毎日更新!SOU・SOU読本
スリッパ足袋 ボア
まだまだ寒い季節は続きます。
京都は先日冷たい雨が降って、より寒くなった気がします。
この時期は朝目覚めても、なかなか布団の中から出れません。
私は、下図のような構造で寝ております。
ーー掛け布団ーーー
ーーー毛布ーーーー
ーーー岩崎ーーーー
ーーー毛布ーーーー
ーー敷き布団ーーー
ふわふわ毛布にはさまれての二度寝が、なによりの幸せ…。
私の様な毛布フェチの方に特におすすめなのが、
"スリッパ足袋 ボア"です。
毛足の長いボアを裏地に使用しており、素足で履くと、
まるで毛布にはさまれたかの様な気持ちよさ。そして温かい!
冬の装いでは「空気層」をいかに作るかが重要になります。
ボアは毛羽立っている分多く空気を含みますし、毛が足に沿うので、
温もった空気が逃げ出しません。なるほど温かい訳です。
これにウール足袋下を合わせたら、最強でしょう。
帆布×ボアが好評なので、刺し子×ボアも作りました。
表地には、愛知県三河地方で織られた刺し子生地を
使用しております。
刺し子は元々消防服や柔道着などに使われる強靭な素材で、
摩擦に強く丈夫なのが特徴。
生地の凹凸が、天然素材の持つ優しい肌触りと暖かみを醸し出します。
SOU・SOU足袋京都、SOU・SOU足袋青山、東京店で発売中です。
(netshopには近日入荷予定です)
試し履き大歓迎ですので、お気軽にスタッフにお声掛け下さい。
(岩崎)
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課外授業
先日、某プロデューサーに頂いたDVDを朝のミーティング時にスタッフ全員で見ました。
見終わった後、皆で最寄り駅からSOU・SOUまでの地図を描いてみました。
お客様にいつも場所がわかりづらいと言われているので、ちょうど良い機会でもあります。
荒木のやつは
山が見えたり
高島屋に空が映っていたりと独自の視点で説明がある。
でも、ペコちゃんは似ていない。(しかも?不二屋?ではなく?不二家?)
石田(さ)さんのは
SOU・SOUよりも
タテの通りの名前がしっかり憶えられる勢いで描かれている。
大原のは
地図そのものというより
文字が個性的過ぎる・・・。
ところで、何と合流して寺町になんの?
続く。
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ややこしや
最近の、私のはまり物はこちら
NHK教育番組で朝夕放送中の「にほんごであそぼ」より出されたCDです。
子供の可愛らしい声で聴く、宮沢賢治、孔子、中原中也、等々の名文は
くすぐったくて、聞き入ってしまいます。
番組も、過去にグットデザイン賞年間大賞をとられるほど、子供番組の枠を超えて本当にすばらしいです。
毎朝正座して見ながら、思います。
にほんごっておもしろい!!
(山本)
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『STORY』(2010年1月号)
「京都おひとりさま旅 一日モデルコース」の中に、SOU・SOUしつらいの喫茶を選んでいただきました。実際に、おひとりでお越しになられる女性のお客様が多いように思います。お買い物の合い間に、お気軽にお立ち寄り頂ける空間です。
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今日の一曲
新コーナー?今日の一曲?の時間です。
タテタカコさんの「ワスレナグサ」。
このPVはSOU・SOUが衣装を担当させて頂きました。
わかりづらいですが、上着もズボンも有松鳴海絞りです。
シャツはSOU・SOUらしからぬデザインですが、タテさんのイメージでスタイリングした結果です。
シャレでタテタカコのポニョも。
タテさん、ジブリ似合う。
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酒豪風下戸ノ葡萄酒煮
京都リサーチパークにて開催された
日仏の醸造家の手による自然派ワインの大試飲会に行って来ました。中に入ると想像以上の人と、ワイン好きの熱気で溢れかえっていました。
皆さんワインが好きで仕方ないご様子。お目当てのワインに殺到されています。
13;00?17:00まで五千円で飲み放題。
お酒好きには高くない値段でしょうね。千鳥足の方もチラホラ。次々と空いていくワインボトル。凄いスピードです。
宴です。和太鼓の演奏が酔った体に響きます。サービスも充実していました。
最後に現れたのは「和鶴tsuru」の竹型ワインクーラーと、友達の陶芸家作の
白磁のワイングラス。縁が縁を呼び込んでくれています。豆茶とユソーシのW店長の津吉さん。新作風靡上下で傾いておられます。
お誘い頂きありがとうございました。
帰りの電車内、「やけに暑いな?暖房効きすぎちゃうか?」と
長袖一枚しか着ていないのは、当然一人だけだったのは言うまでもありません。
大変有意義な一日でした。
次回開催日:1/30(土)ベルサール原宿
傾衣 ヤマサキ
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『Hanako WEST』(2010年1月号)
京の町を東奔西走する敏腕ライター、高橋マキさんのコーナー「KYOTO CALENDER」で、足袋下 家元好みをご紹介頂きました。
そもそもこの商品は「お茶を習わずとも、お呼ばれした時にさっと履き替えられる、真っ白の足袋下が欲しい」という高橋さんのリクエストがきっかけで出来たものなのです。かばんに1足しのばせておけば、不意のお誘いにもスマートに対応できると思います。
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味平(35)<山ふく>
めったに行かない祇園界隈。しかも、お昼。
おいしいお店を発見。
ごはん処 山ふく
店内も、昔ながらな感じで良いなーと思っていたら
ご飯もおいしくてビックリしました。
この他にまだ肉じゃがや赤だしも付いて来ました。
お昼のメニューは定食1つのみで限定20食だそう。
脇阪さん、辻村さん達と行ったのですが、皆満腹で大満足。
ひょっとしてこのお店、有名なのかもしれません。
すごく気に入りました。今度は夜に来てみよう。
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初釜
昨日はお茶のお稽古に行かせて頂いている木村宗慎先生主宰
"芳心会"の初釜@大徳寺に参加させて頂きました。
初釜とは新年最初に行なうお茶会で、お濃茶・お薄茶
そしてお懐石料理を頂いて新年をお祝いするお茶会の事。
行く前から右も左も分からず、やっぱり行っても分かっておらず、、、。
まずは、茶会記にて使われるお道具やお菓子の確認。
大きな声では言えませんが、六、七割方わからず。ほんと勉強しないと。
緊張で動きはまさしくロボ。
せっかく履き替えた白足袋はつまずいて汚れ、、、
持って行ったカメラも出すことすら出来ず。
肝の小ささを再確認しました。なので画像はなし!
はじめはそんなものかなと。
「その道に入らんと思ふ心こそ我身ながらの師匠なりけれ」
この詩を励みに精進します。
上の写真は、瓢亭の懐石と一緒にお出し頂いた盃。
先生がデザインされたそうです。
記念品として頂いたので自宅で撮影。大切に扱います。
今年も一年がんばろう!
(矢寺)
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晴れのある日
京都足袋店、今週のお客様は田仲順子様です。
石川県よりお越しくださりました。
この日京都はとても快晴で田仲様にとって「久しぶりの青空」だったそうです。
石川県より暖かいそうで、巻いてくださっているくびまきも、今日は寒くないので「中尾巻き(中尾彬さん風)」です。
そして、お足元は自力マジック足袋&SOU・SOUルコックバイクデニムで合わせてくださっていました!
自力マジック足袋の履き心地をお気に召してくださってて、「どこまでも歩いていけるわー。」とおっしゃっていただき、嬉しい限りです。
ご協力&晴れ晴れとした笑顔たくさんいただき、有難うございました!
そしてSOU・SOUのアイテムをご利用下さり、誠に有難うございます!!
また、お会いできることを楽しみにお待ちしております。
(荒木)
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12か月分の和菓子
NIKKEI DESIGNの2月号には
しつらいでお出ししている和菓子を見開きで紹介して頂いています。
右ページには昨年12か月分の和菓子が一堂に
そして、SAVVY3月号では、店舗紹介の他に
さらにデカく載せて頂いています。
なんてステキな誌面を作っちゃう雑誌なんでしょう、SAVVY!
?NO SAVVY, NO LIFE!?
絶賛発売中。書店にてどうぞ。
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954

・もじり袖 袷 黒×flying elephants 黒×銀 ¥39,450
・違い袖 徳利(カシミヤ) 黒緑×黒 ¥19,500
・風靡(モールスキン) 上 間がさね 濃灰 ¥8,800
・風靡(モールスキン) 下 間がさね 濃灰 ¥9,600
・SOU・SOU傾衣×吉靴房 御沓(おくつ)¥34,650
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京都造形芸術大学でやってきた授業もそろそろ終盤です。
やっとHPが出来ましたのでご案内させて頂きます。
※SOU・SOU×PSF HP
PSFというのは、"Product" "Space" "Fashion"の頭文字で、3つのコースから学生が集まっているという意味です。
今回のプロジェクトは、学生達が自力マジック足袋をベースにそれぞれリメイクしたものを大胆にも発売しています。切ったり、解いたり、染めたりした手作りなので、原型をあまり維持していないデザインのものは、それなりに注意が必要ですが(笑)、一応全て普通に履けるものだけをチェックしましたので、その点はご安心下さい。
今回は全てオーダー後製作にかかりますので、1?3週間ほどお時間を頂いております。何卒ご了承下さいませ。
そして、2月2日(火)?11(木)までの10日間、期間限定でSOU・SOU×PSFのショップをオープンします。場所はSOU・SOUのすぐ近くです。
このお店では、風靡上下+もじり袖というSOU・SOU傾衣スタイルを学生達がデザインしたものを販売します。多分今頃一生懸命製作している頃だと思います。
こちらも通常のSOU・SOUのものとは縫製レベルが異なりますので、あしからずご了承下さい。でも、SOU・SOUにはない傾いた(かぶいた)ものもきっとあるはずです。
是非お出かけ下さい。
学生達、ちゃんと仕上げるようにガンバッテ!!
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2010の海

早いものです
今年も早速行ってしまいました
海
泳ぐわけでも
潜るわけでもなく
ただただ、ゆっくりと海の写真を撮りに行く為に
海は心を洗い
山はエネルギーを得る らしいです‥

マツシタ
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953

・もじり袖 袷 黒×flying elephants 黒×銀 ¥38,000
・違い袖 徳利(ウール天竺) 黒×素鼠 ¥5,800
・寛衣(モスリン) 下 片身替わり 間がさね 黒 ¥12,800
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