毎日更新!SOU・SOU読本
“ほしにねがいを/福田 麻由子”
京都では、祇園祭の盛り上がりを徐々に
感じられるようになって参りました。
私のテンションも右肩上がりでございます。
そんな本日の一週間前、
7月7日は七夕。
七夕神事がおこなわれるということで、
貴船神社へ。
マイナスイオン出まくりです。
茶ガールと。
いざ参道へ。
地下足袋だったら
ゴツゴツの道だってしっかり歩けます。
図らずも、右側にハートマークのような石が。
こういう些細なことも貴重な出会いと
考えたくなる派です。
境内には、幾つもの笹の葉がさーらさら。
夜はライトアップもされるそうです。
より一層美しいのだろうなあ。
我々も、短冊に願いを込めます。
(左)なんか。。なんの面白みもないこと書いてしまった。。
(右)まいっか!準備万端!
更に念押しで願いを込めて、笹の葉に括りつけます。
この中のどこかに我々のロマンチックな願いが・・
最後は茶ガールに対してビールガール(自称)らしく
お蕎麦屋さんで昼ビールをしっかり頂戴して
フィニッシュです!
最高でした。
七夕らしいことをしたのは本当に久しぶりだったように
思いますが、なんだかしみじみ
日本の行事っていいものだなあと感じられました。
願い事ちゃんと叶いますように。。
願うといえば、先月実家・栃木に帰っておりました。
!!?
捕獲。
ムック本も見たいお年頃。
なんだべ、さっきから勝手に撮るんでねえ!
甥っ子も半年以上会わぬうちに
こどもじんべいが着れるまでに
成長しておりました。
すっぴんの叔母にビビる甥っ子。
この調子ですくすく育つのを陰ながら願う叔母でした。
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“清々しい、気持ちで/平木 雄一朗”
日々、業務と並行に「洗濯係」も兼用している、植木係 平木です。
在釜でお客様をおもてなしするものや、開店前の掃除で使われるもの、
地下足袋の試着用や企画室の生産サンプルなんかも、分けてお洗いしています。
この日は、伊勢木綿の洗い見本。
これだけいろんなテキスタイルが並ぶと、色鮮やかで美しいですね!
バシッと、しっかりとシワを伸ばしていきます。
ジメジメとした梅雨はまだ明けませんが、お洗濯を行うと清々しい気持ちで一日を望むことができます。
乾いたものをお畳。
手に取ると洗いを重ねた、ふわっふわの柔らかさを実感できます。
仕上がっていく様を、毎日伺えるのも洗濯係のひそかな愉しみの一つです。
さいごは、一日の終わりに各店へ納めます。
お客様も、スタッフの気持も、清々しくできる様に心掛けながら。。
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“ステキなおばあちゃんになりたい!/橋本 真紀”
先日あるテレビ番組でものすごくカッコイイおばあちゃんのことが特集されていたので、
すぐに検索してみました。
「熊本八代のウサイン・ボルト」こと、守田満さん。
※2011年9月放送当時:88歳
90歳で“マスターズ大会100m世界記録保持者”という超イカしたおばあちゃんです。
陸上を始めたのはなんと70歳からで、毎日自宅から20分かかるグラウンドへ出向いてトレーニングを
していらっしゃいます。
ランニングだけではなく、階段をダーッと駆け上がったり、腕立て伏せや脚を高く振り上げる運動なども
軽々とこなしたりと、そのお姿はまさにレジェンド・・・。
朝ごはんには生卵をグビッと飲み、おかずには豚肉を焼いたのを欠かしません。毎週ウナギを食べて、
夜は日本酒をたしなまれるそうです。 胃弱な私からするとほぼミラクルな食生活・・・。
「やるからには、常に上を目指さんとね!」なんてしびれることをおっしゃっていました。
何歳になっても衰えることの無い気力と向上心!今後のご活躍ぶりも是非拝見したいと思います。
そして、こちらは井上久喜子さん。
長方形衣がとてもよくお似合いです。御歳なんと86歳!
家族ぐるみで仲良くして頂いているのですが、いつお会いしても超オシャレで、SOU・SOUアイテムを
とってもステキに着こなしてくださっています。
バリバリの現役主婦だし、孫くらいの歳の女の子達と一緒にランチにも出かけるし、毎日せっせと
お顔のマッサージもしているし・・・
女性としてお手本にしたい大先輩です。
今までは、同世代のイケてる女性達を見ては「ええなぁ?」と憧れたりしていましたが、今は断然
おばあちゃんのが熱い!
ステキなおばあちゃんに出会うと、歳を重ねるのも悪くないなぁと思えるのでした。
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“ジブリ美術館/大澤 祐子”
京都はそろそろ四条通りにも祇園さんの鉾立てが始まる頃ですね。
通りのBGMも祇園囃子のこんちきちんに変わり、わくわくし始めます。
今年は150年振りの大船鉾、49年振りの後祭の復活ということで例年にも増して盛り上がりそうです。
7月は1ヶ月を通して祇園祭の様々な催しがございますので、是非お楽しみ下さい!
東京はまだまだ梅雨空が続いています。
そんな中、すぐに行けちゃう距離になってとっても嬉しい、
三鷹の森ジブリ美術館に行って参りました。
しっとりした緑に包まれた外観。雨で良かった、と思いました。
キップ売り場のトトロさんに向かってピースし続ける娘。「こっち向いてっ!」
「はい、キップもうたし行くでぇ?。」
子供と一緒に行ったのは初めてでしたが、娘もトトロや猫バスなど知っているキャラクター満載で終始はしゃいでおりました。
そして、館内のちょっとした踏み台や、取っ手がついてぐるぐる回せるベンチ、低くて小さいのぞきたくなる窓、などなど子供には楽しいしかけもいっぱいで、娘が反応する度にジブリのおもてなしに母は大感動でした。
もちろん大人も新企画展示にショートムービーにミュージアムショップ・・・とジブリの物語を満喫いたしました。
また近いうちに行きたいと思います。
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“収集活動/新見 奈々”
好きなものはたくさん集めたくなります。収集活動に歯止めがかかりません。
まずは色鉛筆。特にこれと言ったこだわりは無いので、文房具屋さんで見つけてはどんどん増えていきます。小さい頃から色とりどり並んでいるものは好きで、52色の色鉛筆セットは憧れでした。見つめているだけで幸せです。
ポストカードなんかも好きです。一枚約150円とお手頃な値段で買えるので、ちょこちょこと買っていくうちに、どんどん増えていきます。最近は大阪のイラストレーターのニシワキタダシさんがマイブームです。これも見つめているだけで幸せです。もちろん使いません。
最後は伊勢木綿の手ぬぐい。見た目がかわいい事はもちろん、それぞれのテキスタイルの名前もまた魅力。左から「立夏」「白菊」「月と星」「花がさね 淡水色」
です。
これもまた見つめているだけで幸せなのですが、ハンカチ・食事中のナプキン・お弁当包み…と色々な場面で使っています。実用性も兼ね備えた強者でございます。
色えんぴつ、ポストカードに加えて手ぬぐいも、これからほそ?く地道に収集活動を楽しもうと思います。
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“手ぬぐいの行方/長沼 ふみ”
テキスタイルデザインが豊富なSOU・SOU伊勢木綿の手ぬぐい。
たくさんの柄から選んだ手ぬぐいは
自分の子だ?と愛着がわきます。
あの人っぽい柄!とプレゼントにも選びたくなります。
そんな手ぬぐいの使い道
家では手をぬぐったり、
洗い物の水をぬぐったり
外では首にまいて汗をぬぐったり、
ペットボトルの水滴もぬぐえ
時には命も救い、
いろんなところで役立つ、働き者です。
たくさん働いてクタクタになった手ぬぐいには最後の役目が、、、
えいやーーー!
ぞうきんです!
SOU・SOUの毎朝のそうじ時間も
もちろん手ぬぐいが大活躍です。
そしておしゃれ人は雑巾までもコーディネートします。
ある日の配送センターの朝、
みんなでせっせとそうじ中。
今日も一日「おおらか とりどり」明るい気持ちでスタートを切る溝川さん
カラフルかわいい「絵の具皿」がぴったり澤田さん
「いもばん」には「いもばん」を
お気に入りの手ぬぐいを雑巾にするのも何だか勇気がいりますが
かわいいテキスタイルデザインで、そうじも捗る、捗る!
使い込んだ手ぬぐいはやわらかく絞りやすいのもいいです。
ちなみに、そうじ終わりの手ぬぐいたちを
毎日洗濯してくれるのは、あの植木係で有名な平木さん。
その洗濯係の様子は後日平木さんの日記で、、、
乞うご期待!(4日後)
今日はどの手ぬぐいにしよう。
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“模様替え/中西 優”
文月に入り、SOU・SOUも祇園祭に模様替え。
SOU・SOUスタッフも浴衣を着てお客様をおもてなし!
着々と夏が近づいてきております。
申し遅れました、茶ガール(K本様はこう呼んで下さる)の中西です。
いつもお読み頂きまして、誠にありがとうございます。
SOU・SOU在釜のお茶碗たちも少し模様替えしております。
しかし、一口にお茶碗と申しましても、形・素材など様々です。
まだまだ出会ったことのない形いっぱいです。
ここに載ってない形ももちろんあります。
在釜のお茶碗たちは今こんな感じです。
遠目ですが何種類かご覧いただけるかと思います。
右側は夏らしい平茶碗たち。素材も様々で見た目も爽やかなガラス製もあります。
蒸し暑いこれから
SOU・SOUにお越しの際は在釜でぜひ一服どうぞ。
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“SOU・SOUの取説?茶稽古編?/中岡 正希”
今回は‘SOU・SOUの取説(取扱説明書の略)’と題しまして、
SOU・SOUの商品がどのように日常に溶け込んでいるのか、
自分の生活を元にご紹介させて頂こうと思います!
それでは自宅から、れっつらドン!
まずは稽古で使ってもらえたら良いなぁと、
和三盆セットの手土産準備。
和三盆セット 風呂敷 貫
次は持っていく荷物の準備。
袱紗ばさみやら何やらを風呂敷の中央に置いて、、、
バサッと、、、
背負います!
風呂敷 娘
「自転車乗って風呂敷せたろうてきやったでぇ?」
って先生また言ってくれはるかな。
アンクルベルト
稽古場に着いたら履きましょう。
足袋下
そして手ぬぐいを半分に切っただけの
自家製ひめ丈もどきで手を拭います。
半分に切りたい方 ちゃんとしたひめ丈が欲しい方
後は真剣に茶筅をshake!shake!
茶稽古編はこれにて終了、
ほんの少しでもどなたかの参考になれば嬉しく思います。
※手ぬぐいの使い方?番外編?
季節外れのサンタさんが煙突で足を踏み外してしまい、
足を怪我したので病院に注射してもらいにサンタさんを担架に乗せて運んでいる図。
命を救える手ぬぐい
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“準備万端/徳治 千夏”
こんな絵本を見つけました。
次女の愛読書です。
「ちゃせんが、、」とか「ちゃしゃくが、、」とか、まだ声に出して読むところが滑稽です。
左利きの1年生、次女。基本中の基本のひらがなを心配しておりましたが、なかなかの滑り出し。
才能を発揮しつつある長女。自作漢字帳でこの子の才能を日々実感しております。
ぼやけていてもこのイカつさ。
そんな子どもたちも大人たちも楽しみにしている祇園祭の時期です。
子どもたちのお祭り準備はばっちり。
大人もばっちり。
「おれといっしょにまつりいかない?」
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“ホワイトバランスはそのままで/徳治 達也”
“今日の落語/道解 光大”
先日、新宿三丁目にある「末廣亭」にお邪魔しました。
寄席(よせ)とも言い、技芸(演芸)を観客に見せるため席亭(興行主)が経営する常設の興行小屋だそうです。
先月初めて落語をちゃんと聞く機会があり、生でも見てみたいと思い休日に訪れました。
正直な感想としては、やはり10人10色と言いますか話す内容や話し方など好みが
あるなぁと感じました。
この日は、生憎の雨でしたが昼の部から見ようと15時頃から傘をさして行って
参りました。
到着すると、昼と夜のお客様の「入れ替えなし」ということで
ぶっ通しで19時頃まで落語を楽しみました。
落語と言っても落語家の方がしゃべっているだけではなく、
落語・漫才・手品なども見せてくれます。
「末廣亭」は都内唯一の木造建築で寄席の伝統を残した、趣のある造りです。
内部は撮影禁止のためほとんど写真は撮れませんでしたので外で一枚。
横から一枚。
帰りは雨も止み近くの飲み屋で一杯引っ掛けて帰りました。
帰ってから「末廣亭友の会」という年会費1万円にて、
3ヶ月有効の入場券を1年間に4回(入会月より3ヶ月毎に)送ってもらえると
いうシステムを知り、入るかどうか悩み中。
ってか、コレって一年間フリーパスってことじゃね!?
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“夏越祓と水無月/巽 佳美”
京都で暮らしはじめてかれこれ17年・・・。
「水無月」というお菓子をスーパーや和菓子やさんで何気に見かけては
いましたが、いまだかつて6月30日に食した事はありませんでした。
私が生まれ育った田舎では、そのような風習がなかったのです。
そうだ!今年こそ6月30日に「水無月」を食べよう!!
そもそも何故6月30日に「水無月」を食べるのでしょうか?
これは、「夏越祓(なごしのはらえ)」という行事に関係があるそうです。
「夏越祓」は、1年のちょうど折り返しにあたる6月30日に、茅の輪をくぐる事によって、この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事です。
また「水無月の祓い」とも言われており、水無月には、魔除けの力を持つといわれている小豆を表面に散らす事で、これを食べると夏を元気に過ごせるという言い伝えがあるそうです。
ということで、水無月を食する前に近所の神社まで
茅の輪くぐりに行ってまいりました。
たくさんの人で賑わっていました。
先頭の神主さんに続いて、みんなぞろぞろと茅の輪をくぐります。
3回くぐったらおしまいです。
帰宅後は、念願の水無月登場!!
こちらは、黒糖の水無月です。
抹茶の水無月をほうばる娘たち。
私も美味しく頂きました。
これで暑い夏も元気いっぱい!
2014年、家族揃って折り返しの良いスタートがきれました。
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“最近の日常/瀬野 佳代子”
ある日の出勤前、夜が似あう女フクダからのお誘いで向かったのは、
素敵なモーニング!
モーニング部の活動を羨ましがっていたのが、やっとで実行できました。
おししいものをしっかりいただいて、よい1日のスタートでした。
別の日の閉店後
またまたおしいしいものをいただいたあとは、
中西「これはこうするんですよー」
アラキ「ほうほぅ?」
何かに熱心な2人。
真剣な表情で反省会中の2人。
渋い居酒屋が似あう女マメコシ。
わらべぎには
友だちがこども連れで来てくれました。
以前買ってくれたわらべぎが小さくなっていて、成長したなと感じました。
何か怒っている・・。
こどもの表情は素直でおもしろいです。
休日に実家に帰ったら
わんこを連れてドライブです。
少女のテキスタイルと、もうすぐ17歳のおばあちゃんわんこ。
風呂敷きはシートカバーにもよく使います。
包み方はわらべ達が教えてくれますので、是非DVDでご覧ください。
さて、今日から7月、京都は祇園祭です。
わたしの日常もにぎやかになりそうです。
皆さまもお祭りやイベントの衣装に迷われたら、SOU・SOUスタッフまでご相談くださいませ。
楽しい夏はこれからです!
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“コンチキチン/高橋 雄二”
全国1000万人の読者の皆様、祇園祭りのハッシーでございます!
7月1日から1ヶ月間の祇園祭が始まります!
鉾町周辺をはじめ、市内中心部ではコンチキチンを耳にする機会が増え、
情緒ある音色に胸踊ります。
こちらは昨年、閉店後に皆で宵山ぶらり。社長の後ろ姿の図。
沢山の屋台も出ます(今年は2日間のみだそう)。
こちらは冷やしきゅうり屋台。水がピューっと出ていて面白かったです。
毎年、買い食いがとまりません。
そしてクライマックスの山鉾巡行、昨年はちょうど休みで御池通りにて見学しました。
動く美術館ともいわれる山鉾巡行、各・鉾や山の違いが面白く見応えがあります!
そして今年からは山鉾巡行と宵山の日程が変更されます!巡行のスケジュールが違うとの事です。
お出かけの際はお気を付けください。
それでは最後にキーワードの過去にボツ?になった未公開画像でお楽しみいただければ幸いでございます。
ご笑覧くださいませ。
ハッシーピーマン
ハッシー五月人形
ハッシーベートベン
ハッシー絵画
あまちゃんハッシー
以上、失礼致しました。
まだまだありますが、今回はこの辺で止めておきます。
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“清涼を求め/澤田 真二”
清涼を求めて美山へ。美山と言えば、
かやぶきの里。
とりあえずお腹減ったんで、きたむらさんへ。
やっぱり清涼といえば、もりそば。 たいへん美味しく頂き、
外へ出るとなかなかの日差し。頭焼けかけたので、
手ぬぐいを被る。
いざ、かやぶきを堪能。
かやぶき屋根には風靡に手ぬぐいが似合う。
鮎のぼり?
知井八幡宮へ上り、
なんとも、日本昔話しの一コマみたい。
結局、この日は美山も30℃超え。清涼を感じることはできず。
でも気持ちは爽やかになったので、よしとしましょう。
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“ジメジメするもので/斎藤 英行”
先日、眉毛を細くし過ぎた次の日に、岡部さんに怒られました。
って事もあり、美容室に行く前日に
「明日、髪きります。」って言ってから行きました。
何事も、ホウレンソウは大事ですね。
20センチは刈りました。
東京メンバーの中では、最長だったのでこれでみんなと余り変わらずです。
それを検証するため、朝一出勤したみんなを並べて撮りました。
「朝から何やねん。何がしたいねん。」
背中からは、うっとうしさと苛立ちさえ感じます。
お三方、ご協力有難うございます。
話は変わりますが、
自分の家から、10分程の所にオープンしたお店。
青山店の近くにもあり、1度はみんなで行こうとしてるものの、
なかなか、行けず
なので一人で行かずに
自分らしく、つけ麺セット食べました。
最後はボーリング場での道解。
狙い定めて投げるまで、もの凄い尺をとるので
構える度に、「どんだけ?」って叫んでやりました。
地下足袋でも下駄でもない足元がえらく新鮮です。
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“鎌倉 紫陽花散策/小宮 和子”
梅雨の晴れ間を狙って訪れた鎌倉、長谷寺。
大船からのんびりと江ノ電に揺られ、到着したのは閉門間際。にもかかわらず非常に大勢の方々で賑わっていて入場制限40分待ちでした。
紫陽花はちょうど見頃。
上下左右、紫陽花に囲まれながら急な階段を登って行きますと、とても見晴らしが良く、由比ヶ浜の海岸が一望できました。
本尊の十一面観音菩薩様と対峙すると、そのどっしりとした存在感に圧倒されます。
由比ヶ浜の海岸線では夏に向けて、海の家が建築ラッシュ。
我慢できず、一足先に海に浸かってしまいました。
夏が待ち遠しいです。
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“最近のお気に入り/黒澤 桂子”
季節は夏、最近は部屋の外から聞こえる蛙の合唱を聞いて眠りにつく日々です。
そんな一時が最近のお気に入りなのですが、そういえば他にもちょっとしたお気に入りがいくつかあります。
その一 中西さんのいつもきれいにカーブしている前髪
その二 布袋にいる特大わらべのブロッコリーのような前髪のつかみ心地
その三 こちらも布袋にいるオランプータンの肩のさわり心地
その四 豆越さんのスカッとするような笑い方
そして配送センタースタッフの風呂敷袋プチブームなどに感化され、風呂敷生活再開です。
最近のお気に入りは 手捺染 風呂敷/うたかた 。
さわやかな色味が今の気分にしっくりきます。
周りのお気に入りたちに癒やされている毎日です。
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“傾衣でおでかけ46 /川勝 拓”
“SOU・SOU女子会/岡部 優里”
西永が産休に入る前夜、「激励会」という名の元に行われた女子会です。
ずっと行ってみたかった恵比寿の『コルシカ』におじゃましました!
・・・と言ってもいつものように食べ物が来ると勢いよく完食し、写真は満腹で
眠たくなっている頃の写真です。。そしてテーブルはこれから食べるのん?という
ぐらいにきれいに片付けられて何もない状態。
かろうじてお料理の写真は残っておりました。
とっても美味しゅうございました。
西永は東京では初の産休です。
仕事終わりのおやつタイムの誘惑と戦いながら(間食NGの為)
9ケ月近くまでよく頑張ってくれました。
みんなで考えて提案した名前は旦那さんにことごとく却下され
…と言っても「西永福」(にしえいふく←駅名)で福ちゃんは??
変換すぐ出るで?とか(笑)
すごく安易な提案でしたが。。(福ちゃん。西永本人はまあまあ乗り気やったんですけど)
ベタベタな関西人がいなくなると関西ネタが通じなくて寂しいもんです。
無事元気な子を産んで帰って来てくれる日を首を長ーくして待ってます。
そして。先日のこと。
「10周年のお祝いが遅くなりましたが・・・」
とお客様から頂いた包みを開けてみると
こちらの似顔絵が!
箱を開けた瞬間、ビックリしすぎて思わず急いで一度蓋を閉じてしまいました。
小説を書いてらっしゃる吉田幸弘様より頂きました。
ご自身の小説の挿絵を描いてらっしゃる方が描いて下さったそうです。
100倍増しに可愛く描いてくださってありがとうございます。
額に入っている自分を見るのはちょっと照れくさいですが
10周年のご褒美。大切にします。
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