毎日更新!SOU・SOU読本
あっという間に過ぎていった7月。
昨年は参加できなかった、お茶の先生宅での後祭宵山茶会。
今年は早くからお手伝いをお願いされ、お点前をやる気満々で練習を行って参りました。
お点前だけだと思っていたら、
先生から、「お道具の説明もするのよ!」
私、「、、、はい。が、がんばります。。」
お点前と半東(亭主)、水屋をメインの社中3人で交代で行い、
先生と先輩方が3名加勢してくださいました。心強い!
お客様には社中はもちろん、先生のご親戚からご近所さん、茶道が初めての方まで
様々なお客様が来てくださいました。
本席の床の間には昨年と同じ、
仙厓和尚の『指月布袋画賛』写し
を月様幾ツ 十三 七ツ (おつきさまいくつ じゅうさんななつ)
むかしのわらべうたが書かれています。十三七ツ とは、十三夜の七つ時(夕方4時頃)を指し、
夕方の出はじめの月、まだまだ若い という意味があるそうです。
お点前は、夏のお点前の葉蓋水指に洗い茶巾。
葉蓋水指は、裏千家11代玄々斎宗室が創案されたもの。
お花を生ける末広籠の中に使われていた受け筒に、
梶の葉を蓋にして水指に使用したのがはじまりです。
むかしは梶の葉は七夕の短冊にも使用されていたとか。風流ですね。
そんなエピソードも覚えつつ、
お点前ではしまいつけで記憶が飛んでしまうことも、、、
お茶室の中をお見せできないのが残念ですが、
いろいろな経験をさせていただき、とても勉強になりました。
帰りには後祭の宵々山を眺めながら、鷹山で記念撮影も。
ぐったり、へとへとの顔をしています。
水に映り込む提灯が幻想的です。
キーヤンの鯉もしっかり堪能。
来年もまた参加できたら良いなぁ。なんて思いながら、学びの多い一日でした。
- 関連記事
-
青山店スタッフの西山です。
7月中旬に長めのお休みをいただいて旦那と一緒に学生時代以降行けていなかった沖縄旅行へいってきました。いわゆる新婚旅行です。
スタッフ西村の日記と同じ沖縄ですが、
私目線での旅行&持ち物のをご参考に見ていただければと思います。
沖縄伝統の紅型染(びんがたぞめ)を体験、汗だくで首里城入口の階段を登ったり・・・
着用アイテム
■伊勢木綿 有松鳴海絞り 半袖シャツ
■SO-SU-U 四味 半袖Tシャツ
■高島縮 20/20 イージーテーパードパンツ
■運動足袋
カンカン照りのなか、石垣島を経由していった竹富島では自転車で観光
着用アイテム
■高島縮 40/20 空羽 長方形衣 組
■高島縮 40/40 えんゆう穿き
■バックパック
琉球ガラスのコップをつくったり、ジンベイザメと会ってきたり・・・
着用アイテム
■知多木綿 文 長方形衣 二つ身
■彩三寸
その他色んな所へ行ったり美味しいもの食べたり・・・沖縄の上から下まで行ったり来たりの充実した旅行でした。
☆その他持っていって便利だったもの
フェイスタオル
手ぬぐい
御朱印帳袋
貼付つっかけ足袋
※写真のなかには過去に販売をしていた柄の物もございます。
まだまだ旅行シーズン、夏を元気に楽しみましょう!
- 関連記事
-
こんにちは!わくわくWednesday!パーソナリティの廣秋です!
『ヒロアキのわくわくWednesday!』とは、
水曜日・不定期にプロデューサー若林と生産アシスタント廣秋がお客様からお送りいただいたおハガキを、あれこれお話しなながらご紹介している配信です。
SOU・SOUへのアツい想いや改善点を書いていただいたり、可愛いイラストやお写真を切り貼りしていただいたり、テキスタイル・マステで装飾していただいたりと、1枚1枚ありがたく拝読しております!
『ヒロアキのわくわくWednesday!』宛のハガキが100枚あつまったらステッカーを作成する企画ですが…
実はもう少しで達成しそうな枚数まできております…!笑
たくさんお送りいただいてありがとうございます!
このハガキは、毎月発行しております「SOU・SOU便り」の裏表紙にございます!
SOU・SOUのこと、世間話、若林への質問などお気軽にお送りいただけますと幸いです!
ほなまた、さいなら~!^^
- 関連記事
-
本日8月13日は
我らがわらべぎスタッフ・徳治 千夏のお誕生日!
でもありますが、、(祝♡)
「国際左利きの日」!!!!!
だそうです。
イギリスにある、“Left-Handers Club”なる団体の提唱者の方の誕生日にちなんでいるそうで
左利きの人でも道具を安全に使えるようメーカーに呼びかけたり
左利き用商品の販売を促進したりするのが主な目的とのこと。
ちなみに0210(レフト)の語呂合わせにちなんで、
日本では2月10日は「左利きグッズの日」でもあるみたいです。
たしかに、、自販機にお金を入れるときも、改札タッチするときも右側ですし
横書きに文字を書くと、だいたいインクや鉛筆で小指が汚れますし
飲食施設などでスープをよそうときの、右利き用のレードル(おたま)にも
地味にダメージを食らいますし(はちゃめちゃに入れづらい)
知らず知らずのうちに左利きさんが苦労している場面ってあるのかもしれません。
でも、良いことだっていろいろあるんですよね、左利きの皆さん!
ということで、SOU・SOU京都各店より、左利きスタッフに集合してもらいました!!
しゅ~~ご~~~~~!!!!!
シャキーン!!!!!レフティーファイブ参上!!!!!
(左から)佐藤・児玉・福田・寺田・西牧
なんて個性的な面々でしょう^^
ちなみに、ただいま長めの夏休み中の戸田も、左利き。
日本国内の左利きの割合は約1割らしいのですが、
我ら京都店舗スタッフにおいては、約30名いるうちの6名、、
倍の約2割という割合なのが興味深い、、!
一応利き手テストもしてもらったところ、これまたオモシロイ結果が。
※スマートフォンでご覧の方、見づらくてスミマセン、、!
こちらのテスト診断については、
『各項目について「左手には−1点」、「両手には0点」、「右手には+1点」を配点します。
その合計が−10点から−5点を「左利き」、−4点から+4点を「両手利き」、+5点から+10点を「右利き」とします。』
とありますので、この結果
寺田、西牧は「両手利き」であることが判明しました笑
すごいッ
そういえば、西牧は染めおりで生地をカットをするとき、右手ではさみを巧みに扱っていて驚いたっけ。
寺田は、幼い頃に文字は右手で書くよう矯正されたそうです。
児玉も寺田と同じく、字書きは矯正を受けたとのことで、だいぶ両手利き寄りの左利きみたい。
佐藤にいたっては、謎にバターを塗るときだけ右手という特殊タイプ。
かくいうわたくし福田は、ほぼ生粋の左利き。
ですが、筆の運びの関係から、習字は右でがんばってきました。
右手と左手で、書き比べてみます、、
出ました!左利き特有の「巻き込み型」!笑
右手で書くほうが、明らかに要らない力が入っているのがわかりますね。笑
(ちなみに、左手に時計を付けているのは、なんとなくの癖です)
結果がコチラ
なんだか右がぷるぷるしてますが、習字の成果が少しは出ている、、でしょうか??
この5人のなかでも、いろんな個性があって楽しいです。
それではいよいよ、お集まりいただいた皆さんに、冒頭でチラッと触れた
「左利きで良かったことは?」を聞いてみると
寺:(事実はともあれ)天才っていわれがち。
佐:トークの話題になる。
西:小さいとき、ちやほやされて嬉しかった。
児:あがめられる。(?)
福:レアキャラ感がある。
と、結構概念系の回答が揃いました。笑
が、
右利きは圧倒的に左脳が発達する一方
本来右脳をよく使う左利きは、先述したように
右利き向けの世界に順応するよう 左脳も働かせるため
右脳左脳の偏りが少なく、バランスよく使える方が多い
という、科学的なメリットもある、、そうです!
あとは、この5人で食事に行ったら、手がぶつからない!というのも良い点ですね!
今日は左利きの皆さんに優しい世界を願いつつ、親に感謝をし、宴を開きたいと思います♪
- 関連記事
-
-
写真・動画コンテスト「集エ!カブキモノ 夏のよそおい」
- 関連記事
-

始まって2週間と少し。
続々と皆さんの投稿が集まってきています!

SOU・SOUのコーディネートはもちろん、可愛い子どもたちやペット、お家のお気に入りのインテリアなど、SOU・SOUのアイテムを使った写真・動画であれば何でもOKです。
これお気に入りの写真だな〜と思うものを投稿いただけますと幸いです^^
どんな写真が投稿されているかは、コチラより

ぜひみなさまのとっておき写真をシェアしてくださいませ
みなさんこんにちは。 企画室の西村です。
6月の中旬、人生で初めて石垣島に行ってまいりました。
青い空、きれいな海で癒されるぞと意気込んで乗り込んだものの、今年は梅雨が後にずれており、まさかの丸かぶりでした。
初日はくもり時々雨、明け方に降った豪雨の影響で、海はかなり濁っており、想像とかけ離れていました。
おかげで海でのアクティビティは、全て中止となり、ご当地フルーツを目指してドライブに。
2日目も引き続き曇りでしたが、フェリーに乗って西表島へ。
マングローブ林クルーズや牛車で海を渡って由布島観光をしました。
昨日よりもかなりましになりましたが、まだ海は濁っています。
■着用商品
・高島縮 40/40 風靡上 片身替わり/銀鼠×雷鳴 Mサイズ
・高島縮 20/20 裁付えんゆう穿き/濡羽色2 Mサイズ
3日目は曇り時々晴。一番楽しみにしていた竹富島へ。
これぞ求めていた沖縄。
青い空、きれいな海、白い砂、赤い屋根の建物。
晴れている時間は少なかったですが、大満喫でした。
■着用商品
・高島縮 40/40 風靡上 片身替わり/留紺×菊づくし夜来 Mサイズ
滞在中は京都よりも蒸し暑いように感じましたが、高島縮を着ていたおかげで快適に過ごせました。
高島縮は偉大です。
まだまだ酷暑が続きます。
この夏高島縮で過ごしてみてはいかがでしょうか。
- 関連記事
-
日差しの強い日が続いておりますが皆様如何お過ごしでしょうか。
この夏は少し足を伸ばして伊勢神宮へ行ってみたり
祇園祭の夜を照らす鉾をこの目に焼き付けたいと街へ繰り出してみたり
アクティブに過ごしております。
とはいえ普段は出不精の私、おうち時間大好きなので
最近はテキスタイル計り売りでお部屋の模様替えを行いました。
5年以上は使用しているメタルラックに目隠し布を取り付けました。
ミシンは使わずざくざくと手縫いでお手軽仕上げです。
常温で保管できる食品置き場として活用していましたが
ずっと目隠しがなく丸見え状態だったのでいつかこれだ!という生地に出会えたら、、、
と思っていたところ出会えました!
■テキスタイル計り売り (20番手平織)/家(いえ) 集落(しゅうらく)
手描きの細い揺れる線と配色が
個人的にたまらないテキスタイルデザインです。
上面には以前手に入れていた
伊勢木綿手ぬぐい 版画 芥子色と伊勢木綿20/20を敷きました。
※こちらは現在テキスタイル計り売りのお取り扱いはございません
市販のカーテンクリップを等間隔で取り付けて完成!
お次は部屋主が不在時に頑張ってくれている
お掃除ロボットの“おだんご”
初期設定で丸いからと名付けた“おだんご”
アプリを通して毎日奮闘する様子が確認できるので
愛着が湧いてしょうがないのですがこれはお掃除ロボットを持っている方あるあるではないでしょうか。
そんなおだんごが寝室への数cmの段差に苦戦していたので
段ボールを折りたたんだものを設置し、そのままでは味気ないので8号帆布を巻いて高さを出しました。
見た目かわいく丈夫な上、一見マットを敷いているようにも見えます。
■テキスタイル計り売り (8号帆布)/花市松(はないちまつ)
綺麗に並んだ市松模様の植物モチーフが風にそよいでいるように見える
こちらも大好きなテキスタイルデザイン。
寸法はざっくりと、少し余ったり足りなかったりはご愛嬌で楽しんでいます!
- 関連記事
-
我が家の子どもたちは今年も全力で夏を満喫しております。
まずは、、、
子らは初、私達は十数年ぶりの夢の国へ。
グリーティング前の入念なチェックが女の子ですね。
息子は少年感いっぱいの一枚です。
そして、三鷹の森ジブリ美術館。
幼い頃から慣れ親しんだ世界観、やっぱり落ち着きますね~。
井の頭公園はもはや森のようでした。
続いてはオノマトペ展。
ガサガサ。キュンキュン。イライラ。ワクワク。ピンッ。ゴシゴシ。
あっちこっちでいろんなオノマトペが飛び交っていました。
■息子:140cm
高島縮 40/40 半袖Tシャツ Sサイズ
高島縮 20/20 イージーショーツ/留紺 Sサイズ
貼付地下足袋
■娘:118cm
いせもめん ゆかたみたて/きくはなもん ももいろ Lサイズ
こどもじか足袋/きくづくし3
ご近所では、灯篭流し
地元ではこういった行事がなかったので、実は人生初でした。こじんまりした行事でしたが心静かな時間でした。
さぁ夏休みも後半戦。
まだまだやりたい事がいっぱいです!夏休みってこんなに短かったっけ~?!
- 関連記事
-
先月のお稽古で、お茶の先生から
祇園祭のあれこれを教えていただきました。
祇園祭のことを全く分かっていなかった私は衝撃的な内容でした。
・「前祭」と「後祭」があり、期間ごとに山鉾の種類が異なること。
・厄除けとして売られる「粽」は山鉾ごとにあること。
・その粽には、各山鉾にまつわるご利益がそれぞれあるということ。
前祭はすでに終わっていたので、
お稽古後、後祭で人生初粽を2種手に入れました。
一つは、「ご利益:心身健康」の「橋弁慶山」の粽を実家への京都土産に。
もう一つは、「ご利益:勝運」の「浄妙山」の粽をサッカー頑張る甥っ子に。
調べると玄関のできるだけ高い所へ付けるといいそうで、実家でこんな感じに飾りました。
「ご利益:知恵」という、かっこいい粽があったので、来年は自分用にその粽を手に入れたいと思います。
粽の存在を知ると、町中のあちらこちらにある粽が目に付くようになり、最近は軒下を注目しながら歩いています。
そして今月のお稽古。
夏が近づくと楽しみにしている袱紗遊びのお稽古でした。
袱紗で「蝉」を作り、最後に水指の上に置き飾ります。
去年より下手になったんじゃないかと瀬野店長が泣きそうだったので
「気持ちが大事。瀬野店長ならできる!」と励まし合いながらお稽古しました。
毎回、学び多いお茶の時間です。
- 関連記事
-
今年の折り返し地点もとうに超えて、気づけば8月。まだまだ夏の猛暑真っ只中です。
とはいえ祇園祭が終わり、お盆を過ぎればいよいよ夏の終わりを感じさせつつ秋を迎える準備に差し掛かります。
SOU・SOUではこの夏1番お得なセールも開催中です!→コチラ
店舗では訳ありセールも実施中です。
生地不良や染め汚れ等、気にならなければお得なものばかり。
連日気温が高まるばかりですが、もし気になる方がいらっしゃいましたら道中の暑さ対策を忘れず店舗へ足を運んでいただけますと幸いです。
そして気づけば私も、もうすぐ入社して丸4年が経とうとしております。
本当にあっという間で、写真で振り返ると自分が徐々にSOU・SOUに染まっていく様子が見られてとても感慨深いものです。
しばし思い出に浸る時間にお付き合いいただけますでしょうか。
▼中島目線の「SOU・SOUの日常」。
初詣やお花見、祇園祭、代表若林の誕生日、大掃除など
ありがたい事に笑顔溢れる毎日を過ごす事ができ、
テキスタイルも相まって華やかな写真フォルダはいつ見返してもその記憶が鮮明に蘇ります。
更に私の心の支えとなる大きな存在として、学生時代の同級生だったスタッフ迫は、
今では良き先輩である事はもちろん過去より変わらず良き友人の立場としても接してくれる、私にとって特別な存在です。
▼枯山水を使った双子コーデ
ウール×リネン混チェック H.N.BIKEワンピース/しあわせ
SOU・SOU×ALPHA カシミヤ 枯山水 染流し
また、SOU・SOUをキッカケに始めた茶道を通じて季節観を楽しむようになったり
礼儀作法や新しい言葉を学び、自分と向き合える貴重な時間として今でもお稽古場に通わせていただいております。
▼中島目線の「お茶のお稽古」
次回再び思い出を振り返る頃には、写真に写る先輩のスタッフ方のような
素敵なオトナになっている事を想像しながら日々を過ごし、精進しようと改めて思う今日この頃。
ちょっとした思い出の振り返り、お付き合いいただきありがとうございます。
それでは、また。
- 関連記事
-
小さくて可愛いSOU・SOUの子供服を小さくて可愛い未就学児達が着用したら、、、
そらもう奥さん!可愛さの足し算やのうて掛け算でっせ!
ということで僕のiPhoneに家族や友人から届いたわらべぎ写真を紹介させていただく日記でございます。
キャー!スーパーボール❤❤❤
ギャー!かき氷のCM依頼来るやろー❤❤❤
キャー!ほっぺた食い込み過ぎてるやろー❤❤❤
キャー!笑ってくれてるだけで周り幸せにしてるやろー❤❤❤
キャー!またスーパーボールすくってんのかー❤❤❤
キャー!またほっぺたー❤❤❤
こんなに可愛いSOU・SOUわらべぎの最新ラインナップは是非コチラをご覧くださいませ!→❤❤❤
※我が家の次女には姉のお下がりを着せているので現在SOU・SOUにて販売していないテキスタイルの商品もございます、
あしからずご了承くださいませ。
- 関連記事
-
皆様こんにちは!企画室の鳥飼です。
酷暑が続いておりますが、夏はいかがお過ごしでしょうか。
38℃を超える真夏日。
夏だ!海だ!といった晴天でしたので、
海沿いをドライブしたいと思い
京都北部にある「京都 伊根町」に行ってきました。
「伊根町」は前々から気になっていた町。
行くなら真夏に行きたいと考えておりましたので、絶好のタイミングです。
テレビや雑誌などでは見たことある「伊根の舟屋」の景色
実際はどんな町なのか、ワクワクしながら向かいました。
到着してびっくりです…
海が透き通って魚も見えるぐらい透明度があり、
歴史感じる港町の舟屋が隙間なく横並びしていて、
ここにしかない風情あふれる景色が広がっておりました。
到着したのがお昼でしたので、
まずは海の幸を求めて海鮮丼が食べれるお食事処へ
どれも弾力があり、とても新鮮で美味しかったです。
また、お食事処は高台にあって、伊根湾を眺めながら食べる海鮮丼はまさに絶品でした。
お腹も満たされたところで、海沿いを散策。
途中で舟屋をデザインした素敵なマンホールを見つけました!
少し休憩したいとお店を探していたところ、
「舟屋で台湾茶が飲めます」という看板を発見。
舟屋の中に入れる&台湾茶が飲める
それだけで即決でした。
のどが渇いている中の水出し台湾茶はすっきりして美味しかったです。
そして、舟屋の中から海をぼーっと眺めながら静かな時間を過ごせました。
次の目的地があったので伊根町を出ようとしていたところある酒屋を発見。
誘惑だらけです…
赤米で造られた赤い日本酒「伊根満開」という伊根の地酒をお土産に買ってみました。
次の目的地は日本三景の「天橋立」へ
数年前に訪れたことがございますが、久しぶりにあの景色を味わいたい!と
さっそくリフトに乗って展望台へ
天橋立の展望台といえば…
龍が天へ舞い上っているように見えると言われている「股のぞき」です。
覗こうと下を向きましたが、
途中で気付きました。
この日着用していた服は「薙刀長方形衣 長丈」
残念ながらこれ以上覗くことは出来ませんでした…
ですが!このポーズをするだけで楽しいということが分かりました!(笑)
どちらも非日常的な風景をじっくり味わえて、
リフレッシュできた一日となりました。
また違う季節に行ってみたいです。
■着用商品
・高島縮 20/20 薙刀長方形衣/百花 女性Fサイズ長丈
・高島縮 20/20 広形もんぺ はぎ丈 /黄金色 女性Fサイズ
- 関連記事
-
8月になりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
私は毎日全身汗だくで頑張っております!
京都の7月といえば祇園祭
今年は高2の次女がゆかたみたてデビューです!
もっと明るい色がいいかなと言っていたのですが、
これはこれでダークでファンタジーな世界に憧れる次女にピッタリな雰囲気です。
当日は大雨に見舞われ、早々に切り上げたみたいです。。
身長:166cm
★麻 ゆかたみたて/松風 Mサイズ
おてんばだったこの頃から身も心もだいぶ成長しました。
下駄の撮影の時、一瞬しか履いてくれなかったのが懐かしい。
- 関連記事
-
入荷日に浴衣を着て来てやったぜ。。
・・・・・。
よいしょっと
さっと裾上げて
帯の後ろに通して、尻からげ!
サクサク荷物も運べるんだぜー、これが。
うっ、、、
グキッと、、ヘルニア逸脱型が、、
カブキモノの皆さん!
※集え!カブキモノ!夏のよそおい
尻からげの投稿待ってますよ!!(ちなみに腰痛持ちにも尻からげオススメですよ!)
- 関連記事
-
皆さま、こんにちは。
活字中毒気味なスタッフの寺田です。
以前「わたしの本棚」と題して私のお気に入り本をご紹介させていただきました。

今回も少しだけ私の“偏愛”にお付き合いください!

飽きもせず続いている「伊勢木綿 手ぬぐい×読書記録」。
私の伊勢木綿手ぬぐいのコレクションは、増えに増えて現在進行形で増え続けています。
SOU・SOUの伊勢木綿手ぬぐい、多彩なラインナップはコチラ→★
本日、私がご紹介するのは日本学者のドナルド・キーンさんの本。

日本文学や日本文化の研究、とりわけ英語圏への日本文化を紹介した功績は高く評価されています。
キーンさんは日本について
「自分たちの伝統に興味がないということは一つの弱点だと思う」
という言葉を残しています。
核心を突かれる言葉にドキッとすると同時に無情感を感じずにはいられません。
SOU・SOUで仕事をしている私は、日常的に強く日本の伝統や文化に対する興味と思考が巡り続けています。
例えば、高島縮(たかしまちぢみ)や伊勢木綿といった伝統布。
これらは日本の風土と共に受け繋がれていく「伝統」であり「文化」です。

その生地を使った「長方形衣(ワンピース)」や「風靡(トップス)」といった衣類は和装文化の現代版といえるSOU・SOUが提案する新しい和装。
細々とお稽古を続ける「茶道」は言わずもがなの日本の伝統文化。
「日本文化」の正体とは一体なんだろう。
底なしの日本文化をどのようにして理解し得ているのだろうか、と悶々とする日々です。
キーンさんの本は読者が「キーンさんの眼を通して日本を見つめること」に面白さと学びがあります。

異文化圏からやってきたキーンさんの「感覚」をそのまま受け取ることで、新しい日本に出会えるような気がします。
キーンさんは浄瑠璃や狂言、俳句、文学の分野では昭和の文豪たちと交流を重ねました。
特に作家、三島由紀夫との交友録にはドラマがあり、2人の友情に思いを重ねるたびに胸が熱くなります。

↑私のお気に入りは三島由紀夫との何気ないワンシーン。
京都に留学していたキーンさんは京都通でもありました。(河原町“しる幸”の暖簾の前で)
晩年には日本国籍を取得して日本人として生涯を終えたキーンさん。
キーンさんは、衰えることなき好奇心で日本を見つめ、日本を愛した「日本人」でした。
全国的に酷暑の夏、皆さんも涼しい室内で読書をお供に新しい日本を再発見する旅に出てみるのはいかがでしょうか。
それでは、ごきげんよう。
- 関連記事
-
土用の丑の日に、下鴨神社のみたらし祭(足つけ神事)へ行って参りました。
道中は雷雨でしたが、下鴨神社へ到着すると雨は止み、涼しくてとてもラッキーでした。
履物を脱いでろうそくを受け取ります。
池に入ると水の冷たさに身が引き締まります。
「御手洗池」は7月の土用になると、池の周辺や川の底から清水が湧き出ることから、鴨の七不思議と云われているそうです。
神秘的なお話ですね…!
ろうそくに献灯して、献灯台に供えます。
下段のろうそくにあぶられて「アツ!あつ!」と実はへっぴり腰になっているのですが、流石アスカ店長、お写真も綺麗すぎます。
池から上がって足を拭く時に手ぬぐいがおそろいなことに気づきました!なんという偶然!
■伊勢木綿 手ぬぐい/祝い菱(いわいひし)つなぎ
涼しく清められたあとは御神水を頂き、清水が体の中まで染み渡りました。
シンプルにこの季節に冷たいお水が「んま~」です。思わず鼻の下も伸びます。
立ち仕事の自分を労り、これからも健康な足で働けますようにと、足を怪我した家族の完治を祈って御札を納めてきました。
これできっと安泰です…!
足以外にも、腰の健康を祈る御札もございましたので気になる方は是非また来年、チェックしてみてくださいませ。
それではまた。
- 関連記事
-
最近は羌瘣(きょうかい)みたいにくびまきを頭に巻いてる福島県出身の青山店スタッフの塚原でございます。
着用商品
ちなみにこちらはくびまきを頭に巻いています。
そうです首に巻くものを頭に巻いています。
って、、、おやおや?画面の前で「?」マークが出ているお方がいらっしゃいますが羌瘣(きょうかい)をご存知でない?
これはこれは失礼致しました。

羌瘣(きょうかい)とは、SOU・SOUが一部劇中衣装を協力させて頂いている
現在絶賛上映中の映画「KINGDOM 大将軍の帰還」にも登場している主人公・信の
部隊、飛信隊に所属する女性兵士のことでございます。
詳細はこちらで→「KINGDOM 大将軍の帰還」紹介ページ

着用商品
・高島縮 20/20 えんゆう穿き/黄金色 XLサイズ
まだご覧になってない方はSOU・SOUの衣装どれかなぁ~なんて楽しみ方も加えてご覧になってみて下さい!
それでは!
追伸
腰に巻いているのもくびまきです。
- 関連記事
-
皆さんこんにちは。
中国大連出身の張 藍月です。
7月の上旬、5年ぶりに夏の地元に帰ってきました。
両親と猫と会って嬉しかったです。
海に行ったり、、、
着用アイテム:千日足袋/菖蒲色(しょうぶいろ)×濡羽色(ぬればいろ)
「市場」で買い物をしたりしていました。
中国の野菜や果物などは美味しくて安いです。
海鮮もいっぱい食べました。
とある1日、
両親と大連にある世界で最も長い木造歩道に遊びに行きました。
※長さは20.99km
周遊ルートで蓮の池やビーチ、様々な芸術彫刻を楽しんできました。
着用アイテム:
高島縮 40/40 抜衿ジバン/淡桃色(うすももいろ)
麻 広形(ひろなり)もんぺ/花まゆ
皆さんもチャンスあれば、
ぜひ中国に遊びに来てください。
- 関連記事
-
皆さんこんにちは!
真面目一筋のチョウです。
7月に入ると気温もグッと上がりはじめ、
昼間は常に30度超えの毎日です。
そんな毎日にチョウがいつも着ている高島縮生地の服を紹介させていただきたいと思っております。
高島縮とは、滋賀県高島市で生産されており、
吸汗性・速乾性・通気性・吸湿性・放湿性の良い綿ちぢみ生地でございます。
シボがあるため肌につく面積が少なく、汗を点ですって面で拡散し、体感温度はマイナス2度と言われています。
ゆったりめで着用すると風も抜けやすいのでおすすめです(身長170cmでLサイズ着用)
夏は涼しく、冬は暖かく(中間着として着用すると保温性も高い)と年中活躍する高島縮ですが、
やはり一枚で着た時の爽快感は最高だと思っていますので、
やっぱり本番は夏だ!と感じました。
今愛用しているのはこちらです↓
・高島縮 40/40 風靡(ふうび) 上/桟(さん)
・高島縮 20/20 裁付(たっつけ)えんゆう穿き/濡羽色2(ぬればいろ)
夏では普段着または部屋着として着用しても最高に気持ちいいと思っておりますので、チョウおすすめです!
良かったらぜひ、高島縮で夏を満喫しましょう!
- 関連記事
-
どうも、千葉から来た千葉です。
今年の七夕は何だか無性に浴衣が着たくなり、七夕付近のお稽古では浴衣を着て参加いたしました。
その際、先生から「祇園祭の菊水鉾でお茶席やってますよ。」と教えていただき、行きたい!!!と思い行ってまいりました。
日程は4日間。21時までやってくださっていたので仕事後でも余裕です^v^
また、日によって流派が違うようです。私が行った日は裏千家のお点前でした。
お稽古は表千家ですので、細々と違うお手前に目が釘付けになりました。
また、お菓子をいただいたお皿はそのまま持ち帰れます。
毎年色が違うそうですよ!集めたくなりますね♪
過去には駄話でも紹介されておりますのでよろしければコチラをご覧くださいませ。
- 関連記事
-