毎日更新!SOU・SOU読本
“高瀬川”
この週末、見ごろでした。
もう少しすると
川面のさくらと柔らかな光が目を楽しませてくれそうです。
それを楽しんだ頃に
名店アジェさんへ行きたいです。
(武市)
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“都をどり”
「都をどり」とは・・・明治より続く京に春を告げる舞妓はん、芸妓はんのくりひろげる風物詩です
(↑写真は祇園の蕎麦屋さん「権兵衛」前にて。親子丼が有名ですが、この日は鳥なんばそばを頂きました)
都をどりは、過去に何度か観に行ったことがあり、お茶券付特等観覧券ではお茶席にて芸妓さんによる
立礼式お点前を楽しめ、おみやげには都をどり特製だんご皿が頂けます。カラフルなものは現代のものです。
左の土っぽいものは2?3年前にアンティークショップで出合いました!(レアなのでは?と喜んでいます)明治時代のものだそうです。
つなぎ団子の模様は見ていると心がやんわりとしてきます。
お皿も程よいカーブが使い勝手よく、見てよし、飾ってよし。機能も優秀です。
↑裏側も見逃せない楽しみがあります
そんな春満開の祇園風情がたっぷり感じられる「京(みやこ)の優雅」
SOU・SOUのフィルターに落とし込むと「こうなるんやー!」と、とても豪華なテキスタイルと和菓子をしつらいの間でも楽しんで頂けます。
宜しければお運びくださいませ(4月30日迄です!)
SOU・SOUしつらい 高橋(雄)
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“トマトの木”
ある日、お弁当のおかずをつめていたとき
ズボラして、まな板を出さず
ジップロックのフタの上で
トマトを切りました。
やっぱり切りづらくて、変に力が入り
あ、こりゃ中身が出ちゃったかな
と思いつつ切り口を見ると
片側は大丈夫(ほっ)
もう片側は・・
おお・・なんだか「木」に見える。
はたまた「ブロッコリー」。
しかも頭にリボンをつけているみたい・・。
端もガタガタだし
ちゃんとまな板の上で切らないとだめだな・・と思いつつ
ちょっとラッキーを感じたできごとでした。
高橋木ノ実
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“ハギレでちくちく”
しつらいの間にてすこしずつ買い集めていたハギレで、わたしもお裁縫を始めました。
つくっているのは直線縫いだけで簡単にできあがるポーチです。
友人の誕生日プレゼントや、ちょっとしたお祝いに贈ろうと思っています。
でも、手縫いでつくっているのでなかなか進んでいません。
予備軍がまだこんなに・・・。
お気に入りを見つけたらまた増えてしまいそうです。
こちらは友だちから送られてきた写真。
しつらいの間で見つけた大き目のハギレで椅子を張り替えたそうです。
うーん、これは負けていられない。
ポーチが仕上がったら、もう少しだけ大作に挑戦しようかなと思います。
(瀬野)
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“待ちこがれ”
いつもの、お気に入りの、桜の木。
芽吹いてきたころには、もうそこまで、春。
と、楽しみにしていました。
桜
皆が好きな桜、東京も咲き始めています。
あ、こんなところにも!
と、咲いて初めて気付く木もあります。
青山店の周りにもたくさんの桜スポットがあります。
うれしい事に店舗からも桜を愛でる事ができるのです。
青山店の窓からすだれ越し
すだれをはずすと
こちらは店の隣、最近空きスペースになり
コンクリートのグレー空間にやさしいピンクがこんにちは。
すっと見上げて桜を見る、元気になります。
(佐藤)
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“知らない地元”
生まれも育ちも大阪です。電車からはよく見ていた大阪城でしたがここまで近くで見るのは31年間生きてきて初めて。
「暖かなったし桜咲いてへんかなー」と思いながら行き着いたんですが、開花しておらず。。。
残念、、、と思いながら周囲を散策してると
グリコのおまけで見た事のあるタイムカプセルが、埋まってるではありませんか!!
「うぉー、すげー」と一人で興奮しつつも、ほんまなんも知らんかった自分に泣けてきました。
これで桜咲いてたらいい画ができたのに。
自分の地元、大阪。知らんことだらけです。今度るるぶ買って歩いてみよかな。
あ、そう言えば、通天閣も行った事ないな。。。
(澤田)
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“誕生”
こんにちは。先日、知人に赤ちゃんが産まれました。
偶然、現場に居合わせ、陣痛の痛みに頑張って耐えているお母さん、必死に生まれてこようとする赤ちゃんのそばで本当にいい経験をさせてもらいました。
分娩室からテレビのように「おぎゃー」と聞こえた瞬間、なんとも言葉にできない感情がこみ上げてきました。
誕生後1週間、毎日仕事帰りに立ち寄らせてもらっています。
日々変化があり毎回感動をもらっています。
こんな時だからこそ明るく元気に育って欲しいです。
今回の出産祝いは
赤ちゃんには、
・干支手ぬぐい 雪うさぎ
・金太郎 布芝空薔薇 銀鼠
お母さんには、おむつ入れにも使いやすい
・小巾折 を金太郎とおそろいの柄、布芝空薔薇の色違いで
渡しました。喜んでもらえると嬉しいです。
これからの成長が楽しみなおばバカ定村でした。
(定村)
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“すこしづつ ”
ある日の朝。
ほんの数十分の間のことでした。
つぼみが弾けてる!
むくむくと徐々に。
じれったく見守っていると
大きく伸びをするように花びらが開きました。
この瞬間を偶然逃さずにみれたこと。
生きるということを感じずにはいられませんでした。
冬に戻ったような寒い日があったりしますが、
必ず春はやってきます。
少しづつですが、必ず。
(笹嶋)
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“カメラを持って。”
日差しがだいぶ暖かくなって、ぐっと春らしくなってきましたね。
花粉症ではない私にとって、歩き回るのにちょうど良く、気持ちの良い季節が来ました。
先日、河原町に行くのに歩いて行こうと思い立ちふっと目に入ってきたこのコ。
一年ほど前に『大人の科学マガジン』(詳しくは大人の科学.netへドウゾ)というものを発見・即購入し、わくわくしながら組み立ててからしばらく眠らされていた二眼レフカメラ。
思い立ったら即行動、ということで家の前のカメラ屋さんでフィルムを買い、街に繰り出しました。
普段は自転車通勤だから何気なく眺めていた風景も、カメラが手にあるだけで全然違ったものに見えてきます。
「あぁ、これも撮ろう。」
「これも素敵!」
などとわくわくしながら、自転車なら10分程度で行ける距離を1時間以上かけて歩きました。
帰ってから写真を現像に出しに行き、焼きあがってきた写真を見てまたわくわく。
以前撮ったものも混ぜて、好きなものを選んだり。
デジタルカメラと違って、出来上がるまでどんな写真が出来たか分からないのもまた楽しくて、デジタルカメラなんて持っていなかった幼少時代の感覚を味わいながら写真を眺めました。
これから散歩に出るのが、今まで以上にずっと楽しくなりそうです。
酒井
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“お買いもの”
春ですね。
青山店、FROM‐1stの下の桜も満開です。
4月からの新生活に向け、遂に斎藤が、
<%image(20110331-201103302330000.jpg|250|350
|20110331-201103302330000.jpg)%>
買ってしまいました!!
買ってしまいました!!!
機械音痴から卒業してみせます。
(デシタル斎藤)
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“年度末”
4月に入りました。
3月は年度末ということで、何かの区切りを迎えた方も多いことでしょう。
私自身の区切りはというと、
昨年の4月からやっていた町内会の組長&体育委員が無事に終えられたこと。
思い返せば「組長って?体育委員って?」というレベルから始まり、
次々に届くお知らせを回覧板で回し、配布物を配って回り、
毎月グランドゴルフの参加者を集め、自分も参加。
運動会の前には寄付金集めをし、当日はあらゆる競技に参加して走る走る!
そんな感じでかなり必死な一年でした。
コミュニケーション能力の低い私にとっては、
よく知らない方の家を訪ねて「グランドゴルフに参加しませんか?」
と勧誘する作業は結構な緊張の連続だったのですが、
終わってみれば、楽しかった!!
町内に顔見知りが増え、
グランドゴルフや運動会の楽しさを知り、
おまけに運動会で我が町内が初優勝!というご褒美まで。
それもこれも、何も知らない頼りない私達に
親切に教えて下さった町内の皆様のおかげ。
そんなわけで次の週末はお世話になった方々へお礼をして回る予定です。
そしてそして、この一年を通して何より感じたのは
京都の地域コミュニティーの凄さ。
本当によく出来ていると思います。
府→市→学区→町内→組→各家という具合に
ありとあらゆる連絡が回ってきます。
(マンション住まいの単身者はこれに漏れることもありますが)
東京の実家の辺りには町内会は存在しません。
時が時だけに震災のことを考えてしまいますが、
例えば計画停電があるとわかっても、
それ以上の詳しい情報を知ろうと思ったら
自らテレビやネットで調べる以外に方法はありません。
これがもし京都だったら、個々の家までもっとスムーズに
連絡が回るのではないか、と考えたりします。
そんなこんなでいろいろ考えることのある年度末でした。
(北岡)
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“傾衣でおでかけ14”
“これは花粉?”
三年ほど前から少し花粉症でこの季節になると目がかゆくなります。
今年は三月に入ってからくしゃみが止まりません。
朝起きてまず20回ほどくしゃみをして、出先で少し暖かい所に
入った瞬間に又10回ほど。 帰宅してさらに10回、なんでもない
時、急にくしゃみが立て続けに出たりして困っています。
耳鼻科から薬をいただいて寝る前に飲んでいます。 少しは
良くなったような気がしますが・・・気のせいかしら?
愛猫のトフィー君は子猫で家につれてきた時から鼻の通りが悪く、
よくくしゃみをしていました。 しかし今年に入ってくしゃみの
回数が減りました。 花粉には強いのかしら!?
野生のサルや屋外で飼っている犬も花粉症になるらしいですね。
先日雨上がりの翌日、駐車してある数台の黒っぽい車の上が
全て黄色い縞模様になっていて、後で知りましたがそれは花粉が
雨と共に落ち、その後乾いたので花粉だけが貼り付いたのだそうです。
びっくり!!
(加納)
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“わらい”
今月、買い物中に偶然見つけた、京都大丸ミュージアムで28日まで
開催していた「金子みすゞ展」に立ち寄りました。
金子みすゞの生涯をなぞりながら、彼女を愛する著名人63人のメッセージも
合わせて展示する、というものでした。
奇しくも、最近よく耳にする「こだまでしょうか/いいえだれでも」というCMの
ナレーションも、彼女の「こだまでしょうか」という作品です。
やさしい言葉の、その美しいつらなりに胸がいっぱいになりました。
なかでも素晴らしいと思ったものは
「わらい」
それはきれいな薔薇いろで、
芥子つぶよりかちひさくて、
こぼれて土に落ちたとき、
ぱつと花火がはじけるやうに、
おほきな花がひらくのよ。
もしも泪がこぼれるやうに、
こんな笑ひがこぼれたら、
どんなに、どんなに、きれいでせう。
大変なできごとを前にして、自らの幸せを再確認させられる事ほど
つらいことはないと、思います。
でも人間は、泣きますが、笑うこともできるんだということを
この詩を読むと、うまく説明できませんがそういう
あたりまえのことに気づけて嬉しく、じわじわ暖かくなりました。
(尾崎)
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“やさしい気持ち”
今、街中には やさしい気持ちが溢れています。
ひとりひとりが自分に出来る事は何かを考えながら。
そして…それぞれいろんな決断をする。
住んでいた土地を(一時的に)離れる人に。
「うんうん。そうそう。いってらっしゃい」
戻って来た人へ。
「おっかえりなさ?い!」
それぞれが一日も早く日常の生活を過ごすことが出来ますように。
(東京店 岡部)
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“光。”
家のことをしていることがうれしい私は、
お休みの日に家の中で気になるところを少しずつよくしている。
汚くなっていたカーテンがずっと気になっていた。
なので、SOU・SOUで前に販売していた巻きスカートをカーテンに。
花模様。
キッチンが急に明るくなりました。
光が透けてとてもきれい。
幸せです。
食べることもとても大切。
ちゃんと作った料理はやはりおいしい。
おいしいとうれしい。
生かされていることに感謝しながら、
今日も明日も、
空を見上げていたいと思うのでした。
大原
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“かよちゃん”
私には、妹がひとり居ます。
地元で保育士をしています。
今、この段階でどんな女子を想像されたかは人それぞれでしょうが、
「地元で就職」「保育士」というキーワードで、
ある程度イメージが出来たと思います。
実際は…、そのイメージをぶちこわしますが…、アゲ嬢です。
<アゲ嬢とは>
http://zokugo-dict.com/01a/age-jyou.htm
注:もちろん本人ではありません。
巻髪・逆毛・つけま(2枚重ね)は必須。
キラキラとピンクとゴールドが好きで、デコれる小物は全てデコっております。
すきなものは「ヒョウ柄とキティちゃんとお金」
よく行く場所は「ディスカウントスーパーとガスト」
好きな音楽は「トップ10」(注:オリコンランキング上位10位は全部好き、の意)
産んだ人(母親)が感心するくらい、姉の私とは真逆の女の子。
地元界隈と男の子以外のことに興味が薄いので、
私が京都でどんなことを生業にしているか、よく知らずにおりました。
(ほんとに興味が無い様子なので私も特に説明せずに7年経過)
ところが先日遂に、妹がSOU・SOUを認識する時が遂にきたのです!
そのきっかけが「レタスクラブ」(既に販売終了しております)
保育園のお母さん方が、皆おそろいでスヌーピー×SO-SU-Uの小巾折を
持っていたそうで、妹も「ナニゲにかわEすィ?↑↑↑(メール原文)」と
思ったらしく、お母さん方に雑誌を見せてもらって初めて、
「コレ、ぉねぇが働いとるとこじゃね???(メール原文)」と気付いた様です。
そういえば、実家にこいつを送ったことがありました。
レタスクラブのおかげで、私が京都のSOU・SOUというところで働いている、
というところまで認識してくれたので、姉としては十分満足です。
でも、「なんでテレビCMとかやらんのん?」という素朴なギモンに
言葉が詰まったことは、社員として反省です。
(趣味は妹研究・岩崎)
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“卒業”
息子の卒業式に行って参りました。
とてもよく晴れ渡った良いお天気でしたが、少しだけ肌寒かったので、
モスリン宮中袖を着物の上に羽織って行きました。
とても目立っていたようで、偶然お会いした先生からは「お母さん、目立ってますよー」
一緒に出席したお母さん仲間からは「かっこいぃー」とお褒めの言葉を頂き
ご満悦な母。息子の卒業式そっちのけではしゃいでおりました。
式が始まると今までの色んな事が、頭をよぎり、こみ上げて来るものがありました。
本当にここまで無事に大きく育ってくれたと。(予想以上に大きくなりすぎ)
昨日まで毎日 アイロンをかけていたカッターシャツももうかけなくていいと
思うと少し寂しく感じます。
母もそろそろ子供から卒業せねば・・・
被災地では、卒業式どころではないと思います。こうして、なにげなく送れる日常に
本当に感謝します。
石田(さ)
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“じてんしゃ好きなあの人へ”
じてんしゃ好きのわたしから、
じてんしゃ好きな人々へ
やきあがりました!
<必要なものたち>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
じてんしゃのサークルのように
今、日本がひとつになろうとしています
自分たちに何ができ、それがどう活かされるのか
しっかり考えながら行動です
情報を目先だけで捉えては、良いと思っていたことも
広く考えるとそうでないこともでてくるかもしれません
今、必要なのは、正しい情報と、ひとりひとりのこの思いをまとめ、
指揮する存在でしょう
地震の災害で行方不明になった方々が一刻も早く見つかり、
被災地で懸命に生きていらっしゃる方々が一日でも早く、元の生活に戻れるよう
京都から祈っています
イシダ(ア)
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“Pray for All”
私は国外のお客様からのご注文やご質問いただいた際に、メールで
やりとりをさせていただいております。
ここ最近、
いつもの注文や質問と違ったメールを多数いただきました。
今までに連絡をとり合った方々からの、
震災についてのお見舞い&励まし等のメールです。
皆様、家族・友人・同僚の無事を心配くださっていました。
気持ちの込められた文章に、そして
そのメールを送ってくれる行為に感動し、パソコンの前でググッと目頭をおさえることもありました。
メッセージを抜粋すると、
フランスの男性より
こちらの画像を送っていただいたり、
フランスの女性より、「わたしたちに出来るかぎりのことをします」
ロシアの方々から、「家族は?友達は?無事ですか?皆、日本のこと心配しています。」
オーストラリアの女性、「あなたの国ことを考えています。」
アメリカの男性、「義援金に協力してきたよ!」
台湾の女性、「日本を愛しています。日本の人たちはどんな困難も乗り越えることを知ってるよ。」
カナダから、「一人でも多くの人が助かりますように」
英国から、「強い、日本の皆さんを尊敬します」
フィンランドの女性、「早い回復を願います。あなたたちは私たちの心のなかにいます。」
など…。
うまく訳せませんが、お客様のメッセージを読むと
力が湧いてきます。
この気持ちを忘れずに、
力が届きますように、
日々、元気に生きてゆきます!
(荒木)
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