毎日更新!SOU・SOU読本
平成26年01月20日 月曜日号
“その五十一 モモ/中西 優”


小学4年生の時に初めて出会いました。
時間どろぼうと戦うモモ。
美味しそうなホットチョコレート。
この本のために何度図書館に通ったことか。
大きくなった今でも大切な一冊です。
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平成26年01月18日 土曜日号
“その四十九 知識人99人の死に方/中岡 正希”


誰も経験したことの無い死に対しての準備に。
壮絶なものから大往生まで、
生き様が現れているようです。
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平成26年01月17日 金曜日号
“その四十八 なぞなぞあそび/徳治 千夏”


このぴょこたんシリーズは私が子供の頃に大好きだった本です。
破れるくらい読んだり、書き込んだりしていました。
このみひかるさんの描く絵が何とも言えず、子供心も大人心もくすぐります。
30年経った今、自分の子供に同じものを見せてあげたいと真っ先に思った一冊です。
懐かしく思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
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平成26年01月16日 木曜日号
“その四十七 量子もつれとは何か/徳治 達也”


好きというよりも、人生観までパラダイムシフトしました。
二重スリット実験、シュレディンガー、不確定性原理。。
自分が生きている間に、この宇宙の事がどこまで解明されるのか楽しみです。
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平成26年01月15日 水曜日号
“その四十六 BRUTUS あんこ好き。/道解 光大”


これには若林のマイあんこが記されております。

ちなみに、私のイチオシは京都のお客様やスタッフが買ってきてくれる
阿闍梨餅です。(笑)
ベタベタですが、なんともあのモッチリ感が好きです。
皆で次はどこのあんこを食べようか、考えてしまう一冊です。
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平成26年01月14日 火曜日号
“その四十五 ふしぎの図鑑/巽 佳美”


好奇心いっぱいの子供は「なんでなん?」「どうして?」といつも私に質問攻め!!
「えーっと、それは…」と困った時、ペラペラとめくって一緒にお勉強しています。
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平成26年01月13日 月曜日号
“その四十四 四畳半神話大系/瀧本 かなみ”

以前も、森見登美彦さんの小説を紹介させて頂きましたが、
この方の書く、文章、言葉の言い回しがとても好きで、
ストーリーはもちろんですが、文章を楽しむ事が出来る一冊です。
京都を舞台としたところも大好きで、
ディープな京都を疑似体験出来る気がするのです。
森見宇宙を浮遊している感覚に襲われます。
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平成26年01月12日 日曜日号
“その四十三 ジャパニーズ・モダン 剣持勇とその世界/高橋 雄二”



古本も扱う京都の「エレファント・ファクトリー珈琲店」で2年ほど前に購入しました。
ヤクルトの容器が剣持勇のデザインである。というのは有名な話だそうですが、ご存知でしたでしょうか・・・。特に印象に残った写真ページ、杉を大胆に使った柏戸椅子をはじめ、生み出されるデザインは椅子にとどまらず、どれもすっきりとしながらも個性が強く、面白い存在感を放っています。そんな剣持世界を楽しめる一冊です。
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平成26年01月11日 土曜日号
“その四十二 お菓子の旅/瀬野 佳代子”

金沢、松本、京都、松江を中心に、日本各地のお菓子や喫茶店などが写真つきで紹介されています。
その土地、その季節ならではのお菓子がたくさんで、ながめているだけで楽しいです。
特に和菓子の繊細さや季節感は、改めて日本ていいなと思います。
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平成26年01月10日 金曜日号
“その四十一 未来ちゃん / 澤田 真二”


2,3年前にある方からお誘いをうけ大阪HEP NAVIOで行っていた写真展を見て色々と衝撃をうけた。
表情、風景全てが昭和。可愛らしいのは当たり前で、日本っていいなぁ、、、。
と強く思える一冊。
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平成26年01月09日 木曜日号
“その四十 虹色とうがらし/斎藤 英行”


大好きなあだち充先生の作品
あだち先生はスポーツ漫画が多いのですが、この作品はSFを交えた時代劇です。
主人公、七味の服、今見るともじり袖、桟にみえます。
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平成26年01月07日 火曜日号
“その三十八 たのしい ふゆごもり/黒澤 桂子”


くまの親子が森や川などに行き、ふゆごもりの準備をするお話。
絵の色づかいがとてもきれいです。
この絵本は私が4才の時に、母から貰った誕生日プレゼントでした。
冬になると読みたくなる、愛着のある一冊です。
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平成26年01月06日 月曜日号
“その三十七 サイクルペディア/川勝 拓”


ある自転車コレクターの自転車を100台、年代を通して紹介される事典。
文章読まずに
ただ自転車の写真を見ているだけでも楽しめる一冊です。
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平成26年01月05日 日曜日号
“その三十六 暮しの手帖/岡部 優里”


三年前の母の日のプレゼントに年間定期購読を申し込み
2ヶ月毎に直接京都の母の元に届きます。
次回でお届け最終月です、とお知らせが来ると
届かなくなるとさみしがるんじゃないかな、と更新し
帰省の度に読むのが楽しみな本です。
なかなかゆっくり手料理を作る時間がない時も、レシピや作り方
そして美味しそうなお料理やお菓子の写真をパラパラと見ているだけで幸せな気分になります。
読者の投稿や暮らしのヒント集などのコーナーは日頃忘れてしまいがちな大切な事を
ふと考えるきっかけになったりしています。
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平成26年01月04日 土曜日号
“その三十五 てぶくろ / 石田 さよ子”


森に落ちているてぶくろの中に動物達が一緒に住み始めると言う物語です。
子供が保育園の頃、頭からすっぽりと布団をかぶり読んで聞かせた思い出があります。
寒い季節になると思い出す一冊です。
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平成26年01月02日 木曜日号
“その三十三 私の絵日記/石田 明日香”


10年ほど前に、ふと目に止まった本、
子供の頃に見ていた絵本「こんなおみせしってる?」の著者でした。
しかも、私が好きな漫画家つげ義春さんの奥様でもあり、
ダブルで驚いたことはいうまでもありません。
一家の日常をつづる絵日記、
なんとも風変わりなご夫婦なので突っ込みどころも満載ですが、
人間味溢れ、どことなく哀愁が漂う絵日記です。
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平成26年01月01日 水曜日号
“その三十二 バックパッカー パラダイス【旅人楽園】/荒武 久枝”


漫画家の夫婦が世界中を旅する体験記。
旅先でリアルタイムに執筆されていたため、臨場感がたっぷりです。
各国の文化や習慣が細かく描かれていて、
読めば“気分はバックパッカー”な一冊です。
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平成25年12月31日 火曜日号
“その三十一 岳/荒木 正子”


北アルプスでの山岳救助のお話の漫画です。
フィクションですが、実際の山の景色、山小屋の雰囲気もほぼ実在のもので、どんどん引き込まれます。
山登りの危険さも知れます。
そして、作者がきっと楽しんで描いてらっしゃるのだろな、、というのが伝わってきます。
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平成25年12月30日 月曜日号
“その三十 Wabi Sabi for Artists, Designers, Poets & Philosophers/小森 千夏”

![20131228-20131228-book[1].jpg 20131228-20131228-book[1].jpg](https://contents.sousou.co.jp/ichigoichie/media/2/20131228-20131228-book[1].jpg)
よくサンフランシスコのミュージアムショップやデザインショップで見かけるこの本、
実は10年近く地味ながらも静かなベストセラーだったりします。
「「わびさび」って何?という質問を日本人にしたとき、大抵日本人は頭を抱えて、「わびさび」を言葉で説明するのがどれだけ難しいかを訴える」と冒頭に書かれている通り、日本人にとっても言葉で明確に説明するのが難しい「わびさび」という概念を、著者は茶道の歴史や仏教の教え、20世紀のモダンアートまで様々な例を持ちだしながらとてもロジカルに説明していて「そうだったのか!」と膝をうちたくなります。
利休の茶室からコムデギャルソンまで、「わびさび」が日本のデザインに与えた影響ははかりしれないですね。
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平成25年12月29日 日曜日号
“その二十九 太郎に訊け!/渡会 英里”


若者の悩みに岡本太郎さん答えていくのですが、どの悩みにも真剣に真っ直ぐ答えているのが印象的です。太郎さんの優しさを感じることが出来る一冊です。
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