毎日更新!SOU・SOU読本
はじめまして。4月よりSOU・SOUスタッフの一員となりました、佐藤 碧(さとう みどり)と申します。
以前から京都に住むことを夢見ておりましたので、念願叶ってワクワクしております。
大学では染色を学び、主に友禅染を用いた作品を作ったり、他にも様々な技法を用いて制作しておりました。
そんな染色漬けの日々を送っていたからなのか、SOU・SOU や脇阪さんのデザインは
気付いた時には既にファンになっておりました。
少しずつSOU・SOUのものを集めていくことが楽しみであった学生時代に
一番お気に入りだったデザインが “家” です。
当時、染めおりの計り売りにて伊勢木綿の生地を2mほど購入し、バッグにして使用しておりました。
こちらです。
伊勢木綿は使い込んでいくとだんだん柔らかくなっていく生地ですが
私はいたわることもせず、入るだけ荷物を詰め込んで毎日のように使用しておりました。
どのくらい入れていたかといいますと、このくらいです。(もうちょっと入っている時もありました)
画像を拡大してみるとわかるのですが、普通は開かないところに穴が開いております。
おそらく鉛筆が刺さった跡です。中々ないことですので、ご安心くださいませ。
ちなみにかなり物は入ります。そしてもりもり紙類を詰め込んでも耐えてくれましたが
今考えれば、別の生地を使えば穴も開かなかったのでは...と思います。
このほかにも、今は家の壁に飾ってみたり
“家” ではありませんが同じ家のモチーフつながりの “北の国” も愛用しております。
こちらは手ぬぐいです。お弁当包み兼ターバンとして活躍しています。
好きすぎて自分でもノートの表紙に描いてしましました。無地よりも使いたくなるものとなりました。
自己紹介とは関係のないことばかりでしたが、こんな私をどうぞ宜しくお願い致します!
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はじめまして。
4月よりSOU・SOUスタッフの仲間入りをいたしました 迫 若菜(さこ わかな) と申します。
京都生まれの京都育ち。JRと京阪を乗り継ぎ、数々の観光名所を通って通勤しております。
父、母、私、愛犬の福助(柴犬11歳♂)の3人と1匹で仲良く平和に暮らしております。
この度は大好きなSOU・SOUで働くことが出来てとても嬉しく思っております!
さてここで、弟のようにずっと一緒に過ごしてきた愛犬を紹介したいと思います。
名前は 福 助(ふくすけ) 。柴犬の♂。今年でもう12歳のおじいちゃん。
母曰く、「男前」だそうです。
朝から眠たいのに撮影に付き合わされ若干ふてこい表情をしています。
伊勢木綿の手ぬぐいを首に巻いてスカーフにしてみました。
★ 伊勢木綿 手ぬぐい/SO-SU-U 萌黄(もえぎ)
なかなかキマってます。
わんこだって、たまにはおしゃれを楽しみたいのです。
お揃いの手ぬぐいでツーショット。
私は頭にターバンとして巻いてみました。
★伊勢木綿 手ぬぐい/SO-SU-U 熨斗目(のしめ)
ペットと一緒にSOU・SOUスタイルを楽しみましょう!
福助「恥ずかしいとこ、撮らんといてーや!」
久しぶりに公園へ散歩できて気持ちの良い朝を迎えることができました。
たまには早起きするのも良いですね。
まだまだ未熟者ではありますが、一日でも早く一人前のSOU・SOUスタッフになれるよう努力してまいります。
今後共よろしくお願い致します。
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社長の前の駄話にチラッと出て気になってましたが、
天一の前を通りかかったので、人気ナンバー1の炒飯セット食べてみました。
秋田の星、佐々木希さんも自分へのご褒美と言って召し上がっていたそうですが
ご結婚おめでとうございます。同じ秋田の出身ってだけで、勝手に身近な存在だと思っていてすいません。
仕事帰りに、眼鏡の斎藤が
「斎藤さん、ラーメン行きませんか?」なんて誘ってくるのは毎度のことですが
とりあえず行ってきました。
ラーメンがくるまでの写真。
ラーメンが出てくると写真を撮るのも忘れ、ペロッといっちゃいました。
仕事帰りに、眼鏡の斎藤が
「斎藤さん、一杯行きませんか?」なんて誘ってくるのも毎度のことですが
とりあえず行ってきました。
「誘ったクセに寝てんじゃねーー!!」
たまには体を動かそうと、卓球してきました。
卓球するのは、中学以来。
卓球慣れしてる道解に左右に揺さぶられ
次の日は見事に筋肉痛でした。
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みなさま、こんにちは。
SOU・SOU KYOTO 青山店、眼鏡の斎藤です。
私事ですが先月、久しぶりに実家に帰りました。
懐かしい景色。こう見ると姫路の街もずいぶん変わったなーとしみじみ。
帰るといつも最初に出迎えてくれる我が家の愛犬。
もういい歳のおじいさん犬ですが、今でも元気に迎えてくれます。
満開とまではいかずも、夜桜も堪能出来ました。
東京に戻る前に京都へ。
京都もまた学生時代を過ごした懐かしい街。
仕事終わりを狙って京都店スタッフと。
久しぶりに会い、楽しい夜会でした。
東京に戻ると、この2人が迎えてくれました。
ついつい思い出話に花が咲き、喋りすぎやと怒られました。。
今回改めて関西も東京も良いなと感じました。(でもほんとはちょっぴり関西派)
そして何より帰る田舎があるというのは素晴らしいですね。
次は御座候を食べに帰ります。
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はじめまして!
4月よりSOU・SOUの一員となりました、小森 ふたば(こもり ふたば)と申します。大阪の茨木市から毎朝京都まで通っております。最近の日課は出勤前に朝ドラを見ることです。みね子や時子と同じ社会人一年生、まだまだひよっこであります。
大阪の外国語大学に通い、メディアとジェンダーの勉強をしに去年の5月までフィンランドに一年間留学しておりました。
報道の自由度が高いこと、男性女性の社会的格差が小さい国ということ、また映画に出てきた景色に感動してここに住んでみたい!という思いが生まれ、様々な条件が揃い留学先に決めました。
森と湖の国。ムーミンやマリメッコ、映画かもめ食堂のイメージを持っている方も多いのではないのでしょうか。
元々マリメッコが好きだった私は高校時代に一冊の本を購入しました。
「脇阪克二のデザイン」
SOU・SOUとの出会いです。(下に敷いているのは大好きなしんしんの手ぬぐい。)
こちらの本に載っている脇阪さんのフィンランド時代のデザインとSOU・SOUでのデザイン、共通するものもありながらそれぞれの国の人柄、風土や文化から影響を受けているのが分かり、やはり「それぞれの国で生まれたデザインなんだな」と感じます。
ちょっとした景観や人柄など似ているところも結構あり、本の中でも触れられています。(マリメッコ時代の章にて)
留学中、フィンランド人がマリメッコの服を着ているのを見て驚きました。真っ白な肌や髪の色にあのデザインがめちゃめちゃ映えているんです。サラリーマンもおばあちゃんもみんな格好良く着こなしていたのです。
脇阪さんの生み出すSOU・SOUのデザインは日本で生まれた、日本の魅力が沢山詰まったものです。日本に住む人や海外からのお客様、一人でも多くの方の生活の中に溶け込み、身に纏って頂けるようにこれからはSOU・SOUの一員として精一杯頑張っていきたいと思います。
皆様、どうか暖かく見守ってくださいませ。
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G・W真っ只中ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
青山店は新たな目印、SO-SU-Uの看板で皆様のお越しをお待ちいたしております。
この季節、私が楽しみにしているのが藤の開花です。
ご近所のお庭の藤棚も、野生の藤にも、心惹かれます。
以前から気になっていた、足利フラワーパークへ先日遊びに行ってきました。
一番の見どころである、「樹齢150年の大藤」はまだちょろちょろっとでしたが。
広い園内には、至る所に藤の花が咲き誇り、いい香りです。
ミツバチが忙しそうに動き回っていました。
動き回ってお腹がすいたら佐野ラーメン!
新たなわっかストールの使い方も発見し、心もお腹もいっぱいになりました。
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4月のとある休日、快晴の気持ち良いお天気に誘われ、京都の北山にある植物園へ行ってきました。園内はたくさんの人で賑わい、 陽の光がとても眩しかったです。
暖かな季節を待ちわびた草花が、続々と顔をのぞかせています。
あっ!ひょっこり咲いているのは、SOU・SOUのテキスタイルでもお馴染みの【おおいぬのふぐり】。小さくても、綺麗な青色の花が目を引きます。
こちらには【三色すみれ】も。色とりどりでとってもかわいいです。
はしゃいでお腹がすいたので、芝生の上でランチタイム。【百花】をランチョンマットに、さらに気分は上々です。
そして、腹ごしらえを済ませ向かった先は、なからぎの森。植物園内にありながら、山城盆地の植生が今も残る自然林で、その生命力にすい込まれてしまいそうです。
中ほどに行くと、半木神社が鎮座しています。こちらは賀茂別雷神社(上賀茂神社)の境外末社で、古くはこの地で養蚕製糸業が営まれていたことにより、織物の神様、今では植物園の守り神としても崇敬されているそうです。森の中にひっそりと佇むその姿には圧巻で、しばらく見入ってしまいました。。
帰りがけには、かわいい動物たちに遭遇しました。
いつ伺っても違う景色を見せてくれ、新たな発見がある植物園。私にとって、とっても大切な場所です。次は紫陽花の花が咲く頃にまた、訪れたいなと思います!
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大阪在住、児玉優子でございます。
入社してはや3ヶ月、前職までとは違い、平日の休暇が楽しみのひとつです。
休日は近所の市場や商店街で新鮮な食材の買い物を済ませ、正午までに外出するのですが、先日嬉しい発見がありました。
10年以上前に閉店したと思っていた近所のお菓子屋さんが営業されており、思わず駆け込んでみると、、
児:『おばちゃん、いつ再開しはったんですか?』
おばちゃん:『いや、ずっとやってんねんけど、ここ10年くらいは平日の12時から17時までの営業やねん、ごめんな』
児:『いえいえ、わたし祖父母と昔よく買わせてもらってて、もう30年以上前ですけど。
近所やのにすいません、最近開いてへんからやめはったと思ってました。めっちゃ懐かしいです、久しぶりに買って帰ります』
おばちゃん:『せやねん、最近おばちゃん一人やから営業時間中も用事あったら閉めてることもあるねん。』
ここから、おっちゃん(おばちゃんのお父様)の話やお菓子の製造メーカーが変わった話などおばちゃんと30分ほど昔話に花を咲かせ、
おばちゃん:『これ覚えてる?もうレシート出んようなったけど今も使ってんねん』
児:『覚えてる、めっちゃ懐かしいです。おばちゃん、ありがとう。また来るわー』
開店当初から70年使っているレジと、週末に店の前を通るとキレイな貼り紙作ってくださっていたことに感動しました。
昭和感満載の懐かしい量り売りのお菓子たち
一番好きだった動物ヨーテ
おばちゃんに飴ちゃんと新商品のミニラスクまで戴きました。ありがとう、おばちゃん!!
またある日の休日は、こちらに足を運んでみました。
日本一の長さで有名な天神橋筋商店街に位置します『大阪くらしの今昔館』
※天神橋筋六丁目駅すぐ
この日着用していたのは
高島縮 長方形衣(ちょうほうけい)/源(げん) 女性Fサイズ
麻 こしき/紺青(こんじょう) 女性Fサイズ
麻 小袖羽織/濡羽色(ぬればいろ) 女Sサイズ
一切袋 穏(いっさいぶくろ おだやか)/畑 大(はたけ だい)
、 貼付地下足袋/文 濡羽色(ふみ ぬればいろ)
と全身SOU装に身を包み、江戸時代の街並みを散策致しました。
当時のくらしを拝見でき、けん玉や駒遊びなどもできるようになっています。
豪華な宝舟や獅子をはじめ、江戸時代の台所に気分上々!!
この日は9割以上が韓国からのご旅行者、入館までにも列をなしておりました。
スタッフの方に話をお伺いしたところ、韓国のテレビで紹介されたことや、大阪周遊ツアーの一環ということもあり
最近は韓国人のお客様がほとんどとのことでしたので、これは『一石二鳥』とばかりに、江戸時代の街並みを散策しながら韓国語の勉強も兼ねて、沢山の方に話しかけてみました。
사진 한장 좋아요?
(写真撮ってもらって良いですか?)
어서오세요ー!!
(いらっしゃいませー)
韓国語で言うと笑って戴けたので、調子が出てきて
감사합니다ー
(ありがとうございます)
と言いながら、指ポーズを決めてみると周りにいた韓国人の皆さま爆笑でございました。
余談ではございますが、関西人には『ポール牧の指パッチン』を連想させるこの指ポーズ、
韓国では『ハート』を表現していて、最近の写真の定番ポーズでございます。
SOU・SOUにも韓国から沢山のお客様がお越しくださいますので、
これからは、時には『ハートポーズ』でご挨拶も良いもんだと思いました。
SOU装で歩く江戸時代で、思いがけずの韓国語の勉強にもなり、とても楽しい時間を過ごすことができました。
次の休日は銭湯行って、商店街のコロッケ屋のおっちゃんに会いに行こうと思います!!
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5月に入り、明日から連休!という方も多いのではないでしょうか。
連休中もSOU・SOUは元気に営業中!ですので、
ぜひお立ち寄り下さいませ。
それでは、早速ですが恒例の布袋商品の紹介です。
この季節、特におすすめの伊勢木綿 小巾折4柄。
左から
しあわせ、藤棚、尚武、空豆。
新商品も入荷しています。
太田刺子 穏/生成(左)濃紺(右)
※濃紺は近日netshop掲載予定
そして上の写真の背景となっている、布袋店前の青もみじ。
今年もきれいな新緑です。
ちなみに約5ヶ月前はきれいな紅葉でした。
★布袋インスタグラムより
「今年もあっという間だったな。。。」と、
年末につぶやく自分を今から想像してしまいますが、
布袋店前の植物で、季節の変化を身近に感じられる事が幸せだな~としみじみ思います。
これも、水撒き担当のスタッフ達による、お世話のおかげでもあります。
一年の中で一番好きな新緑の季節が楽しい毎日です。
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今年のお花見です。例年より少し遅く開催したのでちょうど満開の桜の木の下で
総勢18名。ワイワイ賑やかな会になりました。
今年の目玉は我孫子にある「松風庵」というお蕎麦屋さんの女将さんがその場で揚げてくれる山菜の天ぷら。
つくしにこごみ、ふきのとうや春蘭など。春の恵みを存分に頂きました!
そして、いつものメンバープラス、今回サプライズゲストとして登場した私の前の男性。小口良平君です。
彼の紹介については長くなるので次回の日記で書かせて下さい。(引っぱってすいません。)
そして…
先日休みをもらって京都に帰りました。
実家近くの賀茂川沿い「半木の道」。
もう桜は終わってしまってるかな…と思っていましたが
遅咲きの紅枝垂れ桜はちょうど見頃を迎えていました。
やっぱり京都はいいなぁ。
うちの旦那さんは一年の半分ほど私の実家に同居させてもらえないかな、、と
夢を膨らませています。
最後に
四月と言えばこの人の誕生日。
お誕生日会は懐かしの80年代ヒット曲のオンパレードと共に盛り上がりました。
今日からゴールデンウィークがスタートです。
たくさんの新作の入荷と共に、青山店のお茶席では本日から冷やし抹茶、アイスコーヒーが始まります。
是非お運び下さいませ。
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最近は、唄にもある屋根より高い鯉のぼりを街中ではあまり見かけなくなってしまいました。
もうすぐこどもの日ですね。
うちの子どもが通う保育園の鯉のぼりはとても立派で、
風の強い日には下の写真のように大きくたなびく姿は、
子どもたちに人気なのはもとより、大人が見ても壮大で勇ましさを感じます。
そもそも5月5日の子どもの日は、端午の節句といわれちょうどこの時期が
菖蒲の花が咲く時期なことから、菖蒲の節句ともいわれてきました。
菖蒲は武を重んじるという意の尚武と同じ音なことから、
江戸時代、武士の家庭では、男の子が生まれると子どもが強くたくましく育つようにという願いをこめ、
家の中に鎧兜や太刀などを飾り、玄関先に家紋のついた幟(のぼり)を立てて祝ったそうです。
その幟を立てる習慣が庶民にも広まり、段々と変化していき今の形の鯉のぼりになったようです。
鯉のぼりの鯉は、多くの魚の中で唯一滝を登る事ができ龍になったという中国の故事にもあるように
強い生命力を持つことから、子どもの成長を祈る気持ちで鯉が描かれるようになりました。
そして昨年、うちでも鯉を描きました。
昨年の制作風景。
そして今年も大和田鯉、泳がせました!
屋根よりは高くないですが、想いのつまった鯉のぼりです。
そしてこの日はこの足袋下ももちろん着用。上の子も大好きな足袋下です。
同日、おろしたてのひふじばんを纏うふたり。
さとくーん、とくっついていく姉に、やめろよと押し返す場面。
(只今SOU・SOUわらべぎでは、SOU・SOUわらべぎで端午を開催しております。
このコップはなかなか子どもにも好評なのです。)
みーんな健やかに、たくましく、大きくなーれ!
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夏がく~れば思い出す~
はい、そうです。そろそろこいつの季節がやってきますね!!
あれ?この流れデジャブ!?と思ったアナタはSOU・SOU日記マニアですね!
昨年は佐藤がお届け致しました あさぶら~夏の陣~、今年は内村が代打でお送り致します。
あさぶらの台ですが、茶竹と烏表の2種類ご用意しております。
まずは茶竹代表 新人 西山ひとみ
草履あさぶら 茶竹/ひなたぼっこ
鮮やかな色のコーディネートには、足元に黒の鼻緒を!
■身長:158㎝
■むささび(綿モダール)/濡羽色 Fサイズ
■抜衿ジバン 七分丈/菊づくし 女Sサイズ
■高島縮 富士 Mサイズ ※店舗限定色
そして烏表代表 新人類 ヨウヘイ・サトウ
草履あさぶら 烏表/花札
花札がハマり過ぎていて流石です。
■身長:174㎝
■麻 開襟 帯草衣 博多 単/桟 桑染×漆黒 Lサイズ
■筒下/濡羽色 Mサイズ
足袋屋店内には、あさぶらがずらりと並んでおります。
ご試着用もございますので、ご来店の際には是非お試し下さいませ。
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全く関係のないお話で恐縮ですが、先日USJに遊びに行ったときのこと、
前方からなにやら可愛い2人が歩いてくると思ったら
高島縮 長方形衣/花ありの双子コーデがGOODな李瀟瀟(着衣)と堀内(ネットショップ)でした。
皆様も是非SOU・SOU夏の装いで、今夏も快適にお過ごしくださいませ。
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桜づくしの京都の春
私は夜桜を中心に、お写んぽを。。
そして先日、約10年振りに母の実家の近くでお花見散歩をしてまいりました。
花見といっても、こちらは杏の花です。
長野でも、花見といえばもちろん桜ですが
祖父母の家に遊びに行って家族やいとこたちと歩きながら眺めるこの景色が
幼い頃の私にとってのお花見でした。
てくてくと。
花より団子なのは、相変わらず。
あんずソフトクリームも、花見には欠かせません。
とてもとても長閑なところで、時間の流れもゆったりと感じます。
こんなところで生まれ育った私の母は、かなりおおらかな性格。
小さな頃から今に至るまで、母から「勉強しなさい」と言われたことが一度もなく
その代わりに「早く寝なさい」「ごはんをしっかり食べなさい」と言われ続けてきました。
生活の基本を大切にしていれば万事なんとかなる!という実感は
この歳になってようやく湧いてきたところです。
いつか私がお母さんになったら、きっと同じことを自分の子どもに言うんだろうなぁ…と思います。
そんな母が、もう一つ、私に言い続けてきたことがあります。
「肌に直接触れるものと履物は、いいものを選びなさい」
SOU・SOUの衣類と地下足袋を選ぶようになったのも、ここにルーツがあるのかもしれません。
椿の日記にもございましたが
母から受ける影響は知らず知らずのうちに自分自身に染み込んでいるものなんですね。
最近は、私が母に与えている影響も大きいようで
結婚式に訪問着の着付けを頼まれたり
帰省のときには「着てるその服いいね、私に似合う柄ないの?」と必ず言われます。
もうすぐ5月。
母の日には感謝を込めて、何か似合うものを贈ります。
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初めてこの2人が家に遊びに来てくれました。
女3人よればかしましいと言いますが、
賑やかで時間を忘れて話に花が咲きました。
花と言えば今年もあちらこちらで色々な桜の花が綺麗に咲き誇り、
私達の目を楽しませてくれました。
満開の桜も終わってしまいましたが、
この時季にしか見ることの出来ない桃色と緑色の色合いが綺麗で個人的にはとても好きです。
季節は春から初夏へと移リ変わります。
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今年はNARUTOにも夢中なイシダ(ア)です(昨年はこちら)
例年に比べると遅かった桜の開花
3月半ばには咲出す早咲きの桜も3月末にやっと咲き出しました
\\\テンション上がるってばよ~!///
と、桜の前に、京都の春といえばやっぱり春の4をどり!
をどり歴4年ともなると、あの舞妓さんが芸姑さんになってる!
なんてことにも気づけ、親の気持ちで成長を喜びます
ということで、恒例の桜パトロールスタートです!
哲学の道/花筏
原谷苑/春爛漫
近所の公園/花嵐
哲学の道/花時雨だってばよ
大原/春霞
京都御苑/花の宴
とまぁこんな感じで、出勤前、仕事終わり、休日と桜三昧の日々を送りました
全体的に見ると京都の桜は盛りを過ぎましたが、
遅咲きの御室桜は落花さかん、八重桜は見頃を迎えておりますのでまだまだ楽しめますよ
さて、桜の次はつつじに藤、そしてなんといっても新緑です
河原町御池南東角/繚乱
祇王寺/緑蔭
\\\きれいだってばよ~!///
ゆっくり京都を楽しむにはこれからの季節がオススメです
そしてSOU・SOU着衣には夏物商品が入荷してまいりました!
みなさまのお越しをお待ちいたしております
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春風が頬に心地よい季節。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。
今回はネットショップ掲載チームの裏側を少しだけお見せしたいと思います。
ネットショップの商品ページに掲載している商品写真は、基本的に撮影から画像加工まで、一貫して社内で行っております。
まずは商品撮影。
撮影担当は、愛娘二人の尻に敷かれっぱなしの稲垣。
あとで加工しやすいように商品の形を整えたり、色味を調整しながら撮影しています。
撮影された写真はLightroomというソフトウエアを使って現像します。
商品画像と現物とのギャップが出ないように、色合わせは細心の注意を払って行っています。
色評価用蛍光灯(色が正しく見える蛍光灯)ライトの下で現物の色をしっかり見定めつつ、画面とにらめっこする新妻・溝川。
Lightroomでデータを書きだした後は、Photoshopで背景を消し、商品のみの画像に加工します。
その際に糸ぼこりなどが付いていないかチェックしたり、シワや歪みを美しく整えたりします。
▼加工前の画像
▼加工後の画像
ビフォー・アフター、いかがでしょうか?
元データは全体的に少し黄色味が強く出ていたので、現物に合わせて色補正をしました。
少し曲がっていた肩のラインも、まっすぐに整えています。
実際の商品ページはこちら(※S、Mサイズ)です。
新商品が上がってくる度に、このような流れで作業をしています。
ネットショップで商品をご覧いただくお客様に出来るだけイメージ通りのお買い物をして頂けるよう、日々心して掲載作業を進めています!
※ご覧になられる環境によって、若干の誤差が生じる場合がございます。予めご了承くださいませ。
毎年大人気の『 いせもめん こどもじんべい 』は新柄が多数入荷いたしました。
こちらでは、商品写真とはまた違ったイメージをご覧いただけるよう、モデル着用写真もたくさんUPしています。
ロケならではの子どもたちの表情にも是非ご注目くださいませ!
只今、『 SOU・SOU わらべぎで端午 』企画も開催中。是非ご覧くださいませ。
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皆様が普段何気なく使っている日本語、
ことばが似ているもの、形が似ているものが数多く、
これどっちだっけといつも迷いつつ怪しみつつ、
四苦八苦の毎日です。
この間、面白い本を手に入れました。
『似ていることば』
著者:おかべたかし・文/やまでたかし・写真
出版社:東京書籍
写真でことばの違いを説明してくれるので、とても分かりやすく新鮮でした。
刺激を受けた自分が気になる「似ていることば」をいくつか撮ってみました。
◆「明らむ」と「赤らむ」は何が違うのか?
・朝日で明るくなるのが「明らむ」
・夕日で空が染まるのが「赤らむ」
「あからむ」は「明らむ」と「赤らむ」と表現できるが、
「明らむ」の「あか」は光の感覚を表すことばで、
「赤らむ」の「あか」は色の「赤」で、「赤みを帯びること」を意味します。
◆「対称」と「対照」は何が違うのか?
・釣り合っていることが「対称」
・違いが際立っていることが「対照」
「対称」は、左右で同じ構図などを「左右対称」と表現し、
写真にある京都一保堂茶舗の建物は、まさに左右対称の構造物です。
一方「対照」は、見比べるといった場合や、両者の違いが際立っているときに用いることば。
スタッフの大和田さんがスッキリしたルコック姿と、華やかな着衣衣装は対照的と言えるでしょう。
◆「使用」と「利用」は何が違うのか?
・「使用」:本来の目的で使う
「利用」:本来の目的外で使う
写真のように手ぬぐいで手を拭けば「使用する」、
そして伊勢木綿がご提案している手ぬぐいを
ブックカバーやお弁当箱包みなどにしてみれば「利用する」というわけです。
◆「現す」と「表す」は何が違うのか?
・「現す」:出現する
「表す」:表現する
「現す」は月や太陽が姿を見せるように使い、
「表す」は、ハート♡サインのように心に思うことを表現するときに使うものです。
◆「林」と「森」は何が違うのか?
・「林」:人間が生やしているもの
「森」:自然と盛り上がったもの
林と森の違いといえば、「木」の数の違いから
「小さいものが林。大きいものが森」と思っておりましたが、
実はそうではないようです。
「林」は「生(は)やす」が転じたことばで、人が生やしているから林。
「森」は「盛り上がっている」から森とする説があります。
◆「足」と「脚」は何が違うのか?
・「足」:足首から下の部分
「脚」:太ももから下の部分
「足」と「脚」の違い分けは日本語以外のことばにも見られます。
英語なら「足」は「foot」で、脚は「leg」。
イタリア語では「足」は「piede」で、「脚」は「gamba(ガンバ)」。
ちなみに、Jリーグチーム「ガンバ大阪」のガンバはこのイタリア語に由来しているそうです。
似ているものはややこしい。
と敬遠されがちですが、
こうやって見比べてみると、面白いものもありますね。
似ているものに気づけば、「おっ!似ているぞ」と興味をもってみませんか?
きっと色んな発見があるはずです。
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SOU・SOU×有松鳴海絞 手ぬぐい/山雅商店謹製 紅富士 朝靄
※好評につき、只今完売中で御座います。
朝靄の富士を見ると、
湯気の合間から覗く銭湯絵をつい思い出してしまいます。
あぁ。一日の終わりにはやっぱり銭湯へ行きたくなるのです!!
というわけで、散策してまいりました。
京都は大正から昭和初期建築の戦前の銭湯が数多く残り、
味わいのあるお風呂を楽しむことが出来るまさに銭湯好きにとっての聖地でもあります。
●サラサ西陣♨
こちら現在は銭湯ではありませんが、
1998年までは藤ノ森温泉として営業され、
その後築80年の歴史ある銭湯をリノベーション、
そしてレトロカフェへと進化しています。
日本の伝統的な建築様式である唐破風の門構えが印象的です。
また内装にはマジョリカタイルが壁一面に施され、
当時の面影を偲ぶことが出来ます。
●明治湯♨
●長者湯♨
京都府の歴史的意匠建造物に指定されている長者湯さんは、
映画『舞妓Haaaan!!!』の撮影にも使われました。
名水に恵まれた京都では、
水風呂に天然の湧き水が使用されている所が多いそうです。
どちらのお風呂屋さんも暖簾は京都型と呼ばれる男女二手に分かれた入口。
暖簾もそれぞれ特色があって素敵です。
●梅湯♨
ずっと行きたかった梅湯さん。
入るやいなや女性スタッフさんから
「私、だんだんの地下足袋持ってます。」
と嬉しいお言葉を頂きました!
明治時代から続いている梅湯さん。
番台の湊さんは廃業の危機にあった銭湯経営を受け継ぐ事にされたそうです。
オリジナルタオルもあってとても可愛い!
更衣室では歴史を感じつつ、
浴室は写真の展示があったりと色々な工夫がなされていました。
また、是非行きたいと思います。
魅力溢れる京の銭湯旅、日本の古き良き歴史も感じました。
もっともっと知っていきたいと思います!
~つづく~
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明日から開始される夏物販売…心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。
かくいう私も一週間前からドキドキ、ワクワクしております。
その中でも特にたのしみなのが、こちら。
道行小筥 大
今までの道行小筥よりも少し大きくなり、A4サイズのものも入るようになりました!
4つの柄でご用意しております。
その中でも特に気になるのが三色すみれ 集。
そこで、大好きな三色すみれの商品をご紹介。
まずは、こちら。布袋からがま口4点!
上から
■がま口(横長)
■がま口(大)
■がま口(小)
■がま口(親子)
続きまして、小巾折。
染めおりからSOU・SOUの京座布団。
二種類のサイズと三種類の生地からお選びいただけます。
伊勢木綿からくびまき、手ぬぐい、ひめ丈。
足袋から足袋下。
男女ともに普通丈でご用意しております。
着衣から薙ジバン。
双筒衣。
一柄だけでこんなにも!三色すみれにも3つほどお色がございます。
とっておきの一品をぜひ見つけてみて下さいませ!
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