毎日更新!SOU・SOU読本
“青パパイヤ酵素”
バイオノーマライザーという健康食品があります。
この度45年ぶりにパッケージをリニューアルされるということでお手伝いさせていただきました。
今回から“青パパイヤ酵素”という名前に変更しました。
青パパイヤの酵素だからです。
“バイオノーマライザー”という名前は、ちょっとケミカルな感じがして伝わりにくいと思ったので。
こちらはノベルティです。
伊勢木綿手ぬぐいの名刺入れか、おむすび巾着。
1箱買うとオマケで付いてきます。
僕のインタビューもあるので、よかったら見てみてください。
効能等については、薬事法のからみがあってあまり書けませんので、三旺インターナショナルのHPをご覧下さい。
只今SOU・SOUではスタッフ全員が試飲中です。
ちなみに僕は朝の目覚めがメッチャ良くなりましたが・・・。
それでは、また明日。
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“極楽湯”
ここは、横浜鶴見区にある極楽湯
女湯は
男湯は
露天風呂もあります
リラックスルーム
その他、岩塩風呂
漫画24000冊
ゲームコーナー
食堂にはSOU・SOU館内着を着た人がいっぱい
土日は1000人入るそうです。
うどんを頂きました
なんと、ここには製麺所があって、自家製麺を出しているそう。
本当に美味しかった。
そして、次の企画の打合せ
進化したスパの形を見せてもらいました。
これからますます躍進されそうな感じです。
お近くの方は是非お運びください。
それでは、また明日。
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“ライバル”
最近インタビューを受けた時なんかに「ライバルはいますか?」と聞かれることがあります。
僕は普段全く他社(他人)のことを気にせず仕事をしてますので、特にライバルなるものはいないと思っています。
でも、敢えて言うなら“洋モノ”なのかな。。。
和服のライバルは洋服
地下足袋のライバルはスニーカー
手ぬぐいのライバルはハンカチ
和菓子のライバルは洋菓子
ということになるんやと思います。
少なくとも同業者ではない。
どんどん縮小している和装業界で、ある会社同士がライバル視して闘うのは、例えれば絶滅危惧種の動物が喧嘩しているのと同じです。
これからもますます縮小していく業界なのですから、喧嘩を止めて手を組んで一緒に業界を盛り上げましょう!となってもいいんです。本当は。
なるわけないでしょうけどね。
まーそういうわけです。
写真は、僕と考えが一緒な西村織物の西村さん
こういう人ばかりなら、うまくいくんですけどね。
それでは、また明日。
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“熱風”
ジブリ発行の『熱風』9月号が届きました。
まだちゃんと読んでいないですが、表紙の「日本語の無くなる日」というタイトルが興味深い。
僕も常々日本語が無くなっていっているなーというようなことを考えています。
(まだ読んでいないので、作者の意図とは違うかもしれませんが)
そう言えば、先日会ったライターさんが「若い人と和服の話をしていたら、“裾捌き”が通じなかったんですよ」と言っておられた。
「もう日本語から教えないとダメなんです・・・」ともおっしゃっていた。
会社名なんかもどんどん英語になっていっているし、日本人クリエイターなんかの名前もアルファベット表記が増えているし、日常の言葉もどんどん英語化していってますね。
まーそれは悪いことではないのかもしれませんが、日本語がもつ情緒みたいなものは無くならないほうがいいなと思います。
僕は日本の曖昧なところが大好きなのです。
ついでに言うと、方言も趣があって大好き。
写真は、かつて両脇にも家があったと思うのですが、切り取られて一棟だけぽつんと建っている斜めの家。
それでは、また明日。
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“傾衣でおでかけ&格言”
“サンプル地下足袋”
倉庫を掃除していたら出て来た昔のサンプル
せせらぎ柄の10枚コハゼ
コハゼはまだSOU・SOUオリジナルのものがない時代
裏はスパイク仕様です
これは絞りのテストをしたもの
まるそうさんの手縫い地下足袋です
いつかは復活したい国産手縫い地下足袋
こちらは日進ゴムのヌバックバージョン
ムーンスターのまつり足袋
レッドソールが激レア
こちらはロング丈
裏地がダンガリーに抜染でハコ柄です。
70年代に作られたハコ柄は、脇阪さんの好きな柄です。
昨日より、明治 十勝スマートチーズのWEBサイトで、SOU・SOUのスリッパ足袋が当たる
キャンペーンがスタートしています。
9月26日(金)17:00までですので、ご興味のある方は是非。
最後は『家庭画報』にて貴乃花親方夫人が紹介してくださった
SOU・SOU×荒川益次郎商店 風呂敷(大)/菊づくし
ありがとうございます。
それでは、また明日。
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“うたかた ノベルティ”
月桂冠から“うたかた”のサンプルが届いたので、いつもお世話になっているところへササーッとお送りしました。
すぐになくなったので「もっとください」と月桂冠の担当の方にお願いしたら、また手配してくださったので、今せっせと送っています。
実は流通の関係で市場に出るのは今週くらいからだそうです。
もし行ったお店に無かったら
「え??うたかたないんですかー(怒)なんでやねん!」
と大声で独り言を言ってください。
ところで言いわすれていましたが、うたかた発売キャンペーンとしまして、1本に1枚ハンカチがついております。
急いで酒屋or大型スーパーetc.へGO!
それでは、また明日。
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“新人紹介”
新人の紹介です。今阪菜月。もうすでにちょろっと出てますけど。
以下はデータ。
名前:今阪 菜月(イマサカ ナツキ)
生年月日:1987年10月28日 26歳
血液型:O型
趣味:芸術鑑賞、ものづくり、散歩
好きな食物:チーズ、柑橘類、はちみつ梅
好きなタイプ:おおらかな人
身長:156cm
特技:日本画、華道、なわとび
休日にしていること:散歩、ものづくり、銭湯に行く、ヨガ
欲しいもの:滑舌の良さ、落ち着き、自分に合うこけし
企画室に配属の彼女は日本画家です。
銘 「菊花羊」
※干支色紙として株式会社コードより今秋発売予定
彼女はSOU・SOUのお客様からスタッフになったパターンです。
僕のトークショーも毎回来てくれていた。
SOU・SOUも良く似合うし、おかっぱも良く似合う。
これから期待のルーキーです。
皆様よろしくお願い致します。
それでは、また明日。
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“高木さん”
こちらにおわすのは、廣久葛本舗十代目、高木久助さん
以前にも駄話に出て頂いたことがありますが、日本で唯一の天然国産本葛を専門に扱っていらっしゃるお店の社長さんです。
葛の生産て本当に大変なんです。
そもそも本葛を仕入れるのが大変だそうです。
そんな高木さんは、SOU・SOU傾衣を日常で貫禄たっぷり、かつすんなり着こなしておられます。
外国に行くときも必ず傾衣を着られるそうです。
「日本人として、もっと和服を着なあかんとです」(方言は間違ってるかもしれませんが)と言っておられました。
「十代目 高木久助 甲冑」で画像検索してみると、甲冑着ている姿も見られます。
よーく見てみると、SOU・SOUを合わせてるのもあります。さすが・・・。
僕はまだそこまでいけてませんけど・・・。
今後共甲冑を、そして傾衣をお楽しみ下さいませ。
それでは、また明日。
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“2015 スケジュール帳”
SOU・SOUより2015年版のスケジュール帳が発売されました。
まずはSOU・SOU 暦手帖2015(宝島社)。フェイクレザーのカバー付き。
カバーにはポケット付き
京の暦
マンスリーページ
ウィークリーページ
柄はSO-SU-U濡羽色の1種のみです。
次はSOU・SOUダイアリー(パイ インターナショナル/Pie Stationary)
マンスリーページ。月の満ち欠けがかわいい。
ちなみにこちらはウィークリーページは無く、フリーのメモページがたくさん付いています。
テキスタイルカバーと揃えるのもオツ
全6柄ございます。
是非ご検討ください。
それでは、また明日。
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“とある日常”
ふと思い立って、企画室で写真を撮ってみました。
netshopディレクターヤテラは、最近やってることが専門的過ぎてよくわからない
その横で荒武はnetshopの仕事をもくもくと
後姿では誰かわからないマムは、なにやら加工書を作っている
山本まゆゆは、新規で通販用のパッキンをデザイン中
新人今阪は、FAXを配っているのか・・・
研究生の西牧は、ハッサンに何かの配色を教えてもらっているのか・・・
企画室のスタッフは、全員いつも何かしらの企画をしています。
あたりまえですが。
こちらは、ヤマ。9月初めてのお稽古中
京都では、お茶のお稽古は8月はお休みのところが多いそうです。
電気を点けていない自然光のみの茶室は、それだけで風情を感じます。
ヤマもなんか貫禄出て来たなーと思う今日この頃です。
それでは、また明日。
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“松尾大社”
SOU・SOU×月桂冠 うたかた のヒットを祈願して、お酒の神様のおわす松尾大社に行ってきました。
ここはよく来ます。
二礼して
パンパン。ヒットしますように。
しますようにー
にーー
にーーー
ペコリ
これで大ヒット間違いなし!
一方こちらは自宅から見た先日のスーパームーン
雲のおかげで不思議な月でした。
スーパームーン、スーパームーンというけれど、日本語でもっと情緒的な名前をつけられないもんですかね。
それでは、また明日。
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“かしや”
川端二条を少し東に入った北側に
数日後にオープンを控えた噂のお店がありました。
菓(かしや)kashiyaといいます。
店内
ご主人の藤田怜美さん。意志の強い若き職人。そしてちょっと天然。
レセプション用のお菓子。とても美味しかった。
フランス仕込み×亀屋良長仕込みの手づくり菓子。
洋菓子なのか、和菓子なのか。答えは“フジタ菓子”だ。
美味しいと言われて喜ぶご主人
一見普通に見えるこのお店は、藤田怜美さんのキャラが色濃く反映された店やと思います。
いろんな意味で一般的なスイーツショップとは違う気がする。
ペローンと貼られた紙
やっぱり営業時間も定休日も書いてへんがな・・・
さすがやな。
それでは、また明日。
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“水の会”
8月末のことですが、今年もお邪魔しました「水の会」。
老舗の麩専門店・麩嘉さんによる、「おいしい井戸水でウヰスキーを飲む会」です。
小堀さんにお誘いいただきました。
京都の老舗が出店
中村軒のかき氷も食べ放題
今年はやらなかった金魚すくい
最近ちょくちょくお会いする小川勝章さん
この人、めっちゃおもしろそうです。
いつかウチのお庭を造ってもらいたいなと思います。
あ、ウチにはそんな場所なかった。。。
それでは、また明日。
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“Chori Band”
“中島大祥堂&藤田怜美さん”
中島大祥堂“NTD”の藤本さんと、今やめっちゃいそがしい西山徹デザイン事務所、略して“NTD”の西山さん、
そして山名酒造の山名社長と打合せ。
中島大祥堂さんのプロジェクト、ちゃくちゃくと進んでおられます。
まだ内緒です。
こちらは新しく出来たお菓子“生ジュレ”
冷やして食べると、とてもおいしいですよ。
話は変わりますが、Satomi Fujitaでおなじみの藤田怜美さんがお店をOPENされます。
kashiya(かしや)というそうです。
「ぜひぜひおこし下さいませ。」と書いてあるけど、地図もないし、営業時間も書いていない。
さすがやな・・・。
それでは、また明日。
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“SOU・SOU×月桂冠“うたかた” 舞台裏(2)”
急いで次のプランを立てねば。つる首は諦めて全く別物を考える。
ラフ画です。
『御弁当になったテキスタイルデザイン』でおなじみ稲垣(あだ名はガキガキ)が3Dに落とし込む。
ロゴデザインはハッサン
2回目のプレゼン
それでも問題は色々あります。
月桂冠の田中さんは、こちらの案を全面的に理解してくださり、デザインを変に壊すことなく進行できました。
出来上がった瓶サンプル
流通実験もOK
現物レベルでデザインを作成します。
プリントカラー打合せ
プリントサンプルをチェック。フィルムを剥がすとこの状態になります。
左が決定色
ラベルサンプルをチェック。このボトルデザインは着物着て帯をしてる後姿のイメージです。
そして現物見本
しかし中身は水。
サンプルを見た販売店からの評判もとても良いとのこと。
よかった、よかった。
9月8日から全国で販売スタートです。
是非お試し下さい。おいしいですよ。
それでは、また明日。
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“SOU・SOU×月桂冠“うたかた” 舞台裏”
月桂冠は、京都の伏見にある会社で創業377年の老舗です。
知っていましたか?すごいですね。
こちらは、右から月桂冠の田中さん、仙頭さん、博報堂の中西さん
まだ寒い頃にコラボレーションのお話を頂きました。
割と時間がなかったので、早めに取り掛かって進めました。
スパークリング清酒ということで、“水に浮かぶ泡”の意味をもつ“うたかた”という名前にしようと思いました。
(実のところは、“うたたね”という音から連想したのですが)
うたかたのボトルデザイン草案
初めは“つる首”のイメージでした。
初プレゼン
デザイナーの方が3Dグラフィックを作って具現化してくださいます。
首の太さと長さのバランスがポイントでした。
いろんな制約をクリアしてボトルデザインを完成させ
3Dプリンターでサンプル作成。(マヨネーズみたい)
ここからボトルのプリントデザインへと進めていくという段階で、
「流通過程で倒瓶の可能性がある」
との報告がきました。
つる首は、倒瓶の可能性があるのはガラス瓶工場の方も、月桂冠の方も初めからわかっていたので、
そうならないように重心の問題とか高さ等々、細心の注意を払っていたのですが、流通の実験で
ダメ出しが出ました。
という訳で、急遽振り出しに戻ることになりました。。。
続く。。。
それでは、また明日。
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“SOU・SOU×月桂冠”
ようやくプレス発表されました。
SOU・SOU×月桂冠 「うたかた」
今話題のスパークリング清酒です。
アルコール分5%なので、ビール感覚で飲めます。
表面のフィルムを剥がせば商品名と品質表示等がなくなりますので、“金襴緞子”柄ボトルになります。
アフターユースとして、一輪挿しなどにお使いいただけます。
シャンパン感覚で飲めるスパークリング清酒「うたかた」。
9月8日頃より全国で販売される予定です。
是非一度お試し下さい。
それでは、また明日。
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“お客様”
最近はいろんなお客様がお越し下さいます。
本日は学生のお客様。
山口県立柳井商工高等学校の皆様
自分達で織った反物だそう
豆絞りを復活させた伝説の職人の話をしました。
自分達で地元の“柳井縞”を盛り上げていきたいのだそう。
終わってからの挨拶が高校生らしくてとても良かった。
大学生になっても、この礼儀正しさを失わないようにして欲しいものだ。
こちらは、神戸松蔭女子学院大学の皆様
廃れゆく伝統について研究されているそうです。
SOU・SOUに来られてどれくらい勉強になるかはわかりませんが、まずは伝統産業に興味をもつことが大切です。
あとはキーヤンのラプソディを頭に入れておくことも大切ですね。
それでは、また明日。
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