毎日更新!SOU・SOU読本
“桐箪笥”
桐箪笥を買おうと思っています。
それというのも母や祖母から譲り受けた着物の保存状態が心配だから。
代々、桐箪笥によって守られてきた着物を私の代で傷めるわけにいきません。
まず京都のお店に下見に行きました。
ところが、そこにあったのは私のイメージする桐箪笥とは程遠いもの。
あれ?何が違うのか?
まず形。縦横の比率が不自然に感じます。
聞くと、関東と関西では違うとのこと。
畳のサイズからきているようですが、関西は幅が広いのです。
私は東京生まれなので、見慣れている関東版と違ったということ。
次に色。
関東が黄色っぽいのに対して、関西はピンクっぽい。
これは仕上げに使う“とのこ”の違い。
さらに関西版は角が丸くなっていたり、棚板が薄めに出来ていたり、
全体的に雅な雰囲気。
それに対し、関東版は質実剛健。
というわけで京都のお店では気に入るものに出会えませんでした。
そしてこの夏休み、帰省のついでに東京の桐箪笥屋さんへ。
こちらは宮内庁御用達という名店。
店内に入るや否や「これこれ!」と叫びたくなるような
イメージ通りの箪笥が並んでいます。嬉しくなって質問攻め。
応対して下さった社長さんの解説に「なるほどー!」の連発。
お店を出る時は「勉強になりました。ありがとうございました」とお礼を連発。
ここで頼みたい!と思えるお店に出会えた喜びと共に、
自分の中に流れる関東人の血を感じた一件でした。
(西尾)
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“今週のお客様01:静岡からのSOU・SOUカップル”
記念すべき第一回目のお客様は、静岡県からお越しの
タラさま&とちさまカップルでございます。
ドライブがてら、お車で東京店にいらっしゃいました。
かれこれ2年近くSOU・SOUに来て頂いてます。
今日はお揃いで、「草履 あさぶら」を履かれてのご来店。
夏らしく涼しげなSOU・SOUスタイルですね。
本日は「サンダルたび」「JYUBAN」などをお買い上げ頂きました。
以下、お二人からコメントをいただいております。
「 いつもお世話になってます。楽しい一時をありがとうです。
これからもSOU・SOUを愛しちゃいます。
タラ&とちより 」
タラさま&とちさま、ご協力どうもありがとうございました。
(東京店秋吉)
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“形”
私共SOU・SOUがおかきを作りました!
と言うのは嘘なのですが、
何やら人事とは思えない親しみのあるこのフォルム。
先日頂いたのですが驚きました!
画像がブレて見にくいかもしれませんが、足袋の形をしたおかきです。
有名らしいのですが僕は全く知らず、
生産地を見て見ると埼玉県、
それだけで本物な気がします。
中岡
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“夏の京料理”
毎日暑い日が続いていますが、皆様はいかがお過ごしですか?
やはりこうも暑いと自然と涼しいところへいきたくなるもので、
先日、京の奥座敷貴船までぶらっと川床料理を食べに行ってきました。
これはなんでしょう。
…実は、お豆腐なんです!
つるっつるの卵のようなまんまる豆腐。
氷水につかって、ひんやりつるっと。
京都は湯とうふが有名ですが、
夏の冷たい豆腐もなかなか良いものです。
心も体もゆったり癒されました。
(戸田)
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“子供の甚平さん姿はいい!”
毎日合言葉のように暑い暑いと言っている気がします。
そんなバテた大人とは裏腹に子供はいつでもどこでも元気いっぱいです。
わが娘も毎日お菓子で栄養補給をし、そんだけ食べても太らないわというくら い
動き回っています。そんな子供には今の時期甚平さんがすごくいいです。すご く。 動きやすいし、涼しそうだし、かわいいし。
いつも憎たらしいわが娘ですが、甚平さん姿はかわいく思えます。あと寝顔も。
徳治
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“ショックなこと”
みなさんこんにちわ。
この暑さの中いかがお過ごしでしょうか。
わたしは、先日ショックなことがありました。
それは…
選びに選んで買った大好きなアボカドが…
腐っていたことです…。
皆さんにはこんなことないでしょうか。
わたしは今日もアボカドを買って帰ろうと思っています。(瀬野)
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“夏”
お盆が終わりそろそろ夏も終わり、ですか?
夏といえば花火です!
海には行けなくても花火は絶対欠かせません。
昨日も行ってきました、神宮外苑花火大会。
その前は足立の花火と今年は2回見る事ができました。
ビール片手に見上げながら感じる打ち上げの身体に響く音と
時折吹いてくる風がとても心地よく、
今年も見られたなぁ、と夏を感じるのでした。
皆が感動できて無料だなんて素敵です。
いつも花火師さんは今頃どこでどうされてるのかなと、ふと思います。
皆さん夏のオモヒデできましたか?
(杉本)
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“京の通り唄”
こんにちは。お盆は皆さんどこかに行かれましたか?
今日は京都では五山の送り火があります。
帰ってきていたご先祖様を送る日です。
京都のSOU・SOUにもたくさんの方が来店くださいました。
帰省中の方・観光の方々・・・ありがとうございます!
そこで京都で知っていると便利な唄といえば!
♪ “ま?るたけえびすにおしおいけ?………”
この唄は
京都市街の東西の通りの名前が北から順番に入った唄なのです。
京都の通りには、ほとんどと言っていいほど名前が付いています。
京都人はこの唄を多分小学校までには歌えるようになっていると思います。
上の歌詞の中には
ま?る=丸太町・たけ=竹屋町・えびす=夷川・に=二条・おし=押小路・おいけ=御池 が隠れています。これが東寺まで続きとどめをさされます。
私は幼稚園の時に教わり、歌詞の意味なんてその当時全く分かってないですが
ずーっと歌っていました。
そのおかげで、今では通りを探すのにこの唄が大活躍です!!
京都は住所にも通りの名前が入っている事が多いので
「この住所はこの大通りの近くか?」と大体の場所もこの唄で分かります
ただ私だけかもしれませんが、唄の中盤辺りの通りを探すのにも
どうしても頭から歌わないと出てこないのが難ですが…
もし機会があれば覚えてみてください。便利ですよ?☆
(定村)
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“鎌倉・江ノ島”
か んかん照りの太陽と
ま っさおな海
く もはもちろん入道雲
ら くえんみたいな
え のしま
の んびり
し あわせな
ま なつの日
写真は夕日が沈む頃。江ノ島と富士山。
(笹嶋)
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“納涼歌舞伎”
風鈴の音も静まる熱帯夜
ご近所の方と顔を合わせても、なじみの八百屋さん
に行っても、出勤しても、合言葉は
「暑いですね!」
少しでも涼しさを求めて久しぶりに歌舞伎を観に
行こうと思いました。
八月納涼大歌舞伎の第二部を是非観たいと
思っていましたが前売り開始日にチケットの
申し込みが出来なくて先日窓口に行ったら
第二部は全席売り切れでがっかり!
山本周五郎原作の「ゆうれい貸家」と渡辺えり子
作・演出の「舌切雀」、三津五郎、勘三郎、福助
の顔ぶれでチケットが売り切れだとわかるとなお
観たくなります。
当日早くから幕見の列に並ぶことも考えましたが
この暑さ! 熱中症になりそう!
仕方が無いので来月新橋演舞場で橋之助主演の
「憑神」の券を求めようとしましたがこれも又
売り切れ! つ い て いませんね!
(加納)
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“京都の台所”
7月31日の夜、月末で残業中の私の携帯に
父からの(いつもながらの)ひらがなだらけのこんなメールが。
『こんばんは、今愛宕さんの本殿前です、かねてよりのせんにちまいりに
やっときました、2時かん30ぷんでのぼりました、しばらくやすんでから
おふだをかってげざんします。でわまた。おやすみ』
こんな夜中に山登り?!?と一瞬心配しましたが
そうか!その日は『千日詣り』の日。
昔ながらの京都のお台所には必ずと言っていいほど貼ってある
この火よけの御札。
これで『ひのようじん』と読みます。
千日詣りは、この日に参拝すると千日分の火よけ、防火の
ご利益があるとされています。
三歳迄の子供がこの日に参拝すると火の難に一生遭わないという
言い伝えもあるそうです。
本当は毎年行ければいいのでしょうが、2?3時間の山登りの
道のりもかなりきついようで どこのおだいどこのもかなーり味のある
色付いた御札になっています(笑)
約10何年ぶりに愛宕山に登ってくれた父のおかげで
東京の我が家の台所にも、しっかり御札を貼ることが出来ました♪
ありがとう。父。
(岡部)
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“2日間の夏休み。”
先日、仕事を終えそのあしで実家に帰りました。
久しぶりに会う、兄弟・甥っ子達。ふふ。
朝から甥っ子達とキャッチボールし、疲れてのどが渇いたら休憩し
スイカを食べる。食べる。
夜には花火。その時の空のキレイさ。こんなに星ってあったかな・・・。
そう感じるほどに星がたくさんできれいでした。
そして器を見にギャラリーへ。
友達と会いおしゃべり。
あーあー楽しい。楽しい。
子供の頃のように夏休みをおもいっきり遊んで楽しんだ2日間でした。
大原
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“コミュニケーションツール”
いや?、暑いですね…
しかし暑い。
ただただ暑い。
ひたすら暑い。
とにかく暑い今日この頃ですが皆様如何お過ごしでしょうか。
私は事務所の冷蔵庫にあるカルピスを、着実に消化しています。
たまにロックで飲みたい衝動に駆られますが、そこは大人として我慢。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここ最近、私を含め人々はやたらと「暑い」を連発しております。
言ってる自分でも、この言葉自体に意味があるとは思いません。
ただコミュニケーションのきっかけとなっている実感はあります。
普段はあまり言葉を交わさない近所のばぁちゃんとも、
「暑いね?」
「そうですね?」
普段はお仕事の話しかしない取引先の方とも、
「そっちは暑いですか?」
「最高気温35℃ですよ…」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
暑いのは大大大嫌いですが、この暑さのおかげで人見知りな私も
気軽に挨拶することが出来る、こう考えるとどうにか乗り切れそうです。
(岩崎)
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“ついに実現!!”
「シャングリラ」行ってきました。ずっーと行きたかったんです。昨年、20数年ぶりにユーミンのライブに行き、やっぱりいいわ!ユーミン なんて思って、そうするとなんとしても「シャングリラ」を見たくなり、運良く知り合いからチケットあるけど、行く?と連絡もらった時には、行く!と二つ返事で決めました。
出演されてる人達はもちろん一流ですし、演出もすごいし、何回 うわっ、すごぉー と言ったことか。ライブ会場にいくと今の自分を忘れ、20数年前に戻ってキャーキャー言えるのがいいですよね。ストレスなんてため込まないし、いい気分転換にもなるし また、次回も是非、行ってみたいと思います。
(石田さ)
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“サキョーカー”
それは、京都の左京区に住む人のことをさします
5年ぶりに左京区に帰ってきました
ただいま、左京区!
銀閣寺近くの小さな小さな一軒家です
朝早く起きて、掃除して、ご飯作って、大文字の麓の湧き水を汲みに行って・・・
ゆったりした時間が流れています
自分への引っ越し祝いは、ひびのこづえさんのスリッパです
可愛すぎる・・・
イシダ(ア)
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“歓迎会”
こんにちは。
蒸し暑い日々が続きますが
みなさんお変わりございませんか?
先日、遅ばせながら青山店新スタッフ松下の
歓迎会を行いました。
お刺身やちらし寿司をみんなでわさわさ。
これから新たなメンバーで頑張ってまいります。
改めてよろしくお願いいたします。
(秋吉)
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“夏の浮遊物体”
盛夏ですね。
夏真っ盛り!って感じです。これからマダマダ暑くなってゆくのでしょう。
木陰を探して歩くのが習慣になってまいりました。
出歩くのが億劫になりそうなので、
お盆を過ぎれば海で嫌とゆう程見れる
ヤツを先取りで見てきました。
大阪の海遊館です。甚平鮫だけじゃなくクラゲもオススメですよ!
フワフワと浮かんで、エエ感じ。
目で見る涼ってのも良いです。
ヤマサキ
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“五条坂陶器祭り”
去年の今頃(去年ネタが多いですが、、、)五条坂陶器まつりに行ってきました。
普段はがらんとしている五条坂も、この日ばかりは大賑わい。
このお祭りは五条坂に店を構える陶器屋が登り窯で出た、一級品として
出せないものを陶器市として売り出したのが始まりだそうです。
五条坂は清水焼発祥の地ということもあり、作家さんが多くお話しすると
結構近所の方が出していたりで親近感が沸きなかなか楽しかったです。


必死になって前回買い求めたマイご飯茶碗と植物も、実はお茶碗は割って
しまい、植物は枯らしちゃいました、、、(涙)。
今年は明後日7日?10日開催なので、今年も本気で行って来ます!!
(矢寺)
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“はじめまして。”
初めまして。7月からSOU・SOUでお世話になっています。マツシタです。
“DA-N-DA-N”というテキスタイルに魅了され、SOU・SOUに目覚めて約2年半…好きがこうじて、今スタッフとしてSOU・SOUにいます。
20年以上京都に住み、「自分の人生に違った色もつけていかなくてはっ!」と、今年4月に上京。京都の良さを改めて思い返している毎日です。
京都にいた頃は、出町柳、東山、五条、鴨川、京都駅が好きで、写真を撮りによく出掛けていました。東京でも好きな場所を探して常に動きまわってます。京都ではありえなかった“道に迷う”という経験をしながら…
東京=デンジャラスです!
オススメな場所あれば是非教えてください。宜しくお願いしま
す!
(マツシタ)
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“新しい家族”
みなさまこんにちは。
前回、亀騒動で「動物が恋しい」と書きました針谷(ハリタニ)です。
実はあれから、同居人と相談し、うさぎを飼い始めました!
本当は猫が良かったのですが、様々な条件の都合でうさぎになりました。
けれど飼い始めてみたら、予想以上の愛らしさと飼い易さに感動しっぱなし!
草食だから臭くないし、鳴かないからうるさくないし。
夜行性なので、帰宅後に遊んであげられるのです。
別珍のような手触りと、フニフニの鼻下もたまりません!
うさぎは里親募集のwebサイト経由で譲り受けました。
保護者の方がとても親切で、えさやゲージ、トイレなど、基本的なものは全て揃えておいて下さいました。
やっぱり、動物を愛する方は心も優しいのでしょうか。
面白い点は、以前その方が保護した別の動物達も、
私と同じ左京区民の里親に引き取られたそうです。
やはり左京区の空気は何かを呼ぶのでしょうか。
(左京区は京都市の中でも特に空気が『ユルい』地域です。その独特の文化は、俗に『左京区カルチャー』と呼ばれています。)
親バカにならないよう、必死で自分を抑えていますが、
きっと時間の問題でしょうね…。
(針谷)
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