毎日更新!SOU・SOU読本
こんにちは!
先日、定番かもしれませんが、秋の清水寺へ紅葉を見に行きました。
綺麗ですね。。。
一生懸命写真を撮りました!(必死に撮っているところを撮られました。。。)
清水寺といえば、やはり 伊藤軒/SOU・SOU
梳毛(そもう) 千鳥格子織(ちどりごうしおり) きさらぎ/狐色(きつねいろ)×生白(きじろ)
ジャカードニットストール2/切り絵
実は初入店!
とても賑わっていてお店の見た目も可愛い、テイクアウトメニューも可愛い、全部食べたかったです。
話は変わりますが、12月に入り1年あっという間に感じました。
たしか、1年前のこの頃はSOU・SOUの面接を受けていた気がします。。。なんだかかなり前の様に感じて懐かしい気持ちです。
最近、有り難いことに店舗で皆さまから「穴井さん!」と声をかけてくださり、大変嬉しく存じます。
頑張れる源の一つです。
まだまだ未熟ですが、これからも宜しくお願い致します!!!
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今年最後の月になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
2021年がもうすぐ終わります。すごく早く感じます。
最近とても寒くなりまして、台湾出身の私はやはり苦手です。
京都の冬は特に冷えるので、あたたかい冬のコーディネート、しかも、私のように身長の低い方にぴったりなスタイルをご紹介させていただきたいと思います。

・梳毛×モスリン 宮中袖 袷/濡羽色×東山三十六峰 借景
・綿毛交編 半衿薙刀長方形衣/濡羽間道
・革 一切袋/燻銀
・西陣草履/菊づくし 臙脂色

・衿巻ジバン/桜鼠
・綿テンセル タイプライタークロス こしき/濡羽色
・フェイクファー 道行小筥/鳥の子色
・貼付まつり足袋/濡羽色×桟

・抜衿ジバン 十分丈/薄墨色
・モスリン 双筒衣/濡羽色
・道行小筥 染竹 大/南天竹

・豹ジャカール 陣羽織 中綿袷/縛り 留紺
・フェイクヌバック 陣風靡/濡羽色
・フェイクヌバック 裁付 えんゆう穿き/濡羽色
・踵単皮 SOU・SOU傾衣×吉靴房 /濡羽色

・撥水織 宮中袖 間 単/濡羽色
・豹ジャカール 陣羽織 中綿袷/山薄氷景色 濃墨
・フェイクヌバック 陣風靡/濡羽色
・フェイクヌバック 裁付 えんゆう穿き/濡羽色
・踵単皮 SOU・SOU傾衣×吉靴房 /濡羽色
いかがでしょうか。
身長の低い方の「SOU・SOU冬コーディネート」の参考になれば幸いです。
今年もあと少し、おしゃれして楽しく元気に過ごしましょう!
<おまけ>

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12月に入って寒さも本格的となり、
あったかおでんと日本酒が骨身に染みる季節となりました。
そろそろ身の回りの大掃除も気になり出す時期ですね。
だんだんとお疲れが見えていた爪掛も
一年間の感謝の気持ちを込めてせっせと磨き‥
つやつやのピカピカに!!
ありがとう、そしてまた来年もよろしくお願い致します。
時期は少し戻りますが、11月末に圓光寺の紅葉特別拝観へ行ってまいりました。
綺麗な背景の一部に溶け込みたい!と思い、梳毛 強圧縮編 きさらぎ/山吹色 を着用いたしました。
しばしお付き合いいただけますと幸いでございます。
所々緑もちらほら残り、それがまたコントラストとして強調されて、終始惹きつけられます。
言葉を発する事をついつい忘れてしまう程の景観です。
落ち葉も水に浮かぶ紅葉も、全てが絵になっておりました。
さらにもう一つ、11月の嬉しい出来事と言えば野菜作りを始めた事!
葉切りをしたり、毎週のお世話が楽しみな今日この頃。
畑では、軽やかで暖かい、こちらのぬくぬく上下セットがオススメです!
■ぬくぬく上:ボア 莢袷/鳥の子色×離宮略
■ぬくぬく下:裏ボア 阿弥 襞もんぺ/おおらからくがき 媚茶
■ぬくぬく小物:阿弥 袖頭巾/桟 淡紺桔梗
そして足元はもちろん地下足袋を愛用中
スタッフさんより手ほどきを受け、せっせと作業していきます。人生初となるオケラも見れて、少し感動いたしました。
今は、そら豆とスナップエンドウ、芽キャベツや茎ブロッコリー、赤大根や玉ねぎを育てております。
収穫はもちろん楽しみですが、何よりも成長過程を間近で見れる事が1番の喜びです。
家族やお世話になった方へお裾分け出来たら良いなぁ。と、これからの楽しみが膨らみます。
春に向かってぐんぐん成長中。
来年も、実りのある年となりますように。
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つい2週間ほど前、今が今季1番の紅葉の見頃ではないかと思い立ち、京都のお隣滋賀へお散歩へ
愛知生まれのぼくは、車ですぐの滋賀県琵琶湖に趣味の釣りで20年ほど通っていまして、観光スポットも割と知ってしまうくらい滋賀好きなんです。
今回は少し前の染めおり西牧店長の日記でも訪れていた、石山寺夜の部です。
※現在ライトアップは終了しております。
この写真は色も鮮やかに、光と枝の重なりを稲妻の様に撮れたお気に入り。
源氏物語の作者として知られる紫式部もここを訪れ月を眺めた、、と言われるくらいの月の名所らしく景色に映える月と、その輝きが素敵でした。
これが、青い光の正体。
最後は「岩場に潜むかぶき者図」
さて次はどこに行こう、、、
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晩秋から初冬へと季節がうつろい日々寒くなってまいりました。皆様あたたかくしてお過ごしでしょうか。
なごりの秋を楽しみつつ思い出がたりをいたしますと、この秋は久しぶりに美術鑑賞にでかけました。
まずは小さな町家の二階のギャラリーでの、新進作家の山羽春季先生の個展です。
展示数は多くはないのですが、間近でゆったりと作品を鑑賞することが出来ました。
作品の特徴は「連続する動き」
コマ送りのように人物を描くことで、動作の流れや時間の経過も見ることができるおもしろい作風です。
ダンスやバレエ、舞踊などの美しい動きをとらえ写し取られたその絵は、
ひとつひとつの動きを目で追ってしまい、まるで映像を見ているような錯覚にも陥ります。
動の美でした。
もう一か所は京都文化博物館で開催されています北欧のフィンランドの老舗テキスタイル会社
「フィンレイソン」の展覧会です。
布ものが大好きで、素敵な生地がたくさん展示されているのだろうと前々から行ってみたかった催しです。
織りの生地から始まり、染めの技術の発展とともに、多彩な生地を作り出していったのだそうです。
時代の経過に沿って展示された生地は、その年代の流行や人気を知ることが出来、
自然や植物をモチーフにしたものが多い中で
だんだん幾何学的な模様も増えてゆきます。
原画と完成生地との色合いの違いを知るのも楽しいものでした。
(※撮影可の場所で撮影しております。)
タイトル:「思案するパンダ」(深い…)
色んな生地の大きなくるみボタン風のものが壁面にかざられたコーナーもあり、
ここは写真スポットとして大人気でした。
SOU・SOUも日本のテキスタイル会社です。自然を愛し、美しくかわいく生活に取り入れ、
あれこれ作ってしまうところは共通ですね。フィンレイソンとSOU・SOUと似た模様を探すのも
また楽しいのではないでしょうか。
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2021年12月
冬物の中綿(なかわた)商品やコート類が店頭およびNET SHOPに並んでおりますが・・・
企画生産の動きとしては、来年の春夏商品に向けて全力で進めているところ。
綿や麻、高島縮など春夏の主役素材の生地見本がモリモリの状態です。
毎年
11~12月には春予約の加工出し
12~1月には夏予約の加工出し
に勤しむ日々。。
雪解けの3月頃には、お客様に喜んでいただける商品をお見せできるよう
日々アイテムのグレードアップを目標に仕事をしております!
是非楽しみにしていただけますと幸いです。
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前回に引き続き、お弁当箱の中にテキスタイルデザインを表現してみる、この企画。
今回は、カラフルなデザインで人気の「日々(ひび)」に挑戦してみました。
「黄昏時(たそがれどき)」や「朝茶事(あさちゃじ)」、「春暁(しゅんぎょう)」などの多数の配色違いもある、衣類・足袋下・小物類でも大活躍なテキスタイルを選びました。
まずは、お弁当箱と見本のなるタブレットの他に、鮭フレーク、卵、海苔、キュウリ、かまぼこを準備。
次に、焼いたり切ったりして、だいたい同じ大きさの四角に揃えていきます。
(小皿は、「湯呑み5柄セット」のソーサーを使用)
あとは、「日々」のテキスタイルの通りに並べていくだけで完成。
我ながら、いい感じに仕上がったと思います。
完成したらしたで、崩してしまうのがもったいない気持ちになりましたが、自分で美味しく頂きました。
今度は、どのテキスタイルデザインにしようかな?
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子供が1歳のころ、夏場毎日食べていたトマトを、夏の終わりから急に食べなくなりました。
友人にその話をしたところ、旬をすぎると急に食べなくなる小さな子どもは結構いるらしい、と教えてもらいました。
「大人の3倍」とも言われている子供たちの味覚。
少しでも味に違和感があるとイヤ。
同じものを毎日出されるのもイヤ。
薄すぎる味も濃すぎる味もイヤ。
毎日こんな感じで食に関してなかなか手こずらせる我が息子。成長の中で大事な今、たまに手抜きしながら向き合っていければと思います。
12月22日は「冬至」
最近、冬至の七種(ななくさ)というのを知りました。お正月の後にお粥としていただく「春の七草」のように、冬至にも「冬の七種(ななくさ)」があるそうです。
1年の中で最も夜の長さが長くなる冬至。その日から日が延びていくことから一陽来復(いちようらいふく)の日と言われ、その日を境に運が上昇していくと言われています。そして冬至の日に運盛りと言って「ん=運」が重なる縁起担ぎの食材を食べる風習があるとのこと。「ん」が2つ付いていて、「食べると幸運が得られる」「縁起が良い」とされている食べ物です。
※添えたテキスタイルは、関連したものや私個人的印象で選ばせていただきました。
『旬を楽しむ』
料理上手では全くなく、どちらかと言うと苦手だったのですが、子供の偏食が気になってからはどうしたら食べてくれるんだろうかと考えるようになり以前より色々な献立にチャレンジすることも増えました。
うどんは家族みんなで、
かぼちゃは息子の大好きなポタージュに、
にんじん、レンコンは煮物に、
きんかんや寒天はお菓子に、
子どもにはちょっと早そうな銀杏は、大人だけで楽しみます。
毎日イヤイヤの僕、いっぱい食べてくれるかな?
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あと2日もすれば、二十四節気での「大雪(たいせつ)」を迎えます。
まさに、冬本番といったところでしょうか。
12月の冬至に向かって、どんどん「陰の気」が強まってくる時期。
私たちは、バランスを取るために、衣食住において「陽の気」を取り入れていますが、
私の中で、最近、気になっていることが、コーディネートに「赤」を取り入れること。
赤は、生命力溢れ、血行を促してくれるような気がします。
そこで、おすすめの赤色コーディネートをご紹介!
モスリンみたて衣「花丸文様」とくびまきまで、赤系のグラデーションですが、
落ち着いたトーンの赤系で揃えたので、しっとりした感じですね。
くびまきは「雲間に菊」と「風雅 浪漫」。2枚重ねでボリューム感と保温性が高まります。
肌寒くなってきたときの「くびまき2枚重ね」は、おすすめでございます。
過去のくびまき2枚重ねのご紹介日記はこちら→★
そして、只今くびまき2枚ご注文ごとに「縞文くびまき1枚」進呈中です。
※羽織は「【net限定】接結阿弥(せっけつあみ) 薙刀伯爵羽織(なぎなたはくしゃくばおり)/濡羽色(ぬればいろ)」
「陽の気」と書いて、「陽気」ともいいますね。
ほのぼのと温もり感じながら、気のめぐりを良くして年の瀬を過ごせますようにと願っております。
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お茶のお稽古を習い始めて9年経ちますが、お茶道具というものをほとんど持っておりません。
お稽古で使う帛紗や懐紙等は最初にひと通りそろえ、その都度買い足したりもしておりますが、
お茶道具というと、欲しい気持ちもありながら、まだまだ私には早い。と思っておりました。
先日、茶名拝受のお祝いにと、先生・社中の皆様からこちらをいただきました。
何が欲しいか尋ねられ、茶箱を希望させていただきました。
左 茶箱 /女桑 面松唐草
右 茶筅筒・棗・香合 /木製根来塗
他のお道具との相性も良さそうでとても気に入っております。
少し変わった茶箱や茶籠もございますが、まずは基本的なものからと思いました。
ですが茶箱のお点前にはまだまだお道具が足りません。
これを機に、お茶道具なるものをそろえ始めてみました。
まずは古道具屋さんで茶巾筒と振出を見つけました。
詳細は不明ですが、茶巾筒は日本製。細かく描かれている柄がとても気に入りました。
右の振出はイタリア製でガラスで出来ています。少し小振りで迷いましたがガラスの色の感じがとても綺麗で他のお道具と合わせやすそうかな?と思いました。
お道具を組んでみます。
お茶碗は20年くらい前に知人からいただいたもの。
茶筅と茶杓は在釜から拝借。
帛紗と古帛紗を忘れてしまいましたが、我ながら満足です。
お茶道具初心者の私ですが、目標は月点前です。
茶箱点前の中でも最も美しいといわれている“月点前”
これから少しずつそろえていつかお披露目できたら、とひそかに思っております。
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こんにちは!SOU・SOU3年目突入の細野です。
私事ではございますが、9月に結婚致しました。
引っ越しなどバタバタした日々が続いておりましたが、やっと少しずつ落ち着いてきました。
そういえば今年はゆっくり紅葉を観に行けていないなぁと思い、
先日のお休みに京都大原三千院に行ってまいりました。
今回は、気軽に外出することが減ってしまった祖父と三千院に行きたがっていた祖母に楽しんでもらうことを目的にいざ出発!
まずは、三千院に行く前に腹ごしらえ。
結婚祝いの御礼にちょっと贅沢なランチタイム。
そして、目的の京都大原三千院へ。
11月も終わる頃でしたが、まだまだきれいに赤や黄色に色づいていました。
(着用:擬宝珠・薙刀被風)
聚碧園を眺めながらお抹茶を頂く時間は本当に幸せです。
季節外れのちいさな紫陽花も咲いていました。
何とも言えない愛らしさでした。
少しの時間ではありましたが、祖父母孝行ができたので良かったです。
来年も4人で来られたらいいなぁと思います。
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冬のはじまりに、ちょいと歌ってみたくなりました。
cover:「WINTER SONG」by DREAMS COME TRUE
⚠後半音量注意⚠
此度も、シロウト精一杯の一発撮りゆえ
多少の粗相はご容赦いただけますと幸いです。
【着用商品】
■梳毛きさらぎ 透かし肩上げ 袖括り/憲法色
■衿巻ジバン/濡羽色3
■モスリン 長方形衣/野花つみ
・
・
・
2021年も残りひと月、温かく穏やかに過ごせますように。
★Special thanks
Piano:Haruka
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紅葉の美しい季節、
観光客に紛れながら向かった目的地は清水寺と
9月にオープンした「伊藤軒/SOU・SOU清水店」!
お菓子になったテキスタイルデザインにで埋め尽くされた店内は、とてもにぎやかで楽しく、幸せな気持ちになりました!
清水店限定で販売されているテイクアウトメニューに目移りしましたが、
今回選んだのは、秋めいた上生菓子が並んだかわいい「串和菓子」、
ぼうろの素朴な甘みとソフトクリームの組み合わせが絶品の「SO-SU-U・ぼうろソフト」
店内奥にあるフォトスポットでパシャリ
清水寺周辺も紅葉が進んでおり、おいしくて可愛いお菓子をいただきながら、秋の京都を満喫することができました!
冬季にはあたたかい甘酒も加わるそうなので、もう少しひんやりしたらまた遊びに行く計画を立てようと思います^^
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先日、こんなプレゼントをいただきました。
◇PANPSHARD by Yukiko Morita
ナン独特の凹凸や焦げ目がとても愛おしいです。
一個一個焼いた本物のナンに特殊な加工をし時計に仕上げているため、
制作から発送までに約2ヶ月かかる手作りの商品です。
以前私が「これ、とてもいいな」と言っていたのを彼は覚えていたそうです。
突然のプレゼントでとても嬉しく思い、
お菓子がいいかなとかこれから冷えるしグローブでも・・・といろいろ考え悩んだ結果、
私も同じように、彼が「これ、いいな」と言っていたものをお返しのプレゼントにしました。
■BOXバックパック/SO-SU-U 芥子色×濃灰(からしいろ×こいはい)
「これ前から欲しかったんだ!」と喜んでくれました。
次の日、お出かけした横浜の三笠公園で早速バックパックを使用。
記念艦「三笠」の前でぱちり。
\夕焼けに黄色が映えてとても似合うよ!/
あの人にはこれを、妹へはこれがいいな、とあれこれ考える時間はとても楽しいですよね。
皆様も、大切な人へのサプライズプレゼントにSOU・SOUの商品はいかがでしょうか?
只今〈SOU・SOU 冬のおくりもの〉企画も開催中です。
ぜひご覧くださいませ。
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以前も日記に少し書かせてもらいましたが、
あれから季節は変わり、
次なるかぶりものはボアハットです。
かぶるとコーディネートが一気に冬らしく季節感を出してくれるので、日々活躍してくれる優秀な子です!
そして何よりちゃんと温かい!!(大事)
早速、ボアハットの濡羽色(サイズはM)に合わせてみます。
・裏毛 フェイクヌバック フーディー/枡花鼠(ますはなねず) Mサイズ
・高島縮 20/20 スタンドカラーシャツ SP/たがいちがい Lサイズ
・裏起毛ストレッチツイル レディース ワイドパンツ/杢鼠(もくねず) 女Fサイズ

・ポンチローマ レギンスパンツ/深緑色(しんりょくしょく) 女Fサイズ
私は平均的な頭のサイズで、
Mサイズはやや大きめのすっぽりと被ってる印象です
やっぱり被っている方がなんだか落ち着きます^^

そしてリバーシブル仕様なのでSO-SU-U側でもかぶれます!
これから始まる冬に向けて
とりあえず濡羽色をゲットしましたが、
もう一色欲しいなぁ、、(´-`).。oO
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行楽シーズンに入り、全国各地紅葉が見頃を迎えています。
先日滋賀県にある石山寺まで行って参りました。
源氏物語の作者 紫式部ゆかりの“花の寺”として知られる石山寺は
季節ごとに花や植物が咲き誇ります。
この日はお天気も良く、境内に広がる紅葉のグラデーションを楽しみながら参拝しました。
毎年感じることなのですが紅葉の時期が過ぎると
駆け足であっという間に年の瀬が迫ってくるようです。
今年一年、出来るようになったことや新しい経験はあっただろうかと振り返り頭に浮かぶのは
★三つ葉が食べられるようになったこと
・・・幼い頃は匂いが苦手で、ほとんど口にすること無く食わず嫌いだったのですが
数ヶ月前にふとお鍋の具として入れてみようと思い食べたらその美味しさにハマってしまい
翌日にはスーパーで三つ葉を買い足し、数日間三つ葉メインの鍋が続きました。
なぜ食べられるようになったのかは本人もわかりません。味覚が変わったのでしょうか。
★犬に触れるようになったこと
・・・かわいいなという気持ちはあるけどあの大きな口に噛まれそうで怖い、でも頭をなでなでしてみたい、、
そんな葛藤を抱きながらいつも遠巻きにお散歩している街中のワンちゃんを見つめていましたが
ついに今年、知人の心優しいワンちゃんが頭を撫でさせてくれ、手をぺろっと舐めてくれました。
体に触れた時、体温のぬくもりにぐっときました。
日常の些細なことでちょっぴりお恥ずかしいのですが個人的には印象深い出来事でした。
そして最後にもう一つ、
★ライブ配信を通して色んなものづくりに挑戦したこと
・・・毎日20時からインスタグラムとYou Tubeにて行っているライブ配信、SOU・SOU染めおり回では
・ファブリックパネル
・小巾折
・四角衣
など今年も様々な手作りアイテムに挑戦してきました。
日々、店頭やSNSのコメントでお客様より「こんなアイディアがあるよ」「これをやってみてほしい」など
新しい発見やヒントを沢山いただいています。
本当にありがとうございます。
そしてSOU・SOUスタッフの協力もあって自分一人では味わえないような
貴重な経験をさせていただけているなぁとしみじみ感じます。
今後も皆様に楽しんでいただけるよう精進してまいります。
数日経てば12月へ突入、やり残したことがないよう元気に駆け抜けます!
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先日、お客様より教えていただいてからずっと気になっていた“PLAY!PARK/屋内広場”へ行ってきました。
ミュージアムに併設ということでアーティスティックな空間の中で・・
映像で遊べたり、
楽器に触れられたり、
砂遊びができたり(和菓子の木型とは贅沢!)
パッカーンと昔ながらの遊びも、
一番の楽しみは緩衝材(通称:プチプチ)でできた遊具たち。
ゆったり揺れる感じと非日常の雰囲気になんだか癒されました。
子どもは遊びの天才だなぁとつくづく感じます。
・・それ、頭に乗せる?
一番左の小さい人・・必死感伝わってきますね。。
〈右:165cm〉
■モスリン 草衣 上/寒菊 Mサイズ
■土竜起毛 広形もんぺ 穏/黄橡 Fサイズ
〈中:125cm〉
■うらきもう ちがいそでひふ あこめ/しあわせ×こいはいいろ XLサイズ
■あやおり こどもんぺ みついのう/まっくろ×そすうこん XLサイズ
〈左:85cm〉
■うらきもう ちがいそでひふ あこめ/しあわせ×こいはいいろ Mサイズ
■あやおり こどもんぺ みついのう/やまぶきいろ×しあわせ Mサイズ
たくさん遊んでたくさん笑った一日でした。
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SOU・SOUのテキスタイルデザインは昭和・平成・令和、3つの時代にわたり
テキスタイルデザイナー脇阪克二さんの手によって制作されています。
数多くのテキスタイルの中には、自分と同じ年に生まれたものもあるのでは?
と思い、調べてみました。
一語一絵の検索バーで生まれ年を検索すると出てきます。
ありました!平成5年(1993年)生まれのテキスタイル。
■絵具皿
絵の具を混ぜ合わせている様子は色とりどりで心おどります。
■和菓子
シンプルな形の中に込められた花鳥風月が美しい、
和菓子の魅力がギュッと詰まったテキスタイルです。
■水中花
水の流れとともに、ゆらゆらとゆれている花に癒やされます。
そのほかにも・・
「校倉」「くるりん」「縦横無尽」というテキスタイルが平成5年にうまれたみたいです。
生まれ年が同じとわかるとテキスタイルに親近感がわきます。
皆様もよろしければ調べてみてくださいませ。
数々のテキスタイルは、一語一絵でも書籍でもご覧いただけます。
何年経っても色褪せることもなく、常にあたらしいテキスタイルが更新されていくSOU・SOUのテキスタイル。
令和3年の今年も『写しシリーズ』をはじめ、『華麗』や『土偶』などの個性的なテキスタイルが続々と登場しました。
そして令和4年の干支でもある『寅』の手ぬぐいと足袋下が先日発売されましたね。
ゆるかわいい寅に癒やされている方も多いのではないでしょうか。
過去のテキスタイルを振り返る時間も
「次はどんなテキスタイルが発表されるんだろう?」とワクワクする時間も
どちらも楽しめるのがSOU・SOUの好きなところです。
これからも、どんなテキスタイルが生まれるのか楽しみです。
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現在配布中の「2022年版 SOU・SOU暦」。皆さまご覧いただけましたでしょうか。
今年発表された「写し」のテキスタイルデザインをお楽しみいただけるSOU・SOUオリジナルカレンダー。
商品合計5,000円以上お求めの方に進呈しております。
日本の古典の名作をSOU・SOUテキスタイルデザイナー脇阪克二が独自の解釈を加え、新たな作品として生み出したこのシリーズ。私も毎月の発表を楽しみにしていました。
多くの人が一度は目にしたことがあるだろう、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」、尾形光琳の「燕子花図屏風(かきつばたずびょうぶ)」、伊藤若冲の「鳥獣花木図屏風(ちょうじゅうかぼくずびょうぶ)」なども、脇阪さんのフィルターを通すと、ポップで斬新。驚きと感動を覚えます。
一方で、初めて知る作品も。
『 金銀襴緞子等縫合せ(きんぎんらんどんすとうぬいあわせ) 』
戦国武将 上杉謙信が着用したといわれる羽織。当時の舶来品である金欄や緞子をパッチワークした豪華なもの。
出典:The Kimono Gallery
『 海路(かいろ) 』
明治から昭和初期にかけて活躍した絵師 神坂雪佳による波と水をモチーフにした図案集の中の1点。同じテーマでこれだけの作品を生み出せるなんてすごいですね。
出典:図案集「海路」Kairo(海路) – F|S Pulverer Collection、日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan
『 梅花散文蓋物(ばいかちらしもんふたもの) 』
尾形光琳の弟で陶芸家の尾形乾山作の蓋付きの陶器。京都の呉服商に生まれた乾山。家業の染織に用いる、型紙を使用する技法で梅の文様を描いているそうです。
出典:MOA美術館
『 染付梅花氷裂文(そめつけばいかひょうれつもん) 』
中国の陶磁器の影響を受けた、肥前・有田などで用いられた意匠。ひび割れた氷の上に梅の花を配し、春を待ちわびる気持ちを表現しているそうです。白と青のコントラストが清々しく美しい。
出典:佐賀県立九州陶磁文化館、そば猪口美術館
目をみはるほどのポップでモダンなデザインの数々。その時代や作り手の美意識がぎゅっと凝縮しています。
今まで知らなかった古典を知るきっかけになるのも、「写し」のよいところではないでしょうか。
ところで私は毎年、衿巻ジバンを新調するのですが、今年はこの柄を選びました。
花柄ですが渋い色味なので、かわいくなりすぎないところが気に入っています。
他にも、「写し」を施したアイテムはたくさんございます。
★←こちらのページの下部、『一緒におすすめ SOU・SOUの「写し」』のコーナーをご覧くださいませ。
(本日発売の狩野永徳作「洛中洛外図屏風(らくちゅうらくがいずびょうぶ)」柄の 足袋下&手ぬぐい も!)
皆さまもぜひ、歴史ある意匠を身にまとってみてはいかがでしょうか。
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とうもろこし=とうもころし
タカシマヤ=タカマシヤ
みたいに子供が言い間違える仕草は子供らしくてかわいいですね。
ということでうちの次女の言い方にさせていただきますと、
ひちごさん(七五三)まいりに行ってきました。
テクテクと本日の主役を運搬中、、、
最寄の神社までもう少し、、、
僕の腕の筋肉の限界までもう少し、、、
そして無事に着きました!
詣りました!
左
■ベビーキャッシュ(R) ロングマフラー/濃縹(こきはなだ)
■舶来梳毛(はくらいそもう) 袢纏(はんてん) 袷(あわせ)/濡羽色(ぬればいろ)
■綿クールモーション(R) 裁付(たっつけ)えんゆう穿き/雲間に菊(くもまにきく) 絹鼠(きぬねず)
右
■お姉ちゃんも従姉妹のお姉ちゃんも更にその上のお姉ちゃんも着用したお着物
そしてお色直ししてハンバーグ食べに行きました!
平和な良い1日でした!
左
■いせもめん ひふ せまもり/きんらんどんす
右
■ボアニット なぎなたそうい/うめむらさきいろ
■いせもめん ふじ/こんいろ×けんらん
■運動足袋 だんだん/濡羽色×漆黒2
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