毎日更新!SOU・SOU読本
スペインの夏では、海へ行き、家に帰ったらキンキンに冷えたガスパチョ (gazpacho) 飲みたいですよね~!!
夏はトマトが安くて、ガスパチョをたくさん作れます。健康で、美味しくて、最高です!!!
ガスパチョのレシピは、たくさん種類があり、色々試した中での私のオススメのレシピをシェアします!!ぜひ作ってみてくださいませ!!!
Gazpacho /ガスパチョ (4人分)
◆ 材料:
-7~8個 熟したトマト
-2個 ピーマン
-1本 きゅうり
-50ml オリーブオイル
-50ml 酢
-塩 小さじ2杯
◆ 作り方:
トマト、ピーマン、きゅうりを小さめに切って、ミキサーに入れます。オリーブオイル、酢と塩もミキサーに入れます。ミキサーで3分間ぐらいONにして、もう出来上がり!!!簡単ですね!!すぐ飲みたかったら、茶碗にガスパチョを入れて、1~3個の氷も入れます!それか、冷蔵庫に入れて、後で飲みます!
☞ レシピはお好みで全然変えれます。にんにく入れても美味しいし、ガスパチョをもっとドロドロにしたい場合はパンのスライスをミキサーに入れれば良いです。ピーマンのかわりに赤ピーマンでもOK!!
ガスパチョ気分で
.
.
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甘とうがらし
きゅうり
トマト
お好みの SOU・SOU gazpacho 召し上がれ!!!
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八朔とは、旧暦8月1日(朔日)のこと。
このころ台風や病害虫の被害をこうむる事が多いため、風雨を避け順調な五穀豊穣、家内安全を祈る為に行われてきたお祭りで、熊本や福井のものが有名ですが、京都でも松尾大社で行われています。
おおよそ9月の第1日曜に行われ、女神輿・子供みこし・八朔相撲・赤ちゃん土俵入り・嵯峨六斎念仏など見どころもたくさんあるようです。
今回は前夜祭へ行って来ました。
次女は松尾大社さんでお宮参り、七五三とお世話になっています。
醸造の祖神として有名ですね。
私もお酒とは、切っても切れぬご縁が…。
今後とも良いご縁が続きますように。。。
そろそろ夕暮れ。ちょうちんが雰囲気を盛り上げます。
いよいよ、今夜のメインイベント!!盆踊りです。
今年の夏帰省した際、地元の盆踊りへ久しぶりに参加しましたが、幼少期から踊り続けてきたものは身体に染み付いていて、すぐに踊れました。
老若男女問わず、輪になって踊る日本の夏。
ええもんやな〜と、京都に住んで18年、遅ればせながら初参戦です。
「江州音頭」、まだまだですがきっと来年もお邪魔します!
9月15日は、中秋の名月。
過ごしやすくなった夜に、ちょっとお散歩も気持ちが良さそうですね。
松尾大社さんでも「観月祭」が行われるそうですよ。
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手ぬぐいともう一つ、365日ほぼ使うSOU・SOUアイテムの1つが足袋下です。
夏から秋へと季節が移ろう最近は、足袋下+下駄がお気に入りです。
食欲の秋を目前にひかえ、みたらし団子
足袋下で気軽に季節感を取り入れるのも楽しいです。
これから活躍しそうなのはこちら
○運動会 ○実りの秋 ○どんぐりころころ
親子でお揃いで履いていただいてもより気分が盛り上がりそうです!
そしてこちらはわらべぎに最近入荷したこども足袋下たち
○ごえもん ○おはじきとよこだん
○あまとうがらし ○そすう よつみ
私が大好きなのはこちら
○こんさい
贈り物に親子でお揃いにできる柄をお探しのお客様もいらっしゃいますが、
遊び心のあるこんな柄も楽しいと思います。
大人の足袋下ではお作りしていないこども足袋下だけの柄も。
○はなこ
こども足袋下 新柄のnetshop発売はしばしお待ちくださいませ。
尚、足袋下のサイズの見分け方はこちらをどうぞ!
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前回のコレから早一年と半年…
傾奇者の暮らしに必要なアイテム
『煙管』
先代の煙管様が逝ってしまわれた為
近所のタバコ屋さんにて新しくゲットしたのがこちら!
真鍮の短い煙管、燻んだ金色がかっこいい…
煙管は本体そのものがフィルターの役割をしているので
長ければ長いほどマイルドな煙を楽しむことができ
逆に短いとヘビーな味になるので、今回の煙管は割とヘビーな味わいですね。
御託はいいのでサッサと頂いちゃいましょう。
「う〜ん、うまい!」
※このブログは喫煙を推奨するものではありません。
※タバコは二十歳になってから!
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最近はお酒を飲んで寝てしまう事は無くなりました。(詳細は斎藤英の日記)
皆さまこんにちは。そろそろ秋の薫りがするいい季節がやってきますね。僕の気分はすでに秋です。
そういえば最近、「今◯◯にいるんですが、どう行けば良いですか?」
「骨董通りからどの道を曲がれば良いですか?」など沢山のお問い合わせをいただいております。
という事で、眼鏡で関西の方の斎藤が青山店への行き方をご紹介させて頂きたいと思います!
それではlet's go!
※行き方は何通りかございますが、今回は一番シンプルな道順をご紹介致します。
まずは青山店最寄り駅(東京メトロ 半蔵門線、千代田線、銀座線)の表参道駅B3またはB1出口に向かいます。
B3出口にはエスカレーター、エレベーターがございますので、例えばベビーカーをお使いのお客様におすすめのルートです。
出口を出ていただき青山通りを直進すると「南青山五丁目」の交差点が見えてきます。
交差点横には「MaxMara」。こちら角を左折して下さい。(渋谷方面からお越しの方も目印はMaxMara)
そのまま骨董通りをしばらく直進すると「小原流会館」が左手に見えてまいります。
「ローソン」を左手に見ながら通り過ぎ
次に見えてくるのは「スターバックスコーヒー」。ここも左手に見ながら通り過ぎます。
「スターバックス」を越えるともうすぐ到着。青山通りから三つ目の信号角、「堀不動産(HRE)」と「rev k shop」という靴屋さんの間にある道を左に曲がります。
(平成28年9月29日追記 最近「堀不動産(HRE)」がもう1軒、スターバックスの手前に出来ましたが、曲がるのはこの信号がある角ですのでお間違いなく!)
(平成31年2月13日追記 現在、信号角の「堀不動産(HRE)」は「ete」というジュエリーショップに変わっています。)
曲がって頂くと駐車場の隣に大きな鯉の絵が目印の店が見えてきます、、
いらっしゃいませ!SOU・SOU KYOTO 青山店でございます!
今回のポイントは、、
①B1、B3出口を出たら南青山五丁目交差点へ。
②南青山五丁目交差点の角にあるMaxMaraを左折。骨董通りへ。
③骨董通りにある「小原流会館」→「ローソン」→「スターバックス」を左手に通り過ぎる。
④青山通りから三つ目の信号角、「堀不動産(HRE)→※現ジュエリーショップ「ete」」と「rev k shop」の間にある通りを左折です!
万が一、迷ってしまった!という方はお気軽にお電話下さいませ。(tel:03-3407-7877 営業時間11:00~20:00)
皆様のご来店お待ちしております!
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タイトルにあるように、皆さんご存知ですか?
SOU・SOUのこのスタッフブログです。
毎日読んで下さっている方や、スタッフの名前など憶えて下さっている方は、お気づきかもしれませんが?
SO,このスタッフブログの順番はスタッフの苗字、あいうえお順なのです。
今のローテーションとしては、荒武から始まり、李 蕭蕭で一周する流れなのです。
途中、結婚などで苗字が変わったスタッフは、前の苗字のままの順番になっているのですが、、
なので、青山店のスタッフブログが続いているのは、小宮→米野→斎藤ひで→斎藤ゆうと苗字順で4連続になっているのです。
その流れで、青山店店長の吉田(前 岡部の順番)の時には、この4人は
(あっ、そろそろ自分の番が近い)と心の中で思うのです。
そんなこんなで、自分の携帯に入っている写真を探し始めるのですが、
私、まー使える写真なんてありません。むしろ、撮ってません。
まー、こんな性格なんで、7年以上ブログの時にはアタフタしております。
この土壇場まで準備しない自分を何とかせねばなりません。
道解の携帯には、そりゃー可愛い愛息子の写真も多い事でしょう。
きっと可愛い動きの写真や、寝顔の写真もあるに違いありません。
んっ、寝顔…。。
💡あった、寝顔
SO、明日のブログのこの人。
可愛い?寝顔。
この二人と飲みにいっては、永遠くだらない話はつづきます。
下ネタ話が終わると、佑一君は、、
こーなります。
いつも、遅くまで付き合ってくれてありがとう。
面と向かって言えないので、このブログで感謝を伝えます。
そして道解君も私のブログに多数出演してくれてありがとう。
唯一地元の帰ったときの写真が1枚ありました。
地元に帰るといつも集まって飲みに行くメンバー。
東京から友達が帰ってくるから、と口実に飲みに来る奴ら。
子育て中に家を出させて貰える都合のいい理由になっているようです。
とりあえず、
今後はちゃんと写真を撮る癖つけなければ。
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今回のテーマは「女も男も備前笠」です。
写真はスタッフのお茶練風景。この日は皆、備前笠かぶってました。ええですねぇ。
傾衣で販売していますが、女性も勿論エエ感じにかぶっていただけますよ!
エッジの効きまくった縦折れ帽子。気分は傾きまくりMAX。
■濡羽色(ぬればいろ)
■銀灰色(ぎんはいしょく)
■憲法黒茶(けんぽうくろちゃ)
■濃紺(のうこん)
全部で四色の備前笠 9,288円(税込)
さぁ、皆はどの色で傾いちゃう?
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8月も終わりに近づきそろそろ秋の気配が・・・と言いたいところですがまだまだ寝苦しい夜が続きます。
先日の若林のブログを見て、そうそう!やっぱり。夏の寝巻きはこれやんな~と
いう事でヨレヨレ縮みはこの夏も大活躍です。
寝る時に締め付け感があるのは好きじゃないので
えんゆう穿きのウエストのゴムを細めのいわゆる昔ながらのパンツのゴムに入れ替えてゆるゆるにして履くのが快適です。
興味のある方は是非お試し下さい。
今年の夏は主人の実家から頂くたっぷりの夏野菜でほぼ野菜を買わず乗り切り
千葉の花火も満喫しました。
黒みつ醤油のかき氷も頂き
大好きなNHKの「プロフェッショナル」という番組に出演した方と一緒に解説付きでその回を
観る!という夢のようなことが実現したり。
ある夜はオリンピックを楽しみながら・・・
気休めの運動をしてみたりして・・・
そして北海道の知り合いからの残暑見舞いでは・・・
「SOU・SOUのスリッパ足袋をNETSHOPで買いました。使い心地も抜群!楽しんでます!」という
嬉しいお便りも頂きました。
そんなこんなで楽しい事が盛りだくさんの今年の夏のいろいろでした。
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毎度お馴染み、SOU・SOUのカメラ小僧 内村です。
タイトルにも御座います 【写ルンです】
懐かしい!!という世代と、何それ?という世代に別れるそうです。
もちろん僕は高校生の時でも現役で使っておりましたので懐かしい派です。
カメラの性能はどんどん進化し、使い捨てフィルムカメラなどは
どんどん市場から消えていきました…と思いきや!!
最近は若い世代でこの写ルンですが大人気!らしい。
なんでも
・撮った写真がその場で確認できない?斬新!!!
・巻いてから撮るって何?新しい!!!
・取れる枚数が限られてる?スゲー!!!
という感じらしいです。
てことで僕も懐かしの写ルンですで、
SOU・SOUスタッフをバシャバシャ撮影しました。
ショップディレクター徳治さん・クロスドミナンス稲垣さん
徳治 達也
■伊勢木綿 文 風靡 文背/濡羽色×黒装束 Lサイズ
■高島縮 宮中裾/時代 Lサイズ
稲垣 正幸
■GIZA 天竺風靡/臙脂色 Lサイズ
■高島縮 宮中裾/桟 大 Lサイズ
カメラを向けるとだいたいこの顔 足袋屋店長 中岡さん

中岡 正希
■高島縮 半衿風靡/霞 Mサイズ
お昼休憩中の古川 祥子さん

古川 祥子
■麻 草衣 上 女Sサイズ
■富士 店舗限定柄 Mサイズ
おおおおおお!!!!いいじゃないですか!!!!
この感じすごく懐かしいです。
これは確かにデジタル世代には新鮮ですね。
そして最近モノクロ写真が撮れる【ILFORD】 なる使い捨てカメラも発見しました。
企画室で1番ゲラかも知れない廣秋さん

カラー写真よりモノクロ写真が好き。SOU・SOU le coq sportif店長 豆越さん

こちらも味があって良いですね!
SOU装だと時代が分からなくなってくる感じが面白いです。
皆様も是非SOU装+写ルンですでノスタルジックな写真を撮影してみて下さい!
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暦の上では処暑、そろそろ暑さがおさまる頃とされておりますが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
暑がりの寒がりである私はエアコンから離れられない生活をしていますが
今の家は、ベランダから空が見えるので
朝目覚めるとカーテンを開けてその日の空を眺めることが習慣づきました。
気づけば色々なところで撮った空の写真も増えていきます。
光差す夜明けも、すかっと雲一つない空も、雲のたなびく夕暮れも、グラデーションが綺麗な宵の空も
どれも好きです。
雨空だけはなかなか綺麗に写すことができないのですが
季節の移り変わりと雨の呼び方がなんだか面白くて、言葉で表現される空模様もいいなと思います。
花時雨…桜の時期の降ったり止んだりを繰り返す定まらない雨
緑雨…初夏に降る、緑を艷やかに見せる雨
瑞雨…穀物や草木に潤いをもたらす恵みの雨
慈雨…日照りが続いたあとの雨
氷雨…晩秋から初冬にかけて降る冷たい雨
農業をしていた私の祖母は、瑞雨や慈雨のことを“おしめり(御湿り)”と呼んでいました。
夕立のような強く激しい雨が短時間に降ると、土は水を吸い込まず、表面を流れていってしまうのに対し
しとしとと時間をかけて降る雨は、ゆっくり地面に吸い込まれ、農作物にとって恵みの雨となるそうです。
なんだかあたたかみのある呼び名だなぁと思います。
最近の雨というと“夕立”
京都では、お盆の頃によく降っていました。
白雨、という呼び名もあるそうで、こちらは遠くの夕立を眺めてそう呼んだのかなぁと思えるような優雅さです。
伊勢木綿 手ぬぐい/浮世絵(うきよえ)
メインには、歌川広重 江戸名所百選より 大はしあたけの夕立 の模写。
急な夕立に着物の裾をまくり上げ、足早に歩を進める様子は昔も今も変わりませんね。
現代ではこういうことなのでしょうか。
次は雨の中でもからげていただきたい。。
さて、これからは秋雨、秋霖とも呼ばれる秋の長雨の季節がやってきます。
個人的雨の日お気に入りコーディネートはこちら。
むわっとした湿気にも肌寒さにも臨機応変に対応してくれる高島縮 薙刀長方形衣
雨の日にはこの裾の長さがぴったりな広形もんぺ はぎ丈
足元は冷えるので膝下丈の足袋下を。
もちろん替えも忘れずに!
そして、地下足袋出勤をしたのち、足袋下を履き替え、屋内では下駄に履き替え、ムレ知らずの快適さです。
そういえば、この方の名前の由来は秋雨の降る音からだそう。
瀟々と降る秋雨もまた、楽しみです。
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一泊二日で信州までドライブに行って参りました。
ドライブの途中で見つけたサイクリングの案内版
SOU・SOU le coq sportifのチャリンチャリンのようで、可愛いです!
山の緑を眺めながらゆっくり温泉に入って、
ジンギスカンとお蕎麦で夏バテ予防
あっという間の二日間でしたが、しっかりリフレッシュできて良かったです。
これでこの後もバテないで元気に過ごせそうです。
残暑厳しい日が続きます、
皆様もお身体ご自愛くださいませ。
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モーニング大好きイシダ(ア)です。
お友達からあるお宿での朝食会に誘われ、二つ返事で行くことに・・・
京旅籠むげんさんでの三日間のみの朝食会
あまりイベントの内容など知らず、
“おくどさんで炊かれる土鍋ご飯”という言葉に釣られてついていきましたが、
どうも9月オープンのお宿でグランドオープンに先駆けて色々とイベントをされており、
その一つがこの朝食会だったようで、なるほど~!
やっと理解してきたところで、ごはんが炊きあがったようです!
わくわくわくわくわくわくわくわくわくわく
素敵なスタッフさんがおひつにごはんを・・・むむ!?
わ~!!!わ~!!!わ~!!!!!
どーーーん!!!
手作り味噌のお味噌汁に、やさしいお味のおかず
もちろん、土鍋ごはんは最高です!
手作りのなめ茸も出してくださり、ごはんがすすむことすすむこと!
ゆっくりと美味しい朝ごはんを堪能した後は、
お宿拝見!
五部屋の異なるタイプの客室
ふっわっふわの座布団・・・・・むむむ!?
こちらにもふわっふわの座布団・・・・・・ってやっぱりSOU・SOUですやん!!!
どうりで落ち着くと思ったら~!
そうなのです!むげんさんにはSOU・SOUアイテムがあちらこちらに!
(おっと!奥に見えるグラスは・・・嬉しい限りです!)
過去と現在が織りなす空間にSOU・SOUたちを上手く取り入れて下さっていたのです。
なんてことは露知らずお邪魔させて頂き、ご縁を感じずにはいられませんでした。
いい感じに鼻緒が伸びたあさぶら
こちらは、蔵BAR
素敵な土間
右上に見えるのはバナナ
安政二年 160年前の町家をリノベーションされた内装も素敵なのですが、
なんといってもむげんさんの魅力は、“人”にあると思います。
特に女将のあふるさん、あんなきらきらとした目の方にはなかなか出会えません。
SOU・SOUたちが溶け込むお宿、
京都へお越しの際のお宿選び候補に是非!
「京旅籠むげん」
http://www.kyoto-machiya-ryokan.com/
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8月も残りわずかとなり、夜風を少し涼しく感じるようになりました。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。
先日、大阪にある『天満天神 繁昌亭』の寄席に行ってきました。
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中に入ると三味線や太鼓、笛などの囃子が鳴っていて、テンションも上がります。
この日は夏休み親子ウィークということで、落語をお子様にもわかりやすく、大人はより楽しめるようにと、
私のような初心者には有り難い内容でした。
落語の成り立ち、衣装や道具のことなどをわかりやすく、かつ面白く説明してくださいました。
9人の噺家さんと、曲芸をされる方が1人登場され、それぞれの個性がありました。
演目の内容もとてもわかりやすく、13時~16時過ぎぐらいまで終始笑いっぱなしでございました。
落語はお客さんも頭を働かせて見たり、聞いたりすることが楽しむポイントであるとおしゃっていて、
表情や動きなど、絶妙な間(ま)を見逃さない(聞き逃さない)ことが大切であると思いました。
会場一体が笑いに包まれるのはとても気持ちが良いです。
帰りは出演者の皆さん全員で見送ってくださり、とても嬉しかったです。
夏の暑さも忘れるぐらいたくさん笑って、元気をもらったような気がします。
笑うことは、心身ともに健康でいられることに繋がると改めて思いました。
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お盆に下鴨神社の糺の森で開催されるのが、「下鴨納涼古本まつり」。
この京の三大古本まつりの一つを訪ねてみました。
糺の森といえば、今年SOU・SOU浴衣のロケ地の一つでもあります。
季節は初夏から立秋へ、
木々も新緑から深緑へ染まってきました。
木陰に風がそよぎ、団扇片手にあれこれ目移りしながら、京の風物詩を吟味します。
約500メートルにわたってテントや本棚が並んでいます。
緋毛氈の敷かれた縁台があちこちに置かれているのが京都らしくて良いですね!
個性豊かな品揃えで古本愛好家たちを迎え撃ちます。
「とと姉ちゃん」の世界を発見!
萩書房コーナーで『暮しの手帖』の古書がずらり〜
そして、自分の掘り出し物を見つけました!
・寸葉(すんよう)
寸葉品(すんばひん)は英語ではエフェメラ(ephemera, エフェメラル=つかの間の…、はかない…が語源)、一時的な筆記物および印刷物で、長期的に使われたり保存されることを意図していないものを指します。
普遍でなく刹那な時空に輝く1枚だけの小紙片。
はっきりといえば、役割を終えたら捨てられる類のものばかりです。
古い広告やポストカード、切手や封筒などはもちろん、
薬の広告、お菓子の包装、地図、個人の表彰状、金融通帳、通信簿…
何でこんなお婆ちゃん家の押入れに眠ってそうなもんをわざわざお金払ってまで?
などと疑問を抱きつつも、ブースを漁っているうちに夢中になっています。
・トンプク(頓服)
そのとき一回に服用すること。つまり、一包みに何回分かが入っている(分服)のではなく、一包みが一回分という意味です。
初耳の言葉です!
また、頓服薬は白い紙に乗せ、その紙を独特の折り方で三角形にし、これを途中までほどけば、粉薬を口に素ぞぎやすい二つ折りになるそうです。
今は、この独特の折り方の包みを目にすることがなくなったとか…見てみたかったです!
・でんぽう(電報)
電話が十分に普及しておらず、回線も整備されていなかった時代、緊急の用件を伝えるのは電報でした。
限られた文字数による伝達のため、しばしば後世に残る名文・珍文も生まれました。
紺の帽子、制服に身を包み、颯爽と自転車に乗っている「電報配達人」の姿見たかったです!
不思議な寸葉品が大量かつ無造作に並んでいて、一枚一枚見てるだけでかなり楽しい。
その中、染織関係の色々を見つけました。
そして、呉服催事情報の寸葉も!
フライヤーの下中央に高島屋マークがありましたので、
高島屋で開催された呉服催事でしたね。
寸にして珠玉なり!
最後に、店長さんの哲学的なスローガンで:
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一年に一度!の楽しみなアレに向けて‥
必需品①運動足袋
跳べます。
必需品②BIKE UVP
UVカット効果もある優れモノは炎天下の待ち時間に必須。
必需品③BIKE ショルダー
荷物は最小限に抑えて。
当日は、汗だくになる事間違い無しの為、吸汗性に優れ・動きやすさ抜群・何より目立つPOPなテキスタイル!と、良い事づくしな知多木綿 特文 長方形衣 を着用しました。※山茶花は完売御礼で御座います。
インナーには 高島縮 抜衿ジバン/臙脂色 でより快適に!
そして待ちに待った当日!
向かった先は、BIGBANG 10周年LIVE in 長居競技場!!yeah!
野外でしたが、必需品のおかげで存分に楽しむ事が出来ました。
まだまだ余韻冷めやらぬ今日此の頃‥
夏の楽しい思い出がまた一つ増えました。
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行ってまいりました!
「星のや東京」
東京駅のすぐ近く、大手町のオフィスビルの中に7/20にOPENした
星野リゾートが考える「塔の日本旅館」です。
実はこの度、「星のや東京」がOPENするにあたり
SOU・SOUでスタッフ様の制服をデザイン、制作させていただきました。
インナーには「半衿風靡」
上着は「陣風靡」
その上には「陣羽織」
を着用していただいております。
(全て星のや東京別注用にアレンジしております)
裏地には星のやオリジナルの宝づくし柄を使用。
ちらりと見える柄がお洒落でした。
お客様は、ホテルと違い入り口で履物を脱いで建物に入ります。
建物も和で統一され、お客様が素足で移動できるよう全面畳張り。
(エレベーターまで畳で驚きました)
そして、各フロア毎に「お茶の間ラウンジ」という
各フロアの宿泊客のみ利用できる大変贅沢な空間が設置されておりました。
勿論旅館に欠かせない温泉も最上階に完備。
(流石に撮影した写真はないので、星のやさんの画像を・・)
そしてこちらがお客様が宿泊時に着用する滞在着
(こちらはSOU・SOUのデザインではございません)
帯にはSOU・SOUでも販売している
「紐帯(ちゅうたい)※別注モデル」を使用されております!
宿泊させていただいた日が、オープン記念日の初日!
建物の前ではカメラ陣に囲まれた社長様や総支配人のお姿もありました。
総支配人の菊池様と
星野リゾートさんは
世界都市である東京に、日本古来よりある旅館を作ることが重要だと考え
2年前に大手町で発見された源泉地に東京の代表となる旅館をOPENされました。
今後も星野リゾートさんの動きに注目です!
(SOU・SOUも微力ながらお手伝いさせて頂ければと思っております。)
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この日が来ると夏の終わりを感じます。
今年も家族揃って見れますように。
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先日の祇園祭りでは、SOU・SOU足袋前にて獅子舞を披露させていただきました。
実際にご覧くださった方、こちらの日記でご覧くださった方、そして機会を設けてくださった若林社長。
ありがとうございます。
楽しんでいただけましたでしょうか・・・
こういった試みは初めてでしたが、
僕たち獅子舞も、とても楽しませていただきました。
普段は八坂神社の奉納行事で舞うことがほとんどなので、見てくださっている方々との距離感が新鮮でした。
後日、後祭での舞を終えて、今年の獅子舞も無事終了!
(´-`).。oO 来年もさせて頂けるとか?
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さて、話は変わりますが、久しぶりに読書を楽しんでいます。
著者は「倍返しだ!」のフレーズで有名な「半沢直樹」の池井戸潤さん。
タイトルの「陸王」とは、なんと地下足袋のことなのです。
今から読まれる方もいらっしゃると思いますので、ざっくりとだけ内容をご紹介。
百年の歴史を持ちつつ、現状は厳しい業績の老舗足袋業社が、会社の起死回生のために新たな事業計画を思いつく。
それは、長年培ってきた足袋業者のノウハウを生かしたランニングシューズを作ること・・・
というお話し。
「伝統を守るのと、伝統にとらわれるのとは違う」
など、SOU・SOUとも通ずる言葉たちに、はっとさせられながら読んでおります。
お薦めです。
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