毎日更新!SOU・SOU読本
関西弁っておもしろいですよね。しゃべっていてもおもしろいし、文章にしてもおもしろい。関東弁と比べてそう思います。
「何でだよ!」よりも「何でやねん!」、「そうだよ」よりも「そやでー」の方がおもしろい。
ウチの奥さんは関東の人ですが、京都に住んで15年くらい経つので、言葉のイントネーションが関の東西入り乱れでめちゃくちゃです。実は、これが一番おもしろいのです。
- 関連記事
-
先日、ずーっとずーっと行きたいと思っていた益子、
次の日は、女子美の脇阪克二展へ行ってまいりました!
そして、しめは最近あつい!という情報をもとに西荻窪へ.....
住宅街にちんまりした素敵なお店を歩くたびに発見!
カフェや骨董屋さん、本屋さんなどなど.....
今度行くときは、1日のんびりと巡りたいなと思わせてくれる街でした
今回の旅のお土産に選んだのはこれ!
こけし屋さんのクッキーやレーズンサンドです
紙袋もシールもクッキーも、、、あぁ、かわいや、かわいや
毎月第二日曜の朝市に次回は挑戦します!
イシダ(ア)
- 関連記事
-
あるイベントでいろんな業種の人と話をする機会があった。
ある会社のオーナーの方が「もー、人の問題で大変ですわー。」と言っておられた。横にいた人も「ほんまに大変!」と嘆いておられた。
どんな会社もそれなりに大変なんだろうと思いますが、そんなことよりそこまで言わせてしまう社員ってどんなんかなーと思ってしまう。社長の言うこと全然聞かないのかな。
その点ウチは恵まれてるなと思う。
- 関連記事
-
本や新聞などを読んでいて、わからない言葉や漢字がでてきます。こういうとき、どうされてますか?
人に聞く、とばす、辞書をひく。。。いろいろだとおもいます。
想像、と、気合でのりこえてきた私は、どうしても駄目な時は、あとあと辞書をぺらぺらめくる…というぐあいです。
この「ぺらぺらめくる」のが、ちょっと面倒に思えて、後回しにして、結局調べずじまいのことも多々あります。辞書は開きだしたらおもしろいけど、もちあるくには、かさばるんですね。
そこで、かっちゃいました、電子辞書。
いやあ、電子辞書の機能に、「おお?!」、感嘆の連続です。
電子辞書、しゃべるしゃべる。外国語7ヶ国語。百人一首もよんでくれます。
付属のペンで、うろおぼえの字を書くと、がんばって読み取ってくれます。
100冊の辞書が搭載されています。
これで、花筏、花筵、もうどっちがハナイカダでどっちがハナムシロか迷いません。
「全国方言一覧辞典」なんぞもはいっています。
「ものもらい」。これが「めばちこ」と同じ意だと知ったのは数年前。
さっそく調べると、
宮城、山形では「ばが」。新潟で「めっぱつ」、長野で「めこじき」、京都で「めーぼ」。その他の地域で、めぼいと、めいぼ、ほいた、おひめさん、いんのくそ。。。
ほほ?、なんでもしってるなあ。
しばらく、電子辞書にクビッたけです。
たそがれ辞書
でも、やっぱり元祖辞書さんも、おもしろいです。
荒木
- 関連記事
-

今週の写樂は脇阪さんの奥さん・・・ではなく、女子美の大澤先生です。今回の脇阪展を企画した方です。すごく品のある、か弱い女性に見えますが、実はとてもパワフルな方だそうです(脇阪さん談)。
この写真、二人とも良い笑顔です。
あと残すは1日のみ。行かないと後悔しますよー。
- 関連記事
-
こんにちは。
ジメジメの梅雨に入りましたね。
さらりと書かせていただきますが
我が家もキノコが生えそうです。
はぁ、湿気対策しなければ。
ぽてと、いえいえさてと、
京都スタッフ瀬野さんの以前の日記
かぼちゃの島を私も少し前に訪れました。
着いたら港にどどんと赤いカボチャがお目見え。
小さな島ですが、全土を囲む海が澄んでいて
どこを見渡しても、情緒豊かでのどかなのです。
そして隅々まで丁寧に手入れされた畑や
花壇に咲く花々が満開だったのが印象に残っています。
至るところに作品がちりばめられたアートな島でした。
瀬野さんと同様に、私もまたいつか来島出来たらと思っています。
この島のHPはこちら
25日から東京店では店内一部SALEを行っております。
ぜひ一度ご来店くださいませ。
それでは、雨にも風にもキノコにも負けず、元気に梅雨を乗り切りましょう。
(秋吉)
- 関連記事
-
こんにちわ。
雨の日が続き、梅雨らしくなりましたね。
毎日じめじめと、少し憂鬱になりそうですが
毎年この季節になると
「もうすぐ祇園祭やー」と楽しみにもなります。
お祭りとなれば、着ていくものにも普段以上にこだわりますよね。
やはり、夏は浴衣の方が多いでしょうか。
私も浴衣着たいと思っています。
そして、浴衣に持つカバン、
今年はこのがま口を、と考えています。
もしかしたら初めて見るという方もいらっしゃるかもしれません。
こちらは‘金持がま口’といい、鳥取県にある金持神社という
なんとも縁起の良い名前を持つ神社のご利益を受けたがま口なのです。
(金持と書いて‘カモチ’と読みます)
色は金と銀の2色、
大きさはポーチに最適な大と、
中に小さながま口の仕切りがあり
お財布にもよくお使いいただいている親子の2種類です。
実はこちらのがま口は、SOU・SOU netshopでは取り扱っておらず、
作務衣店、東京店でのみ取り扱っております。
持っているとなんともご利益ありそうながま口です。
店舗に足を運んで下さった際には、
1度是非手にとってご覧になって下さい!!
ちなみにこれは生産が終了になりましたので
在庫分のみでおしまいです。
気になる方はお早めに!
皆様は夏祭り、何を着て行かれますか?
色んな組み合わせを考えて梅雨の時期も楽しく過ごしてください。
(瀬野)
- 関連記事
-
先日ある人が「テキスタイルデザイナーを探したけど、なかなか見つからないんです」とおっしゃっていた。僕は「それはプロのテキスタイルデザイナーを生かす環境が日本になかったからだと思います」と答えました。
昔に比べて蛍が少なくなってしまったのは、蛍が生きられる環境を人間が壊したから─というのと同じ理屈だと思うのです。テキスタイルデザイナーだって何デザイナーだって、その人達ががんばって活躍できる環境が揃わないことには生きていけないし、業界も発展しない。先達がテキスタイルデザインというものを重要視してこなかったことが、こういう現状を作ったのだと思います。
- 関連記事
-
学生におもしろい本を見せてもらった。
明治時代の水着を着た女性の写真集です。ちなみにプールというものが出来るまでは水着のことを〝海水着〟と呼んでいたそうです。
モダンなボーダーの海水着を着た女性がいっぱい写っています。腰には帯を巻いて、麦藁帽子を手に持つのが流行だったみたいです。
こんなボーダーTシャツ、作ってみようかな・・・。
- 関連記事
-
題名そのまま赤いひまわりが家に咲きはじめました。
なんと背丈が2m以上…彼らの花は黒と赤が基調でラテン生まれに納得です。

(曇り空ですいません)
その他の植物も元気元気!擬音であらわすと「ボーボー」状態。

(矢寺)
- 関連記事
-
いよいよ次の日曜日で終わる女子美の脇阪展。皆さん、行かれましたでしょうか。
今回のギャラリーしつらい番外編は、個人的に気になったものをちょこっと紹介したいと思います。





- 関連記事
-
待ちに待った夏
暑い暑い夏でもあり‥
だからこそ
涼しげな浴衣がよく合います
net shopでも“SOU・SOUの浴衣”企画が始まりましたが
今 素敵な浴衣が勢ぞろいしています
伊勢木綿を使った浴衣は さらっとした着心地
糸が綿に戻ろうとする性質から 洗うと柔らかく 柔らかくなります
有松鳴海絞りの藍色は見ているだけで涼しく感じられ
一点一点の絞りや染まり方の違いに面白さがあります
青山の小棚でも浴衣のお仕立てを6月末までお受けしてます
実物をご覧になりたい方は是非おこし下さい
お待ちしております
特別な日に また普段着に
浴衣デビュー してみませんか
マツシタ
- 関連記事
-
SOU・SOU好きの皆様、ありがとうございます!
(加納)


写真のピントが合わなくて大変申し訳ございません。
これに懲りず、是非ご家族そろってお越しください。


閉店後のSOU・SOU東京店をごらんになったことはありますか?
- 関連記事
-
先日行った有松絞り祭りでは昨年までとの違いを感じることが出来た。
「これは100%国産ですから!!」
お客さんに対して現地の職人さんのアピールがはっきり見受けられた。中国製との差別化を精力的にされ始めたのだな・・・。
ただ、あまりそこだけ声を大にするとちょっと違和感もある。有松絞り祭りに並んでいる商品が有松産だというのは、何も知らない一般の人にしてみれば当たり前のこと。実はそのほとんどが中国製だという事のほうがびっくりするのです。
時間はかかると思いますが、有松鳴海が本来のモノづくりの町に戻っていけばいいなと思う。
- 関連記事
-
先日、いつもお世話になっている遊形ギャラリーへ伺い
用事をすませて出ようとしたら、ふと朝顔が目に入った。
「香だより」である。
名前がニクイ。。。
絶対いい匂いするに決まってるんねんし、こんなん届いたら
もの凄く嬉しいに決まってるやんっ!
と一目ぼれしてしまったのでおばあちゃんに送ることにした。
好きな人に贈り物を選ぶ時はにやける。
何をあげていいのかわからない時は眉間にしわがよるが、
今回は喜んで貰えると自信満々なのでにやける。
甘なっとうも和三盆も昔若林さんに食べさせてもらってから
大のお気に入りなので、
ついでに自分の分も買ってしまった。
匂いを嗅ぎたかったので帰ってこっそり開けようとしたら
確実にばればれの開け方になってしまい、
後悔した、、(笑)。
今度自分の分も買おう。
(畑中)
- 関連記事
-
東京の大企業で頑張っている親友が1年くらい体調が良くないんです。ずーっと仕事も休んでいるみたいです。気にはなるけど、そっとしておいた方がいいと思って特に連絡はしていませんでした。
この間の土曜の夜に何故か突然カミさんが「彼、どうしてるかなー」と僕に言ったんです。僕は「大丈夫やと思うよ。周りにいい人がいっぱいいるから。」と答えて寝ました。そして次の日の午後にふと充電中の携帯を見たら、その彼から着信履歴が入っていたのです。電話してみると、土曜の夜から京都の実家に来ているのだそう。
こんなこともあるんですね。帰京中に都合が合えば、少し会おうかと言って電話を切りました。
大したことではないですが、ちょっとだけ不思議な出来事でした。
- 関連記事
-
ようやく梅雨らしいお天気になりましたね。雨が苦手な私にとってはなんともテンションの下がる日々ですが、日本に住んでいる限り毎年めぐってくる季節なので、ここはひとつグッと我慢です。
雨の日の休日はたいてい本を読んで過ごすことが多いのですが、スカッと気分転換をしたくて、身辺整理に没頭することにしました。
積み上げられている本を片付けて(もう読まないものはBOOK OFFに出そう!)、なんだかんだとたまっている書類や手紙を整理して・・・。あと、もう着ないであろう服をそのままタンスにつっこんでしまっていたので、思い切って処分しようとカットソーやらTシャツやらを引っ張り出すと・・・
出るわ出るわの?ボーダーもの?!!我ながらあきれるほどの数だったので、記念に並べて写真を撮ってみました。

でも、これで全部じゃないんですー。冬物や靴下、下着類も入れると、もっとボーダー度が上がるはず。決して衣装持ちな方ではないので、その中で?ボーダーもの?の占める割合は相当なものだと思います。
自分でも「いっつも代わり映えのしない格好してるよなー」という自覚があるのですが、その原因はここにありました・・・。
しばらく?ボーダーもの?に手を出すのは控えようと思います。
(橋本)
- 関連記事
-
仕事中にFMラジオをきいているとおんなじ曲が何度も何度も流れます。好きな曲ならいいですが、そうでもない曲の場合はつらい。それでも何回も聴かされていると、しまいには口ずさんでしまってる時があります。へー。大したもんだ。嫌いでも聞き続けると思わず口ずさむと言うことか。まんまとヘビーローテーションの術にかかってしまうのです。
- 関連記事
-
こんにちは
ニシワキです。
最近、体がとても重いのです。
そしてパンツがきついのです。
すっかりメタボなお年頃ですから。
と、いうわけでダイエットを始めました。
朝、起きたら腹筋50回。
朝ごはんは抜かず、お昼ご飯もしっかり食べて
お昼食べた後も腹筋50回。
野菜を欠かさず、6時以降は食べない。
エスカレーター使わず、階段を必ず使う・・・。
タイミングよく、今、豆腐にハマッていて、
ご飯のかわりにお豆腐。おかずのかわりに冷奴
そして、これ
漢方の力を借りて・・・。
いつもこのSO-SU-Uのがま口にいれて持ち歩き。
漢方なので裸で持ち歩くと粉だらけになるのです。
ダイエット始めて2週間
2キロ痩せました。
もともと痩せやすく太りやすい体質なので
がんばれば痩せられるのですが(高校生のころ98キロあったのを夏休み期間中?10キロおとしたこともあります)
「ダイエット始めよう」と、思うまでが大変で・・
最近では体重が落ちていくのが快感でございます。
(西脇)
- 関連記事
-
SOU・SOUの商品についている色の名前、
変わってるな? と思っている方も多いのではないでしょうか。
振り仮名なしには読めないことも多いこの色名、
実は日本の伝統色から付けられています。
由来を知るとなかなか面白いので、ここで少しご紹介したいと思います。
![]() | 憲法色(けんぽういろ) 江戸初期の兵法師範、吉岡流剣法の祖・吉岡憲法が 考案した染で、茶みのある黒色をいう。 |
![]() | 利休鼠(りきゅうねず) 茶人の千利休好みの洗練された色調としてこの色名が ある。茶道では葉茶の色を利休と呼んでいて、 「利休鼠」は緑みの灰色系をいう。 |
![]() | 芝翫茶(しかんちゃ) 江戸後期、大阪で人気のあった歌舞伎役者、三世中村 歌右衛門(俳名:芝翫)が好んで用いた茶色で、 やわらかい赤みがかかった茶色をいう。 |
![]() | 千歳茶(せんざいちゃ) 江戸時代の染色の色名で、暗くくすんだオリーブ色を いう。江戸の流行色として、婦人の羽織などに よく用いられたほか、男子の木綿にも使われた。 |
![]() | 猩々緋(しょうじょうひ) 鮮やかな濃い深紅色をいう。能の『猩猩』では猩猩( 猿に似た伝説上の霊獣)が赤毛装束をつけて 登場するが、その赤毛、赤面、赤装束からの連想で つけられた色名である。 |
![]() | 深川鼠(ふかがわねず) 江戸時代に江戸・深川の木場のいなせな若衆や、 芸妓連が着はじめたところからこの色名がある。 「粋」は、幕府の禁制に対しての諦めや抵抗を経験した 江戸町人にして、はじめて到達した美意識である。 |
見ていると茶や鼠のように地味な色が多く感じますが、
それにはちゃんと理由がありました。
江戸時代、富める町人たちは幕府の奢侈(しゃし)禁止令(贅沢を禁止して倹約を推奨する法令)を受けて、茶や黒、鼠などの地味な色合いの縞や格子、小紋染の着物を着るようになり、その微妙な色相の変化を楽しんだのだそうです。
その数は俗に「四十八茶百鼠」と呼ばれ、茶色は四十八、鼠は百もの色があったのだとか。
皆様も気になる色名があったら、ぜひ調べてみて下さい。
参考文献 : 『日本の伝統色』 ピエ・ブックス
(北岡)
- 関連記事
-