中。
チャイネスク村の元気印、瀟瀟ちゃんは SO-SU-U熨斗目 をチョイス。
みんなから「ドラえもんみたい」と言われたコーディネートにもばっちりはまってます。
私、古川はシンプルコーデに 風雅 をプラス。
結び目を首の後ろに持ってくると、ターバンにもなるおすすめの巻き方です。
ロングヘアーの方に、是非挑戦していただきたい!
一児の母、大和田さんは くびまき版画 をぐるぐるっとターバン巻き。
さすがオシャレ上級者の大和田さん、見事に巻きこなしてます。
男性にもおすすめの手ぬぐいターバン。
渋めの大滝をチョイスの配送山田さんは潔く全部巻き。
傾衣に合わせれば、男らしさがぐっとアップです!
皆さまも是非、夏のSOU・SOUにプラス一巻き、お試し下さいませ!
- 関連記事
-
“浴衣の夏 祇園祭の夏/福田 麻由子”
京都の7月。
といえば、祇園祭なしでは語れません。
自称お祭り娘の名にかけて毎年全力で祇園祭を満喫してきましたが、
今年は更に磨きをかけるべく、一緒のお休みメンバーで
前祭・後祭と、浴衣で山鉾巡りへ行って参りました。
《前祭編》
まずは、愛らしいカマキリがお出迎えの蟷螂山でカマキリみくじ。
カマキリがおみくじを運んできてくれる姿に思わずわくわく。
一緒に挑戦のわらべぎ店長・瀬野も、無心にくじを回します。
カンカン照りだったこの日、茶ガールも激推しの和日傘が大活躍。
浴衣姿にもばっちり合います。
一方、お点前王子は手ぬぐいで日除け。汗も拭えて一石二鳥・・って、
あら、この光景、前も見たことが・・
ちなみにこの方は、ビールで涼を取りこの表情。
ゴクリ。。。プハー!
幸せそうです。
そして、うろうろしている最中、わたしの後ろに
「菊づくし 東風」の浴衣(完売御礼)を着た方が!!!
全く気づかないわたし。
素敵です・・お選び頂きありがとうございます。
すっこーんと抜ける夏空に山鉾が凛とそびえ、見応えたっぷりの前半戦でした。
《後祭編》
後祭は、インパクト抜群の「金襴緞子 ひびき」の浴衣に身を包み。
やって参りましたるは、
昨年150年振りに鉾として復活を飾った大船鉾!
乗船致します!
なんとまあ、これはこれは、いい眺め。
今にも大海原を悠々と進んでいきそうです。
そして、誉田屋源兵衛さんでは、キーヤンこと木村英輝さんの
「Carp is dragon in heaven」の大弾幕を発見。
記念にツーショット。
前祭ほど数は多くないものの、それぞれ凝った意匠の山鉾に感動しきりの後半戦でございました。
さて、一ヶ月続いた祇園祭も本日を以って終いです。
少し寂しい気も致しますが、明日からは8月!
花火大会に五山の送り火と、まだまだ夏の催し盛り沢山!
まだまだ浴衣が活躍しそうです。
- 関連記事
-
“今日は「花月」をします/長沼 ふみ”
この日はいつもより多い、5人でお茶のお稽古、
先生の予告通り「花月」です。
そして、荒木さん、澤田さんという
心強いSOU・SOUチームが一緒です。
「花月」とは4?6人ほどで
くじ札を引いて役割を決めながらおこなうお稽古です。
江戸中期に家元や僧侶らによって編み出されたそうです。
木の札には花の絵、月の絵、数字が書かれており、
それだけで素敵です。
「花」を引いたらお点前をし、「月」を引いたらお茶を頂きます。
澤田さん、「花」です。
お点前です。
「花」と「月」以外を引いても、
ボーっとする暇もなく、人の動作を見ながら
次のお点前に向けて準備をします。
これをグルグルまわします。
みんなでタイミングを合わせる所や
相手への気遣い、終わるまで緊張感が続きますが
5人全員でお茶をしているのだなと感じました。
まだまだ分からないものが多いお茶のこと、
頭の中真っ白になりながらの、優雅な時間です。
- 関連記事
-
“新刊とイケメンカメラマンと尾道/橋本 真紀”
本日の『一日一駄話』でもお伝えしました通り、今年2冊目の本が出ました。
皆様、是非是非ご覧になってください!
そして、これとほぼ同時に進めていた3冊目の本も8月初旬に発売される予定です。
これで“平成27年SOU・SOU出版三部作”は、無事コンプリートとなります!
3冊目の本は、昨年出したブランドムック本でお世話になった時と同じ制作チームで取り組みました。
左手前より、宝島社の船津さん、ライターの内藤さん、ロケバスのドライバーさん、そしてイケメンカメラマンこと、写真家の中島さん。
ロケの途中で小休憩を取った時に、たまたま尾道自由大学での写真講座の話が出て、今カメラに興味津々の山本企画主任と、尾道に行ってみたいーと思っていた私が乗り気になってトントン拍子で話が進み、先週の土日に講座に参加してきました。
坂の上にある民家が尾道自由大学のキャンパス
2日間、みっちり座学があり
フィールドワークで撮った写真の発表と講評があり
最後にちゃんと修了証書まで頂きました!
2日間とも超真夏日でフラフラになりながらも、尾道の素敵な風景を夢中で撮影した、とても中身の濃い2日間でした。
たくさんシャッターを切った中から、お気に入りの5枚を発表させて頂きます!
時が止まったかのような地元商店街の軒先にぶらぶらしていた電球をパチリ。
路地裏で夕涼みをしているおばあちゃんをこっそり撮らせてもらいました。
対岸の向島に渡る船の上から、ザ・尾道な風景を切り撮りました。
今回の講座で、さらに環世界を広げた山本企画主任。
イケメンカメラマン、夢中で撮影するの図。
何かをしっかり学ぶということがとっても新鮮で、思い出深い旅となりました。
- 関連記事
-
“島旅/大澤 祐子”
日本列島は梅雨のまっ最中、お休みを頂き沖縄の離島へ行って来ました。
飛行機を降りる際、CAさんが、
「石垣島にもぴったりの装いですね」と声を掛けて下さり、旅へのテンションが上がる我々。
石垣島から観光船にて10分。竹富島に渡りました。
現地調達したクバサー(傘)がSOU・SOUにもはまりました。
日差しも雨も防げてなお良しです。
美味しい八重山そばで腹ごしらえし、
海へ!
コンドイ浜。遠浅なので海が初めてのうちの子も思いっきり遊べました。
傾衣で海水浴。
次の日は水牛のぴーすけ君に乗りました。
昔ながらのさんごの石垣と赤がわらが絵になります。
怖すぎて個人的にはまったくなごめなかった「なごみの塔」
島で一番高い場所です。
そして必ずやりたかったこと。
「絶景」にて絶景。
傾衣ver.
大満足!の島旅でした。
この二着とえんゆう履きが大活躍でした。
高島縮 長方形衣 絶景/伊勢木綿 長方形衣 疎水
涼しい、かさばらない、すぐ乾く、、、、旅行にもぴったりです。
ぜひSOU・SOUにて夏を楽しみましょう!
(大澤)
- 関連記事
-