毎日更新!SOU・SOU読本
“小巾日和”
SOU・SOUの魅力の一つといえばやはりポップな柄のテキスタイル!
ということでずらーっと並ぶ小巾折の前で柄のチョイスに悩まれる方も多いのではないでしょうか。
そんな中、私のおすすめはこちら。
・小巾折 生白
ご覧の通りの無地の小巾折ですが、これがなかなか使えるのです。
はぎれやお気に入りのバッジを縫い付けてみたり
好きな柄に染めてみたり。
SOU・SOU手芸部の心をくすぐります!
お手持ちの小巾折の中に一つ、オリジナル小巾折を加えてみるのも楽しいかもしれません!
ちなみに、手作り大好き古川は現在生地から手作りに挑戦中です。
皮一寸をプラスすれば、使いやすさもぐっとアップです!
自転車に乗られる際には、ななめ掛けとしてもお使いいただけるのでオススメです。
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“四季の花手帖2013”
出来上がりました!!!
昨年とはまた違った趣の表紙。
12ヶ月描き下ろしの図案の中で、私が特にお気に入りなのが・・・
3月の桃
と
9月の秋明菊
他の10ヶ月も全部ポップで素敵な図案ですので、是非ご覧いただければと思います!
「四季の花手帖2013」は、9月20日頃書店にて発売開始です。
SOU・SOUでは、しつらい(着衣2階)・選青山・netshopにて販売する予定です。
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“収集癖”
自慢のご当地キューピーさんのコレクション。
数は150を超えています。
全制覇へはまだまだほど遠いです。
というか、新作が増え続けているので追いつきません。
めげずに集め続けるつもりですが、
この夏から新たな収集を始めました。
ご当地てぬぐいです!
右の二つは祇園祭りの鉾手ぬぐい。
左の二つは奈良の大仏さんと埴輪&古墳手ぬぐいです。
その土地ならではの模様です。
いい記念になります。
そして、キューピーより奥が深そう・・。
という訳で、お出かけの度に探してみようと思います。
もちろん!!
手ぬぐいといえば、伊勢木綿です。
肌触りの柔らかさ、テキスタイルの可愛さはピカ1です。
毎日1枚は持ち歩いてますが、最近のお気に入りは1番上の藍捺染の手ぬぐい 花がさね。
使ううちに、藍の濃淡も少しずつやさしくなり、どんどん愛着が沸いてきています。
柔らかく育てた伊勢木綿の手ぬぐい達。
こちらも自慢のコレクションです。
一時は髪の毛が抜け落ちてどうなることかと思いましたが、
最近どんどん伸びてきています。
でもなぜか伸びるのは前へ前へ・・・。
日差しは多少遮れるかも知れませんが、
このスネ夫ヘアーのおかげで、どこへいっても男の子といわれます。
(西村)
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“夏の思い出”
冬は御神渡りで有名な諏訪湖へ
花火を見に行ってきました。
大学時代には4年間も長野にいながら
一度も見たことがなかったんです。
さてさて、この日はついに相方(夫)の風靡デビューの日
となりました。…お気に入りの帽子まで準備する念の入れよう。
風靡
は、女の子を虜にするのに有力な武器だと思います。
着るだけで7割増くらいカッコよく見えます。
(私は試着室から出てこられるお客様に必ずと言っていいほど
「きゅん」となります。)
私も負けじと麦わら帽で対抗です。
いよいよ花火です。
最近の花火は色も形も
とても工夫されていて綺麗です。
この日、一番楽しみにしていたのは「水上花火」です。
水面上でできる半円花火は初体験でした。
来年は、木のないベストポジションを取ります!
そして花火の帰り、私たちは本当は見えないものを見てしまうのでした。
何を見たかは…
知りたい方は東京店西永まで。
今年も、たくさんの夏の思い出ができました。
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“東尋坊と大出雲展”
先日、以前からずっと行きたいと思っていた福井県の『東尋坊』に行ってきました。
日曜日だったので、家族連れなどの観光客がたくさん来ていて出店も賑わっていました。
崖まで辿りつくと、、、想像していた以上に高いのです!
まだまだ暑かった夏の日にスーッと気持ちいい風が吹いていました。
そして京都国立博物館で開催されていた『大出雲展』。最終日に観てきました。
長い間、お寺で安置されていた珍しい仏像が展示されていたり、
古代の出雲大社を復元した模型があったり、貴重な展示品の数々でしたが、
中でもスサノオノミコトと妻のクシナダヒメが描かれていた壁画が印象的でした。
『古事記』や『日本書紀』がわかりやすく解説されていたのも良かったです。
出雲の国の奥深さ、日本の原点を垣間見ることができ、
とても有意義な時間になりました。
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“働く男”
SOU・SOU足袋店では、毎月1日に必ず二つの事をしています。
一つ目は、盛り塩。
塩を盛る、只それだけですが、
緩まっていたものが締め直される感覚。
二つ目は、暖簾の取替え。
布を垂らす、只それだけですが、
テキスタイルの力で季節を意識し、発見することが出来ます。
本日皆様にお勧めしたいのは二つ目の暖簾について。
こちらは9月の暖簾、初雁
。
実は足袋店で使用している暖簾のテキスタイルは、
現在4年目に突入しております‘和菓子になったテキスタイルデザイン’
の初年度のテキスタイルで作られています。
因みに自分のお気に入りは誕生月でもある5月の尚武。
余白が良い感じ。
店の暖簾は変えるのに、自宅の暖簾はずっと3巾のしあわせ。
もっと幸せにしてくれという家族からのメッセージと思い、
鞭打って頑張ります!
手ぬぐいのれん、おすすめです。
お好きな手ぬぐいを選んでオーダーも出来ますので、その際は
SOU・SOU伊勢木綿店まで、ご連絡下さいませ。
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“夏の思い出”
8月に子供たちにとって初めてのピアノの発表会がありました。
本番まで大勢の前で発表することにいまいちピンときていなかった子供たちですが、
何とか無事に終えました。他の子たちはみんなドレス。こんな時も徳治家はわらべぎです!
(さすがに下駄は履きませんでしたが)
その後、夏休み中の長女だけ実家に行き、1週間後に残りが追っかけました。
機嫌よく電車を待っていたのに、
さすがに後半はご機嫌斜め。
ようやく着いた。
子供は本当に遊ぶのが仕事、次から次へと遊びにはいります。
海がすぐそこなので、ちゃちゃっと準備をしてレッツゴー!!
つばの広いむぎわらぼうし
が大活躍。
いいお腹だぜ。
ぷか?っと機嫌悪そうに浮かんでいる次女。(30年以上前の浮き輪が大事にとってありました)
波打ち際でくっつくプランクトンが気持ち悪くまたもやご機嫌斜め。
子供たちに振り回されながらも夏を満喫させていただきました。次は冬。
今年は出産や子育て(継続中)で遠のいていた雪山に滑りにいく目標を立てました。
仕事、家庭、こども、日々頑張ります!
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“日々あれこれ”
この夏は京都市水族館へ行きました。
その前にある芝生の広場も気持ちよく、子供も大喜び!
フリーパスを買わされた感の残る水族館の料金設定が残念でした、、
晩御飯を作っているときに「お腹が減った!!」と連呼の子供たちの
気を逸らすために、アサリの砂抜きを見せるというアイデア。
しかし貝に触られると、ぐちゃぐちゃになるので
噛まれたら痛いでーとデマを流しました。
もう少し男らしくなって欲しい末っ子。
ヒール履きたい!とか、ピンクが良いと言う度に心配になります。
風靡(モスリン) 上/flying elephants 金乱(キンラン)
王将で金乱スタイル
高島縮 風靡 片身変わり/濃灰(こいはい)×桟(さん)
残暑に秋も感じるこの季節、綿縮みの風靡は快適です。
股付5枚足袋/生成×絵具皿
足元は最近お気に入りの丸五。
お約束。
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“阿波踊り”
今年の暑い夏も終わりが近づいて来ました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
夏といえば、
東京高円寺阿波踊り。
今年もやってきました。
我らが『花道』ここにあり。
今年も気持ち良かった!
SOU・SOUの商品を身につけていた方や
顧客様にもお会い出来ました。
ある意味特別な阿波踊りで、
具合が悪い友達のおかんのためという思いを込めたものでした。
皆にとって大切な人で、
毎年来てくれ、もちろん来年も来てくれます。
早く元気になりますように。。
今年身につけておりましたのは
手ぬぐい/SO-SU-U昆
ストレッチ足袋 柄(ナイロン) だんだん
終わったあとは肩がバッキバキですが、
次の日の仕事にひびかせません。(目はパンパン声はガラガラでしたが・・)
今年の一枚。
来年も元気いっぱい、やっとさー!
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“【SOU・SOUわらべぎより】964:袖がポイント!”
“二条城とあの子のその後”
まだまだ暑い日が続いていますが、いつまで続くのでしょうか。
といいつつ、少し涼しくなると一気に秋の雰囲気になってもの寂しくなる気がします。
暑さの真っ只中のあるお休みの日に二条城へ行きました。
初めて行ったのですが本丸御殿の中がとても広くて、
襖の絵が歴史の教科書に出てきたものそのもので、
感動的でした。
「ここで大政奉還が・・・!」
「これが鶯ばりっ・・・!(きゅっきゅっ)」
本当に暑い日でしたが行って良かったです。
今度、秋の良い気候の時に再び行こうと思います。
そして以前の記事でややぐるみをあげた知り合いのお子様にまた会いに。
その時はまだ体が小さくって、ぶかぶかだったややぐるみが、、、、
ぱーーーーーん!!!
ぴっちぴちになっております!
健康に育っておりました。
御御足がとくにぱんぱんで・・・
逞しくなっててこの先が楽しみです。
この日もわらべぎ商品をお贈りして
こども足袋下と絵本をあげました。
やっぱり喜んでもらえて、私も嬉しくなりました。
素敵な夏の思い出です。
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“錦”
先日、ちくちくと作業を・・・。
完成したのは小物入れ2点(ビニール仕様)
柄:てぬぐい錦を使用
依頼主:SOU・SOUの橋本さん
納期:「私が生きてるうちに」
ということでいつなんどき、橋本さんの身に何が起こるかわからないので
激速で仕上げさせて頂きました(笑)
錦はとてもポップでSOU・SOUらしいテキスタイルだと思います。
これからの季節、秋にもぴったりです。
橋本さん、ご利用ありがとうございました(報酬として美味しい和菓子を頂きました。ごちそうさまです!)
「手縫い工房ハッシー」・・・・営業時間等全て気まぐれです
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“ごはん”
“上高地へ行って来ました!”
毎年夏は山に行きます。
今年は上高地に行きました。
神降地(神の降り立つ地)とも称される日本屈指の渓谷景勝地です。
上高地近くの旅館に1泊し、朝早起きしました。
前日大雨だったので、晴れてラッキー!
朝ごはんをいただいた後、専用バスで上高地へ。
(上高地は規制のため、一般車両は入れないのです。)
朝の気温は20度くらいで、さわやか。
大正池に写る焼山です。
大正池は、霧がかかっていて神秘的。
遠くに奥穂高がはっきり望めます。
美しい景色を前に、撮影に没頭する人々。
青くまぶしい梓川がどもまでも続く。
林の中の湿地の水が驚くほどきれい。
帰り通った上高地の入り口付近は、温泉があるため硫黄で黄色い流れに。
地元名産の大きな波田西瓜を買って、帰りました。
とってもおいしかった!写真なし、残念!
来年はどこ行こーかなー。
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“夏を惜しむ女子会”
ある日、事務所女子メンバーで、
小さな旅に出ました。
朝、湖西線に乗って、蓬莱駅に降り立ちました。
今回の目的は、夏を惜しみつつ…夏といえばバーベキュー!
ということで、琵琶湖湖畔で気持ちのよい爽快な時間をすごしました。
いつもこういう時に余りがちな食糧を余らせないようスーパーで熟考しました。
その甲斐あって、食材は完食です。
いい感じの腹具合で、心地よい風に吹かれながらの極上のお昼寝をしたり…
SOU・SOU事務所女子のおかげで夏を満喫できました。
最後に…富士ってこんなに広がるんですっ!!の写真を一枚。
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“やっぱり涼しさを求めて”
残暑がまだまだ厳しい京都。そんな京都で涼しい言うたら貴船。
と、言ううことで行ってきました、初貴船。言うまでもないですが、良かったです。
川は、、、思ったほど冷たくなく丁度良い。ただ、車で来るもんじゃないなと痛感しました。
川床で昼飯と思いましたが、ベタ混みだったので、
目に付いた、鮎茶漬けを食して、
次の涼しさを求めて大原へ。
涼しいし、空気がおいしい。なんと言っても景色が日本昔話に出てきそうなところばかり。
晩飯は、京都市内に戻りずぅーっと気になっていた花見小路にある
此処へ。此処はしゃぶしゃぶ発祥の店だそうですが、それよりも気になっていたのは、
天丼。えびのボリュームに安心感があります。もちろんおいしかったのですが、
この出汁巻きがまた凄くおいしかった。
次の休日は何処に涼みに行くか、、、。考えるのもまた楽しい。
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“早起きもいいかも”
今年の夏は人生で一番日焼け止めを塗りましたが、人生で一番焼けた気がします…
来夏からは、待ってました?!と飛びついたSOU・SOU×日吉屋 和日傘で「脱・日焼け」目指します!!
ここ最近、思い立ったが吉日!と行動するようにしています。
手ぬぐい 白蓮を見ていたら「そうだ!蓮を見に行こう」となり、ふらーっと法金剛院へ。
ある時は、前夜に「そうだ!あの店へ行こう」となり、ふらーっと日帰りでまり木綿へ。
工場も見学させていただきました。
作業を間近で見せてもらう事ができました。ありがとうございます!
この時の服装 麻 薙刀(なぎなた)かり衣 短袖(みじかそで)/間(ま) つくも×漆黒
を見て、社長の久野さんが「夏はその格好が一番だねー」と開口一番におっしゃて下さいました。
見た目に涼しげな色と、涼しい素材。残暑が厳しいこの時期も大活躍です。
この日の思いで。
そしてまたある時は、友人の結婚や帰国が重なっていたので「そうだ!岡山へ帰ろう」と手土産持参で実家へ帰りました。
ひめ丈
でくるっと包んでみました。エコです。
結婚のお祝いには湯?み5柄セットを。
そして、またもやおばバカ定村発揮のプレゼント・・・
いせもめん しかくい
思い立ったら即実行。実のある休日になりました。
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“毒のいきもの”
昔から動物が好きで、父と二人で毎週「生き物地球紀行」を観るのを楽しみにしていました。
何故あんなステキ番組が終わってしまったのか、今でも不思議に思います。
雑誌や図鑑もよく見るのですが、最近ハマっているのがこの『毒のいきもの』。
写真ではなく精巧なイラストで、その毒の生き物・植物の危険性や特徴なんかを作者の北園大園さんがユーモア満載に書いています。
これを読んでいて、毒のある生き物・植物が意外なほど身近に存在しているということに驚きました。
例えば「アンボイナガイ」。
紀伊半島以南の岩礁やサンゴ礁に棲息している巻貝で、この本によると日本での被害者の約7割が死亡しているとか...。
そのほか、植物では東北・北陸・近畿に分布する「ドクササコ」というきのこや、名前は面白いけれど青酸カリの約850倍(経口摂取時)の毒性を持つ「スベスベマンジュウガニ」などなど、ほとんど害のない毒をもつものから死に至るような強い毒をもつものまで、76種類の動植物をこの一冊で知ることが出来ます。
でもこんなの載ってたら、これで実際に殺人が起こったりしないんだろうか...とかサスペンス好きの血が不謹慎なことを想像したり。
たった590円(+税)で何度でも楽しめる、おススメの一冊です。
今日で8月も終わり、もうすぐ秋がやってきます。
秋といえば読書。お気に入りの本を手に、秋の夜長を楽しみたいと思います。
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“あと4ヶ月”
まだまだ暑い日が続いてますね。
今年も3分の2が過ぎ、あと4ヶ月となりました。
今年最初の日記を振り返り、あと4ヶ月で何をすべきか見直して行きます。
1、健康に過ごせますように
A 4月に1回、高熱でダウンしたけど、まぁ健康ですね。
2、お金が貯まりますように
A ヤバイ、何も貯まってない。来年の引越しの為に節約しなければ。
3、いい人が見つかりますように
A はい、見つかってません。
4、背が伸びますように
A 1cmは伸びた気が、するような
5、筋肉がつきますように
A 大胸筋と腹直筋と上腕二頭筋がいい感じっす。
6、小さな子供がなついてくれますように
A うーん、自分的には仲良く遊んでるつもりだけど
7、おもろない、しょーもない、言われませんように
A これは無理!!
この間社長に電話した時も「あーおもろない斎藤か、」
って言われたし、、、
残り4ヶ月、もっと努力して達成に近づきます。
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“ニッポン人”
先日、表紙の文句に惹かれ買った本。
Discover Japan
約4万年前を始めとし、世界の様々な地域から人々が集団で日本列島に渡来してきました。
その混血によって「日本人」が形成されてきた、というのが最新の科学で分かってきているらしいです。
そして、自分はどの地域が起源なのか!?については、DNAを調べることで一部分かるそうです。(スゴイ!)
そしてそして、その起源地別に、遺伝子レベルで「日本人」を20以上のグループに分けることが出来るそうです。(おもしろい!)
読むと自分のDNAを調べてみたくなります。
自分の祖先は中国大陸から来たのか、東南アジア方面から来たのか・・・
想像するだけで世界を身近に感じます。
数万、数千年も前から自分が存在するみたいで不思議です。
興味のある方はぜひ。
ニッポンの夏、まだまだ残暑が続きますが、こんな時はマイナスイオンを浴びるのも良いです。
保津川より
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