毎日更新!SOU・SOU読本
7月が過ぎ、一ヶ月続いた今年の祇園祭が終わりました。
毎年恒例?かは分かりませんが、これを観たくて仕事帰りに前祭宵山へ
函谷鉾の提灯落としです!
提灯の明かりが消えるとともに落ちていく、
周りからは拍手と歓声がおこり、一体感に包まれます。
その空気感もとても良く、何度見ても毎回感動いたします。
来年も観に来れますように。
その後、
たまたま道で出会ったカメラマンの顧客様に、集合写真を撮っていただきました!
函谷鉾までのルートはスタッフそれぞれ
なぜか休日のスタッフにまで遭遇して大所帯に!
素敵な写真をありがとうございます!大切にいたします!
二十四節気では立秋に変わりましたが、まだまだ猛暑日が続きますね。
皆様ご自愛くださいませ。
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本日8月8日は
「鬼滅の刃」のなかで ワタシの一番の推し 霞柱・時透無一郎くんのお誕生日!!!
でもありますが、、(祝♡)
「世界猫の日」!!!!!
だそうです。
テキスタイル「ねこ」
※ちなみに8月13日は、昨年自由研究をした「国際左利きの日」です♪
世界最大の動物愛護団体「国際動物福祉基金(IFAW)」によって、2002年に定められた「世界猫の日」。
なぜ8月8日なのか、ワタシが調べた限りその理由は特に言及されていないようですが
とにかく “人間と猫の友情を深めあうとともに、猫に幸せな生活を提供することを誓う日” とされているそうです。
日本だと、ニャンニャンニャンにちなんで2月22日が「猫の日」というのが
より馴染みがある印象ですが、いかがでしょうか。
お恥ずかしながら、ワタシはこの「世界猫の日」というのは今回調べて初めて知った身。
知ったからには、せっかくなのでSOU・SOUで「世界猫の日」を祝いたい!!!
と思い、3パターン練ってみました。
①刺繍飾りで ねこ祭
まずは小物で猫を愛でたい!
たくさん種類のある刺繍飾り、なかでも猫にまつわるものがめちゃめちゃ豊富なので
単体ではもちろんのこと
総動員で身につけると、とってもかわいいです!
このように!
この度新たに仲間入りを果たした「depoニャン ブラック」も
元気に飛び跳ねています♪
ひとつひとつを服や鞄、帽子などに散りばめてもかわいくなりそうです^^
②概念コーデで ねこ祭
個人的に、SOU・SOUの『ねこシリーズ』で目下ぶっちぎりの好みNO1は
今年2月に台湾 誠品書店とのコラボで登場した三毛猫です♡
着衣の商品を使って、この三毛猫の色味を拝借し
概念コーデを組んでみました。
三毛猫小物を持てば、またさらに気分が上がります♪
身長:154cm
・カンカン帽
・高島縮 40/40 袖なしジバン/武者七宝 XSサイズ
・麻 透かし格子織 二浴染 きさらぎ 短丈/濡羽色 女Fサイズ
・高密度 綾織 二ノ襞もんぺ つぼみ/榛色 女Sサイズ
・貼付地下足袋/文 濡羽色
③SOU・SOU deportareで ねこ祭
最後はやっぱり、SOU・SOUで猫といえば!
「猫みたいな運動」をコンセプトにしたスポーティウェアを取り扱う
SOU・SOU deportareでしょう!
ということで、depoニャンコーデだニャン。
ドドンとdepoニャンのインパクト大なAnniversary 半袖Tシャツに
これまたかわいい小ぶりdepoニャンがひょいと顔を覗かせるサコッシュを添えて。
・サテンストライプ リバーシブル BIKE HAT/すいぎょく 山吹茶 Mサイズ
・22nd Anniversary 半袖Tシャツ[5.0]/ヘザーグレー Lサイズ
・ツイル BIKEすててこ/SO-SU-U 柳染 Sサイズ
・escape ナイロン サコッシュ 小/ヘザーブルー
・千日足袋
さらに!
みんなで着れば祭り感倍の倍♪
ワタシは猫を飼っていませんが、こんな具合で勝手に猫との友情を深める一日にしたいと思います。笑
愛猫家のみなさま、思い思いのステキな一日をお過ごしくださいませ^^
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こんにちは、青山店スタッフの西山です。
日差しが強い毎日ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
涼しいところで楽しみが欲しいばかりに、
先日スタッフ西永が日記に載せていた、横浜美術館リニューアルオープン記念展「佐藤雅彦展」へ私もいってきました。
西永家の「家族目線」と西山の「モノづくりをする人目線」の違いで内容を読んでいただけると嬉しいです。
(美術館の営業時間や詳しい内容はコチラ→★)
展示のサブタイトルは「新しい×(作り方+分かり方)」。
佐藤雅彦さん、といえば平成生まれの私が思い浮かぶのは「だんご3兄弟」「ピタゴラスイッチ」。
大人になった今でも、思い出してはつい映像が見たくなるのがとても不思議です。
そのほか、「モルツCM」「ポリンキー」など思わず口ずさむ音楽を生み出すためのヒントや
これまでに生み出してきたアイディアの数々、私達人間のメカニズムを利用した作成のコツなど
ゆっくり見て、計算の庭で頭をフル回転させて約3時間の滞在。
シンプルだけど、伝えたいことはしっかり出していて、「相手に伝える」とは何だろうと考えさせられます。
沢山のアイディアとヒントとひらめきを得られる大人でも楽しい展示でした。
SOU・SOUもこの展示のサブタイトルのように「新しい×(作り方+分かり方)」に則ってできたと考えると、よりSOU・SOUが好きになりました。
なんだかこの夏はワクワクした気持ちでずっといられそうです。
展示の最後に「計算の庭」でも遊んで帰りました。
手持ちのカードに書かれている数字から「73」にしなくてはいけないゲーム・・・終盤まで頭を使って帰りはへとへとになり夜はぐっすり眠れました。
※旦那は計算機械の反応がうまくいかず半笑いでした
その他同時展示の素敵な作品もございますので、夏休みのお楽しみのひとつとしていかがでしょうか。
着用アイテム 西山(158㎝)
■高島縮 20/20 グランチュニック半袖シャツ/留紺(とめこん)
■高島縮 40/40 レギンスパンツ/おはじき
■Amulet/濡羽色(ぬればいろ)
■Y.トート A4/SO-SU-U 濡羽色(ぬればいろ)×つくも
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夏の炎天下の中、日々私の頭を守ってくれているこの子たちをお手入れ。
擬宝珠(ぎぼし)
念入りにたたき拭きします。
テープの部分は一番気になるところ。
特に夏は汗やファンデーション、
日焼け止めやらでえらいことになってそうなので、
水に中性洗剤を入れてしっかりと汚れを落とします。
そして長く愛用している白はすっかり柔らかくなり
形が変わってしまってます。新入り鼠色と比べると一目瞭然ですね、、、
スチームアイロンでちょっと形を整えてあげます。内側にタオルを詰め、5センチ程離してスチーム
※公式ではないので、自己判断でお願いいたします(_ _)
凹凸がとれ、少し形が整いました
まだまだ続く夏
引き続きよろしくお願いします!
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みなさんこんにちは。 企画室の西村です。
私の仕事のひとつに地下足袋の発注業務があります。
SOU・SOUでは現在3つの工場(いずれも国産)に地下足袋の製造をお願いしており、日々いろいろなやり取りをしています。
昨今の物価上昇による製造コストの上昇は、どの工場さんも同じ状況のようで。。。
誠に勝手ながら、8月8日に地下足袋類の価格を改定させていただくこととなりました。
価格改定まで残りあと4日!
価格改定前にご購入を検討していただくきっかけになればと思い、各工場ごとにお勧めポイントをご紹介させていただきます。
【株式会社丸五】
■股付5枚足袋/雲間に菊(くもまにきく)
若林のブログ「SOU・SOUへの道」でも紹介していますが、最初にSOU・SOUの足袋を作ってくださったのが、株式会社丸五さんです。
丸五さんは、岡山県倉敷市で創業100年を超える老舗履物メーカーです。
ソールは丸五さんに現存する最古の地下足袋ソールパターンを復刻しています。
インソールには高機能ウレタンフォームがついており、普段ソールが厚い靴を履かれている地下足袋初心者でも安心です。
【株式会社高砂産業】
■貼付地下足袋/けんらん 宝来(ほうらい)
国産地下足袋を作りたいと工場を探していた時に若林が出会ったのが、株式会社高砂産業さんです。
高砂産業さんで作っていただいているSOU・SOUの地下足袋は何といっても種類が豊富。
定番の貼付や先丸に始まり、つっかけ足袋や運動足袋に高砂足袋いろは底、サイドゴア革足袋やデポルターレの運動足袋いろは底まで製造していただいています。
色々な相談にも乗ってくださり、私が一番よく連絡を取っている工場さんです。
■サイドゴア 革足袋 いろは底/濡羽色(ぬればいろ)
■貼付つっかけ足袋/ほほえみ
地下足袋ができるまでの工程を取材させていただきました。ぜひご覧くださいませ!
【株式会社ムーンスター】
■貼付まつり足袋/南天竹(なんてんちく) 濡羽色(ぬればいろ)
株式会社ムーンスターさんは創業150年を超える福岡県の歴史あるメーカーです。
150年以上にわたる研究開発から生まれた「精品主義」に基づく徹底的な品質管理をされており、フィット感が良く、SOU・SOUスタッフにもムーンスター製の「まつり足袋」の愛用者が多くいます。
かくいう私も最初に選んだ地下足袋はまつり足袋でした。
■貼付まつり足袋/SO-SU-U 詰(つめ) 濡羽色(ぬればいろ)
まだSOU・SOUの地下足袋をお持ちでない方は、お気に入りの一足を見つける参考に、すでに愛用頂いている方は、別の工場の地下足袋にチャレンジして頂く機会になればうれしいです。
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先日部屋の掃除をしていたところ
学生時代の作品をまとめたファイルを発見
10年も前かと懐かしく眺めていると
これはなんだか見覚えのある形、、
SOU・SOUの夏にかかせないアイテム
伊勢木綿四角衣ですね
祇園祭の季節に行われる
SOU・SOU✕京都芸術大学 貫頭衣展
(2025年は7月16日~7月23日に開催しました 詳細はこちらからどうぞ→★)
その当時学生だった私も展示販売会に向け
布を染めて縫ってと四角衣を日々制作していました
あれから時が経ち
今年の夏もやっぱり四角衣を作りました
最近気になるテキスタイルデザイン『南天竹』を選び
作り方は『まっすぐ縫いの服』でチェック
着丈は自分好みに5cm長めにアレンジしました
基本はまっすぐ縫うだけなのでミシンがなくても
手縫いで作ることができます
作り方はライブ配信アーカイブからも
ご覧いただけます!
身長166cm
着用商品
・まっすぐ縫いでつくる 伊勢木綿四角衣(テキスタイル計り売り伊勢木綿手ぬぐい 南天竹)
・高島縮 40/40 抜衿ジバン/菊づくし 女Mサイズ
・伸(しん) 麻混 筒下(つつした)/榛色(はしばみいろ) Sサイズ
・貼付まつり足袋/鉛色×箱(なまりいろ×はこ) 25cm
この夏たくさん着て季節の装いを楽しみます!
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大人にながーい夏休みはありませんが、小学生はながーい夏休みに入っております!
夏休みらしいことをモリモリ盛り込んで大人も一緒に楽しんで行こうと思います。
まずは、海!
そして、読書!
息子は、名作「モモ 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語」に挑戦することを決めたようです。
完読なるか、乞うご期待。
そしてそして、美術館!
これは絶対面白いと佐藤雅彦展へ!
佐藤雅彦さんは、ピタゴラスイッチやポリンキー、だんご3兄弟の生みの親でもあります。
テーマは『作り方を作る』
息子には(私にも?)少し難しいかなと思いながらも佐藤さんの『作り方のルール』に沿って展示を見ていくと、脳がどんどん刺激されて心地良い気分になりました。
息子は90年代に流行った「バサールでござーる」のCMが一番印象に残ったそうです。
後半は、指紋の池に自分の指紋を泳がせてみたり、
ポスターと写真を撮ったり、
「計算の庭」ではゲーム感覚で計算をしたり、
学校の机に座って映像を観たりと楽しみました。
そして今回、小学生を美術館へ連れて行くときの最適解は『高島縮シャツ』だと確信しました!
なぜなら、普段の3割増しで知的な少年に見えるからです!(中身は丹精込めて時々雑に育て中)
〈息子 150㎝〉
■高島縮 20/20 スタンドカラー半袖シャツ SP/ふくろう Sサイズ
■高島縮 20/20 イージーショーツ/留紺 Sサイズ
■バックパック 小 /MBP 濡羽色×濡羽色
〈私 165㎝〉
■知多木綿 文 大帷/華麗 緑玉色 Mサイズ
■高島縮 40/40 抜衿ジバン/黄金色 Mサイズ
■SOU・SOU×Y’SACCS 穏 行/濡羽色×SO-SU-U2
夏休みの行事は観劇・キャンプ・お祭りとまだまだ続きます!
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毎年7月のお稽古で楽しみにしている、袱紗で作る「蝉」。
次のお稽古では、花入れが「蝉」になりました。
お軸は「瀧」。
表装の風帯や一文字に山のような柄が施され、軸全体で滝の景色を表現されています。
この日は「江岑棚(こうしんだな)」という棚を使いました。
四代江岑宗左が将軍から拝領した菓子箱を元に作られた棚だそうです。
ガラスのお茶碗が落とす影も涼しげです。
そして、昨年のお稽古で教わった、
祇園祭の各山鉾の粽と菊水鉾のお茶席のお話。
その時から「知恵」のご利益があるという太子山の粽を手に入れたいと思い、仕事帰りに急いで向かいましたが、既に提灯の明かりは消えており
近くにいたおじさんによると「1時間前に販売終了して、翌日の準備をしている」とのことでした・・
でもそんな真面目な所もいい!と、太子山の魅力が増しました。
また来年ご縁があればお迎えしたいと思います。
菊水鉾のお茶席にも初めて行ってきました。
お点前を拝見しつつ・・個人的に気になったのは、そばに鎮座している稚児人形の菊丸へのお供え物。
面白いラインナップで、お茶席で頂いたお菓子「したたり」とお茶もお供えされていました。
お稽古を通じて得た情報をたどりながら
祇園祭を感じていたある日の仕事終わり。
獅子舞担当の矢寺さんが
「明日朝から八坂神社で獅子舞やねんけど、神様は今、そこ(御旅所)にいはるやん・・」と話されていて、
よく分からないながらも、神様がいるという言葉が頭に残り、帰りに一人で道の向こう側から神々しい「御旅所」を眺めました。
後から調べてみると、7月17~24日までは、八坂神社の神様が御旅所に滞在し、街を見守る特別な時期なのだそうです。
その間、早朝や深夜に「無言詣(むごんもうで)」と呼ばれる、行き帰り誰とも話さず静かにお参りする京都の風習もあるそうです。
あの日の矢寺さんの話は、神様が八坂神社へお戻りになる日の朝、お迎えの準備として獅子舞を奉納されるという事だったのか・・と分かりました。
こんなにSOU・SOUの近くで神様が見守ってくださっていたとは・・!
まだまだ知らないことばかりで、断片的ではありますが、
お稽古や身近な方々から京都のことを少しずつ勉強できるのもいいなと思った7月でした。
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皆さまこんにちは。中島です。
先日、三重県 伊勢志摩へ行って参りました。
夏に伺った理由は、参拝はもちろんお目当てがいくつかございます。
まずは赤福本店にてかき氷を頂き、おかげ横丁をぶらりと一周
年始に伺う時はいつも決まった場所へ足を運びますが
今回は普段入らないお店を見たりとゆっくり堪能できました。
もうひとつ楽しみにしていたのが
三重県の応援ポケモン「ミジュマル」と街の取り組みで
あらゆる場所がミジュマルづくしになっているという事で
一度は夏に行ってみたい、と思っていたのでした。
【着用】
・高島縮 20/20 藍捺染 長方形衣/北斎神奈川沖浪裏 写し 女Fサイズ長丈
・GIZA×リヨセル天竺 むささび 短丈/濡羽色
駅の窓、バス停やマンホールまで、ご覧の通りミジュマルにハックされていて最高です!!
更にはミジュマル×三重県のコラボグッズ売り場を見ていると、、、
SOU・SOUの伊勢木綿手ぬぐいとミジュマルグッズが同じ売場に・・・!?
驚きと嬉しさを隠せません…!!
ミジュマルラッピングされた近鉄特急の伊勢志摩ライナーに乗って京都へ帰り着き、
楽しさと美味しさと可愛さで満たされた良き旅になりました。
大好きな三重県、また是非伺いたいと思います!
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こんにちは!netshopの仲嶌です。
厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
我が家の子供たちは、この時期になるとわらべぎの「こどもじんべい」をよく着ます。
お休みの日はもちろんのこと、お風呂上がりにも、パジャマではなくじんべいを選ぶことが多く、その着心地の良さが子どもたちにも伝わっているのだろうなあと感じています。
ちょうど1年ほど前、晴奈さんとイクさんから「ほほえみ」と「はなあり(※完売御礼)」のじんべいをプレゼントしてもらいました。
ふたりが、我が子たちのことを思い浮かべながら選んでくれたんだなあと思うととても嬉しく、昨年からずっと大切に着せています。
▼昨年、8カ月の双子。(着用:Sサイズ)
むちむち&にこにこの笑顔が可愛いです。
そして先日「きゅうり」と「とまと」を追加で購入しました。
念願の夏野菜コンビです!
▼現在1歳7か月の双子。(着用:Sサイズ)
長女には本人の強い希望で「きりん」を再度購入しました。
以前も愛用していた柄なので、また同じじんべいを着ている姿を見られることがとても嬉しいです。
▼昨年、2歳半の長女。(着用:Sサイズ)
▼現在、3歳の長女。(着用:Mサイズ)
身長は94センチ。
Mサイズがちょうど良く、来年も着られそうです。
この夏も、子どもたちの元気な姿に癒されながら、暑い日々を乗り切っていきたいと思います。
皆さまも、どうぞ体調に気をつけて素敵な夏をお過ごしくださいませ!
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自分以外の家族全員が阪神ファンの中岡家、
先日プロ野球観戦をするため聖地へ伺いました!
僕は人生初の野球観戦&甲子園
ここで毎年高校球児達が熱い夏を過ごしているのかと思うと気持ちも高まります
この日はTPO(タイガース プロ野球 応援)に合わせて
高島縮 40/40 風靡(ふうび) 上/文(ふみ)
を着用
良い夜、そして良いビールでしたっ!
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SOU・SOU のテキスタイルデザイン『朱夏』
夏の燃えるような太陽の暑さが
朱(赤)い色に例えられている
人生の真盛りという意味でもあり
勢いのある壮年時代を意味します
(脇阪 克二)
-「朱夏」という言葉の由来-
古代中国の思想より
春は青、夏は朱(あか)、秋は白、冬は玄(くろ)
五行思想で、赤(朱)色を夏に配するところから》夏の異称でもあるそうです。
また、四季を人生に例えて「春」は「青春(せいしゅん)」、夏は「朱夏(しゅか)」、秋は「白秋(はくしゅう)」、冬を「玄冬(げんとう)」
これを人生のそれぞれの期間に大まかに当てはめたものが下記の通りだそうです。
青春:誕生〜20代前半まで
朱夏:20代後半〜60歳頃まで
白秋:60歳〜75歳頃まで
玄冬:75歳頃〜
朱夏は青春を終えて人生の真っ只中を生きる盛んな時期を指す言葉としても使われるそうです。
現在20代後半の自分。
これからの人生をどう生きていこうかと漠然と考えていた時に、SOU・SOUのテキスタイル『朱夏』と出会ってこの意味を知りました。
見た瞬間に「これ、めちゃくちゃ好き!」と思えるデザイン。
そしてその背景にある意味を知ると、さらに元気をもらえる存在になりました。
今年の朱夏はどう過ごしたか。
私自身の最近の朱夏とは?
そこで日常で感じられる私なりの朱夏を集めてみました!
①朱夏な祭り
夏の京都といえば...やっぱり祇園祭
祇園祭の主役、山鉾に使われる懸装品の胴掛や前掛には赤が多く、夜を照らす提灯も真っ赤。
これはもう、まさに朱夏そのもの。
赤に包まれたお祭りを眺めながら、まさに「朱夏」を感じました!
②朱夏な食べ物
夏といえばスイカ?トマト?
どちらも赤くて朱夏っぽいですが、私の中での“朱夏っぽい食べ物”はちょっと違います。
それは…チャプチェ!!
はじめて『朱夏』の配色を見たとき、頭に浮かんだのが韓国の国旗。
そして、たまたま韓国料理を食べていたときに目にしたのが、赤パプリカが鮮やかなチャプチェ。
「これって朱夏かも!」と勝手にリンクしてしまいました(笑)
★ 1人一皿食べたくなるほど美味しいチャプチェがあるお店:MULさん
SOU・SOUからも近いので、気になる方はぜひ立ち寄ってみてくださいませ!
③朱夏な人物
夏の太陽が照らすように明るく、前向きなエネルギーを持つ人。
そしてSOU・SOUで『朱夏』を誰よりも着こなしているその人は…
\\ 大阪在住、児玉優子さん!! //
仕事もプライベートも全力疾走!まさに朱夏の象徴。
(勢いありすぎている姿はコチラ)
そんな児玉さんとお揃い朱夏コーデで全力ジャンプ!!

そして、この間の休日にUSJに行ったときにも朱夏な瞬間が…
映画『ウィキッド』に登場するエルファバと偶然ツーショットが撮れました!

芯が強く真摯な性格が魅力的なエルファバ。
そんな存在と朱夏コーデで写真が撮れたのは、とても嬉しい思い出になりました。
④日々の中の朱夏
日々さまざまな商品を加工依頼していますが、タイムリーで朱夏らしい新商品を企画中!
年内に登場できるようにただいま鋭意準備中…

画面越しにも伝わるような「燃える赤」どうぞお楽しみに。
人生の真盛り「朱夏」を日々の中でどう感じ、どう楽しむか。
是非みなさまも『朱夏』を身に着けて燃え上がる夏をお楽しみいただけましたら幸いです!!!■着用商品
・伊勢木綿 文 長方形衣 二つ身/ 朱夏 女性Fサイズ
・GIZA×リヨセル天竺 むささび/ 濡羽色 Fサイズ
・足袋下(踝丈)/朱夏
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皆さまこんにちは。
外壁工事が始まり、普段はいない所に知らない人が、、、、
いつでも逃げれるように体制を整えていますが、パニクッているのが隠し切れない愛猫の兄貴のミチロウです。
自宅警備員の彼にとって外壁工事は大惨事で、いつもよりも仕事が増えているわけです。
17時頃になれば終わるのでその後は疲れたご様子。
母がお疲れ様でしたと彼に給料を渡している時(お尻叩き)どこかを眺めていたので、少し前を失礼させていただき写真に収めました。
彼を見て思ったのです。顔三角すぎないかと。
1枚目は丸で、2枚目は三角すぎないかと。
丸、、?三角、、?
で紹介したいのがこちら、
高島縮 20/20 シャツ/禅(ぜん)!!!!!
テキスタイル紹介文では
禅の世界においては
丸は 宇宙に存在する全てのものや
絶対的な真理を表し
三角は足を組んで座禅するときの
仏と一体となった姿を表わし
四角は社会の常識という四角い枠に
とらわれて生きている姿を
表わしている
その四角い世界を抜け出し
仏の世界と一体となることで
真理に近づくことを
丸、三角、四角は表しているようです
(脇阪 克二)
とのこと。
ふむふむ、、ほぼ猫ちゃんを表しているみたいなものかなと感じております。
顔でいろんなことを表してくれていたんだなと。
四角、、、、?ねね、猫ちゃんはたまに四角の時もあります。
すみません、何が言いたいかといいますと実はこの高島縮のシャツ、夏場でも着ていただけます。
もちろん袖が無い方が涼しいです。ですが、近年日差しがすごく強いです。
ですので、このさらっとした体感温度-2度の高島縮だからこそ、日焼け防止で長袖も1つの選択枠だと感じております。
もちろん水分補給、塩分のチャージはお忘れなく!
ぜひ、お試しあれ!!
ありがとうございました。
高島縮 20/20 シャツはこちらから→★
高島縮 20/20 スタンドカラーシャツはこちらから→★
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いつもの年よりも早く来た夏
京都の夏を乗り越えるにはこれしかありません。
高島縮 40/20 空羽(あきは) 四角衣(しかくい) 組(くみ)/桜鼠(さくらねず)×赤橙(あかだいだい)
高島縮 20/20 四角衣(しかくい) 組(くみ) 肩文様(かたもんよう)/咲きほこる×海緑色(かいりょくしょく)
今年はあまり着たことのないオレンジを選びました。
次女と夏色コーディネートでお出かけします!
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はい!三児の父徳治です!
33年ぶりに中学の同級生と会食するということで
50手前のおじさん達に風靡上を着せてみた。
おじさん達(もうちょい老けてくれてても良かったんやけど、、)
風靡上に着替えたおじさん達
繻子織(しゅすおり) 風靡(ふうび) 襯衣(しんい) 首抜き文様(くびぬきもんよう)/金襴緞子(きんらんどんす) 薄墨色(うすずみいろ)
知多木綿 文(ぶん) 風靡(ふうび)/金銀襴緞子等縫合せ(きんぎんらんどんすとうぬいあわせ) 写し(うつし) 炎天(えんてん)
やっぱり風靡上の姿は、言わずもがな格好ええですやん。
右「さっき会計してたら、後ろから女の子にカッコイイです❤って急に声かけられたわー」
左「おいおいマジか?!」
右「徳治、ありがとうな」
ええんやで、喜んでくれて俺も幸せや。
見ず知らずのおじさんに、カッコイイと声をかけさせてしまう風靡上
着心地も良ければ、時にこんな素敵な出来事をも風に靡いて運んでくれる。
この会食で旧友にささやかなサプライズを提供できた良い夜どした。
風靡上、ありがとう!!
そして公衆の面前で文句も言わず風靡上に着替えてくれた
おじさん達、ありがとう!!
嬉しそうにニヤニヤしたはるわ。
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SOU・SOU日記をご覧のみなさま、暑中お見舞い申し上げます。
酷暑の予感がする夏、いかがお過ごしでしょうか。
屋外はもちろんのこと、室内でも熱中症になりうるそうですから、こまめな水分と塩分補給をしながらくれぐれもご自愛くださいませ。
さて、少し前ですがSOU・SOU着衣&Yousou.のアスカ店長とnet shopの長沼が我が家へ遊びに来てくれました。

ようこそー!!

▲せっかくなのでお茶室にご案内して
お菓子とお茶をいっぷく

▲アスカ店長に終始しっぽをフリフリして喜びを隠しきれない、愛犬のむー。
さて、我が家には小さな茶室があります。
現在は茶事(お茶会)をすることもなくなったので、
気軽に使える空間であればいいなと思っています。
コロナ禍をきっかけに来客が減ってしまい、茶室もなんとなく元気がなくなってしまったような気がしていますが、たまの来客は私たち家族にとっても嬉しいですし、茶室も生き生きしているように感じます。
現在はせっかくある空間なのでなにか多用途で使える方法を模索中です。
例えば、
建築関係の方が勉強会や仕事の打ち合わせを兼ねて見学に来られることはもちろん、
海外からのお客様には茶室の空間と簡単な茶の湯の所作を楽しんでもらったり、
お友達を呼んでお喋りをしたり・・・
特別なことはしなくとも読書やお昼寝をするのもアリです◎
個人的には小さな子供たちにも畳と障子の空間に親しんでもらえたらいいな!と思っています。

▲友人が道具を持ち込んで丁寧に淹れてくれた珈琲
その名も「お点前珈琲」
淹れる過程を見ながらゆっくりと味わう
珈琲への興味をそそる楽しい試み!

▲抹茶でなくとも良いのでは!ということで
蓮の花に茶葉を仕込んで作った“蓮茶”
不要なものが何もない空間でゆっくりと「香り」を愉しむという意味では茶室がピッタリ!
その場にいる人たちが「わぁ!」と思わず声を出したくなる一風変わったお茶。
日本だけでなく世界中のお茶やお菓子でやってみるのも楽しそう!

▲良いお天気の時には窓を開け放って
麦茶でおやつのじかん

▲お点前することもあれば、ただ話すだけという日もあります
流儀に則ったお茶もいいし、自由に楽しむお茶もいい。
お稽古ではない時は誰がお茶を点てても良いのではないかと思います。
茶室が静かで整った空間であると同時に、
人が自由に関わることで、もっと多目的で可能性が広がる場所にしたい。
まだまだ模索は続ます。
茶室を“特別”な場所でなく、何かをしてもしなくてもいい、余白のある場所として活用していけたらなと思います。
それではまた、ごきげんよう。
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昨年の春の初め、我が家の第2子が誕生したちょうど1ヶ月後に、妹のところに甥っ子が誕生しました。
甥っ子は一卵性の双子です。私の父母にとって、昨年は孫が一気に3人増えるという何とも目出度い年となりました。
母は、私が着倒した高島縮の長方形衣を丁寧にほどき、双子におくるみを縫い、その余ったハギレで妹は母子手帳カバーを縫っていました。
妹が自分好みの手ぬぐい生地をセレクトし、母のお裁縫技術によって、お手製のややぐるみ(重ね衿アレンジ有りのミニ袴付き)まで完成させていました。お食い初めの晴れ着にしたそうです。
約1年の時を経て、甚平としてお直しし、今もお揃いを双子で楽しんでいます。
息子と甥っ子の男3人衆でのお揃いや、従姉弟みんなのお揃いもしたいな~とアイデアを膨らませています。そんな楽しみも小さい間だけでしょうね。
「夏のわらべぎ」が色柄豊富なので、家族みんなで楽しく悩んで買い足していこうと思います。
夏も元気な子供たち、健やかにあれ!
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6月中旬頃、神戸ファッション美術館で開催されていた
「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」特別展へ行ってまいりました。(※現在は終了)
「銘仙(めいせん)」とは、大正~昭和初期頃まで女性の普段着として着られていた、先染めの絹織物です。
銘仙はもともと絵柄も少なくどちらかというと質素なものでした。
当時、女学生の服装は華やかな振袖が流行っていたそうですが、もう少し控えめであるべきだと、服装規定を「銘仙以下」にするよう指定されることに。
しかしそれを逆手にとって、呉服屋はどんどん奇抜な柄や化学染料を取り入れて、銘仙を華やかに織るようになり、瞬く間に女学生の間で大流行したそうです。
実は、銘仙と聞いてなんとなく絣の一種?という認識しかありませんでしたが、こんな時代背景を知ると面白いなと思います。
こちらが展示されていた銘仙のお着物でコーディネートされたトルソーたちです。
とってもハイカラ!
こんな華やかな着物をまとって通学したり、日常を過ごしていたなんて素敵すぎます。。
着物や帯の鮮やかな配色はもちろんなのですが、半衿や帯留めなどの小物合わせにも釘付けでした。
なかにはこんな展示も。
あれ!モンスターボール?
帯留めに注目です。
現代の小物を使って合わせたのかと思いきや、
この帯留めはアール・デコの影響を受けて昭和初期に制作されたものだそうです。
なんという偶然!面白いですね~
華やかな銘仙にも負けず劣らず、SOU・SOUテキスタイルの浴衣もモダンで華やか!
着物意欲もさらに高まったところで、今年はセオαの浴衣をお迎えしました。
■小杉織物謹製 セオα浴衣/雲間(くもま)に菊 女Mサイズ
■身長:164cm
■半巾帯 ※手作り日記はコチラ
■帯締め ※私物
■【特典付き】SOU・SOU 20周年 刺繍飾り(ししゅうかざり)/20th
■リバーシブルハット/SO-SU-U 濡羽色(ぬればいろ) Mサイズ
■貼付まつり足袋 10枚小鉤(こはぜ)/濡羽色×桟(ぬればいろ×さん)
帯はお太鼓風に結んでみました。
濡羽色×臙脂色の組み合わせがとても好みです。。
ハットを合わせて洋装風のコーディネートにしてみました。
帯留に刺繍飾りを付けるのもまた楽しくて、色々集めたくなります。
セオαの生地は、トロンと落ち感のあるしなやかな風合いで、色味によっては秋口まで着ていてもおかしくないかと個人的には思います。
半衿を合わせて着物風にも着てみました。
■博多 半巾小袋帯/臙脂色(えんじいろ)
■半衿:テキスタイル計り売り (伊勢木綿 手ぬぐい)/けんらん 宝来(ほうらい)
■ストレッチ足袋 柄 綿/薄氷(うすらび) ※滑り止め付
■西陣草履(にしじんぞうり)/菊づくし 臙脂色(えんじいろ)
帯は片ばさみをアレンジしてみました。
色んな着こなしができそうで、これから沢山着ようと思います!
知らないことがまだまだ多いですが、
それでもやっぱり着物が好きです。
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皆さんこんにちは。
中国大連出身の張藍月です。
先日、祇園祭宵山へ遊びに行きました。
お祭りの雰囲気づくりに、「華麗」を選びましたo((>ω< ))o
綿麻 綾織(あやおり) 二ノ襞(にのひだ)もんぺ つぼみ/つくも
知多木綿 文(ぶん) 大帷(おおかたびら)/華麗(かれい) 緑玉色(りょくぎょくいろ)
企画室の浴衣美人たちと(❤️ω❤️)
仕事終わりにダッシュ!
亀屋良長さんにお邪魔して、期間限定の烏羽玉氷をいただきました( •̀ .̫ •́ )✧
皆さんも祇園祭楽しんでください*(੭*ˊᵕˋ)੭*ଘ
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