毎日更新!SOU・SOU読本

三連休の最終日、いかがお過ごしですか。
お寺の標語をまた見つけてしまいましたので、ご紹介します。今月3つ目です。常林寺。
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いつもの通勤では、出雲路橋から加茂街道を下っていきます。昨日から降り続いた雪のため、今日は大文字山が〝白大文字〟になっています。この景色はかなりめずらしいです。
小さい頃、雪の日はすごく楽しかったけど、今はそうでもありません。なんだか少しさみしい気もします。
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突然ですが、私は水族館が好きです。
ほの暗い照明の感じと、水槽がいっぱいあるところが好きです。
2年前に大阪に越してからというもの、海遊館(大阪)と須磨水族館(神戸)
には大変お世話になっています。2ヶ月に1回くらいのハイペースで訪れて
います。今回は、そんな私の水族館記録の中から、おすすめを御紹介。
ホヤさんです。須磨水族館におられます。
私が初めてホヤを知ったのは、かの有名な食べ物漫画「美味しんぼ」の一節
で、主人公の山岡さんが、東北の港町でホヤを食べる所です。
しかしホヤは新鮮さが命。海水と一緒に水揚げした新鮮で元気なホヤを
料理しないと、独特の金属臭がして食べられないのです。
調理方法は、ナマコと同じ様なかんじで、酢の物だったと思います。
結果は美味しいんです。美味しいんです、が。
「見た目がグロッキーやなぁ…」
何でも好き嫌いしない私ですが、リアルな絵とはいえど、ホヤを食べられ
る気がしません。ホヤに完敗です。…しかし負けてはいられません!
「これは一度会いに行かな!!」
と、いうことで先日会いに行ってきましたところ、意外に小さい水槽に、
びっしりくっついているホヤくん達がおられました。
すると、意外にも。皆くっついて和気藹々とした感じがかわいらしく、
茹でガニをむいたような赤と白の身が、なんとも美味しそうでした。
ホヤ敗れたり。いつか美味しくいただこう…。
と胸に誓う私でした。
尾崎
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今回の写樂も、京都造形大学より八幡はるみ先生をご紹介させて頂きます。八幡先生はいろいろな作品を美術館等に収められていますが、自らの作品をインクジェットで染色したシャツ等も製造販売されています。
僕は今まで手捺染しかやったことがないのですが、最新のインクジェットの機械はすごくレベルが高くなっているとの事なので、近々その会社に見に行く予定です。
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もう2月ですね。
早いものです。
話は変わりますが、私は毎日欠かさず糸井重里さんのサイト
「ほぼ日刊糸井新聞」を見ています。
泣いたり・笑ったり・学んだり・感動したり・嬉しくなったり…
私にとっていろいろな学びなのです。
そしていつも楽しみにしているのは「気まぐれカメラ」のブイちゃんです。
犬でも寒いのです。
私も家ではこんな感じでおります。
でも、寒い冬といえど、こもってばかりいては1月のようにあっとゆう間に過ぎてしまいます。これではいけません!!!
なので、次のお休みに奈良に出かけようと思っています。
冬の奈良もきっとよいはず。
気になる文章・目にうつること・耳に残る言葉・日々起こること…など
そんなことを毎日毎日学びとして、実のある日々にしていきたいと思います。
大原
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最近はいろいろな分野で日本製が見直されてきているそうです。でも、こう言っちゃあなんですが、日本製ならなんでもいいとは思いません。また日本製の良さというのは、ものの良し悪しだけではないと思っています。個人的な考えですが〝いいものを作りたいと思う気質〟─これこそが日本製の本質ではないかと思っています。
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こんにちは。
『遠近感』
みなさんは気にしたことありますか?
実は私は目のいい人に比べると遠近感があまりありません。
左右の目の視力があまりにも違いすぎるからです。
子供の頃から、右が1.5 左が0.0? なのです。
父親も父方の祖母もそうなので完全に遺伝です。
遠近感というのは、左右の目でみた違いで距離を測るので
かなり遠近感のないフラットな景色のなかで生きてきました。
いちおう右目が見えているのと ずーっと小さい頃からなので
自分では全く不便を感じません。
ちょっと、恥ずかしかったのは子供の頃、身体測定の視力検査で
今はあまり見ない黒いスプーンみたいなのを渡された瞬間
勇気をふりしぼり、棒をさす保健室のおばちゃん先生にパタパタ駆け寄って
「右目はよくて左目悪いんです」と伝えること。
「えっ…?ああー」と理解してくれてんのかくれてへんのか…。
いやな予感がするのもつかの間、左目も案の定1.2ぐらいのところから
始まり 「見えません見えません見えません見えません…見えません」
「え?なんでやろ?ねぇ」とおばちゃん先生に不思議がられ
同級生にも笑われながら前に歩いて近づいていく。いつものパターンです。
今のご時勢なら大問題になるとこです。
今までの人生の中で自分に遠近感があまりないのでは?と感じたのは
・短大時代入ったテニスサークルの新入部員の中で私だけラケットに
ボールが当たらなかった時(これは遠近感じゃないかも?)
・歩いていてよけたはずの机や障害物によくぶつかる
・枝毛を切ろうと目の前ではさみをチョッキンチョッキンしても
いっこうに目指している枝毛が切れてない
・高速道路を運転すると、同乗者が異様に怖がる などなど。
そして、決定的だったのはコンタクトを作った日のことでした。
「なんじゃ こりゃ!?」
いつもと全然違う世界が繰り広げられている?!!と
びっくりしてしまいました。
だって向こうの方から歩いてくる人がどんどん、どんどん近づいてくるのです!!
目のいい人には当たり前の風景がすごく新鮮に見えました。
・・・がそんな世界に疲れたのと、右目だけでも充分見えていたせいもあり
いつの日かコンタクトもはめなくなってしまいました。
最近父が自慢げに「まわりの人は老眼で近くのもんが見えへん!ってゆうけど
おとーさん、老眼鏡要らんねん。近くもようよう見えるねん!」
と言っていて、よく話を聞くと、「今まで頑張っていた右目が老眼に
なって、近いとこが見えづらくなってくると、今まで悪かった左目が
近くは見えるので、自分の出番や!と頑張るようになった!選手交代やな!」と。
かなり、前向きな考えですよね・・(笑)
父の話を聞いてるとなんだか私もラッキーだと思えてきました。
(岡部)
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朝いつもと違うルートで出勤したらお寺の標語を発見したので、今月二つ目の標語を。長徳寺です。
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先日、スタッフのSやんとスキー&スノボーに行って来ました。
朝5時半に家を出た時は、京都にも雪が降っていてゲレンデ大丈夫かなぁ嫌やなぁ 等と思いながらスキー場へ向かったのです。と言うのもこのSやんがくせ者でして吹雪きとまでは行かなくても、微妙に曇らすんですよね 空。前に一緒に行った時も曇っていたような・・・(もっとすごい人も居て数メートル先も見えないような霧を発生させたこともありました。)でもゲレンデにちかづくにつれ快晴ではありませんが、いいお天気になっていました。
ただ、天気はすごく良かったのに、気温が低くマイナス10度(頂上付近)の目盛りを見たときはこのままひきかえそうかとちょっと弱気になってました。こんなことでひるんでいては北海道にはいけない!と気を持ち直し、滑り出すのですが顔は痛いし、鼻も息をしたら鼻の穴に氷柱出来てるん違うやろか?と思う程痛いし、とても休憩の長い1日でした。
でも、また機会があれば行ってみたいと思います。
石田〔さ)
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SOU・SOU足袋京都店は、あぶらとり紙で有名なよーじやさんの本店の裏側に位置します。よーじやさんは京都にたくさんお店があるので、どこが本店とかはあまり気にしたことがありませんでした。でもよく考えたら看板にちゃんと“新京極本店”と書いてありました。
SOU・SOUの場所がわかりにくいという声をよく耳にするのですが、その時はあきらめないでよーじや本店を見つけて下さい。すぐその裏にあります(笑)。
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2月4日月曜日。
出勤すると、あちこちにお豆さんが飛び散らかっていた。
「何事!?」
半分寝ぼけたままの頭では理解に手間取ったが…そうかそうか。
昨日は節分であった。
岡山は鬼退治総本山なので、かどうかはわからんが、
小さい頃は毎年欠かさず豆まきをしていた。
小学校低学年まではお庭でしていたけれど、バブル崩壊等の
諸事情で(笑)申し訳程度に庭が添えられているような家に移り、
それと共に豆まきはしなくなっていった。
しかしここ数年、社長の奥さんが買って来てくれはったお豆を、
頂くように。
ちなみに歳の数だけ食べると、邪気を追い払えるそうな。
私の場合、大体15粒過ぎた辺りからしんどくなってくるので、
無病息災にはまだまだ程遠い。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
関西に来て初めて知った事。
「恵方巻」
節分の夜にその年の恵方(歳徳神の在する方位)に向かって、
ひたすら無言で太巻きをまるかぶりするという、一見滑稽な習わし。
クリスマスやバレンタインデーのように、関係業界の販促行為だって
いう説も、ある。
しかし、三条商店街で見た威勢のいいおばちゃんが
「鬼は?外、福は?内だよ?!太巻きいかがですか?!」
と呼び込む姿に、クリスマスやバレンタインのようなエグさはない。
そして、家族全員同じ方向を見て太巻きをむしゃむしゃする姿は、
想像するだけで実に微笑ましい。
豆まきのオプションという感覚で、ずっと残ればいいなと思った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現在春の新作を絶賛生産中です。
ベストタイミングで商品を納品出来る様、
せっせと加工書を書く日々です。
詳細はお店のスタッフまで。
(岩崎)
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邦楽には西洋オーケストラとは違って指揮者がいません。だから鼓等の打楽器を多人数で演奏する時は、音やリズムを皆で打ちながら合わせていくのだそうです。これが現在仕事の時によく使う〝打合せ〟の語源です。ものづくりにおいても日本人は昔から設計図というものをあまり作らないで〝打合せ〟をしながらクリエイションをしてきたのだそうです。
今日博多の帯屋さんから教わりました。
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ある言語学者が、「人間は言語に支配されている」と、言っていました
実にその通りです
世の中は、言語で埋め尽くされています
言葉の使い方によって、人を感動させたり、傷つけたり・・・
慎重に使わないといけません
物忘れが激しいわたしは今年から、忘れないように心に響くことばを見つけたら
SOU・SOU手帳に書くことにしました。
厳選されたそれらは何度読んでもじーーーん・・・ときます
最近、あるスタッフに教えてもらって手帳に書き足したものは、
「永遠に生きるかのように学べ
明日死ぬかのように生きろ」
................................................................................
日本には、古来から口に出したことがその通りになるという
“言霊信仰”があります
良い事や、実現させていきたいことはどんどん声にだしていかねばなりません!
みなさまも良いように言語に影響されて生きていきましょう
イシダ(ア)
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いつも当店をごひいきにしてくださっている伊藤様ご夫婦です。
伊勢木綿のお着物、ゆかた、羽織をはじめ、いつも個性的に
着こなしていらっしゃいます。
そしてお二人のご希望はアメリカのラス・ヴェガスをSOU・SOUの
お着物で歩くことだそうです。
この日は圧縮ウールの作務衣の巾広裾絞りパンツに同じく
圧縮ウールの手柄(たかみ)をお召しになり、ご主人はSO-SU-U
の修学かばん、奥様はご予約なさっていたle coqXSOU・SOUの
南蛮菓子花メッセンジャーバッグをこの日早速肩にかけて
"cheese"。
ラス・ヴェガスを満喫なさってきてください。
土産話を楽しみにしております。
(加納)
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よく子供が怒ったときにやる下唇を出すポーズ。これって親が教えるわけでも、誰かの真似でもなく、子供が本能的にやっている感情表現なのでしょうね。つまり、大人は恥ずかしくてやりませんが、本当は怒った時には下唇を出してしまうものなのかもしれません。
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こんにちは。
先日の休みに、祖父母に会うため
北九州までひとっ飛びしてまいりました。
起床5時、うとうとしつつも早朝の電車に揺られながら
7時に空港へ到着。
始発便で向ったところ、午前10時には
祖父の入院する病院に着いておりました。
この日の祖父の体調は、とても良かったようで
食事もしっかり食べていましたし
久しぶりに会えて、少し安心しました。
「ぜんぜん90歳には見られんとばい
70くらいかと思われとるんばい。がっはっはっ。」と
自慢げに話す、陸軍あがりの九州男児でございます。
家で祖父の退院を待つ祖母もお変わりなく
趣味の書道に打ち込んでいるようでした。
最終便で東京へ戻ってきましたが
一日あれば、東京-九州の往復も可能なのだと実感。
大満足な一日でした。
(秋吉)
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二月に入ったので今月の標語を。

今日は節分なのでお店に寄ってちょっと豆まきしました。以前はスタッフに鬼の面をつけさせて豆を投げつけてましたが最近やってません。外にいたおじさんに「おっ、豆まきかー!」と声をかけられました。明日は掃除のしがいがあります。
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先日、予定外に時間が出来たので
フラッと嵐山に行ってきました。
無目的に歩いて
気になった所に立ち寄って
寺の境内に腰掛けて本読んで
飽きたら移動。
そんな平日の午前中に
通りがかった竹林は
観光地化された周囲の平面的な風景と切り離されていて、
奇妙に浮き上がっています。
その後、
土産物屋の婆さんの円熟した話術に引き込まれ
つい長居。
色んな話を伺った後の帰りには
鞄の中に餅が二箱。
トーク込みの安い買い物でした。
たまに目的無く動いてみるのも
ふとした発見があって面白いモンです。
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今回の写樂は、京都造形大学・空間演出デザイン学科の成実先生です。僕は成実先生からお誘いを受けて昨年度より同大学で非常勤講師をさせて頂いております。成実先生は話し方はやさしいのですが、物事の本質をズバリ理論的に言われるタイプで、合評会では生徒がよく泣いています(笑)。また、つい先日『20世紀ファッションの文化史』という本を出されました。僕も早速amazonで買おうと思います。
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最近オリンピック間近っていう雰囲気がしてきましたね。
そんな中、地元の一人が先日話題になったハンドボール韓国戦に出場していました。
皆さん予選見られました?
負けちゃいましたね…残念です。
北京決めて欲しかったです。
まだまだ最終予選があるじゃないですかっ!
各グループの上位2チームが北京への切符を手に入れるそうですよ。
やっぱりあんな姿を見ると見方変わりますねー。
ハンドが北京行った際には長期休暇とらせて頂きます!(笑)
がんばれ永島君!待ってておくれ万里の長城!
(矢寺)
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