毎日更新!SOU・SOU読本
12月22日以降のご注文分に含まれる
パールトーン加工ご依頼、クッション・座布団などの受注生産品の発送は
新年1月7日より順次発送させて頂きます。
ご了承の程よろしくお願いいたします。
本日発売!
17日で終了した貫頭衣展。
多くのお客様にお運び頂きました。
で、そのまま近所のとみ寿司で反省会&打ち上げ。
内容としては、昨年よりはだいぶんと成果があったと思う。今回は作品の 販売だけでなく人気投票もあったので、作品が売れた人、売れなかった人、売れなくても人気があった等、いろんな評価が具体的に数字に表われた。
こういう一般のお客さんが普通に来られる展示会を通して、各自がいろいろ感じた事、良い悪いを含めた全てが学びとなっただろう。
1つだけ言えるのは、作品のクオリティや売上、展示会のコンセプト等は実はあまり重要ではなくて、皆が1つの目標に向かって一生懸命やったかどうかが重要だという事。全員がいかに協力し合えるかがとても大切になってくる。
誰かが頑張って、誰かがサボっているようでは満足のいく結果が生まれるはずがない。
毎日毎日を精一杯頑張るという事が、学生や社会人に限らず、あらゆる事において結局大切になってくるのではないかと思う。
話は変わって、東京店限定えりまきが発売となりました。
アップで
素材はモスリン×マイクロフェイクファー、価格は4900円(税込)です。
少量ですが、御興味のある方は恵比寿からりんかい線で17分の東京テレポート駅にあるヴィーナスフォートへGO!
それでは、また明日。
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もー いくつ寝ーると お正月♪♪
の前に、
はい、クリスマスですね。
雪国生まれの私も、東京に出てきて早10年。
雪のない冬は未だに、どこか寂しくも感じます。
いろんな所で、ライトアップされていて街が明るく綺麗な時期ですね。
青山店近くの、表参道のイルミネーションも綺麗ですが、
今回は、通勤時に乗換で使う新橋の駅を写真に撮ってみました。
サラリーマンの方の街頭インタビューで有名なSL広場。
C11形蒸気機関車が静態保存されているのですが
そのSLがライトアップされていました。
よーく近づいてみると
中にはサンタさんが
丁度の時間になると、クリスマスソングが流れ
仕事帰りの方や、お酒を飲んでほろ酔いの人
皆が和やかな気持ちになっていました。
私は、切なくなっていました…
この時期になると思い出すのですが、
以前の職場のお客様は、クリスマスが大好きで
12月になると、近所の人達と協力して
自宅の裏庭(裏山)に飾り付けをするんです。
趣味とは思えない程の完成度で、
見にくる方は年々増え、今では隣県からも来るそうです。
電気代もかかるし、いつも今年が最後と言うものの
「来年もきますね。」と皆に言って頂き「やめれない」と
おっしゃっていました。
日に日に寒くなってきましたね。
切なくなってきましたね。
何でそんなに切ないかって?
岡部店長、イブにお休み頂きありがとうございます。
今の所、予定はありません!!!
斎藤
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今日のお客様は内藤梨沙様です。
白のワイシャツ、ゆったり目のデニムパンツに合わせて
カバーオール ヒッコリーをお求め頂きました。
これは伊勢木綿の手ぬぐい生地を裏地に
使用しているのでとても肌触り・吸水性がよく、
ヒッコリーデニムはストレッチが入っているので伸縮がよく窮屈感も感じません。
黒のベレー帽もアクセントになってとてもお似合いです。
寒くなるこれからの時期、ネックウォーマーなど小物で遊ぶのもよいですね。
内藤様、撮影にご協力いただきありがとうございます。
またのご来店をお待ちしております。
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本日発売!
車の上で寝ている2匹の猫。
むくっと起きて
歩いていった
もう1匹の方は
そのまんま寝ています。
向かった先は
男衆
通り過ぎていきました。
もう終了しましたが、この展覧会に行った時
ミュージアムショップのスタッフの方に「あなたが着ているその服はどこで買ったん?」とか、全然知らないおじさんに「袈裟作って欲しいんやけど出来るか?」とか声をかけられました。
さぞかし高尚な人に見えたのでしょう。
それでは、また明日。
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今回のテーマは「仲間」です。
職場の束の間の休息に
兄貴と昼食を取りに出掛けました。
モスリン 宮中袖 袷/濡羽色×桟
左:
モスリン 宮中袖 袷/濡羽色×flying elephants 深緋(こきひ)
うね/濃灰
カシミヤ 枯山水 利休白茶
如何だったでしょう。
複数でこうどうすることにより
また違ったイメージへと変化しますので
皆様も是非、SOU・SOU仲間をお増やしになって
おでかけ下さい。
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先日日本に帰国した際、ずっと行きたかった河井寛次郎記念館にやっと行く機会がありました。河井寛次郎は民芸運動の中心となった陶芸家として有名ですが、この記念館では寛次郎の陶芸以外に木彫りの彫刻や金属の作品も見ることができます。
生前寛次郎が住んでいた家がそのまま記念館になったらしく、1回の広間が吹き抜けになっていたり、囲炉裏があったり、とても居心地のいい空間です。
丸太を使ったテーブルと、お尻の形にあわせて彫られた木の座椅子。見た目が面白いだけでなくて座り心地もとてもよく、非常によく計算されたデザインだということがわかります。
木彫りの彫刻。みんなユニークな顔つきをしています。
そして、館内中にさりげなく生けられたお花が素敵。
この、ニンニク型の花瓶、ほしいなぁ?。
理想の書斎。
そして、記念館名物?の猫。館内は結構混雑していて、何人もの人に取り囲まれているというのにこの状態でグウグウ寝ておりました。お客さんに写真撮られ放題。警戒心まるでなし。
日々の暮らしの中から良いデザインを生んできた河井寛次郎の世界観にどっぷり浸かれます。記念館を後にしながら、来年こそは毎日ていねいに生活するぞーと気が引き締まる思いに。(と言いつつ、またグータラ生活に戻ってしまっていますが)
関西付近にお住まいの方はぜひ行ってみてください。
河井寛次郎記念館
〒605-0875 京都市東山区五条坂鐘鋳町569
(小森)
NEW PEOPLEホームページ
SOU・SOUサンフランシスコ店 ブログ
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ある日、同級生の西村くんが来店。
クリスマスプレゼントで彼女に買った、というキルティングベストを
何故か自分で着て登場。
そして彼の鞄からあっちグローブがチラッと見えたのでー、
「これの使い方知ってる?」
と僕。
「あー、知ってんで。」
と彼。
「オープンフィンガーグローブ?」
いやいやオープンしてないし!
「あっち、、、と見せかけてこっちグローブ?」
いやもう答え知ってるやん!
「こちら彼女の佐藤さん。」
あっ、どうもこんにちわ。
と2人はこの後カレーを食べにと街へ消えて行きました。
西村くん&佐藤さん、ご協力ありがとうございます!
【中岡】
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本日発売!
伊勢木綿の作務衣2本の写真。
赤点が付いているところあたりで生地の色が変わっています。
アップで
こういうのは、伊勢木綿ではしょっちゅうあります。
織り傷みたいなものもいっぱい出ます。
そりゃあ本当はそれではダメなんですけど、これはある程度仕方ありません。昔からのことなのです。
糸を染める段階から100歳の機械が織り上げるまでの工程は昔のまま。
SOU・SOUは昔のままを守って欲しいからやってるんだものね。
ガンバってや!臼井さん。
まーいちおう赤伝は切りますけど。
ちなみにこれらの織り傷やムラがあるものは、主にセールの時に販売いたします。
ご理解頂ける方のみお求めくださいませ。
それでは、また明日。
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宝くじにはまだ当たったことがありませんが、今年小さな応募はいくつか当選しました。
それまではくじ運がとても悪くガラポンでいつも残念賞・・・だから宝くじは最初から
買わないことにしています。
でも今年に入って日帰り旅行が二回、そしてクリスマス・オリジナル・ケーキの
プレゼント当選ハガキが今週きました。
クリスマスイブに届けられるので楽しみにしています。
サンタさんが来るようなわくわく感です。
今年も残りわずかなので最後に年末ジャンボでも買ってみようかしら!
最後の運試しです。
ウサギ年も良い年でありますように。
(加納)
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本日のお客様は2度目の登場、今 裕様。
前回は貼付地下足袋 菊にジーンズを履いておられましたが、
今回は茶色の作務衣に貼付地下足袋 デニム柿渋と合わせておられました。
サングラス+flying elephantsでワイルドな今様。
そしてモスリン襟巻の下には、、、
襟巻ジバンをお召しに。
作務衣や足元は茶系、お持ちの印伝や襟巻ジバンの裏地などは
紺色に統一されているところが粋なコーディネートですね。
渋カッコいいスタイルをを見せて頂きました!
(笹嶋)
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先週土曜日に行ってきました、くらしのきもの資料館・あたらし舎。
入り口
階段上がって
入り口
ショップ内
じっくり選んで、久留米絣の半纏を買いました。
残念ながら、このあたらし舎は本日をもって閉館されるそうです。
いろいろお世話になりました。ありがとうございます。
それでは、また明日。
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最近、こちらを見て。
映画館で最初から最後まで泣き通したのは、初めてです。
「ふたたび?SWING ME AGAIN」という作品なのですが、
ハンセン病で50年間ぶりに療養所から戻った主人公が、昔組んでいた
ジャズバンドの仲間を、初めて会った孫と一緒に訪ね歩く…
大まかなあらすじはこうですが、その作中には、
悲しい・寂しい・不安・嬉しい・悔しい・あたたかい…様々な気持ちの
それぞれの涙が流れます。本当に良い映画です。
そして、最近読んでいる。
「潮騒」三島 由紀夫著
三島作品では、読みやすい。というか、通り越して異色とまで言われる位、
ド恋愛小説なのです。が、やはり言葉が美しいなァと感じずにはいられません。
-彼は待った。少しの不安もなしに、自分の黒いセエタアの
ほうぼうの綻びに、暇つぶしの指をつっこんで拡げてみたりしながら、
若者は徐々に温まってくる体の感覚と、戸外の嵐の声にばうっとして、
疑わない忠実さそれ自体が与える幸福感に漂っていた。
持合わせのない想像力は彼を悩まさなかった。そして待つうちに、
膝頭に頭をのせて眠り込んだ。-
舞台は伊勢湾の入り口にある「歌島」(現在は神島)。
聞いた事のある場所の名前もちらほらと出てきます。
とにかくそこで育った主人公の青年と、数年ぶりに島へ帰ってきた女の子との
恋愛作品です。
上の文章は、まだ2人がくっつく前ですが、なんとなくお互いに決めていて
今度落ち合おうと約束して、主人公が女の子がやってくるのを
待つ場面です。
心がすっきりと洗われるような文章と、やはりどきどきとして
本当に恋愛というのは、どんなに昔の作品でも、こういう鮮烈な
感情を沸き立たせるのだなァと思います。
皆さん、今年はどんな物語や映画に出会ったでしょうか。
(尾崎)
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