毎日更新!SOU・SOU読本
“暦手帖”
企画スタッフの橋本が担当している年末の恒例行事、SOU・SOU暦手帖の作成。
今年も無事出来上がり、好評配布中です。
今年は32ページ増え(例年のほぼ倍のページ数)、発行部数も増えました。
毎年楽しみにしてくださっているお客様からも「今回はちょっと分厚くなりましたね」と言われます。
中身は「わらべ歳時記」をテーマとした今年のテキスタイルデザインと亀屋良長謹製和菓子です。
今年は特にそう感じましたが、やはり日本の特徴は移ろい行く四季にあります。
最近では、暑さ寒さ以外に四季を感じることがどんどん少なくなってきています。
なので、SOU・SOUではテキスタイルデザインを通じて日本の四季を表現していけたらなーと思います。
暦手帖の配布は、おそらく12月中旬頃まででなくなってしまうと思います。
まだ入手されていない方は急いで!急いで!!
宜しくお願いいたします。
それでは、また明日。
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“SOU・SOU×ORBIS”
“かんとうい展”
12月10日(土)より京都造形芸術大学の学生による貫頭衣の展示販売会を行います。
場所は新京極四条を北に上がったところです。
新京極通りなんて、学生が展示会をやれるような場所ではありません。
よくこんなところが借りられたなと思っています。ヘッドワークさんに感謝です。
いずれにせよ、すごくたくさんの人に見てもらえるはずです。
よかったね、学生諸君。
それでは、最後の合評風景をどうぞ。
貫頭衣メンバー
こちらは肩衣メンバー
これからラストスパートで頑張ってください。
それでは、また明日。
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“冬のギフト展”
毎年お世話になっているギャラリーMITATE 冬のギフト展に今年も参加させていただきます。
ちょっとしたプレゼントにピッタリなアイテムをご用意してお待ちしています。(とは言ってもSOU・SOUのスタッフはおりませんが)
お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
一方こちらは和菓子界の芦田愛菜(それくらい売れっ子という意)との評判が高い、藤田怜美さんの新作〝クリスマスカード・雪あそび〟。
メッセージカード、住所シール、袋が入っていまして、そのまま郵便物として送れる御菓子です。
これは亀屋良長の若奥様のアイデアなのですが、とても好評らしく、発売前に予約完売とのこと。すごいですね。
でも、こんなおいしい企画を全国のデパートが見過ごすことはないと思うので、また何らかの形で発売になるとは思います。
ただ、このメレンゲはオーブンで3時間焼かないと出来上がらないらしく、なかなか大量に作ることが出来ないそうです。
20分くらいで出来る方法はないもんでしょうか。
まーそれは亀屋さんに考えてもらいましょう。
それでは、また明日。
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“生地の名前について”
逆綾 かり衣の〝逆綾〟とは〝ギャクアヤ〟と読みます。
綾織りというのが下図のような織り方で
右上から左下に向かって斜めの線に見える織り方です。
逆綾とはその反対で
左上から右下に線が見える織り方です。
(通常の綾織りと比べて、織り方以外に特筆すべきことはありませんが・・・)
羅紗 御御衣 単(ラシャ オミゴロモ ヒトエ)
ラシャとはraxa(ポルトガル語)と書き、漢字の羅紗は当て字です。
紡毛を密に織って起毛させた厚地の生地を言います。(毛織物全般を指すこともあります)
ちなみに、前についている留(ピン)はSOU・SOUオリジナルです。
単品売りもしています。(netshopは近々UP予定)
1個1260円です。
よろしくお願いします。
まー今日はそんなところです。
それでは、また明日。
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“川勝と”
川勝が撮影をしていたので割り込んだ。
彼の日記「傾衣でおでかけ」はおもしろい。
SOU・SOU傾衣というのは、どんなシーンでもいけるのだという事がよくわかる。そして日本男児がカッコいい。
傾衣店内を見たお客様から「こんな服着て街歩けへんでー!」という声が毎日あります(笑)。
まーそれはそれで一意見として有難く頂戴しますが、個人的にはいくら安くてもいくら品質が良くても〝あり過ぎる服〟を着て感動することはもうありません。そしてそんな服では楽しく街を歩けません。
最近のファッションは西洋服のコピーのコピーのコピーのそのまたコピーです。それに目が慣れてしまった人には、SOU・SOUなんていうのは心臓爆発ものかもしれません。
それでもGパンにTシャツが全然似合っていないような中年男性が、傾衣でトータルコーディネートをして劇的にカッコ良くなられるパターンを目の当たりにすると、もっと和装を楽しむ日本人が増えたら自分に自信がもてる人も増えるんだろうなーと思うのです。
男が初めてスーツを着た時は、妙にシャンとした気持ちになります。しかし、初めて着物を着た時はさらに違うスイッチが入るのです。
そのスイッチが入ったら、「プラダを着た外国人にも負ける気がしない」
と川勝が言っていました。
皆さんも是非体験してみてください。
それでは、また明日。
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“新聞”
“キーヤンイベント”
キーヤンの出版記念パーティーがありました。
だいたいどういう内容かはコチラを見てください。
というわけで、僕はダイジェストを。
タキイ本社ビル看板
キーヤン作
イベント会場となった本社入口もキーヤン一色
4F会場は茶席になっていました
注染手ぬぐいの(株)ナカニ社長
今残っている数少ない注染工場は、ナカニさんを見習ったらいいと思う。
5Fライブ会場
キーヤン着物で踊ってる
出版社社長の挨拶に対し
「話が長い」とつっこみ
京都市長に対して
「同じ学校の後輩として扱うで」と脅し
タキイの社長には、アルコール禁止の会場でビールを飲ませ
「社長が飲んでるから、みんなも飲んでいいで」と無茶を言い
いつも無理やり呼んでいる俵越山氏には巨大な書をかかせ
番組で一度しか会った事のない鶴瓶師匠も強引に呼び出す
「あんた、ホンマにええかげんにしなはれや!」
「この人ホンマ、無茶苦茶でっせー」と怒る師匠
5分程度しゃべってピューッと東京へ帰っていかはりました
前日に急に呼び出されて、よく来はったな・・・
参議院議員の福山哲郎氏に
「てっちゃん、TPPはどうなんやー」「キミはまだ悪徳政治家の顔になってないなー」
いつも上品な一澤信三郎さんにも「わしはルイ・ヴィトンよりも信三郎帆布の方が上やと思ってるでー」
本当に言いたい放題でした。まーそれでもみんな楽しそうにしてるところがこの人のすごいところ。
キーヤンは地位や権力は好きではないと言っているが、地位と権力を持った人をこきおろすのは好きなようだ。
まさか会うとは思っていなかった池森さんと
派手なんてもんじゃない。
でも、こういう衣装は何も自分が目立ちたくて着てるんじゃない。(中にはそうじゃない人もいると思うが)
キーヤンを喜ばせるため、そしてイベントに来る人を楽しませるためだ。
僕は常にそういうことを考えて服を着ている。池森さんもそうでしょ?
イベントが終わってから、森田さん、ちゅぢゅきさんにも出会った。
みんなキーヤンを支える愉快な仲間達だ。
それでは、また明日。
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“大原と”
大原が撮影をしていたので、勝手に割り込んだ。
僕が着ているのは、あるイベントのために作った新色フライングエレファントもじり袖。(近々発売致します)
大原が着ているのは、新商品の角袖外套(かくそでがいとう)。
角袖外套は、しっかり織られたモールスキン(コットン100%)で出来ています。
角袖になっている以外は、割とベーシックなコートです。
衿に付いているボタンは、留めると首周りがだいぶタイトになり、風を通しづらくなります。
北風ピューピューの時にどうぞ。
いちおうドライ表示になっていますが、水洗いして頂いても大丈夫です。
ただし、乾燥機は避けて頂きますようお願いいたします。
この角袖外套は、ストリートカジュアルにも合いそうなので、SOU・SOU初心者の方にもオススメの一着。
是非一度お試しくださいませ。
それでは、また明日。
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“掛物”
SOU・SOU×竹又の掛物が発売になりました。
これは当初、SOU・SOUの店舗でディスプレイ用に作ったものですが、本当に多くのお客様から売って欲しいとの声がありました。
時間はかかりましたが、何とか現物の発売までこぎつけたので、どんな反応があるか楽しみです。
今回はこの掛物の発売を記念して、何と1組につき1枚干支手ぬぐいをプレゼント致します!!(先着100名様)
SOU・SOUでは月々の手ぬぐいを発売しておりますので、日本の四季に合わせて手ぬぐいを替えていくのも楽しいかと思います。
一家に一ついかがでしょうか。
ところで、毎年ご好評を頂いております暦手帖の配布が開始されています。
こちらもなくなり次第終了となりますので、お早めにどうぞ。
それから、もう一つ。
今、海外向けにCool Japan Discovery ContestというコンテストがFacebook内でやっております。Coolな日本のプロダクツが多数このFacebookのWallに投稿されています。
SOU・SOUの足袋も投稿されていますので、宜しければSOU・SOU足袋の写真の下にある”いいね”を押して下さい。コンテストは、日本時間27日の日曜日まで!宜しくお願いいたします!
▼Cool Japan Discovery
http://www.facebook.com/cooljapan.prj?sk=wall
それでは、また明日。
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“某ドラマの1シーン”
“最近買った本”
“お寺の標語<霜月>”
めっきり冷え込んで来ましたね。そんな日はお寺の標語です。
常林寺
ある日、脇阪さんと夕食を食べていた時、話の中で
「愛こそ全て」
とおっしゃっていた。
いかなる時でもこの言葉は当てはまる。
この標語を見た時も思い出した。
それでは、また明日。
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“カラオ傾衣”
SOU・SOU選抜メンバーがこの日向かった先は
ジャンカラ・プレミアム
モダンなつくり
山本の挨拶でスタート
カンパーイ!
カラオケなんて何年ぶりだろう。SOU・SOUを始めてからは初です。
スタートは徳治
妻、千夏に捧げるその歌は、GLAYの〝HOWEVER〟
パタパタ足でリズムを取っている
シャウトする徳治。横で全く聴いていないザキヤマ
曲が終わって拍手するザキヤマ。「全然聴いてへんかったやろが」とスネる徳治
90年代の名曲〝六本木心中〟をチョイスしたのは
山本。たばた雪花を頭に巻いて登場
立ち上がってシャウトするも、全く聴いていないザキヤマ
チュー
奥歯に何か詰まったザキヤマ
布施明になりきっているカツ。コイツは本気だ
元バンド・ボーカルだったというNew Face、瀧本。横で寝ているカツ
アラキとオッザーも意外と歌が上手いことがわかった
ザキヤマはワカチコワカチコとラップを歌う
歌っている時に、ずーっとトントン耳を押していた。
どうやら彼は耳でリズムを取っているらしい。
とにかく楽しいカラオ傾衣であった。
今回は、歌うのが好きな人が集まったんだなーと感じた。
こりゃー年末にもう一度行くかもしれないな。
それでは、また明日。
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“桑メリヤス”
奈良の五位堂から車ですぐのところに
桑メリヤスさんはあります。
足袋下を生産してくださっている会社です。
プレスルーム
社長の桑さん
一方、こちらは下請工場のセガワ繊維さん
足袋下はこんな機械で編み立てられています
編み上がると、ここからポトリと落ちます
説明を聞く山本
仕上がって来たばかりの足袋下
セガワ繊維の
左より瀬川さん(息子さん)、瀬川さん(社長)、木村さん。
人気絶好調の足袋下。
これからもどんどん国産で質の高い足袋下を作っていきたいと思います。
ところでSOU・SOUのモデルも務めてくれてた井上香奈ちゃん(今は都羽towaというアーティスト名で活動中)が、フローイング烏丸で絵の展示をやってます。
彼女の最近の画風はとてもポップでカワイイ感じ。お近くに行かれた方は是非いってみてください。
それでは、また明日。
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“想い出のカルテット”
先日、大阪のシアター・ドラマシティに行って来ました。
目的は、これ
毎年公演されているのは知っていましたが、見るのは今回が初めて。
御歳80歳だそうですが、すばらしくお元気。
自分が80歳になった時、あんなにパワフルでいられるかな。
ちなみに、毎日スクワットを50回されているそう。
すごい・・・。
コレくらいのお歳の方で現役バリバリで活躍されている方達の共通点は「昔は良かった・・・」と言わないところです。
僕も「昔は良かったけど、今はもっと良い ─」そう言い切れるような老後を迎えられたらなと思います。
それでは、また明日。
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“地下足袋”
やけに問い合わせがあるので、You Tubeでチェックしました。
遊助 『一笑懸命』
この中で上地雄輔さんが貼付棟梁地下足袋 文様あそび×さしこ黒を履いてくださっているそう。
(というか、履いてくださっています)
アップで
よくこれでSOU・SOUの地下足袋とわかって問い合わせてくれはったなーと感心しました。
ファンの方は、さすがよく見ておられるのです。
スタイリストさんから依頼があってリースした訳ではないので、多分どこかで購入してくださったのだと思います。
いずれにしても、有難い話です。
これからもご愛用の程、宜しくお願いいたします。(と願っておきます)
ところで、きさらぎ予約ページにイメージ写真が追加されました。
迷っておられる方、参考にして頂けると幸いです。
それでは、また明日。
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“今週の写楽”
今週の写楽は京鹿の子絞りの伝統工芸士
重野和夫さん
京都の絞り業界の重鎮です。
実は重野さんのお孫さんを造形大で教えていた事が有ります。
(彼が卒業してから気がついたのですが)
この日はご自身の作品を自ら納品しに来て下さいました。
竜巻絞りのウールストール
京都の傾衣、netshop(近日UP予定)のみの展開です。
とりあえず3人で
重野さんのやさしい笑顔に対して僕の仏頂面はヒドイですね。
今後注意します。
それでは又明日。
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“めざましどようび メガ”
SOU・SOU東京店が、19日(土)放送めざましどようび メガの「ナンダーワンダー」というコーナーで紹介されます。
関東ローカルなので、僕は見られません。
岡部にDVDを送ってもらおう。
一方こちらは、だいぶん前のフジテレビ某お昼休み番組。
画像を整理していたら出てきました。
香取さんがたばた絞りの風靡上と張正豆絞りを着用されていました。
来年の夏も雪花絞りは足りなくなるでしょうね。
(今後はずーっと足りない状態が続くかもしれませんが)
それでは、また明日。
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“ヴェルディ笑劇場”
京都の三大祭りと言えば、葵祭、祇園祭、時代祭。
京都の三大イベントと言えば、にっぽんと遊ぼう、キーヤン祭り、そしてヴェルディ笑劇場。
今年も行って参りました。
桂出丸師匠
「腕を上げたな・・・」
見つめるラーメンマン
桂塩鯛師匠
さすがの貫禄ぶりでした。
終わってから
「じゃあ、あそこに打ち上げに行く?」
あそこと言えば、もちろん華祥さん
綾本さん行き着けのお店です。
この日は北京ダックが出てきました。
「ん?綾本さん、すごく上手なスプーン&フォークさばきですね」
「あーこれ?キホンですよ、こんなの」
「写真撮ってもいいですか?」
「ええ、もちろん!ちゃんと撮ってくださいよー!」
「なんなら教えましょうか?こうやって持つんですよ」カチャカチャ
「出来た!こうですね」 喜ぶ出丸師匠
「そんなことで喜ばないでくださいよ。子供じゃあるまいしー(笑)」
「おーっと、私も撮らねばな」
「私はCanonだ!腕前はプロ以上!」
なんでも器用な綾本さんでした。
この人が日本を代表するカレー好きということは有名な話ですが、こっそりやっているカレーブログはまだ全国的に知られていないかもしれない。
2つのブログを毎日香辛か。
すごいな、まったく・・・。
それでは、また明日。
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