毎日更新!SOU・SOU読本
“【一日一駄話】”
今週の写樂(89)<エス・ディ・ファブリック/重田さん>
今週の写樂は、株式会社エス・ディ・ファブリックの社長、重田さん。
エス・ディ・ファブリックは、染工場です。
風靡やモスリンもじり袖でお馴染みの麹塵染めはこちらで染めて頂いております。
若い人が多く、非常に活気ある工場です。
工場見学をしているのは、京都造形芸術大学・染織コースの学生達。
「若林さん!」と声をかけてきた男性は、昨年僕がもっていたクラスにいた浅井君。
卒業して、ここに就職したのだそう。
いい会社に入れてよかったな。
こちらは、工場内に貼ってあった標語。
ひときわ目立っていました。
おいそがしいところお邪魔致しました。これからも宜しくお願い致します。
では、また明日。
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“【一日一駄話】”
味平(71)<Mr.Young Men/ヤングメンランチ>
今回の味平は、四条寺町上ルにあるお好み焼き屋、Mr.Young Menのヤングメンランチ。
お好み焼きと焼きそば、それにおにぎりと味噌汁がセットになっています。
アップで。
このヤングメンランチは、小学校のころ買い物した帰りにおふくろと一緒によく食べたもんです。
中学校の頃は、友達ともよく来たなー。
久しぶりに来たら、やっぱりと言うかなんというか、少し店が狭く感じた。
味は昔のまんまかな。
ちょっとノスタルジックなランチでした。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
COP10
先日名古屋で開催されたCOP10。
世界190カ国以上から参加者が集まり、生物多様性について会議が行なわれたそうです。
会議に出席された方の中で、各国の大臣クラスの方に日本の環境大臣からお土産をということで、SOU・SOUで扇子を作らせていただきました。
今回は開催地が名古屋という事で、地元の伝統工芸品“有松鳴海絞り”を使って、扇子の作成をというオーダーでした。その際、扇子だけでなく扇骨の竹も国産のものを使用するようにということでした。
そして出来上がったのがこちら。
豆絞りは、ご存じ張正さんによるもの。
伝統工芸士・鵜飼さんのはからいで、豆絞りを反物に染めた際に一番キレイに染まる中心部分のみを使って作成しました。
扇子の作成は、扇子発祥の地・京都の老舗、宮脇賣扇庵さんに依頼。
これまた各国の大臣にお渡しして恥ずかしくないモノをと、サンプルよりもハイグレードな扇骨を使ってくださいました。
日の丸に見立てたCOP10のマークプリントは、天然染料を得意とするe-printでお馴染みの京都・カワバタプリントさん。
環境問題については常日頃から精力的に取り組んでおられます。COP10のものならと採算度外視でやって下さいました。
アクリル飾りは、京都・シゲジンさん。
アクリルを削る時にどうしても出来てしまう表面の小さな曇りを、別の業者に依頼して一個づつ手で磨いて納品して下さいました。納期ギリカツでした。
オリジナル水引は、京都・和笑さん。
出来合いのものでは安っぽいとのことで、おめでたい意味をこめた吉祥結びを作って下さいました。
各社御協力のもと、タイトタイトなスケジュール&タイトタイトな予算の中で素晴らしいものを製作して下さいました。本当に有難うございます。
出来上がったものをご覧になった環境省の方も、大変喜んでくださいました。
とても良い仕事をさせて頂いた事に感謝いたします。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
ねむい?
じゃあ、ミーティングをはじめるよ。
あ、言っとくけど、ねむいねむいとブログで書かないでよ!社内でもいろいろ言われるんだから。
でも一応、念のために綾本さんのコーヒーは飲んどくよ。
ズズッ。
ゴクッ。
ンー。
まーまーウマイね。高橋にも、豆のオーダーのタイミングを間違わないよう、くれぐれも言っといてよ。
ハッハッハー
そろそろグラサン外すか。
ん?
やばっ、ねむくなってきた。
フハー、ねむい。
ダメだ、ダメだ。ねむすぎる。
うー
ZZZ・・・
やっぱ、もう帰るわ。
さいならー。
この人は、ルコックのシューズデザイナーです。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
トイレの標語(10)
久しぶりのこのコーナーです。わすれた頃にやってきます。
実を言うと、何を言いたいのかよくわかりません。
今の僕には響かない言葉。
多分、何の迷いもないからだと思います。
しばらくしてから見てみると、また違った感じ方をするのかもしれません。
皆様はいかがでしょうか。
では、また明日。
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“京都造形芸術大学”
造形大の方もいろいろ進んでいます。
この日は中間合評でした。
貫頭衣というテーマで作品を製作しています。
中には大ケガした学生とか
ドナルドも発表していました。
いろんな人がこの大学にはいます。
そして、今日の研究室には
新作を履いた方々が。
(左:貼付棟梁地下足袋 ちぎれ雲 x 素鼠、足袋下(膝下)/雪花 正紺 / 中:貼付地下足袋 芙蓉(ふよう) / 右:貼付地下足袋 ゆきはな 瑠璃色×白)
いつもありがとうございます。
最近、大学行くの楽しくなってきたな。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
今週の写樂<社内編(18)>
今週の写樂<社内編>は、わらべぎ店長の瀬野佳代子。あだ名はテノ。
生年月日 : 1982年10月20日
血液型 : AB型
趣味 : 犬の散歩、知らない町を散策すること
好きな食べ物 : アボカドとお菓子全般
好きな男性のタイプ : 精神が安定している人
身長 : 162cm
休日にしていること: 犬の散歩か自然を求めて出かける
欲しいもの: 湿気に負けない髪の毛
彼女は独特のキャラを持っています。
リアクションはいつもワンパターンで、こっちが工夫しないと全然おもしろくありません。
「信楽焼きのタヌキに似ているね」と言ったら大喜びする、変な性格でもあります。
むささびを着た瀬野を“ムササビタヌキ”と呼んでみたら更に喜んだので、こっちがシラけました。
まーそんなムササビタヌキですが、責任感が強いのに素直という性格を持っているので、実はとても信頼できます。
入社したてのネガティブイメージは、今ではほとんど感じません。(本人はどう思っているか知りませんが)
僕は、これからが更に期待できるタヌキだと思っています。
話は変わりますが、ベビーキャッシュ(R)マフラー・ストール特別価格での
販売が本日まで!是非ご検討ください。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
雑学
2010年10月は、5回の金曜日・5回の土曜日・5回の日曜日 がすべて1ヶ月の中にあります。
これは823年ぶりの事だそうです。
という訳でトイレの標語の時間です。
ポイントは、謙虚でひたむきな“態度”。そう、“態度”です。
何事もそうですが、態度で示すことが必要だと思います。(思っているだけでは、不十分という事)
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
ノイジー
ある会社から来た手紙の一部。
以前、京都の老舗旅館に泊まった外国人が、鈴虫の鳴き声を聞いて「ノイジーだ(騒々しい)」とクレームをつけてきたという話を聞いたことがある。
さすがにビックリしましたが、それが文化の違いという事なんやろうなーと思いました。
鈴虫の鳴き声を聞いて、秋の風情を楽しむことが出来る日本人に生まれて、本当によかったと思うのでした。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
社員の心得
僕は松下幸之助が大好きです。
会ったことはありません。
本は全て(多分)読みました。
DVDも持ってます。
15年位前に松下幸之助の本に出合って、僕の中で何かが変わったのを憶えています。
これは、『社員心得帖』という本。
SOU・SOUに新人が入社した時に配っています。
とてもおもしろく、誰にとってもためになる本です。
ご興味がある方は是非どうぞ。ない人もどうぞ。
それでは、また明日。
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“【SOU・SOU日記】”
なべの季節
夏が終わったーと思っていると、急に冷え込み出しました。
寒くなるとやはりあったかいお鍋が恋しくなります。
さっそく前から気になっていた、木屋町で話題の?肉なべ千葉に行ってきました。
肉:野菜が8:2。
〆の麺まで美味しくいただきました。
がっつりがお好きな方にはおすすめです。
お鍋つながりでもう一つ。
最近、和食の料理には欠かせない雪平鍋を買いました。
こちらも以前から気になっていた、アルミ製で手作業で鍛金されているものです。
大きさは使い勝手の良さそうな18cmで深めのものを選びました。
なんとも美しい打ち目と丸みです。
注ぎ口もシャキっと美しい。
出汁を取るにも煮物を作るのにも何に使っても良いそうです。
スチールたわしでガシガシ洗ってもOKだそうです。
かなり頼りになりそうな予感。
料理の技はまだまだですが、ええ道具を使えると思うと気分が上がります。
そして、美味しく出来るような気もしてきます。
この冬は和食作りに励みたいと思います。
(西村)
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“【一日一駄話】”
名古屋芸大
昨日は名古屋芸大の授業でした。
全員出席という優秀なクラス。
一人ずつ発表してもらいます。
一人目の発表が終わったら、すぐ皆で張り替え。なかなか手際よい。
今回もかわいい絞りが山盛り。
張正さんと久野染工場さんに協力してもらいました。
2つの工場の特徴をうまく捉えて作品に落とし込んでいけたら、きっと良いものが出来るでしょう。
横には扇先生と助手の方が。右の人寝ておられます。(ウソ)
名古屋催事で頑張ってくれた有松のAKBもなぜかスタンバイ。
名古屋芸大はアットホームな感じです。
来年の絞りまつりでは、彼女達が暴れ倒してくれる予定です。楽しみ楽しみ。
それでは又明日。
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“【一日一駄話】”
抜き打ちテスト
よし。
入ったな。
どれどれ。
まず写真を撮って
引きでも撮って
カシャ!
ん?誰だ、私を撮っているのは?!
ん?
どうやら敵ではなさそうだ。
カメラを置いて
そんな事より味見だ。
ズズ。
ゴクリ。
大体65?67度で仕上がっている。温度はOKだ。
この口の中に広がる余韻。
フー。
フッ。いちおう合格だ!
こうやって、たまには抜き打ちで味見をしに来なければ、せっかく私が良い豆を作っても、本当においしいコーヒーをお客様にお出ししているかわからんからな・・・ブツブツ・・・。
“毎日の営みがリハーサル”=いつ本番が来ても大丈夫な自分を持っておくこと。
こんなことをたかじんが言っていたらしい。
僕からSOU・SOUの諸君にも捧げるよ。
おっと、そろそろ娘を迎えに行く時間だ。
こんなところで油を売っている場合じゃない。
エコエコアザラク、エコエコザメラク・・・・・・
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
違和感
「龍馬伝」を欠かさず観ていますが、その中に出てくる役者さんの多くを僕は知りません。
もちろんこれは、僕が無知なだけという意味ですよ。
でも、やはり大河に出ているから話題性があるのか、たまに普通の番組でも見かけることがあります。
「あ、これあの人や!」となるわけですが、そのときに実はすごく違和感を感じているんです。
僕の中では幕末の人が、無理して今風の格好をしているように見えてる。もちろん本人達にとっては、反対でしょうけど。
この感覚、僕にとってなんとなく大事なものだと思ってます。
話は変わって、先日食べた弁当。1600円でした。(高っ!)
アップで。
味は普通でしたが、気になるのは、この弁当箱。
一見、木のように見えるダンボール製。僕は、こういうのがすごくもったいないと思うタイプです。
大体食べ終わったあとは使い道が無いくせに、捨てるのためらうんですよ、この手のものは。それなら容器のコストダウンを図って、その分弁当代をもっと下げて欲しいと思うんです。
ただの一消費者の愚痴でした。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
今週の写樂<社内編(17)>
今週の写樂<社内編>は、着衣スタッフの大原潔子。
(大原がルコックを着ているレアなショット)
生年月日 : 1970年代 2月3日
血液型 : O型
趣味 : 何か作ったりすること
好きな食べ物 : れんこん、トマト、いか、コロッケ、パン
好きな男性のタイプ : 思いやりのある人
身長 : 158cm
休日にしていること: 家のこと、のんびり
欲しいもの: 今のところ思いつかない
大原は、超はずかしがり屋の超遠慮しーです。
まず、人前に出るのがいや。(なんでこの仕事してんねん、というふうにも思いますが)
なんかあげようとしても、とりあえず「いいです・・・」と遠慮します。(嫌われてるだけかもしれませんが)
また、彼女にはSOU・SOU着衣のメインキャラクターとしてイメージ写真のモデルをやってもらっていますが、何を隠そう、本人は写真を撮られるのがすごくいやなんです。
今までに何度か「モデル・・・いやです・・・」と言われてきました。
でも、何とかなだめながらお願いしてしぶしぶやってくれています。HPを見てる人からしたら、そうは見えないでしょうけどね。
でも、ここ最近の写真は以前より明るい表情になってきて、とても良い感じ。
なかなか今はああいう田舎くさいというか、昭和の雰囲気がする女性っていないんですよね。とても貴重なルックスです。まー本人はどう思ってるかは知りませんが。
さらに彼女はとても心配性で、閉店後ドアのカギをちゃんと閉めたか10回くらい確かめます。
「もういいやん、大丈夫や」と言っても確かめてます。
そして、自転車に乗って帰る時もう一度確かめます。
しかし、これら全てが彼女の持ち味となってることは言うまでもありません。
なかなかつかみどころのない大原ですが、まだまだ内面的にとてもおもしろいものを持っていると思います。ひょっとしたら、将来全然違うキャラの女性になるんじゃないかな・・・。そんな気もしています。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
SOU・SOUサンフランシスコ店からの便り?特別編
SOU・SOUサンフランシスコ店があるNEW PEOPLE。
そこのボス、堀淵さんが上洛されました。
となりにおられる女性は、飯干さん。相当敏腕らしいです。
いいですねー、敏腕。言われてみたいもんです。
この人がアメリカに初めてマンガを持って行った超本人だとは思えませんね。
どこかのお家元のようです。
店内物色の図。
そして、ここからは、味平のコーナー(70)<点邑>。
シーズン到来。点邑名物、すっぽん鍋。
バカうま!
料理はうまいし、堀淵さんの話はおもしろいし、とても満足なひとときでした。
いやー、仕事って本当に楽しいですね。
さいなら
さいなら
さいなら (淀川長治風)
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
味平(68)<比良山荘>・(69)<俵屋旅館>
ある日、ある人に誘われて比良山荘へ。
うまい。空気もキレイとてもしあわせなひとときでした。
また、ある日はある人に招待されて、俵屋旅館へ。
うっまー。部屋のしつらいも素晴らしい。超しあわせなひとときでした。
京都っていいですね。
味平は明日も続きます。
ところで、今月20日発売の『天然生活』は、脇阪さんの取材ページが載っています。
今まで、ほぼ全て断ってきたメディアの取材ですが、脇阪さんの心境に変化があったらしく、今回の取材は受けられました。
“今日の自分と明日の自分は違う”
こういうことも一期一会って言うんだと思います。
僕は一期一会を信じます。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
昨日より
伊勢丹新宿店本館6階(催物場)で開催されている『モダンきもの in ISETAN』に、SOU・SOUが出店させて頂いております。
京都からは熟女好きのヨシザキが参戦。
東京のお客様に嫌われないように頑張るそうです。
写真は、SOU・SOUの売り場をどこだどこだと探しているお客様の群れ。(ウソ)
24日(日)までやっていますので、是非お運びください。
話は変わって本日夜9時よりテレビ大阪の「和風総本家」という番組で、地下足袋工場の高砂産業さんが出るそうです。
視聴可能な地域にお住まいの方は、是非ご覧下さいませ。
では、また明日。
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“たばた絞り見学”
昨日はたばた絞りの見学をしに、造形大の染織テキスタイルコースの学生達を連れて田端さんのところにお邪魔しました。
皆で話を聴いています。
伝統工芸師の田端正美さん。
絞りに使う道具。
賞状。
学生も実際に絞ってみました。
貴重な経験を有難うございます。
何度見ても絞りはやはり大変な仕事。
今度、SOU・SOUで実演してもらって、お客さんに見ていただこうと思います。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
あっちグローブ
SOU・SOUルコックの新作“あっちグローブ”は、
(手の甲側)
(手のひら側)
例えばチャリンコに乗っていて、道すがらお店の場所をきかれた時などに
「あっちです」と人差し指をピーンと伸ばして教えてあげることが出来ます。
アップで。
「つきあたりを右に行ってすぐです」という事も、なんなく出来ます。
アップで。
道がわからなくて路頭に迷った人を救済できるという、人徳アップアイテムなのです。
また、ギア付きの自転車に乗っている人は
これまた便利なのではないでしょうか。
素材はストレッチサーモトロン2重仕立てなのであたたかく、ポリエステル100%でザブザブ水洗いOK。
話題性だけでも、商品代1950円(税込)の元が取れるアイテムとなるでしょう。
近々netshopでも発売します。お楽しみに。
ついでに、今年もリリースしました
“バイクネックウォーマーボア”。こちらも肌に触れる面にサーモトロンを使用。新色も出ました。
そして昨年3900円(税込)だったところが、今年はなんと2900円(税込)でご提供。
コーディネートのアクセントにも最適なアイテムです。いかがでしょうか?
こちらもnetshopに近々登場します。
それでは、また明日。
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