毎日更新!SOU・SOU読本
アチョー
下鴨本通のカフェは工事中に見えて営業中です。
ひと粒、ひと粒選りすぐりの良い珈琲、あります。
大きく営業中の貼り紙。
パシャパシャ店の外で写真を撮っていたら、足場の奥から安ウマ中華のマスターがニンマリとこちらを見ておられていた。
少しラーメンマンに似ている気がします・・・。
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水墨画!?
またまた美術館へ行って参りました。
今回はサントリーミュージアム[天保山]です。
今何をやっているかというと…。
「井上雄彦 最後のマンガ展」です!
東京・上野の森美術館で長蛇の列ができ、美術館に入ることすらできなかった人たちが多数いたという展示会です。
大阪はほどほどの混み具合でした。
うちはスラムダンクの大ファンです。家には愛蔵版として単行本を押入れにしまい込んでおります。
いや…でもバガボンドも好きですよ。
そして今回はバガボンドの書き下ろしストーリーなんです。
とてもとても!圧巻されます。
もうこれはマンガではないです…。
墨に和紙…まさに水墨画です。これは現代版水墨画です!
身の丈よりはるかに大きい絵が多数展示されています。
うちのようにスラムダンクの方が好き…と言っている方々も是非行ってみてください。
セリフが少なくても何かが伝わってくる…。
ただただ絵の素晴らしさに感動しますよ。
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春の新作地下足袋
今週のおすすめは、SOU・SOU×le coqsportifオリジナル、運動足袋 HI です。
春の新作第1弾は、人気のこのシリーズの新色です。
左より、あめ玉、好文花、苔寺です。
もちろん、EVAインソールは標準装備。
紐は細めでスルスル通るので、脱ぎ履きしやすくなっています。
ちなみに後ろにこはぜはついてません。
その代わりに、紐でお好みのフィット感を調節して頂けます。
今回は3種の運動足袋HIでスタッフおすすめのコーディネートをご紹介します。
あめ玉。スウェット素材に可愛い水玉模様です。
爽やかな色合いのあめ玉に青のキルティングベストとBIKEデニムです。
好文花。北野天満宮の梅の花をイメージしています。
カバーオール・ヒッコリーとBIKEペインター。
パンツの裾を短めにロールアップして軽快に履くのがおすすめです。
苔寺。世界遺産の苔寺をイメージした配色です。
BIKEパーカー&ショーツでサイクリングスタイルに。
渋めの色合いに、草履の鼻緒をイメージした白ラインが際立ちます。
もちろん男性の方にもおすすめです。
今回はハイカットのシルエットを強調したコーディネートを考えてみました。
パンツの長さで見せ方を変えていただいたり、色んなコーディネートを楽しんで頂けます。
そして何よりこの運動足袋HIシリーズ、
甲部分と足首に程よいフィット感があり、履き心地も満点です。
ぜひ、お試し下さい!
(西村)
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DVD
僕はイカサマ プロデューサーですが、このDVDは世界的に有名なプロデューサーに頂きました。
・ポニョはこうして生まれた。
・ポニョのシールブック
・伝わる地図を描く
壊れていた家のDVDプレイヤーが昨日やっと修理できたので、まずは本編12時間半もの大作『ポニョはこうして生まれた。』からじっくり見てみることにしよう。
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花を飾る
・・・ことを、今年は意識したいと思います。
(橋本)
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カシミヤ 違い袖徳利
新春を迎え、気持ちは春に向かっていますが、実際はまだまだ冬。
風邪やインフルエンザにも特に注意の季節です。
お客様からも「和服は首元が寒い」という声をよく耳にします。
確かに和服は重ね着しますが、首元や袖はスースーしますね。
ストールやマフラーを巻くのも良いですが、今回はもっと気軽で暖かい
アイテムをご紹介致します。
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カシミヤ違い袖徳利は、(肌着着用時等)直接お肌に当たらない部分には
上質のニュージーウールを、お肌に当たるネック部分とひじ下部分には
カシミヤを使用しております。
この組み合わせにより異素材の面白さと、コストパフォーマンスの両立を
しました。
とはいえ身頃のウールは、カシミヤと組み合わせても遜色のない様に、
特上ランク的の深喜毛織製ウール糸を使用しております。
来店頂ける方は、是非カシミヤ部分とウール部分を触り比べて下さい。
そしてこのカシミヤ徳利のデザイン的な特徴としまして、
衿の内側を3cm程ねじってくしゃっとさせ、自立する様に工夫しています。
ボリュームも出てかわいい上にとても温かい!
衿は折らずに立たせて着るのがおすすめです。
もうひとつの特徴は袖の切り替え。
SOU・SOUの定番アイテムの風靡や小袖ワンピース等の七分丈に合わせて
色が切り替えてありますので、それらと重ね着をした時に
ちょうどいい感じになります。
SOU・SOUではおなじみのデザインですね。
又、袖口はリブにせずストンとさせています。
これも衿部分と同様、ある程度ボリュームがあった方が
相性がよく見えるんです。
<コーディネート例>
モデル左:身長183cm
上:綾 洛作務衣上 黒 XL
中:カシミヤ
違い袖徳利 濃灰×海松藍 L
頭に巻いた手ぬぐい:坪庭
モデル右:身長:171cm
上:モスリン風靡上 中綿袷 黒 M(netshop近日公開予定)
中:カシミヤ
違い袖徳利 黒緑×黒 M
着衣(女性サイズ)、傾衣(男性サイズ)東京店(男女共)、netshop
の4店舗で展開中です。
チクチク感を殆ど感じない滑らかな肌触りと、ふわっと軽やかな着心地を
是非店頭でお試し下さい!
(岩崎)
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名古屋芸大Review展
先日行ってきた名古屋芸大Review展。
脇阪さんのクラスの作品と一緒に合評して参りました。
僕の方は
地下足袋と
手ぬぐい。
脇阪さんの方は
クッション座椅子をそれぞれ作成。
展示している和室で合評が行われました。
第一部。
第二部。
脇阪さんとの合評は初めてでしたが、すごく良いと思いました。
僕が良いと思っていても脇阪さんは「イマイチだねー」とバッサリ評したり、脇阪さんが評価している部分を僕が全く違う角度からダメ出ししたり、つまり同じSOU・SOUの人でもいろんな意見があるのだという事が学生達もわかったと思うんです。これは本当に意義があったなー。
優秀作品については、後日改めてご紹介したいと思います。
ところで学生に混じってこのお二人が。
CMWC東京2009でもお世話になった中村薫さん(右)とお地蔵さん・・・ではなくメッセンジャーの本間さん(左)。
東京からこのためだけにわざわざ車をとばして来て下さったとのこと。ありがとうございます。
こういう事が本当の?御馳走?なんですね。
中村さん、本間さん、御馳走様でした!
合評が終わったら、もう夜でした。最後は皆が見送ってくれて
帰りの新幹線では、脇阪さんと
名古屋芸大の授業は楽しかったですねーと話しました。
Review展の一般公開は23日(土)・24日(日)10:00?16:00です。
よろしければ、是非。
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Gallery SOU・SOU
“睦月の迷物(2)『大寒』”
睦月の迷物(2)『大寒』
字面からして大変寒そうなこの時節。
寒空の下、寒稽古をして心身の鍛錬をする人たちの映像がニュースで流れるのも、この時期の風物詩となっているようです。
2月3日の節分を経て、翌日からはいよいよ新しい季節、春(立春)となります。
が、まだまだ寒い日は続くことでしょう。
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都会のアリスはひげボーボー
こんにちは
西脇です。
突然ですが、僕が住んでいる場所は
とても閑静な住宅街です。
しかし、
ずどーーんと
高層ビルも建っています。ぴかり
ちっちゃな家屋に建ち並ぶビルディング。
一瞬眩暈がいたします。
土地開発が進んでいて、もう少しで超高層マンションも建つ予定です。
完成予定図を見てみると天にも届きそうな勢い。
まるでラピュタです。
昔からの古い家屋と近代的高層ビルに囲まれて
気分は不思議の国のアリス(髭面の)
この土地に降立った時は廃墟寸前の長屋とか定食屋なんかがたくさん並んでいたのですが
いつのまにやらなくなってビル建設予定地に。
街が新しくなるのはいいことなんだけど
こんなにマンションいらんやろ?と、思ってしまうことも・・・。
土地開発はいいけど、日本のいい物はつぶさないでほしいですね。
古くからある定食屋とかおばあちゃんがやってるたばこ屋とか。
さて、実は今回が西脇のブログ、最終回となります。
2月15日を最後にSOU・SOUから旅立ちます。
ご来店いただき西脇をかわいがってくださったみなさま。
ブログにコメントを書いてくださったみなさま。
本当にありがとうございます。
2月15日までは東京店でがんばっておりますので
ご来店おまちしております。
その後は・・・
いつかどこかで逢えるでしょう。
だって地球は丸いですから。
もちろんSOU・SOUはいままで通り
いや、もっともっと躍進してまいります。
今後ともSOU・SOUをよろしくおねがいいたします。
では、また逢えるその日まで
(西脇)
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ある日のタクシーのオッチャン
・「この仕事に就く前は洋服を作ってたんやー。」おもむろにタクシー運転手のオッチャンが話しかけてきた。「ずーっと家の中で仕事してたから、一度外に出てみたかったんや。でも今から思えば前の方がよかったわ。家の中で仕事してる方があったかいしな。」
・「個人タクシーの人はなー、自殺する人が多いねん。みんな自由に仕事しよるさかいなー。テキトーに仕事してパチンコやったりな。遊んでしまいよるからダメになっていくんや。やっぱりな、多少規制されな人間だらけるわ。厳しいカミサンとかがいる人が丁度ええねん。ワシそう思うわ。」
こういうオッチャンの話、妙に好きです。実感あります。
変に世の中を知っているような話し方ではなく、人生の事を悟ったような話し方でもない。
すごく勉強になります。
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プレイボーイ
実家で母にSOU・SOUでお茶を勉強しているという話をすると、
「うちにお茶の道具いっぱいあるよー。田舎のじーちゃんが好きやったから。」
と押入れの奥から出してきてくれました。
しかも、祖父のお手製のものです。
小ぶりの茶碗。「百碗展」という個展も開くほどせっせと作っていたそうです。
お手製の茶杓。ちなみにケースも手作りです。
小松(石川県)から、わざわざ京都に出てきて竹を買い、自分で炙って削って作ったそうです。
母が、
「じーちゃんはプレイボーイやったんやでぇ。」
多趣味で遊び上手という意味らしいですが。
母の生家には茶室があったそうで、そこで茶会を開いたり、
旅行のときには野点も楽しんでいたとか。
お茶が好きだったのは知っていましたが、そこまでとは。
小学生のとき、私が祖父と兄と一緒に作ったお湯呑み。
ビール瓶の底で型をとってつくりました。
兄のほうがキレイにできて、私のはボコボコになったのでスネた記憶があります。
釉薬がけは祖父がしてくれました。
子供のときの記憶とはまた違った祖父の魅力。
年齢の差が少し縮まって、身近に感じられた気がします。
(西村)
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『月刊PHP』(2010年1月号)
PHP誌は、?生き方?について、身近な角度からとりあげている機関誌(発行:PHP研究所)です。「企業の価値ここにあり」というコーナーでSOU・SOUプロデューサーの若林がインタビューを受けさせて頂きました。
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SOU・SOU Le coq sportif→TDL
新年一発目のルコック商品の打合せ。もう来年の企画です。
下ネタ専門家のデザイナーアサタニユウジさん。
着てこられたスタジャンは、東京ディズニーランドのものでした。
よく見るとその下のジャージにもミッキーが。
背後には絞りのミッキー手ぬぐいが。
なんでこんなにミッキーがでしゃばってくるのかなーと不思議だった。
そうか、今シャム・マニアのTさんは、東京ディズニーランドで遊びほうけておられる。
その浮ついた気持ちがこんな形で僕に届けられているのだろう。
趣味でやられているカフェ業務もどうやらボロ儲けされているとの事なので、たまには思いっきり遊んで頂くのもよしとしよう・・・。
って、全然ルコックとは関係ない話で終わってしまった。
SOU・SOU le coq sportif、今年もポップに行きますー。
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お稽古
今年から新しく始めたことがあります。
それは薙刀(なぎなた)!
そう、あの弁慶が持っていたあれです。
昨年末に数回の体験を経て、今年から正式に入会させて頂くことにしました。
女性ばかりの会で年齢は40代?80代まで。
30代後半の私が現在のところ最も若いようです。
体験初日、先輩方のお姿があまりに格好よく、
惚れ惚れしてしまいました。
年齢などまったく関係なく、いえむしろお歳を召した方の方が
余計な力が抜けていて格好よかったりするのです。
そして立ち姿の安定感。
私を誘ってくれた方は長年茶道をされてきた方ですが、
正座した状態での体のバランスには自信があったけれど、
立った状態のバランスはまた別だということに気付き、
それを追求したいと薙刀をされている方。
そんな話を聞いて実際に体験してみると、
本当に自分の体がフラフラしているのがわかります。
奥の深さに興味が沸きました。
そしてもうひとつ。
女性としても経験豊かな先輩方は本当に魅力的。
一度にたくさんの目標とする人が出来た感じ。
これを機にいろいろと学ばせて頂こうと思います。
(北岡)
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バンドマンスタイル
今週のお客様は、
この日はじめてご来店くださいました、加藤孝一様です。
音楽がお好きで、タテタカコさんのLIVEにもよく出かけられるという加藤様。
実はご本人も音楽活動をしていらっしゃり
nim(ニム)というバンドでボーカルをなさっているそうです!
BIKEパーカー?とBIKEデニムを着用してポーズ。
後ろ姿も。
そしてまたこのポーズ。
加藤様、快く受けてくださりありがとうございます!
またのご来店をお待ちしております!
(瀬野)
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