毎日更新!SOU・SOU読本
皆様こんにちは、ごきげんいかがお過ごしですか。
大人になると時間が早く感じるのは「ジャネーの法則」というそう。
50歳にとっての10年間は、5歳にとっての1年間だそうです。
私はもうすでに1月が3日くらいの感覚で過ぎています。
同じようにSOU・SOUでの日々は私自身の感覚で超特急。
前職ではこんなにも自分の人生に仕事(会社)が紐付くことはありませんでした。
そういう意味では今の毎日は青春に近い気がします。
前置きが長くなりましたが、今日はそんなSOU・SOUの過ぎ来し方の思い出にお付き合いください。
SOU・SOUプロデューサー(社長)若林の生誕祭。
入社したてだったので、みんなの本気度に驚きを隠せませんでした。
SOU・SOUはスタッフ全員のお誕生日を大切にしているのも良いところ。

これまた本気でやる節分の豆まき。
豹柄を着てくると鬼役にされる可能性があるので要注意。

そうそう、ナガオカケンメイさんのラジオに出演もさせてもらいました。
出演することは直前まで聞かされていなかったのに、口から生まれてきたのかも?というくらいベラベラ饒舌な自分に若干引きました。

仕事が終わった後にみんなで花火!
童心に戻るとはこのこと、みーんな楽しそうな笑顔だなぁ。

ボーリングにどハマりした時期がありました。
傾衣の佐藤副店長にコツを教えてもらうと上手になりますが、忘れた頃に筋肉痛になったのは内緒。

休憩時間に道の反対側にマネージャー徳治を発見!
なんだ、そのポーズ・・・恥ずかしいので他人のふりをしました。

たまたまお揃いのテキスタイルを着たSOU・SOUの元気の良いお母さんたち。
いつも元気、とにかく元気。その元気にいつも励まされています。

おっと、この色合いはクリスマスの日ですね。
何も打ち合わせなくこの色合い。
仕事よりパーティーでもする気なのか?

と、まぁ何気ない毎日を切り取るとキリがないですが、笑いあり涙あり、でもやっぱり笑いの方が多いかな。
ちなみに、SOU・SOU各部署ではただいま一緒に働いてくださるスタッフを募集中!

ご興味のある方はコチラ→★から。
SOU・SOUでの日々は退屈しないということだけはお約束いたします。

毎日、人生。
毎日、青春。
- 関連記事
-
チャリーン!

この宮中袖間、冬後半戦の個人的ヒットやなぁ。。
けっこう防寒性も高くて、なによりええ色してるわ〜。

そして今年も福豆の季節がやってきました!
店頭、netshop共に商品をお求めの方にもれなく、宝船入り絵葉書と福豆セットを
プレゼント中です!
宝船の絵葉書を枕の下に忍ばせて、ええ夢見てくださいっ。
- 関連記事
-
最近の息子は名前を呼ぶと手を上げるようになり、家の中なら歩いてどこでも行けるようになりました。
ご飯も食べてすくすく育っております。
数日前には初めて熱を出し、カミさんと二人でアワアワしてましたがすっかり良くなり一安心です。
元気が何より一番です。
出かけるときのコーディネートをちょろっとアップさせて頂きます。
道解 天眞(どうげ てんま) 11ヶ月と4日 通称 てんちゃん
自慢 大きな手足と身体能力
身長 約73㎝ 少し縦に伸びてきました。
体重 約10㎏オーバー 巨体で、しっかりしてますね。と良く言われる。
■いせもめん ポンチョ ひふ/はながすり Fサイズ 6,912円(税込)
■がらぱっち/じぐざぐ Sサイズ 4,266円(税込)
■こども足袋下 ふつうたけ/SO-SU-U くろ 小サイズ 432円(税込)p
■ボア えりまきちがいそで/からしいろ×しろねず Sサイズ 4,212円(税込)
■いせもめんわた入りこどもさむえ下/そすうこんとりどり Sサイズ
■たばたしぼり こどもさむえ/まっくろ×はいあお Sサイズ 9,612円(税込)
■ボア ぼうし/きくづくし Sサイズ 3,132円(税込)
■いせもめん よだれかけ Fサイズ
※全て抱っこ紐をする前提の格好です。中には下着を着せております。
歯が四本生えてきました。
チャームポイントは、大きな目と小さな で・べ・そ。
店頭でも息子を気にして下さっているお客様、いつもありがとうございます。
今年も家族共々、どうぞ宜しくお願い致します。
- 関連記事
-
あけましておめでとうございます。
1月も半ばに差し掛かり、
徐々に日常通りの日々に戻っていくような気分ではありますが
前回のブログで作っていたはんこの年賀状をお披露目します!
おおらかとりどりを自分の好きな色のインクで!
ひとつひとつ押していくので色んな色の組み合わせを。。
もちろんかすれたり、滲んだり、失敗もありますが、
手作り感あふれる仕上がりに満足な気持ちになりました。
年賀状を書き終えたあとは、
久しぶりに実家に帰省しておりました!
いつもお正月は大雪が定番な兵庫県北部。
雪が舞い、荒れ狂う日本海を撮ってこようと思っておりましたが、
春の様な晴天でぽかぽかでした。。
では、今年もまだまだフレッシュな気持ちで印刷物を
作って参りますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
- 関連記事
-
今回リメイクするのは、「こども足袋下(サイズ:大)」
※履かせる物の大きさによって、サイズはご調整願います。
使用感たっぷりでお見苦しく、申し訳ございません。。。
片道20分ほどかけて通学している我が娘は、踵が擦り減ったり、穴が空いてしまうこともしばしば。
足袋下の上下半分程でカットし、上部分のみをさらに半分にカット。
さてさて、何が出来るでしょうか?
4分割のそれぞれを、裏返しまっすぐ縫い。
ゴム部分は縫い合わせず、最後はひっくり返すので、多少縫い目がガタガタでも気にしません!
ひっくり返すと、ほらこの通り。
主婦の方はピンとくるでしょうか?
我が家のそれに履かせてみると・・・
「椅子脚カバー」の完成です!!
足袋下1足から、ちょうど1脚分作れます。
伸縮性のある足袋下をリメイクしているので、出来上がりちょっと小さめかな?と思うくらいで、上手くフィットします。
是非お試し頂いてみてはいかがでしょうか。
椅子脚カバーも一新し、新たな年のスタートです。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
- 関連記事
-
在釜のハッシーでございます!
昨年の和菓子になったテキスタイルデザイン、初の野菜シリーズ、大変好評でして
足繁く通ってくださった皆様と共に、同じテンションで毎月12ヶ月、愉しませて頂きました!
どうもありがとうございます。本年度も宜しくお願い致します。
さて!気になる平成二十八年度のテーマは『日本の意匠』です
すでに多くの方に召し上がって頂いておりますが、今月のテキスタイル「風神雷神」
この図案を見た時からやってみたかった事・・・!
雲に見立て、わた菓子を・・・置いてみたかった・・・!
※実際の和菓子の意匠とは異なります。実物は店頭にてお楽しみくださいませ。
また在釜店内には、脇阪さん手描きによる、迫力ある風神雷神の原画を展示中。
手ぬぐいとはまた違った雰囲気を楽しんで頂ければと思います。
(一部だけちらっと)
それでは本年も在釜にてお待ちしております。どうぞ宜しくお願い致します。
- 関連記事
-
1月9日の営業終了後、十日ゑびすの宵ゑびす祭にくり出しました。
ゑびす神社までの道のりは出店で賑わっています。
いつの間にかスタッフぞろそろ
足袋男衆
あったかいおうどんでまずは小腹を満たす布袋、染めおり女衆
着衣チームと茶係
お清めの升酒?
お腹を満たしてあったまったあとは、もちろんしっかりお参りです。
今年もたくさんのお客様にお会いできますように
裏側からも優しくとんとんと叩いてお願いします。
縁起物の笹も大人気
十日ゑびすは残すところ本日11日の残り福祭と明日12日の徹福祭。
えべっさん帰りには是非SOU・SOUにもお立ち寄り下さいませ。
- 関連記事
-
明けましておめでとうございます。
平成28年が始まりました。皆様、よいスタートをきれましたか?
今回カミさんの実家である宮崎県えびの市で年越しを迎えるため、年末から移動。
それこそ、31日はみそか蕎麦食べて、紅白とガキ使見て、近所の神社に行って焼酎飲んで気持よく寝て、、、。と、色んな妄想をしておりましたが、31日から3日まで体調を崩し、寝たきりで新年を迎え、なにも正月らしいことはせず、4日には京都へ戻ってきました。
今年のおせちとお雑煮はスポーツドリンクです。
気持ち切り替えて、毎年自分の恒例である平安神宮でおみくじを引き、そこそこよいのを引けたので、良しです。
因みに昨年は小吉だったので昨年よりはいいことあるかな。と、いう気持ちで一年過ごしていきます。
- 関連記事
-
近日公開!!
○ォースと共にあらんことを!!
(※嘘です。公開されません。)
- 関連記事
-
2015年12月31日
仕事終わりでダッシュで羽田へ。
最終の秋田行に無事に乗れ秋田空港へ。
なまはげ様、こどしも色々あったども無事にけぇってきやした。
実家に帰り、ビールを飲んで飯食って、ラスボス小林幸子を見て2015年を終えました。
2016年
1月1日は、家族で墓参り&初詣。
由利本荘市八幡神社。
こんな田舎でも行列は出来るもんです。
今年は雪が全くないなと思っていたら
チラホラと降ってきました。
家に帰ってまったりしてたら、親父が秋田まで運転を頼むっていうもんで
またも家族みんなで初詣。
秋田市三吉神社。
商売の神様がいるのか?親父は色々御札や神飾りを買ってました。
こっちは雪が溶けてなくて、何だか幻想的な雰囲気でした。
1日に2か所も廻った初詣は初めて。
今年は何だか良い事ありそう…。
- 関連記事
-
1月3日、仕事始め。午前9時。
毎年恒例の青山店初詣です。
表参道交番前に集合し、レッツゴー。
最寄りの神社へ。
5分で済んだので、最寄りのお寺へ向かいます。
10分で済んでしまったので、ご近所さんを散策しながら最寄りのカフェーで一息入れました。
一年の始まりを皆で気持ちよく迎えることが出来、お参りも済ませて気が引き締まる思いです。
本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
年女の一年、どんな年になるかとっても楽しみです。
- 関連記事
-
皆様、ついに手捺染 風呂敷(大)に新しいテキスタイルが登場いたしました!
上段左から順に、鳶、街、
下段左から、金襴緞子 夜色、菊づくし、風雅 浪漫でございます。
(netshopには近日掲載予定)
やっぱり鞄にしても可愛いです。
そして、最近の個人的なヒットは 伊勢木綿 手ぬぐい/弥栄 です。
染めおり店にて販売中の生地をカットし、切りっぱなしくびまきとして、巻いて楽しんでいる日々です。
私は約2m使用しています。
ちなみに写真は、鼻がツーンとしたのでは無く、新年初笑いの様子です。
(※こちらの弥栄は、くびまきとしての販売はしておりません。)
お正月のめでたさもあって、最近はこのテキスタイルがしっくりときます。
弥栄の言葉にもあるように、皆様の生活が、益々栄える一年になりますように!
- 関連記事
-
新年明けましておめでとうございます。
どうぞ本年も宜しくお願い致します。
皆さまはどんな年末年始をお過ごしでしょうか?
私は年末、主人の実家の恒例行事。お餅つきに初参加。
祝詞が始まり、緊張感が高まります。
そろそろかな?
というよりこの手ぬぐいの巻き方がめっちゃ気になります。
どうやって巻いたんですか??
と訊いてみましたが「てきとーだ」
と。訊きだすこと出来ずでした。
臼は明治時代からのもの。
どさくさに紛れてふかしたてのもち米の味見中。
関東なのでのし餅です。
重っ!
そしてお供え用の鏡餅を作ったりするのをお手伝いさせて貰いました。
まずは最初に出来たものをご先祖様のお仏壇へと。
そしてその後はみんなで美味しく頂戴しました。
ながく続く伝統行事に参加させて頂き、気が引き締まる思いで年末を迎える事が出来ました。
そして、、、年末年始は京都の実家でいつもと変わらぬお正月。
…と楽しい時間はあっという間に過ぎ!
明日から京都店、青山店ともに営業致します。
(※青山店のお茶席のみ1月4日より営業)
たくさんのお客様にお会いできるのを楽しみにスタッフ一同お待ち申し上げております。
- 関連記事
-
SOU・SOU日記をご覧の皆様、新年明けましておめでとう御座います。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
年末年始、如何お過ごしでしょうか?
私は実家に帰り、家族と、そして怪獣のような愛犬とお正月を満喫しております。
昨年はどのような抱負を掲げましたでしょうか?
またそれは達成出来ましたでしょうか?
今年の抱負はもう決まりましたでしょうか?
2016年 内村 円の抱負は
【有言実行】
ありがちな抱負ですが、1年を通してとなると中々どうして簡単ではないのです。
以前読んだ本に
人は箇条書きにした項目を達成した度にひとつずつ消していくと、
線を引いていない残ったものが消したくなる。
と書いてありました。
なるほどこれなら有言実行出来そうです。
まずは、やるべきことを書き出して、毎日のリズムを作っていけたらなと思います。
新年早々、有言実行の壁が...
SOU・SOU足袋ではお年玉袋にもぴったりな封筒を取り扱っております。
お年玉を渡す期間は、
松の内(一般的には1月7日、関西では1月15日)までとされています。
新年は1月3日から通常営業しておりますので足袋屋でお年玉袋をお求め頂き、
そのまま可愛いお孫さん、甥っ子・姪っ子、歳の離れた弟・妹にお年玉を渡しに行きましょう!
※SOU・SOUネットショップでも取り扱いが御座いますのでどうぞご検討下さいませ。
----------------------------キリトリセン-------------------------------
▶︎閉店後のSOU・SOU足袋に石油王が現れた。
内村君「石油王さん、お年玉くださいよ!!」
石油王「ハイ、オトシダマ」
内村君「今年もこんな感じか...」
- 関連記事
-
年の瀬、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はというと、ぼう年会などで美味しいものをいただく機会が増えました。
食べて美味しいだけでなく、目にも楽しく美味しいお料理に刺激を受け
先日、みやこメッセで開催されていた京料理展示大会へ行って参りました。
京都の有名料亭から出品された京料理作品の展示
有職料理の厳粛な儀式である生間流式庖丁の実演
舞妓さんによる舞の披露など、初めて触れるものばかりでしたがとても楽しめました。
本格的な本膳料理、懐石、精進料理なども並んでおり、圧倒…
かと思えば遊び心もたっぷり。SOU・SOUのテキスタイルにも通じるポップさです。
うつわの可愛らしさも大事です。
またこんなものも。
茶箱弁当です。
茶箱、お茶碗、棗をうつわに見立てています。
ころんとした棗に入った蒸し物の可愛らしいこと!
そして干支をモチーフにしているものも。羊から申へ。
日本の美の感性、その技術に触れ、沢山の京料理を目で味わうことが出来ました。
今年も一年間、ありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
よいお年をお迎えくださいませ。
- 関連記事
-
12月も残すところ後3日。
何かと気ぜわしい日々をお過ごしかとお察し致します。
毎年の事ながら、12月のカレンダーには大掃除の日程を記入し
せっせとこなして、それなりに楽しんでおります。
先ずは網戸洗いから
常にキレイに保てていれば言うことなしなのですが・・・。
掃除と言えば欠かせないこのアイテム 手ぬぐい
洗ってもすぐに乾くので重宝致します。
やっと掃除も終え、これで気持よく
新年を迎えることが出来そうです。
新年と言えば実家へ手土産持って
ご挨拶です。
毎年何にしようかと考え、悩みますが
今回は今年から販売するようになった
宇治田原製茶場さんとこのお茶とお菓子に
(現在SOU・SOU足袋、 SOU・SOU kyoto 青山店のみでのお取り扱いです。)
決まりです。
喜んでくれるといいなぁ!
そして、頑張った自分へのご褒美に
親しい人と美味しい食事で締めくくり。
皆さま来年もどうぞ宜しくお願い致します。
良いお年をお迎えくださいませ。
- 関連記事
-
私、イシダ(ア)の超個人的な今年一番のニュースは、
この秋、我が家に“エア・コンディショナー”という文明の利器がやってきたことです
もうお家の中で鼻先が冷たくなることも無く、
白い息が出ることもありません
約10年間、よく耐えました
暖かな環境に日々感動、そして感謝しております
さて年末といえば大そうじ
着衣店内も今年一年に感謝しつつ、皆で大そうじです
大そうじにてぬぐいは欠かせません
脚立を使ってハンガーラック上を拭く 福だるまくん
掃除機を操る 師走にぎわい李パイレーツ
障子オペ中のわたし
光床の埃を丁寧に吸い取る 色部キャッツアイ
埃よけ以外にも拭き掃除にもてぬぐい
そしててぬぐいを巻くと、なんだか見た目も楽しいのです
年始にはお年賀てぬぐい
始まりは、江戸時代
歌舞伎役者がご贔屓にしているお客様に手ぬぐいを配ったことだそうで
明治頃よりお年賀タオルを小売店がなじみのお客様に配り始めたそう
私は大家さんや行きつけのお店、お友達など
年頭のご挨拶の時に持参しています
今回はのし紙をつけてみましたが、個人レベルでは少し大層な感じもしますし
逆に気を使わせてしまうかもしれないので
掛け紙でもよいかなと思います
柄はやっぱり干支てぬぐいを選んでしまいます
てぬぐいの使い方がよくわからないというお声をよく耳にしますが、
なんだっていいのです
使い方は持ち主の自由
ちょっとしたアイデアで使い方はどんどん広がります
てぬぐいで想像力を養っていきましょう!
年末年始、特に役立つ手ぬぐい
只今、対象てぬぐい三枚お求めにつき一枚“手ぬぐい使い方DVD”がもれなくついてきます
*なくなり次第終了でございます
まだお持ちでない方は是非一枚、(なんでしたら三枚…)手に入れてみられては如何でしょうか
- 関連記事
-
今年も除夜の鐘が鳴り響くまで残り5日となりました。来年はどんな年になるのか今からワクワクしております。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。
先日、滋賀県の信楽に行ってきました。山に囲まれたのどかなところです。
信楽といえば日本六古窯の一つに数えられる『信楽焼』。
お茶を習い始めてから、抹茶茶碗がほしいとずっと思っていたので、ここで探すことにしました。
窯元やお店がたくさんあり、車でまわっていると『中井出古窯跡』という室町時代後半から安土桃山時代に焼かれていた窯跡もありました。歴史を感じます。
あちこちに置かれているたぬきはどれも愛嬌があります。
ゲットした抹茶茶碗。これでより一層お稽古に励みます!
楽しい思い出ができた今年を振り返りながら、心穏やかに年を越そうと思います。
- 関連記事
-
いよいよ今年も大詰めっ ! 師走の忙しさの中、皆さん如何お過ごしですか?
1年を振り返る時期になり、今日は小さい漢詩句で心を動かす春夏秋冬を振り返ろうと思います。
四季折々に豊かな表情を見せる京都、心を動かす一瞬は不意に訪れます。
同じ場所でも季節や昼夜によって、違う風景を見せてくれます。
例えば、あのキョウトタワー
そして、鴨川
私は京都で一年を過ごしました。
四季の風物詩から覚えた小さな感動を、漢詩一文で詠んでみたいと思います。
まずは「春」――
《落紅不是無情物、化作春泥更護花。》(龔自珍「己亥雜詩」)
意味:散って落ちた花びらとは、感情のないものではなく、春先のぬかるみの泥土となって、土壌を肥やし、元の花の木を一層護り育てていくのである。
梶井基次郎のエッセイでも有名な「桜の樹の下には屍体が埋まっている」というイメージとはだいぶ違いますね。
そして、「秋」――
《東籬把酒黄昏後、有暗香盈袖。》(李清照「酔花陰」)
詞意:黄昏の後まで、東の垣根の下で菊の花を眺め、貴方を偲びつつ菊の酒を酌んでいたせいで、菊の花のほのかな薫りが袖に移り籠もっている。
更に、「冬」――
《忽如一夜春風來,千樹万樹梨花開。》(岑參「白雪歌送武判官歸京」)
意味:ある夜、不意に春風がふいて木々に白い梨の花を咲かせたかのように、真っ白な雪が積もった。
2015年年始の大雪により雪化粧した金閣寺に3日連続で行ってまいりました。
ちなみに、「夏」は詠み落としました。
今年、京都の「油照り」と言われる夏の暑さの中、街を歩くと汗だくで意識朦朧としていたからです。
来年こそちゃんと観察出来るようにしたいです。
皆さんも自分なりに一年を振り返ってみてはいかがでしょうか。
そこから必ず自分なりの小さな宝物を発見できるはずです。
- 関連記事
-