毎日更新!SOU・SOU読本
“ウズウズ”
“毎度の3人 銀座編”
斎藤「うーーー」
「ダーーーーーーーーーーーン!!!!!」
竹内・笹嶋「・・・・・」
えー。
今回の対決は銀座編です。(これまでの戦い: お好み焼き編 ・ラーメン編)
銀座でもラーメン。
決めていた訳ではないのに吸い込まれるが如く、ラーメン屋の暖簾をくぐる3人。
よーーく見てください。
ほぼ同時に撮ったはずが、2人のラーメンの量に差が・・・!
斎藤、麺ちゃんと噛んでる?
「〆ないとね」「えーえー」「〆といったらねぇ」
早歩きで銀座の端から端まで大移動。
そうして珈琲やさんに到着。
笹嶋:ホットコーヒー (とりあえず注文)
竹内:オレンジジュース(ビタミンC補充?)
斎藤:アフォガード(バニラアイス、エスプレッソ掛け。女子力高いぞ!)
こちら、しっとりと大人な空気が流れておりますーー。
こういう表情をスッと作っちゃう竹内。
「アイスが甘すぎるので良かったら・・・」と全て差し出してくれた斎藤。
「斎藤さん。エスプレッソかけるって知ってますよね」と氷の微笑、竹内。
真っ白なバニラアイスの山2つ。
左のピッチャー、微動だにしていない・・・。
まさか・・・。
斎藤「エへへ☆(掛けたらめっちゃ美味いじゃないっすか!)」
なぜか彼にはそういう神様がスッとおりてきます。
まーいつものことですが、
竹内はあたたかい眼差しでありながら、冷静かつ的確につっこんで、
私は肩を震わせて笑いながら写真を撮り続け
銀座の夜が更けていきました。
ん?戦いはどこへやら・・・
(笹嶋)
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“狂言と能”
先月に、ふとしたことをきっかけに「第十五回記念公演万作萬斎新春狂言2012」を観に行ってきました。
何の予備知識も持たぬまま観に行ってしまいましたが、すんなりと話が入ってきて、くすりと笑える場面や大笑いする場面、この後どうなるんだろうと息をのむ場面、盛りだくさんで本当に面白かったです。
そして昨日、調子に乗ってまた観に行ってしまいました。
今度は「春秋座―能と狂言―」。
「ユース(25歳以下は一般の大体半額くらいでチケットが購入出来る)」という素晴らしい制度のおかげで、狂言だけではなく能まで観劇することが出来ました。
ですが、狂言にくらべて能は予備知識がないと分かりずらく...もっともっと、勉強せねば。と思いながら観てきました。
私たちの生きる現代とは全く違う時代の、日常の話なのに引き込まれるような面白さを持つ狂言、是非また観に行きたいと思います。
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“真っ白い心の男”
帰ってきました。
地元の秋田。 俺の秋田。 俺の空。
雪 ゆき ゆぎぃー(秋田弁)
我が家 子供の時遊んだ近所の公園 家の坪庭
実家の呉服屋(べに屋)は、お雛様で賑わってました。
息子は展示会の準備で朝から晩まで会場作り。 (願 家族が見てませんように…)
散々、もじり袖で滑ると言っておきながら写真をみた岡部店長に、「あかんやん?」といわれました。
そんな時は、得意の開き直りで 「チェケラ?」
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“傾衣でおでかけ24”
今回のテーマは「リラックス」です。
傾衣の良いところは、洋服や従来の和服と違って
着疲れのないところです。
だから、家に帰っても着替えようとは思わずに
そのまま部屋着としても着続けられる。
今オススメなのは写真で着ているカシミヤ徳利。
セーターってチクチクするイメージだけど
これは全然チクらない。素肌の上からでもオーケー。
一度お試しあれ
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“幸せ探し”
日本橋三越本店「ジョアン」のくま店長に出会ったこたが
ありますか?
くま店長はパン作りや新しいパンの企画に多忙のため、いつも
いるわけではありません。
店頭に時々現れて、パンの焼き加減やお客様の様子、一生懸命
働くスタッフをやさしく見つめる15cmほどのくまの人形に
気が付いたでしょうか?
その後、くま店長のところで修行を積んでいる助手のパンダも
時々店頭に現れます。
今月はバレンタインと言うこともあってみんなにもっといっぱいの
幸せを届けたい気持ちで見ていて笑顔になる、そして食べて元気が
わいてくるパンに力を入れて、くま店長と助手のパンダが毎日
店頭に立っています。
先日「くま店長」と「パンダ」のパンをトレイにのせてレジに
向かい、スタッフのお姉さんに「くま店長にやっと会うことが出来て
うれしいです」と言うとお姉さんは
「くま店長は多忙で時々出張に出ることもあるんですよ。いつもお店で
会えるわけではないので今日はとてもラッキーですね」
とにこにこしながら教えてくれました。 店内の会話までメルヘンで
とても幸せになりました!!
幸せって、何だろう?
くま店長に会えたこととお店のお姉さんと交わした短い会話に
幸せを感じました。
もちろん家に帰って美味しいパンを食べてさらに幸せになりました。
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“キーヤン。そしてバレンタインデー。”
先日、東京ビックサイトで行われた「第73回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2012」
にKi-Yan Stuzioが出展される。との事で行って参りました。
数え切れない程の会社が出展している中でもかなり目立っていたキーヤンブース。
木村英輝さん直筆の金屏風の前に、SOU・SOUの
コーナーもありました。
赤のflying elephantsの宮中袖を着ていた私は何人もの人に
Ki-Yan Stuzioのスタッフに間違われ、次々に話しかけられて
あたふたしてしまいました。(笑)
木村さんご本人にもお会いでき、せっかくなのでお写真撮らせてもらっていいですか?
と聞くと、
「あー、はいはい。こんな感じでええかー」とポーズをとってくださいました。
上機嫌でパシャパシャ写真を撮っていたら実は館内は撮影禁止だったようで
警備員さんに怒られてしまいました。大変失礼しました。
話は変わって。
今日はバレンタインデー。
毎年、いつも一緒にいるスタッフみんなにも心ばかりの感謝の気持ちを
送ります。
感謝の気持ち。と言えば
以前京都のハッサンに貸していた大橋トリオのCDと一緒に送られてきた
クッキー&お手紙。
ちょっとしたさりげない心づかいが素敵です。
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“プリント倶楽部”
ショップスタッフと晩ご飯を食べに行く途中…
ラウンドワンの外に、ポツンと1台プリクラ機発見。
わざわざ店内に入ってまではめんどくさいけど、
ここにあったらサッと撮れるもんなぁ。
うまいなぁ、ラウンドワン…など思いながら、
ポツリと「今のプリクラ、勝手に目が大きくなるんよな?」
とつぶやいたところ、想像以上に皆の反応がすごい。
私は妹(元ギャル)のお陰でその知識はありましたが、
そら皆アラサー。プリクラはとっくに卒業した人々。
「最後に撮ったのいつだっけ…」と遠い目。
こうなったらもう撮ってみるしかない!
で、勢いに任せて撮ったのがこちらです。
「ほらね?、目がおっきくなって… わ笑」
ひとり異常に修正かかっているひとが…
↓普段
…。
元々整ったお顔ですが、フォトショップの恩恵を受けたらもう、
「何組?(宝塚)」みたいな…
本人はキャッキャ喜んではりました。
明日香さんは、あらま可愛らしい。
アラーキーは目をつむっているのでいつも通り…。
せのっちはにしおかすみこみたいになってました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
プリクラ初号機の登場が17年前。(1995年)
若者文化としては異例の長寿命ですね。
今は女子高生だけでなく、90年代にプリクラを嗜んだ我ら30代を
ターゲットに開発を進めているそうですよ。
「恥ずかしい…」なんて言わず、日本最高峰の技術といつもと違う自分を
400円で手に入れようではありませんか。
<おまけ>
ラクガキ係は明日香さん。
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“リフレッシュ”
寒波の後に訪れた信州は、雪 雪 雪
辺り一面、真っ白(当たり前ですが)
道路も雪の壁に囲まれておりました。
気温も氷点下で身も心も引き締まります。
決して好天気とは、いえないけれど
とても気持ちよく過ごせ、心身共に
リフレッシュできました。
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“年頃の前厄女ですし…”
2月2日、須賀神社に行ってまいりました!
目的は、“懸想文売り”です。
それを知ったのは、丁度一年前。
お茶のお稽古場に掛けてあったお軸の絵が懸想文売りでして、教えてもらったわけです。
お茶ってほんとに色々と勉強になります。
あ、いらっしゃいました!
早速購入。
この懸想文を誰にも見つからないように、鏡台や箪笥に入れておくと
服が増え、べっぴんさんになり、1良縁に恵まれ、お嫁にいける...との事。よしっ!
あと、ここの境内には、旅の安全にご利益のある交通神社もあるので
まさに、年頃な旅、自転車好きのわたしのためにあるような神社です。
割烹着姿のかわいいおばあちゃんに福茶を...
お茶の中に豆が入っています。
魔を滅する気持ちで噛みしめながらおいしくいただきました!
2月3日には、前日一人でまきまきした巻き寿司と須賀神社で買った須賀多餅を食べ、
夜には吉田神社の節分祭に行き、人形(ひとがた)に名前と年を書いて奉納する
“人形祓い”をし、厄除お守りを購入。
前厄女は大変です。
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“無病息災”
先月、三十三間堂で行われた
無病息災を祈願する『楊枝(やなぎ)のお加持』をしてもらってきました。
ご利益のあるお水を楊枝(やなぎ)でかけてもらう儀式で、
特に頭痛に効くとされています。
毎年訪れる人曰く、今年は大河ドラマの“平清盛”効果か、
いつにも増して人が集まっていたようです。
お隣では大的大会が行われていて、
フレッシュな新成人のみなさんが通し矢を競っていました。
こういうイベントは心も清まる上に、
お祭りの雰囲気もあって、
人が集まる理由がわかります。
とても良い休日になりました。
来年は1月13日(日)に行われるそうです。
皆さんもぜひ足を運んでみられてはいかがでしょうか。
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“冬のたのしみ、またひとつ”
京都に越してきて3か月、気になっていた
近所の銭湯。
看板には「人間洗濯機」「超音波」等々あり、
あの奥にはどんな世界があるのかな、と想像していました。
ある日思い立って、
仕事帰りに手ぬぐい一丁で
行ってまいりました。
それはそれは、とってもいいお湯でした?。
人間洗濯機、電気、超音波、熱気、イオン、気泡、と
全部堪能いたしました。おばちゃんとのたあいの無い会話もまた楽しい。
一番入ってみたかった人間洗濯機は、一言で言うと、「グルングルン」でした!
そして、アパートに帰って
足袋屋の母・石田さん伝授、粕汁を作りホッと至福の時を味わいました。
う?ん!寒い日もぽっかぽかに過ごせて最高です。
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“ハジメマシテ”
秋藤(あきふじ)和之と申します。
京都(きょうと)に来てから早1ヶ月、
冬(ふゆ)の厳しさというものを
実感(じっかん)する毎日です。
風邪(かぜ)などひかぬよう
ずっとしていることは手洗い&うがい、
ゆっくり湯につかることです。
効(き)いているのか?アホなのか?それからは風邪などひかなくなりました。
以上、あいうえお作文に引き続き、以前衝動買いしたラムネを紹介。
色毎に味が違います。
何味なのか?ロシアンルーレットはたまた闇鍋のようにドキドキ感をも味わえます。
またどこかで見かけたら購入し、皆で飲みたいと思います!
…と冬にラムネという季節感のない秋藤ですが、今後とも宜しくお願い致します。
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“切手”
今日は、我が家にある切手コレクションをご紹介します。
元々は祖母が集めていたのですが、今は姉と私がこのコレクションを引き継いで集めています。
では、少しばかりですが紹介させて頂きます!
まずはこちら
次は
そして
最後はこちらの方
そうです。作曲家でギタリストの古賀政男先生です。
色々な種類の切手があって見ているだけでもなかなか面白いです。
友人に送る手紙にはどの切手を貼ろうかいつも迷います。
これからも色々な切手を集めて大切に使っていきます!
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“平安妄想”
今晩も放送の大河ドラマ「平清盛」。
歴史にあかるくない私は
本に掲載されています相関図とにらめっこしながら拝見しております。
調べていましたらこちらで、平安時代の女性は眉毛を抜く習慣があったということや、
男性の烏帽子は寝るときも被っていたなど、興味深い内容がたくさんで勉強になりました。
清盛が生きていた平安末期は時代の大転換期。
みんなが必死で生きようと遮二無二になっていた時代が描かれていくとのこと。
平成は平安をみよ!
これからも楽しみです。
(山本)
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“聞香体験”
日本文化愛好家の友人の企画で聞香体験に行ってきました。
「聞香」とは聞きなれない言葉かもしれませんが、
心を傾けてお香を「聞く(かぐ)」ことだそうです。
今回は体験ということで3種類の香木の香りを聞き分ける「三種香」という
遊びを教えていただきます。
まずは薫玉堂の社長さんのお点前が始まります。
奥は得点を書き留める筆者さん
答は3種類が全て同じ香りだったか、はたまたどれか2つが同じか、全部別のものなのか。。。
たった3種類なのにこれが意外と難しいのです。
あまりに繊細な違いなので、2番目、3番目が回ってくるうちに最初のがどんなだったか
すっかり忘れてしまいそうです。
手順に従い香りを聞いた後は小さな硯が回ってくるので、墨をすり、筆で答えを
書き込みます。
隣の人に見られないようにこっそり。。。
みんな自分は当たっているだろうという自信あり!?
しかし。。。
結果は総勢13名で参加したにもかかわらず、正解者がたったの1名!
な、なんという惨状。
結果を確認する山本(佳)
お香はお茶やお華と同じく精神修行なので、正解、不正解は問題じゃない
という言葉をいただいたものの、どうせなら正解したくなるものです。
次こそは絶対当てたい!
香道というと堅苦しいイメージだったのが、予想と違ってとても
楽しい時間を過ごすことができました。
心を静めてゆっくりとお香を聞く、繊細な日本人ならではの時間の楽しみ方を
少し味わえた一日でした。
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“節分色々”
今日2月3日は節分祭の日。京都でも色々な行事が行われています。
いくつかご紹介。
表鬼門に位置する京都吉田神社では盛大なお祭り。
何度か行った事があるのですが、山にあるということもあり
極寒極寒・・・。
そんな過酷な環境の中でも露店がいっぱいあり、人もいっぱい。
行きたいのはやまやまですが、何せ寒くて。
そして京都の節分といえば『花街のおばけ』も大変有名。らしい?
※写真は『ブログ「京の四季」』さんからお借りいたしました。
2月3日の夜には芸舞妓さん達が、グループでそれぞれテーマのある仮装をし、
お座敷にあがるという風習があるそうです。
江戸時代ぐらいから昭和中期まで大阪や京都の一般家庭でも
行われていたそうです。
それにしても傾いてますねー(笑)。
恐るべし花街!
嘘みたいな本当の話。
これは今晩花街に行くべし。
そしてSOU・SOUでも、毎年閉店後にスタッフ間で豆まき大会が行われます。
写真は豆とお面と伊勢木綿手ぬぐい「節分」。
1年に一度のこの日、豆をまいて、恵方巻を食べて邪気をはらい、
福を呼び込みましょう。
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“歴史の歴史”
購入したのは随分前ですが、
最近また引っ張り出しているのが、こちら。
杉本博司さんの「歴史の歴史」図録&DVD。
著名な写真家の方なので、語るまでもありませんが、
「歴史」と言う言葉を視覚化して、顕微鏡で見ることが出来れば
恐らくこんな感じ(と、言うか芸術の本質の一側面)だろうと思います。
歴史自体を解剖する冷静な眼差しを通して、
二項対立を並列化させた陳列を、
ただ見せるのみ(で留まっている作家が多い中)ならず、
歴史を編纂する主権を巡る、人間のエグ味や足取りまでも
徹底した俯瞰で捉えて見せてくれます。
歴史好きよりは、歴史嫌いにお薦めかも知れません。
(DVDは、ただボーッとしたい時にも◎)
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“脇阪邸へ初訪問”
SOU・SOUのテキスタイルデザイナーの脇阪さん
先日、この方のご自宅に初訪問しました。
こちらがいつもお仕事されている現場で、
ここで毎日新しいテキスタイルを生み出されています。
こまごまとした落ち葉や実や機械を分解した部品(笑)など壁に飾られているのは
奥様の温子さんのご趣味のようで素敵に演出されていました。
最初におよばれした祇園饅頭
にっきの中に漉し餡が入っていて初めての味覚でした。
食べながらしゃべりながら脇阪さんご夫婦とお話していると、思わぬ来客が…
社長登場!!
登場されるやいなや、ここから自然に打ち合わせが始まり
脇阪さんの原画を見られながら新しいプロデュースを思考されておられました。
めったにお見受けできない、貴重な場面を拝見させて頂きました。
たくさんお話をさせて頂き、たくさん、たくさんお二人のお話を聞かせて頂きました。
とてもあったかい方々で、初めは緊張しましたが時間と共に自然と緊張もほぐれて、
次第にいっぱい言葉が出るようになりました。
そしてとても、これからの経験に役立つようなことなど勉強になりました。
脇阪さん、温子さん本当に有難うございました。
これからも宜しくお願い致します。
森本
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