毎日更新!SOU・SOU読本


#読書の秋
スタッフ寺田のお気に入り本
自身は並行読書タイプだという寺田。小説から哲学までジャンルも様々に選んでもらいました。一番のお気に入りは日本文学研究の第一人者であるドナルド・キーンの一冊です。
「センス入門」松浦弥太郎
「かすてぃら」さだまさし
「斜陽」太宰治
「言葉の服 おしゃれと気づきの哲学」堀畑裕之
「二つの母国に生きて」ドナルド・キーン
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平成26年02月09日 日曜日号
“その七十一 すゞしろ日記/渡会 英里”


画家の山口晃さんのエッセイです。
絵と文字が独特雰囲気を醸しだしています。
山口さんの日常生活を覗き見しているみたいでとっても面白いです。
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平成26年02月08日 土曜日号
“その七十 A MAGAZINE/山本 陽平”


学生の頃 martin margielaやyohji yamamotoに憧れ、undercoverにハマっていた時にこの本の存在を知り、
英語もろくに出来ないけれども
「デザイナー監修で作った本なら格好いいに決まってる」
と内容も気にせずジャケ買いしていたシリーズ本。
初心忘るべからず。
見方は変わっても、憧れを抱いていた情熱を無くさぬよう今も大事に本棚に置いています。
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平成26年02月06日 木曜日号
“その六十八 日本の風俗の謎 /山本 聖美”


『日本の風俗の謎』です。

日本は、本当に興味深いことがたくさんあって楽しいですね。
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平成26年02月05日 水曜日号
“その五十五 BURST(廃刊)/山嵜 史郎”


「この本は、見てはいけません。」
そう言われると、ついつい見たくなる。
そんな雑誌です。
モノホン志向の傾き者以外、見てはいけません。多分。
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平成26年02月04日 火曜日号
“その六十六 和の菓子/矢寺 和成”


この本は会社に資料としてあったもの。
ほしいな、、、と、思っていたときに本屋さんで見つけて即購入。
レイアウトも写真もきれい、そしてなんといってもおいしそう!
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平成26年02月03日 月曜日号
“その六十五 坂本ですが?/森本 篤子”


この本はパーフェクト高校生、坂本くんがクール、クーレストな学園生活を描いたコメディ漫画です。
スマートにランチタイム、華麗に遅刻を回避、スタイリッシュに登校、、などなど
ありえない!がいっぱいな一冊です。
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平成26年02月02日 日曜日号
“その六十四 自分を賭けなきゃ。/宮脇 裕美”

岡本敏子さんの言霊がぎっしり詰まった一冊です。
前向きになり、勇気付けられます。
爆発愛!
失敗を恐れずに突き進みたいと思います。
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平成26年02月01日 土曜日号
“その六十三 最後のパレード ディズニーランドで本当にあった心温まる話/宮田 渚”

この本はディズニーランドのキャストの方が実際あったお客様との出来事が沢山載っています。
お客様に心から喜んで笑顔になって頂きたいと本当に思っていなければ出来ない行動ばかりでとても心に響きます。
読んでいると、本当に心が温まる一冊です。
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平成26年01月31日 金曜日号
“その六十二 風の谷のナウシカ/三谷 和寿”


ジブリの名作でおなじみのナウシカですが、
映画とは内容が少し異なり、より登場人物も
増えております。
映画で語りきれなかった
濃い内容のストーリーに
夜通し読んでしまった一冊です。
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平成26年01月30日 木曜日号
“その六十一 装苑9月号 / 溝川 祐美”


「布に恋して、始まるデザイン」というタイトルがとても気に入っています。
日本の織物からアフリカのテキスタイルまで
内容も幅広く見ているだけで楽しめます。
SOU・SOU染めおりも布好きにはたまらない空間、
私もどの布で何を作ろうか、わくわくしています。
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平成26年01月29日 水曜日号
“その六十 そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります/豆越 夕夏”


長いタイトルとそのリズムの良さに惚れてしまいました。
芥川賞受賞作家の川上未映子さんが怒涛の関西弁でつづるエッセイです。
作家さんと本当に話しているような、不思議な感覚におちいります。
ひとりで出かけるときに、つい連れて行きたくなる一冊です。
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平成26年01月28日 火曜日号
“その五十九 はるにれ/増本 一十三”


四季を通して、
草原に立つ1本の木の
様々な表情を見ることができる写真絵本です。
文字は無いのですが、
子どもの頃、この木の声が聞こえてきそうな気がして、
繰り返しページをめくっていた思い出深い大切な1冊です。
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平成26年01月27日 月曜日号
“その五十八 カミーユ・クローデル/本間 陽子”


ロダンのミューズと言われたカミーユの生涯が綴られています。
絵画を観るのも好きですが、とりわけ彫刻を観るのが大好きです。
特にギリシャ彫刻のような精巧な作りの物が観ていて圧倒されます。
以前、知人に「彫刻は作った人のことを知るとより楽しめる」と言われました。
特に彫刻は絵画と違って観方がよくわからないものが多いそうです。
なんでもそうかも知れませんが、なぜこれを作ったのか?
これを作った時はどんな気持だったのか?等、
作品に対して色々な思いが巡ります。
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平成26年01月26日 日曜日号
“その五十七 BORO/古川 帆南美”


大学時代に出会った一冊。
作品を作る前には何度も何度も読み返し、浅草のAmuse Museumにも足を運びました。
美しいだけが芸術の価値ではないと教えてくれた一冊です。
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平成26年01月25日 土曜日号
“その五十六 みちくさ/福田 麻由子”

優しい色合い、ゆるういタッチで描かれるイラストマップに癒され、
その中に埋められた一言一言に思わずにやり。
自分まで、ちょっとした旅に出たような気分になれる一冊です。
私の地元・益子がひっそりと載っているのもほんのり嬉しいのです。
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平成26年01月24日 金曜日号
“その五十五 桂離宮/平木 雄一朗”

とある業界の方から、リタイアする際に頂戴した一冊。
敷地の間取りや庭園の石ころ一つまで、測り記された緻密なディテール。
「本物」の展開図を眺めることが、私のモノづくりの原点になったのかもしれません。
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平成26年01月23日 木曜日号
“その五十四 日日是好日/橋本 真紀”
この本をはじめて読んだのは、ちょうどお茶を習い始めた頃でした。
楽しむなんて余裕は全くなく、2週間に1度のお稽古のたびに「なんでこんなにすぐにわすれてしまうんやろ・・・」
と落ち込んでばかりいました。
今でも相変わらずのわすれっぷりですが、お稽古が楽しみやなと思えるようになったので、
少しは進歩したのかなと思います。
この本には、お作法がどうのこうのということではなく、「日日是好日(天気の日も雨の日も、すべていい日)」
というお茶の精神が、著者のいろいろなエピソードとともに平たい言葉で書かれています。
お茶を習っている人にはもちろんのこと、そうでない方にもオススメの一冊です。
(SOU・SOUスタッフは必読ですよ!)
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平成26年01月22日 水曜日号
“その五十三 雲の名前 空のふしぎ/大澤 祐子”

世界のさまざまな空の写真集です。
雲や雨・雪の種類、夕日の種類などお天気についてちょっと詳しくなれる情報がつまっています。
特に天気についてのことわざが面白く、いつか少し先の天気が予想出来るようになれればと思っています。
変わった雲を見た日はこの本を開きます。
「おぼろ雲は雨雪近し」
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平成26年01月21日 火曜日号
“その五十二 A GUIDE TO THE WORLD/西永 恵子”


777日で旅をした2人の世界一周ガイドブックです。
この本を出しているのは、実は主人の元同僚夫妻。
私達が新婚旅行でスペインにいるとき
偶然彼らもスペイン滞在中ということで
サグラダ・ファミリア前で待ち合わせした思い出があります。
脳内旅行に旅立てる、いろんな国の魅力が詰まった一冊です。
2人のあり得ない体験談にクスッと笑ってしまいます。
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