毎日更新!SOU・SOU読本
奈良へ行ってきました。
この日は朝から秋晴れでとても気候がよく、無性に奈良に行きたくなりお弁当を持って向かいました。
今回は鹿と大仏とお弁当とかき氷、が主な目的です。
着いてすぐ修学旅行生が記念撮影をしているすぐ背後でお弁当を食べ、
いつ来ても安心の鹿の多さでしたが、娘は器用に避けていき、息子は自分から向かっていきました。
大仏には子どもたちは反応薄でしたが、大仏殿の屋根に付いている飾り(鴟尾(しび)というそうですが)を、娘は鬼のつのやー!と大興奮大絶叫、息子はおーにじゃ、おにじゃ・・♪と大仏殿の前で足を踏み鳴らしていました。
大仏殿を堪能後、最後の目的である樫舎さんにて今年最後になるかもしれない、かき氷をいただきに。
ここの葛焼きもまた絶品です。
突然の思いつきで訪れた奈良。
奈良は、よい意味で手つかずの感じがいつ行っても自分に合っていて好きです。
最後に。。
若草山ならぬ、さとくさやまにてお別れです。 注)息子の名:さと
最後まで御清覧いただき、ありがとうございます。
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稲垣 色部 と、毎回写真溢れるブログで個人的にはこの流れにプレッシャーを感じております(笑)
先月21日の駄話を私視点で。
2017年9月15日
この日はビアガーデンで荒木さんの大報告会が行われた。
「こちらの殿方と結婚すっから!」
お名前は内村さんというらしい。どこぞの内村とは大違いのイケメンである。
荒木さんはとってもお茶目で可愛いお人。
そしていつも元気モリモリで、佐藤さん曰く「荒木さんがしんどいって言うてるの聞いたことない」
荒木「健康の秘訣か?心の臓がぎゅ〜なるくらい恋焦がれることや!」
佐藤「…うす!」
内村「皆さん恋してはるんですか?」
(左から)
佐藤「ペロリ」
山本「ノーコメントやでー!!」
山田「ニヤリ」
稲垣「ペロリ」
内村「なんのこっちゃ分からんで…」
楽しい時間は過ぎるのが早く、恒例の一本締めで幕を閉じた。
荒木さん、また必ずお会いしましょう!!
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秋風が心地よく、過ごしやすい季節になりましたね。
大好きなモスリン素材の服を着てお出掛けするのがとても楽しみな季節でもあります。
この日は、早起きをして猫の島へ。
出迎えてくれた猫さんたちは
おっとりマイペースな子
恐る恐る様子を伺う子
私の陰でくつろぎ始める自由な子
望遠レンズの上でうとうとしちゃう子
一匹一匹性格も違って、そばにいるのがとても心地よかったです。
最初の慎重派猫さん
ちょっとずつ距離が縮まって最後は足元まで。。
こういう瞬間も嬉しかったです。
仲間に入れてもらって、一緒にのんびり
猫達は人間を大きな猫だと思っている、と言われたりもしますが
私もなんだか猫になったかのような気持ちで過ごせました。
隙間から水辺が見える路地裏も落ち着く空間でした。
たまにはこんな時間の過ごし方もいいものですね。
帰る頃にはすっかり猫大好きになっていました。
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コチラは数ある地下足袋の中でも気に入って良く履いている地下足袋です。
左から、 丸五さんの股付5枚足袋 芥子色
高砂さんの貼付棟梁地下足袋 文様遊び×さしこ 濡羽色2
同じく貼付地下足袋 版画
そしてコチラの、貼付地下足袋 すずしろ草 濡羽色×つくも
いずれも使い勝手の良い地下足袋で重宝しております。
皆さまもお気に入りの1足を見つけにお店に足を運んでみてください。
スタッフ一同お待ち申し上げております。
〈お知らせ〉
誠に心苦しいことですが、
本日より高砂産業の地下足袋を製造コスト高騰の為価格変更致します。
詳しくはコチラをご覧くださいませ。
何卒、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
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自転車に乗るのが気持ちの良い気候になってきましたね
先月は高山から乗鞍スカイラインそして松本までを激走してきたイシダ(ア)です
さて秋といえば芸術の秋(MIHO MUSEUMも好きです 設計:I.M.ペイ)
私は美術館巡りというよりは建築物巡りが好きで、
以前にも紹介したことのある藤森照信さんの“特選美術館三昧”に出会ってより好きになりました
そこで今回は私のおすすめ美術館、公園をご紹介したいと思います
■碌山美術館 設計:今井 兼次
こちらはとても小さな美術館なのですが、兎に角ディテールに至るまで見どころ満載です
どの季節に行っても美しいのでついつい足を運んでしまいます
■浜松市秋野不矩美術館 設計:藤森 照信+内田 祥士
世界初の裸足の美術館です
靴を脱いで五感で楽しむことができます
■植田正治写真美術館 設計:高松 伸
田園の中に突如として現れるこの美術館
こちらでは、世界最大規模の大型カメラレンズで大山の姿を見ることもできます
そしてなぜだか個人的に不思議な出会いの多い場です
お天気がいいと、この水面に大山が映り、
逆さ大山を楽しめるのですがこの日はあいにくのお天気でしたので、
植田正治ごっこを楽しみました(杖とこうもり傘貸出中)
■谷村美術館 設計:村野 藤吾
村野藤吾さんの遺作です。訪れた日は雪の積もる2月でした
光に導かれるように次の作品へと案内されます
自然光だけの状態でも是非ということで、照明あり、なしを堪能させていただきました
ぞわぞわするほどに美しく、この世ではないような感覚を体験することができました
■室生山上公園芸術の森 設計:ダニ・カラヴァン
彫刻家ダニ・カラヴァン氏のモニュメントと自然とが織りなす不思議な空間です
美しい景色をほぼ独り占めいたしました
その他にも
■渋谷区立松濤美術館 設計:白井 晟一
■台東区立朝倉彫塑館 設計:朝倉 文夫
■丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 設計:谷口 吉生
■金沢21世紀美術館 設計:妹島 和世+西沢 立衛/SANAA
■安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄 設計監修:安田 侃
■モエレ沼公園 マスタープラン:イサム・ノグチ
あぁ!挙げるときりがありませんので、これくらいにしておきます
ちなみに京都ですと、一番のお気に入りは、
■河井寛次郎記念館 設計:河井寛次郎
建物だけではなく家具や調度品も寛次郎さんのデザインされたものが多いのですが、
様々な逸話が隠されているもの面白いところです
今の季節ですと2階で秋風に当たりながらぼーっとするもの贅沢な楽しみ方です
そして最近行ったところですと、
■富山県美術館 設計:内藤 廣
長沼も早速行っていたこちら!
私が訪れた時はまだプレオープン中でしたので、こんな感じでしたが、
建物内とオノマトペの屋上そしてこの子に会えただけで十分に満足!
あまり自分の写真を撮らない私ですが、
珍しくこの子と一緒に写真を撮ってもらいご満悦
ちなみにその場所に合いそうな服選びをするもの好きです
この日は、迷いなく路地の長方形衣に致しました!
私の行くところは訪れる方の少ない所が多いので本当にゆっくりとその心地の良い建物・空間を堪能できます
ご興味ある方は是非わたしの足取りを追ってくださいね
そしておすすめのところがあれば是非とも教えてくださいませ
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ようやく秋を感じられる日々がやってきました。
そんな私の楽しみはもっぱら「読書の秋」
(寺田の読書、もうぇぇて・・・と言わないでください 涙)
本離れも甚だしい昨今ですが、買ったはいいが手付かずの「積読(つんどく)」されている本はありませんか?
海外では「TSU・N・DO・KU」という言葉が広まっているとか広まっていないとか。
そこで積読してそうなSOU・SOUスタッフ(私の偏見です)に「積読ありますか?」と声をかけたところ・・・・
あるよね、あるある!
ということで、スタッフの積読を少し覗いてみましょう。
学生時代は哲学に夢中だったnet shopスタッフ金子。
最近はもっぱらYoutubeで積読動画(そんなジャンルあるのか!?)を観ているそうですが、きっとリアルは積んでるに違いない。

【室町時代の祇園祭/河内 将芳】
祇園祭が始まる頃に本屋さんで購入。
1ヶ月をかけ祇園祭の行事を見に行くのに忙しくしているうちに祇園祭が終了。
祇園祭が終わると読む気もなくなり、次に開く予定は来年の7月頃だそうです。
懲りずに同じシリーズの本をもう一冊購入しており、そちらも絶賛積読中らしい。
【La disparition(邦訳版:煙滅、著者:ジョルジュ・ペレック)】
”E”を使わないルールで書かれたフランス語の小説。
フランス語で最も使用頻度が高い”E”全く使わずに骨太な小説に仕上がっているという特殊な文学作品。
パラパラと見て、ホントに"e"が書いてない!と満足して、内容は全然読んでいないそうです。
まるでウォーリーを探せのよう!”E”探しに夢中になったら内容入ってこないでしょうね。
そんな金子にとって積読は・・・

これから先もきっと手放さない2冊。
SOU・SOU社内で本といえば!企画室の書籍担当、橋本。
噂には聞いていた橋本の積読、絶対素敵な本が出てくるに違いないと個人的にも興味津々。

おぉー!
これは装丁からして無駄のない美しさと洗練された佇まい。
【街と山のあいだ・旅の断片/若菜 晃子】
著者は登山専門誌の編集を経て文筆家として活躍されている若菜晃子さん。
橋本が最初に出会ったのは「街と山のあいだ」。
その後に出版された「旅の断片」は3冊続く旅シリーズ。
「街と山のあいだ」をチラリと読み始めたところ世の中がコロナ禍に。
この後に続く旅の本を読めばきっと旅に出たくなる・・・でも、こんな時期では楽しめない!
と、橋本がこの数年の旅への欲望と憧れを温めているシリーズ。
時間ができた時にはゆっくり楽しもうと思ってとってあるスペシャルな積読だそう。
橋本が旅に出た時、それはきっと若菜さんの本を存分に楽しんだ時なのかもしれません。
そんな橋本にとって積読は・・・

「ところで、2冊でええの?まだ積読がどっさりやで。」
とのこと。
続きは個人的にゆっくりとお願いします!
そして私、寺田。
部屋中が本だらけ。ひと月に異常な数の本を買ってしまうこともしばしば。
私「最近、本買いすぎやわ・・・」
母「本は腐らないから別にいいじゃない」
という積読に対しておおらかな家庭で成長したため、本に対する欲望が実に甘い。
そんな私の積読はこちら。

【信仰と想像力の哲学 ジョン・デューイとアメリカ哲学の系譜/谷川嘉浩】
著者の大ファンではあるが、ハイレベルすぎて読めないというジレンマを抱えている一冊です。
この本は著者が京都大学の大学院に在籍していた時の博士論文を書籍にした通称「博論本」。
価格も6000円となかなかのものですが、10年間費やした研究を6000円ってのは別に高くはないな!
という、もはや投げ銭の域に達し我が元へやってきた一冊です。
【志賀直哉随筆集】
奈良県にある志賀直哉邸を訪れたときに、あまりに素晴らしい建築に感動した私。

↑奈良の春日大社裏手にあるロケーションも最高な場所!
志賀直哉はこの環境でどんなに素晴らしい作品を残したのだろうと思って買ったはいいが積読に。
岩波文庫って、字が小さすぎると思うんです・・・。
次に開くのは志賀邸を再訪した時の予定。
私にとって積読は・・・

単純に読む時間がない、いやいや読むのがもったいない。
あの時の感動を忘れたくない!買って満足!などなど理由はさまざま。
だからこそ、より特別な一冊になるのです。
積読には哲学がある。
とりあえず積読、積んどく?
と言うことで、この続きはまたいつか。
いきなり読書は・・・という皆さま、
秋の夜長、積読を眺めながら内容に想いを馳せるのはいかがでしょうか。
そこにはロマン、ありますよ!
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九月のある日、大阪へプチ旅行に行ってみようと急に思い立ちました。
やみくもに歩いてみるのも面白いけれど、地元民の大阪話も聞いてみたいと思って、
大阪在住の足袋スタッフ・児玉に頼んで、こってり大阪案内をしていただきました。
せやな、大阪のどこに行きたい?と聞かれ、
児玉さんの散歩コースとか、ここぞ大阪というところに連れて行ってくださいと頼みました。
そうすると、「大阪でしかできない7のこと」を発見しました。
1.季節を知らせる城の花
2.天守閣WITHエレベーター
3.道頓堀の巨大看板を写メ!
4.年中無休で笑いを届けるNGK
5.元祖串かつの暖簾をくぐる
6.別腹は食品サンプル専門店にて
7.北浜カフェめぐり
1.季節を知らせる城の花
まず向かったところは、あの「大阪城」です。
大きな石がゴロゴロある垣を見上げる二人の後ろ姿。
秋雨にしっとり濡れる彼岸花、色が鮮やかに映えていますね。
そして、
秋を感じる素敵な落ち葉アートも!
「WELCOME To O Sa Ka Jō」
「ō」!ちゃんと長音符号まで作っていらっしゃいます。
落ち葉掃除のおっちゃん、城の芸術家!
2.天守閣WITHエレベーター
お城の中をテクテク歩きながら、大阪城天守閣へ。
天守閣と初対面!やはり大きいです!
頭のなかでイメージする、日本の「城」の形そのもの、という感じです。
天守閣とガラスのエレベーターの不思議なコラボレーション、
お年寄りや障害者の方の見学も容易になるためですとか。
しかしよく見ると、元気な観光客でエレベーターはぎゅうぎゅう詰まっていますネ。
3.道頓堀の巨大看板を写メ!
ミナミ中心部を流れる道頓堀川沿いは、大阪随一のグルメ街。
隣の店よりちょっとでも目立とう、笑わせよう、そしてお客さんを呼び込もうーー
過剰な商魂が、看板を巨大化し、立体化し、動かし、光らせます。
華やかすぎる原色の風景は、大阪らしく、ユーモラスですね。
いざ、定番のグリコサインショット!
「ほら、手はこうですよ。」とポーズを取るのが上手な迫、
「あれ、どっちの足を上げるんでしたっけ?」と振り向かって何度も確認する私。
4.年中無休で笑いを届けるNGK
お笑いの総本山「なんばグランド花月」へ。
ボケてツッコんでまたボケる、大阪的応酬のマスターピースといえば、吉本新喜劇!
1公演の目安は約2時間30分なので、残念ながらその日鑑賞するのを断念しましたが、
芸人パネルとの記念写真撮影をーー
「池乃めだかより私の方が大きい!」と身長比べで勝って嬉しそうな児玉でした。
5.元祖串かつの暖簾をくぐる
三歩あるけば油の音と言われる新世界へ。
その日入ったのは串かつの人気店「創業昭和四年 新世界元祖串かつ だるま新世界総本店」。
小規模ながら、本店ならではの下町然とした風情を残しています。
会長さんがモデルだとか。
だるま大臣、迫力の表情に思わずタジタジ・・・
「2度漬け禁止やでぇ!」
味が足りない時は、キャベツでソースをすくってかけるのが正解らしいです。
6.別腹は食品サンプル専門店にて
大阪の食文化を支えるちょっと「おもろい」商店街「千日前道具屋筋商店街」へ。
プロ御用達の調理器具はもちろん、
家庭用まで幅広い良い「道具」を取り扱っているキッチン道具専門商店街。
食品サンプル雑貨や制作体験が出来るお店もずらり。
7.北浜カフェめぐり
北浜エリアへ移動して、街の雰囲気がガラッと変わりました。
「シェ・ワダ」等のフランス料理店や
「五感(洋菓子店)」「丸福珈琲(老舗の喫茶店)」「北浜レトロ(紅茶専門店)」等、
明治大正時代の建物をそのまま利用した飲食店や会社が多くあります。
訪ねたのは橋のたもとにたたずむ小さなコーヒーショップ「MOTO COFFEE」
1階は土佐堀川に張り出した川床席で、
2階フロアは、大きく切り取られた窓の景色が絵画のようです。
せやせや!大阪気まぐれ小旅行のメンバー紹介忘れたアルよ〜
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いつも母の部屋で飾られているこちらを見ると、とても懐かしい気持ちになります。
私と姉が小さい頃、書道教室で書いたものです。
他の習い事は休むことはあっても、書道は好きで(楽しく教えて下さる先生が好きでした。)毎週楽しみに通っていたのを覚えています。
そして、だんだんと熱が高まり、先日アート書道教室へ行ってきました!
綺麗に書くだけではなく、半幅帯をカットしたものが土台で使われたり、木や生地に書いてみたりそこにアートを取り入れた楽しい書道をされています。
風神雷神は文字で表すだけでも生き生きとしてカッコ良さが伝わってきます。
先生が仰るに、筆で丸を書くのはかなり難しく
それは禅の心に通じるものでもあり心の乱れを表すのだそうです。
終始心を落ち着かせ、自分の名前の一文字目 「実」 を書いてみる事にしました。
上手く書くコツは何度も何度も練習を重ねる事。
そうすることで自分らしい文字が書けるようになるという事で、何度も挑戦しました。
少しずつ微妙に変化していき良い味が出てきます。
そして先生のアドバイスで、実りの秋にちなみ一画目にリンゴを取り入れると、ちょっとしたアートな一枚へと仕上がりました。
平成29年のテキスタイルは”日本の文字”です。
睦月は一年の始まりにピッタリな力強い文字たちの「乱」
そして神無月の新しいテキスタイル ”点字” も先日より発売開始しております。
9月も後半、いよいよ10月に突入です。
実りの秋を堪能しつつ、充実した日を迎えられるよう日々大切に過ごしていきたいと思います。
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皆様こんにちは、香港出身の姚です。
先日、白浜旅行へ出かけました。
海が好きで、せめて年に一度は行きたいので、今回は白浜に決定!
1stストップはここです。
新鮮な魚貝類が沢山ある「とれとれ市場」です。
香港の観光客にも人気なスポットでございます。
その証拠に、見慣れない漢字…
喺度食
読み方:ハイ・ド・シェッ
意味:ここで食べます
こちらでは、好きな食材を選んで、スタッフに処理してもらい、市場の外でBBQすることができます。
料理はこんな感じ。
熱々のホタテは最高でした。
そして、2nd ストップは有名な観光地千畳敷です。
海の色はキレイでした!
上から見ると、岸が真っ白でした。
そのあと、千畳敷の近くにある、円月島の夕日も見ました。
Magic Hour、感動的な瞬間でした。
次の日は熊野那智大社へ参拝にいきました。
滝の前にて、記念写真。
坂を登ったり、下ったりするので、高島縮薙刀長方形衣と運動足袋で参りました。
旅行中のコーデを考えるのは私にとって大事です。
そこで、巨大な御籤を発見しました。
今年残りの三ヶ月もスムーズにいくように祈りました。
追記
=====
本文を一部修正いたしました。
(誤)熊野大社 (正)熊野那智大社
記載内容に誤りがありました事深くお詫び申し上げます。
=====
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今回は[裄丈(ゆきたけ)]について書かせて頂きます。
ネットショップの商品ページなどでもいくつか出てきますが、基本的にアパレル用語です。
一般的にはあまり聞き慣れないかと思いますので
改めてご説明させて頂きます。
[裄丈(ゆきたけ)]=首の付け根に当たる後中心から、肩先を通って袖口までの長さ
裄丈を記載する理由は幾つか御座います。
①[袖]そのものがない商品がある
きさらぎ / むささびなどの羽織系など
袖先までの長さが裄丈でしか記載できないためです。
②SOU・SOUは、和装ベースの衣類なので、
基本的に肩幅が実際の体サイズではなく大きめに作られています。
そのために、袖の長さが一般的な洋服に比べて短く、裄丈表記のほうが寸法が分かりやすいためです。
着物などは基本的に裄丈表記を使用いたします。
下の画像はネットショップの着物ページ文言。
今後のサイズ確認のご参考にして頂ければ幸いです。
以上、[裄丈(ゆきたけ)]についてでした。
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ご覧ください、このポップでカワイイかな文字の集合体!
こちらは高砂産業さん謹製の地下足袋『高砂足袋 いろは底』シリーズの底地デザイン画です!
2年ほど前からデザインの構想はあったのものの、制作期間がかかってしまい、この度やっとお披露目と相成りました。
すでにルコックの地下足袋では秋冬の予約企画で登場していますが、SOU・SOU足袋ではこちらの柄物4柄・無地2色でスタートいたします。
今週末頃より店頭に並びはじめまして、ネットショップには10月上旬頃掲載予定となっております。
現物をアップで。
底面にかな文字をみっちり並べたり、つま先部分に日本刀をモチーフにしたラインを入れたり、かかと部分に高砂産業謹製の刻印を入れたり・・・底地にいろいろな意匠を施しております。
では、ここで気になる
従来の貼付地下足袋との違いは?
①制作工程が異なります
いろは底
既に完成した底地と足袋本体を専用の接着剤で固定する「セメンテッド方式」で制作されています。
簡単そうに聞こるかもしれませんが、接着剤がはみ出さないようにしっかりと均一に仕上げるのは、職人だからこそ成せる技なのです。
貼付地下足袋
日本ではもう数社しか制作することの出来ない「バルカナイズ(加硫)製法」という方法を使って底地を形成。
硫黄と熱を加えると生ゴムが硬化する化学変化を利用し、底地を足袋本体とを結合させて定着するという作り方です。
現在では大変手間とコストがかかる製法ですが、なんとも言えないレトロな風情があります。
②シルエット

貼付地下足袋はよりカジュアルな印象です。
③重さ

④履き心地
私個人の感想ですが双方を比べてみると、いろは底の方が軽くてゴムが薄い印象。
貼付地下足袋はどっしり包み込まれるような履き心地がしました。
そして
⑤ゴムの巾が違う

とは言え、どちらも純国産の貴重な地下足袋。
『世界で自慢できる日本の履物の最高傑作』であることには間違いありません。
今後はこちらの二本立てで高砂産業謹製の地下足袋を制作していきます。
是非履き比べて頂きまして、お好みでとっておきの一足をお選びくださいませ。
実は底のデザインを制作する際に、私、すこしだけ“遊び”を入れてしまいました。
ヒント:左右の底地に一つずつゆかりのある単語を配置しております。
ちょこっとお楽しみいただけましたら幸いです。
以上!
日本のワンダフルな履物の新しい仲間のご紹介でした!!
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先日GMO主催のECカンファレンスという講演会の場で、
SOU・SOUネットショップディレクターとして登壇の機会をいただきました。
こういった場でお話させていただくのは初めてなので、内心ドキドキ。。。
代表若林の著書「伝統の続きをデザインする」を読み返し、予習はバッチリ。笑
ネットショップ運営についての講演会でしたが、SOU・SOUのこれまでの歩みについても触れる場面があり、改めてSOU・SOUの歴史を振り返る良い機会を与えていただきました。
お声がけくださったカラーミーショップの星様はじめ、関係者の方々。
参加のOKをくださった若林社長、
ありがとうございます。
現状に甘んじず、これからも皆さまに楽しい企画をはじめネットショップをご提供できるようチーム一同精進いたします。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
そして・・・
昨日、両家で長男『つづみくん』のお誕生日のお祝いをしました。
早いもので、もう3歳。
大きな怪我や病気なく、健やかに育ってくれてなにより。
(´-`).。oOこれからもつづみくんらしくね。
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先日、自宅からほど近くにある深草の「茶寮 伊藤軒」さんにて、お菓子作り体験に参加してきました。
『上菓子体験』と、『おてがる体験』の2種類あるうち、和菓子2種を2個ずつ(計4個)作ることができる『上生菓子体験』に申し込みました。
おしゃれな体験工房に、ドキドキしながら向かいます。
持ち物は何もいらず、手ぶらでOKです。
職人さんが用意してくださった桔梗と、紫陽花の2種類のお手本を、食い入るようにじっくりと観察してからスタートです。
ホンマに、自分でできるかいな?と一抹の不安も。
まずは、桔梗から。
着色されていない練習用の練り切りで、アドバイスをもらいながら何度も練習してからの本番。
花びらを5等分するところが、なかなか上手いこといきませんでした。
次は、紫陽花。
きんとんを専用のふるいの目を通してそぼろをつくり、丸めた粒餡に専用のきんとん箸で一つずつそぼろを付けて形にします。
簡単にできるように見えて、思い通りにいかないもどかしさも、楽しみのひとつです。
あっという間に予定時間の1時間が過ぎ、20分ほどオーバーしてしまいましたが、なんとか様になった出来栄えに大満足。
作ったお菓子は持ち帰った後、美味しくいただきました。
伊藤軒さんでは和菓子・洋菓子の販売、和菓子体験だけでなくカフェも併設されているので、お菓子には不可欠な野菜(あずき、米、いもなどは和菓子の代表格)たっぷりなランチも楽しむことができます。
山田イチ押しのキウイやぶどう、スイカといった季節ごとのフルーツ大福も豊富に揃っているので、これからもちょくちょくお邪魔しようと思います。
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おとなり滋賀県は甲賀市をぶらり。
まずは一語一絵でも時折紹介されますMIHO MUSEUMへ行ってきました。
この日最終日の『雪村』展。
ちなみに現在は開館20周年特別展が開催されているというおめでたいMIHO MUSEUMさん。
展示ももちろんですが山間にあるからこその
自然と一帯の景色が広がります。
山奥にも関わらず人が集まるのも納得です。
お次に少し足を伸ばしてmamma miaというお店へ。
このお店の佇まい!
木造校舎を改装して作られたギャラリー&パティスリーです。
木工作家さんでもあるオーナーさんの作品や季節が感じられるタルトやジャムの数々。
私も無花果のタルトをいただきました。
そしてこちらでもカフェスペースの窓越しに見る自然たっぷりの景色。
目から、呼吸から、
自然の空気をたっぷり感じることができ
やっぱり自然はいいなあと思える一日でした。
最後は実家の田んぼから。
黄金色に輝く稲。
芸術の秋、
実りの秋、
行楽の秋、
読書の秋、
あと。。何やっけ。
スポーツは苦手です。
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先日、篠山にあるギャラリーショップへ、ある作家さんの展示を見に行きました。
お店の目の前には緑が広がり、
虫取り大好きな子どもたちは、着いて早々、持参した網を持って虫探し。
おもむろに、「お腹すいた~」とおにぎりを頬張る娘。
「もっと、虫取りに行こうよ~」と娘に声かけるが、お構いなしの様子でおにぎりを食べ続ける。
しかたなく息子が一人向かった先に、小さなカニを見つけ、みんなで観察。
お腹が満たされた娘は、
草花集めて、小さな花束作り、その場に居合わせた女の子にあげたりするのを楽しんでいました。
思う存分、作品に触れ、お店の空間に気持ちをほぐされ、行ってよかったなあと思った9月のある休日でした。
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8月上旬に一足早いお盆休みを頂き実家へ帰省してまいりました。
この帰省の一番の目的は、昨年12月に生まれた姉の子供のお披露目です!
子供が生まれてから姉夫婦が実家へ帰省するのは初めてで
家族一同この日を楽しみに致しておりました。
まるまると太っており、なんとも可愛らしいんです。
起こそうとして姉に怒られます。
早速着せたお土産のきんたろうも良い感じです。
それにしてもよく寝ている。
無理やり起こして記念撮影です。
もちろんまだ1人では立てません。
今度はいつ会えるかしら?
それまでおばちゃんのこと覚えていてね。
京都に住んで10年になりますが、
今年初めて見た、送り火。
夜空に浮かぶ大文字がなんだか切なく美しかったです。
この後、足を沢山蚊に刺され痛痒さに悩まされました。
良い夏の思い出です。
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1年の締めくくりとして大晦日の頃に大掃除をしますが、
まだ日差しの暖かさがあり、しかも涼しい秋は、掃除にはもってこいの季節だそうです。
(油汚れが寒い季節よりも落ちやすいからだそうです。)
本日は気合いを入れて、じいちゃんとばあちゃんの家を大掃除です!
私のお掃除コーディネートは、
頭にホコリよけの伊勢木綿手ぬぐい、そして吸水速乾の優秀素材、高島縮の四角衣と広形もんぺ/はぎ丈。
そそっかしい私は必ず服をびしょびしょにしてしまうので、
すぐに乾いてくれるこのアイテムが必須なのです。
では、開始!
一旦掃除モードに突入すると、止まらなくなってしまう私。
ばーちゃんから「連続ドラマが始まったよー」の号令がかかったので、とりあえず一旦休憩です。
9月に入って秋めいてきたというのに、この日はなんだか蒸し蒸しした気候。
そんな時はこれが一番!手ぬぐいに保冷剤をくるくる巻いて首にぴたっと巻きます。
寝苦しい夜にも最高です。
が、
ばーちゃんはなぜか。。。頭に巻いてました。なんで?
ま。いいけど。。。
秋の大掃除終が終わったら、お次は衣替えです!
着衣は、秋の新作がずらりと揃っています。
新しくワードローブに追加するアイテムを悩み中です。
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すっかり 秋ですね。
皆さまにおかれましては
「着衣 秋の装い」に心をときめかせておられる頃でしょうか。
さて、今回お送り致しますテーマは、お客様からよく聞かれるシリーズ 第254弾(ウソ)
『ワンピースの下って何穿いたらいいんですか?』
こちらのご質問、ちょこちょこお問い合わせいただくのですが
結論から申し上げますと いろいろいろいろございます◎
というわけで、今回も京都女子スタッフを数名捕獲◎
どんな風に合わせているかチェックさせていただきました↓↓↓
【左】石田 明日香 154cm
《たばた絞り むささび×モスリン 長方形衣×タイツ(orレギンス)》
一番シンプルなのは、タイツやレギンスと合わせるこちらのスタイル。
バランス的にスッキリ見えるのが着衣スタイリスト・石田 明日香のお気に入り。
【右】瀬野 佳代子 162cm
《むささび×モスリン 長方形衣×足袋下(膝下)》
膝下丈の足袋下で柄×柄コーディネート。
組み合わせる想像力と楽しみの幅が広がります♪
【左】李 瀟瀟 158cm
《小袖莢×モスリン 長方形衣×細形えんゆう穿き》
すっきりだけど「パンツを穿いている」という安心感があって、
ストレッチが利く分 機能性も抜群の細形えんゆう穿き。
無地色・柄が豊富なのも嬉しいところです。
【右】寺川 沙智衣 152cm
《抜衿ジバン×大帷×襞もんぺ》
ややぽってり目なシルエットが可愛い襞もんぺ。
幅広過ぎず、えんゆう穿きほどピタッとしない方がいい、という方にはコチラが うってつけ!
【左】小森 ふたば 161cm
《たばた絞り 衿巻薙刀長方形衣×手柄寛衣下》
手柄寛衣下は、襞もんぺよりも更にボリューミーでぽってり感が出るシルエット。
ボリュームはあるものの、裾は絞られているので何かと動きやすいのがポイントです!
【右】福田 麻由子 154cm
《小袖羽織 長丈×モスリン 長方形衣×筒下》
Iラインですが幅がゆったりとして、キレイさとルーズ感を併せ持った筒下。
ワンピースの上から更に、小袖羽織 長丈や むささびといった長めの羽織を羽織って
全体的にだるっとした わたし好みのシルエットが完成◎
【左】本間 陽子 153cm
《抜衿ジバン×大帷×モスリン こしき》
二部式の着物の下に見立てたスカートのこしき。
筒下と似ていますが、こしきの方が よりタイトなシルエットです。
和装の雰囲気がより一層引き立つこと間違いナシ。
【右】吉田 実加 161cm
《モスリン 小袖寛衣×被風 長方形衣 肩線×モスリン 双筒衣》
双筒衣は こしきよりもフレアが利いて、ふんわりシルエットでお召しいただけるロングスカート。
ワンピースとふんわりスカートという女子感たっぷりの組み合わせですが
選ぶ色柄によっては吉田くんのように、大人シックな雰囲気にも。
さてさて いろいろいろいろ ご覧いただきました!
同じ形でも生地感の違いでシルエットが変わることがあるので
またご紹介できる機会があれば、お付き合いいただけますと幸いです◎
さ! お洒落の秋 到来!
いろいろな組み合わせを楽しんでいただけますように!
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京都から新幹線と在来線を乗り継いで約2時間弱。
尾道へ行って参りました。
着いたこの日はお隣の島、向島へサイクリングに行きました。
目指すは因島大橋!
あいにくの曇り空でしたが、海風が気持ちよかったです。
ランチ後に次の目的地へ。
車1台が通るのがやっとな山道を自転車をひきながら登ると公民館のような建物が見えてきました。
こちらの2Fにあるのが USHIO CHOCOLATL(ウシオチョコラトル) です。
チョコドリンクと自分へのお土産にチョコレートを購入。
甘すぎない味と景色に癒やされました。
2日目は尾道駅で素敵な出会いがありました!
なんと TWILIGHT EXPRESS 瑞風 MIZUKAZE が停車していたのです!!
友人とはしゃぎながら写真を撮り、
いただいた旗でお見送りもしました。
貴重な経験ができて大満足な2日間を過ごすことが出来ました!
次はドクターイエローに逢えないかな。。。
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