毎日更新!SOU・SOU読本
人と違うという事
「人と同じというのが、とにかく嫌い」というある俳優さんが、テレビに出ておられた。
皆で食事に行っても人とは違うメニューを頼み、街で同じ服を着ている人に出会ったら、すぐ新しいものを買って着替える・・・etc.
すごいな、この人と思いましたが、よく見ると髪型もフツーだし、ファッションもイマドキな感じで、特別個性的でもなんでもないなー思いました。
そういえば「着たい服がないから自分で作りました。」と言ってデビューするデザイナーがいますが、じゃあどんな服が着たいのかなーと思って見てみると、どこにでもありそうなもんだったりする事がよくあります。
多分日本人は人と違うことがやりたいけど、本当に人と違うことはなかなか出来ない民族なのだと思います。
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Le Tour De Kyoto 2010
4月29日(木)?5月5日(水)、SOU・SOU le coq sportif では
「自転車で京都の魅力を再発見!Le Tour de Kyoto 2010」を開催します。
この機会に京都の街を是非自転車で楽しんで頂けたらと思います。
湧き水スポットを目指すなら、鴨川沿いを下って伏見を回るサイクリングコースがおすすめです。鴨川沿いにはサイクリングロードもあり、すいすい気持ちよく走れます。
桂川との合流地点で東の伏見を目指します。名水に恵まれた伏見は今も酒蔵が並んでいます。
こちらは伏見にある色んな蔵元のお酒が楽しめます。
私は自転車なのでお酒は控えて、吟醸酒カステラを頂きました。
ちょっと休憩したら、このあたりで折り返し伏見街道を北上します。
そして、伏見街道から少し東に入ると湧き水スポット、藤森神社があります。不二の水、「二つとないおいしい水」という意味だそうです。
自転車で走った体には、しみわたります。
Le Tour De Kyoto 2010 にご参加の方は給水もお忘れなく。
帰りは京都駅近くの陸橋を通ります。素敵な景色に出会った時、ぽっと立ち止まれるのも自転車のいいところです。
自転車で参加される皆様、くれぐれも安全運転で京都をお楽しみください。
店舗にてお待ちしております。
(西村)
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5月9日(日)は、母の日です。「いつもありがとう!」という感謝の気持ちを込めて、
こういったプレゼントはいかがでしょうか。タイプ別に分けてみました。
■お料理好きなお母さん
料理をするときも、食べるときも、より楽しくなるようなアイテムです。
・ランチョンマット 間がさね 墨 ¥1,300
・スリッパ足袋 篩(ふるい) ¥3,255
■読書好きなお母さん
毎日、家事におわれるお母さんですが、そんな慌しさを忘れられるような座り心地の座椅子です。読書やテレビを見るとき、お昼寝の際のまくら代わりにもおすすめです。
・伊勢木綿手ぬぐい 書衣 かきつばた 黒 ¥1,500
・クッション座椅子 SO-SU-U 黒×白 ¥9,800?
■運動好きなお母さん
マラソン、バレーボール、ゴルフなどスポーツ大好きというアクティブな方から近くのスーパーまで毎日自転車で移動という方にもおすすめなのが、てぬぐい生地で作られたくびまきです。日焼け対策にも一役買ってくれそうです。
後ろポケットがかわいいボーダーTシャツもおすすめです。
・くびまき(巾着袋付き) 枡 白×黒 ¥3,000
・BIKEボーダー7分丈 涅色×濃灰 ¥7,900
■お洒落好きなお母さん
お袖が小袖になっているワンピースです。こちらは、スプリングコートのようにさっと羽織るだけでも素敵です。その他、いろんな着方で遊べるむささびもおすすめです。お洒落好きな方であれば、他にはないこれらのアイテムが琴線に触れるかもしれません。
・小袖ワンピース(モスリン) 鈍色×たてよこ ¥15,900
・むささび 涅色 ¥4,800
あなたのお母様はどのようなタイプでしょうか。
是非、ご参考までに・・・
イシダ(ア)
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団十郎
今年も朝顔の種を植える時期がやって来ました。
一昨年は涼しげな青一色。
昨年は日本的な紫の濃淡。
そして今年は…と考えていたところ、
なんと早々と旦那さんが種を注文していました。
今年は「団十郎」という品種だそうで、その名前は色からきているようです。
●団十郎茶
弁柄と柿渋で染めた赤茶で「柿色」とも言う。
五代目市川團十郎が『暫』でこの色の素襖をまとってから
「団十郎茶」とも呼ばれるようになった。
以前、色の名前について書いた時には「芝翫茶」をご紹介しましたが、
こちらも歌舞伎役者の名前がついた茶色。
いかに注目の的だったかがわかりますね。
下の写真が朝顔の「団十郎」。
どんな棚になることやら。今から楽しみです。
(北岡)
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寺の標語<卯月>
久しぶりにやってきましたこのコーナー。
最近は気持ちよいと感じる日もあり、やっと寒さから解放されそうです。
本日の標語はこれ。
仏光寺。
上手いこと言わはりますねー。
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鴨川‘床’の建設が始まっておりました。
毎年桜の季節が終わりを迎えそうになる時分に見られるこの光景。
本年はお気に入りの中村軒の桜餅を食べ逃した為、春の訪れを実感せぬままこの時期になってしまいました。
高島屋何回か見に行ってたんですけど、、、出会わなかったなー。。。
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傾き(かぶき)
倉庫を掃除していたらこんなもんが見つかった。
足袋下?傾き(かぶき)?の原型。
どっかで買ってきた白い足袋に、脇阪さんがマジックで描いたもの。
足袋下を作り始めて6年くらい経つと思いますが、これは一番初めにデザインしたものだと思う。
足袋下は、糸の太さや織りの目数、素材等をいろいろ試しながら作りましたので、今の状態にたどり着くまで結構大変でした。
(今でも試行錯誤していますけど)
このサンプルを見ると、いろんなことを思い出します。
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Gallery SOU・SOU
“卯月の迷物(2)『穀雨』”
卯月の迷物(2)『穀雨』
春の雨が穀物を潤すこの時期。
今春は植物にとって大変厳しい天候が続きました。
桜の花もさぞかしびっくりしたことでしょう。
そして、野菜の価格が高騰していて、これまたびっくりな毎日。
植物のためにも、人間のためにも、早く安定した穏やかな気候になってもらいたいものです。
(橋本)
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本日の一冊
本日もお気に入りの一冊をご紹介します。
暮しの手帖社 編集長 松浦弥太郎さんの人気連載を
単行本化した“暮らしのヒント集”。
こちらの本は、毎日の暮らしを美しくするための469の
工夫とアイデアが短く分かりやすい文章で書かれています。
ちょっとした空き時間なんかにゆったりとした気持ちで開きたい本です。
今日は本の中に書かれているいくつかのヒントの中で
私が少し気になったものをいくつかご紹介します。
・ハイと元気に返事をしましょう。
ハイと言ってみると、とてもいい気持ちになり、
言われた相手もにっこり微笑みます。
・テーブルにコップを置くときは、静かに置くことを心がけましょう。
やさしいしぐさが気持ちをやわらげます。
・今夜は一度も作ったことのない料理を、何かひとつ作ってみます。
きっと、いつになくにぎやかな食卓になるでしょう。
目に見えない心持ちや、ちょっとした工夫、
やさしさ、ていねいさが大切なんですね。
(戸田)
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『阪急沿線情報誌 TOKK』(2010年3月号)
TVや雑誌、グッズなど、いろいろなところで目にする?坂本龍馬?の文字。「袴姿にブーツを履いた龍馬に倣って足元のおしゃれを楽しもう」─ということで、SOU・SOU足袋を紹介して頂きました。
過去の掲載情報はこちら
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今週の写樂(82)<芸艸堂/井上さん、佐藤さん>
今週の写樂は、京都・二条にある日本唯一の手木版和製本出版社、株式会社芸艸堂(うんそうどう)の井上さんと佐藤さんです。
只今、芸艸堂さんと木版で出来た絵ハガキを製作中。
どんなものが仕上がってくるか、すごく楽しみです。
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はしご
お点前王子ことSOU・SOUしつらいの高橋と共に、京博の長谷川等伯展へ
乗り込んできました。
博物館の駐車場に停める気満々で車で行ったのですが、満車、、、。永徳展か河鍋暁斎展へ行った際は、すんなり停める事ができたので、
勝手に安心していたのですが、400年の重みはそんなに甘くありませんでした。結構な混み具合の中で全集中力を等伯へ放出し、京博を後にした先に
向かった場所は、先日の一日一駄話で取り上げられていたタイカレーのSHOP、Sham。はい、定休日。。納得できない気持ちのまま、どうしてもタイカレーが食べたくなり、
百万遍にある「アオゾラ」でグリーンカレーを完食。
その後、今度はゆったりとした雰囲気の中で美術鑑賞に行きたいなと
御所を抜けて相国寺の承天閣美術館へ。
現在は、「江戸の粋・明治の技 柴田是真の漆×絵」という
展覧会が催されていました。御所の桜、満開でした。美術館のはしご、気持ちのいい疲れ方をしました。お点前王子、また行きましょう。
「一人で遊んでばっかりアカンでー」ってなもんでしょうか。徳治
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陶芸家
今週のお客様は、数年ぶりに出会ったと思えば、
全身傾衣スタイルを難なく着こなす陶芸家、吉川 仁様です。
出会った頃の約10年前は、裏原宿スタイルな服装の大学生でした。
陶芸を勉強していた彼が現在は陶芸家となり、ご結婚もされるそうで、めでたい話で盛り上がりました。
そして結婚式用の衣装としてモスリン素材の羽織「もじり袖」を中心にコーディネートさせて頂きました。
もじり袖の色は、光によって色が変化するという麹塵をチョイス。
上の写真は白熱灯の下で撮影、下の写真は蛍光灯の下で撮影しました。
蛍光灯の下では茶系の色に変化します。
ご結婚、おめでとうございます!末永くお幸せに!!
また結婚式の写真でも見せて下さいねー。
徳治
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