毎日更新!SOU・SOU読本
“新商品もろもろ”
■えほんが品切れてしまいました。スミマセン。
絵本って売れるんですねー。知りませんでした。
次の入荷は2月末の予定です。
■衿巻ジバンのこの3色は、
カシミヤが15%入っています。生地がとてもやわらかくて気持ちいいです。
なぜ安いの?と聞かれることがありますが、素材を安く仕入れたからです。
SOU・SOUにはそういうのがたまにあります。
これから活躍の一品です。
■発売したての小袖 莢(さや)は、明るい色を出しました。
最近は、小袖ものをギャルっぽい女子高生くらいの子が「カワイイー」と言って買っていってくれるそうです。
時代が変わってきたのかな。
■先日テレビを見ていたら「たけしのアートビート」という番組に誉田屋源兵衛さんが出ていた。(っこれまでの放送の第29回をご覧ください)
あの人はカッコいいね。いつも。
いつかは、着物でも見立ててほしいと思います。
実はキーヤンのこのモデルは、源兵衛さんのデザインです。
■SOU・SOUサンフランシスコ店でもfacebookがスタートしました。
みなさま、是非「いいね」のクリックを宜しくお願いします。
それでは、また明日。
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“ツルット香川”
香川ではうどんも食べました。
「うどん、うれしいー」
喜ぶガンとヤマ
「はい、釜揚げ大盛り!」
「痩せてるわりには大食いだなー」橋本社長
「エッヘヘー」
「いただきまーす」ズズッ
ズズッ
釜揚げうどんの湯気の向こうにいるのは
上杉さん
天ぷらうどんをオーダー
ガブッ
ホフホフ
上杉さんというのは、桑メリヤスの常務です。いいオッチャンなのです。
もう定年らしいのですが、無理やり延長して働いてもらっています。
まだまだ頑張ってもらいたいと思っています。
それでは、また明日。
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“香川に行ってきました。”
目的は(株)橋輝というニット工場さん。
でかい工場には編み機がギッシリ
編み機は泣く子も黙る島精機製
特徴は、セーター等でも肩や脇に縫い目が出ないホールガーメントです。
説明を受けるヤマとガン
生産が追いつかないとのことで、最近数台の島精機を導入されたそう。
こちらは社長の橋本さん
いい会社はやはりどこもいそがしい。
今秋より何か作ってもらえたらいいなと思っています。
ところで、香川と言えば和三盆
三谷製糖というお店に寄ってきました。
店内から作業場が見えます。
昔ながらの手作業で作られている唯一の工場だそう。
和三盆をもらって喜ぶヤマとガン
ここのは本当においしかった。よかったら通販で買ってみてください。
それでは、また明日。
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“温泉街の傾き者”
日本一ゆかたの似合うまち城崎温泉にある旅館の若旦那衆が、衣装を物色しに傾衣に来店。
「キーヤンのフライングエレファントはなかなかインパクトあるねー」
「まー、これくらい着ないと一般人と同じになってしまうからなー」
「今の季節はまだ上から頭巾羽織も必要だな」バサッ
こちらは桟もじり袖で傾衣の定番コーディネート
本名が「リョウマ」と言うそう。
こちらはぐっとシブイコーディネート
芥川龍之介のようだ。
スリーショット
お三方とも、それぞれの旅館をしょって立っていかれる若旦那衆です。
傾衣の衣装は、ゆかたの似合う城崎の町に、目立ちながらもきっと溶け込むことでしょう。
これからもどんどん傾いていってください。
最後は男衆と
それでは、また明日。
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“えほんとギャラリーしつらい<如月>”
“ねむい”
うー
ねっむー
あ゛ーねむ
グラサンはめてごまかすわ
あっ、言っとくけど、もう僕の「ねむいネタ」はやめてよ!
会社で「おまえ、ちゃんと打ち合わせしてんのか」と言われるんやで!
この駄話はフィクションです。
ルコックスポルティフ シューズデザイナーの麻谷さんは、打ち合わせに来ていつも寝ておられるわけではありません。
でも、ちゃんと仕事されているかどうかはコメントを控えさせていただきます。
それでは、また明日。
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“2.14”
“味平(108)<木乃婦>”
ある人に誘われて木乃婦へ。
大きい部屋でした。
お昼のコースを頂きました。
例によって料理のコメントは割愛。
もちろん、どれもおいしゅうございました。
そしていろんなことを勉強させて頂きました。
料理って芸術ですね。
それでは、また明日。
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“サンフランシスコの傾き者”
トン
ズズー
ズフッ!
・・・
ヤダッ、おいしいわねー
(注:決してオネエではありません。)
彼はSOU・SOUサンフランシスコの若頭、吉田氏である。
昔は芸能界にいて、その後外務省に入りシカゴに駐在していたという異例の経歴の持ち主。只者ではない。
今はアメリカで堀淵さんと一緒にかましている。(注:オカマしているという意味ではない。)
今回はいきなりアメリカから来て「センターポジションはオレだ」と譲らなかったが、ここまでカッコ良く着こなされては仕方あるまい。
AKBで言うと前田敦子、シブガキ隊ならヤッくんといったところか。
いつしかサンフランシスコのJ-POPサミットで、SOU・SOU傾衣を纏ったアメリカ人男衆がうじゃうじゃいるようになれば面白いと思う。
そういう日が必ず来る。
それでは、また明日。
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“勝手に時好写真”
SOU・SOUブログ「一語一絵」の終わりに「時好写真」というコーナーがあります。
以前セレクトショップをやっていた時は言われたことはありませんでしたが、SOU・SOUをはじめてからは「どうやって着ればいいですか?」とか「何に合わせればいいですか?」というお声を多くの方から頂きますので、イメージ写真でも載せようか─というのが事の始まりです。
独特すぎてわかりづらいのかもしれませんね。
まー、いいんですけど。
ところで、ウチの新人・下岡がライブに行って偶然に発見したので話は聞いていましたが、HPにアップされているとの事で勝手に紹介します。
http://www.five-d.co.jp/miyazawa/issue/yotcabare/04.html
http://www.five-d.co.jp/miyazawa/issue/yotcabare/08.html
http://www.five-d.co.jp/miyazawa/issue/yotcabare/12.html
http://www.five-d.co.jp/miyazawa/issue/yotcabare/09.html
皆さん、傾いておられますね。ありがとうございます。
どうせなら足元もビシッと決めてもらいたいところ。
地下足袋が駄目なら御沓なんかはどうでしょう。
是非ご検討くださいませ。(この駄話は見ておられないと思いますけど)
それでは、また明日。
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“展示会”
“皆勤と江戸時代”
先日、1年間無遅刻無欠勤だった社員に皆勤賞を贈った。
今回は9名だった。
皆勤賞は賞金10万円です。
10万円が高いか安いかは別として、その人の信頼性はプライスレスです。
雨が降ろうが、風が吹こうが、必ず指定時刻に来る電車のようなものです。
さぞかし、その家の教育が良かったのだろう。
そして、その信頼性は普段の仕事にもきっと表れていると思う。
今年も是非皆勤賞を狙ってほしいところです。
一方こちらは100巻全てコンプリートしたディアゴスティーニの「週間江戸」より
これによると、江戸庶民は一生に3?4枚の着物で暮らしていたんですって。
現代人は、大体何着くらい服を持っているのでしょう。
「今、この時代に日本に生まれたことがどれだけラッキーか」ということを言っている作家さんがいましたが、
本当にそう思います。
飛行機あり、エアコンあり、パソコンあり、アイスクリームあり、そして美味いコーヒーあり。
現代庶民は江戸時代の将軍以上ですね。
文明の利器やこの時代に感謝することはあっても不満を言うなんてことは極めて贅沢というものです。
そんなことをふと思いました。
それでは、また明日。
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“ベビーキャッシュ値上げ間近”
おかげさまで大好評のベビーキャッシュ・ストール&マフラーですが、値上げまであと1日。本日を残すのみとなりました!
もう色欠けもたくさんしておりますが、昨年一番人気色だった銀鼠や
定番の墨黒もまだございます。
とくにガーゼストールは、春になってもまだまだお使いいただけますよ。
カシミヤは春と秋に毛の収穫がありますが、ベビーキャッシュは春しか収穫がありません。
なぜかと言いますと、生後6ヶ月までのこどもヤギは、秋に毛を刈られてしまうと寒さで冬を生き延びれないからです。
そういう意味でもとても貴重なものです。
今までなぜベビーキャッシュ製品を安く販売することができたかと言いますと、まずSOU・SOUが販売元のフカキさんと直接取引をしているという事、フカキさんがレートの安い時に何年もかけて少しずつ仕入れておられた毛を使っていたという事、さらにフカキオリジナルブランドとしてのスタートなので、なるべく安くして多くの方に使っていただこうと協議して決めたという事が挙げられます。
フカキのベビーキャッシュは、ちゃんと代理店も出来て、今後レギュラー商品として販売していかれる予定です。
これからも引き続き宜しくお願い致します。
それでは、また明日。
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“和菓子になったテキスタイルデザイン”
“味平(107)<クレープリ・ギャルソンのクレープ>”
“工事中”
“レザープリント”
このかわいらしいSO-SU-Uの亜種みたいなのは、豚皮にプリントしたものです。
アップで
これは以前にも少し触れたことがありますが、京都の丸保さんという会社の技術で染めたものです。
何気にすごい技術だそうです。今まであった同類のものとは違い、プリント部分がパリパリ剥げてきません。
ちゃんと染み込んで染まっています。使い込んでいくとさらに良い感じになると思います。
SOU・SOUは良い技術に出会う縁に恵まれているな。
もう少し実験してからサンプルを製作していきます。
ところで話は変わって、まり木綿が通販をスタートしているようだ。
彼女達は自分達のやり方で一つ一ついろんな仕事をやっている。今回発売したマジック足袋も人気があるようで、SOU・SOUには全然入荷されていません。(笑)
まーそれでいいんですけどね。
気になる方は直接メールしてやってくださいませ。
それでは、また明日。
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“ウール足袋下、タイツ足袋”
“ルコックNEW”
やっと上がりました。ルコックのBIKE ペインター(ヴィンテージウォッシュ加工)。
以前販売していたタイプのウォッシュ加工バージョンですが、とても風合い良く上がっています。
加工は岡山のダニアジャパン製。仕事をしないで遊んでばかりの名物社長がおられます。岡山に行くと必ず会う人です。
フェイクファーを傷めないように上手くヴィンテージウォッシュされるのが技術です。
今なら、上にはシンプルなハイネックのシャツなんかが良いと思います。
いかがでしょうか。
それでは、また明日。
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“Kyoto Magic”
京都国際マンガミュージアムにて「Kyoto Manga Girls Collection」(Kyoto MaGiC)というイベントが行われます。
詳しい内容はコチラを見ていただくとして、SOU・SOUでは中原淳一さんの絵を元に10体の衣装を製作し、3月25日(日)にファッションショーという形で発表させていただくことになっています。
中原さんが生前に出された本などを少し読ませていただくと、とても保守的でありながらアバンギャルドな感じがします。
このイベントに関わらせていただくにあたって、少しでも中原さんに興味を持っていただけるよう努めていきたいと思っています。
どんな風に仕上がるかは、僕もわくわくしています。
それでは、また明日。
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