毎日更新!SOU・SOU読本
“不思議なこと。”
梅雨入りしてからというもの、雨が降ったり止んだり不安定な天気が続いていますね。
天気のいい休日は洗濯をしたり、プランターいじりをしたり、いろいろと出来ることもあるしやる気もあるのに雨が降ると急にやることもやる気もなくなってしまいます。
しかも私は生粋の雨女。
よし、出かけるぞっ!と前々から決めていた日は大概雨が降ります。
なので、雨の降った休日は大人しく読書をしたり、縫い物をしてみたり。
最近読んだ辻村深月著の『ぼくのメジャースプーン』。
この本の中で、主人公と大学の先生がカラスや蠅、蝶などを例えに出し「なぜ人は殺してはいけなくて虫や動物は殺してもいいのか」という話しをしているシーンが出てくるのです。
蠅や蚊は殺せても、蝶を殺すのは罪悪感がある。
豚や牛は食べれても、イルカはかわいそう。
動物は殺しも絶対的に罰されることはないけれど、人を殺せば警察が犯人捜しに血眼になる。
生きている以上、命の大きさは量ることは出来ないのに不思議ですね。
どんなに当たり前のことでも、普段は見えないことがたくさんあります。
本は、それを気付かせてくれる。考えさせてくれる。
雨は好きではないし休日に雨が降ると残念な気持ちになりますが、そんな日はゆっくりと本を読める幸せをかみ締めてみようと思います。
次は何を読もうかな。
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“in 横浜”
5月25?6月7日の期間中
横浜高島屋さんにて
SOU・SOUの傾衣スタイルをメインに催事でおじゃましました。
毎日の様に、
「ここはお祭りのお店ですか?」や
「地下足袋いつ履くの?」などの質問で、
初めてSOU・SOUを知る方ばかりでしたが
「あれっ、何で横浜に?」
「この前、テレビで見たよ。」
と、嬉しくなるようなお声も頂戴しながら楽しく
仕事させて頂きました。
あっという間の2週間でしたが、その間に何度も
御来店下さった方もいらっしゃり、高島屋さんスタッフさんにも
サポートして頂きとても元気を頂きました。
とても貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。
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“保存食作り”
青梅、実山椒、新ショウガ、らっきょうetc...
この時期のスーパーは保存食向きの食材が豊富で
見ているだけでワクワクしてしまいます。
これまではせっかく作っても、
食べる方が追いつかなかったりしていましたが、
最近友人に借りた本で、保存食をいかしたレシピの数々を知り、
これなら消化できそう!と今年は再開することにしました。
まず手始めに、先日新ショウガの甘酢漬けを作り、
次に着手しようと思っているのは、
今年の目標でもある「ぬか漬」です!
作り方を見ると、発酵を促すために
ヨーグルトやビール、食パンなどを入れると良いのだとか。
どんなことになるやら楽しみです。
そうそう、先日松本に住む友人のお母様に頂いた
お手製の「雑キノコの酢漬け」も絶品でした。
大根おろしに和えて頂いています。
もう一品なにか、という時に便利な保存食。
極めていきたいものです。
(北岡)
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“傾衣でおでかけ17”
今回のテーマは「おふざけ」です。
ふざけ方にもいろいろありますが、
私は大阪で、こんなふざけ方をしてきました。
人生はやったもん勝ち
※現在、ウィンドウ・ディスプレイは展示されておりません。
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“おはじきおはじき”
先日の休日。
用事があって青山店に寄った帰りの事。
道の向こうの方から見慣れた「おはじき」柄が。
フフフ。なんと、日帰りで東京に来ていた着衣店長「アスカちゃん」と
遭遇!記念にパチリ。の一枚でした。
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“梅雨です、さあ何読みましょ。”
関西も梅雨入りしまして、天気予報で「雨」と見届けながらも
「でも、もしかしたら自分が外出る時だけ雨あがるかも・・・」などと
けしからん都合の妄想をしながら、やはりきちんと雨に濡れて出勤などしております。
「じゃりン子 チエちゃん」はるき悦巳
最近もっぱら読んでいます。コミック文庫サイズのものを購入しておりますが
アーカイブ化しても構わないので古本屋にかよって当時出版のものを手に
入れたい・・・。当たり前ですが表装も紙もインク具合も違いますし・・・↓
内容は言わずもがな、
大阪の通天閣近くに住む小学5年生のチエちゃんは、喧嘩とバクチに明け暮れる
父親テツにかわって、夜はホルモン焼き屋を切り盛りするしっかり者の女の子。
そのチエちゃんが、テツや周りのしょうもない大人達の様々な騒動にまきこまれる
姿を、実際に大阪・西成区をモデルとして描かれた人情コメディ漫画です。
関西に住まう身としては、漫画のストーリーもさることながら
「大阪・ミナミの大阪弁」の会話がとてつもなく良いです。
うち・わたい・おとろしい・・・etc
ザ・大阪弁!!というかんじで、妙に憧れます。
よその方が京都弁や京ことばに、「ほ?」と思うのと近いものが
あるかもしれませんね。
私が大好きなチエちゃんの台詞は、
「明日はまた明日の太陽がピカピカやねん!!」
ちょっとうつうつしがちな梅雨ですが、バリバリ頑張りましょー!!
(尾崎)
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“学習能力?”
デンデンムシムシかたつむり、
おまえの目玉はどこにある、
角出せ、槍出せ、目玉だせ。
かたつむりは耳があるのかしら。
娘がまだ小学生のころ、八百屋さんで野菜を買ったら青菜に
小さなでんでんむしがついていたのでデンデンという名前を
付けて飼ってみることにしました。
毎朝新鮮な青菜を与えて様子を見ていましたが三日目の朝から
「デンデン」といつものように呼ぶと、首を長く伸ばして
見上げるようになりました。
なんとなく微笑んでいるように見えて愛嬌があります。
からの中に入っていても「デンデン」の声に反応して出てきます。
あれから何年も経ったある日、ベランダの植木にでんでんむしが
いたので「デンデン」二世にしました。
毎朝声をかけるとやはり反応します。 名前を覚えたようですね。
以前加藤茶さんが自分の家のゴキブリに話しかけたりしていたら
仕事から帰ると玄関まで出てくるようになったそうです。
笑いを取るための出来すぎた話だと思うかもしれませんが
虫にも心があるのかもしれませんね。 学習能力というより飼い主に
馴れてきたのでしょう。
しかし人間の勝手な好き嫌いですぐに殺されてしまう虫もいます。
これからの季節は鈴虫かな・・・
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“いただきもの。”
先日、お客様よりいただきました。
それは、消しゴムハンコ。
おーーーうれしーーー。
似ている。。。。(じっくり見る)
そしてそれは、私の顔でした。
お客様は消しゴムハンコを彫るお仕事をされている。
今、ホームページを作っていらっしゃるそうです。
出来上がるのが楽しみです。
小さな消しゴムから生まれる顔。
それはそれはうれしいものです。
ありがとうございました!
大原
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“さよなら文明”
花粉の季節が去り、梅雨の季節がやって来ました。
毎年この時期、私はひとつ歳をとります。
今年は30歳になりました。
30代になり何か変わったかと言うと、特に変わりません。
(顔とからだの老化は、既に始まっております故・・・。)
ただ、先輩方が皆「30代、楽しい」と仰るので、
それが楽しみではあります。
。
。
。
さて、7月24日に地上波放送が終了し、アナログテレビが
ただの箱と化す事は、皆様周知の事と存じます。
我が家も例外に漏れず(?)未だにアナログテレビなのですが、
いっそのことこのまま"脱テレビ"しようかと思い始めました。
なんか…無くても大丈夫だな、と。
。
。
。
今回の福島原子力発電所の一件で、政府の公式発表と
民放メディアの情報だけを鵜呑みにするのは危険だということを学びました。
脱テレビにより、情報をシャットアウトし無関心キメコムのではなく、
いろいろなメディアから情報を得て、自分で取捨選択していかねばなりませんね。
ぼけーっと日々過ごしていた自分とSA-YO-NA-RAです。
受け身な20代から、攻めの30代へ。
どこやらの女性誌にありがちなコピーではありますが・・・
気持ちは常に"攻め"で。
<おまけコーナー>
"攻め"と言えば我が妹。
妹愛読書より、目が大きく見えるメイク記事です。
まさかの下まぶたを完全に無視したライン取り。
すごいねと言ったら「アグレッシブですけど、何か?」と言われました。
流石。
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“初デート”
5月のとある休日、足袋スタッフの荒木と初デートをしました。
向かった先は京都高尾にある神護寺です。
一番の目的は、瓦投げ 瓦と言っても屋根瓦ではありません。
(私は屋根瓦を投げるものだとばかり・・・危ないやん!と)
素焼きの小さな小皿を谷に向かってなげ、厄除けをすると言うものです。
思いっきり投げた後の爽快感と山の緑に心癒されました。
その後、丸久小山園 西洞院店にお邪魔してきました。
荒木は、かき氷と温かいお抹茶を
私は、抹茶ロールケーキと冷たいお抹茶を
美味しく頂きました。
とても楽しい休日でした。
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“息をひそめるテレビ”
ふとしたことからテレビを見ない生活をはじめ、
早一ヶ月がたちました
黒い画面が気になると持ち主に気配を消されるテレビ
息をひそめています
テレビを見ない生活は見ているときよりも時間がゆっくりと感じられます
ちくちく縫い物をしたり、パンをこねこね作ったり、勉強したり、お手紙書いたり・・・
しかし、テレビを見ていないと世の中がどうなっているのかわからないので、
そんなときは、中岡持参新聞をちょっと拝借・・・
ふむふむふむ・・・
この生活まだまだつづきそうです
イシダ(ア)
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“もりもと写真kan ハチ”
今回のテキスタイルデザインは「おひなさま」です。
こちらが原画です。



お雛様は本来、桃の節句に女の子の健やかな成長と末長い幸福を祈るものとされていますが、流し雛(ながしびな)は、雛祭りのおおもととなった行事です。
人の形をした紙の人形(かたしろ)で体を撫でて、
それを川に流すことで穢れを祓い、災厄祓いを願いました。
今回の写真は久しぶりに屋外で撮影でした。川にも足だけ入ってきましたが、冷たくて気持ちよかったです!
来月は「京(みやこ)の優雅」に挑戦します!

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“私事ですが・・・”
来る10月30に開催される大阪マラソン。
大阪府民としては出ないと!っという事で応募しましたが。
先日落選通知がきました。残念・・・。
定員2万8000人のフルマラソンには15万4822人が申し込み、
倍率は約5.5倍だったそうです。
結構狭き門だったようで、友人、姉、姉の友人と片っ端から落選。
まっ次は京都マラソン?
で、話は変わりまして。
ツイッターで地下足袋と検索すると、どうも地下足袋ランニングを
されている方が多いらしい。
探すと、地下足袋ランニングのこんな記事発見。
以下、パパヒロさんの記事から引用
地下足袋でランニングすると
1.衝撃を受け止めている踵、膝に即座に痛みが生じます。
>わかるような気が・・・
2.走りながら痛くない走り方を模索すると半強制的に足前面での着地になります。
>確かに・・・
3.スピードを上げて走っている時に小石を踏むと非常に痛い。
>これは痛そう
4.突然襲う痛みが怖いので慣れないうちはストライドが狭く、ペースも遅くなります。
>なるほど
5.長距離(自分は10km以上でしたが)走るとフクラハギが筋肉痛。初めは肉離れかと思うほど。
>なるほどなるほど。
6.足の裏の皮膚が厚くなりました。
>いいことですね。
ランニング初心者の方にはまずはランニングシューズでの
トレーニングをオススメします。
以上
最後の一句にビビリますが、走るには良い気温。近日試そう!
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“ぶらり散歩”
“おかえりなさいませ。”
浮世絵たちが里帰り!ということで行って参りました、
相国寺承天閣美術館・ハンブルク浮世絵コレクション展(前期)へ。
天才たちの作品が一同に楽しめ、なんとも贅沢な時間でした。
なかでも、ゴッホが模写したことでも有名な「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」
の構図や細やかな描写にはため息が漏れます。
浮世絵をみると、透明感のある藍の濃淡に日本人であることの嬉しさを感じずにはいられません。
後期も必ず来よう!とあとにしました。。
(山本)
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“歩いて出会う”
“かしゅうとうしゅん(夏秋冬春)”
私がSOU・SOUに入社し、もうすぐ一年が経とうとしております。
入社からの経緯と傾衣(けいい)です。
2010夏
東京店があるヴィーナスフォートでの会食
2010秋
道解さんと両国へ
2010冬
雪道に残る足袋跡(足跡)
2011春
SOU・SOU 選sen 青山 オープン
夏からのスタートですが、
SOU・SOUを通しての一年でした。
まだまだ至らない事が多いですが、皆様の期待に応えられるよう、
日々、探求し、精進いたします。
2011夏、今年も一年、気合を入れて
頑張る所存でございます!!
皆様よろしくお願い致します。
また、今月25日?6月7日まで、横浜高島屋にてSOU・SOU傾衣の催事を
行っております。是非、ご来店下さい!
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“ただいま開催中。”
梅田阪急イングス館 地下2階イベントスペースにて
今月31日まで 【SOU・SOUわらべぎ】 期間限定ショップ開催中です!
阪急・阪神においてあるこちらのチラシ。
中身はこんな感じ。情報満載。
そして下の方には見覚えのある二人の姿が、、、
SOU・SOUのアイドルたち。こんなところでも大活躍!
いつも撮影、ご苦労様です。
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“畳”
先日、家の畳が入れ替わりました。
新しく入れ替える部屋と畳表を張り替える部屋、様々です。
元がこれ
畳がはずされて…
入れ替え後がこれ
元の畳は40年近く使っていたそうです。
いい味が出すぎていますね…。
畳がはずされた板の間の木も古いです。
一枚一枚きっちり採寸してぴったりの大きさに調整して入れ替えて頂きました。
新しい畳からはイ草の香りがしています。
裸足で歩いてもシャッキとしています。
畳は気持ち良いです。
これから夏は障子を開けっぱなしにて、昼寝をする・・・気持ちよさそうです。
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“贅沢”
今住んでいるところのご近所に、名水で名高い梨木神社があります。
境内にはたくさんの緑があふれていて、ひんやりとした空気。
水汲み場。
蛇口をひねると、冷たい水が勢いよく出てきます。
今回はペットボトルに4本分のお水を頂きました。
汲みたてのお水で淹れた
美味しいコーヒー。贅沢…
(コースターは、お点前王子のお手製)
京都に住めてしあわせだなーと思います。
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