毎日更新!SOU・SOU読本
皆さん、こんにちは。
スタッフの寺田です。
全国的に春爛漫!
人生のうち満開の桜をあと何回見られるだろう?そんなことを考えてしまうほど、桜のある景色は人を幸福な気持ちにさせますよね。

SOU・SOU展からはじまった3月も日々のあれこれに追い追われ、あーっ!!という間に過ぎ去ろうとしています。
いわゆる「大人の時間軸」の中で過ぎていく時間は年々愛おしくもあり、虚無的でもあり。
誰かに見せたり発表したりするわけではないけど、自分だけのささやかな愉しみが皆さんもあったりしませんか?
そんな「ささやかさ」が幸福の種なのかもしれないと思う日々です。
よろしければ、私のささやかな楽しみに少しだけお付き合いくださいませ。
◆高島縮 薙刀長方形衣◆

SOU・SOU着衣、春夏の定番商品。
高島縮 薙刀長方形衣(なぎなたちょうほうけい)。
もしも私がスティーブ・ジョブズなら、お気に入りを1週間ずっと着回していたいくらいヘビロテ必至のアイテムです。
丈は2種類。普通丈(通称)と長丈。
さて、どっちにするか?これもまた悩みどころですが、私(身長156cm)は柄や気分で2種類の丈を楽しんでいます。
足元までゆったり着るのも、パンツとコーディネートして着るのもその時のテキスタイルや気分と相談です。
◆テキスタイル心理占い◆
毎日の必需品として欠かせないのが「伊勢木綿手ぬぐい」。
私は必ず2枚、カバンに入れて持ち歩いています。
ひとつは手や汗を拭う用。
もうひとつはお昼にランチョンマットにしたり、衣類を汚さないように前掛けにしたりと多用するための予備。

毎日この2枚を選ぶのが大好き。
コーディネートや季節に合わせつつも、無意識に手が伸びるテキスタイルで勝手に『テキスタイル心理占い』と名付けてその時の気分を楽しんでいます。
ちなみに結果は無責任に楽しむのがポイントです。
◆知的好奇心を満たす◆
お昼ごはんを食べながら、まだまだフレッシュなスタッフ田中と「今なにが勉強したい?」という話題で盛り上がりました。
彼女は今いちばん仏教が熱い!私は哲学とフランス語かな・・・
お互いに顔を合わせて「いいねぇー。」と、ニヤリ顔。
学びはいつでもはじめられるからワクワクします。
しかも、大人になった今は100点を取らなくてもいい学び、知的好奇心を満たすだけの学び。
今月発刊された『SOU・SOU 20年のテキスタイルデザイン集』。

SOU・SOU展ではこの本を片手に歩き周りました。
それ以外でも嬉しがってパラパラ見ているうちに少しヨレっとなってしまいましたが、テキスタイルや商品のことについてずっと見ていても飽きない私は立派なSOU・SOUオタクのひとりかもしれません。これもまた私の好奇心を満たしてくれる一冊です。
誰に発表するわけでも、その道のプロになるわけでもない自分だけのささやかな愉しみ。
皆さんも、もしかしたら無意識のうちにもう愉しんでるなんてこともあるかもしれませんよ!
- 関連記事
-
すでに桜も見頃を迎え、新年度の空気を感じますね。
こんにちは。企画室の寺川です。
我が家ではお花を家に飾ることを習慣にしたく、庭にユーカリを植えて、剪定ついでに家の中に緑を取り入れて楽しんでいます。
そこで、今回はそのユーカリに春のお花も織り交ぜつつ初めて「華包」に挑戦してみました。
-------------
1.家に入ってすぐの手洗い場
華包自体は平面的なのですが、空間に余裕があれば、せり出す葉っぱや枝があると雰囲気が出そうです。
華包:華麗
お花:アルストロメリア・ユーカリ
-------------
2.リビング
電子機器の周りにも植物があれば、無機質になりすぎす雰囲気が緩和される気がします。
華包の柄が可愛いので、チューリップ1本でもサマになり良い感じ。
華包:SO-SU-Uとすいぎょく
お花:チューリップ
-------------
3.お手洗い
1畳程度のほんの小さいスペースでも、壁掛けなら場所をとらずお花を飾ることも実現できます。
華包:文
お花:スカビオサ・チューリップ・ユーカリ
-------------
現代の住空間に寄り添いつつ、軽やかに日本文化を楽しめる華包、季節ごとに楽しんで記録していこうと思います。
- 関連記事
-
皆さま、こんにちは。
台湾出身の荘です。
先日の20周年展示会、ご参加ありがとうございます!
3月8日にはスタッフ全員が会場に行きました。
その時、日本のお客様より「いつもライブ配信を見ていますよ。」とおしゃっていただきまして、本当に嬉しかったです。これからも日本語で商品紹介できるよう頑張ります!
春分の日が過ぎたら、本格的な春の到来です。
今年、桜の開花は例年より早いですね。
日本各地の桜満開情報を見たら、気分もわくわくしています。
京都での花見は、観光名所だけではなく、日常的な桜風景も大好きです。
先週休みの日、街角のクリーニング屋の前で、満開の桜にふっと出会いました。
可愛らしく濃いピンクの桜を見て、通りかかった人々が思わず立ち止まって、写真を撮り始めました。
金色の夕陽が照らした桜、輝いています。
毎日の通勤ルートでも軽く花見ができるのはとても幸せです。
春の新商品「細裏毛 長風靡 抜衣紋/鳥の子色」を着て春を迎える一枚を撮りました。
桜シーズンの時、空気もピンク色になっているのを感じました。
この一つ一つの街風景から、春が来たメッセージが届きました。
これからも日本の四季を楽しんでいきます。
- 関連記事
-
福島の桜と言えばーー---------??????!!!!
そうですね。三春の「滝桜」でございます。
もしくは小学校の通学路に並んでいた桜ですね。まだあの学校は残っているのだろうか。
ちなみに三春の滝桜は日中見ては清々しく壮大に、夜見ては荘厳かつ若干のおどろおどろしさがあってまたいいのだとか。(塚原はまだ日中の桜しか見たことがありません。)
どうも青山店のセンチメンタル塚原でございます。
この時期になると川口恭吾さんか森山直太朗さんどちらかの「桜」が聴きたくなる世代の私ではございますが
通勤路にこんな場所がございます。
ビルとお寺と梅の花。
普段からSOU・SOUの服を纏い現代の傾者として自転車で青梅街道を爆走している訳ですが。
日本の良いところと聞くと古き良き物か全く新しい物があげられているなぁと浅学ながら思っており。
前者は着物やお寺などなど、後者はアニメや漫画などなどであげたものととらえているのですが。
何が言いたいのかというと。
令和の情景とはなんだろなと、、、
考えたのもつかの間、こんな話はブログでするものじゃないと今話題の「シン・仮面ライダー」を見てきました!
普段は傾者の姿に変身しては相棒の自転車にまたがる「真・SOU・SOUライダー」たる私。
もともと仮面ライダーは大好きどころか人生の殆どを音楽とゲームと漫画とアニメと特撮と部屋と風靡と私で構成されている私でもあるわけでもう面白かったの一言では済まされないのですが、済まさないとブログ長くなるので。
てなわけで別れの3月、出会いの4月、落ち着いた頃には5月病なんてやってきますので。
今までと違った自分に変身なんていかがでしょうか?
それではまた!
- 関連記事
-
皆さん、こんにちは。
中国大連出身の張 藍月です。
先日行ったSOU・SOU20周年展で、
普段会えないお客様と握手すことができて嬉しかったです。
SOU・SOU展で面白い写真を撮りました!
ほほえみとほほえみ
「王」様です~
そして、SOU・SOUが衣装協力いたしました、★映画『わたしの幸せな結婚』、
netshopの上森と公開初日の3月17日(金)に見に行きました。
SOU・SOU20周年企画のひとつとして、劇中衣装をSOU・SOU足袋店内で展示しているため、
映画で主人公久堂清霞(目黒蓮さん)がその衣装を着てるシーン見た瞬間、心の中で「わー」って叫んでました。
エンディングロールで衣装協力の一番前に『SOU・SOU』と見た時もすごく感動しました。
素晴らしい映画ですので、ぜひSOU・SOU足袋店内で展示している劇中衣装とともにお楽しみください。
- 関連記事
-
先日、帰省したときのこと、暖かく気持ちの良い天候だったので、
両親と近くの公園を散歩しました。
地元では桜の名所と言われている場所ですが、まだ桜には早かったです。
が、場所と種類によっては部分的に見頃に。
少し歩くだけでいろんな植物が目に入り、散歩の楽しい季節です。
家に帰ってからは「今回のお土産はコレ!」と決めていた華包で母とお花を飾って楽しみました。
試行錯誤する母
お花大好きな両親なので、これまで実家に花が飾られていないことは一度もなかったのですが、
はじめての華包に母がいつもよりも楽しそうにお花を飾っていたように見えました。
母作 文に桜、菜の花と春づくし
間がさねにつくしやヒメオドリコソウ
家の周辺に生えている野の草花を挿すだけでもなんかいい感じです。
私の実家の近くには幼稚園があり、お子さんが草花を摘んで遊んでいる様子もよく目にするのですが、
花器を割る心配もない華包で、お子さんと一緒に気軽にお花を生けてみるのも楽しそうだなと思いました。
そして今回一番気に入ったのはこちら
SO-SU-Uとすいぎょくにバイモユリ
「家の中だけではもったいない!」と玄関の呼び鈴の上に飾ってみました。
約50年現役の呼び鈴との組み合わせもいい感じなのでは?
ご近所さんや配達員の方の目に入って、少しでも楽しんでもらえたらいいなと思います。
SOU・SOU京都店の桜も咲き始めました。
お花見するのも楽しみな今年の春です。
- 関連記事
-
一語一絵をご覧のみなさま
こんにちは。店舗スタッフの田中沙祈です。
先日終了いたしましたSOU・SOU展。ご来場くださったみなさま、誠にありがとうございます。

私は会期中のほとんどを、髙島屋でお客様のお出迎えに務め、お客様とお祝いとお祝いムードを分かち合うことができました。普段会えない青山店のお客様とも交流でき、刺激的な2週間でした。

SOU•SOU展には20年を振り返るコーナーがたくさんございました。展示を見ながら、今までのあゆみを振り返る大切さを改めて感じ、私も今年は振り返りの年にしようと考えております。
と言いますのも、最近、好きなことや趣味、身近なことなど、「なんでこれを好きになったんだろう」「興味を持ちはじめたきっかけってなんだっけ」という疑問を抱くことがしばしば。
SOU・SOUも今年で20年。年女の私。節目が重なる年ということで、自分のあゆみを見つめ直す一年にしようと思います。
みなさま、私の「ふりかえりの旅」にお付き合いくださいませ。
今回は「大学時代をふりかえる」に
と題しまして、東本願寺へ足を運びました。

東本願寺は親鸞が宗祖のお寺です。私はその親鸞に縁の大学に通っておりました。
大学時代は、仏教学が全く理解できず頭を抱えていました。
京都の歴史や文化を学ぶ上で、今ではもう一度勉強しようかなと思えるようになりました。
この日は、非公開の大寝院・白書院の一般公開。竹内栖鳳の襖絵も見ることができました。

こちらは、「古柳眠鷺」という襖絵を眺める私。
仏教の涅槃寂静を、今にも折れそうな柳にとまる鷺に喩えて描いているそうです。
もう少し勉強したら、また違った見方も出来るかもしれませんが、今の私は竹内栖鳳の襖絵をこの近さで観れることに感動するばかり。
今年は、自分自身を振り返りつつ、学びを深めていきたいです。

そんな私も4月で入社して1年が経ちます。これからも日々精進して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。一語一絵も2ヶ月に一度ですが、これからもお付き合いくださいませ。
- 関連記事
-
メールやお電話などで
「SOU・SOU楽しんでます!」
「生活に彩を与えてもらって、嬉しいです!」など、嬉しいメッセージ♡
でも実はお客様のお顔が見えず、寂しい思いをしていた、netshopの巽です。
そんな中、3月8日に行われたクローズドイベントではnetshopチームも参加して
お客様と直接お会いし、生のお声をたくさん伺うことが出来、本当に幸せな楽しい一日でした。
netshopチームでお客様のご来場を待ちわびている一枚。
そして、この日は青山店のスタッフも京都入り!
初めましてのスタッフが数人いたのですが
揃って挨拶した時の第一印象は「東京の人たち、せーたっかー(背、高い)!!」(笑)
日記では分からなかったことを知ることが出来て、また一つ感動しました。
「SOU・SOU」を愛するお客様とスタッフに支えられて
こうして毎日働けていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。
今回お会いできた笑顔のお客様を脳内リピートしながら、日々仕事に取り組みます!
今後ともどうぞよろしくお願いします。
- 関連記事
-
こんにちは!
青山店の高松です。
先日までブランド20周年を記念して京都で行われていたSOU・SOU展、
有難いことに青山店スタッフも全員で参加することができました!
持ち歩きに便利な小さいカバンが欲しいなーと思った私は、自分の名前にかけて
松は松らしくの手ぬぐいで御朱印帳袋を作ることに。
肩にかける紐はがま口用の革紐/深緋を代用しました。
刺繍飾りは7(な)0(お)で!
出発時にはすでに掠れていましたが、
爪には自分でわらべ人形の絵を描いてみたり。
わくわくドキドキしながら会場に着くと想像以上に広く驚き。
普段はなかなか会えない京都のスタッフとも挨拶を交わす事ができ
楽しい時間となりました。
個人的に目に留まったのは数々の手描きのお茶碗。
このマットな質感といい手描きの可愛らしい柄にとても愛おしさを感じました。
そしてテキスタイルをモチーフとした和菓子のコーナー。
記憶を辿って確か2015年頃、まだ青山店のスタッフになる前の私が
緊張しながら初めてお茶席を利用した時に頂いたのがこの京旬菓でした。
絵葉書とともにその記憶が蘇り、懐かしい気持ちに。
和菓子のテキスタイルパネルの前でもパシャリ!
沢山のお客様とスタッフと交流ができ、懐かしさにも浸りながら
この20周年というイベントに参加出来たことを嬉しく思う今日この頃でした。
- 関連記事
-
先日、京都髙島屋にて行われました、「SOU・SOU展」も無事閉幕致しました。
沢山のお客様にご来場いただきまして、感謝と共にとても感動しております…!
二度とこない20周年、1年間お祭りです。まだまだいきますよ~!
本年は、SOU・SOU各店舗の周年イベントもささやかに開催しております。
SOU・SOU 着衣・SOU・SOU 傾衣 14周年イベント
SOU・SOU KYOTO 青山店 10周年イベント (※いずれも現在は終了)
そしてそして!
\SOU・SOU 布袋 11周年!!/
お陰様で、3月21日にSOU・SOU 布袋は11歳の誕生日を迎えます。
それに伴い、ささやかながら本日3月19日よりイベントを開催致します!
期間中、京都の「SOU・SOU 布袋」に、ある条件を満たしてご来店くださった方限定で、
刺繍シール「1」を2枚進呈致します!
詳細は下記をご覧くださいませ。
■期間
令和5年3月19日(日)~3月25日(土)まで ※3月22日(水)は定休日
■実施店舗
京都の「SOU・SOU 布袋」
■進呈品
刺繍シール「1」×2枚
■進呈条件
①「小巾折」または「小巾折穏」を身につけて
②『布袋11周年』とスタッフにお伝えいただく。
以上でございます!
11周年を迎えられたのもひとえに皆様のおかげです。本当にありがとうございます!
今後共精進して参りますので、末永くどうぞ宜しくお願い申し上げます。
皆様のご来店、お待ち申し上げております!
- 関連記事
-
どーも、千葉から来た千葉です。
さて、いよいよ次のステップ、濃茶へと進んでまいります。
茶器も格が上がり、その茶器と水指をお客様が席入りする前に仕込んでからお点前が始まります。
基本のお点前の流れは変わりませんが、釜のお湯が冷めないよう一回一回開け閉めするなど、より丁寧に運んでいきます。
一番の違いはやはりお茶を点てるところではないかと感じました。
お客様の人数×3杯をお茶碗に入れ、少量のお湯で練っていきます。
そしてまた、少量のお湯を入れて点て、完成です。
初めてのお濃茶は、自服いたしました。
美味しくいただきました♡
本来はこれを来客された方で回していただくそうなのですが、私はその知識すらなかったです。
コロナ緩和に伴い、お稽古していただけました。
おいしいおいしいお茶を点てられるよう精進してまいります。
- 関連記事
-
皆様、こんにちは
韓国出身の申セミです。
数ヶ月前に自転車を購入しました。
幼い頃、アニメのクレヨンしんちゃんに出てくる
子供乗せ自転車を見て不思議だと思いました。
しんちゃんのお母さんはどうやって子供を乗せてあんなにうまく乗れるのかなと思いました。
日本では一般的な日常の風景ですが、
韓国では珍しい光景です。
日本に初めて来たとき、子供たちを前後に乗せられて
自転車を乗ってる姿が
とても素敵で、不思議でした。
アニメで見たそのチャリを
私が乗ることになるなんて
改めてしんちゃんのママを含め世の中のママ達ってすごいなと思いました。
・ボア ちがいそでカーディガン/ねずみいろ×こんいろ こどもMサイズ
・リバーシブル BIKEネックウォーマーKIDS/そすうこん しょうか あおみどり ※現在販売しておりません。
・あっち(こども用)/ てつこんいろ こどもMサイズ ※この色のみ現在販売しておりません。
子供と30分以上乗ったことはないですが、
思ったより降りようとせず楽しんでいるようで良かったです。
暖かくなった最近
チャリで花見に行きたいと思います。
- 関連記事
-
みなさま、こんにちは。
近頃は通勤途中に春の花を見かけるのが楽しいネットショップスタッフ猿渡です。
さて、二月の中頃のことにはなりますが久しぶりに家族で旅行に行ってきました。
実家には私が小学生の頃から可愛がっている愛犬がおります。
(ひなたぼっこをしているところに父に手ぬぐいをかけられ、なんだ…?という顔で起きた瞬間)
その犬がもう老犬になるので、行けるうちに犬も一緒にということで、
福井へ美味しい蟹を食べに行ってきました。
新鮮な蟹!と同じ方向をじっと見つめる犬。
一人一杯の蟹を食べる経験は私の記憶上は無く、食べ方も旅館の女将さんに教えていただきました。
美味しい蟹がメインではありましたが、父の引率のもと地域の歴史についても学びに行きました。
最近できた博物館らしく、気になるからという父の一声で「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」へ
周囲を山に囲まれる土地柄ながらも、日本海から荷を運ぶために必要だった九頭竜川から伸びる足羽川が流れる影響で
とても文化的な発展が見られた土地だそうです。
華道の作法に関する巻物の展示は、華包にも興味津々だった母と並び合って見ながら話が弾みました。
染織に関する職人さんもおられたそうで、復原町並模型の一角には藍染めが!
染めに必要な水も豊富にあり、かつ染料なども手に入る環境だったため発展していたようです。
京都から離れた土地でも、各地様々土地に基づいた「染め」の文化が存在しますが旅行先で見つけられたのは何か「縁」を感じる出来事でした。
そしてもうひとつ、この旅では嬉しい「縁」がございました。
私に蟹の食べ方を教えてくださった、旅館の元気な女将さん。
なんとSOU・SOUのライブ配信もスタッフ日記も毎日チェックしてくださっているという、生粋のSOU・SOU顧客様でした。
一日目の夕食後には炊事場の入り口にあった手ぬぐいのれんに気づき、二日目には女将さんご自身が金襴緞子のSOU装姿を見せてくださいました。
もちろん、母も私も何も知らず愛犬と過ごせる旅館を探して予約したためお話を聞いてとても驚きました。
春のよそおい予約が始まったばかりのタイミングだったため、春予約何が着たい!?の話で大盛りあがり。
まさかここでSOU・SOUを通じたご縁があるとは思わなかったので、京都に帰ってからも嬉しくて若林さんにもSOU・SOUスタッフにも土産話を持って帰りました。
思わぬ場所で良き縁が結ばれまして、大変思い出深い家族旅行となりました。
みなさまも、SOU装で訪れた先であった縁があればぜひ教えてくださいませ。
これからも京都になかなか来られないお客様にもSOU・SOUの楽しさをお届けできるよう精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
- 関連記事
-
先日まで開催しておりましたSOU・SOU展、沢山の方にご来場いただき誠にありがとうございます。
裏方業務で普段はお客様にお会いできる機会がほとんど無い中この期間は直接お話させてただくことも出来、充実の期間を過ごせました。
SOU・SOU20周年を記念しての20TH刺繍飾りと
SOU・SOUと同期の澤田も2と0の刺繍飾りを使って自分の20周年を祝っときました。
今後も裏方で皆様のお役に立つよう精進して参ります。
高島縮 20/20 筒袖襯衣/鶴 Lサイズ
麻 挿入編 伯爵風靡/杢紺 Lサイズ
超長綿 手柄寛衣下/茶鼠 Lサイズ
SOU・SOU 20周年 刺繍飾り/20th
SOU・SOU 20周年 刺繍飾り/SO-SU-U ハレ 2
SOU・SOU 20周年 刺繍飾り/SO-SU-U ハレ 0
- 関連記事
-
「独自の和装を切り拓く!!」
副店長の佐藤です!
この春イチオシのアイテム、それは…
『長風靡』
今までなかった丈感と身幅のワイドさが個人的にツボです。
というわけで、いろんなパンツと合わせてみたのでご参考になれば幸いです!
その1〜手柄寛衣下〜
フェイクヌバック手柄寛衣下/群青色
裾に向かって窄まるラインが好きな感じ
その2〜モスリン富士〜
モスリン富士/濡羽色×すいぎょく
個人的には富士との組み合わせ最高です。しばらくハマりそうな予感です!
その3〜袴形〜
梳毛 袴形 袷/濡羽色
モードっぽい感じ
その4〜広形もんぺ〜
トリコット織 広形もんぺ/華麗
大好きな華麗と組み合わせ。着衣男子スタイル!
個人的にはワイドなパンツと組み合わせるのが好みです!
ぜひ皆様のスタイルもお見せくださいませ!
ほなまた!さいなら〜
- 関連記事
-
\ SOU・SOU展、本日(3月13日)が最終日ですヨ!! /
会場|京都高島屋7階 グランドホール
SOU・SOUの20年の軌跡がギュッと詰め込まれております。。
映え~なフォトスポットも盛りだくさん!
トルソーにしれっと紛れてみたり。。。
楽しみにしていた「絵葉書体験コーナー」へ。
思いつくままにペンを走らせて。。
個性豊かな作品たちが出来上がりました。
出来上がった絵葉書は、お届け先を記載いただいて会場に設置されているポストに投函していただくと
郵送させていただきます!
もちろんお持ち帰りいただいてそのままお部屋に飾っていただくのも☻
ご遠方でなかなか会場には、、というお客様へ
会場内の様子は、ライブ配信にてご覧頂けます!
→(★)こちらからアーカイブもご覧頂けます。
====
開催概要 (こちらのリンクからも詳細をご覧いただけます)
会期|2023年3月1日(水)- 7日(火)、9日(木)- 13日(月)
時間|10:00-16:00/入場は閉場30分前まで) (※最終日の13日のみ16時までです!お間違いなく!)
会場|京都高島屋7階 グランドホール
料金|500円(中学生以下無料)
※販売場所:京都高島屋7Fグランドホール入口(現金のみ)、SOU・SOU京都店各店
※前売券なし
皆様のご来場を心よりお待ちいたしております!
- 関連記事
-
一語一絵をご覧の皆さまこんにちは!
斎藤佑一です。
先日3月8日、おかげさまでSOU・SOUは20周年を迎えました。
こうしてスタッフの一人として皆さまと一緒にお祝いできたのは、これまで20年間皆様の支えがあったからこそでございます。
本当にありがとうございます!!
これからも心地よいお買い物のお手伝いをさせていただけるよう精進してまいりますので、今後とも末永くよろしくお願い申し上げます。
翌日、、
20年と1日目のスタート切った3月9日、青山店スタッフが京都各店に来てくれました。
髙松「へえ~、こんな風にディスプレイしてるんですね~」
小宮「キャキャキャ!帰りに何か買って帰ろうかなぁ」
西永「おーい、あんた仕事しに来てんねんでー」
菊池「ちゃんとあれ(修正)やってから使ってくださいよ~!笑」
何かを凝視する塚原。
大澤はたまたまご来店されていた顧客様と楽しそうに盛り上がっていました。
こういう久しぶりの再会っていいですね!
皆と勤務していると、昔青山店で働いていた頃を思い出し
「あぁこんな感じやったなぁ~」と懐かしさが込み上げてきます。
マネージャーの吉田と大澤はタイミングが合わず、残念ながら全員一緒には撮れませんでしたが
他の皆を捕まえて記念にパシャリ
今回、20周年という節目をきっかけに久しぶりに青山店全メンバーと会うことができ
また同じ現場で仕事ができたことは、お客様と過ごした時間と同じぐらい忘れられない貴重な思い出の一つとなりました。
一緒に働くスタッフもSOU・SOUを支えてくださるお客様も
みんないい人ばかりで自分は恵まれているなぁと思います。
本当に感謝しています。
LOVE YOU ALL !!
SOU・SOU展の開催は3月13日(月)まで!
※最終日は16:00まで/入場は閉場30分前まで
一人でも多くの方にお運びいただけますと幸いです。
スタッフ一同、ご来場お待ちしております!
- 関連記事
-
何かぶりに、結婚式に参加してきました。
親戚の結婚式だったのですが、親戚でも少し離れた親戚。
右の新婦が、僕のいとこの子どもなんです。
新婦一族との写真。
僕の右の女性がいとこです。
そして、僕のいとこと結婚したこの旦那さん。
僕の小学校6年生の担任だったんです。
担任時代に結婚したので、少し気まずい1年でした。
田舎は狭いなーー。
いとこの子どもたち兄弟、みんな大きくなってオジサン上手く喋れずでした。
最後は、久し振りに新郎新婦と僕の座った席の方たちと撮った1枚です。
今回の結婚式着用アイテム
・42双 梳毛(そもう) 陣風靡(じんふうび)/濡羽色(ぬればいろ) Lサイズ
・42双 梳毛(そもう) 寛衣下(かんいした)/濡羽色(ぬればいろ) Mサイズ
・高島縮 20/20 立衿(たちえり) 筒袖襯衣(つつそでしんい)/雲龍(うんりゅう) Lサイズ (完売御礼)
・踵単皮(あくとたび) SOU・SOU傾衣×吉靴房 /胡粉色(ごふんいろ)
これから結婚式も増えると思うので、参加される方はこんな組み合わせもオススメですよ。
- 関連記事
-
縁あって新たな家族が増えました。
昨年の12月に、猫の三姉妹が我が家にやってきました!
来たばかりのときは、緊張のせいかケージのすみっこでガチガチに固まっておりました。
約3ヶ月がたち、リラックスモード全開で、みんな元気いっぱいです。
3匹全員、耳がV字に切れています。
これはケンカして耳がちぎれたとか、遺伝でこの耳の形をして生まれて来たというわけではありません。
「さくらねこ」とか「さくらみみ」などと呼ばれているそうで、野良猫が不妊手術を受けたという目印にわざと耳をカットしているそうです。いままで知りませんでした、、、。
ボランティア活動をされている方々のお陰で、野良猫から我が家の一員となった三姉妹。
ところで私が家で愛用しているSO-SU-U柄のスリッパが、見当たらないことが最近よくあるのですが、どうやら彼女たちのお気にいりのようで。
早く飽きてくれることを祈っています、、、。
春物の衣類が販売スタートしていますが、個人的にはやっぱり気になる猫の柄、「きまぐれ」。
きまぐれな猫たちとの生活を楽しんでいます!
- 関連記事
-