毎日更新!SOU・SOU読本
生産アシスタントになり楽しいことのひとつは、新しい柄やアイテムにいち早く出逢えることです。
そのアイテムのひとつで、去年の12月頃から計画を進行しておりました丸五地下足袋の3柄が遂に店頭に並びました!(netshop7月上旬~中旬掲載予定)
柄の色チェックやステッチ糸を決めたりと1から携わったものが商品として店頭に並ぶのを見ると、なんだか嬉しく思います。
この3柄から私は古代裂の股付地下足袋を購入しました♪
ということで、新しい地下足袋と早速お出かけ〜
目的地はSOU・SOUのテキスタイルがうまれる場所、脇阪さんのご自宅へ!
はじめての訪問で、うきうき&緊張している面持ちの布袋スタッフの新見さんと一緒に。
お邪魔した時、ちょうど『一日一絵』を描かれるところで、脇阪さんが「何かリクエストはありますか?」と・・・。
無類の猫好きの新見さんと“猫の日”生まれの私は、迷うことなく「猫で!」とお願いしました。
トントン…
ものの数分で完成!
すっ、すごい…!そして、かっ、かわいい…♡
はじめて一日一絵ができる瞬間を目の当たりにでき感無量です!!
猫ちゃんが描かれたハガキの宛名には、脇阪さんの奥様のお名前が。
いつもご一緒にいらっしゃる奥様宛にわざわざ投函し、ちゃんと消印が押されて戻ってくるというところに深さを感じます。
こうしてできた脇阪さんのテキスタイルに毎日触れることができ、ものを作るお仕事に携われて幸せだと、改めて感じました。
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今年の4月をもちまして、SOU・SOU年齢 満12歳となりました。
12年というのは、生まれたての赤子が小学校最上級生になる歳。
オギャーっと泣いているこの赤ちゃんが
こんなに立派な女子に成長する歳月です。
徳治家の長女の人生と、私のSOU・SOU歴はほぼ同じ。
感慨深い・・・。
12年というのはなんとなく節目の年になるからと、今年の目標の一つに「自分のしてきた仕事の棚卸しをする」というのを掲げました。
中でも溜まりに溜まった他企業様とのコラボレーションアイテムの整理は必須項目!
というわけで、先日企画の寺川と一緒にほぼまる1日使って、会議室にある展示スペースをバッチリきれいに整えました。
これが全貌ではないのですが、せっかくなので、画像に映っているアイテムについて、ダーッと列記させて頂きます!
見づらいかと思いますが、よろしければ画像の番号と照らし合わせて下記御覧くださいませ。
<一段目>
(1)カルビーポテトチップス ギザギザ 梅塩こんぶ味 パッケージデザイン
(2)Family Mart限定 The PREMIUM MALT’S & YEBIS タンブラー
(3)グリコ [牧場しぼり] コースター
(4)ビゲン ヘアカラー 母の日企画 ハンカチ
(5)グリコ[デザートスタイル] ランチョンマット
(6)宝島社『Suicaのペンギン Trip×Train』 トートバッグ
(7)角川ソフィア文庫『万葉集で楽しむ大和ごころ』上野 誠/著 カバーデザイン
(8)ORBISポイントキャンペーン トートバッグ
(9)MOMOテラス OPEN記念 保冷バッグ
(10)小僧寿し 母の日企画 エコバッグ
<二段目>
(11)月桂冠[うたかた] パッケージデザイン
(12)月桂冠[おちょこで日本酒(PON-SHU)] パッケージデザイン
(13)DITA LYCHEE SOU・SOU LIMITED EDITION パッケージデザイン
(14)ロート製薬[肌ラボ] パッケージデザイン&ノベルティポーチ
(15)サントリー[天然水] 手ぬぐいハンカチ
(16)アサヒ[十六茶] モバイルクリーナーステッカー
(17)グリコ[熟カレー] ディッシュクロス
(18)宝島社 ブランドムック本 第一弾・第二弾
(19)宝島社 保冷・保温ケータイステンレスボトルBOOK
(20)宝島社『SOU・SOU×吉村和菓子店 四季の菓子皿&かんたん京菓子レシピBOOK』
(21)アサヒ[十六茶] ミニトートバッグ
(22)宇治田原製茶場 トートバッグ
<三段目>
(23)SOU・SOU×Panasonic LUMIX コンパクトデジタルカメラ
(24)(25)(26)宇治田原製茶場 小銭入れ、そばちょこ、小皿
(27)積水ハウス 来場者ノベルティ 小皿
(28)キリン[パーフェクトフリー] 小皿セット
(29)メガネの愛眼 グラス
(30)京都市日本酒振興プロジェクト 風呂敷
(31)ピエ・ブックス『脇阪克二のデザイン マリメッコ、SOU・SOU、妻へ宛てた一万枚のアイデア』
(32)学芸出版社『伝統の続きをデザインする SOU・SOUの仕事』
(33)ピエ・ブックス『SOU・SOUの名物裂』
(34)WAVE出版『SOU・SOUの日本のおしゃれ』
(35)世界文化社『SOU・SOU 京菓子あそび』
(36)宇治田原製茶場 トートバッグ
(37)八天堂 保冷バッグ
<四段目>
(38)京みずは[京のお抹茶ケーキ] パッケージデザイン
(39)中島大祥堂[豆果] パッケージデザイン
(40)亀屋良長 [京干菓子] パッケージデザイン
(41)日東紅茶 マスキングテープ、エプロン
(42)岐阜信用金庫 小銭入れ
(43)歯科衛生士協会 電動歯ブラシ
(44)Kansai Walker『京都らくらく観光Walker』 カバー、中扉デザイン
(45)(46)宝島社『LOVE!京都』 エコバッグ、ポーチ
(47)イトーヨーカドー ペンケース、がま口、風呂敷 他
(48)京都髙島屋 ピンクリボンデー 限定トートバッグ
<五段目>
(49)カメヤマ 線香、ローソク パッケージデザイン
(50)ムソー食品 パッケージデザイン
(51)パイインターナショナル スケジュール帳
(52)崇山堂はし本 [文包み]
(53)芸ソウ堂 木版画手摺り葉書セット
(54)日本華道社 池坊『四季の花手帖』
(55)宝島社 スケジュール帳(2015年-2017年)
(56)(57)宝島社『大人のおしゃれ手帖』 メラミントレイ第一弾、第二弾
(58)(59)宝島社『大人のおしゃれ手帖』 がま口ポーチ、ポーチ
(60)カウネット ボックスティッシュ、クリアファイル、ペン、収納ボックス 他
なんだか映画のエンドロールみたいに長くなってしまいました。
一つ一つ懐かしく思い出しながら、12年分のコラボレーションアイテムを整理していくのは、なかなか楽しい作業でした。
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4月よりSOU・SOUの一員となりました、西山ひとみ(にしやま ひとみ)と申します。
出身は茨城県水戸市、3月に京都造形芸術大学を卒業致しました!
大学ではキャラクターデザインの勉強をし、日々物づくりをしておりました。
SOU・SOUに初めて出会ったのは、京都に引っ越す前に調べ物をしていた時たまたま検索で出てきたのが
キッカケでした。それ以降SOU・SOUの虜になり、あれやこれやと毎日楽しんでおります。
さて、初めての日記は何を書こうかなと悩みましたが、実は私好きなものを収集するのが大好きでして・・・
今回はSOU・SOUの衣類、超便利アイテムむささびコレクションをご紹介したいと思います。
手持ちのむささびです。
春夏秋冬、長丈・短丈、それぞれの季節にあわせた衣類が揃っています。
ここでお気にいりベスト3を・・・
【冬物むささび】
むささびの中でもとても珍しい柄入り!グレーに群青色の菊模様のもこもこ生地がとても暖かいです。
これが欲しくて去年の冬、販売開始の当日に購入しにいきました。
【春物むささび】
色は江戸紫。今店舗で購入できるむささびよりもちょっと厚めの生地で光沢があるのが特長。
格好いい色と光沢に引かれて一目惚れしました。
【夏物むささび】
水浅葱色で、生地が軽く風になびくと美しいです。長方形衣と相性バツグンです!
もしこんな色があんな模様が欲しい!というお声があればぜひぜひ聞かせてくださいませ。
それではまた次回の日記に・・・
これからもよろしくお願いいたします。
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日増しに日差しが強くなり、春から夏への移り変わりを感じます。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先日SOU・SOUから歩いてすぐ近く、先斗町(ぽんとちょう)の歌舞練場(かぶれんじょう)で公演されました
“鴨川をどり”へ行って参りました。
鴨川をどりは1872年(明治5年)に始まった舞踏公演で
京の五花街(祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東)
の中でも最多の上演回数を誇るそうです。
そしてその舞台である歌舞練場も1925年(大正14年)着工、昭和2年(1927年)完成と歴史ある建築物です。
京都に約6年半ほど住んでいますが、鴨川をどりは初!
当日が待ち遠しく楽しみでしかたなかったです。
先斗町周辺は鴨川をどり一色です。
至るところに先斗町の紋章である“鴨川ちどり”の提灯が。
舞台では、芸妓さん、舞妓さんによる華やかな踊りやお着物に見惚れ
様々な舞台上の仕掛けに驚き、あっという間に時間が過ぎてゆきます。
同じ振り付けでも指先や足の開きを役柄によって皆さま演じ分けており一つ一つの所作に感動致しました。
お土産にお茶席でいただける菓子皿と手ぬぐいをいただきました。
こちらの手ぬぐい、今年で180回を迎える鴨川踊りを記念して
芸妓さんが描かれた千鳥のイラストがデザインされています。
舞妓さん仕様の千鳥。とても可愛らしいです。
普段は中々お目にかかることのない圧巻の舞台
今回の鴨川をどりでその魅力にはまってしまいました。
“都をどり”や“北野をどり”、“京おどり”、“祗園をどり”と花街のをどりをいつか制覇したいです。
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一昔前、動物占いというものが流行りました。
私はタヌキでした。
古いものが好きらしいです。
ということで、先日「東京蚤の市」に行ってまいりました。
息子を姉に預けて出掛けた罰か、それとも久々雨女パワー発揮か、あいにくの天気。
それでも、たい焼きをパクリ!
ワークショップで釘をトントン!
満喫してきました。
罪の償いという訳ではないのですが、今度は息子も一緒に上野公園へ。
晴天でした。
お天道様は見ているってことですね。
本当の動物に触れるのは怖いけど、像だったら馬乗りでこの笑顔。
上野公園では何やらイベントが行われており、喋るゆるキャラ「ブリカツ」くんもいました。
「ぼく、横向きが正面なんです」って普通に喋ってました。
そして、本日の締めくくりはこちら。
「茶の湯」展。
家に帰ると、息子のリクエストによりガチャガチャで手に入れたミニチュアのお道具で延々とお点前をやることになりました。
エアーで点てた一服を星一徹のようにひっくり返し、また「おかーしゃん、やって~」と次の一服を要求してきます。
ある意味スパルタお稽古です。
また別の日、育休中の大澤に会ってきました。絵心(えみ)ちゃんは大きくなっていい感じにムチムチとしていました。
・・カワユス。
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むかしむかし江戸時代では
ちょんまげヘアーが主流でした。
絵巻物などで見ても皆おなじ髪型ですね。
時は流れ、現在の日本では
髪の長さも色も、なんでもアリで自由な時代、
見ていて楽しいです。
SOU・SOUスタッフの中でも髪型は様々。
本日は個性派スタイルのスタッフご紹介したいと思います!
よろしければお付き合いくださいませ。
それでは早速いきましょ~
○中岡さん/足袋屋店長
足袋屋店長 中岡さんは
ばっさり刈り上げ!
これぞ現代版ちょんまげヘアーです。
○川勝さん/傾衣スタッフ
SOU・SOUスタッフ1、髪型の変遷暦が激しい川勝さん
脱色に脱色、更に脱色を重ね、現在は白金の髪!
そして前髪の曲線美にも注目です。
○佐藤さん/足袋スタッフ
ニューヘアー佐藤さん
漫画の不良役に出てきそうな髪型です。
○澤田さん/配送センター長
髪型よりも表情が気になりますが…
最後は配送センター長、澤田さんです。
ある日突然坊主頭に!
毎朝おこなわれる朝礼でも
スタッフ皆の注目の的でした。
個性あふれる髪型がズラリでしたが
どんな髪型でもSOU・装は似合っていて
個性を引き立ててくれているように感じます。
ちなみにスタッフの着こなしは
週に2回、「スタッフの着こなし」で更新されておりますので
こちらも是非ご覧くださいませ★
お付き合いいただき、ありがとうございました!
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少し前になりますが、岡山県に染色家の柚木沙弥郎さんの展覧会に出かけました。


“柚木沙弥郎 永遠のいま“
現在は島根県立美術館を巡回中→★
SOU・SOU KYOTO青山店のスタッフ・西永は我が子のランドセルに沙弥郎さんのデザインを検討中とのこと。今ドキのランドセルって洒落てるなぁ!
“来年の新生活に向けて”→★
民藝の思想に基づいた作品を制作してた沙弥郎さん。
私は宿泊したホテルのアートピースに惹かれ、沙弥郎さんの作品を通して『民藝』の世界に親しみを持ちました。

『民藝』とは・・・
日常生活の中で一般の人々が使うための素朴で実用的な工芸品のこと。
特に、手仕事によって作られた器や布、カゴなど。
1920年代に思想家の柳宗悦らにより提唱され、日本各地の民芸品を見直す運動が広まった。
さらに興味のある方はこちら→★
SOU・SOU伊勢木綿には毎日、大勢の外国の方がご来店されます。
はじめて手ぬぐいをご覧になられる方は『この端っこが切れたままの布は一体なに!?』と思われる方がほとんどです。
汗を拭うことはもちろん、首や頭に巻いたり、インテリアやキッチンの台拭きにと工夫次第でマルチに使える便利なアイテム。

私は手ぬぐいターバンで
コーディネートのアクセントにするのがお気に入り
あるとき、南米からお越しのお客様のお声。
※私の言語能力の都合上、関西弁へ変換となりました。予めご了承くださいませ。
「日用品やのにこんなにキレイな柄なん!?ほんまか!?ありえへん!!」
直球な感想をいただき、お客様が驚かれたことに私が驚いた記憶に残るエピソード。
それと同時に
「これは要するに民藝ってことじゃないの!?」
と、はたと気が付きました。
民藝の布は実用性の中にある美しさ「用の美」が根底にあります。

ものを包んだり
ラッピングに使ったりするのも◎
▼SOU・SOUの伊勢木綿手ぬぐいの特徴はこちら▼
・素朴でありながらポップで可愛らしいテキスタイル(種類も豊富!)
・三重県の伝統工芸品で、使うほどに柔らかな風合いが魅力の伊勢木綿
・職人さんの手仕事が光る京型友禅
・使い方は無限大♾️!
多くの名もなき職人さんの手を渡り作られた、日常にありながら特別なもの。
古の昔から日本にはその美しさを鋭く感じ取れるDNAのようなものが存在するのかもしれません。
「日常で使われる道具の中にこそ美しさが宿る」
これからも「SOU・SOU民藝運動」を密かに興隆させていきたいと思います。
「手ぬぐいは文化やで!」
By SOU・SOUプロデューサーの若林
それではまた、ごきげんよう。
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4月からネットショップ担当としてSOU・SOUで働かせていただくことになりました、
中村 奈緒子と申します。
地元名古屋の美術大学を卒業後、横浜のIT企業で11年間ホームページの更新業務などを
担務してまいりました。
私とSOU・SOUとの出会いをお話します。
OL時代に洋裁にはまっていた私は、当時よく通っていた手芸屋で、なんともかわいらしい
生地を集めた一角に遭遇しました。
今では、染めおりでより多くの種類のテキスタイルを見ることができますが、
その店にあったのは、ほんの20種類ほどだったと記憶しています。
それでも、その柄の、他にはない斬新さ、おおらかさ、卓越したセンスに心を奪われ、
飽くことなく眺めていました。
でもなんで生地の巾が狭いのかしら?
恥ずかしながら、当時の私は小巾織物というものを知りませんでした。
すべてSOU・SOUに入社してからわかったのです。
あの生地が伊勢木綿といって、時代の変化により、現在は作り手が臼井織布(株)という
会社一社となってしまっていること。
100年前のトヨタ式織機でゆっくり織られているため、一日一反(13メートル)しか織られないということ。
100年前。。なるほど、着物が当たり前の時代に製造された織機で織られているから、あの巾だったのか。
そして、SOU・SOUには、小巾織物の生地(手ぬぐい生地)で作られた商品がたくさんあることも知りました。
伊勢木綿 文 四角衣/長方形衣、大帷、いせもめん こどもじんべい、なぎなたかんとうい、小巾折などなど。。
小巾でも服が作れるんだ!それまでの概念が覆りました。
さっそく、『まっすぐ縫いの本』と手ぬぐい生地を買って実践です。
まずは、手ぬぐい 四角衣。
生地は大好きな、布芝空薔薇で。
ほんとうに簡単で、2時間もあればできあがります。
つづきまして、手ぬぐい 長方形衣。
花がさね 萌黄(もえぎ)を使いました。
これは少しアレンジを加え、ポケットをつけました。
手芸屋での出会いから時間を経て、今こうしてSOU・SOUのテキスタイルを
身にまとうことができ、ひしひしと幸せを感じています。
これからよろしくお願いいたします。
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平成25年にスタッフのリレー形式で投稿されたいた「私の好きな京都」。
それぞれの好きな場所やお店が紹介され、
田舎者の私は、更新を楽しみにしていました。
京都へ越して3年経ち、見つけた私の好きな京都は『光悦寺』です。
一番は本阿弥光悦のお墓がとてもかっこいい所。
お茶室が7つ、目の前に鷹ヶ峰と東山三十六峰。
日曜日に行っても人が少なく、穏やかな時間が流れていました。
美術館で見る作品も好きですが、本阿弥光悦が更に好きになる場所です。
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SOU・SOU足袋の植栽は各スタッフによる水撒きで維持されております。
入口ヨコには
「これ何の花?」
「知らん。(紫蘭【シラン】)」
という庭師ギャグで有名な植物も植わっております。
そして店内には最近霧吹きシュッシュで水をあげるのが楽しくなってきている山野草も。
こちらは元SOU・SOUスタッフの庭師、平木が不定期で様々な草花を置いてくれています。
植木鉢に刺さっているQRコードを読み取って頂くと、、、
名前等をご覧頂ける仕組み。
現在店舗に置いてあるのはこんなモノ。↓
店舗へお立ち寄りになられましたら是非“ピッ”としてみて下さいませ。
霧吹きシュッシュが日課となった私が家でもシュッシュしていたら、、、
これが、、、
こうなりました。
最後にちょっとした心理テストを。
↓一番上のニュースを見て、、、
風靡着て頭に手ぬぐい巻いて腕組んでる傾(かぶ)いた格好してはる大将が頭に浮かんだ方、
脳内SOU・SOU率、高めでございます!ハイ!
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次女と長男の名前の由来に関して、実は最近までよく知らなかったのですが、
父親に聞いてみたところ、、
英一蝶(1652-1724)
はなぶさいっちょうという江戸中期の画家の絵。
この絵の中にある提灯に書かれたマーク
そして今月の手ぬぐい薫風の中にもそれと同じデザインが、、
あっ
あった!このマーク!!
手ぬぐい 薫風は源氏香之図のデザインです。
「源氏香之図」の図柄は全部で52通りあり、これは源氏物語の巻名からきています。
そしてこのデザインが源氏物語の第23帖 巻名が「初音 はつね」
あたしの名前と一緒!?
この初音という巻名は、物語の中で明石の御方が明石の姫君に送る、
新春に母が子を思って詠んだ和歌、
「年月を松にひかれて経る人に今日鴬の初音聞かせよ」からきています。
そして新春1月産まれの次女は名前が初音になりました。
そして次に生まれた長男の名前を
島流しになったこともある波乱万丈な人生の英一蝶(はなぶさいっちょう)から
頂戴し、英(はなぶさ)と命名しちゃったそうです。
島流しにあっても、俺は泳ぐけどな。
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最近はこんな風に肩を組んだり、手をつないだりして歩いているカップルが
減った気がする。
そして久々に妻とのデート。
妻が、写真を撮ってくれました。
その後は愛娘達とお茶のお稽古。
愛する妻、そして愛娘達とお茶のお稽古。
えっ、俺は??
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4月(卯月)と言えば私が最も大好きな季節です。
まずは、4月1日に行われた友人の結婚式。
新婦側とは中学校からの友人です。
素敵な結婚式でした。
地元の私たちは余興を頼まれ、花道連を呼び阿波踊りをやらせて頂きました。
やりきりました。
メチャクチャ盛り上がり喜んでくれました。
結婚式では何度かやってますが、見てる方以上にやっている側も楽しいのです。
ありがとう、おめでとう。
そして4月はお花見。
まだまだ寒い時期の仕事上がりに、ふらっと皆で。。
そしてそして、
私が産まれた祝いの席。青山店の事務所にて。
ありがとうございます。
レアな両手ピース。
最後にもういっちょ結婚式。
少し前に岐阜で結婚式をした地元の友人が、地元のメンバーを集めての会。
おめでとう。
沢山のイベントがある4月(卯月)は大好きです。
また、来年が待ち遠しい。
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こんにちは、企画室の寺川です。
先日のGW期間は、日替わり亭主を務めさせていただきました。
日頃は直接お客様にお会いする機会があまりないので、
新鮮で嬉しい気持ちでした。
他のスタッフと同じく、私もお茶のお稽古に通っているのですが、
ようやく慣れてきたこともあり週末の楽しみとなりつつあります。
先日は、お稽古終わりに
先生に「いけばな展行かへん?」とお誘いいただき
<大阪美術倶楽部>へ赴きました。
中に入ってみると、天井に届きそうな、壮大ないけばながお出迎え。
普段見ることのないボリュームに驚きでした。
見事な枝振り!
こちらは、私の先生のご友人永橋さん。中興未生流の家元さんです。
一緒に写真を撮っていただきました。
他にも素晴らしい作品がずらり。
いけばなの展覧会には何度か行ったことはありますが、
ここでは畳の間で正座しながら鑑賞することができ、とっても心地よかったです
お花もより生き生きと見え、なんとも素敵な空間でした。
作品を眺めていたら和菓子とお抹茶がすっと差し出され、
こんなおもてなしがあるんや~と感動。
きんとんの上に咲くピンクの花は、5月なのでつつじをイメージしているのでしょうか。
この展示にもぴったりやし、なんともかわいらしいです。
実は、母が地元でいけばなの先生をしているということもあり、
お花は元々好きだったのですが、
こうして素敵な展示を観る機会に恵まれると、いけばなの魅力を改めて感じることができました。
茶道にも華道にも触れる、貴重で「和」な一日となりました。
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贈り物やご自分用に、大変人気のわっかストール。
以前の駄話でも紹介されておりますが、
さらっと首に巻いてもよし、
2枚合わさったわっかの部分を開いてスヌード風に被ってもよし!
使いやすい2way仕様が有り難いひと品でございます。
私もアイデアが面白いなあと思い試着してみましたが、なるほど、これは使いやすそう!
しかし原色など、はっきりした色が好みの私。
それなら好きな生地で作ってみよう!と思い立ち、
早速染めおりへ生地を買いに行きました。
わっかストールの寸法は
約37×175(cm)とあります。
※長丈の寸法です。普通丈は約37×160(cm)
そこで、生地幅の近い伊勢木綿「特岡」の生地で作ってみることにしました。
「特岡」は洗濯すると縦に3.5%縮みます。
また、計り売りは10cm毎なので、長めにとって180cmで切ってもらいました。
【わっかストールの作り方】
1、好きな色柄の生地2枚を中表に合わせて、端(耳の部分)をミシンでまっすぐ縫います。
2、表地が表に出るようにひっくり返します。
完成!
か、簡単過ぎる…!
裾はルーズな感じを出したかったので、
切りっぱなしで目が詰まるのを待つことに。
気になる方は裾の処理をおすすめします。
わっかを被るとこんな感じに。
洗濯して馴染んでくるのが楽しみです!
簡単なので、皆様も是非お気に入りの柄で作ってみてはいかがでしょうか。
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京都文化博物館で現在開催中の「いつだって猫展」へ出掛けました。
「高島縮 長方形衣/離宮」と「たかしまちぢみ ちょうほうけい/りきゅう」の
親子コーディネート。
ぐんぐん成長中!身長145cmの長女とは
共有できるアイテムも増えてきて、
親として嬉しいやら寂しいやら、複雑な気持ちです。
猫耳付けて、こんなポーズや
定番の写真も撮って、いざ展示へ。
猫は弥生時代から日本にいたそうで、江戸時代に入ると鼠を捕まえる益獣として、
また魔を祓う縁起物としてみなされたそうです。
愛猫家として有名な歌川国芳の作品が多く展示されており、特に東海道五十三次の宿場町名を、猫に関したダジャレに置き換えた「其のまま地口 猫飼好五十三疋」はくすっと笑えてオススメです。ユーモア溢れる作品を、子どもたちも楽しんでおりました。
「国芳× SOU・SOU/豆絞り 手ぬぐい」に描かれている
猫スカルにもどこかで会えますよ〜。
展示会場最後の「うち猫自慢!」のコーナーには、
我が家の愛猫「たま」も仲間入りしてきました。
SOU・SOUのテキスタイルと共に写っておりますので、よろしければ探してみてください。
間もなく「岩合光昭写真展 ねこの京都」も開催されますね。
岩合さんが撮影する猫には、我が家のたまも興味津々!!じっとテレビを見ています。
猫好きの皆さん!
SOU・SOUへお立ち寄りの際は、様々な猫展へ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
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こんにちは!
青山店の高松です。
先日まで松屋銀座で開催されていた『シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン』という展示を観に行って参りました。
ディック・ブルーナはミッフィーの生みの親の絵本作家、またグラフィックデザイナーとしてご活躍されていた方です。
展示室に入った瞬間からシンプルなデザインとはっきりとした色使いに心奪われ、
私もこんなデザインを描きたかったー!と思ってしまいました。
学生の頃は水彩絵の具を使ったデザインにハマった時期があり、ついついパソコンに取り込んでデジタルで布にプリントする技法に頼って制作をしていたのですが
昔からの少し色が重なる版ズレのような雰囲気も大好きで、SOU・SOUのテキスタイルやディック・ブルーナのデザインを見ていると手捺染・シルクスクリーンの良さ、シンプルの良さを改めて実感致します。
それぞれに良い所があるのでやはりテキスタイル、デザインは面白いです。
昔のミッフィーは今よりふっくらしていてそれもまた可愛らしいです。
ミッフィーの本当の名前はナインチェと言うそうです。
そういえば、と母に連絡して実家を探してもらうとやっぱりありました!
母手作りのミッフィーの枕です。
私は小さい頃から食事よりも睡眠!で御飯の時間になっても起きないので心配されていたようですが、
その時もずっとこれを使って寝ていたのを覚えています。
その後は天気が良かったので友だちとテラス席でお茶をして春を満喫し、満足げな私です。
拡大すると後ろの看板と顔が似すぎていて驚きました…。
椰子はラフィアヤシという天然素材で出来ていて、被っていてもほとんど蒸れること無く涼しいので日差しが出てくるこれからの季節におすすめです!
その他SOU・SOUでは和装にも合う帽子を沢山ご用意しております。
私もこの帽子を相棒に春夏のお散歩を楽しみたいと思います。
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わらべぎ店内にずらりこどもじんべいが並ぶ季節、1年の中でも特にワクワクする季節です。
嬉しいことにじんべい目がけてお越し下さるお客様も年々増えており、楽しくご紹介させていただいております。
今回はわらべぎ世代の子を持つお父さんお母さんスタッフに‘オススメじんべい’聞いてみました!
まずは、ショップディレクター 徳治
■こおりうめ
意外にも爽やかなん選ばはるんですね。
そう言えばはなぶさくんが赤ちゃんの頃も‘こおりうめ’のややぐるみ着ていました。
「好みはブレない」だそうです。
続いて、わらべぎ 徳治ち
■さん
3児の母が選んだのは傾衣でもおなじみの‘さん’
甘えん坊の末っ子はなぶさくんに、カッコいい傾き者になって欲しいという気持ちの表れでしょうか。
それにしても先ほど登場のご主人とは正反対の色のチョイスです、、
どんどんいきます!netshop 増本
■くみて
女の子と男の子、2児のお母さんが選んだのはこちら。
休日には家族で緑の多い場所に出かけて行く増本らしい爽やかな色のチョイスだなと思いました。
男の子にも女の子にもお選びいただいているテキスタイルです。
配送センター長 澤田
■はなふだ
「断然これ!!」と、イメージ通りのを選ばはりました!
でも実は愛息子のふうまくんに‘いろはにおえど’も買ってあげた優しいお父さんです。
このじんべい着てくれてるお子さんをお祭りとかで見てみたいな~と思っています。
着衣 大和田
■れい
意外にも(?)かわいいチョイスです。
自分用には選ばない色柄でも、お子さんには着せたい!という方も多いです。
新柄の中でも個人的にもイチオシのテキスタイルです。
netshop 巽
■せんす
以前に発売していた同柄の大帷を愛用している巽。
「娘とお揃いで着たい!」
親子でお揃いもやはり人気ですね。
足袋店長 中岡
■きんらんどんす
女の子の人気上位に必ず入る‘きんらんどんす’
さすが、女子力高めの娘を持つお父さん!
華やかでご出産お祝いなどの贈り物にも人気です。
そして最後は、netshop 稲垣
■とまと・きゅうり
迷いなくこの2点を姉妹に買ってあげたお父ちゃん。
夏野菜を身にまとい、こんなポーズをとってくれるお父ちゃんの家庭で育ったら、
明るく元気に育たないわけがありません!
いかがでしたでしょうか。
スタッフそれぞれ思いっきり個性が出ています。
今回は聞けなかったお父さんお母さんスタッフ、
他スタッフたちにもそれぞれのオススメ聞いてみたいなと思いました。
皆さまもかわいいお子様に、贈り物に、選りすぐりのこどもじんべいを見つけていただければ嬉しいです。
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カミさんの友人の旦那さんが、いちご農園を営んでいるということで4月某日、いちご狩りに招待された。
普段は一般開放はされておらず、この日は特別にお招きいただいた。
いちご狩りは初体験。
早速、散策。
「これなんていいんちゃう?」
「獲ったでぇぇぇ!」
パク。
言うまでもないが、めっっっっちゃ甘くて美味しい。
帰りには自分らが摘んだいちごをパックに入れてくださった。
いちごの名は『古都華(ことか)』
某、大手スーパーにも卸してはるとか。
いちごでお腹が満たされた息子は車に乗るなり睡魔に襲われていた。
帰る間際に今流行り?の白いイチゴもいただいた。赤いのよりは甘さ控えめ。
翌日の朝食に。。赤いイチゴ、ピンクイチゴ、白いイチゴを。
SOU・SOUのいちごのテキスタイル。。。ありそうでない、どんなんなるかなぁと思いつつ美味しくいただいた。
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GWも過ぎ、だんだん汗ばむ日も増えてきましたね。
来る夏に向け、我が家ではゴーヤを育て始めました!
去年はプチトマトの栽培に失敗したので、今年こそは成功させたい気持ちでいっぱいです!
しかし、夏の前にはやってくる。
そう、あの季節。梅雨。
そんな季節を楽しくする素敵な雨具がやって来ました!
SOU・SOU×MOON BAT 洋傘 ¥10,000(+税)~ ※netshop近日発売予定
コレなら天パの僕でも楽しい毎日が過ごせそう!
そうですよね!山田さん!(過去ブログ参照)
新人の傘ガールこと小森もついニッコリ。
「おいちゃん、電車の中に傘よく忘れまうねん~折角可愛い傘やのに無くなったら嫌やわ~」
そんなアナタも安心です!可愛い傘袋に入れれば忘れることもありません!
中には吸水素材も使われていますので傘が塗れても安心して収納できます。
他の柄もございます~全6色展開!
持ち運びに便利な折りたたみタイプも!
母の日のプレゼントにもピッタリ!
今年の梅雨を楽しくするSOU・SOU×MOON BATの傘!
SOU・SOU足袋にて絶賛販売中!!
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