毎日更新!SOU・SOU読本

今週の写樂は山田節子さんです。山田さんは東京生活研究所の代表で、本も多数出版されています。様々な事を手がけられている方なので、本業は何をされているのか実は知らない事に気づきました。SOU・SOUと伊勢木綿を出会わせてくれたのはこの方です。多分、他にも多くのいろいろな産地の方をお世話されているのだと思います。
写真は女子美で出会った時に撮らせて頂いたものです。
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エラそうな言い方というのは、なるべくしない様に注意しているつもりです。むしろ何事にも謙虚な姿勢でいられたらなーと思っています。〝謙虚〟というのは〝控えめで素直〟という意味だそうです。
でも、謙虚であるということは、なかなか難しいものです。わざとらしくなってもダメでしょうし、度が過ぎると何か嫌味になります。また、必要以上に自虐的になり、自分の発した言霊に自分で影響を受けてしまって、知らず知らずのうちに自信をなくすという人もいる気がします。それでは本末転倒です。
自信を持つというのは、人生においてすごく大事な目標だと思っています。控えめで素直。それでいて自信をもつ。これって相当難しいもんです。
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先日、実家に帰ったときの事。
京都南部に位置するその家近辺は、まだ田んぼもたくさんあり、
小田舎の雰囲気を醸し出しております。
そんな場所なので、無人の野菜直売所も数カ所あり、
駅から実家へ向かう途中に懐かしくなってジャガイモを買いました。
100円をチャリンと入れて。
実家に着くなり親父が急に、
「茄子とトマトなってるから収穫して持って帰れ!」
と。
家の前のプランターの中に生えている枝を目で追っていくと、
確かになっています。
それをうちの奥さんが楽しそうにもぎ取ってました。
同じ土地でとれた物が手に入ると、
それを使って何か作りたくなり、
思いついたのはトマトソースのニョッキ。
ニョッキというものを知っていただけで、
食べた事も作った事もなかったのですが
いけるやろーと持ち前の安易な考え方を発揮し、
やってみました。
大体料理の工程の半分位終わった所辺りから薄々気づいていたのですが、、、
仕上がりは失敗。
初めてその出来上がりをみて名付けるのならば、
トマトソース丼。
みたいな感じでした。
離乳食みたいなそれを食べながら、
農家の方ごめんなさい。
写真はもちろん載せません。ともあれ載せれません
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夜にフラーと誓願寺の前を通ってこの標語を見た時にドキッとしました。
確かにそういう気がします。
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今日はSOU・SOUの生地について
ちょっと書かせて頂こうと思います。
SOU・SOUの事務所内には、こんな感じで
今まで作ってきた生地たちが見本として
ずら?っとならんでいます。
こうやって見てみると、今まで本当に沢山の生地たちが
ここから生まれたんだな?とうれしくなります。
ちなみにこの写真に写っているのものは、
たくさんある中のほんの一部です。
いったい数にしたらどれだけあるのか…
…とここで!
私のお気に入りの3つを選んでみましたので、
ちょっとご紹介。
まずは、SO-SU-U(写真右)
SOU・SOUを代表する数字柄。やっぱりコレはかかせません!
スタッフの誰に聞いても大抵の人は一番に答えます。
つぎに、MA-SU(写真左)
MA-SUは、どんなアイテムになっても、
どんな空間の中に入っても、なぜか馴染んじゃうです。
すごいです。
最後は、水辺(写真上)
こちらは未だ店頭に並んでいない新柄です。
生地を見た瞬間!未だ見ぬ商品を絶対買うと心に決めました。
さていったいどんなアイテムに生まれ変わってくれるのでしょうか。
今から楽しみです。
なんだか今気づいたら、新柄以外の2つは、
思いっきり定番の柄ですね。
その他の生地についても、また徐々にご紹介していきたいと思います。
(戸田)
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女子美で開催中の脇阪展もそろそろ終盤に差し掛かって参りました。

こちらは、脇阪さんの息子さんです。後ろに写っている不朽の名作「PIKKU BO BOO」は、彼のために作った作品だそうです。

先日開催されたレセプションの様子。大盛況です。

トークイベントは、50人定員のところ300人集まったそうです。

SOU・SOUグッズも売れに売れているようです。ありがとうございます。

そして締めの写真は、脇阪さんのお孫さん。
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6月前半のメインイベントと言えば・・・
有松の絞まつりです。
去年に続いてSOU・SOUも参加させて頂いてきました。
滞在中の風景を少しご紹介いたします。
まずは有松の街並。
東海道の名残を持つ絶妙な道幅です。
ずらっと並ぶ絞りの工房や町家の家々。
それに界隈性とでも言うのでしょうか?
豊かな風土とコミュニケーションの近さが心地よい場所でした。
期間中、この道が多くの人で賑わったことは言うまでも無く・・・
滞在中に寄せて頂いた工房の一コマ。
型締めに使用する木の板です。
年季の入り方に見入ってしまう。
こちらが今回お借りしたスペース。
愛知県絞工業組合の家屋、趣に溢れています。
格子戸を外して。
このハレの感覚も溜まりません。
2日間限定・SOU・SOU有松店の出来上がり。
有松鳴海絞の名作達が一同に会した2日間でした。
地元、有松鳴海の方々は勿論
京都のお店にも足を伸ばして頂けている愛知の方々
東京から夜行バスで来ました、という方々
私がこれを絞ったんよ、染めたんよ、という職人の方々
3世代揃って店を覗きに来て頂けた方々
両日共に朝から夕方まで色んな方々にご来店頂き、
色んな話を聞かせて頂いたり、ご感想を頂いたり。
(あの盛況を写真でお見せできないのが何とも口惜しい・・・)
来店頂いた方々もお世話になった方々も
この場を借りてありがとうございました。
追記:
こちらも美味。
(武市)
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6月も半ばを過ぎ、夏を感じるほど暑い日もあります。雨が少なめな気がしますが、そうでもないのでしょうか。
今朝、自転車で天性寺前を通った時の標語です。別に悩んでいるわけではないんですけど、すっとした気持ちになりました。
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今週は、笑顔が素敵な女性です。
貼付地下足袋の こかげ を、悩んで悩んでお決めになり、
その後、そのこかげに合わせる足袋下を、これまた
悩んで悩んで…でもその終始笑顔でおられたのが印象的でした。
また日本にお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい。
お待ちしております!
尾崎
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面白いものを見つけました!
その名は「グミガール」
アーティスト奈良さんのグッズです。
これを買わずにスルー・・・できますか?
・・・できますか?(しつこい)
物好きの自分にとっては買わずにはいられませんでした。
髪の毛のフタをパカッと開けるとグミが入っています。
高橋(雄)
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最近いろんな人が3の倍数の時アホになっているのをみます。
毎年何かしらの流行りが出てきますが、この2、3年に流行ったものは一発屋的なものが多かったと思います。でも世界のナベアツは一発では終わらない気がします。何となくですが、いろんな分野で活躍する人のように感じるのです。(何の根拠もありません。あしからず。)じきに映画とかにもでそうな気がする。
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6月2日が何の日か、みなさまご存知でしょうか。
....って、タイトル見たらわかりますね。
横濱開港祭でございます。
わたくし、スタッフ紹介にもある通り、ピッッチピチのハマッコでございまして、毎年このお祭りに参加しております。
今年は横濱開港祭が始まって27回目、開港149周年。
毎年、平日だろうが土日だろうが必ず6月1,2日に開催される横濱開港祭。
みなとみらい21臨港パークをはじめ、みなとみらい周辺の至るところで面白すぎるイベントがてんこもりもり。
老いも若きも、たくさんのハマッコが大集結する開港祭。
横浜人の血が騒ぐぜ!!!
最後に花火がたくさんたくさんドンパッパ。
祭りが終わると、先ほどまであんぐり口を開けて空を見上げていたハマッコたちが、それぞれゴミを拾います。
誰が言い出すでもなく、自分が出したゴミだろうが何だろうが関係なく拾い、エコステーションに分別して捨てます。
大好きな横浜への感謝を込めて、綺麗にして帰るのです。素敵な仲間たちぃ!
横浜市立の小学校に通っていた頃、6月2日は開港記念日というこで、学校がお休みだったような..
毎年あんなことやこんなことをして遊んでいた事をぼんやり思い出します。
来年は150周年でございます。
どんな素敵な思い出が増えるのか、今から楽しみで仕方がありません。
200周年には、私も71歳。入れ歯ガタガタいわせながらハッスルしたいと思います。
そして250周年は121歳。
まだまだ、やりたい事・みたいものがたくさんありすぎて、寿命121年あっても足りない気がします。
元気に長生きしなければ!
ちなみに、つい先日までアフリカ一色だった横浜は、今月いっぱい「横浜フランス月間2008」を開催中。
横浜フランス月間は今回で4回目。日仏交流150周年であります。
ボルドー音楽祭には行けなかったので、フェスティヴァル・カルチエ・デテと佐伯祐三展には何としてでも行きたい..!!
フランスアートを堪能すべく、休日は横浜で大暴れしたいと思います。
高橋 木ノ実
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「エコなもの発見。」というコーナーで伊勢木綿2枚接ぎ風呂敷?間がさね 宮美?を紹介していただきました。テーマは「とっておきのギフト」。贈り物を風呂敷に包んで、そのままその風呂敷を活用してもらおうという、粋でエコな提案がされています。
>過去の掲載情報はこちら
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今年もこの季節がやってきました。
‘梅’です。
去年までは梅酒でしたが、
今年は少し昔が懐かしくなり
梅ジュースをつくることにしました。
瓶に梅と氷砂糖を交互に入れるのみ・・・。
10日もすればじわじわと砂糖がとけ
梅から水分が出てきて飲めるようになるそうです。
梅酒と違ってなんと早い!
毎日瓶を見ながら過ごすことになりそうです。
(瀬野)
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一般に広く浸透している300円のものが、いきなり1000円になることってあるんですかね。まるでオークションのようです。別に外国のタバコが1000円するからと言って、それに合わせなければいけないこともないと思いますが。
僕はタバコを吸いませんが、ある一面から見たらすごく気の毒な感じもします。極端に値上げせざるを得ない状況を作ったのも、結局今までの政治家なんですけどね。こんな時計についてもそのうちツケがまわってきそうです。
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今週の写樂は京都の情報誌「京都CF」の竹中聡さんです。先日行われた「MINI International」のイベントで久しぶりにお会いしました。随分ご無沙汰していたのですが、なんと編集長になられたとか(以前はライターをやっておられました)。皆さん、こんなパンキッシュな人が〝編集長〟ですよー。
実は竹中さんにはSOU・SOUを始めるずっと前からお世話になっているのです。これからもお世話になりたいと思いますので、よろしくお願い致します。
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雨女の休日が晴れた!!
布草履をはいていざ散歩
活気のある商店街、少し哀愁漂う昼間の飲屋街
駅ごとにそんなスポットがあって、似ているようでちょっと違う
素敵な家を見つけてはすんでいる人を想像してみたり
へんてこな風景に出会ったりのんびり歩く
以前から気になっていたカフェで休憩
ゆらゆら?っと。買おうかなと思ってしまいました、ゆらゆらアイテム
そして夕日 これはビールがおいしいにちがいない!!
パチンコ屋の広告ながめながら野外で飲み
帰路を急ぐ人の多い駅前で立ち止まりしばし音楽に耳を傾け
さあ、帰ろうと、歩いて通った何駅かを電車で逆戻り
今度の休日はどんなかな?
(杉本)
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ラジオを聴いていたら、あるパーソナリティの方が「僕は携帯持ってないんです」とおっしゃっていた。たまーにそういう人、おられますね。
昔であれば「家に電話がない」というと、この人貧乏なのかなと思ったかもしれませんが、今の時代、携帯を持たないというのは自分の意思表示の一つのようにも思えます。便利なのはわかるけど、なんかイヤなんでしょうね、携帯に縛られるとかの理由で(勝手な想像ですが)。
思っているほど不自由じゃないかもしれませんね。ちょっと前まで無かったんですし。でも、新幹線に乗る時だけは便利だと思います。もう、みどりの窓口に並んでられませんもん。
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こんにちは。梅雨に突入しましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
おとつい、1年半ぶりに関東へ行ってきました。
第一目的は何といっても女子美で開催されている脇阪さんの展覧会!
興奮の連続で独り言を多発しながらの鑑賞でかなり怪しかったと思いますが本当に楽しく有意義な時間を過ごすことができました。行けて良かったです!
今回は横浜で降りて、女子美に行く前にちょっと寄り道を。
赤レンガと山下公園に行ってきました。
天気はいまいちでしたがそんなことはなんのその!
海を見ながら潮の匂いを感じながらの朝ごはん。とーっても贅沢で癒されるひとときでした。えっ!もうこんな時間!?と、ビックリするほど時間を忘れてボーっとしてました。たまにはこんな時間も大切ですね。
と、いいながら東京ではついつい買い物三昧…帰る頃には倍の荷物に…
色々楽しかった旅でした。次はここでくいだおれツアーも実行したいです。
(定村)
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電車に乗っている間、何をしていますか?
平日か休日か、時間帯、そのときの状況によって違うと思いますが。。
通勤時にまわりを見渡すと、いろんな人がいます。
寝てる(目をつむっている)人
音楽を聴いている人
携帯に夢中な人
本を読んでいる人
ゲーム機の画面にタッチしている人
つり革広告やドアの上についているテレビみたいなのを見ている人
これらを2つ同時にしている人もたくさんいます。
私は 音楽か 携帯か 本をおともにしています。
最近は本が多いです。
本を選ぶことは、旅に出掛けるのと似ているところが好きです。
家を出る前に本棚から選び出す
↓
内容に合いそうなブックカバーにする
↓
電車に揺られながら、本の世界へ…
ちなみに本とブックカバーを合わせるという作業が1番楽しいです。
旅行と一緒で、準備しているときが心躍るんですよね。
私のお気に入りブックカバーはこんな感じ。
布地、革、紙と素材も違います。
ここ2、3日手にしているのは
本: ことりっぷ 鎌倉編
ブックカバー: 谷中にある「いせ辰」さんの千代紙
鎌倉といえば あじさい色のカバーが欲しいところで、いま素材を探しているところです。
明日の電車はどんな風に過ごそうかなー。
(笹嶋)
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