毎日更新!SOU・SOU読本
“【SOU・SOU日記】”
初釜
昨日はお茶のお稽古に行かせて頂いている木村宗慎先生主宰
"芳心会"の初釜@大徳寺に参加させて頂きました。
初釜とは新年最初に行なうお茶会で、お濃茶・お薄茶
そしてお懐石料理を頂いて新年をお祝いするお茶会の事。
行く前から右も左も分からず、やっぱり行っても分かっておらず、、、。
まずは、茶会記にて使われるお道具やお菓子の確認。
大きな声では言えませんが、六、七割方わからず。ほんと勉強しないと。
緊張で動きはまさしくロボ。
せっかく履き替えた白足袋はつまずいて汚れ、、、
持って行ったカメラも出すことすら出来ず。
肝の小ささを再確認しました。なので画像はなし!
はじめはそんなものかなと。
「その道に入らんと思ふ心こそ我身ながらの師匠なりけれ」
この詩を励みに精進します。
上の写真は、瓢亭の懐石と一緒にお出し頂いた盃。
先生がデザインされたそうです。
記念品として頂いたので自宅で撮影。大切に扱います。
今年も一年がんばろう!
(矢寺)
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“SOU・SOU日記”
2010の海

早いものです
今年も早速行ってしまいました
海
泳ぐわけでも
潜るわけでもなく
ただただ、ゆっくりと海の写真を撮りに行く為に
海は心を洗い
山はエネルギーを得る らしいです‥

マツシタ
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“【SOU・SOU日記】”
水墨画!?
またまた美術館へ行って参りました。
今回はサントリーミュージアム[天保山]です。
今何をやっているかというと…。
「井上雄彦 最後のマンガ展」です!
東京・上野の森美術館で長蛇の列ができ、美術館に入ることすらできなかった人たちが多数いたという展示会です。
大阪はほどほどの混み具合でした。
うちはスラムダンクの大ファンです。家には愛蔵版として単行本を押入れにしまい込んでおります。
いや…でもバガボンドも好きですよ。
そして今回はバガボンドの書き下ろしストーリーなんです。
とてもとても!圧巻されます。
もうこれはマンガではないです…。
墨に和紙…まさに水墨画です。これは現代版水墨画です!
身の丈よりはるかに大きい絵が多数展示されています。
うちのようにスラムダンクの方が好き…と言っている方々も是非行ってみてください。
セリフが少なくても何かが伝わってくる…。
ただただ絵の素晴らしさに感動しますよ。
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“【SOU・SOU日記】”
花を飾る
・・・ことを、今年は意識したいと思います。
(橋本)
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“【SOU・SOU日記】”
都会のアリスはひげボーボー
こんにちは
西脇です。
突然ですが、僕が住んでいる場所は
とても閑静な住宅街です。
しかし、
ずどーーんと
高層ビルも建っています。ぴかり
ちっちゃな家屋に建ち並ぶビルディング。
一瞬眩暈がいたします。
土地開発が進んでいて、もう少しで超高層マンションも建つ予定です。
完成予定図を見てみると天にも届きそうな勢い。
まるでラピュタです。
昔からの古い家屋と近代的高層ビルに囲まれて
気分は不思議の国のアリス(髭面の)
この土地に降立った時は廃墟寸前の長屋とか定食屋なんかがたくさん並んでいたのですが
いつのまにやらなくなってビル建設予定地に。
街が新しくなるのはいいことなんだけど
こんなにマンションいらんやろ?と、思ってしまうことも・・・。
土地開発はいいけど、日本のいい物はつぶさないでほしいですね。
古くからある定食屋とかおばあちゃんがやってるたばこ屋とか。
さて、実は今回が西脇のブログ、最終回となります。
2月15日を最後にSOU・SOUから旅立ちます。
ご来店いただき西脇をかわいがってくださったみなさま。
ブログにコメントを書いてくださったみなさま。
本当にありがとうございます。
2月15日までは東京店でがんばっておりますので
ご来店おまちしております。
その後は・・・
いつかどこかで逢えるでしょう。
だって地球は丸いですから。
もちろんSOU・SOUはいままで通り
いや、もっともっと躍進してまいります。
今後ともSOU・SOUをよろしくおねがいいたします。
では、また逢えるその日まで
(西脇)
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“【SOU・SOU日記】”
プレイボーイ
実家で母にSOU・SOUでお茶を勉強しているという話をすると、
「うちにお茶の道具いっぱいあるよー。田舎のじーちゃんが好きやったから。」
と押入れの奥から出してきてくれました。
しかも、祖父のお手製のものです。
小ぶりの茶碗。「百碗展」という個展も開くほどせっせと作っていたそうです。
お手製の茶杓。ちなみにケースも手作りです。
小松(石川県)から、わざわざ京都に出てきて竹を買い、自分で炙って削って作ったそうです。
母が、
「じーちゃんはプレイボーイやったんやでぇ。」
多趣味で遊び上手という意味らしいですが。
母の生家には茶室があったそうで、そこで茶会を開いたり、
旅行のときには野点も楽しんでいたとか。
お茶が好きだったのは知っていましたが、そこまでとは。
小学生のとき、私が祖父と兄と一緒に作ったお湯呑み。
ビール瓶の底で型をとってつくりました。
兄のほうがキレイにできて、私のはボコボコになったのでスネた記憶があります。
釉薬がけは祖父がしてくれました。
子供のときの記憶とはまた違った祖父の魅力。
年齢の差が少し縮まって、身近に感じられた気がします。
(西村)
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お稽古
今年から新しく始めたことがあります。
それは薙刀(なぎなた)!
そう、あの弁慶が持っていたあれです。
昨年末に数回の体験を経て、今年から正式に入会させて頂くことにしました。
女性ばかりの会で年齢は40代?80代まで。
30代後半の私が現在のところ最も若いようです。
体験初日、先輩方のお姿があまりに格好よく、
惚れ惚れしてしまいました。
年齢などまったく関係なく、いえむしろお歳を召した方の方が
余計な力が抜けていて格好よかったりするのです。
そして立ち姿の安定感。
私を誘ってくれた方は長年茶道をされてきた方ですが、
正座した状態での体のバランスには自信があったけれど、
立った状態のバランスはまた別だということに気付き、
それを追求したいと薙刀をされている方。
そんな話を聞いて実際に体験してみると、
本当に自分の体がフラフラしているのがわかります。
奥の深さに興味が沸きました。
そしてもうひとつ。
女性としても経験豊かな先輩方は本当に魅力的。
一度にたくさんの目標とする人が出来た感じ。
これを機にいろいろと学ばせて頂こうと思います。
(北岡)
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“珍客商売”
SOU・SOU傾衣店の屋根の上に珍客が突如現れました。
トコトコっとSOU・SOUビルへと向かって来るのを着衣店の店長石田が嬉しそうに教えてくれたお陰で発見です。
前に何かで、「ネズミはすごい沢山の菌を持っている」という事を聞いた事があるのを思い出し、私はただただ見つめるばかりでありました。
もし次見かけたら、、、何かしら手を打つ必要があるかもしれません。
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“【SOU・SOU日記】”
直会(なおらい)
先日ご紹介させて頂いた山本三千子さんの本の中の
ひとコーナー。『直会のおはなし』
なかなか興味深かったので今回もご紹介したいと思います。
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「直会」とは、祭礼で神さまに供えた御神酒や神饌を
終わったあとに下げて、参加者がともにいただくことをいうそうです。
神さまに供えたものをいただくことは
神さまの御霊のこもったものをいただくことになります。
直会の語源は「直り合い」
この場合の「直る」は、平常の状態に戻ることを意味するそうです。
精進潔斎をして祭礼にのぞむため、終了後に緊張を解きほぐし
平常(ケ)の状態に戻すためにも直会が必要となる。
わたしたちが、普段何気なく行っている
季節ごとの行事の室礼も「もてなし」「ふるまい」のかたちで
このふるまいの場が直会にあたるそうです。
それぞれの行事では、まず神さまへの感謝の気持ちを物に託して供え、
そのあと、食べ物を下げてみんなでいただく。
こうして「神人共食」することによって
神さまのご加護を頂き、肉体・精神ともに育てることになるそうです。
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そういえば、
小さい頃、神さまへお供えしていたおまんじゅうを
家族の人数分に割って食べていたことを思い出し
あれも直会という大切な行事だったんだな、、、と。
直会は大切な行事とともに、みんなで食卓を囲む
楽しい行事のひとつなんですね。
これからは直会を楽しみながら
年中行事、行って行きたいです。
(戸田)
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こんなお腹なので、、、
1月いっぱいでしばらくお休みさせていただきます。(股上の深?い富士が大活躍!!)
あるスタッフに、「千夏さんは、いつもお腹が大きい気がする。」と言われたことがあります。確かに入社して約5年の間に家族が3人も増えるということは、そういうことです。
こんな私に働く場を与えてくださる社長やSOU・SOUのスタッフにはしきれないほど感謝しております。
いつの間にかまたお店に立っていると思いますので、その時はどうぞ宜しくお願い致します!
初音のお姉ちゃん姿、、、想像し難い。
徳治ち
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“【SOU・SOU日記】”
日本人らしさ
今年は読書に力を入れようと思っています。
早速読んだ内容から気になった本を。

新書コーナーで手に取った一冊です。
表紙やタイトルからすると一見大層な内容かと思われそうですが、
中に目を通すと日本人の生活や考え方のヒントにそっと触れることが出来るような気がして。年の初めに気になった以下の部分を抜粋します。
「明けましておめでとうございます」とは「新しい年があなたにとって、おめでたくありますように」という、相手への願いが込められた素晴らしい挨拶なのである。
言葉で未来を祝う。つまり言祝ぐことによって、言葉にエネルギーを注ぎ、幸せを実現することを信じる。これを言霊信仰という。
抜粋終わり。言葉に身を寄せる意義を改めて感じた一説です。
こういった考えが予めあったものではなく、生活での関わり合いを通して育み洗練してきたというのも好感が持てます(経験則とでも言えるのかもしれません)。
今年もよろしくお願い致します。
(武市)
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“【SOU・SOU日記】”
お菓子あれこれ
冬生まれ(12月)なのに冬がすごく苦手で・・・
風邪がこじれ、毎日鼻声高橋です。
突然ですが、ここ一ヶ月くらいで食べたお菓子で美味しかったものを勝手に紹介させて頂きます!!■美玉屋の「黒みつだんご」・・・京都ではすごく有名な定番のおだんごではないでしょうか。柔らかいおだんごにトロリとした黒みつがかかっており、きなこがどさーっと激しくまぶしてあります。ひとりでワンパック必至!下鴨神社やSOU・SOUでもおなじみカフェ・ヴェルディもこの近くです。
■祇園「OKU」の抹茶パフェ・・・旅館「美山荘」がプロデュースされているカフェ。一度行ってみたかったのです。ボリューム満点!のパフェで、見た目も美しく、中の具材も全てお店で手作りされています。グラス底のムースが特に美味でした。
■ラムボール・・・こちらは横浜にあるケーキ菓子店「喜久家」さんのラムボール。
頂く機会があり、食べてみたところ、中はラム酒がたっぷり効いたしっとりスポンジで大人のお菓子。表面をチョコレートでコーティング。小ぶりサイズながら、しっかりとした印象で、京都「イノダコーヒ」のラムロックを連想させるクラシックなお菓子でした。この時ばかりは横浜近郊の方が少し羨ましく思いました(笑)
本年も美味しいもの色々食べて、楽しもうと思います。
SOU・SOUしつらい 高橋(雄)
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春の七草
新年早々、暴食がたたり
まんまと胃を壊してしまいました。
おむすびをたった一つ食べただけでも
胃薬なくしては過ごせないほどでした。
(現在は快復にむかっています)
そんな愚か者の救世主、七草粥。
私は、毎年欠かさず食べています。
地元のスーパー「横濱屋」で、7種パックになっているものを購入。
春の七草。
すずな、すずしろ、せり、なずな・・
私はこの4つしか覚えていません。
母に
あとの3つが何か教えてもらいました。
ごぎょう、はこべら、ほとけのざ。
ふむふむ。
今年もひとつ賢くなりました。
高橋木ノ実
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“【SOU・SOU日記】”
2010年の初贅沢
お正月の朝、玄関を開けると真っ白でした。
いそいそと散歩に出かけます。
自分(と一匹)の足あとしかない道。
誰も歩いていない真っ白なところを
ひとり(と一匹)占め。
贅沢です。おーさむさむ、とこたつで暖をとる犬。
(瀬野)
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“【SOU・SOU日記】”
お出かけ



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“【SOU・SOU日記】”
初詣、お守り

1月1日にすること。
物心ついたときから初詣はこの日吉神社。ばぁーちゃん家の近くにある神社。
人が少なくゆっくり参拝でき、ほっこり初詣を満喫できます。

そして、必ず200円のおみくじを引き、運勢よりも気になる開運招福お守りが何よりも楽しみなのです。
で、今年はこんな銭が。
この銭のは『福銭に茄子』と言うらしく、その意味は、、、
茄子の花は咲けば必ず実を結ぶことから身を成し大成すると云われる縁起物。
福銭の上で輪をなす三つの茄子人と和し円満で財など大きく結実させあらゆる望みを成す。
と云われてるそうです。
では、大切にこの一年間財布の中に入れておきます。
(澤田)
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“【SOU・SOU日記】”
2009→2010
こんにちは。今年も仕事初めの日に、皆で八坂さんへ初詣に行きました。
そして、毎年こっそり引いている恋みくじ。今年は出会い運無しと出た定村です。
去年もそんな感じだったような…めげません!悪いことは人に話すと逃げていくと聞きましたし…
私の2009年
昨年出会ったパワースポット(元気をもらえる場所)・アイテムのほんの一部。
去年は(も?)、恋愛の出会いこそなかったものの今までで1番沢山の分野の沢山の方と出会え、また趣味も増えた年でした。
今年もその増えた趣味を広げていけたらなーと思っています。
(定村)
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初詣とバウムクーヘン
初詣は鎌倉の鶴岡八幡宮へ。
すごい賑わいで、お参りするまでに何度か入場制限されながら、本殿へ向かう状態。
右横のバーの辺りにロープがあり、頭上から降りてくる形の入場制限。
ちなみに左横の大画面で、お参りの仕方やCMが流れていました。
これだけ多くのひとが、あたらしい年の始まりに手を合わせて祈るのだから、
(世界中のひとが節目節目でおなじように)
笑顔の溢れる1年になるはず(なりますように!、なるようにしたい!)
と思いながら、私も手を合わせてきました。
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
大好きなバウムクーヘンの食い初め。
木の年輪のようなその断面と、月日が経過していくことを重ねてみていたら、
今年1年も丁寧に、大切に過ごしたいなと強く思いました。
と同時に、うかうかしてられないな、とも。
とりあえずその後、ガブっと年輪数十年分を食べましたけどね。
(笹嶋)
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