毎日更新!SOU・SOU読本
“熊野詣”
熊野詣をして浄化されてきました。
素敵な景色がいっぱいでした。森林浴で清められました。
昔々からずっと熊野詣の為に歩かれてきた道、熊野古道。
先人の歩みの上を歩いていく、歴史を感じました。
熊野本宮大社、サッカー日本代表でおなじみの八咫烏(やたがらす)、
もともと本宮大社の境内があった大斎原(おおゆのはら)…。
自然の大きさ美しさに、日常が浄化されたような気分でした。
おまけ…。
泊まった宿から、明け方見た景色。
やっぱり神様はここにいらっしゃいますね。
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“ありがとう、台湾。”
先日、しばしの間お休みを頂きまして、台湾に行って参りました。
漢字だらけのパンチある町並み、美味しいご飯とお茶、かき氷パラダイス、にぎやかな夜市、鮮やかな色彩のお寺・・・ホントに魅力満載なのですが、一番ぐっときたのは台湾の人たちのあたたかさでした。
東日本大震災に対する台湾からの義援金が200億を突破したということで、今回の旅では出来るだけたくさんの人たちに私なりの「ありがとう」を伝えたのですが、みなさん口々に「お返し」だとか「お互い様」だとか、そんなの当然!といった考えをもってくださっているようでした。ありがたい・・・(涙)
なにしろ、じーんとすることの多い、とっても心温まる旅でした。
京都に旅行に来られた方に、今回自分が感じたような気持ちになってもらえるようなお返しがしたいなぁと改めて思いました。
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“仕上がりました!”
GWに開催された、「Le Tour de Kyoto2011」。
その際に、モリカゲシャツさんにて行われた染め替えプロジェクト。
私もイベント期間中に、伊勢木綿のシャツとSO-SU-UのTシャツをお願いしておりました。
先日、染め替え完了とのことで取りに行って来ました。
インディゴ3回染めをお願いしていたシャツ。
なんともキレイに染まりました。
SO-SU-Uの白い顔料プリントが、どう仕上がるか何とも言えませんとスタッフさんもおっしゃっていたのですが、
結果は絶妙なブルー加減、良いです。
こちらは6回染めの濃いインディゴ色に。
トリプルネーム&イベントのロゴプリントも入れて頂きました。
かなりのレアアイテムが出来上がり、大満足です。
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“影響”
7/11の一日一駄話にもあるように、
社長の影響を受けつつ、、、この方の本を購入。
読み進める内にスーパーでの滞在時間が長くなり、、、
結果、
焼いたり
包んだり
のせてから焼いたり
茹でてからの
宇治金時
となっています。
マゴワヤサシイ
を合言葉に食を意識している次第です。
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“入部しました ー入門編ー”
今年からミシンを始め、こっそり入部しちゃいました。
SOU・SOU手芸部。
まずは入門編ということで、直線縫いだけで出来る簡単なものから。
小巾をそのまま使ったのれん。
上下の始末だけでいいので作るのに1時間もかかりません。
こちらはおなじみ?のティッシュケース。
てぬぐい巾を半分にカットして山折り谷折りして形を作り、
最後に左右を縫ってひっくり返すだけという入門中の入門。
簡単です。
こちらはミシンを始めて、1番最初に作りました。
何種類か作っておいてちょっとしたプレゼントに。
最後は、以前販売していたビンテージ生地のトートバックを
リメイクして作ったかばん。
気に入って毎日のように使っていたので、
縫製部分がボロボロになり捨てるか迷っていたところを
プチリメイクして復活させてみました。
最近は少し慣れてきたんで、初級編?中級編あたりを。
そちらは、また今度。
(戸田)
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“たまにはね”
週末に出勤している長男。
開店準備の時間、たまにはお母さんに褒められることをしようと思ったのか、
手ぬぐいを持って外に出てきました。
おもむろにふきふき、ふきふき。
こちら側は片手で、ちょいちょいっと。
いつもは汚す側、たまには綺麗にしとかないとね。
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“日常”
とある日の朝と昼です。
年上のカミさんが、長女を保育園休ませて二人で忍たま乱太郎の
映画を見に行くというので、一緒に家をでました。
もっと楽しそうにすると思いきや、どちらかというと
保育園へ行きたかったくらいの長女のテンションの低さ。
アップでみても完全に下向いてます。
(お父さんと手をつなぐのがイヤなわけではない、、、と思いたい)
幽霊が子供を連れ去っている写真ではありません。
そして、その日のお昼はネットショップの矢寺と一緒に
ラーメン一蘭へ。美味しいんですが、昨日の日記で紹介していた
つるかめの方が好みです。
店のスタッフに絡む矢寺
「ぐへへぇっ、電話番号おせえてぇーなぁー」
替え玉は半玉が丁度良し。
そして毎日着用している京縮み風靡は、夏に熱々のラーメンを食べた後でも
べたべたしないので、快適に過ごせます。
ラーメン好きは是非!
徳治
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“サマーヌードルズ”
SOU・SOUの近所に「京つけめん・つるかめ」というお店があります
ここの「魚介醤油つけめん」と「西京味噌坦々つけめん」
は共に甲乙つけ難く美味しい一品でして
社内でどちらが美味しいかアンケートを取ったら
日頃からツルットキョウトの薫陶を受ける者達が、
ランチタイムの一家言を重ね合わせ収拾がつかないことでしょう(妄想)
店へと入るや「ザ・女」こと藤井・山本の二人組が
既に赤いカウンターの一角を占めているなんてこともしばしばです
その美味しさでつけめんの虜を静かにそして着実に増やし続けるこのお店
この初夏に満を持して(なのかどうかは知らないが)世に問うた新メニュー!
「酢橘冷やし和え麺」
これほどまでに夏の胃袋の欲求をしっかりとさっぱりと
いい塩梅に満たしてくれる一杯は今まであったでしょうか(いや無い)
四条通の一筋北側、新京極通と寺町通の間をつなぐ細い路地にあります
SOU・SOUへご来店の際にいかがでしょうか
酢橘冷やし和え麺の方は夏季限定とのことなのでお早めに!
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“絵葉書き”
“最近のわらべぎ”
最近わらべぎに脇阪さんのすてきな動物の絵が飾られました。
象みたいなのやキリンのようなのが3つ飾ってあります。
あーかわいい。
みなさま、お近くにいらっしゃったらぜひ見にいらしてください。
おもちゃもいつの間にかこんなにたくさんに増えました。
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“贅沢な時間”
夏真っ盛りです。休みの日、涼みにここへよく来ます。
山中なのでとても快適。土日祝も人が少なく自然の音だけが聞こえてくる。
基本一人で来ては何となく日常のことを反省し、非日常の大自然の中で気持ちを切り替えてます。
ここでビールといきたいところですがバイクなもんで、いつもグッと堪えています。
贅沢な時間の使い方です。
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“わくわく探検隊 涼の部”
こんにちは。中京区のオセロ、黒い方の定村です。
これでも毎日、日焼け止めを塗っているのですが…
おそらく先日の旅で下地ができてしまったのでしょう。
その旅は、山口県の萩へ!
京ちぢみが「着るクーラー」なら、山口では「自然のクーラー」を巡ってきました。
まずは、涼しさを体感してきた洞窟めぐり。
山口にある3つの洞窟(秋芳洞・景清洞・大正洞)を1日で全制覇してきました!(観光の方でもなかなか3つ共は回らないそうです)
どの洞窟も、入口から冷房にも勝る涼しい空気が出てました。
画像で分かりますか?
秋芳洞は全部自然にできたと思えない美でした。
洞内は鍾乳石と水ですごい迫力!
そしてそれだけではなく3洞窟の1つ「景清洞」では、真っ暗な中ヘルメットに付いたライトと懐中電灯だけをを頼りに何の整備もされていない洞内を水の中や岩の上を突き進むというわくわく探検までしてきちゃいました。サイトを見たらライトアップされていて少し明るいと思っていたけれど、入洞してみると、明かり一つない本当の真っ暗闇にビックリ!
他にも無計画に車を走らせてもらい、偶然見つけた滝や川でマイナスイオンをたっぷり浴び、第一目的だった本当に綺麗なシマシマの地層ホルンフェルスと海と果てしない水平線を目で涼みました。
偶然、山の上に行きそうな道を見つけ、「もちろん上がっちゃうよね?」と上がってみると…
想像を絶する光景でひろーい芝があり、見渡す限り山・山・山の景色に大興奮し、おいしい空気をいーっぱいすいました。
そして、その後急いで萩まで戻ってもらい、
こんな絶景も見せてもらいました!感動です!!ありがとう!
まだまだ書ききれないので、萩の旅は次回も続きます。
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“めがね”
私は普段テレビも映画もあまり観ないのですが、たまに「これ!」ってものを見つけると時間をかけて何回も繰り返し観てしまいます。
夏らしい気温の高い日が続き、元気のなくなりがちな今、私のお気に入りは映画『めがね』。
観るとほんわり癒されて、活力を与えてくれるのです。
観ているときに展開が気になってどきどきしたりわくわくしたり、涙することもないのですが何故かまた観たくなってしまう、そんな映画。
出演者が全員めがねをかけているのも私的ツボなのです。
ちなみにこの作品、『かもめ食堂』のキャストが大集合しているのです。
監督も『かもめ食堂』と同じ荻上 直子さん。
いつ借りに行ってもすでに借りられていて借りれなかった『かもめ食堂』、この機会に再挑戦してみようと思います。
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“じんわり”
先日公開されたスタジオ・ジブリの映画『コクリコ坂から』。
早速観に行ってきました。
個人的には音楽がよかった。
主題歌の「さよならの夏」は森山良子さんが歌っていた歌なのですね。
こちらも良い感じ。
そして挿入歌には坂本九さんの「上を向いて歩こう」。
流れてくるだけで何だか泣きそうになってしまいます。
後からじんわりと効いてくる映画でした。
(北岡)
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“傾衣でおでかけ18”
“う”
う 著者:ラズウェル細木
急ですが、うなぎの話です。
今年の土曜の丑は7月21日と8月2日だそうです。
私は魚介の類は何でも好きですが、特にうなぎは大人になってから
美味しさがわかるようになってきました。
しかし私の中では蕎麦同様、美味しいお店は敷居が高い気がするし、
女(子供)が一人で食べるには少し、勇気が必要だし。じゃあと言って
ご馳走になる時に「じゃあうなぎで」とは言い出しにくい。
なので大好きデパ地下にてお持ち帰りが主流です。
(語弊がありますが、頻度は年に1回か2回です!)
そんな中、冒頭の漫画を知りました。
ただただ、うなぎを食べる本です。
あまりにもそれだけなので、今回はあらすじも無しです。
しいて言うなら、呉服屋の若旦那がうなぎを食べる話です。
キャッチコピーは、
「その香りは媚薬、その味は口福。読むと食べたくなるうなぎ漫画、開店!」です。
果たしてこれは漫画だろうか…と思わなくも無いですが、とってもお勧めです。
そもそも土曜の丑の通説は、丑の日に「う」の付くものを食べると夏負けしない
というところからきているそうですし、
大きく見れば、読めば軽く暑気払いになるのではないかと。
気の持ちようですが。
今年もせまってきました。
デパ地下を覗きに行ってみます。
(尾崎)
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“普遍的日本流魅力”
現代和装に欠かせない、私の最も好む服と言えばそれは「もじり袖袷」です。
魅力があります。約三ヶ月前まで着用していたもじり袖たちです。
私はこの形状が大好きです。着用時の形状も大好きです。
・・・大好きなのです。
もじり袖と同じくして、まだまだ活躍しているのがこちらの外套です。
SOU・SOUのウェアを初めて購入してから8年がたち、色々と集めてきた中から、こちらの外套は約4年ほど前のSOU・SOUの羽織物で、中綿(シンサレート)入りの展開も御座いました。
学生だったため少しずつお金をためて購入した思い入れのある羽織物です。
永く愛用させていただいております。
今年も早くもじり袖を羽織たいものです・・・。
思い入れがあると言えば、この子たちもです。
特に一番最後の木陰の着物袖Tシャツは大阪にて初めてSOU・SOUに出会ったときの物です。
まだまだまだまだこの先ずっと着続けるのでしょう。
最後に
「んー・・・。」
「あつっっっ!!!!」
な手拭い太郎さんと
「んー・・・。」
「ん!?」
な傾衣な一日を送る方とのお好み焼き屋さんで〆ます。
・・・帰り道。
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“傾衣な一日”
さあ、今日という日をどう楽しもう。
何をして。
何を考え、動こうか。
暑いから扇子もって。
暑いぞ?。
と、いった感じに一日が始まります。
よし。
麦酒飲もう。
バランスバランス。
こんな休日でした。。。
さて、東京 男衆。
この日はお好み焼き。
暑い日は、手ぬぐいを巻いて麦酒を。
あれっ。
手拭い太郎さん!?
結び方を伝授され。
最後にワンショット。
お店の雰囲気も良く、上には風鈴が。
また、行きましょう。
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“ギャラリーしつらい 特別編、と…”
京都SOU・SOUしつらいの間、亀屋良長さんによる月替わりの和菓子、
水無月(6/1?6/30)のテーマは「てるてるぼうず」でした。
白小豆の粒あんを包み込んだういろう生地のてるてるぼうず、
レモンで甘く煮たかんぴょうが、見た目も味も
爽やかなアクセントととして、くびもとにくるり。
くるり、くびもとにアクセント…
………
…と言えば…
くびまき!?
SOU・SOUにご縁があって、入社し、気がつけば早一年。
うれしい時もしんどい時も、私を支えてくれたのは、
売り場の片隅にずらりと並んだ、くびまきたちでした。
暑いから、寒いから、季節ものだから、良いことがあったから
…などなど、思えば、毎月毎月理由をつけて、
少しずつ集めていったくびまきたち。
引き出しからあふれんばかりの、くびまきはどの柄も大好きですが、
一番大好きな柄は、何と言っても菊づくし 白!
入社前から愛用しています。
貼付つっかけ足袋 菊づくしとのセットアップもお気に入りです。
他にも、おはじき重ね 苔色の素朴な可愛さも地味に好きです。
カフェ用の小銭が貯まってきて、満足げ。
(レジの小銭がピンチな時にも重宝)
またSO-SU-U 生成×白は
最初生地が固めですが、何度も洗い良い風合いに育ったなあと、
にやにや。ちなみに足下は、5月の終わりに帰省した名古屋で
立ち寄った「まり木綿」でオーダーしたマジック地下足袋。
(…くびまきもいつか作ってください……)
柄物とのコーディネートにSO-SU-U 生成×白は欠かせません。
旬の柄と言えば、夏花火。
もう一つ、夏と言えば糺の森 初夏。
風に舞っても、
巻いても爽やかです。
たった一枚の布で、こんなにもしあわせになれる私は
つくづく単純だなあと思います。もっとも、
一枚どころじゃないですが…。
NO KUBIMAKI NO LIFE !!!
ただ、増え続けたあまり、朝どの柄を巻くかで悩み、
遅刻しそうな時間になることもあるので、気をつけたいところです。
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“ヨンデル”
読書好きだった祖父や母の影響で
私もそれなりに読書好きに育ちました。
だいたい週に2冊、親子三代分の本たちの中から
気分に合うものを選んで読みます。
本選びと同じくワクワクするのが
「書衣」選び。
束の間の梅雨時に読み終えた本は
宮部みゆきさんの「弧宿の人」
合わせた書衣は、もちろん七変化。
宮部みゆきさんの本は
うそみたいに美しい人がたくさん登場するので好きです。
そして、わた雲の書衣に合わせて
今まさに読み途中の本は
中村紘子さんの「チャイコフスキー・コンクール-ピアニストが聴く現代」
この本は、4年に一度モスクワで行われる
チャイコフスキー国際コンクールについてのエッセイです。
このコンクールの入賞者が出演する
ガラコンサートのチケットを入手できて喜んでいたら
姉が貸してくれました。
次はなにを読もうか、
どの書衣にしようか、
ぼんやり考えます。
高橋木ノ実
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