毎日更新!SOU・SOU読本
こんにちは穴井です。
今年の夏は、浴衣姿で祇園祭に参加!勤務終わりにスタッフ皆で向かいました。
京都に暮らして四年半。祇園祭へ行くことは、すっかり毎年の恒例になりました。日本三大祭りのひとつが会社の近くで行われているなんて、改めてすごく贅沢なことだなと思います。
※浴衣の着方で初心者の方や、着方に不安がある方は、SOU・SOUの浴衣 着方動画を投稿しておりますので、参考にしていただければ幸いです。
詳しくはこちら→★
7月は祇園祭で賑わった京都の街も、気づけばもう8月の終わり。
今年のお盆は実家に帰省できなかったので、ほんの気持ちですが贈り物を用意しました。
母には、オフィスでも重宝しそうなタンブラーと、ちょっとしたお買い物にエコバッグや鞄として使える小巾折。
ポップな色合いに惹かれ、選びました。
お酒好きの父には、新パッケージになった日本酒の聚楽第。まろやかな口当たり、キレの良い喉ごし純米吟醸酒を。
1本じゃ足りないよね。なので2本贈ります~
お手紙も添えたいので、100枚綴りの便せんを使います。
100種もあると、どの柄にしようかな~っとめくるたびワクワクしちゃいます。
一枚一枚に個性があって、どれも魅力的。贈る人のことを思い浮かべながら、ぴったりの一枚を選ぶのも楽しみのひとつですよね。
離れていても、少しでも気持ちが伝わるといいなと思います。
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興味あることはすぐ実行したいタイプのイシダ(ア)です
お花の教室に行ってみたいな〜と思っていたら
友達がお稽古に行っているというお花屋さんで
苔玉作りのワークショップするみたいやでという情報を入手しました
なんてラッキーなんでしょう
じゃ行くー!と二つ返事で、早速行ってまいりました!
今回は、斑入りアメリカヅタとヤマゴケで苔玉を作ります
①アメリカヅタをビニールポットから取り出し、角を取りながら丸めていく
②貼り付けやすいように苔の厚みをカットする
③苔玉用の土を付けて土玉を作る
④土玉にヤマゴケを隙間なく貼り付けつつ剥がれないように糸で固定すれば完成!
苔玉には扱いやすいハイゴケをよく使用するらしいのですが、
ヤマゴケは扱いにくいので難易度高めではありつつも
枯れにくく強いとのことで今回あえて使用されたとか
確かにちょっと苦戦しましたが
そのくらいのほうが簡単に作れるよりもやり切った感があるので好き、、
夢中になっている私を見守ってくれる小さなお友達
凄く立派な苔玉が完成しました
丸くするだけですが、その丸みやサイズも人それぞれ
お友達のはきれいな地球のような丸でしたが、わたしのは柑橘のような少し扁平な形
おいしそうな苔玉◯
植物や土に触れるとなんだかとても浄化されたような気持ちになり安らぎます
みなさまは今何に興味がありますでしょうか
気になったときがやり時
いろいろ体験していきましょう
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皆さん、こんにちは。台湾・新北出身の王です。
今年の夏、京都で夏季限定の高台寺 百鬼夜行展に行ってきました。
会場には、フラッシュ撮影をしないと絵柄が見えないインタラクティブな作品がいくつかあり、とても面白かったです。
左:フラッシュOFF 右:フラッシュON
フラッシュで撮ってみたら、意外と消えてしまうような写真が撮れた。
高島縮 40/40 風靡(ふうび) 上/文(ふみ) 濡羽色(ぬればいろ)
高島縮 20/20 作務衣(さむえ) 下/BORO IJ
伊勢木綿 小巾折/申(さる)
建物や地面に投影されるARの光と音の演出があり、かわいらしくデフォルメされた鬼たちが飛び回っています。
夏祭りの音頭のような伝統音楽が流れ、まるで夜のお化けパーティーに迷い込んだような雰囲気でした。
今回、高台寺と「そうだ京都、行こう。」がコラボした御守りセットを見つけて、唐傘お化けの刺繍があまりにも可愛くて、すぐに注文しました。
カバンに付けてもとてもよく合います!
建物に吊るされた鬼のイラスト入り提灯もとても可愛らしく、怖がりな人でも安心して楽しめる、小さな子どもでも受け入れやすい鬼たちでした。
そんな可愛くてユーモラスな妖怪たちに囲まれて、夏の京都らしい涼やかな夜を満喫できる、とても素敵な体験でした。
京都に来る機会があれば、ぜひ高台寺を訪れてみてください。
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一語一絵をご覧の皆様こんにちは、香港出身、netshop所属のララ(傅蕊雯)です。
まだまだ真夏のような日が続きますが、あっという間に8月も後半に入りました。
京都での暮らしも3年目に入り、今年はさまざまな日常を通して夏を感じています。
■祇園祭
昨年は、北海道旅行のため京都におりませんでしたが、今年こそ同僚と宵山へ!
亀屋良長さんの名物「烏羽玉氷」を初めて頂き、その上品な甘さとひんやり感に暑さも和らぎました。
京都の夏の風物詩でもある「京丸うちわ」を手にして、お祭り気分も一層盛り上がります。
年ごとにデザインが違うので、見比べてみると楽しいものです。」
山鉾を眺めながら、夏の京都の風情を感じつつゆっくりと散策しました。
■茶道のお稽古
7月前半のお稽古では、掛け軸は山鉾の絵、和菓子は祇園祭の提灯をイメージしたものでした。
お稽古の後は、四条通り沿いを散歩しながら祇園祭について少し学び、途中で市民による山鉾の試し曳きにも出会いました。
後半のお稽古では、「セミ」という名の花入れと、金魚をモチーフにした和菓子を先生が用意してくださいました。
いつも素敵な季節のしつらえをしてくださり、感謝しています。
■家
どんなイベントかは分かりませんが、ある休日、自宅から花火を見ることができました!
花火大会に行かなくても花火が見られて、ちょっとラッキーな気分になりました。
最後に、、、
夏の熱気が残る夕方に撮ったSOU・SOU足袋のお店の一枚です。
上から眺めると、まるでミニチュアの世界のようで、どこか幻想的でした。
高温の日々はもうしばらく続きそうですが、皆さまどうぞご自愛ください。
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着衣盛夏の装い撮影の場所となった -享保三年創業 京扇子 白竹堂-
盛夏のよそおい動画にもありましたが、白竹堂さんでも体験できる「投扇興」という遊び、現在ではお座敷遊びで親しまれていますが、
江戸時代中期に庶民の間で扇子を使った遊びとして流行しました。
向かい合う2名の中央に枕を設置して、その上に的となる蝶を置きます。
この状態で的に向かって交互に扇子を投げて、銘の合計得点の高い人が勝ちです。
伝統的な京扇子を使った遊び、とても優雅で夏らしいですよね。
そんな日本の夏を感じる『扇』を用いたテキスタイルは、SOU・SOUにも沢山ございます。
今年も様々発売され、私もこの夏ハマった扇のテキスタイルで出かけました。
■高島縮 20/20 藍捺染(あいなせん) 長方形衣(ちょうほうけい)/扇(おうぎ)
■高島縮 40/40 ワイドパンツ 2.0/濡羽色(ぬればいろ)
■サイドゴア 革足袋 いろは底/濡羽色(ぬればいろ)
■PVCトート/おおらからくがき
「京都 藍捺染」とは…
江戸時代より藍を身に着けて慣れ親しんできた日本人。明治初期にはジャパン・ブルーとも呼ばれ、藍色は日本を代表する色になりました。浸染が主流の藍染めに対して、天然藍を原料に手捺染で柄付けする"藍捺染 "は、藤田染苑が開発した世界初の染色技法です。
キレイな濃淡のジャパン・ブルーが素敵で、お気に入りの一着!
■知多木綿 文(ぶん) 大帷(おおかたびら)/扇(おうぎ) 濃紫(こきむらさき)
■高島縮 40/40 抜衿ジバン/濡羽色(ぬればいろ)
それぞれのパキッとした色目が華やかな配色の扇で、話題の映画「国宝」を見に行きました。
映像や音楽、すべてが美しかったです。
そして先日、本間店長へ素敵な場所にお誘いいただき、手作りお味噌教室へ参加してまいりました。
■高島縮 20/20 長方形衣(ちょうほうけい)/扇(おうぎ) 柳鼠(やなぎねず)
■高島縮 40/40 えんゆう穿き/藤紫(ふじむらさき)普通丈
医者いらず、とも言われるほど健康効果が高いお味噌
種類によって、糀と大豆の配合が変わります。私は、糀が多めの関西風田舎味噌を作りました。
生の糀、国産大豆、お塩をよく混ぜて作るお味噌はとてもシンプルで感動もの、手作りの生味噌は出来上がった後もしっかりと発酵を続け、成分は失われず長持ちします。
結構力が要りましたので、終わった後は運動後の爽快感!楽しいお味噌作りでした。
丹精込めて作ったお味噌は、10月過ぎには出来上がる予定でとても楽しみです。
それぞれ違った扇スタイルをご紹介させていただきました。
そして別日ですが、7月には浴衣のお出かけも楽しみました。
初めての夏のランタン祭り
願いを込めたランタンが沢山空に舞い上がっていき、とても綺麗でした。
8月の熱気を感じつつ
五山送り火が過ぎ、少しずつ秋の兆しが見えてくる頃ですね。
お気に入りのテキスタイルと一緒に、行きたい所や夏の楽しみがまだまだ尽きません。
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夏らしい日が続いておりますが、少しだけ晩夏への気配も感じられるようになりました。
皆様はいかがおすごしでしょうか。
とはいえまだまだ涼を求めたい季節です。
今回は自宅から自転車でいける範囲内の下鴨神社境内の糺の森で、
クラフト市が開かれているとのことで、行ってまいりました。
森のすぐ横の参道に手作り作家さんや店舗のテントがぎっしりと連なり、着いたとたんにわくわく。
陶器や木工やお菓子やとにかく手作りの民芸品なら何でも!のかわいいお店たちに癒されます。
またすぐわきの散策できる森の中でゆるゆると散歩してみたり
せせらぎの間際まで寄ってみたりと、
散歩もできて目も潤せるすばらしい体験になりました。
緑のマイナスイオンをたくさん浴びて
ひんやりとした空気に体の中まで洗われるようで、
糺の森、本当にお薦めです。
京都の散策にお越しの際は、人も少なめなこちらにお立ち寄りいただくのはいかがでしょうか。
■着用アイテム
・高島縮 20/20 グランシャツワンピース/ふくろう
・運動足袋/煤色(すすいろ)×間がさね(まがさね)
・ねね/薄鈍(うすにび)
・帆布 サコッシュ/SO-SU-U 濡羽色(ぬればいろ)×濡羽色(ぬればいろ)
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皆様、お疲れ様でございます。
ネットショップの湯川です。
気づけば入社してから約1年が経ちました。
毎日があっという間で、振り返ると本当にたくさんのことを学ばせていただいた1年だったなと感じています。
歩みを止める事なく続ける事ができたのは、SOU・SOUの先輩方、
日々温かいお言葉を下さるお客様のおかげです。
いつも本当にありがとうございます。
そして、いつも優しく、根気強く教えてくださった先輩方への感謝の気持ちを込めて、おひとりずつをイメージしたお礼の品を贈らせていただきました。
長沼さん
常に冷静で膨大な知識と経験の中から最適解を教えてくださる長沼さん。お客様への対応も簡潔でスピーディーなので、入社当初から憧れの存在です。長沼さんにはSOU・SOUらしい可愛さがぎゅっと詰まった「土偶」をプレゼント!
「SOU・SOU×PHP研究所 インデックスふせん/土偶」
巽さん
お客様に対しても、ご家族に対しても120%で真正面から向き合われている、巽さん。大切な存在があるからこそのエネルギーを感じます。母のような優しさでいつも接してくださる巽さんには、鮮やかでパワフルな「ほほえみ」をプレゼント!
「SOU・SOU×PHP研究所 インデックスふせん/ほほえみ」
行宗さん
働いていると忘れてしまいがちな お客様目線で、見えていなかった・気づかなかった部分を教えてくださる、行宗さん。お手持ちのSOU・SOUアイテムを観察していると「ねこ」がちらほら。モノトーンの落ち着いた色味でありながら、チラッと見えるとキュンとする「ねこ」をプレゼント!
「SOU・SOU×PHP研究所 インデックスふせん/ねこ」
実は・・・選んでいるうちに 先輩方とふせんをお揃いにしたくなり、1年間頑張ってきた自分にも 「SO-SU-U」をプレゼントしました!
「SOU・SOU×PHP研究所 インデックスふせん/SO-SU-U」
仕事への向き合い方や、お客様への心配り、どんなときも真摯に取り組まれている姿を間近で見て、「私もこんなふうになりたい」と思いながら日々過ごしてきました。
私自身も今、「お客様のために何ができるか」を常に意識しながら、一つひとつのご提案に心を込めて向き合っています。
まだまだ学ぶことばかりですが、この1年間で得た経験を大切に、これからも成長し続けていけたらと思っています。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します!!
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7月下旬に、人生で初長崎へ家族旅行で行ってまいりました。
神戸空港から長崎空港まで1時間10分ほどで到着するので、自宅から神戸空港に電車を乗り継いで向かうほうが2倍近く長いこともあって、あっという間の空の旅でした。
そのまま高速バスで長崎市内へと向かい、バスから降りてまず最初に目に入ってきたのは路面を走る色とりどりの「チンチン電車」。
見かける度に毎回異なるラッピング広告の車両ばかりで、普段あまり電車に興味のない自分でもテンションが上がりっぱなしで、チンチン電車が通る度に目が釘付けになりました。
個人的に今回の旅のメインと決めていた世界文化遺産の「軍艦島(端島)」にも訪れることができました。
昨年のドラマ『海に眠るダイヤモンド』にスタッフ同士で珍しくドハマリし、毎週楽しみにしてリアルタイムで視聴していた自分にとっては聖地巡礼の気分で、『70年前のあの島では、あんなことやこんなことがあったんやな~』と感慨深く眺めてきました。
諸事情もあり上陸はできませんでしたが、かつての生活を物語る遺構や崩れかけた建物が独特の雰囲気を醸し出していて、生で見れて感動しました。
翌日以降は長崎市内の観光名所を、時間の許す限り周りまくりました。
出島、眼鏡橋、長崎新地中華街、大浦天主堂、グラバー園、長崎おくんちホール、長崎港、出島ワーフ、水辺の森公園など、まだまだ行きたいことだらけで時間が全く足りません。
ちょうど滞在中に「ながさきみなとまつり」が開催されていて、運良く2日に渡り1万発の打ち上げ花火を妻の友人家族と観覧することができ、良き夏の思い出となりました。
「世界新三大夜景」に選ばれ1000万ドルの夜景と称される長崎の夜景が残念ながら見れておらず、他にも平和公園・ハウステンボス・壱岐・対馬・五島列島と挙げればキリがありませんが、今回は定休日だった皇室御用達「匠寛堂」の焼きたてカステラもお土産の予定に入れて是非再訪したいと思う魅力の詰まった街でした。
【着用商品(左):身長 168cm】
■高島縮 20/20 スタンドカラー半袖シャツ SP/路地(ろじ) Mサイズ
■高島縮 20/20 イージーテーパードパンツ/濃中紅(こいなかべに) Mサイズ
■リバーシブルハット/SO-SU-U 深紺(しんこん) Mサイズ
■SOU・SOU×Y’SACCS トートガマ 大/SO-SU-U
■運動足袋/煤色(すすいろ)×間がさね(まがさね) 25.0cm
【着用商品(右):身長 110cm】
■●いせもめん こどもじんべい/ばなな こどもMサイズ
■SOU・SOU×POKETLE ポケトル専用 メッシュサコッシュ/パープル
台風の心配をしていましたが幸いにも滞在中はタイトルの通り1回も雨が降らず、真っ黒に日焼けするのもお構い無しで思う存分長崎を満喫できました。
長崎、ばりよか(最高です)!
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みなさんこんにちは!先週19歳になりました水口です。
2ヶ月ほど前に、実家に3日間ほど帰省しておりました。
帰省していた際に着用していたのは
12号帆布 作務衣(さむえ) 下/桟(さん)
麻 信秀草衣(しんしゅうそうい) 上(うえ)/濡羽色(ぬればいろ)2
一切袋 穏(いっさいぶくろ おだやか)/木賊色(とくさいろ)
です!
多分、この先日記を投稿していっても12号帆布 作務衣(さむえ) 下/桟(さん)は、出てこない日がないくらいには履いていると思います。
実は実家でネコを二匹飼っていて、まだ覚えているかなぁと思いつつ扉を開けるとすごい勢いで寄ってきて、めちゃくちゃ匂いを嗅がれましたがちゃんと覚えていました。
ちなみに、名前は黒がこたで茶虎がふくです。
着用 貼付地下足袋/SO-SU-U昆(こん)
猫を飼いだしたのは高校一年生のときで、2匹とも保護猫です。生まれてすぐに親猫がいなくなり、鳴いていたのを保護しました。
最初は手に収まるくらいに小さかったのですが、今ではゲーム中に邪魔してくるくらいには身体が大きくなってます。
めちゃくちゃ可愛いです。
でも猫を飼うと性格にもよりますが一つだけデメリットがあります。
それは、夜行性なのでよる就寝時間に追いかけっこを始めるので全然寝れません。
走るだけなら良いのですが、時々お腹の上に飛び乗ったりするので休む暇がありません。
よくベッドも占拠されてます。
疲れを癒やしに帰っているのに猫と遊んで帰ったときより疲れていることが多いですが、また帰ろうと思っています。
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家を建てて3年ほどになるのですが、
最近はまた家の中の家具やインテリアを替えたくなってきました。
そんな我が家にずっとあるアイテムの一つが『箱座布団』
高圧クッションを使用した、箱型の座布団。
この硬めなところが一番うれしいポイント。
使い続けて約10年。型崩れもおこらず今もなおこの形をキープしております。
すっかり使い慣れた子どもたちは、
座ったり。
踏み台にしたり。
秘密基地を作る壁になったり。おもちゃが並んだりもしました。
高さは10㎝。
椅子にピッタリハマったので椅子の座面の高さ調整用としても使っています。
用途としては危ないものもあるので使い方としてはおすすめしませんが、今のところすっころんだことはありません。。。
パワフルな子どもたちとの生活をちょっとサポートしてくれる一品です。
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こんにちは。増本です。
今年の夏はとても日差しが強く感じます。
外に出れば日陰を求めて歩くような日々ではあるのですが、
梅干しを作る喜びを知ってからは、
むしろその太陽の光と熱を求めたくなります。
※高島縮 20/20 藍捺染(あいなせん) 長方形衣(ちょうほうけい)/扇(おうぎ)女F長丈
※ラフィア_網代編み(あじろあみ) カンカン帽/素色(しろいろ)
※伊勢木綿 くびまき 短丈/布芝空薔薇(ぬのしばそらばら)
※千日足袋/濡羽色
天気予報をチェックし、連日3日間は太陽が全開の日を選んで梅を干すのですが、
外に出れば、やはり肌に照り付ける太陽はじりじりとしますので、
くびまきや高島縮のアイテム、カンカン帽は必須です。
高島縮は体感マイナス2度ともいわれているのも納得な涼しさ。
梅を干すために外に出るときには、高島縮長方形衣は私の必須アイテムです。
さて、梅酢が上がり、水分に浸っていた梅が外に出たばかりの時は、ほわほわとした様子。
この状態から、次第に梅干しらしく変容してくるのが不思議です。
そして、「太陽ありがとう」という気持ちになります。
並んでいる梅たちが家の中で休んでいるときは、梅の香りが部屋にじんわりと広がります。
今年は、我が家の出入り口の幅に合わせて、新しいザルを購入しました。
梅のザルを持ちながらの出入りが快適になりました。
※高島縮 20/20 長方形衣(ちょうほうけい)/ほのか 女F長丈
※くびまき 可憐は完売御礼。(2枚のくびまきを重ねて幅広タイプに作成したものを着用しています。)
年に一度のこと。
年に一度しかないから、それが、毎年の恒例行事として出来ることに感謝です。
いつものように繰り返す季節こそ、ありがたいことだなと感じます。
楽しみな夏は、もうそろそろ終わり、立秋も過ぎたころ。
夏の暑さを残しつつ、秋の気配もひそかに感じ始めるころですが、
梅干しを食べるたびに2025年の夏を感じられるのも嬉しいことです。
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一語一絵をご覧の皆様、はじめまして。
今年の4月下旬頃からSOU・SOUのスタッフとなりました、兵庫県出身の中原由理と申します。
SOU・SOU の商品、テキスタイルデザインが素敵で大学時代は影響を受けて作品制作をしたり、愛用させて頂いておりました。
そして、晴れてこの春SOU・SOUの一員になれたことを、本当に嬉しく思います。
SOU・SOUで働きはじめて早いもので3ヶ月。
働きながら休日は趣味の旅行に行く日々は、あっというまに過ぎて行きました。
SOU・SOUの商品を身にまとって旅行をすると、必ず興味を持って声をかけてくださる方やお客様との交流があります。
この間東京に行った際には、こちらの股付5枚足袋 濡羽色(ぬればいろ)を履いて行ったのですが、
「それSOU・SOUよね!私はよく青山店に行くのよ」とたまたま出会った方と盛り上がることもあり、
日本中、いや世界中どこに行ってもSOU・SOUの商品をキッカケにコミュニケーションができるような気がします。
店頭に立つと世界中からお客様がいらして下さっていることをより実感しているのですが、
この間韓国人の友人がこちらのがま口を身につけてくれていてすごく嬉しくなりました!
仕事もコーディネートも勉強中の身ですが愛用してしてくださる皆様やカッコよく着こなすSOU・SOUの先輩方のようになれるように日々精進していきたいと思います。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
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7月が過ぎ、一ヶ月続いた今年の祇園祭が終わりました。
毎年恒例?かは分かりませんが、これを観たくて仕事帰りに前祭宵山へ
函谷鉾の提灯落としです!
提灯の明かりが消えるとともに落ちていく、
周りからは拍手と歓声がおこり、一体感に包まれます。
その空気感もとても良く、何度見ても毎回感動いたします。
来年も観に来れますように。
その後、
たまたま道で出会ったカメラマンの顧客様に、集合写真を撮っていただきました!
函谷鉾までのルートはスタッフそれぞれ
なぜか休日のスタッフにまで遭遇して大所帯に!
素敵な写真をありがとうございます!大切にいたします!
二十四節気では立秋に変わりましたが、まだまだ猛暑日が続きますね。
皆様ご自愛くださいませ。
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本日8月8日は
「鬼滅の刃」のなかで ワタシの一番の推し 霞柱・時透無一郎くんのお誕生日!!!
でもありますが、、(祝♡)
「世界猫の日」!!!!!
だそうです。
テキスタイル「ねこ」
※ちなみに8月13日は、昨年自由研究をした「国際左利きの日」です♪
世界最大の動物愛護団体「国際動物福祉基金(IFAW)」によって、2002年に定められた「世界猫の日」。
なぜ8月8日なのか、ワタシが調べた限りその理由は特に言及されていないようですが
とにかく “人間と猫の友情を深めあうとともに、猫に幸せな生活を提供することを誓う日” とされているそうです。
日本だと、ニャンニャンニャンにちなんで2月22日が「猫の日」というのが
より馴染みがある印象ですが、いかがでしょうか。
お恥ずかしながら、ワタシはこの「世界猫の日」というのは今回調べて初めて知った身。
知ったからには、せっかくなのでSOU・SOUで「世界猫の日」を祝いたい!!!
と思い、3パターン練ってみました。
①刺繍飾りで ねこ祭
まずは小物で猫を愛でたい!
たくさん種類のある刺繍飾り、なかでも猫にまつわるものがめちゃめちゃ豊富なので
単体ではもちろんのこと
総動員で身につけると、とってもかわいいです!
このように!
この度新たに仲間入りを果たした「depoニャン ブラック」も
元気に飛び跳ねています♪
ひとつひとつを服や鞄、帽子などに散りばめてもかわいくなりそうです^^
②概念コーデで ねこ祭
個人的に、SOU・SOUの『ねこシリーズ』で目下ぶっちぎりの好みNO1は
今年2月に台湾 誠品書店とのコラボで登場した三毛猫です♡
着衣の商品を使って、この三毛猫の色味を拝借し
概念コーデを組んでみました。
三毛猫小物を持てば、またさらに気分が上がります♪
身長:154cm
・カンカン帽
・高島縮 40/40 袖なしジバン/武者七宝 XSサイズ
・麻 透かし格子織 二浴染 きさらぎ 短丈/濡羽色 女Fサイズ
・高密度 綾織 二ノ襞もんぺ つぼみ/榛色 女Sサイズ
・貼付地下足袋/文 濡羽色
③SOU・SOU deportareで ねこ祭
最後はやっぱり、SOU・SOUで猫といえば!
「猫みたいな運動」をコンセプトにしたスポーティウェアを取り扱う
SOU・SOU deportareでしょう!
ということで、depoニャンコーデだニャン。
ドドンとdepoニャンのインパクト大なAnniversary 半袖Tシャツに
これまたかわいい小ぶりdepoニャンがひょいと顔を覗かせるサコッシュを添えて。
・サテンストライプ リバーシブル BIKE HAT/すいぎょく 山吹茶 Mサイズ
・22nd Anniversary 半袖Tシャツ[5.0]/ヘザーグレー Lサイズ
・ツイル BIKEすててこ/SO-SU-U 柳染 Sサイズ
・escape ナイロン サコッシュ 小/ヘザーブルー
・千日足袋
さらに!
みんなで着れば祭り感倍の倍♪
ワタシは猫を飼っていませんが、こんな具合で勝手に猫との友情を深める一日にしたいと思います。笑
愛猫家のみなさま、思い思いのステキな一日をお過ごしくださいませ^^
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こんにちは、青山店スタッフの西山です。
日差しが強い毎日ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
涼しいところで楽しみが欲しいばかりに、
先日スタッフ西永が日記に載せていた、横浜美術館リニューアルオープン記念展「佐藤雅彦展」へ私もいってきました。
西永家の「家族目線」と西山の「モノづくりをする人目線」の違いで内容を読んでいただけると嬉しいです。
(美術館の営業時間や詳しい内容はコチラ→★)
展示のサブタイトルは「新しい×(作り方+分かり方)」。
佐藤雅彦さん、といえば平成生まれの私が思い浮かぶのは「だんご3兄弟」「ピタゴラスイッチ」。
大人になった今でも、思い出してはつい映像が見たくなるのがとても不思議です。
そのほか、「モルツCM」「ポリンキー」など思わず口ずさむ音楽を生み出すためのヒントや
これまでに生み出してきたアイディアの数々、私達人間のメカニズムを利用した作成のコツなど
ゆっくり見て、計算の庭で頭をフル回転させて約3時間の滞在。
シンプルだけど、伝えたいことはしっかり出していて、「相手に伝える」とは何だろうと考えさせられます。
沢山のアイディアとヒントとひらめきを得られる大人でも楽しい展示でした。
SOU・SOUもこの展示のサブタイトルのように「新しい×(作り方+分かり方)」に則ってできたと考えると、よりSOU・SOUが好きになりました。
なんだかこの夏はワクワクした気持ちでずっといられそうです。
展示の最後に「計算の庭」でも遊んで帰りました。
手持ちのカードに書かれている数字から「73」にしなくてはいけないゲーム・・・終盤まで頭を使って帰りはへとへとになり夜はぐっすり眠れました。
※旦那は計算機械の反応がうまくいかず半笑いでした
その他同時展示の素敵な作品もございますので、夏休みのお楽しみのひとつとしていかがでしょうか。
着用アイテム 西山(158㎝)
■高島縮 20/20 グランチュニック半袖シャツ/留紺(とめこん)
■高島縮 40/40 レギンスパンツ/おはじき
■Amulet/濡羽色(ぬればいろ)
■Y.トート A4/SO-SU-U 濡羽色(ぬればいろ)×つくも
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夏の炎天下の中、日々私の頭を守ってくれているこの子たちをお手入れ。
擬宝珠(ぎぼし)
念入りにたたき拭きします。
テープの部分は一番気になるところ。
特に夏は汗やファンデーション、
日焼け止めやらでえらいことになってそうなので、
水に中性洗剤を入れてしっかりと汚れを落とします。
そして長く愛用している白はすっかり柔らかくなり
形が変わってしまってます。新入り鼠色と比べると一目瞭然ですね、、、
スチームアイロンでちょっと形を整えてあげます。内側にタオルを詰め、5センチ程離してスチーム
※公式ではないので、自己判断でお願いいたします(_ _)
凹凸がとれ、少し形が整いました
まだまだ続く夏
引き続きよろしくお願いします!
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みなさんこんにちは。 企画室の西村です。
私の仕事のひとつに地下足袋の発注業務があります。
SOU・SOUでは現在3つの工場(いずれも国産)に地下足袋の製造をお願いしており、日々いろいろなやり取りをしています。
昨今の物価上昇による製造コストの上昇は、どの工場さんも同じ状況のようで。。。
誠に勝手ながら、8月8日に地下足袋類の価格を改定させていただくこととなりました。
価格改定まで残りあと4日!
価格改定前にご購入を検討していただくきっかけになればと思い、各工場ごとにお勧めポイントをご紹介させていただきます。
【株式会社丸五】
■股付5枚足袋/雲間に菊(くもまにきく)
若林のブログ「SOU・SOUへの道」でも紹介していますが、最初にSOU・SOUの足袋を作ってくださったのが、株式会社丸五さんです。
丸五さんは、岡山県倉敷市で創業100年を超える老舗履物メーカーです。
ソールは丸五さんに現存する最古の地下足袋ソールパターンを復刻しています。
インソールには高機能ウレタンフォームがついており、普段ソールが厚い靴を履かれている地下足袋初心者でも安心です。
【株式会社高砂産業】
■貼付地下足袋/けんらん 宝来(ほうらい)
国産地下足袋を作りたいと工場を探していた時に若林が出会ったのが、株式会社高砂産業さんです。
高砂産業さんで作っていただいているSOU・SOUの地下足袋は何といっても種類が豊富。
定番の貼付や先丸に始まり、つっかけ足袋や運動足袋に高砂足袋いろは底、サイドゴア革足袋やデポルターレの運動足袋いろは底まで製造していただいています。
色々な相談にも乗ってくださり、私が一番よく連絡を取っている工場さんです。
■サイドゴア 革足袋 いろは底/濡羽色(ぬればいろ)
■貼付つっかけ足袋/ほほえみ
地下足袋ができるまでの工程を取材させていただきました。ぜひご覧くださいませ!
【株式会社ムーンスター】
■貼付まつり足袋/南天竹(なんてんちく) 濡羽色(ぬればいろ)
株式会社ムーンスターさんは創業150年を超える福岡県の歴史あるメーカーです。
150年以上にわたる研究開発から生まれた「精品主義」に基づく徹底的な品質管理をされており、フィット感が良く、SOU・SOUスタッフにもムーンスター製の「まつり足袋」の愛用者が多くいます。
かくいう私も最初に選んだ地下足袋はまつり足袋でした。
■貼付まつり足袋/SO-SU-U 詰(つめ) 濡羽色(ぬればいろ)
まだSOU・SOUの地下足袋をお持ちでない方は、お気に入りの一足を見つける参考に、すでに愛用頂いている方は、別の工場の地下足袋にチャレンジして頂く機会になればうれしいです。
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先日部屋の掃除をしていたところ
学生時代の作品をまとめたファイルを発見
10年も前かと懐かしく眺めていると
これはなんだか見覚えのある形、、
SOU・SOUの夏にかかせないアイテム
伊勢木綿四角衣ですね
祇園祭の季節に行われる
SOU・SOU✕京都芸術大学 貫頭衣展
(2025年は7月16日~7月23日に開催しました 詳細はこちらからどうぞ→★)
その当時学生だった私も展示販売会に向け
布を染めて縫ってと四角衣を日々制作していました
あれから時が経ち
今年の夏もやっぱり四角衣を作りました
最近気になるテキスタイルデザイン『南天竹』を選び
作り方は『まっすぐ縫いの服』でチェック
着丈は自分好みに5cm長めにアレンジしました
基本はまっすぐ縫うだけなのでミシンがなくても
手縫いで作ることができます
作り方はライブ配信アーカイブからも
ご覧いただけます!
身長166cm
着用商品
・まっすぐ縫いでつくる 伊勢木綿四角衣(テキスタイル計り売り伊勢木綿手ぬぐい 南天竹)
・高島縮 40/40 抜衿ジバン/菊づくし 女Mサイズ
・伸(しん) 麻混 筒下(つつした)/榛色(はしばみいろ) Sサイズ
・貼付まつり足袋/鉛色×箱(なまりいろ×はこ) 25cm
この夏たくさん着て季節の装いを楽しみます!
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大人にながーい夏休みはありませんが、小学生はながーい夏休みに入っております!
夏休みらしいことをモリモリ盛り込んで大人も一緒に楽しんで行こうと思います。
まずは、海!
そして、読書!
息子は、名作「モモ 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語」に挑戦することを決めたようです。
完読なるか、乞うご期待。
そしてそして、美術館!
これは絶対面白いと佐藤雅彦展へ!
佐藤雅彦さんは、ピタゴラスイッチやポリンキー、だんご3兄弟の生みの親でもあります。
テーマは『作り方を作る』
息子には(私にも?)少し難しいかなと思いながらも佐藤さんの『作り方のルール』に沿って展示を見ていくと、脳がどんどん刺激されて心地良い気分になりました。
息子は90年代に流行った「バサールでござーる」のCMが一番印象に残ったそうです。
後半は、指紋の池に自分の指紋を泳がせてみたり、
ポスターと写真を撮ったり、
「計算の庭」ではゲーム感覚で計算をしたり、
学校の机に座って映像を観たりと楽しみました。
そして今回、小学生を美術館へ連れて行くときの最適解は『高島縮シャツ』だと確信しました!
なぜなら、普段の3割増しで知的な少年に見えるからです!(中身は丹精込めて時々雑に育て中)
〈息子 150㎝〉
■高島縮 20/20 スタンドカラー半袖シャツ SP/ふくろう Sサイズ
■高島縮 20/20 イージーショーツ/留紺 Sサイズ
■バックパック 小 /MBP 濡羽色×濡羽色
〈私 165㎝〉
■知多木綿 文 大帷/華麗 緑玉色 Mサイズ
■高島縮 40/40 抜衿ジバン/黄金色 Mサイズ
■SOU・SOU×Y’SACCS 穏 行/濡羽色×SO-SU-U2
夏休みの行事は観劇・キャンプ・お祭りとまだまだ続きます!
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