毎日更新!SOU・SOU読本
“まんが初め”
私が産まれて初めて読んだ漫画は
なにわ小吉先生の「王様はロバ」でした。
いまも大事に持っていて、たまに読んでいます。
変な男に付きまとわれるエレベーターガールの話や
福耳になるためにダンベルピアスをつける女の子の話、
宇宙人から貰った気持ち悪い物体(なまこ)を初めて食べる原始人の話・・。
どれもニヤ?と笑えます。
産まれてから小学校低学年くらいまで
病院が自宅かというくらい病弱だった私に
入院している間や、待ち合いの時間に
たいくつしないように
と、母が与えてくれたのでした。
今もそうかわかりませんが、
小児の入院は、どんな事情があっても
親がついていないといけなかったので
私が入院すれば、母も泊まり。
しかも私だけでなく、姉は私以上に病弱だったので
片っぽが退院したと思ったら
次はもう片っぽが入院、今度は両方入院・・。
精神的にも体力的にも、すごく大変だったのだろうと思います。
当時の母が今の私ぐらいの年齢の時から何年も
そんな生活をしていたのだな・・と思うと
絶対に真似はできないし
当時の話になっても、母は、
「しんどかった」とは一度も言わないで
「あの時は、本当にあんたたち可哀想だった」
と申し訳なさそうに言うばかり。
感謝の気持ちでいっぱいです。
(でも照れ臭くて本人には言えない)
それにしても、なにわ小吉先生の漫画を
小学校に上がるか上がらないかの娘に渡すとは・・。
ちょっとレベル高めな気がします。
なにはともあれ、
母の愛と小吉先生の漫画で
健康に育つことができたのです。
ビバ!
高橋木ノ実
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“電車通勤のおとも”
何気なく立ち寄った本屋さんで久しぶりに本を何冊か買いました。
最近気になっている‘すーちゃん’シリーズが大半。
ほかも気軽に読めるエッセイのようなものばかりです。
普段はあまり本を読むことなどないのですが、
たまに思い立ってこうして一気に購入したりします。
普段は自転車通勤の私ですが、来週からは大阪での催事のため2週間電車通勤です。
うってつけのこの機会に、少しずつ読み進めようかなと思います。
というわけで5月18日(水)?5月31日(火)の間、
うめだ阪急百貨店イングス館B2FにてSOU・SOUわらべぎが期間限定OPENします!
お近くの方はぜひお運びくださいませ!
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“季節感”
桜の花の次に。
私の季節感の主役は、つつじと
甘い香りのジャスミンと、、、
来た来たつばめの飛来です。
駅までの通勤路に毎年同じ場所に巣作りするつばめ。
時間に余裕があれば「いるかな?」と巣をチェックします。
そーっと覗いてもすぐ警戒されて逃げられてます。
そのうちに子供が増えるのだろうな、と楽しみです。
もうひとつ気になるのが九州新幹線の「つばめ」
何回かTVで紹介していました。
日本の伝統美にこだわっているそうで内装がとても素敵なのです。
CMもとても楽しくわくわくします。
乗って実感したいなぁ。
(佐藤)
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“長い付き合い”
先日のGWに友人が帰省してきたので、約2年ぶりに再会し隣町の居酒屋さんへ。
海の幸大好き人間にはお勧めの居酒屋さん。『魚屋海老蔵』
魚屋さんが経営している居酒屋さんなので鮮度は良いです。店内の無造作さも個人的に落ち着く。
あ! 外観、店内撮るの忘れてたーーー。
年期の入った七輪で焼く貝セット。
もうビールが進んでしょーがないです。
途中、店員さんが来られいきなりの魚クイズ。これに正解すると、ししゃもが貰えます。
アルコールのおかげで脳の働きは最弱なので、適当に答えます。で、当たります。
(このトイレットペーパー剥き出し具合、いいでしょ。)
うまいもんと酒を飲みながら他愛も無い話を永遠。
同い年で隣に住んでた奴。幼稚園入る前からの付き合い。まぁ幼馴染ってやつですかね。
「○○も△△も結婚してんてぇ」や「○○も△△も子ども生まれるらしいで!」
など、31歳にもなればこんな話が自然と出てきます。まさか、こいつとこんな話で盛り上がる日が来るとは、、、。
と、盛り上がってるうちに終電を逃し徒歩2時間かけて帰宅。
自分も色々努力せなあかんなと考えさせられた夜でした。
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“またまた外の足袋”
こんにちは。庭で育て始めたワイルドストロベリーに花が咲きました!
どんな幸せが待っているかワクワクしている定村です。
先日またまた外の国へ遊びに行っちゃいました。
今回は上海です。
今回も現地の友人に「食・飲」を中心に連れて行ってもらいました。
焼小籠包・小籠包 ・ストローが刺さっているのは中に小籠包のスープだけが入っておりそのスープをストローでいただきます。
火鍋・飲・飲・飲!?
観光どころにも。昼と夜で表情が全く変わる場所があったり、
右から2枚目の皆が覗いているのは紙芝居だそうです。
リニアモーターカーにも乗っちゃいました。速かった?。
今回もどこを歩いてもSOU・SOUスタイルは注目の的でした。
皆の視線を独り占めです(笑)
友人も現地で足袋や小巾折・手ぬぐいを使ってくれていました。
心身ともに大満足の足袋でした。
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“5/7、8の青山店の裏側”
このたび青山店は改装工事をすることになり、
5/8(日)?18(水)まで、休業させていただいております。
工事の前に、まずは青山店をすっからか?んな状態にすべく撤収作業!
5/7の営業終了後。
岡部店長、斎藤、三谷、笹嶋の4人での作業。
えっさいほいさと運び出し、夜は引越しそばならぬ新装開店準備そばを頂いて
パワーを充電!
5/8
すっからか?んになった青山店を見て、あんなことも、こんなこともあったっけなー・・・
なんて浸る暇もなく、現在開催中の伊勢丹 新宿店の搬入作業へと向かうのでした。
19日の新装開店、私たちもすごく楽しみです。
今しばらくお待ちくださーい!
伊勢丹催事用にと用意してもらった名札の「斎藤」の「斎」の字が違うことに気づいたの図。
「書き足したらいいやん」の声に、
「書き足す字って小さいって字なんすよね・・・」
おとといの斎藤のブログが思い出され、思わず一同に笑みが。。
でも名前は大切ですから。
斎藤、そこはこだわっていいと思いますよ、はい。
さてさて。
現在催事中の伊勢丹 新宿店限定の手描き小巾折は初日にして残りわずかです!
みなさまのご来店、心よりお待ちしております。
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“すくすくと。”
先日仕事のお昼休憩で外に出たとき、肌に感じる空気が夏になっていて驚きました。
今年は5月6日が立夏だったそうで、昼間は半袖でも暑いくらいの気温になりましたね。
ぐっと気温が上がって、2年程前からベランダで育てているがじゅまるが元気になる季節がやって来ました。
元は南国・沖縄の植物なのに冬の雪が積もる朝でも、枯れずにすくすく育ってくれた可愛い相方です。
どんどん新しい葉っぱをつけていくがじゅまるを眺めながら、待ち受けている夏の楽しみを満喫していきたいと思います。
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“スピードチャンプ麺”
今年に入り食生活が徐々に変わりました。
が、、
やはり、ラーメンは好きな斎藤です。
先日、行ってきました。
こちらの有名なお店。
行く前に、ネットの口コミを見ると、平日でも2時間待ちも
ある程の人気のお店。
向かってる途中に行列が見えて来るだろうな、と思っていたら
なんと列ばず入れました。
味はもちろん、美味しかったですよ。
友人3人と行ったのですが、私に1番最後にラーメンが出てきて
ブログの為に写真を撮り終えてから食べ始めたのですが、
私が完食した5分後に、友人が食べ終えてました。
結局何を伝えたいかと言うと
俺、はえ?。
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“双葉葵”
新緑のまぶしい季節になりました。
5月の京都といえば葵祭(毎年5/15に行われます)です。
そして葵祭といえば「双葉葵」。
我が家の葵ちゃんは今年も元気に育っています。
葉が出ると同時にかわいらしい花をつけます。
葵といえば、最近街中で見る「二葉葵展」のポスターが気になり調べてみたところ、
上賀茂神社の境内に双葉葵を再生させようという「葵プロジェクト」なるものがあるようです。
それにしても葵の葉ってきれいな形。
徳川家の葵の御紋にも使われていますが、図案化しやすい形ですね。
最近、京繍(京都の日本刺繍)教室に通い始めた私としては、
こんな図案を刺してみるのもいいな、と観察しているところです。
(北岡)
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“傾衣でおでかけ16”
“こどもの日”
今日は「端午の節句」男の子の節句およびこどもに日ですね。
そして連休最終日の方もいらっしゃるかもしれませんが、
いかがお過ごしでしょうか。
国によってこどもの日はまちまちです。
ポルトガルやモザンビークは6月1日、インドは11月15日、
わたしが生まれた国ブラジルでは10月12日です。
多くの場合はおもちゃ会社が売り上げを増やすために作った日のようです。
日本のホワイトデーと同じですね。
国連で定められている国際こどもの日は11月20日ですがご存知の方は
少ないでしょう。
恵まれない世界の子供たち、この度の東日本大震災で被害にあわれた子供たち、
一年の中でたった一日のこどもの日だけで無く、365日大人の愛情の中で
何がよくて、何が悪いかを色々と学びこれからの長い人生を力いっぱい
前進していってほしいと願います。
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“ラヂオとわたくし”
京都工芸繊維大学にて5月8日まで開催中です。
「ラヂオの時代」-谷川俊太郎コレクションを中心に-
私が立ち寄った日はまだ、春休み中でしたので校内はがらーんと静か。
大きな校舎と校舎の間には、とっても素朴でいきいきと健康的な庭があり
入校後すぐに大学への好感度があがります…。
展示されているのは、詩人谷川俊太郎氏が収集したラジオ180余点。
オルガンのように大きなラジオから、スヌーピーのキャラクターラジオまで。
プロダクトデザインの多様さもさることながら、ラジオ放送の歴史に
ついても思いをはせることになりました。
私は今の会社に入るまでほとんどラジオに親しみのない生活を
していましたが、ネットショップでは時計がわりにずっとラジオが
かかっており、自然と耳に入ります。
そうなると流れる音楽や話題にも興味をもっていきました。
特に音楽については22歳にしてはじめて好きなバンドができ、
友だちに声をかけることなく1人でライブハウスまで行ってしまうという
遅咲きならではのほがらかさで、新しい楽しい事を見つけた嬉しさを
まさに、今、満喫しています。
これは確実にラジオがなければ始まっていないこと。
現在は携帯でもラジオが聴けますし、ハードとしてのラジオは
コンパクトさや、ラジオを聴く事意外の機能性の方が重視されて
います。この展示を見終わってみると、それもなんだか寂しい。
しかしそれは当時がまさに「ラジオの時代」だからなせたこと。
ともかくも23歳にしてラジオを再確認するわたくし。
まだまだ楽しいことは続く予感がしています。
(尾崎)
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“備えあれば・・・”
「備えあれば憂いなし」
と言いますが。
備えがあっても忘れてしまっては、何の役にも立ちません。
『防災頭巾』です。
以前、東京はいつ大きい地震がくるかわかりませんしー。
と社長にかけあったらこの防災頭巾含む防災グッズ一式が届きました。
その他にももちろん懐中電灯やアルミ防寒シート、雨水でもそれで
吸うと飲める!というストローなどもあります。
あの地震があった際、「いざ避難!」となった時、そんな事はすーっかり
忘れてしまっていました・・・。
テレビのニュースでは会社で支給されたヘルメットを被って歩く人の姿
は見ましたが、さすがにこんな防災頭巾はみかけませんでした・・。
地震当日は私は東京店のあるお台場にいましたが、
翌日、青山店の片付けに行くと、入口付近にポロンとこの頭巾が置いてありました。
電車が全線ストップ。歩いて帰るぞー となった時
「被ろうか…いや…やっぱやめとこ。」と少し迷ったスタッフの顔が
想像出来ました。
思い出したのなら被りましょ。
今は何かあったらすぐ持ち出し出来るように取りやすい
ところにまとめております。
もちろん「備え」の出番がないのが一番ですが。
( 岡部 )
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“オフショット”
カメラの整理をしていたら、2月に東京・京都のスタッフが大集合した時の
写真が出てきました。
この日の営業終了後、某店舗で交流会をしたのです。
<おまけ>
いい写真を撮るためならば…
僕は…
どこへでも行く!
「キラッ!!!!」
(裏側担当・岩崎)
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“鴨川にて。”
並んでるすいせんがかわいくて。
よく見たら、
下のほうにたんぽぽも並んでいた。
親子みたいでかわいいな。。。と思った鴨川の午後でした。
大原
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“季節は春に”
つい先日今シーズン最後となるスキー&BBQをするために雪山に行って参りました。
雪山で食べるBBQは、又格別な物がありました。
それから数日、季節はすっかり春です。
公園の桜は満開からほぼ葉桜に
自宅庭の花たちも
四季折々の季節を感じる日本に生まれてよかったと感じる瞬間
がんばろう!日本!!
石田(さ)
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“むくむく”
木々の芽生えと同じように
私の好奇心もむくむくむく・・・
芽吹いております
<最近の体験した一覧>................
・和菓子作り(亀屋良長さん)
・和三盆作り
・絞り見学&体験(たばた絞りさん)
・サコッシュ作り(コゼバッグさん)
・友禅染め
・おばんざい料理教室
..........................................
などなど・・・
どれも楽しかったなぁ
さてさて本日4月29日よりツール・ド・キョウト2011がはじまります!
昨年に続き、二回目ですが今年は、格段にレベルアップしております!!
私も参加したい!・・・ところですが、
SOU・SOU着衣店にて皆様のお越しをお待ちいたしております!!!
ご参加は事前予約が必要となりますが、当日の飛び込み参加が可能なものも
ございますので、京都へお越しの際には是非ご参加くださいませ!
イシダ(ア)
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“ああ京都”
着衣・石田(ア)店長のおさそいで体験おばんざい料理教室に行ってまいりました。
8人の受講生と手分けして作ります。
他の受講者の方々は、とてもやさしい方ばかり。
ああ、楽しくておいしかったです?。次の日さっそく再チャレンジ
しました。
教室の後は、近くの八坂の塔へ行きました。
私の中での“京都”というイメージがあるところです。
「塔の中のぼれるよ。」と石田ア店長。
石田店長は楽しいところをたくさん知ってます。
意気揚々と塔にのぼりました。
狭くて暗くて古い建物のいいにおいがします。
塔内からの風景
拝観者はわたしたちだけで、のんびり楽しめました。
次の日、観光でいらっしゃったお客様にさっそく
オススメさせていただきました。
そして自転車でスイスイ行った先には
「遊形 サロン・ド・テ」さん。
とある方のご好意で、わらびもちとお抹茶をいただき
ああ堪能?!でございました。ありがたや…。
明日から、ゴールデンウィーク!
お休みの方でもそうでない方も素敵な
ゴールデンウィークとなりますように!
そして毎日元気に皆様のご来店心よりお待ちしております!
(荒木)
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“おおきなものを見上げる”
岡本太郎さん生誕100年記念、1970年の当時の黄金の顔が真近で観れる!
とゆうことで、行ってまいりました万博記念公園にある、EXPO’70パビリオンへ---
どーん!と直径10mを超える愛くるしい金色の顔。
迫力がありました!
他にも図面や、目玉に当時使用されていた電球、デザインがすてきなポスターなどなど、
70年代の空気感がつまった展示にわくわく。
なんだか憧れてしまう時代です。
太陽の塔(この日は曇り空をバックに)
いつも目の前に現れると想像を上回って大きい。
大きくてパワーのあるものを間近にみるとなんだかすっきりした気分になります。
奈良の大仏様とか京都タワーなんかも。
(山本)
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“GO FIGHT ! DONT GIVE UP ,JAPAN”
新書を久々に買いました。
この本は正に「闘う」=商売の人達の本。(潔い程女子受けしなさそうです・笑)
地震がおきて数時間後に、インタヴューが(偶然)取られたりしています。
一時は隆盛を極めた国内の格闘技業界も、現在は過渡期。
国外への有名選手の流出が相次いでいる様です。
「あれっ?これって国内産業と一緒や。」
で、それらの当事者や仕掛け人達のインタヴュー集。
人生=闘いとか、人生=サヴァイブとか、
とても軽々しく言える台詞ではありませんが,
闘いやサヴァイブする事(の直接/間接的な代替物=エンタメ)を職とする人が、
現在「これから」をどう捉えているか?
が興味深く、一気に読めます。
「かつては」と言う言葉と「これから」と言う言葉が
いま実感を伴った重みを持っています。
それらから目を逸らす、もしくは直視させる、
または著者の思惑に引き寄せる(/撥ね付ける)等の手練手管の技術を用いて、
行うのもまた「言葉」である。のが不思議だと感じます。
そこで思ったのは
「言葉は建築である。(これ絶対すでに誰かが言ってますね)」
と言う事。
それを人によっては「言霊(ことだま)」とか呼んで、崇めるのかも知れません。
GO FIGHT!
DONT GIVE UP,JAPAN.
いずれにせよ、踊らされずに頑張りましょう。
ヤマザキ
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