毎日更新!SOU・SOU読本
“【一日一駄話】”
ノイジー
ある会社から来た手紙の一部。
以前、京都の老舗旅館に泊まった外国人が、鈴虫の鳴き声を聞いて「ノイジーだ(騒々しい)」とクレームをつけてきたという話を聞いたことがある。
さすがにビックリしましたが、それが文化の違いという事なんやろうなーと思いました。
鈴虫の鳴き声を聞いて、秋の風情を楽しむことが出来る日本人に生まれて、本当によかったと思うのでした。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
社員の心得
僕は松下幸之助が大好きです。
会ったことはありません。
本は全て(多分)読みました。
DVDも持ってます。
15年位前に松下幸之助の本に出合って、僕の中で何かが変わったのを憶えています。
これは、『社員心得帖』という本。
SOU・SOUに新人が入社した時に配っています。
とてもおもしろく、誰にとってもためになる本です。
ご興味がある方は是非どうぞ。ない人もどうぞ。
それでは、また明日。
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“【SOU・SOU日記】”
なべの季節
夏が終わったーと思っていると、急に冷え込み出しました。
寒くなるとやはりあったかいお鍋が恋しくなります。
さっそく前から気になっていた、木屋町で話題の?肉なべ千葉に行ってきました。
肉:野菜が8:2。
〆の麺まで美味しくいただきました。
がっつりがお好きな方にはおすすめです。
お鍋つながりでもう一つ。
最近、和食の料理には欠かせない雪平鍋を買いました。
こちらも以前から気になっていた、アルミ製で手作業で鍛金されているものです。
大きさは使い勝手の良さそうな18cmで深めのものを選びました。
なんとも美しい打ち目と丸みです。
注ぎ口もシャキっと美しい。
出汁を取るにも煮物を作るのにも何に使っても良いそうです。
スチールたわしでガシガシ洗ってもOKだそうです。
かなり頼りになりそうな予感。
料理の技はまだまだですが、ええ道具を使えると思うと気分が上がります。
そして、美味しく出来るような気もしてきます。
この冬は和食作りに励みたいと思います。
(西村)
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“【一日一駄話】”
名古屋芸大
昨日は名古屋芸大の授業でした。
全員出席という優秀なクラス。
一人ずつ発表してもらいます。
一人目の発表が終わったら、すぐ皆で張り替え。なかなか手際よい。
今回もかわいい絞りが山盛り。
張正さんと久野染工場さんに協力してもらいました。
2つの工場の特徴をうまく捉えて作品に落とし込んでいけたら、きっと良いものが出来るでしょう。
横には扇先生と助手の方が。右の人寝ておられます。(ウソ)
名古屋催事で頑張ってくれた有松のAKBもなぜかスタンバイ。
名古屋芸大はアットホームな感じです。
来年の絞りまつりでは、彼女達が暴れ倒してくれる予定です。楽しみ楽しみ。
それでは又明日。
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“【一日一駄話】”
抜き打ちテスト
よし。
入ったな。
どれどれ。
まず写真を撮って
引きでも撮って
カシャ!
ん?誰だ、私を撮っているのは?!
ん?
どうやら敵ではなさそうだ。
カメラを置いて
そんな事より味見だ。
ズズ。
ゴクリ。
大体65?67度で仕上がっている。温度はOKだ。
この口の中に広がる余韻。
フー。
フッ。いちおう合格だ!
こうやって、たまには抜き打ちで味見をしに来なければ、せっかく私が良い豆を作っても、本当においしいコーヒーをお客様にお出ししているかわからんからな・・・ブツブツ・・・。
“毎日の営みがリハーサル”=いつ本番が来ても大丈夫な自分を持っておくこと。
こんなことをたかじんが言っていたらしい。
僕からSOU・SOUの諸君にも捧げるよ。
おっと、そろそろ娘を迎えに行く時間だ。
こんなところで油を売っている場合じゃない。
エコエコアザラク、エコエコザメラク・・・・・・
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
違和感
「龍馬伝」を欠かさず観ていますが、その中に出てくる役者さんの多くを僕は知りません。
もちろんこれは、僕が無知なだけという意味ですよ。
でも、やはり大河に出ているから話題性があるのか、たまに普通の番組でも見かけることがあります。
「あ、これあの人や!」となるわけですが、そのときに実はすごく違和感を感じているんです。
僕の中では幕末の人が、無理して今風の格好をしているように見えてる。もちろん本人達にとっては、反対でしょうけど。
この感覚、僕にとってなんとなく大事なものだと思ってます。
話は変わって、先日食べた弁当。1600円でした。(高っ!)
アップで。
味は普通でしたが、気になるのは、この弁当箱。
一見、木のように見えるダンボール製。僕は、こういうのがすごくもったいないと思うタイプです。
大体食べ終わったあとは使い道が無いくせに、捨てるのためらうんですよ、この手のものは。それなら容器のコストダウンを図って、その分弁当代をもっと下げて欲しいと思うんです。
ただの一消費者の愚痴でした。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
今週の写樂<社内編(17)>
今週の写樂<社内編>は、着衣スタッフの大原潔子。
(大原がルコックを着ているレアなショット)
生年月日 : 1970年代 2月3日
血液型 : O型
趣味 : 何か作ったりすること
好きな食べ物 : れんこん、トマト、いか、コロッケ、パン
好きな男性のタイプ : 思いやりのある人
身長 : 158cm
休日にしていること: 家のこと、のんびり
欲しいもの: 今のところ思いつかない
大原は、超はずかしがり屋の超遠慮しーです。
まず、人前に出るのがいや。(なんでこの仕事してんねん、というふうにも思いますが)
なんかあげようとしても、とりあえず「いいです・・・」と遠慮します。(嫌われてるだけかもしれませんが)
また、彼女にはSOU・SOU着衣のメインキャラクターとしてイメージ写真のモデルをやってもらっていますが、何を隠そう、本人は写真を撮られるのがすごくいやなんです。
今までに何度か「モデル・・・いやです・・・」と言われてきました。
でも、何とかなだめながらお願いしてしぶしぶやってくれています。HPを見てる人からしたら、そうは見えないでしょうけどね。
でも、ここ最近の写真は以前より明るい表情になってきて、とても良い感じ。
なかなか今はああいう田舎くさいというか、昭和の雰囲気がする女性っていないんですよね。とても貴重なルックスです。まー本人はどう思ってるかは知りませんが。
さらに彼女はとても心配性で、閉店後ドアのカギをちゃんと閉めたか10回くらい確かめます。
「もういいやん、大丈夫や」と言っても確かめてます。
そして、自転車に乗って帰る時もう一度確かめます。
しかし、これら全てが彼女の持ち味となってることは言うまでもありません。
なかなかつかみどころのない大原ですが、まだまだ内面的にとてもおもしろいものを持っていると思います。ひょっとしたら、将来全然違うキャラの女性になるんじゃないかな・・・。そんな気もしています。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
SOU・SOUサンフランシスコ店からの便り?特別編
SOU・SOUサンフランシスコ店があるNEW PEOPLE。
そこのボス、堀淵さんが上洛されました。
となりにおられる女性は、飯干さん。相当敏腕らしいです。
いいですねー、敏腕。言われてみたいもんです。
この人がアメリカに初めてマンガを持って行った超本人だとは思えませんね。
どこかのお家元のようです。
店内物色の図。
そして、ここからは、味平のコーナー(70)<点邑>。
シーズン到来。点邑名物、すっぽん鍋。
バカうま!
料理はうまいし、堀淵さんの話はおもしろいし、とても満足なひとときでした。
いやー、仕事って本当に楽しいですね。
さいなら
さいなら
さいなら (淀川長治風)
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
味平(68)<比良山荘>・(69)<俵屋旅館>
ある日、ある人に誘われて比良山荘へ。
うまい。空気もキレイとてもしあわせなひとときでした。
また、ある日はある人に招待されて、俵屋旅館へ。
うっまー。部屋のしつらいも素晴らしい。超しあわせなひとときでした。
京都っていいですね。
味平は明日も続きます。
ところで、今月20日発売の『天然生活』は、脇阪さんの取材ページが載っています。
今まで、ほぼ全て断ってきたメディアの取材ですが、脇阪さんの心境に変化があったらしく、今回の取材は受けられました。
“今日の自分と明日の自分は違う”
こういうことも一期一会って言うんだと思います。
僕は一期一会を信じます。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
昨日より
伊勢丹新宿店本館6階(催物場)で開催されている『モダンきもの in ISETAN』に、SOU・SOUが出店させて頂いております。
京都からは熟女好きのヨシザキが参戦。
東京のお客様に嫌われないように頑張るそうです。
写真は、SOU・SOUの売り場をどこだどこだと探しているお客様の群れ。(ウソ)
24日(日)までやっていますので、是非お運びください。
話は変わって本日夜9時よりテレビ大阪の「和風総本家」という番組で、地下足袋工場の高砂産業さんが出るそうです。
視聴可能な地域にお住まいの方は、是非ご覧下さいませ。
では、また明日。
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“たばた絞り見学”
昨日はたばた絞りの見学をしに、造形大の染織テキスタイルコースの学生達を連れて田端さんのところにお邪魔しました。
皆で話を聴いています。
伝統工芸師の田端正美さん。
絞りに使う道具。
賞状。
学生も実際に絞ってみました。
貴重な経験を有難うございます。
何度見ても絞りはやはり大変な仕事。
今度、SOU・SOUで実演してもらって、お客さんに見ていただこうと思います。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
あっちグローブ
SOU・SOUルコックの新作“あっちグローブ”は、
(手の甲側)
(手のひら側)
例えばチャリンコに乗っていて、道すがらお店の場所をきかれた時などに
「あっちです」と人差し指をピーンと伸ばして教えてあげることが出来ます。
アップで。
「つきあたりを右に行ってすぐです」という事も、なんなく出来ます。
アップで。
道がわからなくて路頭に迷った人を救済できるという、人徳アップアイテムなのです。
また、ギア付きの自転車に乗っている人は
これまた便利なのではないでしょうか。
素材はストレッチサーモトロン2重仕立てなのであたたかく、ポリエステル100%でザブザブ水洗いOK。
話題性だけでも、商品代1950円(税込)の元が取れるアイテムとなるでしょう。
近々netshopでも発売します。お楽しみに。
ついでに、今年もリリースしました
“バイクネックウォーマーボア”。こちらも肌に触れる面にサーモトロンを使用。新色も出ました。
そして昨年3900円(税込)だったところが、今年はなんと2900円(税込)でご提供。
コーディネートのアクセントにも最適なアイテムです。いかがでしょうか?
こちらもnetshopに近々登場します。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
学校
この日は朝から大学。
授業はミニ合評でした。
このクラスは私語がなく、話をよく聞いてくれます。
僕はとてもやりやすいと思っています。
研究室の方々も地下足袋を履いて下さってました。
アップで・・・
気を遣って頂きありがとうございます。
帰りの車から四つ葉を発見!
それではまた明日。
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“【SOU・SOU日記】”
良き出会い
先日行ってきた長野でのこと。
「一生に一度は善光寺参り」です。
到着。平日の夕方は参拝の方もまばらでした。
おや、散歩中のわんこに出くわしました。
瀬野家の実家にいるわんこに似た感じなので、とても気になります。
わんこが気になる気持ちをぐっと押し殺して、
その後お戒壇巡りを体験し境内を散歩して
さぁ帰ろう、と歩いていると・・
あ!また会ってしまいました!
なにかもらっている様子。
その後も行く先々でかわいがられていたわんこ。
その様子がかわいくてかわいくて仕方がなく、
ついには散歩しているおじいさんに話しかけ、
数分間一緒に歩かせていただいたのでした。
去ってゆくおじいさんとわんこ(マックス♂4さい)
あーーよい出会いの会った旅でした。
そして、その帰り道
巨大な唐辛子発見
長野に行ったら、八幡屋磯五郎さんもはずせません。
これから京都も観光シーズンです。
京都にいらっしゃる方も多いかと思いますが
よい思い出をたくさんつくっていってください。
(瀬野)
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“【一日一駄話】”
にっぽんと遊ぼう
毎年恒例になっている京都のイベント“にっぽんと遊ぼう”。
今年も衣装を作成させて頂きました。
ポップオペラの女王"増田いずみさん"
超声キレイです。
本番10分前にイベント会場である神社の都合で履物が変更になって、あわてて代わりの物を作成している図
とりあえず本番に間に合いました。
今回の衣装でタッグを組んで頂いたのは、生地屋の京都千賀 伊藤さん。
(温泉で疲れを取っている浪人生ではありません)
パタンナーのワン・プラス・オー 伊藤さん。
タイトなスケジュールで仕上げてくださいました。
こちらがボスの高見社長。(隠し撮りです)
この衣装も作らせて頂きました。
いつもいろいろな事に挑戦させて頂いて本当に有り難いと思います。
高見社長のブログにその日の模様が詳しく紹介されています。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
今週の写樂<社内編(16)>
今週の写樂<社内編>は、東京店スタッフの竹内明恵。
生年月日 : 1977年9月13日
血液型 : B型
趣味 : 写真撮影、旅、散歩
好きな食べ物 : 野菜、焼きそば、目玉焼き、ミルミル
好きな男性のタイプ : 紳士的だけど実はワイルドな人
身長 : 158cm
特技 : 地図を持たずに知らない土地を歩いて面白い店を見つける
休日にしていること: 家事、読書、お気に入りの店でのんびり過ごす
欲しいもの: どこでも生きていける強くてしなやかな心とスキル
以下は、チャカさんのコメント。
「名古屋出身の竹内ですが、最近、スタッフの関西弁がうつって、お客様にも関西弁で接客しています。なかなか上手いので“お姉さん、京都の方ですか?”と言われる事も多いらしく、特に関西人に訊かれた時にはとても嬉しそうにしております。
なかなか多趣味で、写真を撮ったり絵を書いたりと“ギャラリーしつらい特別編”でも活躍しています。
休みの日はカフェめぐりをしているようですが、そこに居合わせたお客さんに、履いている地下足袋について訊かれた話など、休み明けに嬉しそうに報告してくれます。
おしゃべり好きで話し出すと止まらないので、仕事帰りの電車で“この話は私が降りる駅までで終わるかな…”とよく心配になってます。(笑)
SOU・SOUのアイテムの中で一番好きなのは“くびまき”だそうです。彼女のその日の服装は、朝の気分で選ぶくびまきの柄次第で決まるそう。夢は“くびまきを全柄買い揃える!”ことらしい。全柄…。結構ようけありますけど、着実に増えていきつつあるのでいつか叶うかもね。」
彼女は入社1年目ですが、話していて本当にSOU・SOUのことが好きなんやなと感じます。
多分お客さんも同じ事を感じているでしょうね。きっとたくさんの顧客さんが出来るはず。
この先が期待されるスタッフの1人です。
彼女の絵にも注目してやってください。とても上手くてびっくりします。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
新発売
「今週のお客様」でもご紹介していますが、新しく発売された地下足袋は、ニューヨークで展示会をした時に発表したデザインです。2003年のことです。
いつか出そうと思っていたのが、このタイミングになりました。
今から思えば、あの展示会は本当にやっておいてよかった。
逆に、今同じことやれと言われたら出来ない気がします。
何というか、あの時はもっとやんちゃなパワーがあった。
ニューヨーカーに一発かましたろーかいなという若さみたいな。
今は外国人にかますのは少し慣れたというか、飽きたというか、あの時のような気持ちとは少し違っています。
外国で弱小単独メーカーがギャラリーを借りて展示会するのって、なかなかパワーが要ります。
次やるとしたら、誰かとパートナーシップを組んで、以前とは違う形でやりたいですね。
では、また明日。
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“【一日一駄話】”
荒川展示会
こちらは、日本で唯一の半衿専門店 荒川益次郎商店。
このビルの上階で、荒川さんの別部隊、ナイトウェア・ランジェリー部門の展示会がありました。
「ピエール・カルダン」や
「クレージュ」
「ポール・スチュアート」
「レノマ」
「エル」
オリジナルブランドの「アムール」
等など
これ以外にもいっぱいありました。
日本中のパジャマが一堂に集まったような迫力。
スゴイ量です。
SOU・SOU×荒川益次郎商店 風呂敷担当の久野さん
荒川社長の横顔(隠し撮り)
おいそがしいところ、お邪魔しました。
今後ともよろしくお願い致します。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
本日
10月13日生まれの有名人と言えば、
森昌子さん。
おきれいですね。
でも、昔はこんな初々しい時代もありました。
そして、松嶋奈々子さん。
おきれいですね。
でも、昔はこんな初々しい時代もありました。
そして、ご存じ続木さん。
おもしろいですね。
でも、昔はこんなにムキムキしていた時代もあったそう。
きっとブイブイ言わせてたんでしょう。このとき体重56キロだそうです。
もう一度この肉体を取り戻すべく、毎日ダイエットされているようです。
目標達成時には又脱いでもらいましょう。
皆様、お誕生日おめでとうございます。
それでは、また明日。
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“【一日一駄話】”
月のデザイン画
中秋の名月はとっくに終わっていますが、月のデザイン画をご紹介いたします。
いずれ、テキスタイルデザインになって登場すると思います。
それでは、また明日。
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