毎日更新!SOU・SOU読本
最近ふとこんなことを感じました
衣は食と同じではないかと
私はごはんとみそ汁だけでいい
アスカ定食(草衣 上/胡粉色+こしき/涼やか)
つけものつけてもいい(+擬宝珠)
一品で楽しむならカレーもいい(みたて衣/華麗)
一品料理から選ぶのはバランスよく選べなかったり、
色々ありすぎて選びきれなかったりして
よくわからなくなり、、、
むむむ~~~と迷宮入りする場合がありますが、
なんせ迷っている時間がもったいない!
*迷うことがお好きな方は迷う時間を楽しいんでいただければよいかと思います
SOU・SOU食堂は味が濃いめなので選ぶときはシンプルに考える
美味しい白ごはんとお出汁のきいたおみそ汁
ただそれだけで充分
もう少し食べたい場合は、+αでおかずを1,2品追加していきましょう
アスカ定食A(+ねね+ジャカードニットストール+むささび)
アスカ定食B(+擬宝珠+宮中袖 間 Sサイズ)
濃い味がお好みの方、たくさん食べたい方は、
こってりな一品料理をたくさん頼んでみてはいかがでしょうか
児玉好み(薙刀長方形衣+もじり袖+抹額+手ぬぐい)
ちなみに児玉の食の好みはあっさりだそうです ほんまかな、、
何を選べばいいのか迷ったときは
“食”を思い浮かべるとなにかみえてくるかもしれません
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こんにちは。
SOU・SOUネットショップの荒武です。
今回はSOU•SOU わらべぎ/おくりもの 瀬野店長に聞いてみました。
“愛用しているSOU•SOU品を教えてください”
瀬:伊勢木綿の小巾折は10年以上愛用してますよ。
荒:伊勢木綿 手ぬぐい生地はSOU・SOUスタッフの人気絶大ですね。
瀬:手ぬぐい生地は、洗いやすいし、気軽に使えるのがいいです。
荒:小巾折との出会いはいつ頃ですか?
瀬:私が入社した時はまだ存在してなくて、新作で登場した時にかわいい!って思いました。そのあとアイテムの担当にもなりました。
(※小巾折は平成19年発売)
荒:すごい!小巾折の始まりを知っているって、貴重です。
瀬:そうそう。小巾折を二重にして、間にできた隙間をポケットのように使うのがスタッフ間で流行ったりして。(笑)
それぞれ好みの柄を組み合わせてアレンジしたりしてね。
荒:それ、いいですね。考えたことなかったです。
荒:伊勢木綿の手ぬぐいって丈夫ですね。
瀬:長持ちします。あと、このくたっと感が愛着湧くんですよね。
荒:なるほど。前回の川勝店長も同じことをおしゃっていました。
いつもどんな使い方をされていますか?
瀬:たためて持ち運びしやすいので、旅行の時は必ず持っていきます。小さいけどけっこう入るので、便利なんです。
仕切りのないカバンの時は小巾折を3つとか、4つとか中に入れて仕切り代わりにもしますね。
それからお茶のお稽古のときに数寄屋袋の代わりに道具一式入れたりしてます。
小巾折はシンプルな構造ですが、使い方いろいろなのが魅力です。
手ぬぐい同様、こちらもたくさんのテキスタイルでご用意しているので、コーディネートのアクセントにしていただくのもいいと思います。
愛用のSOU•SOU品、みなさんもありますか?
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10月に入り、気温も過ごしやすい気候になると思いきや、
まだまだ、日中は夏と変わらないな~と思う穴井です。
私は四季の中で一番秋が好きです。丁度いい気候と、鮮やかな風景があり、色んな所に出かけたくなります。
突然ですが、最近秋を感じる事を発表します。
秋といえば、、、食欲の秋!!!
こちらは、毎月通っているお茶のお稽古の和菓子で、栗が入っていてとても美味しかったです!
お皿も菊の柄で映えますよね~。見て楽しい。食べて美味しい。秋を感じました。
そしてそして、、、芸術の秋!!!
憧れの陶芸体験をしました~。やりたかったことの一つで、何を作るか迷いましたが、
慎重に、慎重に、、、15分程で出来上がりました~
完成はこちらです!!!
↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓
壺?と周りから言われましたが、こちらは花瓶です。笑
不器用な私にしては上出来な気がします。
色付きでオーダーしたので完成が楽しみです。
あとは、、、ファッションの秋(?)!!!
私は秋になると自然と赤や茶色を選びがちです。笑
鮮やかな赤でいい感じ。
着用商品
●ブリティッシュチェック H.N.BIKEワンピース/SO-SU-U レッドチェック
●リバーシブル BIKE HAT/グレーチェック×SO-SU-U
● BOXバックパック 小/SO-SU-U 深川鼠(ふかがわねず)×青緑(あおみどり)
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皆様、こんにちは。台湾の林です!
京都に来て三年たちましたが、今年やっとKYOTOGRAPHIE(京都国際写真祭)へいくことが出来ました。
今回の一番のお目当ては、祇園のギャラリー「ASPHODEL」で展示されている「デイヴィッド・シュリグリー 型破りな泡」です。
建物の壁には作品が印刷されていて、巨大なポスターみたい!可愛くないですか?
※草衣 上と双筒衣を着用しています。
もちろん、カメラも持ってきました!
愛用のカメラ風呂敷、超おすすめです。
イギリスの現代芸術家「デイヴィッド・シュリグリー」の作品が2階と3階に展示されています。環境問題をテーマにした英国らしいユーモアが織り込まれている作品です。
しょうしょう先輩と一緒に来ました!かわいい写真いっぱい撮ってくれました。
3階には作品を使った体験型のインタレーションが設置されています。作家の世界観を感じ、面白いところがいっぱいあって楽しく観ました。
会場は祇園のど真ん中。SOU・SOUから徒歩10分以内で行けます!
よろしければ、ぜひお運びください。
<デイヴィッド・シュリグリー 型破りな泡>
場所:ASPHODEL
会期:2021年9月18日-2021年10月17日
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秋が深まり日中も過ごしやすくなりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は秋生まれというのもあって、この季節が大好きです。
ぶどうや栗やさつまいも、いちじくに梨に柿‥
果物や野菜も旬を迎える美味しいものが沢山で、どれも大好きなものばかり!
特に栗はこの時期沢山食べる機会が多く、大好物の一つでございます。

そんな大好きな栗和菓子を 暮らしの器 2枚セット/ほほえみ に乗せてみたりと秋を存分に楽しんでおります。ほほえみも秋色で、少し気分が高まります♪
そんな、栗のテキスタイルを使ったオススメの足袋下なんかもございます⇊

右:足袋下(普通丈)/栗ひろい
左:足袋下(普通丈)/木の実(このみ) 栗皮茶(くりかわちゃ)
色もアシンメトリー度合いも、全てが可愛らしく、大変お気に入りの果物シリーズの足袋下です。
野菜や果物の絵といえば、

■足袋下(踝丈)/若冲 鳥獣花木図屏風(ちょうじゅうかぼくずびょうぶ) 写し
を描いた絵師、伊藤若冲が思い浮かびます。
若冲の絵画のなかには蕪、大根、レンコン、茄子、カボチャ、柘榴、蜜柑、桃といった果物までが題材として登場します。

最近まで教科書で見たあの絵‥と、なんとなくしか分からなかったのですが、
『若冲と近世絵画展』へ行き、鳥獣花木図屏風の不思議さや膨大な時間を費やしたであろう約8万6000個のマス目に描かれた凄さが分かったりと大変興味深いものばかり!
また、若冲が錦市場にある青物問屋に生まれた事なども知るキッカケとなり、日常でとても馴染みのある場所だった事も驚きの発見!
思わず、スグそこやん!と、店舗からもほど近い錦市場と分かり、とても親近感が湧きました。

その証に、モニュメントがあったり、店のシャッターをはじめ各所に絵を見ることができます。

夜の錦市場は、シャッターアートのような雰囲気でした。
新たな発見が出来る、令和3年の文様は「写し」
10月は目にも楽しい艶やかなテキスタイルが登場いたしました。
■足袋下(普通丈)/菱川師宣 見返り美人図 写し

残すは、11月と12月!
日本古来のものがどんな姿で登場するのかとても楽しみです。
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鬱蒼とした林が奥に見える。
ここはある修験道(修験道は、山へ籠もって厳しい修行を行うことで悟りを得ることを目的とする日本古来の山岳信仰。 by Wikipedia)の山の入り口
険しい登山が始まります。
のっけからこんな道
ずぅっっとこう!
途中にあるお堂で休憩、ここは絶景です。
崖の上に立つお堂なので目がくらむような高さです。
さて、目指す目的地までもう一息っ、、
ついに到着!ここは“投入堂“日本一危険な国宝と言われる所です。
何度も訪れていますが、いつも先人の残した遺産に驚き、感動します。
お堂を眺めていると後ろからご夫婦に「建物より先に目がいっちゃったよ~!」と声をお掛けいただき、
まさかの崖の上でSOU・SOUの紹介から名刺をお渡しする流れに。。最高でした!
いつの日かご来店になるのをお待ちしております♪
ところで着用は、、、
安心してください、傾衣ですよっ!
衣裳はこちら!
■ 高島縮 20/20 立衿(たちえり) 筒袖襯衣(つつそでしんい)/濡羽色(ぬればいろ)
■ 高島縮 20/20 裁付(たっつけ)えんゆう穿き/金銀襴緞子等縫合せ(きんぎんらんどんすとうぬいあわせ) 写し(うつし)
■ 貼付まつり足袋/ちぎれ雲 現在30%OFFセール開催中
■ 皮一寸 長(ひいき なが)/ヌメ
■ 知多木綿 20/20 小巾折 穏(こはばおり おだやか)/けんらん 夜紫(やし)
少しご説明させていただきますと、ここは本当に登るのに危険の伴う山なので衣類、履物に制限があります。
それを踏まえての今回の衣裳でした!それでは、またっ。
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とある休日、たくさんの水と目にやさしいものが見たくなった私は
かねてから行ってみたいと思っていた
京都水族館に行ってまいりました。
ゆらゆらバスに揺られて数十分。
海までは遠い我が町ですが、こちらはほどほどに近い場所なので
気負わずちょっとだけお出かけの気分でのんびりと向かいます。
海と川と里山がコンパクトにまとまっていて、大きすぎないところもまた魅力的な京都水族館。
まずはここの住人スターのひとり、等身大のオオサンショウウオさんとツーショット。
このかた大きさといい、ボディラインといい、なんだか他人とは思えません。
イケメンのペンギンくんにもご挨拶して
本日のお目当てその一の、クラゲの部屋へ到着。
ゆ~らゆ~ら~癒しと幽玄の空間です。
ライティングがじわじわ色を変えて行くのが美しいです。
お目当てその二。
ガラスでできた透き通ったクラゲたちがたくさん並んでいます。風鈴クラゲです。
一匹一匹本物に近いように作られていてそれぞれ違うのだそうです。
風で揺れて心地よい音を奏でています。
(こちらの展示は9月30日で終了しております。)
そうして目と心をいやしてふと、思い浮かべたのがこちらのテキスタイル「ほんのり」
丸くて不揃いでどこか愛嬌もあるこの模様、
なんだかこのテキスタイル柄が水の中をふよふよと泳ぐクラゲたちの模様にも見えてきました。
テキスタイル計り売り (21番手平織)/ほんのり
この生地でカーテンを作ったらお部屋にクラゲの水槽ができあがるかもしれません。
お部屋に居ながらにして海を見るのもよいですね。
いかがでしょうか。
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最近掲げた目標があります
本は2冊買わない
理由はシンプルに、読まないからです。
本屋さんにいくとついついあれもこれも。。となってしまうのですが買ったことに満足し、手つかずのままの本が部屋の片隅に。上手な人もいるのでしょうが、ついつい勢いがつっぱしてしまう私はどうもうまくいかない人のようです。今読んでいる本が読み終わってまだ読みたければ読めばいいし、気分ではなくなったらそはそれで縁かと思うようにしました。

読書家!と大声で名乗るほどではないし、全く読まない時期もあります。
でも活字を読むのは嫌じゃない。
本屋さんをうろうろするのは好き。
その程度ですが、いろいろな一冊がいろいろな物事のきっかけになってきたことも事実です。

長らく続くいわゆる北欧ブームですが、この本が出た当時の私の頭の中もムーブメントにしっかり乗り、北欧!marimekko!ARABIA!などそんな文字だらけでした。

この脇阪さんの本を知ったきっかけは当時憧れの眼差しで通っていた北欧ヴィンテージショップの方がインスタグラムで紹介されていて。地下足袋や手ぬぐいのお店があるのは京都に住んでたのでなんとなく知っていたのですが、marimekkoの元デザイナーさんがテキスタイルを作っている!なんと!そうゆうことやったの!?何かが繋がった!と衝撃が走ったのを覚えています。

そしてみるみるSOU・SOUとはなんぞやとなっていた私の前に現れたのがSOU・SOU代表、若林の本でした。当時転職を考えていた私。茶道とか浴衣着物のことも知りたいなー。と本当にざっくり思っていた私にまさにそれSOU・SOUやで!と言われた気がしました。

自分が好きなことよりも、相手に求められることを
流行ではなく文化をつくりたい
そんな見出し一つ一つに感動し納得しを繰り返し、読み終わるころの私の頭の中はきっとSOU・SOUでいっぱいになっていたのでしょう。知恩院で当時のスタッフの集合写真ページがあります。一員になりたい!と思った気持ちは今でも忘れません。
その後、めでたくスタッフになった私ですが、入社後も多くの本が発売されました。中でも私の一番のお気に入りは「SOU・SOUの日本のおしゃれ」

この本は和装の本なのか。デザイン本なのか。私が本屋さんならどこに陳列するか迷うんじゃないかな、とか勝手に思ってしまう一冊。当時まだまだ新人の私はスタッフでありながら、いちお客様のように、そういうデザインなんや!意味やったんや!と感心することばかりでした。SOU・SOU辞書というか、SOU・SOU説明書というか。ページも1ページ1ページもなんというかおしゃれなんです。橋本さん当時は本当にお疲れさまです!
思い返せば、節目節目にある、影ながら自分を作ってくれているような、背中を押してくれたり気付かせてくれたり。本とはそんな存在です。
この秋はどんな本を読もうかな。
改めてSOU・SOUに出会ってみるのもいかがでしょうか。
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以前、スタッフの稲垣が投稿していた「御弁当」シリーズ。
「おうち時間」を活用して、久しぶりに復活させてみました。
手始めに、SOU・SOUを代表するテキスタイルデザイン “SO-SU-U” に挑戦しました。
まずは、お弁当箱と焼海苔、キッチンバサミを用意。
タブレットに “SO-SU-U” を表示させて、お手本に。
「濡羽色×つくも」ではハードルが高すぎたので、白黒反転させました。
まず、お弁当箱に白ごはんを平らによそいます。
焼海苔を「0」から「9」までひとつずつ、キッチンバサミで切り揃えます。
「6」、「8」、「9」に、なかなか苦戦し、何回もやり直してはつまみ食いする、の繰り返しでした。
お手本通りに数字をご飯の上に並べて、完成!
大量の切れ端と残った焼海苔は、おにぎりにして美味しくいただきました。
次は何にしようかなぁ?
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今回は、今季発売されました伯爵風靡についてご説明させて頂きます。

「伯爵風靡」とは…
英国の社会的身分を表す“五等爵”の第三等位である伯爵・カーディガン氏が考案した形状に由来した羽織に、[風靡 上]のデザインを合わせました。
■デザインについて■
丈は尻周りが隠れる程度の少し長め。
生地は綿×天然の木材を原料とした再生繊維(テンセル)の両面編み生地を使用しているので、ドレープ感が綺麗に見えます。

インナーに[風靡 上] / [狭風靡] / [半衿風靡]を着用すると衿周りが綺麗に見えるようデザインしているため、前のVゾーンが深いのがポイントです。



もちろんインナーに[衿巻ジバン]や[陣風靡]、[筒袖襯衣]を着ても格好良い!



前開き部分は組紐釦を採用。

開けて着用したときもスッキリ。
軽めのカーディガンとして重宝出来そう!

左右に脇ポケット付き。

これからの季節に最適な傾衣の新商品。
宜しければ是非一度袖を通してみて下さいませ!
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お稽古に通う楽しみの一つとして、お稽古セットをどう揃えるか、用意するかも大事かなと感じています。
お茶の世界に入る前は、何が必要で、何を揃えたら良いのか???わからずでしたが、
一つ一つ必要なものを揃えていく楽しみもございました。
本日は、普段使っているお稽古セットをご紹介させていただきます。
私が普段使っているお稽古セットは、このような感じです。
1.数寄屋袋
2.袱紗はさみ
3.袱紗
4.扇子
5.懐紙
6.菓子切り
7.お稽古中に袱紗を掛けるための腰紐
8.白い足袋下
9.シャープペン(先生のお話を聞いて、覚えておきたいことを書き留めるために。)
10.お月謝袋を入れるクリアケース
お稽古以外のときは袱紗を箱に入れて保管したいので、数寄屋袋はあえて大きめに作りました。
生地は「21番手平織 拍子木」です。
では、他のスタッフのお稽古セットも見せていただきましょう。
◯netshopスタッフ 長沼 ふみ
一式すべて、お母様が学生の頃に茶道を習っていた時のものだそうです。
たっぷり入る数寄屋袋。そして、全体の色味の統一感がありますね。
譲り受けて長く大事に使うのも、彼女らしさ溢れています。
◯netshopスタッフ 中村 奈緒子
数寄屋袋はいつか手作りしたいとのことで、
今は、袱紗ばさみとお稽古着を小巾折に入れて持ち運んでいるそうです。
「21番手平織 菊づくし鳥の子色」の生地で作られたお茶のお稽古着は、
こちらの日記で紹介されています。→ ★ https://contents.sousou.co.jp/ichigoichie/item_65369.html
◯企画室スタッフ 企画主任 山本 聖美
「21番手平織 菊づくし 鳥の子色」の生地で作られた数寄屋袋は、
私のより少しだけ大きめで、たっぷり入る数寄屋袋を手作りしています。
袱紗ばさみは私と色違いです。
大きいサイズだけあって、他にも紙茶巾や懐紙のストック、お月謝袋も入っていて、
何かあった時にサッと用意できるようになっていました。
◯青山店スタッフ 小宮 和子
以前の日記にて紹介されていました
「文庫がま」を使うのも素敵なアイデアだなと感じました。
些細なことでも、好きなものを使いながら楽しむこともいいですね。
また、茶道に興味ある方がいらっしゃいましたら、参考にしていただければと思います。
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とある日、茶道をされているお客様より、
「茶道を嗜むなら源氏物語は読んでおいた方がいいですよ。」
とのお言葉を頂戴いたしました。
中学、高校?いつの頃かは忘れましたが授業で習ったことがあったような、、、
お稽古でもお道具に源氏香の図柄が登場したり、、、
SOU・SOUの手ぬぐいにも源氏物語や源氏香をモチーフにした手ぬぐいが、、、
■伊勢木綿手ぬぐい/源氏物語
※源氏物語の絵巻物や色紙などに描かれている模様を組み合わせた柄
■【net限定】伊勢木綿手ぬぐい/薫風
※源氏香の図柄をモチーフにした柄
何かと接点はあったはずなのですが、いざ読もう!と思うことは今までございませんでした。
『これは良い機会なのかもしれない。』
そうだ! まずはここへ行ってみよう。宇治にある『源氏物語ミュージアム』へ
と思ったものの流行り病で休館中、、、※9/30まで
それならばと、YouTube大学を視聴。さすが分かりやすく教えてくれます。便利な時代です。
なんとなく予備知識を入れて、いざ本屋さんへ
こちらを購入。
原文はさすがに難易度が高く、小説のように読みやすそうなのをチョイス。
こちらもちゃっかり購入。文庫本用ですが持ち歩きに便利です!
■文庫がま/間がさね(まがさね)
読むスピードが亀のように遅い私。この人誰だっけ?と前のページへ戻ったり。
他の本も気になり何冊か同時進行してしまったり。。。
秋の夜長にゆっくり読書を楽しみたいと思います。
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だんだんと陽の傾きが早くなって、風が心地良い季節になりましたね。
netshop事務所で商品撮影を担当している西山です。
先日、通っているお茶教室の皆さんとお茶室を借りて
本番のお茶会さながらのお稽古をしてまいりました。
秋を感じるちょっと特別な日・・・
私なりのスペシャルなSOU装で参加をしてまいりました。
■上衣:【net限定】梳毛(そもう) 小袖寛衣(こそでかんい) 袷(あわせ)/濡羽色2(ぬればいろ)
■ジバン:超長綿 半衿狭風靡 抜衣紋(はんえりせばふうび ぬきえもん)/つくも
■下衣:モスリン こしき/菊づくし 重陽(ちょうよう) 完売御礼
■履物:西陣草履(にしじんぞうり)/菊づくし 臙脂色(えんじいろ)
■小物:道行小筥 染竹 大/菊づくし
上は白と黒で締め、こしきと小物の柄を秋の象徴(と私は勝手に思っている)の菊づくしを入れてみました。
きく、キク、菊!だらけのコーディネートです。
新しく仲間入りした草履の金色が、こしきに染められている金と響き合って、
とてもお気に入りです。
亭主は最近茶名をとられた教室の先輩方、私はお客として入らせていただきました。
やはり茶名をとられた方のお点前はとても綺麗で、
目の前で見ることができて、大変勉強になりました。
お道具の柄や、掛け軸、生けたお花も
季節にあう素敵な物ばかりで、亭主の心遣いにとても感動しました。
何かと落ち着かない日々が続きますが、正式なお茶会がまた開催されるのを待ち遠しく思います。
その日まで、お稽古に精進しようと思います。
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秋の夜長に、ちょいと歌ってみたくなりました。
cover:「三日月」by 絢香
小細工なしの正真正銘アマチュア一発撮りゆえ
多少のしくじりもご愛嬌ということで、、
【着用商品】
■綿毛綾織(めんけあやおり) 薙刀四角衣(なぎなたしかくい)/花丸文様(はなまるもんよう) ちらし 焦茶(こげちゃ)
■モスリン 長方形衣(ちょうほうけい)/ほほえみ※11月上旬再入荷予定
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次の三日月は10月8日みたいです。
★Special thanks
Piano:徳治 遙
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だんだんと涼しくなってきた今日このごろ。
高島縮 20/20 長袖ワンピース着用して、秋風の心地よさを感じつつ、
KYOTOGRAPHIE(京都国際写真祭)へ行ってきました!
こちらはイベントの拠点となる「KYOTOGRAPHIE インフォメーションラウンジ&ブックス」(三条両替町ビル)。
この会場では、参加アーティストによる10の作品が展示されていました。
展示方法も様々で、写真をこんなふうに見せるんだと驚いたり、作品を通してこんな人生もあるんだと感動したり・・・
久々に展覧会に足を運んで、いろんな刺激をうけました。
ポップアップストアも展開されており、SOU・SOU協賛アイテムも販売されていました。
10/17(日)まで開催されているので、ご興味がある方は是非!
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ある日のSOU・SOUインスタグラムの投稿に、
このようなコメントを頂きました。
その他、ライブ配信のコメント欄や直接店舗で何度かそのように言って頂けることがございました。
超有名女優さんのお名前がコメント欄に並び、大変恐縮したことを今でも覚えております。
(自分から”似てると言われます!”とは口が裂けても言えません。ファンの方々すみません。)
8月某日、やってきたのはなんと、、お台場にあるフジテレビ湾岸スタジオ
めちゃイケでよく見た入り口、、!!かなり興奮しました。
そしてこの日、私はなんと人生初のテレビ収録に参加させていただきました。
廊下で普通にすれ違う芸能人、収録のリハーサルをしている芸能人、テレビでよく見るスタジオセット
未知の世界でずっと夢を見ているような感覚でした、、。
そして、実際私が出演させていただいた様子はこちら。
できる限り有村架純さんによせてくださったプロのヘアメイクさんの技術に感動しました。
ちなみに、私の横で芸人の友近さんがメイクされていて、心のなかで「え、、近っ!!」と叫びました。笑
何度見返しても、ただの細野やん!と自分でツッコんでしまいますが、
見てくださった方には ”似てたよ!” と優しい言葉をたくさん頂きました。。(本当にありがたいです)
賛否両論あるかと思いますが、すごーーく温かい目で見て頂けると幸いでございます。
とても緊張しましたが、こんな貴重な経験ができて本当に良かったなと思いますし、
何より家族や友達、SOU・SOUスタッフに喜んでもらえたのが一番嬉しかったです!
衣装は指定があり、残念ながらSOU装では出演できませんでした。
いつか有村架純さんがSOU・SOUを着て、テレビに出てくれたら嬉しいですね。
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最近は秋の夜長にホラー小説に読みふけっています!
恒川光太郎さんの作品が好きで、その方の作品しか読んでおりません
ちょっと涼しい夜に読むのがお話にもぴったりな気がしてます。
表紙からいかにもホラーなかんじです。金魚出てきません、、、
そろそろ秋ものの服も気持ちよく着れる気温ですね!
秋は欲しいものが特に多いので、いつも何を買うかすごく悩みますが、
脳内トーナメント戦勝ち残るのは『はつき』!
2年前にはつきがでてからこれで5着めです
簡単にポイントを挙げますと、、、
好きポイントその一、
着たときのシルエットがかわいい
やっぱり見た目が一番です!
厚すぎず、薄すぎずな柔らかい生地感のおかげでゆれる小袖に、ちょうどいい丈感。
あと後ろから見たときポンチョのようで可愛いです。
好きポイントその二、
首が長く見える気がする
前後ろとVネックなので、顔周りがすっきりとして
なんだか首が伸びた気分になります。
好きポイントその三、
着回しの神様
あらゆる着衣の服とマッチします(個人的な見解)。万能感がもうすごいです。
これからもっと涼しくなれば、より厚手の羽織を上に重ねられるので中間の羽織としてとても便利です。
この秋に手に入れると来年の春まで長く使えるところもいいんです!
今年もたくさん着るぞ~
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皆様ご覧いただけましたでしょうか、
現在SOU・SOUネットショップでは「まっすぐ縫いの服」レシピページを公開中です!
まっすぐ縫うだけで簡単に作れるSOU・SOU流の和装レシピをご紹介しております。
「高島縮 四角衣(しかくい)」「高島縮 長方形衣(ちょうほうけい)」「21番手平織 双筒衣(そうとうい)」
の3アイテムが9月上旬に追加され、先日お客様より
四角衣と長方形衣は半袖なので着用できるのは夏だけですか?とご質問いただきました。
そんなことはないんです!
朝晩冷え込み寒暖差のある季節、重ね着を楽しんでいただけるコーディネートをご紹介致します。
まずは摩天楼(まてんろう)の高島縮 四角衣、
弥生時代の生地の中央に穴をあけて頭を通す衣類、貫頭衣(かんとうい)を元にデザインされたトップスです。
いつもにこにこ笑顔が素敵な王さん(身長 163cm)に着用していただきました。
<仕上がりサイズ>
着丈:62 身幅:74 裄丈:37cm
インナーとして抜衿ジバンを着用しむささびを羽織ったコーディネートは抜衿ジバンの芥子色が効いています。
・抜衿ジバン 違い袖 三〇単/桜鼠(さくらねず)×芥子色(からしいろ) 女Mサイズ
・ウォッシャブルウール天竺 むささび/海松色(みるいろ) Fサイズ
・綾織(あやおり) 超長綿(ちょうちょうめん) 手柄寛衣下(たかみかんいした) 2.0/深紺(しんこん) Sサイズ
・運動足袋 生成(きなり)/SO-SU-U昆(こん)
羽織をはつきにチェンジし、摩天楼の紫と色がリンクしまとまりのある印象です。
後ろ姿の染め分けが美しいですね。
・たばた絞り 梳毛 はつき/染め分け(そめわけ) 濃紫(こきむらさき)×杢灰(もくはい) 女性Fサイズ
続きましてほほえみ 縹色(はなだいろ)の高島縮 長方形衣、
こちらは四角衣のワンピース型で王さんが着用するとちょうど膝丈です。
<仕上がりサイズ>
着丈:102 身幅:74 裄丈:37cm
はつきをあわせて、紺やグレーを基調としたコーディネートはほほえみの華やかさを引き立てます。
・擬宝珠(ぎぼし)/空色鼠(そらいろねず) Fサイズ
・抜衿ジバン 違い袖 三〇単/桜鼠(さくらねず)×芥子色(からしいろ) 女Mサイズ
・梳毛 両面編 はつき/深紺(しんこん) 女性Fサイズ
・伸(しん) 綾織(あやおり) 稍(やや) 細形(ほそなり)えんゆう穿き/茶鼠(ちゃねず) 女性Lサイズ
今回はどちらも高島縮を使用しておりますが生地を変えて作っていただくのもおすすめでございます。
シンプルな作りで着心地が良いので、中に重ねても良し、上に羽織りを合わせても良しの万能アイテムです。
「まっすぐ縫いの服」レシピページではSOU・SOUの定番アイテムを順次公開予定でございますのでぜひご覧いただけたら幸いでございます。
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夜、子どもを寝かしつけて静かになった部屋には、涼しい風にのって虫の声が聞こえ、窓からは綺麗な月が見えます。
くぅ~・・どこまでも贅沢な時間。
中秋の名月にもうっとり。
さて、そんなしっとりとした秋もいいのですが、先日は子どもと一緒にワイワイ楽しい芸術の秋も楽しんできました!
そこは
『びじゅチューン!EXPO ~ときめき立体ミュージアム~』
※「びじゅチューン」は世界の「びじゅつ」を歌とアニメで紹介するNHK Eテレの番組です。
制作はすべてアーティストの井上涼さんが手がけているのですが、ユニークな視点で美術作品が紹介されており、オリジナルの作品にも興味がかきたてられます!
今回は立体ということで、私たちも作品の中へ入り込んで来ました。
「保健室に太陽の塔」
保健室に太陽の塔がいたら、広げた両手で受け止めてくれる?!
「曜変天目ディスコ」
曜変天目茶碗の中はまるでディスコの様!
いつか子どもたちが本物の曜変天目茶碗を見たときに踊りださないようにだけはしておきます。
「祖母のコロッセオハット」
祖母の帽子は5万人の観客がつめかけるコロッセオ?!
自由に美術鑑賞をしていいんだなと背中を押されるとともに、気づけば本当の作品について調べていたりして・・
私も子どもも美術鑑賞の楽しさを感じられました。
美術館に小さな子どもを連れていく事はなかなかできないので、一緒に楽しめるのはとても贅沢な時間でした。
そしてもう一つ、最近の贅沢時間は・・・
我が家にお掃除ロボットがやってきました!
・・本当はなくてもいいんです。
「自分たちの住まいは感謝を込めて自分たちで掃除するもの」とは思っています。
・・が、
少し手伝ってもらおうかなと思い、来てもらいました。
朝家族を送り出し、家事をする私の隣をフゴフゴ言いながら走っていく彼がいる時間・・・これもまた贅沢。
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