毎日更新!SOU・SOU読本
『端麗』(2009年10月号)
中国のファッション雑誌(編集者の方曰く中国版『VOGUE』だそう)。京都でテキスタイルデザインを学び、現在大阪で作家活動をされている単珊(サンサン)さんという方がライターとして取材して下さいました。取材後「記事の反響は絶対良いものだと思いますが、やはりそれより中国人がSOU・SOUさんのように自分の国の伝統を守りつつ、現代に相応しいクオリティーが高い物作りをしてもらいたいというのは私の本当の目的です。」と言って下さったことがとても印象に残りました。
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味平(36)<魚棚>
昨日東京に旅立った元祖SOU・SOUモデル、井上香奈の送別会をしっぽりと?魚棚?で。
酒粕かー。
うまいー。
そしてデザート。
ウマイー。
?魚棚?はおいしくてリーズナブルなので個人的にオススメです。
ちなみに本日よりSOU・SOU×psf 期間限定ショップがオープンします。
是非お運び下さい。
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再会
こんな可愛いお菓子を頂きました。
「福ハ内」。
南青山にある 『菊家』 さんのお菓子です。
写真を撮ったあと、さっそくパクパク頂きました。
早いものでもう2月。
一年の12分の1が過ぎてしまいました。
(なぜか毎月、6分の1が、4分の1が、と口にしてしまいます 笑)
1月を振り返ってみれば、私にとってテンション上がりまくりの月でした。
それは、突然思いがけない人が目の前に現れることが立て続けに起こった
からです。
京都の友達が「今、お台場の店に来てるよー」と連絡があり、久しぶりの再会。
その二日後の朝、京都に帰ると必ず会う仲の良い友達からメールで
「今、新幹線に飛び乗った!昼すぎにはそっちに着くよ!」と!
思いがけず会えた嬉しさの反動で噴水前で見送った時には涙目に。。。
そのまた二日後、私が以前働いていた会社の先輩で乗っていた車のメンテを
してもらっていた京都のM氏より「今、東京の有明というところに居るぞ!」 と!
約10年ぶりの再会でした。
「おまえは人の事ばっかり考えんてんとちゃんと自分の事も考えろ!」と
あたたかい(?)お言葉。「はーい。考えまーす。」
極めつけは高校時代の同級生K君が突然青山店に出現。
その日は私がお台場(東京店)と聞いて
「じゃあ、お台場に行きます!」と出てったらしいけど・・・
お台場知ってる?来かたわかるんやろか・・・。と心配になったころ
K君登場。
な!な!なんと!!(←青山店 笹嶋のマネ)
「7、8年前から東京に住んでんねんで!こないだ京都帰った時、
岡部が東京にいるって聞いてさー」
職場も、ゆりかもめ沿線のご近所さんでした。
K君とは十数年ぶり。。。なのに、『同級生』とは不思議なもので
会ってない年月がぎゅーんと短縮され、まるでついこないだまで
近くにいたような、そんな不思議な感覚の再会でした。
「全然変わってないよねー!!」と言い合いっこしてる当の二人
を見つめる東京店スタッフはK君のべたべたな関西弁とミスマッチ過ぎる
ダンディな雰囲気にメロメロでした(笑)
そんなこんなのサプライズ続きの1月が過ぎ
さて、どんな2月になるのやら。
(岡部)
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加茂街道の車窓から?
久しぶりのこのコーナーです。
とある日の加茂街道。
だいたい京都の冬はこんな感じの空の色のような気がします。
空だけを撮ると、また違った雰囲気。
テキスタイルデザインになりそう。
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あの時のあの時間。
写真は、時間を巻き戻してくれる。
一枚の紙の記憶。
この時は三人で楽しく買い物に行き、パチンコの文字がいいなと思い、
うっすらと見える月がきれいで、鳥の鳴く声が聞こえていた。
そんなことを思い出します。
なんでもない日常にこそ大切なことがたくさんある気がしています。
大原
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伊勢木綿美人
今週は3組ご紹介いたします。
まずは、着物普及委員の大石 智子様。
撮影も「着物人口が増えるのなら!」と快く受けて下さいました。
よく見ると・・・
襟元には、以前一緒に選ばせていただいた手ぬぐいを半襟に。
(しかも数字が反転しないよう、一手間加えて下さっていました!)
そして帯は、しつらいの間でお求め下さった帆布の生地をご自身で縫われたそうです。
SO-SU-U柄の組み合わせでも、くどくなくスッキリ見えます。
着物を自分流に楽しんでいらっしゃり、とても素敵です。
次はぜひSOU・SOUのお着物を!
そしてお次は、新婚ホヤホヤの吉口 幸司・真希様ご夫妻です。
このお2人は昔からお越し頂いているお客様です。
そして、真希様のお母様も、真希様がお召しだったSOU・SOUの和服を見て、気に入ってくださり、それからは一緒にお越し下さっています。ありがとうございます!
いつも全身SOU・SOUをまとって岐阜からお越しくださっています。
新婚旅行で行かれたイタリアではお2人の足元(地下足袋)に視線が集中し、バッチリ海外でも宣伝して下さいました!ありがとうございます。
お2人のこの素敵な笑顔!!私も幸せのおすそ分けをいただきました。
おめでとうございます!そして、末永くお幸せになさってください。
そして最後は、美味しそうにごはんをモグモグ食べていた小百合(こゆり)ちゃん。
見ているだけで癒されます。
よだれかけは大きめなので、「もうご飯を食べ始めた子供にも使い易い大きさです」と、お母様もおっしゃってくださいました。
春頃には、SOU・SOUの子供服を扱う店舗“SOU・SOU わらべぎ”もオープン予定ですのでご期待下さい!!
(伊勢木綿 定村)
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ラジオカフェ
古くからあるすき焼きの店、三嶋亭・・・
の向かいのビル3Fにあるラジオカフェのスタジオにお邪魔してきました。
?きょうと人・まち・であいもん?という番組のゲストに呼んで頂いたからです。
ラジオカフェには何回か呼んで頂いています。
中学・高校の時の同級生の時岡君がディレクターをしているので、変にキンチョーしなくてよい。
スタジオの中。
生放送中!
風邪をひいていたので、実はフラフラな感じでしたが、こうやって人と話したり、お店で接客したりすると一気に具合が良くなります。気が張るからかな。
だから家で寝てたりしない方が良いタイプですね。
この模様はラジオカフェのHPで聴くことが出来るそうです。
物好きな方はどうぞ。
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センス・オブ・ワンダー
休日のある日、喫茶店で京都新聞を読んでいると、
ものすごく興味深い記事が飛び込んで来た。
『宇宙に進出する人類の未来を楽しみながら考える"人類50億年双六"
を京都大学宇宙総合学研究ユニットと京都精華大学の
連携プロジェクトチームが制作した。
双六は太陽系誕生からスタート。月面基地建設や人工知能完成、
地球温暖化や氷河期到来、火星進出から太陽の膨張による地球消滅と
人類の脱出まで、 人類の歴史と未来を科学と文明のそれぞれの発展を
ポイントとして稼ぎながらたどる。
超巨大太陽フレアの発生など科学に基づく未来予測や宇宙海賊など
SF要素もふんだんで、未来の出来事を自分で書き込む空欄もある。』
…なんかこの記事、ワクワクしませんか?
ただ地球誕生から現在までを追うものだったら、そのまま新聞を置いて
女性セブンを手に取っていたでしょう。
しかし、「太陽の膨張による地球消滅」とか「宇宙海賊」なんて
まじめに言ってしまってるところがいいじゃないですか。
しかも「未来」とか言いつつ、双六というおもっきりアナログなゲーム
をチョイスする辺りがツボです、教授。
私は昔っからSFが大好きで、星新一のショートショートや
藤子F不二雄の短編集を読んでは、(自分の将来は置いといて)
日本の未来について想像ばかりしていました。
当時の私の予想では、2010年には音速で飛ぶ旅客機が
実用化されてる予定でしたが全然まだですね…。
こんな私の嗜好を知ってか知らずか。
武市さんがを貸してくれた「宇宙兄弟」。
<あらすじ>
”UFOに遭遇し「2人で宇宙飛行士になろう」と約束した兄弟。
時は流れ、その時に交わした約束通り、弟は宇宙飛行士となって
月に向かおうとしていた。
その一方、上司に頭突きし会社をクビになった兄。
弟が勝手に応募した宇宙飛行士選考試験をきっかけに
本気で宇宙飛行士を目指そうと決めた兄は…”
フィクションとノンフィクションの狭間で
インスパイアさせてくれる辺りは、SFに通じるものがあります。
とにかく夢がバカでかいところがいい。
サラリーマンが宇宙飛行士になるっていう。
同じくサラリーマンの私も、大きい夢を持って
日々暮らしていこうと思います!
(岩崎)
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『日経Kids+』(2010年2月号)
?こどもにも良いデザインを?をテーマにしたコーナーで伊勢木綿手ぬぐいとマチ付小巾トート30を取り上げて頂きました。マチ付小巾トート30は、A4サイズが入って7cmのマチがあるので、おけいこかばんとして最適です。
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東へ
ルコックの新作BIKEワンピースが入荷しました。
人気のBIKEデニムは少しシンプルな刺繍になって再入荷。
新作7分丈のプルオーバースウェットも。
彼女は2月から東京へ行ってしまいますので、しばしモデルはお休みになります。
東へ行っても絵描きとして活躍すると思いますので、みなさん、どうぞよろしく。
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抜群のコンディション !!
待ちに待った季節の到来。早速日曜日にお休みを頂き、家族で行って参りました。
今回は、岐阜県のめいほうスキー場
天気もよく 気温も低く(?8℃)雪もよく締まり、抜群のコンディションでした。そこに私の技量がプラスできれば、言う事なしなのに・・・。
石田(さ)
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外国からの客人
先日韓国から学生の団体がSOU・SOUの見学に来られた。
各店舗をご案内して、いろいろ質問に答えさせて頂いた。
せっかくなのでお抹茶も体験してもらいました。
日本の伝統的なものと現代が融合しているものを勉強するために韓国から視察に来られたそう。韓国の若い人も伝統的なものをどんどん捨てていってしまっているとおっしゃっていました。
付け焼刃で覚えた日本語を一生懸命話す様が、とてもピュアな感じでかわいかった。良いものをいろいろ見て勉強して頂きたいと思う。
くれぐれもつまらぬ?なんちゃって京みやげ?を買わないように・・・。
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2010年祝、初旅!
美術館を求めて旅をする、
今年も見た目以上に数倍アクティブなイシダ(ア)です
今年の初旅は、東京・箱根へ
東京ー東京都庭園美術館、21?21DESIGN SIGHT
箱根ーポーラ美術館どん
どん
どーん!
折角、箱根に来たんやしと、高所恐怖症なことを忘れ、ロープウェイに飛び乗り、
(やはり、高いところは無理だったので固まって写真撮れずでしたが)
草木の生えない荒涼とした大地に噴煙が立ち上り、
硫黄臭がたちこめる大桶谷へ中央下辺りに小さく見えるのが、ロープウェイです
ここでは、びゅるるるろ?!と、今まで経験したことのない強風にあおられ、
変なテンションになったりしつつも、名物だという黒卵たまごを頂きました
噂によるとこれを1個食べると寿命が7年のびるとのこと
へえぇ?!わたしもお陰様で7年延ばすことができました
そして箱根といったらやはり温泉!
日頃の疲れをとり、ふぅ?
あー楽しかった!
2月はお誕生日月なので、
大人しく京都にとどまって誰かに祝いに来てもらおうかなぁ・・・
ま、私のことなので来月もどこかへ飛んでいくのでしょうが今回の収穫
イシダ(ア)
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足袋下とは
靴の下に履くのを“靴下”というので、地下足袋の下に履くのを“足袋下”と名づけたSOU・SOUの造語です。
足袋京都店には無くてはならない、足袋下!お土産、プレゼント、はたまた、お稽古事などにもお選びいただいたりと、おかげさまで、ご好評いただいていております。
足袋下といっても常時50数柄ございます。その中でも、足袋下の為だけにデザインした模様をあげてみました!
白川 小町・濃灰 小町・紫 空 雲助・紺 狂言 金平糖
ケ ハレ 天橋立 北斎 傾き・憲法 傾き・鳥の子 雪山
雷(いかずち) 岩清水 土笛 北庭 シャボン玉
角ちらし 角ちらし
名前をクリックしていただきますと、より良くご覧いただけます。
土地、地名にちなんだものや自然のなかで見られるもの、生活にまつわるもの、などなど、足袋下の模様一つ一つにも名前がございます。
"ケ"、"ハレ"の模様は同じです。ですが、色が違うだけで雰囲気がまったく変わって、より対照的に見えたり、
"土笛"をよくよくご覧いただくと、鳥のかたちも様々だったり…、
"金平糖"は実は、いちご味だったり…、
と、一つ一つ、どれをとっても楽しめます。
そして
ご存知でない方も多いかもしれませんが、
なにげない、足の裏のロゴマーク、
【22cm-25cm】に金色の糸
【26cm-29cm】に銀色の糸
とサイズによって違う色の糸を使用しています。
ですので、お洗濯している内にどれがどのサイズか分からなくなりましたら、足の裏のロゴの色を確認してくださいませ!
余談ですが、お客様より25.5cmの足のサイズはどちらのサイズを選べば良いか??とよくお訊ねいただきます。
お答えは、…お好みでどちらでも履いていただけます。
【26cm?29cm】は、横幅が0.5cm広いです。
ぴったりとした履き心地がお好みの方は、【22cm-25cm】をおすすめいたします。
逆にすこし余裕を持って履くのがお好みの方は、【26cm-29cm】をおすすめいたします。
ちなみにですが、私は、普段貼付地下足袋25cmが丁度良いですが、
足袋下の短丈の場合は、【22cm-25cm】を、
普通丈の場合は【26cm-29cm】と、丈の長さによってサイズを変えて着用しております。
それはただ、短丈【22cm?25cm】ではぴったりとはきたくて、
普通丈では【22cm?25cm】の方だと、くるぶしから上の部分が、若干自分にとっては物足りない長さで【26cm?29cm】だと、丁度よい丈になるからです。
個人差はございますので、あくまでご参考としてです。ご了承くださいませ…!
お手持ちのお履物、地下足袋のみならず、下駄やあさぶらにも良く合います。
是非、お気に入りの1足を見つけて下さいませ!
(荒木)
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課外授業(続)
脇阪さんは
完璧だーとおっしゃってました。
三条通はほとんど北側にしか目印が書かれていないので、おそらくいつもそちらを歩かれているのだろう。
辻村さんは
さすがに建築家らしく、味わいのある画風に仕上げられた。
しかし、よく見ると
肝心のSOU・SOUの場所はうやむやになっている。
全てを表すのはヤボという意味か?
はたまた、イメージ優先ということか?
いずれにせよ、真相は闇の中だ。
ちなみに僕のはというと
ラーメンマンがいるという噂のカフェからSOU・SOUまでの長い道のりを、シンプルにタテ一本で表現してみた。
北が下向きという地図の常識を軽く無視したが、なかなかわかりやすく描けたのではないだろうか。
どなたか検証してみたいという方がおられたら、ご自由にどうぞ。
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LOVEなんたら
私事ですが、友人の結婚式の余興で、高校時代のバレー部の10人みんなで、歌を歌うことになりました。
曲目は、アイドルグループ、嵐の“LOVE、なんたら”。 嵐の曲で、題名をちゃんと聞いたのですが忘れてしまいました。とにかく“LOVE”と言う言葉が入った題名の曲です。
ここ数日は、朝と夜、一人練習の日々を過ごしました。
グーグルで、「嵐 love 」と検索し、「嵐 love so sweet 動画」と表示してくれたので、「おおお、題名でてきた。すごいなあ、グーグルに心読まれてるみたいやなあ。」と、感心しつつ、youtubeという現代のハイテク無料動画のインターネットサイトで繰り返し聴きました。朝には写経かのごとく、毛筆で歌詞を書き、電車の中でちらちら覚えて、みんなと振り付け合同練習にそなえておりました。隙あらば、♪ずっとずっと、わ?すれない?で?♪と、勝手に頭に流れてくるようにもなりました。もう、うれしがりの私のはりきり具合は最高潮です。
そして、カラオケでみんなと一緒に練習の日。
私は少し遅れて到着し、みんなが練習している部屋のドアを開けました。
練習中のみんなは、いつものようにやさしく「おつかれー!」と迎えてくれました。
みんなは踊っていました。「おおっ、すごい、そんな踊れるようになってるんや!」とわくわくしました。
とても、わくわくしました。
かばんを置きつつ、目をテレビ画面に向けると、
わたしは万歳の格好で膝から地面にくずれることに。
「ちゃう曲やーっ!」
みんなも、「なにがー?!」「なんでー!」と問いかけます。
私が覚えこんでいた"Love so sweet"ではなく、正しくは"One love"という題名の曲だったのです。題名の雰囲気は似てますが、ふたつは、全く別の曲でした。
まったく、愉快、愉快、な間違いでした。
笑って終われる間違いでしたが、お仕事のときとか、大事な時に、このおおざっぱな性格がでたら、人に迷惑をかけてしまいます。器用ではないので、普段から気をつけていったほうがいいんやろうなあ、とも思いました。
ここからはもう、受験生に負けない集中力で、振り付けを覚えました。
曲も本日から覚えなおしです。うれしがりの性格でよかったです。楽しく覚えることができます。
本番は、草履を脱いで地下足袋に履き替えて、はりきって祝って参ります。
(荒木)
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