毎日更新!SOU・SOU読本
“【SOU・SOU日記】”
京都大原三千院♪
京都人ならつい、口ずさんでしまいますよね
私の住んでいる銀閣寺町から、チャリで小一時間もすれば大原に到着です
のどかですね?!
まずは大好きな宝泉院へ
ここは、大原に行くと必ず行きます
「立ち去りがたい」という意味のお庭、盤垣園
ほんとにその通りなのです!すいきんくつ
そして、「血天井」と、見どころ満載です!
さてお次は.....
どーーーーん!!!
音無の滝です!ごはん食べたり.....
恐る恐る入ってみたり.....
スケッチしてみたり.....
マイナスイオンを2時間たっぷり浴びました!
しめは、三千院にて写経です
帰り、道の駅で大原の野菜を買い、
下り道を激走!!!
あまりの楽しさに笑みがこぼれ、顔がゆるんでいたのでかなり危ない人に見られていたかもしれません
そんな私を見かけたときは、「楽しんではるんやな」と、そっと見守っていてください.....
暑くなってきたこの季節、大原オススメです
是非、涼みに行ってみてくださいね
イシダ(ア)
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“【SOU・SOU日記】”
アジサイの咲く庭
今月も、あと三日です。
こちらは、実家の七変化、ガクアジサイです。もうそろそろ、こちらも終わりかけです。
今年は、いつもより、小ぶりに咲いていました。
家の庭は、数坪のちいさな庭です。そして、ほぼ通年、草木生い茂る密林、ジャングルのようです。
近所のこどもたちが、度胸試しに、家のジャングルをとおりぬけて遊んでいました。
近所の猫ちゃんの、好・排泄スポットになりがちです。
せっせと母親が草木を刈るものの、生命力豊かな我が家の植物は、負けじとぐんぐん育ってゆきます。
高い所まで伸びているのを、私が塀に登って、パチリパチリ切ると、「がんばって(大きく)産んでよかったわ?。」と、言ってくれ、うれしく調子に乗ります。
気まぐれに父親が刈ると、もみの木がキノコみたいな形になり、薔薇の木までもちょんぎり、母親にあきられます。
姉はノータッチです。
そんなこんなで、紫陽花も刈られ、枝振りも昔の半分くらいの大きさになりました。
それでも、幼心に、「額紫陽花」という名前を教えてもらい、かしこい気分になって「ガクアジサイ、ガクアジサイ」と連呼してたこと、
紫陽花の、花びらにみえる部分が、花びらではなくて「がく(萼)」であり、色は土の成分で変わってくるねんでと、教えてもらってたこと、(*ですが先日、新聞記事に、色の決定要素は土壌以外にもある、と載っておりました)
こういう、ちっちゃな思い出が、今はとても大きくこころにひびきます。
なので、とても幸せです。
(荒木)
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白銀比
突然ですが、有名なレオナルド・ダ・ヴィンチも発見したという、自然界にも潜む人間が最も美しいと感じる比率、黄金比〈1:1、6〉とは別に、白銀比というものがあるそうです。
古くから日本で丸太から角材を切り落とす術として用いられていたそうで、現代でもA4判のコピー用紙はこの比率です。(長手方向に半分にすると元と相似な白銀比の長方形になるという、不思議な性質)
そして俳句の5・7・5の『5と7』も白銀比。耳にも心地よい比率なんですね。
日本人には馴染みが深く、簡素で落ち着きがあり、収まりの良さを感じる比率といえるそうです。
と、いうことで、身のまわりのあらゆるものの比率が気になりだした近頃。
するとすぐに発見致しました!!
ヒメ丈

35センチ×50センチの完璧な白銀比寸法です!!
どおりで収まりがいいと思いました。(ポッケに)
見た目にも美しく、使い心地も素晴らしい。
(山本)
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“【SOU・SOU日記】”
恋人
先人は言いました。
「ギターは女体のように扱え」と…
ですが、この方傷だらけです。
あらあらペンキまで。
扱い悪かったんでしょうね。
きっと。
この方とは10年以上のお付き合い。
わりと長続きです。
色々浮気はしましたが、
やっぱり貴方が好きなんです。
紹介します。
"Mosrite"さんです。
言い忘れましたがアメリカ人です。
サーフロックの代名詞のような
ベースで60年代の代物。
(サーフはしませんでしたが、、)
音色は丸さの中にも芯があって、
いい音ですよー。
最近、同僚のTさんとスタジオに入ろうと言う事で、時々練習しています。
4,5年触らないとちゃんとコード進行とか忘れているんよね。
だから、「ブルーノート・・・って?」
という事で、理論をまた勉強しはじめています。
このヘアースタイルがなんとも。
このくびれもなんとも。
(矢寺)
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器
器とは何でしょうか?
最近、ふと気になってきました。
容器、能力、人格の大きさ。総じて入れ物のこと。
中身に何が入るかで姿形が変わって行く。
そう考えると、不思議です。
逆説的に見れば
それぞれに見合ったものが存る筈という事でもあります。
実は選択する行為自体が
器そのものの意義では無いか?
などなど、愚にもつかない興味が沸いてきています。
友人の陶芸家が大阪の心斎橋大丸で個展をしてるので
器を見ながら、哲学して来ます。
興味がある方は一度足を運ばれて見られてはいかがでしょうか?(画質悪くて分かり辛いですが、写真は「白磁一輪差」 北野勝久作)
こんなにサラッとした陶器ですが
「泥に塗れて埃被り
何日も赤松くべて沢山失敗してやっとできた一個なんです」
そう、本人が語る通りの裏打ちがあっての一品です。
平坦な画面で見るよりも肌で感じてみてください。
陶器は詳しくないですが、必ず感じるものがあると思いますよ。
なぁ?サオヒサ(笑)
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「北野勝久 陶展」
会期、6月24日(水)?7月7日(火)
場所、心斎橋大丸 南館八階現代陶芸サロン桃青
(ヤマサキ)
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ケーキ観察
甘い物は好きですが、食べるよりも、観察する方が好きだったりします。
じっくり観察して、写真に収めてから頂きます。
デコレーションされた宝石のようなケーキより、素朴でホッとするものに惹かれます。
マツシタ
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“【SOU・SOU日記】”
お手軽観光
また奈良ネタです。最近奈良づいています。
近くて観光気分がお手軽に味わえて好きです。さらに最近は小洒落た場所もちらほら…。
先日は何十年ぶりに、鹿せんべいを買ってみました。
幼少の頃に訳もわからず親に言われるがまま、鹿に襲われる恐怖に耐えながらあげたものです。
しかし久しぶりに買ってみたら帯に何やら書いてあるではないですか…。
「証紙150円」
えっ、鹿せんべいごときに証紙??
何々??
「このせんべい代は可愛いシカの保護にあてます。ご協力ありがとう。」
なるほど!!こうやって君達は可愛がられてきたのか!
ただ鹿せんべいでお腹が満たされるだけでなく、ちゃっかり自分たちの保護代まで頂いちゃっているのね。だからこんなに愛嬌を振りまくのか…。
そんなところがまた可愛い。
怖かった鹿が…あれっ?愛おしく見えてきた…。
ならば!とその日三回も鹿せんべいを買ったのでした。
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“【SOU・SOU日記】”
読む=迷路に迷う
ただいまSOU・SOUホームページでは
「書衣で楽しむ読書生活」
という特集で脇阪さんやSOU・SOUスタッフが色々な本を紹介しておりますが
実はこの西脇
長時間、同じ本をずっと読むことができないのです。
それがフィクションでもノンフィクションでも漫画でも。
例えば電車の中 例えば待ち合わせ 例えば喫茶店。
「読み続ける」というテンションを保てないのですね。
集中力がないのです。
何度も「活字でも読んでみようかな・・・」と文庫本を読み始めても
べーーーーーと最後の方のページまで読まずに飛ばして
「あー、こうなるのか」と納得して
「起承転結」どころか「起結」で読み終えてしまう(と、いうか、すでにそれは読んでいない)
そうだ!きっと読む本が自分に合っていないんだ!
と、良い風に解釈して
もう一度過去に読んだものを読んでみようと、手にしたのは
三島由紀夫の「仮面の告白」
神戸にいる頃、友達の間で「これはおもしろい」と凄く流行りました。
たしかにぐいぐい引き込まれて一気に読んでしまいました。
久々に読んでみての感想は「これってこんなに生々しかったっけ?」
表現方法やストーリー、行間から伝わってくる空気。
すべてが生々しい。
もちろん悪い意味でなく、良い意味で。あえて言うなら「気色いい」(爽快さを表す「気持ちいい文学」でなく、濃厚で生々しい、でも癖になる「気色いい文学」)
三島氏の初の長編で半自伝的小説。 初長編が自伝っていうのも凄いですが、三島氏のこの後の文筆活動、生涯を予見したようなすばらしい傑作でした。
共に購入したのが楳図かずおの「赤んぼ少女」と「洗礼」
って、漫画ですが。
楳図氏の漫画って「怖い」だけでなく、なんだか「悲しい」んですよ。
本来、感情移入できそうにない「怖がらせる悪役」がとても悲しい存在で思い切り悲しくて、思わず感情移入してしまいました。あまりにも禍々しい2冊だったので可愛く「すずしろ」をバックにしてみました。
それにしても今回購入した3冊。気がつけば、すべて「美」やら「ナルシシズム」やらが絡んでいます。
自分自身、凄く「美への執着心」が強いのか「ナルシスト」なのか。
気になるところです。
(西脇)
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飲み比べ
日に日に気温が上がっています。
もうすぐ暑い京都の夏がやってきます。
夏を爽快に乗り切るため、私が最近はまっているのがこれです。全国各地の地ビールです。
材料、醸造方法、アルコール度数などもすべて違い色んなビールがあります。
自分の好みに合うもの、ちょっと苦手な香りや苦味のきついものもあったり、
飲み比べるとほんと楽しいです。
なかでも、お勧めの地ビールを三本紹介します。
まずはこちら。山梨県産、富士桜高原麦酒です。
ラベルもかわいいです。
味はすっきり飲みやすくてほのかにフルーティです。
私はイチゴの香りに感じました。
思いっきりビールですが女の子らしい味です。
二本目はこちら。神奈川県産、湘南ゴールドです。
こちら湘南ゴールドという柑橘系フルーツの果汁入りビールです。
湘南ゴールドというのは、神奈川県のオリジナルみかんで糖度12%、
甘くて爽やかな香りが特徴だそうです。
飲むと口にみかんの香りが広がり、後味も本当に爽やかです。
柑橘系の程よい苦味もあり、ゴクゴク飲んでしまう感じです。
三本目はこちら。長野県産 志賀高原 美山ブロンド。
酒造さんが作られているビールです。
自家栽培の美山錦という酒米と収穫直後の生ホップを使って
仕込まれています。アルコール度数は7%と少し高めです。
こちらは上の二つに比べると、しっかり苦味も感じられ、
大人の味という感じですが、喉ごしと後味が本当にすっきりなんです!
気持ちのよい飲み口でお気に入りです。
勝手にあれこれ言いながら飲み比べています。
まだまだ飲んでいないものもあるのでこれから楽しみです。
涼しい夜に鴨川で飲むのもいいですね。
ビール好きの方、是非お試しください。
(西村)
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尾道の旅
先日友人達とぶらり、広島は尾道へ。
あのレトロな町並みと瀬戸内海に浮かぶしまなみ街道を堪能したくて向かったのですが、
今回は時間と天候の都合で尾道から1つ目の向島までで断念…
しかし、それでもしっかりと満喫できた旅となりました。
尾道と言えば、やはりこの坂でしょうか。
毎日この坂を上り下りされている住人の方はすごいです。
商店街も良い雰囲気が残っています。
『からさわ』のもなかアイス。
なつかしい味です。
そして忘れてはいけない瀬戸内海の海。
海の向こうに見える向島が今回の宿です。
のんびりとした街の空気は、なんども訪れたくなる街でした。
(戸田)
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たま電車
先日、夫の両親と和歌山へ行ってきました。
白浜で海を見たり、高野山で神聖な空気を感じたり、
山に囲まれたご先祖のお墓参りをしたり、と目的はいろいろあったのですが、
中でも楽しみにしていたのは「たま電車」!正式名称は和歌山電鉄 貴志川線ですが、
「たま」という猫の駅長で有名になったことから、この名が付いたようです。
少し前に『情熱大陸』という番組で水戸岡鋭治さんという
工業デザイナーの方が紹介されていて、
彼が手がけた仕事としてこの「たま電車」を知ったのですが、
その電車とは思えない凝った作りをどうしても体験してみたくなったのです。
車内には木製の椅子や、猫型の照明、本棚etc...、遊びがいっぱいです。「日本一、世界一、心ゆたかなローカル線」を目指しているそうですが、
まさにそれを実現していると思いました。
また、番組内での水戸岡さんの言葉はどれも素晴らしく、
今「情熱語録(※ページ下部)」で振り返っても感動が蘇ってきます。
(北岡)
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“【SOU・SOU日記】”
先日、このかきつばた姉妹を連れて、高雄にある神護寺へ行ってきました。





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脳内・暑気払い
五年前の6月
こんなところに出かけました
行き先はスペインのバルセロナ
温暖湿潤気候の日本は梅雨の頃合いですが
地中海性気候の向こうは晴れ渡ってカラっとした空気
この時期、バルセロナでは「sonar」というfestivalが開催され
最先端の音と映像の双方を楽しめることで世界的に注目を浴びています
昼の部と夜の部があるのですが
特に昼の方は街の中心部にあるバルセロナ現代美術館(!)で行われていて
色んなスペースで快適に最新のシーンを体感することができます
この新鮮な刺激を求めて世界中から人が集まってきているのも魅力の一つ
relaxした雰囲気の中で開放感と好奇心の絶妙なバランスを楽しめる抜群の環境と化します
今年もいよいよ来週6/18(木)-20(土)に行われる模様
いつかはもう一度!
と、この梅雨になる度に思うのですが。。。
気になる方、かなりおすすめですので
いつか最高の暑気払いを楽しんでみられては!
(武市)
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“【SOU・SOU日記】”
世界の車窓から
ではなく、「しつらいの間」の窓から見えますのは・・・
向かいの建物の見事な借景でございます!(期待させてすみません・・・) しかし、計算されたかと思うほど(もちろんされていません)トリミングもばっちり窓枠に収まっており、木のぬくもり、そしてこの鮮やかでまぶしいくらいのグリーンはまさに都会のオアシス!
ざわざわとした新京極通りから一本入った通りとは思えないくらいゆったりとした時間が流れています。 まだお越しでない方、見事な借景を見に・・・(笑)どうぞ足を運んでみてください。また、喫茶スペースもお気軽にご利用頂ければと思います。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
SOU・SOUしつらいの間 マスターの高橋(雄)でした
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“【SOU・SOU日記】”
カレンダーの裏
私は実家住まいなので、有難い事に
毎晩お家に帰ると、母の愛情たっぷり晩ご飯が待っています。
家族の夕飯はとっくに済んでいるので、私一人分がテーブルにセットされていて
傍らには必ず、カレンダーの裏に書かれた母からのメッセージが。
つい先日のカレンダーの裏。
なぜか店主気取りの母。
しかも明日は遅いんだ..。
そして、昨年の私の誕生日に置いてあったカレンダーの裏。
パッピーバースday!!
「パ」ッピーって!!
しかも day だけ英語。
他人が見ても面白くないんでしょうが、私と姉は
腹を抱えて爆笑しました。
ブログ書いてる今も、笑えてしょうがないです。
パッピーって..。ブッ!!
元気印は、こんな誤字脱字母に育まれ、すくすく大きくなりました。だるまのように。
目指せトトロの腹。
いつもありがとう、母。
高橋木ノ実
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“【SOU・SOU日記】”
回廊
本日は、SOU・SOU京都5店舗から程近い喫茶店をご紹介します。
その名は回廊。
SOU・SOU着衣のすぐ隣の2階です。これが目印。
階段を上がってゆくと‥街中であることを忘れてしまうような、こんな落ちつく空間が待っています。
昔ながらの純喫茶という雰囲気でもあります。
京都でもこんなお店は貴重になってきました。こちらのマスターがお1人で切り盛りされております。
常連のお客様も多いようです。
街中の喧騒を忘れて
いつまでも寛いでしまいそうです。
遠方からお買い物の付き添いでお疲れのお父さま方、
愛煙家の皆さまももぜひぜひどうぞ。
(瀬野)
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“【SOU・SOU日記】”
爆音
雨の日が多くなってきました。

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はるにれの木
北海道がまだ蝦夷と呼ばれていたときから豊頃町の大地に根をおろし、十勝川の流れとともに幾多の水害や風雪に耐えて開発のすべてを年輪にきざんできた『はるにれ』の木です。
この木は基は二本だったのみたいですが年月とともに一本化したらしく扇形の枝が凄く画になります。
これは二年前に北海道へツーリングに行ったときに撮影した一枚です。
広ーい河川敷に漫画みたいにひょっこりと立ってるのが凄い印象強く言葉にならない画を見た状態でした。
木漏れ日がまたなんとも最高の癒しです。
なんとなく、また行きたいなぁーと思ったので載せてみました。(間違っても「このぉー木なんの木」の木ではないですよ。)
澤田
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