毎日更新!SOU・SOU読本
3月1日から16日までブラジルに行ってきました。
ご存知の通り日本の真裏なので日本の正午は
ブラジルの真夜中、今は秋の始まりです。
といっても四季が無いので紅葉はありません。
成田からアメリカのヒューストンまで飛んで、
空港の中で8時間の乗り継ぎ時間を過ごした後
再び空の長旅でサンパウロに入りました。
日本を出てから約32時間で地球の裏にやっと到着!
今年はブラジル移民100年祭ですが当時カサト丸で
ブラジルに行った方々は65日かけて未知の土地に
上陸したそうです。それに比べると短い旅かな?
空港に到着して外にでたら気温は36度!!!
暑い、暑い南国へ4年ぶりの里帰りです。
ホテルにチェックインしたのがまだ午前中だったので
近くの公園で週末開かれている民芸品市場に行きました。
もう50年も続いている市です。
気がついたらお腹が空いていたのでバールジンニョ
(軽食、コーヒーやビールが飲める所)に入り
コッシンニャ(鶏肉のコロッケ)、キベ(スパイスが
きいた固めの肉団子)、ガラナ(ブラジルの飲み物)と
スッコジゴイアバ(グアバジュース)を頼んで
10レアル(大体700円)を出したらおつりが無いから
次回来た時にでも払ってと言われました。
お互いに初対面です! これがブラジルの一面です。
次回に続きます。
(加納)
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挨拶は人の顔を見てする様にしています。少しニッコリも心がけています。
挨拶というのはこちらがするだけではなく、相手からもされないと意味がないと思っています。相手が挨拶をしないということは、こちらもやっていないのと同じです。
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皆さんは、今までの自分にとって、大切な時間をもたらしたり、新しい気持ちに気づくキッカケを与えてくれたモノをお持ちでしょうか?
人によってそれは、本であったり映画であったり。音楽・授業・ラジオ・CMはたまた他愛ない会話…etc
と、あげればキリがありませんが、私にとってそれは「漫画」であることが多いです。
真面目な話をすると「日本の漫画(MANGA)は世界共通語」と言われる程、昨今の日本漫画は名実共に高い評価を受けています。
フランスはモンマルトルで立ち寄った本屋さんで、翻訳された日本漫画が本棚を埋め尽くしていた時、そしてそこで嬉しそうに漫画を買う男の子を見た時、
日本もちょっとしたもんやなぁ?、なんか嬉しいなぁ…と思ったのは、つい先月のことです。
ところで、私にとっての大切な漫画は、
きら の 「まっすぐに行こう。」です
これは、主人公・郁子とその飼い犬マメタロウが繰り広げる2人とそのまわりの人達の成長物語なのですが。…上手く説明できなくて申し訳ない。
私は中学生で初めてこの漫画を読んで、
ありふれた事柄がどれだけ人生の大切な部分を占めるか、 そういうモノを今までの自分はないがしろにしてきていたことに、少しだけ気づきました。
最近気持ちの良い季節になって来ましたので、のんびりとした気持ちで読んで欲しい1冊です。
(尾崎)
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京都?名古屋間の新幹線では、なぜかワゴン販売が来ない。多分乗ってる時間が短いからだとは思いますが、本当に来ない。サンドイッチだけを買って車内でコーヒーをと思ってるのに、全然来ません。結局いつも水分ゼロで名古屋に着いてしまいます。ワゴン販売が今何号車に居るのかがわかればいいのですが……。つまらぬことでした。
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いつも よく言っている事ですが私は人より身体が丈夫な気がします。
今まで大病一つしたこともなく周りには「不死身やな」
と言われ続け 丈夫に産んでくれ、育ててくれた両親に感謝です。
ただ、最近ふと思うのは…
私のこの心配性な性格のせいで 知らず知らずのうちに
身体をいたわる生活が身についたのではないか。と。
普段健康なので、ちょっとした変化にすごく敏感です。
特に東京で一人暮らしをするようになってからは。
京都では子供の頃から多少の風邪ぐらいでは絶対に
学校を休ませてくれなかった母の「ど?もない!」
のひと言ですべての不安が吹っ飛びました。
しかし、こちらで一人暮らしをしている人が
「急性腸炎で夜中に救急車よんだ。」など話しているのを聞くと
「えーーーっ、救急車呼ぶタイミングって…いつよ!?」と
とても恐くなります。
そんなこんなで 東京に来てからは、不調を感じるとすぐ!
病院に行って見てもらうようになりました。
ちょっとしたことでも自分の中では大ごとで
「死ぬかも・・・」と思うからです。
心配な時にはちゃんと検査もしてもらいます。
ある時期、変なめまいがしたので病院へ行き
MRIと脳波の検査をしてもらった時などは
後日検査結果を目の前にした脳外科の先生に
「まったくもって正常です!きれーなきれーな脳ですよ。」と。
「じゃあ、なんで変なめまいが起きるんですか?」
と食い下がってはみたものの
「疲れてるんでしょう。睡眠とってますか?ちゃんと寝て下さい。」
「だって・・・だって・・・めまいが・・。」
納得出来ない私に
「検査結果が異常なしなんですから!いいでしょう。
なんか見つかったら見つかったで大変ですよ。もういいですか。」と
まるで健康そのものの私に使う時間はない!ぐらいの勢いの
先生に「ヒドイ…」と思いつつも「でもなんもなかってよかった!」
と思ったら、その後めまいもしなくなっていました。
人はそんな簡単には死にません。
そういえば、京都の鞍馬温泉に行った時もお湯が熱くて
人生で初めて?湯あたり?してしまったのですが、あの時も
薄れゆく意識の中で「死ぬのか・・」と感じました。
一緒に行った友達の「ただの湯あたりやん。そんなんで死ぬかいな!
普段丈夫なだけにやっかいやな!」と・・うちの母親並みのあたたかい?お言葉。
うちわでパタパタあおいでもらった記憶があります。
いい経験でした。もう熱いお湯に長いことはつかりません。
他にも歯磨きしていて歯ブラシの抜けた一本がのどに入り込んで刺さり
オエオエ言いながらサンスターのお客様相談室(日曜日だったので緊急用)
に電話して笑われた事なども。
なんやかんやで恐がりの心配症な性格がいいのか悪いのか
わからんようになってきましたが、添加物が入った食べ物を好まないのも
誕生日にピアスをもらっても絶対に耳に穴を開けないのも(ごめんなさい)
切り傷にはちゃんとクロロマイセチン軟膏塗ってからバンドエイド
貼る事も。そして寒い夜首にはタオルを巻いて寝る事も。
私にとってはすべて『身体をいたわる』ことなのです。
(岡部)
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鴨川のサクラもつぼみが膨らんできています。
また、あのサクラの木の下を歩けるのかと考えるだけで・・・。
包み込むような優しい色に。
早く会いたい。
優しい風に吹かれて散る花びら。
それもまた美し。
サクラサクラ。
早く会いたい。
大原
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実は棚の中にもいっぱい椅子があります。
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何事も本物を見なさいということですね。
浄慶寺。
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桜のつぼみがふっくらし始めるこの時期の京都は、
寒い冬が終わり少しずつ過ごしやすくなるにつれ
街に人が多くなってまいります。
SOU・SOU足袋 京都店にもたくさんの方に毎日ご来店頂いておりますので、
一部ですが写真で紹介させていただきます。
もうすぐお花見シーズンも本番。
皆様の足元にも花を咲かせる事ができるよう、
スタッフ一同ご来店お待ちしております。
(中岡)
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相変わらず、アレルギーを薬の力で押さえ込んでいる今日この頃です。
薬がキツいので一緒に胃薬も欠かせません。
…ヤク漬けです。
それでも毎朝確実にくしゃみは5連発以上でます。
確実に、です。
ここまで規則正しいと、出なくなったらなったで不安になったりして。
人間の心理って不思議ですね。
イヤヨイヤヨも好きのうちって、こんな心理を言うのでしょう か?
さて、私の身体能力ですが、五感でいうと正直全て欠陥品です。
視覚ー遠視と乱視持ち
嗅覚ー鼻炎持ち
触覚ーアザやたんこぶが出来ても、数日後に気付くタイプ
味覚ー若林さん曰く「下品なものを食べ過ぎ」
聴覚ー健康診断で必ず引っかかる
まぁうっすら自覚はありましたが、こう文章にしてみると
どうしょうもないですね私は。
しかし、現代の医療と科学技術の発展によって、
視覚はコンタクトに、嗅覚は薬に助けられております。
味覚に関しては、禁・ジャンクフードを心掛けていますし、
触覚に至っては、逆に得してる気がします。
でも聴力ばっかりはどうしたら良いのかわからないので、
昨日1日、自己流でテレビの音を普段の半分にしてみました。
確かに音を聞く為に意識を集中させることは出来ましたが、
ふと気がつくと部屋の中は真っ暗。
テレビに集中し過ぎて、日が暮れた事に気付かないとは!
嗚呼、視力が…
(とほほ岩崎)
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あんな事もやりたいなー、こんな事もやりたいなーと妄想だけは大きくなったりしますが、そんな事よりもまず大切なのは、今の自分がやっている仕事を手を抜かずにやることです。人に頼まれた小さなこともちゃんと出来ないうちは、大きい事をやっても失敗するだけです。
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3月14日 子供が中学校を卒業しました。
3年間はあっと言う間やねぇとよく言われますが、私にはこの3年間とても中身の濃い充実したものでした。何故かと言いますと子供と同じくして、私がSOU・SOUに入社したのが、3年前の4月だったからです。
子供はこの3年間で心身共に大きく成長しました。(色んな意味で・・・)そして、次のステップへ進むべく、準備をしているようです。
私は3年で何か どこか 成長したのだろうか? 会社に貢献出来てるのだろうか?そんなことを最近よく考えます。大きくなったのは、身体と態度だけなんじゃないかなぁ。と。
ですが、更なる成長を遂げるため(?)この辺で一区切りをつけ、気持ちも新たに次の3年を目指そうと思います。皆様どうぞ、これからも宜しくお付き合いくださいませ。
石田(さ)
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先日ひいた風邪には原因がありました。実は前日の夜、頭を乾かさないで寝てしまったのです。朝起きた時のどが痛くてヤバイ!と思いましたが、とりあえず花粉症のせいにしときました。でも風邪だとしたらどうしよう・・スタッフ皆仕事いっぱい抱えてるし、今風邪うつしたら迷惑な話やなーとか考えてました。ちょっと咳したら「大丈夫ですか?」と言われ、帰る時には「お大事に」と言われて、頭さえ乾かしておけば…と情けない思いだったのです。 しょうもないことで体壊したらいけないのだということをこの歳になって改めて気付かされた感じです。
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先週、まだ雪の残る信州、軽井沢にのんびり贅沢宿に泊まりに行ってきました
おしゃべり、温泉、読書、満天の星空、建築物鑑賞・・・
ずんずん歩いていくと・・・
石の教会が!素敵です
あめのような甘い時間を過ごしました
しかーし!!!
私の旅は、いつもあめだけでは終わらないのです
ムチ!の時間が、必ず生じます(そんなはずではないのですが・・・)
今回は雪の積もった足場の悪い山道を3時間歩いてしまいました
(地図には、絶好のハイキングコースと書いてありましたが、夏の話でしょう)
旅館の方に教えてもらった「ここの並木道は素敵ですよ」
という甘い言葉にやられてしまいました
そこまでいくのにこんなに遠いのかい!
軽井沢マップは、自動車向きに作られているようです
しかし、そんなムチな出来事も終わってしまえば、笑い話で良き思い出に・・・
次は、どんなあめとムチの旅が待っているのでしょうか・・・楽しみです
イシダ(ア)
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今週の写樂は桑メリヤスの上杉さん。SOU・SOUの足袋下を作っていただいております。今年で定年とおっしゃっていた気がしますが、出来ればこのままずっと働いていただきたいです。上杉さんに作っていただいている足袋下は、ニューヨークの近代美術館(MoMA)のミュージアムショップで販売することになりました。
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出不精気味なここ最近、社内のみんなが見ている「ほぼ日」の中の特集「はじめてのJAZZ」、これがお気に入り。
ルーツから教えてくれるので勉強になります。
JAZZが生まれた年代や流れなど薄っすらは分かっていたつもりだったのですが、やはりつもりだったんです。
全然分かっていませんでした…。
恥ずかしながら僕も入門と呼ばれるブルーノート1500番台から聞いたんですけどね、、、どこかでつまいずいたみたいです。
「あっ知らない!」とカチカチカチッとネットで検索・検索。
最後の方は引っかかった違うサイトを見ながらだらだらと。
これ俗にいうネットサーフィンってやつですね。
今日はJAZZでよく使う(?)用語「BOP」という検索でロックの伝道師「RAMONES」に引っかかりそのままリタイヤ。
JAZZはゆっくり時間を掛けて勉強していこうと思います。
思い出の曲「California Sun」を聞きながら青春の甘酸っぱい思い出に浸りました。
僕やっぱりロックも好きです。
(矢寺)
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小さい頃よく言われた気がします。
これは一生の課題です。誓願寺。
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こんにちは。
ぽかぽかと暖かく、過ごしやすくなりましたね。
桜が咲くのももうすぐで、楽しみ楽しみ。
さて、神奈川県の逗子市に
静かな美術館があります。ご存知ですか。
神奈川県立近代美術館
この美術館、鎌倉の鶴丘八幡宮の境内に「鎌倉本館」と
そこから少し離れたところに「鎌倉別館」の二館があるのですが
先日、もう一つの「葉山館」を訪れて
印象深かったのでご紹介したいと思います。
白くきれいな外壁の建物が、海岸沿いという立地にマッチして
潮の香りもほのかに漂う、のんびりとしたところです。
カフェテラスでは海を眺めながら、ビールやワインをいただくことも出来ます。
(はい、もちろんいただきましたとも、昼間から。)
ここへのアクセスは、逗子駅からのバスですが
私達は歩きました。
※歩きました→歩いて歩いて、ようやくたどり着きました。
という表現の方が自然かもしれません。
途中、浜辺で休憩をしたものの、駅から正味2時間はかかったかと思います。
海岸沿いをひたすら進むのです。
そして、再び同じ時間をかけて駅まで帰りました。
一日中、私の視界には壮大な海が広がっており
自分の小ささをますます感じるのでした。
(秋吉)
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無骨な椅子。
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大阪の本町にあるjaz' room nu things に行ってきました。
「JAZZ的なもの」をコンセプトにFUNK、HIPHOP、JAZZ,DUB,音響系などなど
雑食性は強いけれど、質の高い音楽が聞けます。
都会的な「良心」みたいなものが感じれる箱です。
ミドルスクールのunderground HIPHOPのイベントで
ビートボックス&ディジュリドゥの独奏で
出演させて頂いて以降、時々訪れに行きます。
出自を洋楽に持つ
音の深部に触れるとき、いつも思う事があります。
はたして邦楽(民謡、浪曲、詩吟等の古典)は、
先鋭的な表現に負けない追求を続けてきたのか?とか
伝承とアバンギャルドは相容れないのか?と言ったような事。
ビートだけを現代音楽仕様に変えた、よくある和洋折衷モノも
実質的には時代におもねっているだけで、本質を見失ってる物ばかり。
考え方として二項対立の域を脱していないようにも思えます。
ここに行けば、そんなストレスも無く
分かってる音楽が出迎えてくれる貴重な場所。
そんな安心感を味わいについつい出かけてしまいます。
ヤマサキ
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