毎日更新!SOU・SOU読本
“【一日一駄話】”
人と違うという事
「人と同じというのが、とにかく嫌い」というある俳優さんが、テレビに出ておられた。
皆で食事に行っても人とは違うメニューを頼み、街で同じ服を着ている人に出会ったら、すぐ新しいものを買って着替える・・・etc.
すごいな、この人と思いましたが、よく見ると髪型もフツーだし、ファッションもイマドキな感じで、特別個性的でもなんでもないなー思いました。
そういえば「着たい服がないから自分で作りました。」と言ってデビューするデザイナーがいますが、じゃあどんな服が着たいのかなーと思って見てみると、どこにでもありそうなもんだったりする事がよくあります。
多分日本人は人と違うことがやりたいけど、本当に人と違うことはなかなか出来ない民族なのだと思います。
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“【一日一駄話】”
“【一日一駄話】”
寺の標語<卯月>
久しぶりにやってきましたこのコーナー。
最近は気持ちよいと感じる日もあり、やっと寒さから解放されそうです。
本日の標語はこれ。
仏光寺。
上手いこと言わはりますねー。
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“【一日一駄話】”
傾き(かぶき)
倉庫を掃除していたらこんなもんが見つかった。
足袋下?傾き(かぶき)?の原型。
どっかで買ってきた白い足袋に、脇阪さんがマジックで描いたもの。
足袋下を作り始めて6年くらい経つと思いますが、これは一番初めにデザインしたものだと思う。
足袋下は、糸の太さや織りの目数、素材等をいろいろ試しながら作りましたので、今の状態にたどり着くまで結構大変でした。
(今でも試行錯誤していますけど)
このサンプルを見ると、いろんなことを思い出します。
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“【一日一駄話】”
今週の写樂(82)<芸艸堂/井上さん、佐藤さん>
今週の写樂は、京都・二条にある日本唯一の手木版和製本出版社、株式会社芸艸堂(うんそうどう)の井上さんと佐藤さんです。
只今、芸艸堂さんと木版で出来た絵ハガキを製作中。
どんなものが仕上がってくるか、すごく楽しみです。
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“【一日一駄話】”
味平(52)<グァテマラコーヒー>
まだまだ寒いけど、天気が良かった土曜日。
ぶらりとコーヒーでも飲みに下鴨本通りを北へ向かう。
いつもなら途中で気が変わって高島屋に行くのですが、今日はそのままヴェルディへ。
この方がいかすマスター、綾本さん。
本日も忙しそうにコーヒーを抽出されていました。
そして僕が注文しようとすると、「今日はこれにしときな!」と有無を言わせず出されたコーヒーがこれ。
グァテマラ。
なるほど。うまいな。
私は店主が自信をもって出してくるオススメものを頂くのが好きだったりする。
それは何屋でも変わらない。
まー自分の行く店ってある程度決まっていますけどね。
ゆっくりコーヒーを味っていたらカシャカシャ音がするのでふと顔を上げたら、マスターに連写されていた。
目が光るのか、顎が落ちるのかわからないが、ある種の加工はもはや避けて通れない。
これを見ている皆さんの中で、写真加工が好きな方がいらっしゃったらSOU・SOUで働いてみませんか?
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“【一日一駄話】”
味平(51)<大多安のきつねうどん定食>
しとしと降る雨の中、ちょっと一息コーヒーでも飲みに下鴨本通りの名店にでも・・・と思いましたが、少し気が変わって高島屋B1へ。
週替わりのイートインコーナーを見ると、今週のメニューは割烹 大多安さんのきつねうどん定食と書いてある。
ちょっと寄って行くとしよう。
きつねうどんとちらし寿司のセット。
期待した程ではなかったですが、まーまーのお味でした。
ところで、本日からわらべぎとnetshopで?こどもの日企画?として6000円以上お買い上げのお客様にはオリジナルお手玉(3個入り)をプレゼント致します。
これは、昔ながらのお手玉同様、本物の小豆を使用しています。
保存状態によっては虫が発生するかもしれませんのでご注意ください。
もしクレームがきたら、プラスチックの中身に替えます。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
味平(50)<北海道醤油ラーメン>
少しのんびりした昼下がり。ちょっとコーヒーでも飲みに下鴨の名店ヴェルディにでも行こうかなーと思っていたのですが、やっぱり気が変わって高島屋の北海道展へ。
おっ、ラーメンマンがいた。いや、ラーメン屋があったぞ!一蔵というのか。
ほぅー
うまそーなラーメンだ。ちょっくら入ってみよう。
発注したのは醤油ラーメン。シャケ出汁なのだそう。
期待してた程ではなかったですが、まーまーのお味でした。
それにしても、平日とは思えない人の多さです。
ということは下鴨の方はヒマなのかな・・・。
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“【足袋 青山店のいろいろ】”
ちぃばす
3月24日。
足袋青山店のあるフロムファースト前にバス停ができました。
バス停の名前は「青南小学校」です。
どの辺りを走っているのかというと、六本木?青山?赤坂をつなぐ青山ルート
いまバスがどこを走っているかは、QRコードでわかるんですって!
青山店から六本木方面に行かれる際は、
地下鉄で表参道駅から乃木坂・六本木駅へ向かうより断然近いです!
なんと言ってもバスのよい所は外の景色を楽しみながら
目的地に向かえるところ。
車中から見る景色に、新たな発見があるかもしれませんね。
青山店のあるフロムファースト前からは赤坂見附駅行き。
六本木方面へは、道路反対の青南小学校側に渡って30秒のところに
バス停があります。
ぜひ一度乗ってみてはいかがでしょうか!
(青山店 笹嶋)
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“【一日一駄話】”
今週の写樂(81)<アルファー?/野田さん>
今週の写樂はアルファー?の野田さん。
アルファーさんは、日本で最初にカシミヤニットを作ったメーカーで、
創業110年の老舗です。
写真は今年の秋冬物の企画について打合せしているところ。
これから考えるんですよ。
おっそー。
洋服屋さんならもう展示会も終わっていますね。
(でも実はこれでも早くなったほう。)
でも今年の冬もSOU・SOUらしいニットを発売出来そうです。
こちらもお楽しみに。
アルファーさんは1stサンプル急いで作って下さいませー
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“【SOU・SOU日記】”
ありがとうにであうまち
先日、久しぶりにゆっくりと地元を散歩してきました。
花ざかりの公園では、たくさんのこどもたちが遊んでいました。
ドッヂボールの流れ弾をもろにくらったり
水風船のクチをしばってあげたり
おばあちゃんと散歩に来ていた男の子に頼まれて、数年ぶりにインスタントカメラのシャッターを押したり・・。
今時のこども=ませていて、とっつきにくい
という私の勝手なイメージが、見事に崩壊。
あんな弟がいたら楽しいだろうなーと、ささやかに妄想しました。
小学生当時、毎日のように通った駄菓子屋さんにも寄ってみました。
そこには大好きだった「駄菓子屋のおじちゃん」が居て、
相変わらず品ぞろえは悪いけれど、
ヤッターめんも、すもも漬も、水あめも
こどものころと同じようにそこに居ました。
久しぶりだねえ。大きくなったねー
ほんの少し昔話をして、にっこりさようなら。
よい休日でした。また、のんびりと歩きたいと思います。
高橋木ノ実
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“【一日一駄話】”
味平(49)<タイカレー>
河原町から丸太町通りを西へ進むと・・・。
あった、あった、林ビル。
ここの1FがイケてるタイカレーのSHOP。
その名もSham!(シャム)
最近どうも体のキレが悪いと思っていたら
スパイスが切れているという事に気がついた。
なので久々のスパイス補給の為、円町へ向かったのであった。
今日はグリーンカレーを注文。
あっ誰ですか?
「またカレー?」 なんて言っている人は!?
これは普通のカレーではなく、私の精神安定剤であると同時に
私の体調維持に欠かせないお薬。
ま、一説には極めて常習性の高い麻薬とも言われているが。
そんな事より本当にウマイな、このお店。
○ーメンマンにも教えてあげようかな。
いや、やはりやめとこう。
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“【一日一駄話】”
出張
久しぶりに大阪に出張に行ってきました。
行き先は新田商店。国産で傘を作られている数少ない会社です。
社長の新田さん。以前にも写樂で登場していただいています。
新田さんのようなモノづくりに真剣な人は本当に少ないんじゃないかと思います。
若い僕が言うのもなんですが、話をしていてわかるんです。
モノをつくるのが好きな人か、お金をつくるのが好きな人かが。
どちらも大切なことですが、話の進み方と楽しさに違いがでるように思います。
写真は以前新田さんが実用新案を取られた四葉のクローバーの傘。
おもしろいものを考えられます。そして幸運を呼びそうです。
新田商店とのコラボもようやくスタートできそうです。どうぞお楽しみに。
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“【一日一駄話】”
オッサン
このオッサンは誰でしょう。
もじり袖 短衣 (衿短) 源氏鼠×間
風靡(モスリン) 上 間がさね 源氏鼠
天竺風靡 家紋 銀鼠
寛衣(モスリン) 下 源氏鼠
もじり袖 短衣
(衿短) 源氏鼠×間
風靡(モールスキン) 上 間がさね 素鼠
風靡(モールスキン) 下 間がさね 素鼠
天竺風靡 家紋 銀鼠
麻もじり袖
風靡(モールスキ
ン) 上 間がさね 素鼠
風靡(モールスキ
ン) 下 間がさね 素鼠
天竺風靡 家紋
銀鼠
どこかの旦那さんにも見えますが、実は専門学校の時の同級生です。
昔からビンテージ古着マニアで、僕が東京にいた頃にはよく一緒に古着屋をまわっていました。
つい先日まで〇evi’sで企画をやっていましたが、違う会社に転職したそう。
すごく久しぶりに会ったので、せっかくだから傾衣に着替えてもらいました。
42歳のオッサンには、文句無く似合いますね。
横にいた外国人は、きっとカッコいいなーと思ってみていたはず。
ちなみに着てきた服に戻ったら
こんな感じ。ちょっと違和感ありました。
傾衣というのは、日本のオッサンをカッコよくするお店だなーと思いました。
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“【一日一駄話】”
今週の写樂(80)<(株)タケヤリ/石川さん>
今週の写樂は(株)タケヤリの石川邦夫さんです。
タケヤリさんは、生地屋さんです。
?備前一号?という夜行列車の様な名前の、とてもクオリティの高い生地を作っておられます。
それ以外にも、4?1号帆布など日本でここでしか作れない極厚地物もあります。
とにかくこだわりの生地をいろいろ作っておられる生地屋さんです。
石川さんは業界ながいだけあってアパレル界の生き字引のような方です。いろんなデザイナーズブランドが石川さんのお世話になってこられたのでしょう。
僕もいろいろ教わりながら頑張ろう。
これからの展開が楽しみです。
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“【一日一駄話】”
味平(48)<うなぎ>
充実(?つかれた?のポジティブ形)した日は、うなぎに限る。
ということで、高島屋の7Fにあるうなぎ屋へ。
お茶漬けセットを注文。
アップで。
「食べ方をご存知ですか。」と聞かれて「はい」とは答えますが、もちろん例の食べ方は無視して好きなように食べます。
個人的には、葱&わさびで食べるのがいい。
話は変わりますが、下を再生しながらGIF画像をどうぞ。
某サイトで発見した僕の盗撮動画ですが、スターどっきり(秘)報告風にしてみました。
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“【一日一駄話】”
いろはにほへと
新しい手ぬぐいが上がって参りました。
名前は?文(ふみ)?と言います。
ひらかなテキスタイルデザインのNEWバージョンですね。
古臭くなく、しかしモダン過ぎない、今の日本のデザインと言えるポップさがある。
こういうものは、ほとんど存在しないと思います。
そしてそれを商品に出来るのは、なによりの喜びです。
そして、これを描けるのはやっぱり
この人しかいないんですよね。
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“【一日一駄話】”
大文字と中黒
脇阪さんの名前を「脇坂」と間違えて書く方は大勢おられます。
一方、SOU・SOUをちゃんと書いて頂けないことも多々あります。
例えば・・・
開店祝いのお花や
雑誌の取材や
HPのリンク先など
正式にはSOU(全て大文字)・(中黒)SOU(同じく大文字)です。
別に細かい部分なので相手も全く気にしてはいないと思いますが、一応お知らせしておきます。
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“【一日一駄話】”
二人の女の子
この女の子が村口さん。
手に持っている絞りの手ぬぐいを染めた、名古屋芸大の学生さんです。
自分の作品が店に並んでいるのを見に来たらし
く、たまたま店頭で出会いました。
足元は自作の地下足袋を。
自分で染めた生地の地下足袋を履くなんて、ちょっとうらやましい。
そして東京に行ってしまったかなちゃん(あだなはデデ蟲)いきなり登場。
なんかサッパリしてるなぁと思ったら、「たった今、錦の銭湯に
行ってきたー」だと。
なんだこの女。
しゃーないから、隣の喫茶店でクリームソーダをおごってあげました。
前にも増して自由な人生だこと。
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“【一日一駄話】”
味平(47)<カレー>
最近はやたらとバタつくことが多く、お昼ご飯や夜ご飯がとても不規則な時間になりがちです。
お昼ご飯が夕方頃になってしまう時によく行くのが高島屋B1Fにあるカレーハウス・サンマルコ。
牡蠣フライカレーが自分の定番です。(冬季のみ)
ササッと食べられます。
そして、仕事が遅くなって家に帰っても夜ご飯がないという時には、木屋町の河道屋へ。
午前1時でもまだ開いているから便利です。
注文するのはきざみきつねカレーそばと白ご飯。
そばと一緒に白ご飯を頼んでしまうのは、学生時代からの名残です。
意外かもしれませんが、僕は普通の人よりちょっとだけカレーが好きなのです。
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