毎日更新!SOU・SOU読本
“めがね”
私は普段テレビも映画もあまり観ないのですが、たまに「これ!」ってものを見つけると時間をかけて何回も繰り返し観てしまいます。
夏らしい気温の高い日が続き、元気のなくなりがちな今、私のお気に入りは映画『めがね』。
観るとほんわり癒されて、活力を与えてくれるのです。
観ているときに展開が気になってどきどきしたりわくわくしたり、涙することもないのですが何故かまた観たくなってしまう、そんな映画。
出演者が全員めがねをかけているのも私的ツボなのです。
ちなみにこの作品、『かもめ食堂』のキャストが大集合しているのです。
監督も『かもめ食堂』と同じ荻上 直子さん。
いつ借りに行ってもすでに借りられていて借りれなかった『かもめ食堂』、この機会に再挑戦してみようと思います。
- 関連記事
-
“じんわり”
先日公開されたスタジオ・ジブリの映画『コクリコ坂から』。
早速観に行ってきました。
個人的には音楽がよかった。
主題歌の「さよならの夏」は森山良子さんが歌っていた歌なのですね。
こちらも良い感じ。
そして挿入歌には坂本九さんの「上を向いて歩こう」。
流れてくるだけで何だか泣きそうになってしまいます。
後からじんわりと効いてくる映画でした。
(北岡)
- 関連記事
-
“傾衣でおでかけ18”
“う”
う 著者:ラズウェル細木
急ですが、うなぎの話です。
今年の土曜の丑は7月21日と8月2日だそうです。
私は魚介の類は何でも好きですが、特にうなぎは大人になってから
美味しさがわかるようになってきました。
しかし私の中では蕎麦同様、美味しいお店は敷居が高い気がするし、
女(子供)が一人で食べるには少し、勇気が必要だし。じゃあと言って
ご馳走になる時に「じゃあうなぎで」とは言い出しにくい。
なので大好きデパ地下にてお持ち帰りが主流です。
(語弊がありますが、頻度は年に1回か2回です!)
そんな中、冒頭の漫画を知りました。
ただただ、うなぎを食べる本です。
あまりにもそれだけなので、今回はあらすじも無しです。
しいて言うなら、呉服屋の若旦那がうなぎを食べる話です。
キャッチコピーは、
「その香りは媚薬、その味は口福。読むと食べたくなるうなぎ漫画、開店!」です。
果たしてこれは漫画だろうか…と思わなくも無いですが、とってもお勧めです。
そもそも土曜の丑の通説は、丑の日に「う」の付くものを食べると夏負けしない
というところからきているそうですし、
大きく見れば、読めば軽く暑気払いになるのではないかと。
気の持ちようですが。
今年もせまってきました。
デパ地下を覗きに行ってみます。
(尾崎)
- 関連記事
-
“普遍的日本流魅力”
現代和装に欠かせない、私の最も好む服と言えばそれは「もじり袖袷」です。
魅力があります。約三ヶ月前まで着用していたもじり袖たちです。
私はこの形状が大好きです。着用時の形状も大好きです。
・・・大好きなのです。
もじり袖と同じくして、まだまだ活躍しているのがこちらの外套です。
SOU・SOUのウェアを初めて購入してから8年がたち、色々と集めてきた中から、こちらの外套は約4年ほど前のSOU・SOUの羽織物で、中綿(シンサレート)入りの展開も御座いました。
学生だったため少しずつお金をためて購入した思い入れのある羽織物です。
永く愛用させていただいております。
今年も早くもじり袖を羽織たいものです・・・。
思い入れがあると言えば、この子たちもです。
特に一番最後の木陰の着物袖Tシャツは大阪にて初めてSOU・SOUに出会ったときの物です。
まだまだまだまだこの先ずっと着続けるのでしょう。
最後に
「んー・・・。」
「あつっっっ!!!!」
な手拭い太郎さんと
「んー・・・。」
「ん!?」
な傾衣な一日を送る方とのお好み焼き屋さんで〆ます。
・・・帰り道。
- 関連記事
-
“傾衣な一日”
さあ、今日という日をどう楽しもう。
何をして。
何を考え、動こうか。
暑いから扇子もって。
暑いぞ?。
と、いった感じに一日が始まります。
よし。
麦酒飲もう。
バランスバランス。
こんな休日でした。。。
さて、東京 男衆。
この日はお好み焼き。
暑い日は、手ぬぐいを巻いて麦酒を。
あれっ。
手拭い太郎さん!?
結び方を伝授され。
最後にワンショット。
お店の雰囲気も良く、上には風鈴が。
また、行きましょう。
- 関連記事
-
“ギャラリーしつらい 特別編、と…”
京都SOU・SOUしつらいの間、亀屋良長さんによる月替わりの和菓子、
水無月(6/1?6/30)のテーマは「てるてるぼうず」でした。
白小豆の粒あんを包み込んだういろう生地のてるてるぼうず、
レモンで甘く煮たかんぴょうが、見た目も味も
爽やかなアクセントととして、くびもとにくるり。
くるり、くびもとにアクセント…
………
…と言えば…
くびまき!?
SOU・SOUにご縁があって、入社し、気がつけば早一年。
うれしい時もしんどい時も、私を支えてくれたのは、
売り場の片隅にずらりと並んだ、くびまきたちでした。
暑いから、寒いから、季節ものだから、良いことがあったから
…などなど、思えば、毎月毎月理由をつけて、
少しずつ集めていったくびまきたち。
引き出しからあふれんばかりの、くびまきはどの柄も大好きですが、
一番大好きな柄は、何と言っても菊づくし 白!
入社前から愛用しています。
貼付つっかけ足袋 菊づくしとのセットアップもお気に入りです。
他にも、おはじき重ね 苔色の素朴な可愛さも地味に好きです。
カフェ用の小銭が貯まってきて、満足げ。
(レジの小銭がピンチな時にも重宝)
またSO-SU-U 生成×白は
最初生地が固めですが、何度も洗い良い風合いに育ったなあと、
にやにや。ちなみに足下は、5月の終わりに帰省した名古屋で
立ち寄った「まり木綿」でオーダーしたマジック地下足袋。
(…くびまきもいつか作ってください……)
柄物とのコーディネートにSO-SU-U 生成×白は欠かせません。
旬の柄と言えば、夏花火。
もう一つ、夏と言えば糺の森 初夏。
風に舞っても、
巻いても爽やかです。
たった一枚の布で、こんなにもしあわせになれる私は
つくづく単純だなあと思います。もっとも、
一枚どころじゃないですが…。
NO KUBIMAKI NO LIFE !!!
ただ、増え続けたあまり、朝どの柄を巻くかで悩み、
遅刻しそうな時間になることもあるので、気をつけたいところです。
- 関連記事
-
“ヨンデル”
読書好きだった祖父や母の影響で
私もそれなりに読書好きに育ちました。
だいたい週に2冊、親子三代分の本たちの中から
気分に合うものを選んで読みます。
本選びと同じくワクワクするのが
「書衣」選び。
束の間の梅雨時に読み終えた本は
宮部みゆきさんの「弧宿の人」
合わせた書衣は、もちろん七変化。
宮部みゆきさんの本は
うそみたいに美しい人がたくさん登場するので好きです。
そして、わた雲の書衣に合わせて
今まさに読み途中の本は
中村紘子さんの「チャイコフスキー・コンクール-ピアニストが聴く現代」
この本は、4年に一度モスクワで行われる
チャイコフスキー国際コンクールについてのエッセイです。
このコンクールの入賞者が出演する
ガラコンサートのチケットを入手できて喜んでいたら
姉が貸してくれました。
次はなにを読もうか、
どの書衣にしようか、
ぼんやり考えます。
高橋木ノ実
- 関連記事
-
“ネーミング”
帰宅して、まずすること。
上着を脱いで、
えんゆう履いて、
手ぬぐいをキュッと頭にまいて、
ゴクゴクっとビールを頂く。
が大体のパターンです。
SOU・SOUの商品名は大体がデザイナー若林による造語です。
今いちばんのお気に入りは大人気のえんゆう履き。
こちらは落語家三代目、三遊亭円遊さんが
ステテコ踊りで人気を得たところからきています。
スパッツ、じゃなくてレギンス。
じゃなくてえんゆう履きです。
その他気に入っているのが
こちらも大大人気の長方形衣&四角衣。
シンプルなネーミングが気に入っています。
わらべぎからはこどもんぺ。
「も」の重なりが好きです。
そして、伊勢木綿の小巾折穏。
角がとれて穏やか。
最近丸くなったなぁ、って感じでしょうか。
ルコックのチャリンチャリン。イメージしやすくて好きです。
商品名を機に知る事も多いです。
(佐藤)
- 関連記事
-
“SOU・SOUとわたし”
我が家の引き出しを占領しているものといえば、足袋下と手ぬぐい。
整理しつつ試しに・・・
引き出しひとつ分を並べてみようかな。
真ん中の 枡 小豆色 と だんだん は
京都にいた頃に初めてSOU・SOUで買い物した思い出の足袋下。
手ぬぐいはハンカチ用と台所用など柄別に分けていて、こちらはハンカチ用。
(柄の第一印象でどちら行きかを選定!)
3段目の引き出しにて何柄か複数枚、買い足していたことが発覚。
好きな柄だと、何度でも選んでしまうんですよね。
さて。
選sen 青山へリニューアルして、もうすぐふた月が経ちます。
それまでは足袋専門の青山店だったわけですが、
私にとって思い入れの強いアイテムといえば、
やはり足元まわりが多いです。
入社すぐに担当になったアイテムがストレッチ足袋だったのですが、
提案した柄で初めて商品になったのがこちら。
嬉しくて未開封のまま大事に取っていました。懐かしい・・・。
学生の頃、着物の足元にとストレッチ足袋 間 を購入したときは想像しなかったなー。
そして!
足袋 青山3周年の贅沢な企画、
手描き手縫い地下足袋 ゆきはな!
勿体無くて履かず観賞用になってますよ、はい。
はっ!
引き出し整理から遠のいて、振り返ると部屋がえらいこっちゃ状態に・・・。
急いで片付けなくちゃ・・・!
夏の暑い日になると、
6年前の入社時、表参道駅から青山店へ向かって歩く景色を思い出します。
足袋 青山店 から 選sen 青山になり、
パワーアップしております!
私もパワーアップしていきたいなぁ。
(昨日の手ぬぐい太郎氏のパワーアップな展開には驚きましたが、必見ですよ!)
- 関連記事
-
“手拭い太郎”
こんにちは。
斎藤です。
斎藤です。
斎藤です。
いつも頭に手拭い巻いてます。
今の時期、バックの中には常に2、3枚入れています。
休みの日には、まとめて洗濯。
気付くと何気に増えていく手拭い達。
最近、後ろから「髪長いですねー?」とよく言われます。
実はSOU・SOUに入社してから伸ばし続けています。
ちなみにこちらは、SOU・SOUに送った履歴書に貼った写真。
こんな時期もあったんです。
そして学生時代、成人式。
思い出のアルバムを見てもまともな写真がありません。
あった!!1枚だけ
29年前の自分よ!
君が29歳になって一番似てるって言われるのはこのお方だよ。
斎藤
- 関連記事
-
“着物とわたし”
わたしは着物がとても好きです。
数年前まで月の半分は着物で過ごしていました。 日本舞踊やお茶の
お稽古には必ず着物を家から着て行き、正月も必ず家族全員着物で
初詣に行きました。パーティーはもちろんのこと、観劇やちょっと
したおよばれにも着物を着たのでフォーマルな洋服を持っていません。
現在は生活パターンが変わったので着物を着る機会が減りましたが
チャンスがあれば又着たいです。
SOU・SOUに入って伊勢木綿の着物を数枚仕立てました。
紬や綿の着物がとても好きなので伊勢木綿も着物コレクションの
大切な仲間入りです。
とても着やすく、小物でアレンジできるのが楽しいです。
伊勢木綿の着物に伊勢木綿の半幅帯、その日の気分で帯締めや帯留め
に凝っています。 帯留めは香立てに金具を付けて季節に合った
柄や形を楽しんでいます。
夏以外は長襦袢の襟も伊勢木綿の手ぬぐいで着物を引き立てます。
再び和服を楽しむ生活にしていきたいと思います。
- 関連記事
-
“地下足袋の事”
店頭で、またそれ以外でもよく訊かれるのが
「その格好で通勤しているんですか?」
「休みの日もSOU・SOUなんですか?」
という質問。
「そうですよ。」と言っても「信じられない?」と言われる事
ありますが、信じてもらえなくてもそうなんです。
そして
SOU・SOUのOPENと共に東京に出てきて9年と約5ヶ月。
地下足袋がスタートして9年近くになりますが
それ以来ずーっと足元は地下足袋です。
それまでの長ーい間の靴選びの苦労はなんやったんや?というぐらいに私の足に
フィットしてくれた地下足袋。
今はもう作っていないものなどあって、店頭ではなかなか履く機会が
なくなったものも含め、この際一挙に大公開です。
まずは私のお気に入りの1足。今はもう廃業されてしまった
まるそう産業の「手縫い地下足袋」の赤。
もう毎日毎日来る日も来る日もこれを履いていました。
この足袋はたしか2代目です。
そしてその他にも大好きな手縫い地下足袋達
この頃の裏地には職人さんの無事を祈る安全祈願のお守りが。
そして、私が永遠に愛してやまない「半革地下足袋」
販売していた頃からもう追加生産はしていなかったので
サイズが無くなる前にコツコツと買い足し始め、
1足で何年もつか・・・そして私の人生、今後何年ぐらい生きられるか・・?
などと考えながら(笑)結局こんなに増えました。
右の写真は家に帰って半革足袋を脱いだ時、こうやって通気性を良くし
湿気をにがしているのですよ。の図。
足首までピタッとしたタイプが好きなので、比較的5枚以上のコハゼの地下足袋が多いのですが、その中で貴重な3枚コハゼ。
上右は「SOU・SOU×有松鳴海絞り」張正さんの絞り染め。(←唯一私がパールトーン加工をした地下足袋です)
下のは、今 「SOU・SOU 選sen 青山」 のかかと修理見本として活躍中。
これまたお気に入りの自力革足袋 右は雨の日用。
そして「SOU・SOU le coq sportif 」
右の棟梁足袋は極寒のPARIでも強い味方でした。
つっかけ足袋とマジック足袋。つっかけ足袋は黒が東京店のロッカーにあり
撮影出来ず。足袋靴の写真は撮り忘れました・・。
こうして写真を撮って見てみると、あれ?どこいった?
というものもあり、実家においてあるものもたくさんありそうです。
そして・・・記念すべき「SOU・SOU足袋 青山店」の3周年に
催された贅沢な企画!『脇阪克二による手描き地下足袋受注会』で
お客様に便乗させて頂きオーダーした2足の地下足袋。。。
予想をはるかに超えたオーダー数に、脇阪さんがフラフラになってしまった
伝説の企画でした!
そして最後の写真は、馬毛を使用した自力足袋。
確か、3?4色の中から選んでオーダー出来るという企画だったと
記憶しております。
やっぱりここはいっとかな!と迷わずピンクをオーダー。
それ以来ずーっと下駄箱の奥にしまわれてます。
「いざ!という時に履こー。」と思いつつ・・・いざっていったいいつ?と
たまーに足を通してみるものの、皮が硬くて履いて歩いたら疲れそうやな・・
と。。。でも、これはいいのです。眺めているだけでにんまり
してしまうのですから。
地下足袋を履く生活になってから変わった事。
それは歩くのが楽しくなった事です。
天気が良くて時間があって、荷物が重くなければどこまででも歩けるのでは
ないかと思ってしまいます。
そして、2つ目は冷え性がだいぶ改善されたこと。
冬場は足先が冷たくなって電気毛布で温めないとなかなか眠りに
つけないぐらいの冷え性だった私が、今では足先が冷たいと感じる事もなく
電気毛布もここ何年もしまいっぱなしで出番がありません。
街を歩いていて工事現場に出くわすと、現場のおじさんの足元を次々に見ていって
地下足袋を履いている人を探してしまいます。
今ではいろんな規定があり、爪先に鉄板みたいなのが入った安全靴を履いている方も
多いのですが、たまーに地下足袋を履いている人を見つけると
なんだか嬉しくなってにんまりしてしまう自分がいます。
若い男の子やと「いいぞー。」と思いますし、渋いおじいさんはボロボロ
に履き込まれた地下足袋にその方の歴史を感じます。
あんまりジロジロ見てお仕事の邪魔をしてはいかんので
心の中で、そのおじさんに
「わたしも 履いてますよ。」とメッセージを送ってその場を通り過ぎます。
ご存知の方は少ないかもしれませんが、地下足袋は日本独自の履物ですが
現在はほとんどが中国で作られています。
その中で「まるそう産業」さんのように廃業に追い込まれてしまう会社も
少なくありません。
地下足袋の良さを、もっともっとたくさんの方に知ってもらいたい。
そして、日本人がいつか全員、地下足袋で生活する日がくれば・・・
なんて、夢のような話ですが・・・
いやいや。わかりませんよ。
SOU・SOUがいつか日本の歴史を変える と私は信じてます。
- 関連記事
-
“夏への空。”
強い日差し、暑い日々。
そして、空には強い雲が浮かんでいます。
見上げた空は、水墨画のよう。
大原
- 関連記事
-
“祇園祭”
7月に入り、四条・新京極・寺町、その他商店街のBGMが
祇園祭のお囃子になりました。
これを聞くと、「夏が来た?!!!!!!!!!」と実感。
我が家では、夏布団を引っ張り出すタイミングです。
SOU・SOUの今月のテキスタイルは「祇園祭」
この祇園祭、今までの手ぬぐいと雰囲気が違うのをお気付きになられた方も
いらっしゃるかと思います。
実は今回、初めて「写真製版法」という手法を採用しております。
写真製版法とは、簡単に申しますと写真の原理を利用した版を使用すること。
実際商品をよく見ると小さい4色(マゼンダ・シアン・イエロー・ブラック)の点で
構成されているのがわかるかと思います。
点で柄を表現するので、より原画のタッチをリアルに表現出来るのです。
線のかすれ具合、にじみもよく再現出来ていますね。
ちなみに、インクジェットプリントではなく今までと同じ工場で手捺染加工しております。
今後も今までの手法、この写真製版法、テキスタイルによって
使い分けていきますので、お楽しみに!
(岩崎)
- 関連記事
-
“予約のとれたイルギ”
なかなか予約がとれないと噂のイタリアンレストラン
イルギオットーネへ行って来ました。
どれも美味しくて満足しました。
また機会があれば、行ってみたいと思います。
予約とれるかなぁ
- 関連記事
-
“かたかたぬきぬきちくちくぬいぬい”
“瓢箪から駒”
大阪モノレールに乗って、万博公園に行ってきました。
その中の、民族博物館へ。
展示の仕方が大変興味深く、「見る」よりも「読む」展覧会といった趣き。
煽り文句のオンパレード。
その魔法(編集?)を解いて、
瓢箪から取り出して使うのも、また一つの手立てだと思います。
言外の意図も含めて、注意深く斜め読みしながら思ったのは、
過去から見た未来への眼差しと、現在の事実との誤差そのもの。
有意義な一日でした。
ヤマザキ
- 関連記事
-
“お久しぶりに?”
って事で先日東京から友人が帰省していた時に『かみ添』さんという
京都で唐紙をされている知り合いの店舗へ。
大学を出てから海外に渡りグラフィックのお仕事を。
その後、帰ってきてから『唐長』さんで修行。そして独立。
唐紙を作る道具はこの時代売っていないので、修行時代の記憶を頼りに作ったとか。
小物の他に、建具や壁紙の仕事をされているそうです。
SOU・SOUも記載頂いている今月号のサビーにも取り上げられていました。
いつか余裕になったら建具を頼もうっ!
と、思いつつ今回はお上品なぽち袋を購入。
がんばろうぞ同世代よ!私もがんばる。
- 関連記事
-
“あっつあつ!”
といいましても、気温の話ではありません。
5月より我が家で飼い始めたキンカチョウのカップル。
仲が良すぎて出産ラッシュです。
巣の中はぎゅうぎゅう。
長男 次男とつづき、三男と四男はまだ羽がままならずリアルな見た目。そして卵がひとつ。
次男坊。
かわいい子。
癒されます---が、このままでは確実に大家族、、、
SOU・SOUの皆様、里親募集中です!
(山本)
- 関連記事
-