毎日更新!SOU・SOU読本
3月8日のSOU・SOU展で「推しごと日記いつも見てます」とお声がけしていただく中、時折「ジャ◯ーズの子だ!!」とお声をかけていただくことがありました。
一瞬、某事務所の関係者になったような気持ちでしたが、やっぱり私はネットショップの上森です。
この春も張り切ってお出かけして参りました。
まずは、3月末に行ってきた横浜アリーナ。
日常生活の中でも推しごと現場(※推しの応援活動)でも、晴れ女として有名な私なのですが
この2日間は珍しくあいにくのお天気でしたので、やる気満々な姿は宿泊していたホテルで撮りました。
1日目(高島縮 40/20 空羽抜衿長方形衣 七分袖/臙脂色・トリコット織 広形もんぺ/豪華)
2日目(高島縮 20/20 薙刀長方形衣/東山三十六峰 借景)
推しカラーで参加した効果なのか、去年に引き続き推しが私に気がづいてくれました!!!!!!!
何度ライブやイベントに行っても、推しが私に視線をくれるときの衝撃には全く慣れません。
毎回、大大大号泣です。
本当に感動的でPOWERをたくさん貰ったので、私も彼のように情熱的に仕事を一生懸命がんばろう…。
と、数日は考えていましたが。
サッッッと推しモードを切り替えて4月のはじめには大阪城ホールへ行きました。(切り替えの速さには自信があります。)
この2日間の推しのメンバーカラーはピンクなのですが、彼が所属しているグループのイメージ的にラブリーな雰囲気にはしたくありませんでした。
そんなワガママなお願いを叶えてくれるのが、私の最近のお気に入りでもある長風靡です。
メンバーカラーのピンクは、むささびや地下足袋で可愛くなりすぎない程度にアピールです!!
1日目(細裏毛 長風靡 抜衣紋/濡羽色)
2日目(貼付地下足袋/けんらん)
1日目、特に私がピンクだった日の席運が良く、もの凄い近いところで推したちを見てくることができました。
テレビや雑誌で見るよりも、さらに、遥かに、かっこいい・・・!!!
普段、ネットショップで酷使している瞳に幸せが訪れました。
会場で一緒に居たオタク友達みんなに、SOU装を褒めてもらえてすごく嬉しい2日間でもありました。
こんな感じで、春の推しごと報告はここまでです。
とは書いたものの、実は今日もどこかで推しの現場に向かっておりまして、、。
ちょっと、私、行ってきます!!
どこかで、私を見かけた際は「SOU・SOUの」上森として是非、お声掛けくださいませ!(笑
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冬になると毎週のようにスキーに行く私ですが、
一番好きな季節はいつですかと尋ねられたら
迷わず春ですと答えます。何故かと言うと
花たちが一斉に咲き出し、木々は青々と茂り
生命力を感じることが出来るからです。
この春、新しい衣類を購入致しました。
■ 高島縮20/20薙刀長方形衣 風薫る 普通丈
今の季節にぴったりなデザイン名と色合いが好みです。
小巾折 集いと一緒に合わせてみました。
新しい衣類を着て、もう少し春を楽しみたいと思います。
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百花の魁、梅が咲きだすころ私のパトロールがスタートします
そして桜、桜、桜からの椿、牡丹と日々のパトロールで
嗚呼いそがしいそがしと
嬉し楽しい日々を過ごしています
今年はずいぶん早かった桜の開花ですが
長い間楽しませてもらいました
有名どころから穴場までいろいろとめぐりますが
何ヶ所かご紹介したいと思います
京都で初めに咲く桜といえば、こちら長徳寺のおかめ桜
もしくは一条戻橋の河津桜
2023/3/16
夜桜を楽しむならやっぱり円山公園
熱燗をいただきながらわいわいするのは至福の時
2023/3/27
入苑料は変動制、高くてもそれだけの価値はある、ここは天国か?
と思えるくらいの楽園、まさに百花繚乱
photo byさこ
2023/3/28
近くには有名所の桜の名所があるので人がごった返している中ひっそりと佇む竹中稲荷神社
お茶の先生のおうちの近くなのでお稽古帰りにも立ち寄れる場所
2023/3/29
法然院の三銘椿を愛でに
春に一週間ほどしかない特別拝観 毎年のたのしみ
2023/4/4
美しい枝垂れ桜を下から眺められる本満寺
牡丹が咲くころ、八重桜も見頃に 芍薬はまだ蕾
2023/4/11
建仁寺の法堂の周りにぐるりと咲き乱れる牡丹
拝観料払わずとも外から愛でることができるのでとても得した気分に
2023/4/11
霧島ツツジがお出迎え お庭のサツキはまだでしたが、シャクナゲ、そして白い藤が見頃
藤の密を吸いにクマバチがブンブン飛ぶので誰も寄ってこない藤棚の下で一人甘い香りを堪能
2023/4/23
人気スポットは写真を撮りたいという欲で渦巻いていますが、
みんな平等に楽しめるように工夫されています
薫風の中、写経をして癒やされます
ちょうど前日に雨が降ったので滴る新緑、ご馳走です
2023/4/19
藤といえば平等院、わたしの地元です
今は京都市内に住んでいますが往復約40km
もちろん宇治も自転車で行きます
いつ行っても美しい平等院
雲中供養菩薩が大好きです
2023/4/20
日々京都をうろちょろしている私の様子はTwitterからもご覧いただけます
京都観光に少しはお役にたつ情報もあるかもですのでよろしければフォローお願いします!
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こんにちは。香港出身の姚です。
気温が段々暖かくなってきて、桜もついに終わってしまい、ちょっと寂しいと感じでおりますが、
充実した3月のおかげで、元気いっぱいで夏を迎えることができます。
この機会に振り返りたいと思います。
①SOU・SOU展
2017年に入社した私、当時日本語が上手く喋れなかったですが、(いまだに上手く喋る自信がない。。。)
店舗スタッフとしてSOU・SOUに入社したことは、人生の転機とも考え、良かったと思います。
6年が経った今年、息子の尚希君と一緒にSOU・SOU展へ行くことができ、夢みたいです。
スタッフ紹介板から私の写真をよく見つけた息子。
脇阪さんの作品を見て、ニコニコしている息子。
息子に自分が好きなテキスタイルを紹介しました。
②台湾旅行
3月中旬に旦那の実家に帰るため台湾へ行きました。3年ぶりでした!
今回も誠品書店に行き、SOU・SOUの商品を見に行きました。(前回の台湾旅行はこちら★をご覧くださいませ。)
どんな商品が並んでいるかを想像し、実際に見る時はワクワクとしていました。
幡も照明も可愛くて、京都っぽく見えます。
誠品書店限定配色のがま口もやはり可愛くて、手に入れました。
最後に宝島眼鏡の基隆店で、新商品発見致しました!とてもかわいいです。
一部商品はネットショップでも取り扱っていますので、是非チェックしてみてくださいませ。
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こんにちは。
SOU・SOUネットショップの荒武です。
今回はこの方、SOU・SOUスタッフの巽 佳美さんに聞いてみました。
巽さんの“ご贔屓アイテム”は?
巽 佳美さん(以下/巽):私のご贔屓アイテムは『広形(ひろなり)もんぺ』です!
荒武(以下/荒):私も大好きです!『広形(ひろなり)もんぺ』。
好きになったきっかけはありますか?
巽:入社してすぐに穿きはじめたんですけど、なにが良いって、、もうね、このシルエットです。
荒:このゆったりしたシルエットですね。
巽:そうなんですよ。ウエストもゆったりで、安心感がありますし。
荒:このラインがいいですよね。ストンと下に落ちる感じとか。
巽:そうなんですよね。シンプルな形やからか、ゆったりしてるけど、ストンとね。
荒:いろいろな生地のものがあるんですね。
巽:伊勢木綿、麻、綿、モスリン、、、。いろいろ穿いてます。
▲SOU・SOU 着衣の店頭に並ぶ『広形(ひろなり)もんぺ』
荒:一番好きな生地とか、ありますか?
巽:どれも好きです。笑
荒:それぞれの良さがあるんですね。
巽:たぶん、この形が好きなので、生地は何でも。でも、この「菊づくし」のものは2本目です。1本目はほんとに色あせるほど穿いたんですよ。配色が好きで。
荒:なるほど。他にもポイントはありますか?
巽:あとは、トップスを選ばない着やすさですね。『長方形衣』や『薙刀長方形衣』みたいなワンピースの下にも穿けるし、草衣とか、四角衣、、、なんでもいけます。
荒:何を合わせても雰囲気が出ますよね。
巽:そう!ほんとにそうなんです。初めてSOU・SOUの服を試される方にはいいと思います。
巽さんが教えてくれた『広形(ひろなり)もんぺ』のご贔屓ポイント。いかがでしたでしょうか。
巽さんより、これからお試しになる方へ『慣れないうちは広がった裾に足がひっかかることがあるかもしれないので、すこし気をつけていただいたほうがいいかもしれません。慣れれば全く気になりません。』とのことでした。
SOU・SOUのご贔屓アイテム、みなさんもありますか?
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こんにちは!穴井です。
先日ドンの日記にも載せていた通り、スタッフのドンとお花見へ行きました。
天候にも恵まれ、桜が散る前に満開の桜を堪能することができました。
普段は花より団子になりがちな私たちですが、あまりの絶景さに夢中でシャッターが止まらなかったです。
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次に私が訪れたのは富山の「立山黒部アルペンルート」
「立山黒部アルペンルート」は、標高3,000m級の峰々が連なる北アルプスを貫き、富山と長野を結ぶ、世界有数の山岳観光ルートだそうです。
まるで海外に来たかのような美しい光景。。。
4月で、まさか雪を見れるなんて思いもしませんでした。
富山駅では20°ぐらいだったので、羽織りと小手ぐらいで大丈夫かと思ってましたが、こんなに雪が積もってると思わず、着いてビックリしました。
服装は完全に間違えましたが、テンションが上がって走り回れば私は気になりませんでした。笑
※こう見えて沢山重ね着はしています。
大自然の絶景スポットの旅はとても楽しかったです。
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一語一絵をご覧の皆様こんにちは。スタッフの安達です。
突然ですが皆様は普段の暮らしの中で「これ便利だな」と感じるものはございますでしょうか。私はお弁当と水筒がすっぽり収まる「Y.トート A4」や通勤・外出時の荷物がちょうどよく収まる「背おい布筥」、過去の日記でご紹介差し上げました「令和4年のベストバイアイテム」の他にも「これ便利だな」と感じているものがございます。
それは、、、「伊勢木綿 小巾折」です!
好きなところとして先ず挙げられるところは種類が豊富であること。SOU・SOUネットショップでは売切れも含め、その数なんと64種類も掲載されており「そのテキスタイルは○○さんのイメージだね!」といった具合に選ぶ人の個性が表れるアイテムでございます。エコバックとして持ち歩いたり、持ち手(皮一寸)を付けて鞄にしたり、私は過去にハンカチを忘れた際に手ぬぐいとして使ったこともございます。使い道様々で、シーンやコーディネートに合わせてテキスタイルを使い分けたくなります。
その他にも、三重県の伝統工芸品である伊勢木綿が素材として採用されていることも好きな点です。現在では三重県の臼井織布(株)さんが唯一の作り手となっているため、伊勢木綿を普段の生活で使用するということ自体が伝統を絶やさない、社会貢献に繋がるような心地がいたします。
SOU・SOU染めおりの店頭にはご覧のとおり、たくさんの伊勢木綿生地を取り扱っております。これだけの種類があると、残難ながら小巾折として商品化されないテキスタイルも多くございます。私の好きなテキスタイル”桟”もそのうちのひとつで、小巾折として販売されておりません、、、、、ので、作りました!!
作り方の手順はこちらからご覧いただけます。→★
手順はとてもシンプルで、裁縫が得意ではない私でもおおよそ2時間で完成させられました。
(※伊勢木綿生地「桟」はSOU・SOU染めおり店頭でのみ取り扱いしており、ネットショップではご注文いただけません。悪しからずご了承くださいませ。)
だんだんと形が見えてまいりました、、、!
今回は赤の刺繍糸を使って縫い合わせました。自分の好きなテキスタイルと色を組み合わせて手作りしましたので、使う前から既に愛着が湧いております。
作業時間は二時間ほどでしたが、ミシンがあれば30分ほどで完成させられそうです。
そして、完成したものがこちらです!
東山三十六峰のテキスタイルと相性バツグンです!!完成と同時に得られる達成感も気持ちいいです。
既に商品化されている小巾折も可愛いものがたくさんございますが、お気に入りのテキスタイルで手作りしてみるのも楽しいです。皆様も手作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。きっと楽しい時間になりますよ!
それでは今回はこの辺で。
ほなまた、さいなら~!
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皆さま、お花見へは行かれましたでしょうか。
少し前の事となりますが、通勤途中の満開の桜は、4月上旬頃にはもうすっかり葉桜へと移り変わっておりました。平年よりも少し早いお目覚めでしたが、桜の散り際の情景やひらひらと散り舞う花びらにしばし目を奪われてしまう瞬間が何度もあり、今年も桜を堪能出来て幸せでした。
そして桜といえば、京都では桜の開花発表が3月17日。
丁度その日は、SOU・SOUが衣装協力を行いました「わたしの幸せな結婚」の映画公開日でございました♪
現在はSOU・SOU足袋店内入口のポスターでのご案内ですが、
以前は20周年企画のひとつとして、劇中衣装をSOU・SOU足袋店内にて展示を行っておりました。(★劇中衣装展示 ← よろしければこちらからSOU・SOU展の様子と共に衣装もご覧いただけます)
昨年のキングダムを始め、SOU・SOUを通じて関わる事が出来、よりいっそう楽しみな映画が増えていき大変光栄でございます!
この「わたしの幸せな結婚」の映画ロケはすべて近畿地方で行われたそうで、主役のお二人がデートで訪れた場所が映像の中でもとっても素敵で行ってみたくなり、ロケ地「きんせ旅館」さんへ行ってまいりました。
この場所は、幕末に新選組なども通っていたとされる花街・島原にあり、京都市より歴史的風致形成建造物の認定を受けたそうで、現在1階ではカフェバーを営業されています。
まるで大正時代へとタイムスリップしたかのような素敵空間。
入ってすぐの欄間に鳳凰のステンドグラスがまず目に飛び込んできます。綺麗!
そして、↑こちらがまさに目黒蓮さんと今田美桜さんが座られていた場所〜!
と、初めての聖地巡礼でワクワクしました。
その他も優美で惚れ惚れする内装です。
ステンドグラスのチューリップが可愛くてしばらく眺めていました。
京都の近代建築に見られる古き良き泰山タイルを見られるのもポイントです。
この日は、高島縮 20/20 薙刀長方形衣/仲よしを着用しました。空間に上手く馴染み、「仲よし」のテキスタイルがどことなくステンドグラスにも見えたり、、
建物基礎は築年数およそ250年以上、大正ロマンの世界が広がるカフェが本当に素敵な空間で楽しいひとときでした。
今回は一カ所だけでしたが楽しい聖地巡礼でした。
その場に行く楽しみってこんな感じかぁ、と噛みしめながら、日々楽しみにご来店いただくお客様への感謝の気持ちもさらに募りつつ、日々精進。という気持ちを改めて感じた一日でもありました。
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歳を重ねるごとに桜が好きになっている新吾です。
今年の桜開花は全国的に早かったようですね、
お陰様で、訪れた旅先でたまたま見ることができた花から、
これを見たい!と赴いたものまで、春の花を堪能してまいりました。
まずこちらは、僕が生まれた時に植えられた実家の梅。
樹齢38年、なかなか立派な梅の木になりました!
余談ですが日本の花見文化も、最初は梅を鑑賞していたそうです。
京都に来てからの恒例は通勤途中にあるこの桜
“春めき”という桜で、他の桜より早く咲き始めるのと香りが強いのが特徴で、
時期になると木を見ずとも周辺に薫る香りで咲いたことがわかるほどです。
岡山県倉敷でサイクリング途中に見つけた川沿いの桜
ちなみにこの日の目的地は、、
地下足袋の聖地「丸五本社」、いつもお世話になってます!
京都でおそらく一番有名なお花見所の一つ、円山公園の枝垂れ桜。
ここでは屋台も多いのでたくさん食べながら夜桜を楽しみました。
静岡で見たかったのは樹齢800年を超える山桜、
満開ではなかったものの霊気のような覇気のような、、桜の王者のような風格。
仕事帰りに少し寄り道をして平野神社へ、
写真は外の通りの一角のみですが、ここは平安時代から桜の名所で、今も社内では一ヶ月半ほどにわたり様々な種類の桜を愛でることが出来ます。
最後は自転車で京都の山中にある神護寺へ
目的地までもう少し!でもキツいっ、、とへこたれそうになった時、上を見上げると山が花で桃色にっ!!思いがけないご褒美をもらった気持ちでした。
門をくぐってすぐの枝垂れ桜、少し散って桜の絨毯と空の青がお気に入りの一枚。
やっぱり晴れた日に見る春の花って本当に良いですよねっ!
僕の見たきれいな景色が少しでも伝わっていたら幸いです。それではまたっ!
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伊勢木綿の誕生日は2005年4月23日でございます。
今年でなんと18周年になります!
これもひとえに皆様のおかげでございます。
現在の場所へ移転したのは2016年3月、それまでは現SOU・SOU le coq sportif の場所に11年間おりました!
私の入社当時はSOU・SOU 布袋がまだ無く、伊勢木綿店内にがま口や小巾折が手ぬぐいと一緒に所狭しと並んでおりました。懐かしい記憶です。※以前の伊勢木綿店内
いつぞやの掲載誌から(写真がボケていてすみません。)
以前の入り口風景や、廃盤になった商品たちが!
感謝の気持ちを込めまして、本日17日(月)~23日(日)まで、伊勢木綿店頭にて、
くびまきをお求めのお客様、くびまきを巻いてご来店されたお客様へ、
「1」と「8」の刺繍シールをプレゼントいたします。
くびまきを巻いて来られたお客様はスタッフへ「18周年」とお声掛け下さいませ。
皆様のご来店を心よりお待ち致しております。
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近くの公園では藤の花が咲き始め、初夏を感じさせるような暖かさが続いています。
本格的な夏が来る前に、どんどん大きくなって昨年買ったわらべぎが着れなくなってきた息子用に、
箪笥の肥やしになっていた父の風靡上下で「こどもんぺ」を作ってみました。
参考にしたのは、「まっすぐ縫いの本」。
ちなみに、この本がなくても無問題!
「まっすぐ縫いの服」として、かんたんに作れるSOU・SOUの和装のレシピを公開しております。
リメイクしたのは、入社当時に揃えた「高島縮 風靡 片身替わり/正紺×文(ふみ)」の上下セットです。
約8年前が思い出されて若干名残惜しくはありますが、躊躇なく型紙の合わせてチョキチョキと切り刻む準備を進めます。
製図を元に裁ち方図の通り、生地の用意完了。
小学校の家庭科の授業でナップサックを作った以来のミシンで、地道に縫っていきます。
徐々に慣れてきてちょっと調子が出てきたと思ったら、股下を縫うのを間違えて左右繋げて縫ってしまい、もう1回やり直したりしながらの悪戦苦闘です。
終わるころにはミシンの扱いに余裕も出てきて、風靡に付いていたタグも付けてみたら、なかなかいい感じに仕上がりました。
なんやかんやで6時間以上かかりましたが、出来上がってみると両肩のコリや腰の痛みも吹っ飛ぶような満足感でした。
全国の工場さんで縫製してくださっている工程のほんの一部だけですが、やった分だけ勉強になったのはもちろん、日頃、染色・縫製していただいている工場で働かれている方への感謝の思いがより一層強くなりました。
今年の夏は、僕から受け継いだこの「こどもんぺ」を息子へ履かせて、いっぱいお出かけしようと思います!
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こんにちは!生産アシスタントの廣秋です!
いよいよ夏アイテムの予約が始まり、今年の夏はなにを着てどこに行こうと予約ページを見ながらわくわくと心を踊らせている今日このごろ。
『夏のよそおい』と
『SOU・SOU le coq sportif|SOU・SOU Yousou. deportare夏予約』
それぞれ3コーディネートずつ着用しております!
サイズ感やコーディネートの参考にしていただけますと幸いです!!
今年の夏も楽しくなりそうです^^
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SOU・SOU展が終了して、ちょうど一ヶ月が経ちました。
2週間という あっという間の期間ではありましたが
かけがえのないひとときを過ごせたと思っております。
私事ではありますが、SOU・SOU展に際して
この度 色々と大事な御役目を仰せつかりましたので、振り返りたいと思います。
■会場準備・撤収(サボってません)
■現場視察(という名の佑一店長とのおでえと)
そしてなんといっても
■歌唱係
まさか高島屋さんで歌わせていただける人生があるとは想像もしていませんでした、、
あるときは 司会の川原さん、脇阪さん・辻村さん・社長トリオの背後で
シュール過ぎました笑
またあるときは きよぴーさんと社長に挟まれ
やっぱりシュールでした笑
動画もこちらのアーカイブなどからご覧いただけますので、もしよろしければご笑覧いただけますと幸いです、、
(もちろん、トークショーをメインに!)
そうそうたる出演者の皆さまを放置し、しばしの時間 会場のお客様方と音楽を楽しめたこと
何よりの思い出となりました!本当にありがとうございます。
また、社内で開催されたSOU・SOU20周年祭でも、一曲歌わせていただくという大役を賜りました。
しかもこの方と、、

青山店の道解さん^^
普段は遠く離れた東京と京都でそれぞれ仕事に勤しむ我々が
この日「まゆこうだい」というユニットを組み、奇跡(?)の共演を果たしたのであります。
少しですが、そのときの様子もお裾分け♪
※最後、歓声音量注意⚠
喉も度胸も鍛えられた気がします笑
何はともあれ、さまざまな ご縁に深く感謝。
今後もSOU・SOU20周年イヤ~を存分に楽しんでいきたいと思います^^
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京都に住んでおりますと、東京あるいは関東地方のどこかというのは
めったに訪れることのない、「文字と映像の街」だったりします。
先日はフィギュアスケートの大きな国際大会、
世界選手権が埼玉県で開催され観戦に行ってまいりました。
いつもなら自宅→試合会場の往復ばかりですが
今回は時間に若干の余裕がありましたので
久しぶりの東京散策に出かけることができました。
しかしこの日はあいにくのお天気で
あちこちたくさん巡る観光にはやや不向き。
電車に乗ってからふと、テレビでよく聞く「上野の桜」というものを見たくなり、
予定を急遽変更し途中下車しました。
ここが「あの」上野か、そしてこれがあの「不忍池」かと知識と目と空気感が
一致する瞬間は、旅の醍醐味です。
頭で想像していた印象との違いは何を見ても物珍しく、ついシャッターを押してしまいます。
すぐそばのビルを背景にした都会の水辺には、ピンクの白鳥がお行儀よく並んでいました。
上野ではないのに隣駅前には彼らがたくさん。思わずぱしゃり。
こちらは最後に撮ったもの。何かおわかりでしょうか。
(何度も訪れながら、初めて見ることができました。)
英気を養い東京をあとにして日常に戻り、そうして数日後、再びの雨。
開いた傘に小さなお土産を見つけました。
足元は大変でしたが、雨の日のお花見にもいいことがあるようです。
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3月の初め、私は従姉妹の結婚式に参列いたしました。
その時の様子を少しご紹介させてください。
当日、親族のあいさつがあるということもあり、早朝から妹・母と行動し、振り袖着物へチェンジ!
人生2回目(成人式以来)の振り袖、結婚式用のとても華やかな柄を選びました。
「草履とかばん、どうする?」と母から言われたとき
せっかくなので自分の手持ちにあった「SOU・SOU×Y’SACCS 藤蔓手提がま/臙脂色×間がさね」と「西陣草履(にしじんぞうり)/菊づくし 臙脂色」をあわせました。
落ち着いた赤がこれまた着物に合う!
こちらは式場入り口すぐに飾っていた、結婚式には欠かせないウェルカムボード
こちらのお花、すべてプリザードフラワー・ドライフラワーで作った私の手作り!
テーマカラーが青ということもあり、その色を基調としたアートボックスです。
「とっても素敵!」とお二人にも、新郎のご家族にも喜んでいただけました。
写真タイム時、新郎新婦と新婦妹、私の妹の5人で記念写真。
純白のドレスに包まれた新婦とかっこよく決まったタキシードを身につける新郎は
とても幸せそうで、私もニッコリ。
最後に妹と一緒に並んで写真。妹が着用した着物は私が成人式のときに着たもの。
オーボエ奏者である妹は、この姿で式の余興に一曲吹いていました。
大変充実した一日でとても良かったです。
お二人共、どうかお幸せに!また店舗にも遊びに来てね。
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いつも思い立ったように始める手作りワーク。お家を片付けていたら、いつの日かのオーガンジー生地を見つけたのでまた何か刺繍で作ろうと挑戦しました。
いままで作ったのはお家に飾るものでしたが、今回は身につけるピアスに。
お題はやっぱりSOU・SOUのテキスタイル。柄は春の柄ということで『うらら』をモチーフにしました。イメージ通りできるか心配とワクワクが半々。
柄が決まればあとはひたすらに刺すだけです。刺繍セットを準備!オーガンジーは滑りやすいとのことだったので、刺繍枠にバイアステープを巻きつけてみました。
それから黙々と作業すること約1時間。ようやく輪郭の丸が3つ並びました。仕上げに中の模様を刺繍して、、、
\\\完成!///
うらら、、、に見えますでしょうか?笑
手作り感満載ですが、透け感に銀糸の組み合わせがお気に入りです。生地はまだまだたくさんあるので、また何か作ってみます☺︎
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暖い日差しに植物がぐんと伸びまさに 春うらら の言葉がぴったりなこの時期。
そういえばゆっくりお花見に行っていないなあと思いつつも
実家の母が育てる春の花々の写真を眺めたり
道端で見つけた桜の花に足を止めて見惚れてこの春を楽しんでいます。
2017年4月、まさにこの時期に私はSOU・SOU研究生からSOU・SOUスタッフへ仲間入りしました!
これから社会人なんだ、、、と緊張感を抱きつつ毎日ドキドキで過ごしていたのを思い出します。
右も左もわからない中で先輩方にたくさんご指導いただいて
少しずつ出来ることが増える喜びを感じ、それが自信へと繋がり
充実した毎日を過ごしてきました。
入園、入学、入社を迎える春は道行く人もなんだかフレッシュに見え
心の中でエールを送りつつ、勝手に当時の自分と重ね合わせてしまいます。
新たな門出を迎える皆様おめでとうございます!
そんな私ですがあの日と変わらず今日も薙刀長方形衣を着て店頭に立っています。
■着用アイテム 高島縮 20/20 薙刀長方形衣(なぎなたちょうほうけい)/霰縞(あられじま)女Fサイズ 長丈
今年でSOU・SOU9年生!初心忘れず頑張ってまいります!
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息子が全45巻を5回ほど繰り返し読み、機は熟した!と向かった先は・・・
これで伝わるでしょうか?
そうです!
藤子·F·不二雄ミュージアム!
ドラえもんの世界にどっっっぷりです。
何度も出てきたあのドア!
空き地の土管!
そしてピー助やきれいなジャイアンまで!
ゆっくり原画も堪能できました。
···息子よ。それ、ただマンガ読んでるだけじゃないよね?
夢の世界の危険なところ、、、ドラえもん欲しさに我を忘れてガチャガチャを4回もしてしまいましたが、
それもまた思い出の一つ。
娘はタケコプターを手に入れて、ご満悦。
時代も世代も超えて愛される作品たちを見て、SOU・SOUもそういう存在でありたいなと思う一日でした。
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桜が満開の3月下旬頃、観光客に混ざり京都の桜を満喫して参りました。
ここ数年はやはり日本人・京都府民ばかりの京都でしたが、
この時期になって外国人観光客の多さを実感しております。
京都の桜スポットはたくさんございますが、
今年行く機会のあった桜スポットをご紹介します。
良ければ来年用にでもご覧くださいませ。
■嵐山
さすがの賑わいっぷりです。
国内の方はもちろん、海外の方も多くいらっしゃいました。
十三詣りの振袖の子や着物姿で歩く人々を眺めつつ桜餅を食べながら賑やかな心地いい雰囲気に浸りました。
■平野神社
嵐山から嵐電を経由して平野神社へ行きました。
有料ですが紅白の幕の中に入れるそうです。今回は入りませんでしたが、外からでも圧巻の景色。
写真には納めておりませんが、嵐電に乗ると鳴滝駅→宇多野駅間で桜のトンネルを見ることができます。
■今宮神社~鴨川
今宮神社にも桜が咲いておりました。
お茶のお稽古後にスタッフ田中を連れてパシャリ。
鴨川は地元民からも愛される桜スポットです。
ツーリングにも最適で、賑わいのある定番の観光地に比べるとのびのびと春の陽気を感じる事ができます。
桜を眺めながら北大路から丸太町まで歩くもあっという間に時間が過ぎるのを感じました。
■円山公園
SOU・SOU村から徒歩10分程の場所にある円山公園にて夜桜を堪能しました。
ホット梅酒を片手に屋台をめぐり、夜桜を眺め、身も心も満たされるひと時です。
■SOU・SOUの桜
SOU・SOU村にも桜が咲きます。
伊勢木綿の店舗前と足袋の店舗横にベンチを設置しておりますので春の陽気を浴びてお花見なんていかがでしょうか。
ほんの一部のお花見スポットではございましたが
桜が咲いていなくとも全て魅力的なスポットです。
是非足を運んでみてくださいませ!
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はい!三児の父、徳治です!
さっそくですが、本日、皆様のおかげさまでSOU・SOUわらべぎは13周年を迎える事ができましたっ。
誠に有りがとうございます!
三児の父と名乗っているだけあって、三人の子供を持つ訳なんでございますけれども、
SOU・SOUわらべぎ開店年&SOU・SOUと同じ3月8日にこの世に生を享けた末っ子長男 英(はなぶさ)も、
親の育て方が良かったのか、13歳にもなって鬼ごっこして膝の皿を割るという
頼もしい息子にすくすくと育って参りました。
というわけで、本日の一日一駄話でもご案内しましたが、更に被せるようにw
最近各店舗で開催中の、ひっそり周年お祝いをSOU・SOUわらべぎでも開催いたします。
令和5年4月6日(木)〜4月11日(火)の6日間、京都のSOU・SOUわらべぎの店舗にて
■わらべぎアイテムを身につけてご来店
または、
■わらべぎアイテムお求め時に、わらべぎ13周年!とお伝え下さったお客様に
「1」と「3」の刺繍シールを差し上げます!
ここ最近は入荷も続き、そして着衣・傾衣では本日より「SOU・SOU夏のよそおい」予約がスタート!皆様のご来店をお待ちしております!!
何卒宜しくお願いいたします。
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