毎日更新!SOU・SOU読本
先日のお休み、京都と大阪のほぼ府境の京都府大山崎町にある大山崎山荘美術館に行ってきました。
風格のある建物は、大正から昭和の初めに建てられたという洋館です。もともとは実業家の別荘だったそうですが、現在は美術館として活用、保存されています。
中に入ると・・まさしく豪邸。暖炉あり、年代ものの柱時計あり、パーティが行われていたであろう広々としたテラス。展示室には、作りつけの革張りソファ。腰を下ろすと、果てしなく沈みました。住んでみたいです。
この洋館とは別に、お庭部分の地下に作られた「地中の宝石箱」と呼ばれる新館もありました。こちらは安藤忠雄設計の現代的な建物です。
モネの「睡蓮」が展示されています。素敵でしたー。
そして、山口晃さんという現代画家の方の個展も開かれていました。
本館に展示されていた絵もすごく面白かったのですが、新館ではちょっと不思議な展示をされていました。
それは、コンクリート打ちっぱなしの壁に長方形のライトが当てられて、横のパネルに「壁面見立 さわがに」といった題名が書かれているんです。
「んん・・?」どゆこと?
て思ってると、スタッフの方が説明してくれました。
「ライトの当てられた部分がキャンバスです。想像力を掻き立てて見てみてください。」
それを聞いても、ん・・・と思いつつじーっと壁を見ていると、コンクリートの薄いまだら模様がもやもや?っとまとまり出し、あ!!!
発見。いました、めっちゃカワイイ!
一度発見してしまうともうサワガニにしか見えません。
他にも壁の模様を色んなものに見立てた展示がありました。
じーっと見てみると同じものでもまた違う見え方発見できるもんやなーと思いました。
面白い体験でした。
洋館の階段で足を踏み外して思いっきりこけた事を除けば、大変楽しい美術館でした。
じゅうたんフカフカで良かったです。
(西村)
- 関連記事
-
今週のお客様は、笑顔が素敵な小林旭様です。
とっても元気な明るい方で、我々スタッフもほくほく笑顔にしていただいています。
今日はお目当ての風靡(綾)上と一目ぼれされた風靡下・昔縞色々をお求めになりました。
風靡下・昔縞色々はものによって柄の出方が違い、小林様はお尻にちょうど二筋の赤がくるこちらを選ばれました。
足元の貼付足袋 岡重紗綾型もとってもよくお似合いでした。
またお会いできるのを楽しみにしております。
高橋木ノ実
- 関連記事
-
いろんなとこで耳にする不況の話。なんか世の中が失業者で溢れてしまうかのようです。メディアの過剰な報道のせいでもあるとは思いますが、それでも来年は今年より厳しい年になる事は間違いないのでしょうね。
企業はこんな時こそ他と商品やサービスを差別化することが大切な気がします。どこにでもあるようなものならば一番価格の安いところだけが勝つのでしょうし。
SOU・SOUももっともっと面白いものを作っていかねばなりません。お客様に飽きられないように。ちょっと毒っ気のあるものも増やしていきたいです。とにかく独特な世界観を作りたいと思っています。「傾き者」ですから。
- 関連記事
-
今年も残すところ10日。
みなさまは年末いかがお過ごしでしょうか。
我が家ではこの忙しい時期を元気に乗り越えるべく、昨晩すき焼きをしました。
使ったのは土鍋!
三重県は伊賀にある「土樂」という窯元で作られている黒鍋です。
もとはスッポン鍋として専門店向けに開発されたもので、
耐火度が特に高い粘土を使っているため、普通の鍋料理はもちろん、
すき焼きやステーキも楽しめるという優れもの。
見た目も美しく、大のお気に入りです。
ちなみにこの「土樂」さん、
現在発売中の雑誌「ふでばこ」で特集されていました。
しかしこの雑誌、初めは「ふでばこ」という名前に??でしたが、
発行されている「白鳳堂」さんはなんと化粧筆のメーカーではありませんか!
「化粧筆という、ひとつの道具のメーカーとして、
道具の文化やものづくりのあり方を、自分たちで探り、考え、
発信してゆきたいという想いでつくり始めた雑誌です。」という一文に
ちょっと感動してしまいました。
(北岡)
- 関連記事
-
今日は一保堂で茶香服(チャカブキ)があったのでスタッフと一緒に行って来ました。茶香服とは一言でいうと利き酒のように茶を当てる昔ながらの粋なゲームです。

玉露や煎茶、番茶など五種類のお茶を色、香、味で当てるのですがこれがなかなか難しいんです。
一回戦はなんと一つしか当てられませんでした。二回戦は皆点(満点)でしたが総合点で惨敗でした。

スタッフはイイ線いってましたが最後で敗れました。

勝者はフランス人の男性でした。そしてなぜか僕は最後にくじで景品をゲット。結果的に一番いいものを貰ってしまったのでした。

先日レアと思ってたポポロンは「コンビニで売ってるよ」とあっさり言われてしまいました。

なーんだそうか。スミマセン。
- 関連記事
-
先日、家の近くにあるショットバーに行った時のこと、
カウンターがほとんど埋まっていたのでテーブル席へ。
カウンター席に良い感じに千鳥足になっているマダム発見。
僕のグラスの麦酒が空きそうになった頃、
マダムが僕達の席の横辺りに置いてあったダーツマシンを発見。
「らろうやー!(やろうやー!)」
と遠慮していた連れの若い女性を誘っておられました。
その間にマスターがこっちに来てくれて、、、
「席、、、こちらへどうぞ。」
と手前のテーブル席へ誘導。
その後の光景はというと、
ダーツマシンをロックオンしたマダムが矢を放つ度、
四方八方のダーツマシン以外の場所から音が聞こえました。
そんな光景をおつまみにして、
最後は75度のラムにて僕は沈没しました。
- 関連記事
-
今週の写樂は岡田縫工所の岡田さんです。

京都で50年以上縫製業をされている工場さんです。

タイトな納期も、押し込み企画も柔軟に対応をしてくださる頼もしい工場さんです。
実は岡田さんはサーフィンが趣味とのことでこんな写真を見せて頂きました。

そしてコケっぷりもいい感じのこのショット。

こちらが一緒に仕事をされている奥さん。

昔はモデルのお仕事もかじっていたとのことで、こんな写真が。

ついでに見せてもらったのは…

完全に自慢の写真でした。
今後とも宜しくお願いします。
- 関連記事
-
冬の夕暮れは、毎分ごとに表情を変え、
夕方の空を、ほんのわずかな時間で
何通りもを楽しませてくれます。
なんだか特した気分です。
先日見た夕暮れもたいへん印象的でした。
当たり前の事ですが、見たものを
写真にそのまま記憶させるというのは、
なかなか難しいものですね。
でもせっかくなんで…
30分後は、こんな感じに。
(戸田)
- 関連記事
-

〝ポポロンロンロン ポポロンロン?〟でお馴染みの明治 ポポロンの塩キャラメル味です。これ、普通に売ってるのでしょうか。
知人が秋葉原で入手したそうですが、懐かしいのと、塩キャラメル味が思っていたのより(当時の記憶より)断然おいしかったのとで、一袋食べきってしまいました。
京都でも買えればいいのに・・・(買えるのかもしれませんけど)。
- 関連記事
-
祝 京都サンガ、J1残留 祝
11/30(日)のアウェー大宮戦で貴重な勝ち点1を得て決定しました。
残留争いの相手に先制される厳しい展開でしたが、
FW林の今シーズン唯一のゴールが貴重な残留決定弾に。
そして、12/6(土)のリーグ最終戦。
トルシエ監督時代に日本代表でも
キャプテンマークを巻いた森岡選手のラストマッチとなりした。
相手は京都の前に11年半所属していたという清水。
この日はピッチでの最後の勇姿は見られず残念でしたが
指導者として新たな人生のスタートに京都の地を選んでくれたようです。
大きな体躯と非凡過ぎるシュート感覚が持ち味のFW田原もチームを去ることに。去年などは驚愕のオーバーヘッド2発に入替戦で勝負を決した全2ゴールと記憶に残る選手でした。在籍期間も長かっただけに、新天地で初心からの再スタートを心から期待します。
その一方で、勝負強さと運動量で日本人得点王のFW柳沢と
プレーも風貌も圧倒的な存在感のDFシジクレイが早くも残留決定。
これは嬉しいニュース。
去る人、残る人、来る人、来ない人
悲喜交々のストーブリーグが早くも始まっています。
来季の顔ぶれにはどんな驚きが待っているのでしょうか。
シーズン以外も楽しみが多い山紫水明の日々です。
(武市)
- 関連記事
-
本日開店前にイタリアからのお客様がいらっしゃって、「電車の時間がないから見せて欲しい」と頼まれたそうです。ウチのスタッフは急いで開店準備をしてそのお客様をお迎えしたとの事でした。
そいうえば、僕は15年くらい前に逆の事がありました。フランスを旅行していた時、タイトなスケジュールの中、一度見てみたかった某人気カジュアルブランドの本店に行ったのですが、その日はオープン時間がなぜかいつもより遅く、まだ開店前でした。でも、中にスタッフがいて掃除するでもなく遊んでいたので「すみません。ちょっと見せてもらえませんか。実は飛行機の時間があるので、オープンまで待ってられないんです」と頼んでみたのです。でもあっさり「ダメ」と言われました。まー、この人情の無さが外国というものだし仕方ないかと思って、諦めて空港に行ったのです。
それを思うと、日本人はやさしいですねー、本当に。このお客様第一の国民性は世界一ですよ、きっと。
- 関連記事
-
ここ数年の自転車ブームも手伝ってか、街には自転車自慢のオシャレな人々を見かけます。見ているとまるで自転車までスタイリングしたようなトータルでカッコイイ人多し・・・
京都も個性豊かな自転車屋さんが増えています。自転車特集の雑誌も本屋でよく見かけるようにもなりました。日仏の自転車の架け橋でもあるSOU・SOU×lecoqsportifでは「休日にチャリンコでちょっとサイクリングをコンセプト」にしたウエアやシューズを提案しています。まだご覧になられていない方、京都へお越しの際はどうぞ足を運んでみてください。
高橋(雄)
- 関連記事
-
今、新しい店舗を作っています。
それによって、今まで作務衣店で展開していた衣類を女性用、男性用に分けようと思います。新しく出来る女性用店舗をSOU・SOU着衣(きころも)といい、男性用店舗をSOU・SOU作務衣改め、SOU・SOU傾衣(けいい)といいます。
着衣というのは、その名の通り『着る衣(ころも)』です。着物屋の新しい呼び方として考えてみました。
傾衣はというのは、『傾(かぶく)衣(ころも)』という意味で、SOU・SOUが提案する男性衣装店です。本当の意味で独自のスタイルを発信します。
そして、着衣の店舗の2Fを『しつらいの間』として、オリジナルテキスタイルを中心に椅子や雑貨を扱います。又、お遊び程度ですが、お茶と和菓子もお出しするスペースも作ってみます。
オープンは来年になると思いますが、今までよりもさらにSOU・SOUの世界観を出していける様に楽しみながらやっていきたいと思います。
でもあんまり期待しすぎないで下さい。いつも通りゆっくり創っていきますんで。
- 関連記事
-
〝JAPAN BRAND×Casa BRUTUS〟という特集で、SOU・SOU×有松鳴海絞の商品が取り上げられました。「SOU・SOUと有松鳴海絞の組み合わせは、日本人だけでなくガイジンにもうけるデザイン」とのコメントして頂きました。
>過去の掲載情報はこちら
- 関連記事
-
いよいよ12月。年の瀬です。
みなさま、今年一年はどんな素敵なことに出会いましたか?
来年も素敵なことがたくさん待っていると思うと、今からわくわくきゅんきゅんですね。
さて12月といえば!ギャラリーMITATEにて、冬のギフト展2008 「ぬくぬくな家」がはじまりました。
昨年に引き続き、この年末の企画にSOU・SOUも参加しています。
「ぬくぬくな家」ということで、大人気の小手やもこをはじめ、おなじみの小巾折や足袋下も会場でお求めいただけます。
12月16日のオープニングにはクリスマスパーティーも開かれ、岡部店長と共にお邪魔してきました。
このキラキラした光を見ているだけで、なんだか素敵な気分です。
12月16日(火)?12月26日(金)と少し期間が短いですが、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
月曜定休ですので、お間違いなく。
西麻布の大通りからそれて細い坂道をのぼったところにあります。
アクセス!!
高橋木ノ実
- 関連記事
-
小さい頃新しい服を買ってもらった時に、はじめて学校に着て行くのがうれしかった。みんなに自慢するのです。
でもそんな日に限って、先生に怒られて立たされるという羽目になる・・・。ほぼ毎回そうでした。
「なんでいつも新しい服で来た時はこうなるんやろー」と立たされながら考えていたものです。今思うと、多分うれしくてはしゃぎすぎていたんだと思います。
- 関連記事
-
ふとしたきっかけで、香川県は琴平へ行ってきました。
憧れの琴電にも乗ることができました。
あの階段で有名なこんぴらさんへものぼりました。
翌日、筋肉痛になったことは言うまでもありません。
‘金’の文字をたくさん見た素敵な旅でした。
(瀬野)
- 関連記事
-
今週のおすすめは SOU・SOU×le coq sportif のナイロンパーカーです。
薄手なので背面のポケットにコンパクトに収納が可能で
カサをとらずに持ち歩けます。
そもそもこのジャケットは雨、風をしのぐことを目的としていますので
出来るだけうすく、軽く作ってあります。
写真のようにジャージと重ねて着ると保温性もばっちりです。
その他、フリースやセーターなど、
暖かいけど風を通しやすいものの上に最適です。
見た目以上に活躍する1枚だと思います。
自転車に乗るときは、下のジッパーを少し上げて頂くと良いと思います。
これがたたんだ時の図です。
どこへでも連れて行ってやって下さい。
(瀬野)
- 関連記事
-