毎日更新!SOU・SOU読本
毎年7月のお稽古で楽しみにしている、袱紗で作る「蝉」。
次のお稽古では、花入れが「蝉」になりました。
お軸は「瀧」。
表装の風帯や一文字に山のような柄が施され、軸全体で滝の景色を表現されています。
この日は「江岑棚(こうしんだな)」という棚を使いました。
四代江岑宗左が将軍から拝領した菓子箱を元に作られた棚だそうです。
ガラスのお茶碗が落とす影も涼しげです。
そして、昨年のお稽古で教わった、
祇園祭の各山鉾の粽と菊水鉾のお茶席のお話。
その時から「知恵」のご利益があるという太子山の粽を手に入れたいと思い、仕事帰りに急いで向かいましたが、既に提灯の明かりは消えており
近くにいたおじさんによると「1時間前に販売終了して、翌日の準備をしている」とのことでした・・
でもそんな真面目な所もいい!と、太子山の魅力が増しました。
また来年ご縁があればお迎えしたいと思います。
菊水鉾のお茶席にも初めて行ってきました。
お点前を拝見しつつ・・個人的に気になったのは、そばに鎮座している稚児人形の菊丸へのお供え物。
面白いラインナップで、お茶席で頂いたお菓子「したたり」とお茶もお供えされていました。
お稽古を通じて得た情報をたどりながら
祇園祭を感じていたある日の仕事終わり。
獅子舞担当の矢寺さんが
「明日朝から八坂神社で獅子舞やねんけど、神様は今、そこ(御旅所)にいはるやん・・」と話されていて、
よく分からないながらも、神様がいるという言葉が頭に残り、帰りに一人で道の向こう側から神々しい「御旅所」を眺めました。
後から調べてみると、7月17~24日までは、八坂神社の神様が御旅所に滞在し、街を見守る特別な時期なのだそうです。
その間、早朝や深夜に「無言詣(むごんもうで)」と呼ばれる、行き帰り誰とも話さず静かにお参りする京都の風習もあるそうです。
あの日の矢寺さんの話は、神様が八坂神社へお戻りになる日の朝、お迎えの準備として獅子舞を奉納されるという事だったのか・・と分かりました。
こんなにSOU・SOUの近くで神様が見守ってくださっていたとは・・!
まだまだ知らないことばかりで、断片的ではありますが、
お稽古や身近な方々から京都のことを少しずつ勉強できるのもいいなと思った7月でした。
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皆さまこんにちは。中島です。
先日、三重県 伊勢志摩へ行って参りました。
夏に伺った理由は、参拝はもちろんお目当てがいくつかございます。
まずは赤福本店にてかき氷を頂き、おかげ横丁をぶらりと一周
年始に伺う時はいつも決まった場所へ足を運びますが
今回は普段入らないお店を見たりとゆっくり堪能できました。
もうひとつ楽しみにしていたのが
三重県の応援ポケモン「ミジュマル」と街の取り組みで
あらゆる場所がミジュマルづくしになっているという事で
一度は夏に行ってみたい、と思っていたのでした。
【着用】
・高島縮 20/20 藍捺染 長方形衣/北斎神奈川沖浪裏 写し 女Fサイズ長丈
・GIZA×リヨセル天竺 むささび 短丈/濡羽色
駅の窓、バス停やマンホールまで、ご覧の通りミジュマルにハックされていて最高です!!
更にはミジュマル×三重県のコラボグッズ売り場を見ていると、、、
SOU・SOUの伊勢木綿手ぬぐいとミジュマルグッズが同じ売場に・・・!?
驚きと嬉しさを隠せません…!!
ミジュマルラッピングされた近鉄特急の伊勢志摩ライナーに乗って京都へ帰り着き、
楽しさと美味しさと可愛さで満たされた良き旅になりました。
大好きな三重県、また是非伺いたいと思います!
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こんにちは!netshopの仲嶌です。
厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
我が家の子供たちは、この時期になるとわらべぎの「こどもじんべい」をよく着ます。
お休みの日はもちろんのこと、お風呂上がりにも、パジャマではなくじんべいを選ぶことが多く、その着心地の良さが子どもたちにも伝わっているのだろうなあと感じています。
ちょうど1年ほど前、晴奈さんとイクさんから「ほほえみ」と「はなあり(※完売御礼)」のじんべいをプレゼントしてもらいました。
ふたりが、我が子たちのことを思い浮かべながら選んでくれたんだなあと思うととても嬉しく、昨年からずっと大切に着せています。
▼昨年、8カ月の双子。(着用:Sサイズ)
むちむち&にこにこの笑顔が可愛いです。
そして先日「きゅうり」と「とまと」を追加で購入しました。
念願の夏野菜コンビです!
▼現在1歳7か月の双子。(着用:Sサイズ)
長女には本人の強い希望で「きりん」を再度購入しました。
以前も愛用していた柄なので、また同じじんべいを着ている姿を見られることがとても嬉しいです。
▼昨年、2歳半の長女。(着用:Sサイズ)
▼現在、3歳の長女。(着用:Mサイズ)
身長は94センチ。
Mサイズがちょうど良く、来年も着られそうです。
この夏も、子どもたちの元気な姿に癒されながら、暑い日々を乗り切っていきたいと思います。
皆さまも、どうぞ体調に気をつけて素敵な夏をお過ごしくださいませ!
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自分以外の家族全員が阪神ファンの中岡家、
先日プロ野球観戦をするため聖地へ伺いました!
僕は人生初の野球観戦&甲子園
ここで毎年高校球児達が熱い夏を過ごしているのかと思うと気持ちも高まります
この日はTPO(タイガース プロ野球 応援)に合わせて
高島縮 40/40 風靡(ふうび) 上/文(ふみ)
を着用
良い夜、そして良いビールでしたっ!
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SOU・SOU のテキスタイルデザイン『朱夏』
夏の燃えるような太陽の暑さが
朱(赤)い色に例えられている
人生の真盛りという意味でもあり
勢いのある壮年時代を意味します
(脇阪 克二)
-「朱夏」という言葉の由来-
古代中国の思想より
春は青、夏は朱(あか)、秋は白、冬は玄(くろ)
五行思想で、赤(朱)色を夏に配するところから》夏の異称でもあるそうです。
また、四季を人生に例えて「春」は「青春(せいしゅん)」、夏は「朱夏(しゅか)」、秋は「白秋(はくしゅう)」、冬を「玄冬(げんとう)」
これを人生のそれぞれの期間に大まかに当てはめたものが下記の通りだそうです。
青春:誕生〜20代前半まで
朱夏:20代後半〜60歳頃まで
白秋:60歳〜75歳頃まで
玄冬:75歳頃〜
朱夏は青春を終えて人生の真っ只中を生きる盛んな時期を指す言葉としても使われるそうです。
現在20代後半の自分。
これからの人生をどう生きていこうかと漠然と考えていた時に、SOU・SOUのテキスタイル『朱夏』と出会ってこの意味を知りました。
見た瞬間に「これ、めちゃくちゃ好き!」と思えるデザイン。
そしてその背景にある意味を知ると、さらに元気をもらえる存在になりました。
今年の朱夏はどう過ごしたか。
私自身の最近の朱夏とは?
そこで日常で感じられる私なりの朱夏を集めてみました!
①朱夏な祭り
夏の京都といえば...やっぱり祇園祭
祇園祭の主役、山鉾に使われる懸装品の胴掛や前掛には赤が多く、夜を照らす提灯も真っ赤。
これはもう、まさに朱夏そのもの。
赤に包まれたお祭りを眺めながら、まさに「朱夏」を感じました!
②朱夏な食べ物
夏といえばスイカ?トマト?
どちらも赤くて朱夏っぽいですが、私の中での“朱夏っぽい食べ物”はちょっと違います。
それは…チャプチェ!!
はじめて『朱夏』の配色を見たとき、頭に浮かんだのが韓国の国旗。
そして、たまたま韓国料理を食べていたときに目にしたのが、赤パプリカが鮮やかなチャプチェ。
「これって朱夏かも!」と勝手にリンクしてしまいました(笑)
★ 1人一皿食べたくなるほど美味しいチャプチェがあるお店:MULさん
SOU・SOUからも近いので、気になる方はぜひ立ち寄ってみてくださいませ!
③朱夏な人物
夏の太陽が照らすように明るく、前向きなエネルギーを持つ人。
そしてSOU・SOUで『朱夏』を誰よりも着こなしているその人は…
\\ 大阪在住、児玉優子さん!! //
仕事もプライベートも全力疾走!まさに朱夏の象徴。
(勢いありすぎている姿はコチラ)
そんな児玉さんとお揃い朱夏コーデで全力ジャンプ!!

そして、この間の休日にUSJに行ったときにも朱夏な瞬間が…
映画『ウィキッド』に登場するエルファバと偶然ツーショットが撮れました!

芯が強く真摯な性格が魅力的なエルファバ。
そんな存在と朱夏コーデで写真が撮れたのは、とても嬉しい思い出になりました。
④日々の中の朱夏
日々さまざまな商品を加工依頼していますが、タイムリーで朱夏らしい新商品を企画中!
年内に登場できるようにただいま鋭意準備中…

画面越しにも伝わるような「燃える赤」どうぞお楽しみに。
人生の真盛り「朱夏」を日々の中でどう感じ、どう楽しむか。
是非みなさまも『朱夏』を身に着けて燃え上がる夏をお楽しみいただけましたら幸いです!!!■着用商品
・伊勢木綿 文 長方形衣 二つ身/ 朱夏 女性Fサイズ
・GIZA×リヨセル天竺 むささび/ 濡羽色 Fサイズ
・足袋下(踝丈)/朱夏
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皆さまこんにちは。
外壁工事が始まり、普段はいない所に知らない人が、、、、
いつでも逃げれるように体制を整えていますが、パニクッているのが隠し切れない愛猫の兄貴のミチロウです。
自宅警備員の彼にとって外壁工事は大惨事で、いつもよりも仕事が増えているわけです。
17時頃になれば終わるのでその後は疲れたご様子。
母がお疲れ様でしたと彼に給料を渡している時(お尻叩き)どこかを眺めていたので、少し前を失礼させていただき写真に収めました。
彼を見て思ったのです。顔三角すぎないかと。
1枚目は丸で、2枚目は三角すぎないかと。
丸、、?三角、、?
で紹介したいのがこちら、
高島縮 20/20 シャツ/禅(ぜん)!!!!!
テキスタイル紹介文では
禅の世界においては
丸は 宇宙に存在する全てのものや
絶対的な真理を表し
三角は足を組んで座禅するときの
仏と一体となった姿を表わし
四角は社会の常識という四角い枠に
とらわれて生きている姿を
表わしている
その四角い世界を抜け出し
仏の世界と一体となることで
真理に近づくことを
丸、三角、四角は表しているようです
(脇阪 克二)
とのこと。
ふむふむ、、ほぼ猫ちゃんを表しているみたいなものかなと感じております。
顔でいろんなことを表してくれていたんだなと。
四角、、、、?ねね、猫ちゃんはたまに四角の時もあります。
すみません、何が言いたいかといいますと実はこの高島縮のシャツ、夏場でも着ていただけます。
もちろん袖が無い方が涼しいです。ですが、近年日差しがすごく強いです。
ですので、このさらっとした体感温度-2度の高島縮だからこそ、日焼け防止で長袖も1つの選択枠だと感じております。
もちろん水分補給、塩分のチャージはお忘れなく!
ぜひ、お試しあれ!!
ありがとうございました。
高島縮 20/20 シャツはこちらから→★
高島縮 20/20 スタンドカラーシャツはこちらから→★
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いつもの年よりも早く来た夏
京都の夏を乗り越えるにはこれしかありません。
高島縮 40/20 空羽(あきは) 四角衣(しかくい) 組(くみ)/桜鼠(さくらねず)×赤橙(あかだいだい)
高島縮 20/20 四角衣(しかくい) 組(くみ) 肩文様(かたもんよう)/咲きほこる×海緑色(かいりょくしょく)
今年はあまり着たことのないオレンジを選びました。
次女と夏色コーディネートでお出かけします!
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はい!三児の父徳治です!
33年ぶりに中学の同級生と会食するということで
50手前のおじさん達に風靡上を着せてみた。
おじさん達(もうちょい老けてくれてても良かったんやけど、、)
風靡上に着替えたおじさん達
繻子織(しゅすおり) 風靡(ふうび) 襯衣(しんい) 首抜き文様(くびぬきもんよう)/金襴緞子(きんらんどんす) 薄墨色(うすずみいろ)
知多木綿 文(ぶん) 風靡(ふうび)/金銀襴緞子等縫合せ(きんぎんらんどんすとうぬいあわせ) 写し(うつし) 炎天(えんてん)
やっぱり風靡上の姿は、言わずもがな格好ええですやん。
右「さっき会計してたら、後ろから女の子にカッコイイです❤って急に声かけられたわー」
左「おいおいマジか?!」
右「徳治、ありがとうな」
ええんやで、喜んでくれて俺も幸せや。
見ず知らずのおじさんに、カッコイイと声をかけさせてしまう風靡上
着心地も良ければ、時にこんな素敵な出来事をも風に靡いて運んでくれる。
この会食で旧友にささやかなサプライズを提供できた良い夜どした。
風靡上、ありがとう!!
そして公衆の面前で文句も言わず風靡上に着替えてくれた
おじさん達、ありがとう!!
嬉しそうにニヤニヤしたはるわ。
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SOU・SOU日記をご覧のみなさま、暑中お見舞い申し上げます。
酷暑の予感がする夏、いかがお過ごしでしょうか。
屋外はもちろんのこと、室内でも熱中症になりうるそうですから、こまめな水分と塩分補給をしながらくれぐれもご自愛くださいませ。
さて、少し前ですがSOU・SOU着衣&Yousou.のアスカ店長とnet shopの長沼が我が家へ遊びに来てくれました。

ようこそー!!

▲せっかくなのでお茶室にご案内して
お菓子とお茶をいっぷく

▲アスカ店長に終始しっぽをフリフリして喜びを隠しきれない、愛犬のむー。
さて、我が家には小さな茶室があります。
現在は茶事(お茶会)をすることもなくなったので、
気軽に使える空間であればいいなと思っています。
コロナ禍をきっかけに来客が減ってしまい、茶室もなんとなく元気がなくなってしまったような気がしていますが、たまの来客は私たち家族にとっても嬉しいですし、茶室も生き生きしているように感じます。
現在はせっかくある空間なのでなにか多用途で使える方法を模索中です。
例えば、
建築関係の方が勉強会や仕事の打ち合わせを兼ねて見学に来られることはもちろん、
海外からのお客様には茶室の空間と簡単な茶の湯の所作を楽しんでもらったり、
お友達を呼んでお喋りをしたり・・・
特別なことはしなくとも読書やお昼寝をするのもアリです◎
個人的には小さな子供たちにも畳と障子の空間に親しんでもらえたらいいな!と思っています。

▲友人が道具を持ち込んで丁寧に淹れてくれた珈琲
その名も「お点前珈琲」
淹れる過程を見ながらゆっくりと味わう
珈琲への興味をそそる楽しい試み!

▲抹茶でなくとも良いのでは!ということで
蓮の花に茶葉を仕込んで作った“蓮茶”
不要なものが何もない空間でゆっくりと「香り」を愉しむという意味では茶室がピッタリ!
その場にいる人たちが「わぁ!」と思わず声を出したくなる一風変わったお茶。
日本だけでなく世界中のお茶やお菓子でやってみるのも楽しそう!

▲良いお天気の時には窓を開け放って
麦茶でおやつのじかん

▲お点前することもあれば、ただ話すだけという日もあります
流儀に則ったお茶もいいし、自由に楽しむお茶もいい。
お稽古ではない時は誰がお茶を点てても良いのではないかと思います。
茶室が静かで整った空間であると同時に、
人が自由に関わることで、もっと多目的で可能性が広がる場所にしたい。
まだまだ模索は続ます。
茶室を“特別”な場所でなく、何かをしてもしなくてもいい、余白のある場所として活用していけたらなと思います。
それではまた、ごきげんよう。
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昨年の春の初め、我が家の第2子が誕生したちょうど1ヶ月後に、妹のところに甥っ子が誕生しました。
甥っ子は一卵性の双子です。私の父母にとって、昨年は孫が一気に3人増えるという何とも目出度い年となりました。
母は、私が着倒した高島縮の長方形衣を丁寧にほどき、双子におくるみを縫い、その余ったハギレで妹は母子手帳カバーを縫っていました。
妹が自分好みの手ぬぐい生地をセレクトし、母のお裁縫技術によって、お手製のややぐるみ(重ね衿アレンジ有りのミニ袴付き)まで完成させていました。お食い初めの晴れ着にしたそうです。
約1年の時を経て、甚平としてお直しし、今もお揃いを双子で楽しんでいます。
息子と甥っ子の男3人衆でのお揃いや、従姉弟みんなのお揃いもしたいな~とアイデアを膨らませています。そんな楽しみも小さい間だけでしょうね。
「夏のわらべぎ」が色柄豊富なので、家族みんなで楽しく悩んで買い足していこうと思います。
夏も元気な子供たち、健やかにあれ!
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6月中旬頃、神戸ファッション美術館で開催されていた
「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」特別展へ行ってまいりました。(※現在は終了)
「銘仙(めいせん)」とは、大正~昭和初期頃まで女性の普段着として着られていた、先染めの絹織物です。
銘仙はもともと絵柄も少なくどちらかというと質素なものでした。
当時、女学生の服装は華やかな振袖が流行っていたそうですが、もう少し控えめであるべきだと、服装規定を「銘仙以下」にするよう指定されることに。
しかしそれを逆手にとって、呉服屋はどんどん奇抜な柄や化学染料を取り入れて、銘仙を華やかに織るようになり、瞬く間に女学生の間で大流行したそうです。
実は、銘仙と聞いてなんとなく絣の一種?という認識しかありませんでしたが、こんな時代背景を知ると面白いなと思います。
こちらが展示されていた銘仙のお着物でコーディネートされたトルソーたちです。
とってもハイカラ!
こんな華やかな着物をまとって通学したり、日常を過ごしていたなんて素敵すぎます。。
着物や帯の鮮やかな配色はもちろんなのですが、半衿や帯留めなどの小物合わせにも釘付けでした。
なかにはこんな展示も。
あれ!モンスターボール?
帯留めに注目です。
現代の小物を使って合わせたのかと思いきや、
この帯留めはアール・デコの影響を受けて昭和初期に制作されたものだそうです。
なんという偶然!面白いですね~
華やかな銘仙にも負けず劣らず、SOU・SOUテキスタイルの浴衣もモダンで華やか!
着物意欲もさらに高まったところで、今年はセオαの浴衣をお迎えしました。
■小杉織物謹製 セオα浴衣/雲間(くもま)に菊 女Mサイズ
■身長:164cm
■半巾帯 ※手作り日記はコチラ
■帯締め ※私物
■【特典付き】SOU・SOU 20周年 刺繍飾り(ししゅうかざり)/20th
■リバーシブルハット/SO-SU-U 濡羽色(ぬればいろ) Mサイズ
■貼付まつり足袋 10枚小鉤(こはぜ)/濡羽色×桟(ぬればいろ×さん)
帯はお太鼓風に結んでみました。
濡羽色×臙脂色の組み合わせがとても好みです。。
ハットを合わせて洋装風のコーディネートにしてみました。
帯留に刺繍飾りを付けるのもまた楽しくて、色々集めたくなります。
セオαの生地は、トロンと落ち感のあるしなやかな風合いで、色味によっては秋口まで着ていてもおかしくないかと個人的には思います。
半衿を合わせて着物風にも着てみました。
■博多 半巾小袋帯/臙脂色(えんじいろ)
■半衿:テキスタイル計り売り (伊勢木綿 手ぬぐい)/けんらん 宝来(ほうらい)
■ストレッチ足袋 柄 綿/薄氷(うすらび) ※滑り止め付
■西陣草履(にしじんぞうり)/菊づくし 臙脂色(えんじいろ)
帯は片ばさみをアレンジしてみました。
色んな着こなしができそうで、これから沢山着ようと思います!
知らないことがまだまだ多いですが、
それでもやっぱり着物が好きです。
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皆さんこんにちは。
中国大連出身の張藍月です。
先日、祇園祭宵山へ遊びに行きました。
お祭りの雰囲気づくりに、「華麗」を選びましたo((>ω< ))o
綿麻 綾織(あやおり) 二ノ襞(にのひだ)もんぺ つぼみ/つくも
知多木綿 文(ぶん) 大帷(おおかたびら)/華麗(かれい) 緑玉色(りょくぎょくいろ)
企画室の浴衣美人たちと(❤️ω❤️)
仕事終わりにダッシュ!
亀屋良長さんにお邪魔して、期間限定の烏羽玉氷をいただきました( •̀ .̫ •́ )✧
皆さんも祇園祭楽しんでください*(੭*ˊᵕˋ)੭*ଘ
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皆さんこんにちは!
真面目一筋のチョウです。
京都の夏といえば七月の祇園祭ということで、
前祭の「宵々山」を見に行きました!
宵山とは、本祭(山鉾巡行)の前夜に行う小祭という意味でございます。
前々日の「宵々山」と前日の「宵山」には屋台露店が立ち並び、夕方から歩行者天国になりますので、
とても賑やかでした。
屋台露店を楽しめることもお祭りの醍醐味です!
いろんな鉾を参観できて楽しかったです。
立派な船鉾は個人的に一番お気に入りでした。
■高島縮 20/20 半袖シャツ/日々(ひび) 朝茶事(あさちゃじ) Lサイズ
■高島縮 20/20 イージーテーパードパンツ/濡羽色(ぬればいろ) Mサイズ
■股付5枚足袋/怒濤 時代(どとう じだい)
以上です。
よろしければ皆さんも是非、SOU・SOUコーデで祇園祭を楽しみましょう!
京都でお待ちしております!
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どうも、千葉から来た千葉です。
旅ついでに伝統工芸に触れてみようということでやってきました、静岡!
今回は駿河竹千筋細工(するがたけせんすじざいく)を体験します。
駿河竹千筋細工は籠バッグ・小物入れ・花器・虫かご等々、様々な商品があります。
私は常々風鈴を飾りたいけど吊るすところがないなぁと思ってました。すると駿河竹千筋細工には置き風鈴なるものがあるではありませんか!即決です。
こちらが完成した置き風鈴です。
キットをいただき、丁寧な説明を受け、組み立てていきます。
とっても簡単♪
推しを飾ってもいいそうです!
また、触れるたびに艷やかになり風合いが増してとても素敵な唯一無二の作品に仕上がるのだそうです。
20年ほど前に作られた虫かご
今回お世話になった施設
駿府の工房 匠宿
経験は宝なり
次はどこへ行こうかな~
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一語一絵をご覧のみなさま
こんにちは!店舗スタッフの田中です。
暑い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
京都は祇園祭の真っ只中です。私はというと、今年はあっという間に梅雨明けしてしまったからなのか、いつもの「やっと祇園祭来た!」というワクワク感を未だに感じられずにおります。
とは言え、鉾建てはすでに完成しているので、
今年は菊水鉾のお茶席に行ってきました!
菊水鉾にちなんで、この日の装いは「菊扇」
高島縮 20/20 藍捺染長方形衣/菊扇 女Fサイズ
菊水鉾は、千の利休の師である武野紹鴎の邸跡にあり、邸にあった「菊水井」にちなんで名付けられています。
前祭の13日から宵山の16日までお茶席が設けられ、お抹茶と名物である「したたり」というお菓子がいただけます。
菊の露のしたたりを飲んで長寿を得たという中国故事に由来して作られた「したたり」
不老長寿とは言いませんが、今年も健康に過ごせますように...
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6年ぶりに登場したわらべぎの「いせもめん みのごい」
「可愛いすぎる~♡」と叔母心をくすぐられ、早速可愛いあの子に夏のおくりもの。
★Mサイズ着用(3歳8ヶ月・身長97㎝)
「よっちゃん、ありがとう〜」の動画と共に、バッチリポーズの写真が届きました♪
2年前に贈ったじんべい(Mサイズ)は、今も着てくれているそうで、新作のデポにゃんTシャツと。
大きくなったねぇとしみじみ。(叔母ちゃん幸せだ~。)
変わらず元気いっぱいのじいじとばあばとハイポーズ!(娘としてありがたいことです。)
夏祭りや花火大会はもちろん、帯を外せば普段でも着れちゃう優れもの。
現役のおじおばが自信を持ってオススメ!!!
可愛いあの子にいかがでしょうか??
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3月に 「はじめまして」の日記を書いてから、早3ヶ月。
入社して、半年が経ちました。
相棒と紹介した『サイドゴア 革足袋 いろは底/濡羽色』もさらに馴染んでいます。

気がつけば、さすがに踵が減ってきて、毎日履き過ぎるのも可哀想と思い、『鈍色』も仲間入りさせました。

でも、ついつい馴染んだ、『濡羽色』を履いてしまいます・・・。
仕事中は、『貼付つっかけ足袋/さしこ 生成』に履きかえているのですが、

ついついそのまま『サイドゴア革足袋』を履いている事も多々あります。
インソールを『EVAインソール ボア 萌黄(先割れ用)』から『EVAインソール(先割れ用)』に替えたので、夏の暑さも気になりません。
あくまでも個人的な感想ですが、『いろは底』は他のソールより雨の日でもすべりにくいような気がします。
文字の◯な部分が濡れた路面に吸盤のような働きで少し吸い付くような感じがするのは気のせい?

これからも、履き心地も機能性も文句なしの『サイドゴア 革足袋 いろは底』をガンガン履きます!
早く踵の修理をしなくては・・・
余談ですが、
7/8(火)のスタッフコーデでも着用していますが、『高島縮袖なしジバン』+『高島縮立衿筒袖襯衣』の組み合わせばかり着ています。

(この日のサイドゴア革足袋は『鈍色』)
外は、既に真夏の気温ですが、通勤電車の車内、事務所、どこへ行ってもエアコンがガンガン効いていて、長袖は必須。
袖なしジバンを着ていれば、立衿筒袖襯衣の前を開けたり、脱いでも問題なし。
まり木綿 有松鳴海絞り 伊勢木綿 20/20 麻混 富士/雪花 しば桜は、この色柄では珍しく、XLサイズあります。
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先月、長野へ旅行に行ってきました。
美味しい食べ物に、お土産選び…
わくわくするひとときを満喫しました。
そして、なによりも心に残ったのは、雄大な自然。
お天気にも恵まれて、青空の下、思いきりリフレッシュできました!
ただ、思いのほか日差しが強かったため、日焼けが気になり…
これからの夏のお出かけ時には何か対策が必要だなと考えるきっかけとなりました。
そこでふと思い出したのが、伊勢木綿の「くびまき」!
首元にくるっと巻くだけで、おしゃれを兼ねた日焼け対策に。
髪をまとめていると、うなじが特に気になるので、これは心強い味方です!
さっそく公園をお散歩。
涼やかで、風合いも心地よく、夏のお出かけにぴったりでした!
今年の夏は、この「くびまき」と一緒に、楽しく乗り切れそうです!
●伊勢木綿 くびまき 短丈/土偶
●ドルマンスリーブ ラルゴワンピース マキシ丈/濃紺
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7月になり、京都では一ヶ月続く祇園祭のまっ最中です。
先日、すでにいくつかの山に提灯の明かりが灯っており、お囃子の音色を聞きながらゆっくり見学してきました。
本日からはついに前祭の宵山の始まりですね。
祭り好きとしてはテンション上げないわけにはいきません!
祇園祭は八坂神社の祭礼ですが、その御神紋がきゅうりの輪切りの断面の模様に似ていることから
「御神紋とそっくりなきゅうりを食べるなんて恐れ多い!」と、八坂神社の氏子さんたちは祇園祭期間はきゅうりを食べない慣わしがあるそうです。
それを知ってしまったら、ちょっと食べにくいな、、という気がしなくもないですが、見て着て楽しみましょう!
この時期にあげるならこれ!と決めていた こどもじんべい/きゅうり
皆さま!これからが夏本番です!
元気に楽しい夏を過ごしましょう!
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ある日の朝…
湯川「おはようございます!」
猿渡「おはようございます!…あ!がま口手に入れたの?」
湯川「ハイ!よく使うものここに入れていて、いい感じなんです!」
猿渡「いいね~!」
数日後…
というわけで、がま口用紐が新しくなってからずっと気になっていたこともありNEWがま口をお迎えしました~!!
■12号帆布 軟(なん)がま口 (大)/申(さる)
■がま口用革肩ひも 110cm/深緋(こきひ)
よく配送センター内であちこちに置き忘れをする私にとって便利すぎました。
がま口(大)のサイズ感、結構たくさん入ります!
せっかくなのでがま口使用歴では先輩のスタッフ湯川にも協力してもらい、なにが入っているのか調査をいたしました。
▲猿渡のがま口
最近Iphoneを買い替えたので、以前使用していたものより大きくなりましたが余裕で入ります。
カードケースは、免許証だったりICカードだったりよ行くショップのカードだったりが入っているので結構パンパンです(笑)
通勤中に使用するイヤフォンも入っています。
▲湯川のがま口
見せてもらった時に収納力抜群すぎない!?とツッコミをいれました。
湯川曰く、「仕事中、通勤中にリュックからいちいち出したくないもの」を入れているそうです。
がま口はお気に入りの柄を3つとがま口用革肩ひも(110cm)は全色揃えて日によってコーディネートを変えて楽しんでおります。
みなさまもぜひ、お気に入りのテキスタイルと好きなお色味のがま口用ひもを見つけてみてくださいませ!
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