毎日更新!SOU・SOU読本
突然ですが、皆さんはハリーポッターは読まれましたか?
私はつい先日、全巻読みおえました。
ベストセラー等と言う言葉にはとても弱い私です。
これを読まずしてどうするのよ と会社の同僚と読み始めました。
普段は読むことのないジャンルの小説でしたが、すっかりどっぷりはまってしまい、
当時小学校の低学年の子供と一緒に映画は行くわ、
伊勢丹でハリーポッター展があると行ってはグッズを買うわ。
その後は、予約をし出し、特典が楽しみになったりしだしたのですが
最終章の今年は予約の特典がクリアファイルかメモが選べると言うので
子供にどっちが良いと聞いたところ、「けっ、自分は要らないから
お母さんにあげる」と言われる始末。
えっ、お母さんもそれは要らんけどなぁ 君ももう欲しい年頃でもないか と
月日のたつのを感慨深く思ったり、長年に渡り、よくぞ読み終えたと感心したり
でも、まだまだ続きがありそうな終わり方だったので、ちょこっと期待したりしてます。
そんな期待は無理というのもよーくわかってるんですけどね・・・。
石田(さ)
- 関連記事
-

11月に入っていました。今月の標語です。僕は昔から"コレは楽勝やなー"と甘く考えたときにいつも失敗します。神様にお叱りを受けるようにキッチリ痛い目にあいます。うぬぼれとはまたちょっと違うかもしれませんが、お調子者の自分にとってはこの標語は自戒のことばです。 (誓願寺)
- 関連記事
-
鳥が飛び立つ
風がそよぐ
ただそれだけで
はらり はらりと舞い落ち、
車や人が通るたびに、
かさかさと乾いた音を立てながら再び舞い上がる
目で見る秋もいいけれど、
身近に起きている秋の音を楽しむのもまたよいものです
みなさんも耳を傾けて色んな音を聞いてみて下さいね!
イシダ(ア)
- 関連記事
-
母親の背中にとまったてんとう虫です。珍しかったので、観察。
てんとう虫。数年前、
「自分にとまってきたら、願い事をして、ふっ、と飛ばしたら、願いがかなうねんで?!」
と、アメリカ人の友人が教えてくれました。
それ以来、飛ばしはしないですが、願い事をする習慣がつきました。
おもしろいので他のところにもそんな習慣があるのかなと調べてみると(Wikipediaはじめインターネットサイト)、
中央ヨーロッパ:「てんとう虫が女の子の手の甲から手の平まであるくと、一年以内に結婚する。」
ブルゴーニュ地方:「てんとう虫の星の数は、授かる子どもの数。」
イタリア:「寝室にてんとう虫が入ってくると幸運をもたらす。」
そのほか、
「女の子がつかまえて、願い事をして、飛んでいった方向は、未来のだんなさんが来る方向。」「てんとう虫がとまったところは、新しくなる予定の物、買い換える物。。。」
などなど、てんとう虫は、世界の地方ではとってもラッキー虫におもわれていることを知りました。
なので、もし、ころしてしまうと、
「とんでもない不幸がおとずれる。」
「家が火事になる。」
のだとか。。。
日本では、太陽に向かって飛んでいく、天道虫。という由来があるそうです。
なんだか、ほっとします。
「若返りますように!」とお願い事をしていた母親。気持ちが元気でなによりです。
(荒木)
- 関連記事
-

今週の写樂は公庄れいさんです。くらしのきもの資料館の代表を務められていて、モスリン着物のコレクターでもあり、その造詣がすごく深い方です。さすが大先輩だけあって、昔のことをよく知っておられます。お話をうかがっていると、すごくおもしろい。
11月12日?12月13日まで、くらしのきもの資料館でSOU・SOU×有松鳴海絞のモスリン着物やその他のモスリン製品を展示していただくことになりました。お近くの方は是非お出かけください。
- 関連記事
-

東京出張中に見つけた化粧品屋の看板。
もち肌、サメ肌とかはわかるけど、カシミア肌っていうのはちょっと不思議な感じ。
急いでたけど、どうしても気になったので戻って写真を撮ってしまいました。
毛むくじゃら・・・なんでしょうか。(詳しくは店頭でと書いてありますが・・・)
ちなみに、これがカシミアです。

- 関連記事
-
(カメラマン 松下)
夕空晴れて 秋風ふき
月かげ落ちて 鈴虫鳴き・・・・
昔、父に教えてもらった懐かしい歌です。
ふとした瞬間に、日本に四季があるというのは
とてもすばらしいことなのだと
感じる今日この頃です。
四季繋がりで、というわけではないのですが
先日、劇団四季のミュージカル
CATSとライオンキングを観てきました。
ミュージカルって不思議です。
役者さん達の演技と、奏でられる音楽に導かれて
のら猫の集う真夜中の街や、遠いサバンナの草原へと冒険出来るのです。
(うむ、大袈裟でした。すみません。)
今月末には WICKED が待っています。
もう一つのオズの世界、味わいたいと思います。
そうそう、今日はもう立冬なのですね。早い早い。
(秋吉)
- 関連記事
-
昨年行きそびれた洛趣会へ。


洛趣会とは、京の老舗が自慢の品を競い合う催しです。
おなかがすいたので、まず尾張屋のそばを頂き(以前、もりたさんがおかわりしたとか言ってた気がするけど、どうやってしたのかな、この状況で。)

次にお菓子・お茶を頂き

そして会場へ。


岡重の社長がおられたのでパチリ。いつも貫禄たっぷりです。

こういう展示会は年を重ねるごとに楽しさがまして来ますね。個人的に興味が出て来ただけかもしれませんが。老舗じゃないけどSOU・SOUも何か出品させてくれないかなー。
- 関連記事
-

そう。シマへ行ってきました。
10月19日大阪に京阪電車中之島線開業。
"おけいはん"な私は通勤の度に見る仁鶴師匠に誘われ行ってきました、乗ってきました。


今回色々な場所に行きたかったのですが、到着18時…。また今度ゆっくりシマに訪れたいと思います。
中之島線開業に伴い、SOU・SOUの京阪電車最寄り駅名が「四条」から「祇園四条」に変わりました。その他「五条」は「清水五条」、「丸太町」は「神宮丸太町」と初めて来られた方も連想出来る名前に。
他の駅名にも何か付けるなら・・・なんて。皆様の最寄の駅に付けるなら何でしょうか。
(矢寺)
- 関連記事
-
先日伺ったリブアートで発見した家。多分最近の作品でしょう。すずしろ草ですね。これは紙でできてました。

何年か前によく陶器の家を作られていた脇阪さん。
個展をやって販売されていたそうなのですが、毎回会期の最後にやって来て売れ残った“家”を全部買っていったのがこの人。

リブアート代表の谷口さん。やる事がいつも男前です。
- 関連記事
-
すっかり紅葉の季節です。
京都に観光で神社仏閣を回られ
日本庭園を目にされる機会も増えてくるでしょう。
それにかけて体験談をひとつ。
ある機会を頂き、
庭師さんについて一週間だけ庭師見習い(の真似事)をしたことがあります。
日本庭園で有名な造園会社でしたが、やはり現状は厳しいらしく
土建の仕事もこなさなければ食べていけないとの事。
日本庭園の腕利きの庭師が
英国式のガーデニングの手入れをしてるのはどうも様になりません。
つまり、日本庭園を新たに作ろう!!って言う人の
絶対数が減ってしまったって事ですね。
60代の職人さんの言った言葉が忘れられません。
「日本庭園が減った原因?
そら、お前、日本庭園作る土地あったらガレージ作るがな。」
「あとはホンマモンの金持ち(旦那衆)がおらんようなったしな」
「今みたいに成り上がりモン(多分セレブって言いたいのだと・・)やのうて
財閥解体されるまでは、パトロンをやって芸術家を育ててたさかいな」
なるほど。
先生のご高説より説得される。
お財布に余裕のある方は新車を買うのは我慢して
平成の日本庭園を造りましょう。
エコ車より充足はありますよ。きっと。
ヤマサキ
- 関連記事
-
「おくりびと」という映画を観ました。
全く前知識なしで観たのですが、思わず泣いてしまいました。映画で泣くことなんてめったにないのですが・・・。
観終わった後の感覚も久しぶりのものがありました。モックンは良い役者になりましたね。おもしろいし。
僕はあらゆる仕事に優劣はないと思っています。誇りをもってやっているかどうかが問題だと思います。
- 関連記事
-
「丁寧な京都の衣食住を感じられる小物たち」という特集でSOU・SOUしつらいが紹介されました。好みのテキスタイルでオーダーできる座椅子や座布団などが取り上げられています。
>過去の掲載情報はこちら
- 関連記事
-
今週のおすすすめは新作の「 もじり袖 袷 」です。
洋服はもちろん着物の上からも羽織って頂けるアウターです。
モスリンの黒の裏地はあの青蓮院の襖絵を描かれた木村英輝さんの
「flying elephants」とSOU・SOUの柄の中でも人気の「間」の2種類です。
もちろんリバーシブルで両面お使いいただけます。
襟元のドレープを広げると まるでストールを肩にかけているよう。
こちらの「もじり袖」。実は11月の末頃に中綿入りの「もじり袖 中綿袷」も
入荷するのです!(こちらは黒と海松藍の2色、裏地も一部変わります)
とっても暖かい中綿入りにするか、時期的に長く着れる中綿なしか・・・。
悩ましいです・・・。
(東京店 岡部)
- 関連記事
-
寒くなりました
空の色が 濃くなってきました
何度も見上げてしまう
そんな 夕焼け空に会いました
マツシタ
- 関連記事
-
秋は100%designのシーズンです。こういうイベントに行くのは久しぶりです。


目的は、辻村さんが手がけられている会社のブース。

SOU・SOUでも一部柄を提供させていただきました。


一見両面テープで貼ってあるだけと思いそうなんですが、椅子やテーブルに好きな柄を選んで貼ったりはがしたりを繰り返しできるんですって。

壁に貼っているSO-SU-Uはうすーい紙みたいな木にプリントをしてあります。これも自由に貼れるのです。

個人的には、ELシートなんかと組み合わさってもおもしろいんじゃないのかなーと思いました。
これからの展開が楽しみなプロジェクトです。
- 関連記事
-
最近、ずいぶん寒くなってきましたね。
日が落ちるのも早いし…。
気づけば11月。
年の瀬も迫ってきましたね。
そして、うちの大好きな冬が始まった感が高まってきました。
なぜ冬が好きかと言うと、
自分の誕生日がある季節…だったり、
正月に大好きなお餅をいっぱい食べれる…だったり、
とても単純な理由です。
でも、冬に寒くて冷え切った体で、あったかい部屋に入ったときのほっとする幸せ感や、
寒そうな外を眺めながら、あったかい部屋に居れる幸せ感、
そういう日々の小さい幸せ感が、冬にはいっぱい詰まってる気がするのも、
好きな理由のひとつです。
なにはともあれ、今年の冬ものんびり満喫したいと思います。
まずは何から始めましょうか…。
(藤井)
- 関連記事
-
僕は昔パタンナーをやってました。この仕事は"ミリ"に拘る仕事と言われています。モデルとなる寸法設定で洋服を作るのですが、その前にサンプル作って、ちょっとした襟ぐりのシワとか身頃のハネなどをチェックしパターン修正していきます。当時シルエットも含めかなり細部にわたって拘りをもって仕事に取り組んでました。
でも実際商品を着るお客さんはいろんな体型をしています。だからパタンナーのプライドを賭けた"ミリの拘り"は実はあんまり意味がない場合も多いのです。幾らやっても100点になった気がしないというか。僕はいつもそういうところに何となく矛盾を感じながらやってました。そんなこと普通は考えないかもしれませんが・・。オーダーメイドなんでしょうね、考え方が。
- 関連記事
-
今年も開催です。
京都デザイナーズウィークin名古屋。
今年で3年目の秋となりました。
今年の出展ラインナップです。
3年連続で出展のお馴染みの店舗もいらっしゃるので、
同窓会の気分になります。
今年はルコック商品も展開しております。
さっそくお越しいただいたお客様。
男性の方が履いていただいている赤い足袋は
4年位前に発売していたものです。
大切に履いてくださるのを見ると、本当に嬉しくなります。
そして毎年京都から参戦の
ぴちぴちギャルスタッフ。
司会やお会計、なんでもこなします。
最後に、いつも御世話になっている
この催事の隊長、江葉氏。
この方は、いつもよゆーの井出たちです。
実はSOU・SOUのご近所にある喫茶店「回廊」の
マスターの後輩だそうで、
マスター曰く
「若い頃、いつも俺のカネで酒を、、、、。」
と笑っておられました。
今年も宜しくおねがいします。
というわけで、1日から9日までの9日間、
秋のお祭りです。
覗いてやってくださいませ。
(畑中)
- 関連記事
-




料理が無くならないと言うことです。

それ以来どこかのイベントに行って食べ物が無くなってたら「谷口さんやったら怒るでー」と余計なことを考える癖がついてしまいました。
- 関連記事
-