毎日更新!SOU・SOU読本
“【一日一駄話】”
駄話集
・朝の出勤途中、チャリンコに乗りながらの1ショット。
信号に止められる事なく、ずーっと行ける鴨川は最高。
・銀座?空也?の最中。おいしい。
完全予約制で、普通の家みたいなところで売っているのだそう。
多分、有名なのでしょうね。僕は行ったことありませんけど。
・まだまだツルット京都は開催中。
ある日はニシンそば+白ご飯を尾張屋で。
またある日は、利休そば+白ご飯を尾張屋で。
かやくご飯よりも白ご飯をチョイスしてしまうのは、高校の時についたクセ。
毎日うどんと白ご飯でした。
・日曜日は雨の中、なぜか室町名物もりたさんと二人っきりでデート。
どーしても、あの喫茶店に行きたいと言うので、下鴨の名店カフェ・ヴェルディへ。
サンドイッチを食す、室町名物もりたさん。
下鴨の名物マスターが「出来立てだから、食べてみなさーい」と、ヴェルディ名物コーヒーゼリーを出して下さった。
この日、僕がオーダーしたのはグレープジュース。
コーヒーをオーダーしなかったので、体調でも悪いのかと聞かれました。
(実はこの後、自宅にもどってからすぐ、あるデザートと一緒にヴェルディのコーヒーを淹れて飲もうと思っていたのだった)
マスターに内緒で、盗撮していたら
ニヤリと笑って、口からエクストプラズムみたいなものを出された。
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“【一日一駄話】”
染・織・ファイバーアート
ART BOXインターナショナルより、『染・織・ファイバーアート』が出版されました。
中にはSOU・SOUのアイテムも。
この本の中で、このページだけ異質な感じがします。
こちらで購入できますので、興味のある方は是非。
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“【一日一駄話】”
“【一日一駄話】”
今週の写樂<社内編(3)>
今週の写樂<社内編>はnetshopではすでにお馴染み、徳治達也32歳。
SOU・SOU傾衣店長。
大学で建築を学んで、卒業したら洋書屋で働きたいと言っていたのにも関わらず、何故か僕の会社に来ました。
そして、そうこうしているうちに約10年経って、ご存知の方も多いかと思いますが、わらべぎのモデル、はるか&はつね、そして最近生まれた男の子、はなぶさの3児のパパです。この少子化時代に大した社会貢献です。
チリチリパーマは福山雅治の真似ではないというのが口癖。
しかし、福山雅治より早くハゲるのではないかというのが大方の見解。
でもね、ハゲても似合うのがSOU・SOU傾衣です。
だから心配しなくてもよいのだよ。
(むしろ、ハゲた人の方がカッコ良く見えるかもしれない。)
40代、50代、60代、70代・・・それ以上になっても傾衣モデルでがんばってもらいましょう。
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“京都造形芸術大学”
“【一日一駄話】”
トイレの標語(3)
トイレの標語の時間がやって参りました。
夏場に冬の花は咲かないし、カラッとした場所には苔は生えない。
夏場に冬の花を咲かそうとしたり、乾燥した所に苔を生やそうとしたりするのは不自然であり、美しくない。
環境との見事な調和を見せる草花から
「無理せず自然に従うのが一番良いのだ」ということを学べ─。
そんな風に言われている気がした。
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“【一日一駄話】”
味平<三嶋亭 すき焼御膳>
テレビで外国人がすき焼を食べていてやけにおいしそーだったので、次の日の昼に高島屋7Fの三嶋亭へ。
お昼のメニューのすき焼御膳をオーダー。
さすがに美味しいですね。
でも意外にボリュームがあって、少し残してしまいました。(肉は残さなかったけど)
次は夜、本店でゆっくり味わいたいと思います。
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“【一日一駄話】”
?ら?抜け言葉
最近は?見られる?を?見れる?、?食べられへん?を?食べれへん?等のように?ら?を省略して言うのがポピュラーになっている気がします。
確か僕が小学生くらいの頃は?見れる?や?食べれへん?というのは、子供しか使っていなかったような気がします。少なくとも僕の周りの大人は使ってなかった。
でも、もっと最近は?食べられへんことない?というのを?食べれへんくない?という言い方をする若い世代もいるな。
まーそうやって少しずつ言葉は変わっていくのでしょう。
?てゆうか?と言うのが口癖だったので、それがそのまま芸名になってしまったタレント・優香。彼女が女子高生の時は、?てゆうか?が同世代の会話の中で連発されていたのでしょう。
今ではそれが短縮されて?てか?になりつつありますね。
それでも全然いいのですが。
でも、こういった言葉をオッサンが使っていたのをみてちょっと引いた。
若い格好して、言葉までも若作りしたオッサンは、気持ちが悪くて痛々しい。
僕はそんなオッサンにはなりたくないなーと思ったのでした。
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“【一日一駄話】”
やっと
あさぶらの追加分がやっとお店に入荷してきました。今回の入荷商品は
有松鳴海絞りの折り縫い絞り(3600円/税込)
そしてこちらは?絞りのキング・オブ・ポップ?豆絞り(3600円/税込)
また、今回は無地の鼻緒もご用意いたしました。
黒紫、薄紺、海松茶の3色(各3600円/税込)
来週からはオリジナルテキスタイルバージョンが入荷します。
どうぞお楽しみに。netshopでの発売も近々ですー。
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“【一日一駄話】”
今週の写樂<社内編(2)>
社内編2人目はnetshop担当のヤテラ。
アップで
32歳で独身。女性のタイプは年上好み(彼女募集中)。
いつも僕が見ていないところでタバコを吸ってサボっています。
そしてそれが見つかった時には、怒られた犬のような顔をします。
そんな彼は、最近ランニングを始めたとのこと。どんだけ走ってるのかは知りませんが、3日坊主にならないことを祈ります。
ヤテラの主な仕事はnetshopを含むHP関連全般。1人でいろんな事をやっているので、いつも夜遅くまで残業をしています。
そして彼は、彼女以外にもアシスタントを募集中です。
パタリロみたいな顔をしたヤテラと一緒に働いてもいいよーという方がおられましたら、是非ご一報ください。(男女問わず性格のいい人、かつweb制作もしくはECサイト実務経験3年以上の方)
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“【一日一駄話】”
有松絞りまつり
いよいよ今日は有松絞りまつりです。
僕は所用で行けませんが、今年も大勢のお客さんで盛り上がりを見せるのでしょう。
ところで、6月2日の名古屋中日新聞に名芸大の取り組みが紹介されたそうです。
こうやって見ると、絞りはやはりかわいいものです。
決して年配者だけのものではありません。
中日新聞に取り上げてもらうと、学生のテンションも上がりますね。
まつりへ行かれる皆さんは、是非張正さんへGO!
お店に立つ学生は、ちゃんとお客様に挨拶をしてね。
それから、もう1つ。
eプリントでお馴染みのカワバタプリント×浅井絞商事による有松絞りキットが発売されます。
輪ゴムを使って手軽に天然染料で伊勢木綿絞り手ぬぐいが作れます。
他にも?あかね色??つつじ色??マリーゴールド色??ねずみ色?があります。
こちらのキットは明日浅井絞商事さんのブースで発売されます。
気になる方は是非。
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“【一日一駄話】”
今週の写樂(85)<京鹿の子絞り/田端さん>
金曜日ですが、今週の写樂のコーナーです。
今回ご紹介するのは、京鹿の子絞りの若手職人、田端さん。
お若いのに(実は年齢は知りませんが)、絞りへの熱意がとてもあって、お話していくうちに一気に高感度が上がりました。
本業は鹿の子絞りですが、僕が好きな板締めも「やってみますー。」と快諾。
このこだわりのなさも個人的に高ポイント。
何でもチャレンジしたらいいんです。
とにかくヤル気満々な感じがあって、とても希望に満ちた方だということは間違いない。
取引はまだしておりませんが、まずはどんどんサンプルを絞ってもらって、上手くいけばそこからは協業ですね。
ちなみに彼の作品、松。
大胆でなかなか良いと思います。
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“【一日一駄話】”
トイレの標語(2)
やって参りました。トイレの標語の時間です。
相手のことをよく知らないと、心を込めることなんか出来ないよ・・・ということか。
そう言えば、人の気持ちがわからない人は何をやってもダメだと聞いたことがある。
なんか同じことを言っているような気がします。
逆に言うと、人の気持ちがわかる人は何をやっても上手くいくということですかね。
「人の気持ちがわかる人間になるということが何より大切だという教え」と解釈しました。
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“【一日一駄話】”
ヨシザキ・セレクション
彼の名は山嵜。(しかし、あだ名はヨシザキ)
言わずと知れた傾衣のスタッフだ。(誰も知らんか)
そんな彼はハゲている。
だから、いつも頭には手ぬぐいが必需品だ。
そこで今日はヨシザキ・セレクションのオススメ手ぬぐいをご紹介することにしよう。
麻の葉。
古典柄もSOU・SOUが作るとナウくなる。
楓ちらし。
カワイイ柄だが、なかなかシックに決まっている。
有松鳴海絞 竹田嘉兵衛商店謹製-6。
板締め。こうやって見ると、アーガイルニットCAPにも見える。
新定番になりそうな勢いのちぎれ雲。
人を選ばない柄だ。(顔がさまぁ?ず三村に見える)
前から見たら無地、しかし後ろから見たら柄が見える坪庭。
これは彼のお気に入りNo.1だそう。
夜菊。
この柄もSOU・SOUらしいデザインと言える。
モードな人にもオススメのテキスタイルデザインだ。
文。
僕はこれが一番好き。傾衣のイメージにピッタリだ。
無地の作務衣にもよく似合う。
だんだん。ビンテージ柄ですな。
脇阪さんがモジモジ君みたいなメガネをかけていた頃に作った柄。
40年前のデザイン。
たてよこ。
昔からあるような感じが漂うこの柄は、注染によるもの。
桟。
もはや”傾衣”というスタイルには無くてはならないテキスタイルデザインと言えよう。
風靡とあわせると?傾き度?倍増だ。
いかがでしたか、ヨシザキ・セレクション。
こんなにイカツイ男でも、良く似合う手ぬぐいがあるもんです。
甚平や作務衣、もちろん浴衣にもいけます。
下手な帽子で雰囲気を壊すよりは、よっぽどいいと思います。
熱中症対策にも是非どうぞ。
以上、ヨシザキ劇場でした。
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“【一日一駄話】”
ブラッと鴨川
今日から6月です。
まだ6月か。遅いですね。
しかし最近は気持ちのいい気候が続いています。
と言う訳で、ちょっと鴨川を散歩しました。
頭ボサボサ、ヒゲも剃らずに鴨川ブラブラ。
モスリンは、今の時期まっこと気持ちいい。
鴨川から望む南側の風景。
北側の風景。
ジャブジャブ川に入ろうかと思ったけど止めといた。
帰りに出町ふたばで豆餅を。
久しぶりに来たけど、やっぱり並んでいる。
こういう気持ちがいい日は、年にそう多くあるわけではありません。
すぐに暑い暑い夏がやってきます。
今のうちに堪能しておかないと。
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“【一日一駄話】”
ツルッとサンフランシスコ
海の向こうでは、ツルッとサンフランシスコが開催されているもよう。
いかにも?アメリカらしいうどん?といったビジュアルです。
そういえば、アメリカに行き始めた頃は、よくニセモノのうどん屋でマズイうどんを食べさせられていた。
和食屋だと思って入ったら、中国人が店員なんです。
なんかヤバイなーと思っていたら、案の定マズイマズイ鍋焼きうどんが出てきたりする。
でも、少しアメリカに慣れてきたら、店構えを見ただけで日本人がやっているなとか、おいしそうだとかがわかってくる。
そして、おいしい店にはたいがいお客さんが並んでいるという事にも気付く。
そうなったらほとんど失敗しなくなります。
これを見ていたら、ミョーにうどんが食べたくなった。
ツルッとキョウトに参加するとしようか。
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“【一日一駄話】”
若い世代の力
名古屋芸大の学生ブログが更新されています。
絞りまつりまでは、毎日更新される予定です。
学生達は、スズサンの村瀬さんのお話や僕の講義の内容から産地の現状を知ったり、張正さんで板締め絞りを教わったりしながら、それぞれが?絞りで布を模様染めする?という事を学んでいます。
今はインクジェットで写真を生地に染められる時代です。
一方、絞りで布に模様を染めるというのは、人類最初の染めのテクニックです。
この原始的なテクニックが極限まで昇華して世界一になったのに、今では終焉を迎えかけているというのが有松鳴海絞りの産地の現状です。
もちろん今でも多少の生産能力はありますが、90%以上は中国製だそうです。
その中で、若い世代の新しい感性によって、この原始テクニックを再度昇華させることが出来たら、それは素晴らしいことですね。
僕は個人的には絞りに高度な技術力は求めません。
求めるとすれば、
・ 若い世代に受け入れられる感性があるデザイン
・ 商品が日常的である
・ 国産
この3点です。
だから、
・ 古い世代に受け入れられる感性のデザイン
・ 非日常的な商品
・ 中国産
この3点で商売している業者とは折が合いません。
いいんです、それで。当然です。
有松鳴海絞りというのは、一作家ではなくて日本の絞りの産地です。
どんな形であれ、?絞りで布を模様染めする?ことを中心とした産業でこの先も続いていくのが理想です。
そのためには、若い世代の力が必要不可欠です。
名古屋芸大による絞り染めの取り組みは、この先非常に楽しみです。
次は久野染工場におしかけましょう。
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“【一日一駄話】”
綿の値上がり
「中国がものすごい勢いで綿を買い占めているので、原料が値上がりしている!ひょっとしたら伊勢木綿も少し値上がりするかもしれんわ!」
朝一から臼井さんが電話をかけてきた。
あの大国が本格的に消費し始めると、やはり今までの均整がどことなく崩れていくのだろう。
それはそれで仕方のない事かもしれませんが。
しかし一般大衆の日常品を作るSOU・SOUとしては、10円の値上げもしたくないところです。
でもよく考えたら伊勢木綿の手ぬぐい生地は30年前から値上げしていないというシロモノです。今が激安なだけかもしれません。
最悪、値上がりすることになるとしたら、秋以降の話だそうです。
もしそうなってしまった時は、あしからずご了承くださいませ。
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“【一日一駄話】”
トイレの標語(1)
変なタイトルですが、新コーナーです。
スタッフ用トイレに掛けてある、日めくりの標語です。
スタッフがトイレでホッとしている時に見ているものですが、ここでもご紹介させていただきます。
出来る、出来ないは別として、こういう意識は持ちたい。
?自分に耐えることを強いらなければならない?
この一文がとても心に響く。
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“SOU・SOU日記”
vol.31



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