毎日更新!SOU・SOU読本
“【一日一駄話】”
贅沢駄話
たまにはいつもとは少し気分を変えて内容の濃い駄話を書くためにアジアナンバーワンの旅館へ。
ちょっと昼寝して晩御飯を食べていざ書斎で駄話を!歴史上の文豪達が愛したこの旅館で駄話を書くなんてなんと贅沢な。おっとその前にコーヒーをたのんでっと。
立派な書斎で書くと緊張します。
今回はいいこと書こうと思っていたのに
結局イタズラ描きみたいになってしまいました。さすが"一日一駄話"です。
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“【一日一駄話】”
今週の写樂(62)<長久堂/村上俊一さん>
今週の写樂は長久堂の重鎮、村上俊一さんです。
昨日は月に一度のSOU・SOUミーティング。今回は村上さんにお越し頂いていろいろお話を伺いました。
13歳から長久堂に丁稚に入られて現在84歳。途中に徴兵があったり、戦争があったりで少しのブランクがあるものの、70年もの間長久堂で働いてこられました。(もちろん今も現役です。)
?のれん?の大切さ
戦時中の大変さ
親方のこと
人を育てるということ
仕事に対する姿勢
いろんな話を淡々と聞かせて下さいました。
その人の体験から語られる話というのは、本当に興味深く感じます。
朝5時から夜11時まで仕事をしていたこともあったそう。今の時代に13歳の少年がそんな労働条件で働かされていたら社会問題になります。
また、戦時中に燃料の木がなくて、お店の看板やお菓子を作るときに使う木型までも燃やしたという話は、聴いていて胸が痛くなりました。
何はともあれ、現代はそういう人達のおかげで成り立っている豊かな時代でもあります。感謝しなければいけないなーと心から思いました。
村上さん、いつまでも元気でがんばってください。
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“【一日一駄話】”
新商品?
ルコックから新商品の発売です。・・・・・ウソです。
以前スタッフ日記でも載っていましたが、僕も真似しました。
ルコックのリストバンドをカメラケース代わりに使っています。本当によい感じです。特にサイバーショットにはピッタリです。
よかったらやってみてください。オススメです。
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“【一日一駄話】”
ノベルティの香皿
3000円ごとに1ポイントを差し上げているポイントカードがいっぱいになったら、ノベルティとして香皿と交換させていただいております。(3000円の金券としてご利用いただくこともできます。)
以前にもご紹介しましたが、この香皿は脇阪さんの手描きです。あまりにも評判がいいので、継続して製作しています。先日、その追加分が上がってきました。
さすがにめちゃめちゃカワイイ出来です。そりゃ人気ありますわ。
日本的なモチーフもどこかしら洋風ですね。
裏にはサイン入り。
食べ物はのせないようにしてくださいね。(笑)
そして、いつもお世話になっている俵屋旅館が(と言っても泊まりに言っているわけではありませんよ)、アジアホテルランキング1位になっているじゃありませんか。さすが、かまして下さいます。
米旅行社のKipling & Clarkというところが発表したそうです。(外国人がどこまでわかっているのかは謎ですが)
まーとにかく今させて頂いている仕事のクオリティをひとつひとつ上げていかねばなーと思う今日この頃です。
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“【一日一駄話】”
人気者
脇阪さんは人気者ですね。いろんなオファーが入ってくるようです。そして僕にも相談してきはります。
「若林君はこの話どう思うー?」
僕は思ったことをそのまま言うのですが、最終的には
「やっぱり断ろうかなー。ちょっと面倒な感じもするしねー。」
ってな感じの結論が出る場合が多いと思います。
いい感じで仕事してはりますよー。そして本当に仲の良いご夫婦です。
話が変わりますが、写真は先日の名古屋芸術大学での講演の様子です。スタッフのハッサンが撮ってくれてました。
第一部。スライドを見ながらSOU・SOUのコンセプトや活動内容について説明をしました。
第二部。いろいろな質問にお答えしました。
展示会場にて、地下足袋のワークショップの説明会。
最後に、中庭でレセプション。学生の皆さんはいろいろ熱心に質問して下さいました。
名古屋芸術大学のみなさま、この後もしばらくよろしくお願いいたします。
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“【一日一駄話】”
協業先
SOU・SOUと取引して頂いている会社の看板(?)です。
京菓子の老舗?長久堂?。
曲げ木といえばここ?天童木工?。
祇園祭の衣裳からホテルのロビー絨毯まで。
撥水加工の専門ブランド?パールトーン?。
京扇子の雄?宮脇賣扇庵?。
最近、悔やまれながらも廃業された?まるそう産業?。(残念です。)
気づけばSOU・SOUの中にいろんな会社の立て看板があります。今後も増えていくかもしれません。
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“【一日一駄話】”
アイスコーヒーへの道
下鴨でコーヒーと言えば?カフェ・ヴェルディ?。カレー通のマスターで有名です。
そのマスターが考案したアイスコーヒー用マシーンがついに完成しました。(と言ってもまだ実験段階ですが)
「これが私が開発したマシーンだ。」とカレー通のマスター、続木さん。
「上からコーヒーを入れると」
「くるくると水の中をくぐったパイプでコーヒーが冷されるという仕掛けだ。」
「下から落ちてくる時はもう常温である。」
「さあ味見だ。」
「香りはまあまあだ。そりゃ私の焙煎だから当たり前か。」
「よし、この味ならイケる。合格だ。(ニヤリ)」
「今日から6月だったね。帰る前に今月の和菓子とお抹茶を頂くとするよ。」
と一服されました。
続木さんの人脈をフルに使って完成したこのマシーン。もうすぐ始動します。お楽しみに。
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“【一日一駄話】”
今日の名物
やってまいりました、?今日の名物?のコーナーです。
第一回は織部の茶碗です。
未熟ものの僕は気の利いたコメントは出来ません。しかし本物が醸し出す雰囲気は感じることが出来ます。木村宗慎氏所有。
今日から6月です。しつらいの間では新しいお菓子が出てきますよー。今月のものも可愛く仕上がっています。是非お運びください。
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“【一日一駄話】”
お寺の標語<皐月?>
もう五月も終わりですね。今月最後の標語です。
人ももみにもまれてこそいい味が出るんだよと言うことでしょうか。
昨日の名古屋芸術大学での講義はやってて面白かった。(学生の皆さんはどうだったかわかりませんが・・・) 僕はどうしてもウケをねらいたがる性格でして、最初から最後まで真面目な話が出来ません。講義後の学生との交流会で「面白かったです。」とか言われたら、よかった?と思うのです。
でも帰りの新幹線でスタッフの橋本から「今日の講義は60点ですね。」 と言われて落ち込んだのでした。
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“【一日一駄話】”
名古屋芸大
本日、名古屋芸大で講演をします。
扇先生にうまく引っ張ってもらえたらなーと思います。
前回の駄話では脇阪さんの欠伸とくちばしネタを載せましたが、ちゃんと仕事もして来ました。展覧会の準備の様子です。
壁にSO-SU-Uの切り紙を貼っています。
脇阪さんの書。手前は練習で書かれたもの。奥は本番の中から一番いいと思ったもの。最終的に手前の方を選びました。
こんなポスターが学内の至る所に貼ってありました。
着付けはハッサン(橋本)。
これは、足袋を作る道具に手描きしたもの。
毎月のテキスタイルデザインと和菓子の展示もあります。
水屋には和紙の茶碗に手描きをしたものが。今回の展示の目玉になっています。
もしよろしければお出かけください。
■脇阪 克二(SOU・SOU)展
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“【一日一駄話】”
信楽へ?
別にタヌキばかりを見ていたわけではないのです。
信楽の産地の見学もちゃんとしてきました。
何を作るか、何が出来るか、頭の中がぐるぐるします。
そしてものすごくおもしろいものを発見しました。
そのうち辻村さんが世に広めてくれると思います。
詳細はその時に。
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“【一日一駄話】”
信楽へ
陶器を見に信楽へ。約5年ぶりです。
今回はある方に連れて行ってもらったので、いろんな窯元を見学することが出来ました。
で、信楽と言えばタヌキです。行ったことがある人は知ってると思いますが
こんな感じで国道沿いのあちらこちらで売られています。
こんなデカイのもあります。大仏か!
こちらはよく見ると木にタヌキが並んでいます。?たぬ木?だそうです。
まだまだいっぱいあります。しかしこんなにお店があって本当に売れているのでしょうか。謎です。
そして帰り道に通ったトンネルで
ちょっと気付いたことがあります。
天井の照明を右斜め上に付けることで、トンネルの左カーブがイメージしやすくなっているのではないかな。
こういうことで安全性が随分と向上している気がします。
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“【一日一駄話】”
脇阪克二 SOU・SOU展
5/27(水)から6/6(土)まで名古屋芸術大学で行われる脇阪克二 SOU・SOU展。昨日は朝からその準備でした。
写真は準備も終えて帰りの新幹線を待ってる時のひとコマ。スタッフの橋本と何かを話してる脇阪さんの奥さん。その横で脇阪さんは「ぅあ゛?ぁ」と大あくび。お疲れの様です。
・・・ところが新幹線に乗るやいなやおもむろに携帯でインターネットをし始められた。どうやら無農薬の野菜を注文している模様。仕入れの眼差しは真剣です。
しかしよく見ると立体マスクが何かの拍子でペコンとヘコんだらしく鶏のクチバシみたいになってるじゃありませんかっ!言おうかどうしょうか迷ってたら「へっく゛しゅんっ」とタイミング良くくしゃみされたのでパコッと元に戻りました。メデタシメデタシ。
と言うわけでよかったら展覧会きてください。
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“【一日一駄話】”
樂歴代
日曜日は樂美術館へ。
本当は大阪の民博で千家十職展に行きたかったのですが、なんとなく止めました。
樂家元の石碑が。
初代長次郎から15代目の当代まで15個の茶碗が一堂に展示されていました。それにしても1世代につき1個の茶碗とは・・・。一生かかって一ついいものが残せるかどうかの世界のようにも感じてしまいました。
たかが茶碗、されど茶碗。やはりこの世界は奥が深い。もっともっとたくさん本物の名物が見てみたいなーと思うのだった。
ちなみに帰り際に貼ってあった大阪民博の千家十職のポスターの下に「26日まで豚インフルエンザの為休業します」との注意書きが。
あぶない、あぶない。行ってたらがっかりするところだった。
こういうところも、僕はついてるんです。
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“【一日一駄話】”
閉店前のデパ地下
高島屋の閉店間際は地下のフロアが楽しい。食料品が叩き売られているのを見ると、往年の洋服屋バーゲン魂に火がついてしまう。
まず弁当は半額を狙います。この時間帯になると50円引き位だと逆に損した気がしてしまう。これは何となく自分の買い物心理を確かめるゲームをしている気分で面白い。
この日はたまたまカミさんに甘いモノでもかって帰ろうかな?と思いブラブラ歩いていたら新しいお店が!
茶の菓
そう言えばオープンしたと聞いてたな。売り上げNo.1らしいです。ココ。さすがにもう殆ど品物が売り切れてました。
仕方ないので隣のケーキ屋でイチゴショートを注文。そこのケーキ屋も人気店なので、土曜日の閉店前になると女性スタッフの顔も疲れきった様子。思わず心の中で「お疲れさん」と呟いてしまった。商品を包んでもらうのにしばしの間待っていたのですが、自分の番号を呼ばれてケーキを取りに行ったらさっきと違う女性スタッフが思いっきり元気な笑顔で商品を渡してくれた。この人店長かなー?多分偉い人なんやろうな。他のスタッフと別格でした。
僕はどんな店に行ってもこんな人を見ると尊敬します。そして自分まで元気がわいてくる。この日のデパ地下はとても有意義であった。
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“【一日一駄話】”
記憶
さっきまで憶えていた事が、ちょっと別の事をやったとたんスッと忘れてしまうことがよくあります。
慌てて思い出そうとするのですが、ススーッと逃げるように消えていく。例えて言うと、海に落とした眼鏡がスーッと海底に沈んでいって、あれよあれよという間に見えなくなる感じです。
この感覚はちょっと怖い気がします。そして、思い出す時は出会い頭の事故のようにドンッと出てきます。
もう少しうまく記憶のコントロールが出来たらいいのだけれど・・・。
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“【一日一駄話】”
味平(番外編)<ケーキの箱>
岡山にあるseeqというカフェにいってきました。
ここはSOU・SOUのインテリアを使ってくださってます。物販コーナーではSOU・SOUグッズの販売もしていただいてます。(お客様がおられたので写真は撮っていませんが)
行ったときは僕以外店内は全員女性のお客様でした。コーヒーだけ飲んでサッと帰るはずが、ついメニューのエビカツサンドが目にとまってオーダーしてしまいました。
僕はエビカツサンドが普通の人よりちょっとだけ好きです。
ここのカフェで一番気に入ったのがコレ。
ケーキが一個づつカラフルな箱に入っています。それぞれの箱はデザインしている人が違うんですって。へーよく考えたなー。これはヒットしそう。因みになかはこんな感じです。
一緒に行った岩崎のスタッフ日記にも後日同じネタがでるかもですね。
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